転生したら第七王子 第11話 感想[魔術の醍醐味]何事も暴力で解決するのが一番だ ネタバレ だったので、気ままに魔術を極めます

2024年6月22日

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第11話「ジェイドの遺言」感想

公式あらすじより引用

空間転移能力を駆使したギザルムの波状攻撃に攻めあぐねるロイド。戦いの最中、偶然吹き上がった水蒸気の目隠しに新たな気付きを得たロイドは、剣による物理攻撃を試すことに…。その目的は、ギザルムに奪われたジェイドの能力の術式を解読し、研究するため魔術を吸収する「吸魔の魔剣」を使うことだった。

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魔術は魔族の下位互換か? 転移魔術を破る助言となったのは

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第11話 感想

生まれつき魔力を使いこなせるギザルムは、魔術なんて下らないと断じたも

人は使いこなせないから追及する

魔術には、何かを成したい想いが宿ってる

だからロイドは魔術が好きなのね

魔術を否定する男だからこそ、なぜロイドが魔術が好きなのかを引き出す事が出来た

ラスボスに相応しいエピソード!!

ラスボスがボッコボコの回!!

魔族は魔力攻撃が通じないので物理!!

やはり暴力…!!

何事も暴力で解決するのが一番だ

以前ロイドはジェイドに興味を持った

それは彼が作ったマントを見たからか

レンを毒から自由にしたい産物

ロイドは術からその想いを感じ、作った人に会いたいと思ったんですね

とても稀有な経験になるはずだった

だからこそ怒っているのか

ギザルムは感覚的に使いこなすだけ

そこから学べるものはない

つまらないと見下すロイド

普段、周りを見下してるギザルムの逆鱗に触れてしまって次回に続く!!

怒ったギザルムは奥義を発動

そこに魔法への愛はあるんか?

ロイドの反応が楽しみですね!!

ジェイドの遺言

ジェイドはギザルムは負けると言い残した

その真意は、彼の仲間への想いがノイズとなってギザルムでも解読できない

果たして何を思ったんでしょうか

ギザルムの転移術を攻略したロイド

どうもジェイドの遺言を解読したらしい

答えは次回で

最終回へ焦らしますね!!

冒頭 ジェイドの遺言

幾度も自殺を繰り返し、精神的に摩耗しきったジェイドは事実上の死亡

ですがそう見せて対策をしていた?

打倒ギザルムに切り替えたのか?

だとしたら本当に強い人だ……

シルファの弔い

前回、身体を乗っ取られた剣士を斬り捨て魔人を倒したシルファ

剣士の鍛錬の痕を見て悼みます

改めて敬意を表するシルファ

前回魔人を罵り倒したのと対照的

ちゃんと敬意を持っている

彼女の人柄を感じますね……

同じく泣き出した暗殺者ギルドたち

彼女達にすれば、この剣士はジェイドと同じ被害者だからいっそう染みる……

シルファもレン達の認識を改める事に

彼らは優しすぎる

もうロイド粘液スケベ犯という誤解は解けたと考えるべきか

まあ恋敵となれば即殺でしょうが

どっちに転んでも悪即斬

問題は転移魔法

再びロイドvsギザルム

ロイドは、直接ターゲットへ攻撃を転移させてくる転移攻撃に苦戦

こうやって試行錯誤する

それ自体が魔術の楽しさでもあるんですね

苦戦中も楽しそう

ムカつくほどに単調な攻撃

ひたすら何も考えず攻撃するギザルム

考える必要がない

スペックが高すぎてごり押しで充分

ロイドと対極的な姿勢か

偶然発見したギザルムの弱点

やぶれかぶれの大技を放ったロイド

無論魔力攻撃は通じない

ロイドの火炎ゴーレム魔法は、湖を干上がらせて「水蒸気」を大量噴出

ギザルムが視覚頼みだと気付きます

うーん水蒸気爆発!!

視界を塞がれて止まるギザルム

当初、そう見せかける罠かと思いましたが

ホントに視界頼み

そこでロイド様、続いて大量の「偽ロイド・ゴーレム」を作って紛れる策に切り替えます

シルファが夢に見てそうな光景!!

なんて作画が大変な策を

このシーン原因でアニメ化を断られそうな勢い

転移先の指定方法は二つ

目視した先への転移

もしくは手紙の時のような、指定座標への転移

なので視覚頼みなのか

意外やギザルム、魔力探知はできない

ドラゴンボールでフリーザ軍がスカウターに頼っていたのと似たようなものか

探知は人間側独特の技術なのかね

ロイド必勝の策は吸魔の剣

魔人、魔族は魔法攻撃では死なない

そこで物理攻撃!!

というだけでなく、吸魔の剣という魔剣

魔法を吸収し、魔力として吸収・解析に用いるという実にロイド様らしい剣

解析用とかマニア垂涎ですね

イカれてるのはその使い方

ギザルムに気付かれないよう、敢えて防御結界を張らずに突撃しました

敢えて囮には結界を張る

本体を守るはずだという盲点を突く戦術

大量の偽ロイドに紛れてると見せかけ、透明化で姿を消しているとはいえ

ギザルムが全方位攻撃してる最中にノーガードは正気じゃない

イカれ天才の面目躍如ですね

吸魔の剣が見せた光景

ロイド、ジェイドが遺したメッセージに辿り着いたらしい

ギザルムの魔力から意思を読み取ったのか

詳細は次回

ギザルムはジェイドの心の中、レン達を思う心を「ノイズ」と感じて鬱陶しがったも

ロイドはその先まで見えたのか

そこは「人」ならではなのでしょうね

ロイドに興味を持つギザルム

グリモ曰く最強クラスの魔人百人束になっても勝てないのがギザルム

だからギザルムは退屈だったらしい

ロイドとの戦いは戦より楽しい

彼を遊び友達に誘いました

ギザルムにすれば最大限の敬意だったのでしょうけれども

ロイドに罵倒されキレるギザルム

本当、罵倒に事欠かない作品

ありがとうございます!!

ギザルムはしょせん、魔力を直感的に使ってるだけでつまらないと罵倒

そもそも魔術が面白いのは

何かを実現したい気持ちがこもってるから

何でもできるギザルムはつまらないと

ギザルムが誇った「魔族の長所」がそのままつまらなさなんですね

ロイドが魔術を好きなのは

魔術からは作った人の人柄が見える

術式から作り手の気持ちが見える

ただもちろん多くの魔術は、大昔の術者が作って遺したものだから

普通直接会って話す事はできない

でも「ジェイド」は違った

レンの防毒服、レンを自由にしてやりたい一心でジェイドが作った服

あれを見て作った当人、ジェイドと語りたいと思ったんですね

だから彼を殺したギザルムに激怒していた

あまりに貴重な出会いだったのか

何故か転移先を特定するロイド

ギザルムの転移先に先回り

更に肺を魔術強化し、呼吸・気による物理打撃に切り替えてロイドが圧倒

やはり暴力…、暴力は全てを解決する

タオと出会ってなければ負けてた!!

怒りのギザルム、渾身の"奥義"

魔力を超圧縮したとっておき!!

果たしてロイドは喜ぶか?

それともただ圧縮しただけかとがっかりか?

ロイドが喜んだ場合、"他人を喜ばせた"事でギザルムにどんな想いが目覚めるのか?

特殊ED回

ギザルムの笑顔と苦しむ暗殺者ギルド

そして笑顔の皆で幕

彼の内にいる、ジェイドが見ている光景みたいな心象映像だったんですかね

それとももう彼はいないのか…?

次回、第12話「ロイドの答え【最終回】」

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