GQuuuuuuX 4話 感想[ゲルググ]ガンダムは薔薇を探している Gundam 機動戦士 ネタバレ

機動戦士Gundam GQuuuuuuX 第4話「魔女の戦争」感想

公式あらすじより引用

一年戦争で100機以上を落とし、魔女の異名をもつスーパーユニカムが、赤いガンダムとの因縁に決着をつけるためクランバトルにエントリーしてきた。夫や子供を捨ててもモビルスーツ戦に執着する魔女に、マチュは人の業を見る。

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NT否定論者、元連邦撃墜王シイコ

ガンダム GQuuuuuuX 第4話 感想

まさか四話にして戦死者

もうクランバトルとしては行きつくところまでいった感じですね

シイコはNTと思った相棒をNTに殺された

だからNTを倒したい

凡人を自負する自分の手で倒し、特別なんていないと信じようとしたのか

戦争を通じ、NTがどれだけ執着されているか象徴するエピソ―ド

冒頭、普通に呆れ特別に執着したマチュ

その特別、NTの業は深かった

でも怯みつつも、特別であろうとするのね

マチュが業へと踏み出した一幕

対し次回、"普通"代表ニャアンは何を想うか

NTの修羅場を見てしまった……

次回、黒い二連星!?

初代ガンダムのジオン軍エース、黒い三連星らしき二人が登場

どうも初代同様、マッシュが戦死か?

するとあの足、マッシュ機の遺品?

何があったか楽しみですね

ただどうもまともなバトルでなく…?

連邦のスーパーエース「魔女」

明らかにニュータイプであり、敵機にアンカーを打ち込んで引っ張り機動を変える戦術が得意

その痕跡を称して“スティグマ(聖痕)"

どうもガチな百機撃墜エース

連邦が劣勢な分、数を稼げたんですかね

敵の数が多いぶん稼げた的な

ゲルググ

ジオン軍の現行主力機でガンダム量産型

いわばジオン版ジム

開発順ではGQuuuuuuXの先輩

なので形状が似てる訳ですな

これまでとダンチな機体だったワケだ!!

マグネットコーティング

特に今回特殊だったのは、関節の摩擦係数を極限まで減らす磁気関節の採用

これによりNTの反応速度にも対応

これはジオン軍にない技術

ゲルググの横流しを受けた企業が、元連邦のモスク・ハン博士により実装したもの

基本性能で赤いガンダム以上だったと?

装甲はガンダムが上でしょうが

「今後」を示唆する一幕?

横流ししたのはジオン軍、関わったのは元連邦

MS開発が再過熱、戦争となる前振り?

ギレンvsキシリア?

連邦も黙ってないか?

ガンダムは地球に行きたい

当面の目的は、カネを貯めてスペース・グライダーを買い地球に行く事

思い出しますねGのレコンギスタ

ガンダムはシャロンの薔薇が目的

これは第二話でカットされた部分なので、後で地上波でも流れるっぽいですね

すると「帰る」のが目的なのか?

シャロンの薔薇

ゼクノヴァの原因となったらしいもの

おそらくゼクノヴァを起こし、"あちら側"ともう一度繋ぐのが目的なんでしょうか?

シャアをこちらに戻す為?

シュウジ達があっちに帰る為?

その為なら殺しも厭わない

思った以上にシビア……

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冒頭 マチュ四連勝

マチュがオメガ・サイコミュに適応し、GQuuuuuuXで連戦連勝な姿にほくほく顔のシャリア

どうも何か思惑があるらしい

他方ポメラニアンズの身元はいまだ不明

思った以上にアングラですな

この流れがシイコの異質さも際立たせるのか

対戦相手はスタンダードなザク

本作では既にダミーバルーンが実用化と描写

MSそっくりな風船

U.C.0085時点でここまで完成度が高いのか

厳しい立場のサイド6

結局ソドンこと元ホワイトベースが居座り、不平等な立場をサイド6市民に想起させる事に

完全に日米関係ですな

またザビ家の内紛が激化か

ジオン公国はザビ家が統治

中でも長兄ギレンが総帥も、キシリアが虎視眈々と下克上狙い

もちろん政治力は総帥ギレンが遥かに優勢

しかしキシリアは諜報機関の長

かつニュータイプ機関を直轄するので戦力的にも強力なのです

本拠地はアナハイム社に近いグラナダ

赤いガンダムという政治的問題

赤いガンダムのシャアは、ジオン公国本来の主導者だったジオン・ズム・ダイクンの息子

シャアは偽名で本名はキャスバル

彼が立つと混乱必死

そして父ジオンの下へ召されるであろう!!

マチュの進路問題

アマテ、進路調査にクラゲと書いて提出

夜のクラゲは泳げない

もちろん母は激怒、そんな母の「平凡さ」をどこか見下したようなジト目へ

特別への羨望、平凡への軽蔑

でもこの年齢だと普通の発想

この子は本気なんだよ!! わかる!?

シュウジの目的

クラスメイトがカジノで稼ぐも、アマテも濡れ手に粟の大儲け状態らしい

そんな折シュウジが地球に行くと聞き興奮

ガンダムが地球に行きたい

だからこっそり密輸できる、高価なスペース・グライダーが欲しいんですな

スペースグライダーは宇宙のグライダーである

マチュの想い、ニャアンの想い

マチュは同じ地球行き、シュウジの特別さへのあこがれで大興奮

シュウジに理想を投影してて危うい

他方ニャアン、ガンダムの情報を求められ苦悩

仲間を売れば儲かると

ガンダムZZなら秒で売っちゃう流れですが…?

ガンダム、売るよ!

ハラヘリムシ

ポメラニアンズにもシュウジの事は秘密

意見割れてます

もちろんアンキー社長は肯定的

どこまで勘付いてるやら

スーパーユニカム・シイコ

噂の連邦撃墜王は、アンキー社長の知り合いで子持ちという衝撃的な登場

これが経産婦だと……!?

というかアンキーは元連邦なのか?

めっちゃテム・レイ博士かくまってそう?

ガンダムへの執着

現在は結婚し、パルダコロニーで生活

しかし赤いガンダムと聞いて復帰、直でアンキーに接触とはただものじゃない

マチュがGQuuuuuuXとも直感

まさにニュータイプですね……

余談。ニュータイプは"洞察力"

富野監督が書いた小説版Zによれば、NTは宇宙に適応し洞察力が高まった人間のこと

それが広い宇宙で生きるために必要な能力ゆえ

洞察、推理が抜群に上手い

常人には予知に見えるほど上手いと

シイコもそんな感じですね

シイコの異質さに粟立つマチュ

同じ母でも、自分の母と全然違うと

そのシイコ、NTは望みが何でも叶うのかなと羨望めいた言い方をします

NTはそういう風に見られている

彼女は世論の代表でもあるのか

余談。パルダはサイド6の首都

本作ではサイド6の首都にあたるコロニー

旧作ではアムロが父テムと再会し、シャア&ララアと出会ったコロニー

強烈な交差点なんですな

シュウジとマチュ

赤いガンダムのパイロットに興味を抱くシイコ

しかしアマテも何も知らない

今回アマテは、シュウジに勝手なイメージを投影している印象が強かった

シュウジを解かった気になっていた

でも解ってないんだと

そう改めてわからされた形か

特別な機体

他方、シイコに気体を用意したスタッフはコイツは特別製だと強調

コイツは世界唯一の特注品だと

彼女の比較対象は旧式化した連邦の軽キャノン

現行機を知らない彼女ならではか

魔女との対決

やがてシイコ、"魔女"との対決へ

その連絡の際、アマテは逆立ち

逆立ちすると宇宙が頭上

ここは回転する円筒コロニーなので、回転の遠心力を疑似重力にしています

その環境で「地球」を感じるムーブなのか

マチュの疎外感

今回シュウジとシイコがニュータイプと強調

二人は鋭い知覚能力がある

対しアマテは自分は"普通"だと、疎外感を感じるエピソードか

ここまではアマテのNTっぷりが強調も

まだまだ覚醒段階ですものね

GMS-01 ゲルググ

シイコはCRS、戦闘のプロ・軍事警備会社が自社アピールに運用するクラン所属

同社はジオン現行主力機ゲルググを配備

ガンダムを解析・量産化した機体か

ジオン軍横流しによる機体

政治的陰謀かシャリアの采配か?

しかもマグネット・コーティング仕様

関節内部を磁器で浮かせ、摩擦ゼロにする機構

MS本来の可動性が桁外れに!!!

スタッフは本篇編のモスク・ハン博士か

連邦が開発した技術であり、本来はアムロのガンダムに施された「油をさすようなもの」

果たしてその政治的な裏は……?

続きは後ほど追記

次回、第5話「ニャアンはキラキラを知らない」

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