NieRAutomata Ver1.1a 第20話 感想[ヨルハ機体の正体]9Sの致命的な”喪失” 2期 ネタバレ

2024年9月30日

NieRAutomata Ver1.1a 第20話「deb[U]nked」感想

公式あらすじより引用

▶▶ポッド０４２より報告

＜リリィ＞からの資材調達依頼を受けたA2と共に＜機械生命体の村＞を訪問中、当エリアに向かい進行する多数の敵性機械生命体反応を確認。
敵群体に指揮ユニットは存在せず、進行の理由は現時点において不明である。
装備強化のため戦線を一時離脱した＜パスカル＞が復帰するまでの間、A2及び村の機械生命体と共に、防衛作戦を開始する。

dアニメストア（同Amazon支店）毎週金曜 24:00より配信

公式サイト、公式ツイッター（外部）

 

ブラックボックスの正体、機械生命体村防衛戦!!

NieRAutomata Ver1.1a 20話 感想

実はヨルハ機体コアは、機械生命体から流用して製造されていたと判明

同じ脳、別型ボディによる同類だったと

9Sは機械生命体を嘲るも

ブーメランそのものだった

機械生命体がどこかちぐはぐなのも、ヨルハがちぐはぐだったのと同じか

逆にA2は同胞を救っていたとも言えるのね

ヨルハの異様な高性能も納得

そもそも人類に作れない機体だったのか

9Sへの致命的な攻撃

9S『やめろ……、やめてくれ……、これは僕の大切な思い出なんだ……!! やめろぉぉぉぉ!?』

『僕の記憶に……、勝手に入って来るな!!』

『これは僕の宝物だ！触るな!! ああ!? 返せ!! 僕の記憶を!! ああ!!』

『2Bは僕の！僕だけの!!』

“僕だけの"、S型が最期に言ってた言葉と同じ

皆、大切な人の記憶を奪われてたのか？

今回の9Sと同じ状況だったのか？

9S、2B絡みの記憶全削除…？

最後、2Bの姿をしたデータを延々攻撃

2Bの姿を忘れてしまった証なのか

大切な人だったという想いだけ残って、記憶はざっくり消し去られたんでしょうか

だとすればあまりに残酷な……

二つ目は"魂の箱"、データベース

9S『"ヨルハ機体にはブラックボックスというユニットが搭載されている……"』

『"これは、機械生命体のコアを流用したものであり"』

『"ヨルハ機体は、機械生命体と同じ意識構造を持つ……"』

『ぼくたちが…、機械生命体と同じ……!?』

文字通り、人類には解析・再製造できない産物だったのか

なるほどブラックボックス

データベース「魂の箱」で真実を知る9S

機械生命体拠点「塔」に入るパスコード、"キミの呪い"を入手へ

攻略後に得たコードは、2Bへ執着し続ける在り方を意味してるんでしょうか

また、前回で「9Sは罪を犯した」と敵が発言

機械生命体を虐殺した事か

次回で今回の事も説明へ……？

ヨルハと機械生命体は同じ

同じコアを、異なるボディに乗せた存在だった

機械生命体は口調・思考が幼いも、それは彼らが戦闘特化したボディだからでしょうか

基本的なありようは一緒なんですね

だからどちらも人を真似ようとするのか

ヨルハは感情を持つ事を禁止されている

基本的に敵のロボットだから？

暴走の危険を考え、より隷属的に作ったつもりだったんでしょうか

人類、というか彼らの残したAIにとって

苦肉の策だったんですかね

機械生命体拠点「塔」の機能

9S『"射出装置"……？

　あのデカい構造物は何かの発射台？ あれだけの施設……、宇宙に向けて……？』

果たして何を、どんな目的で打ち出すのか？

何らかの射出装置らしいと判明

9Sは月面攻撃兵器と予想も間違いなく違う

だとすれば宇宙に旅立つ装置？

地球を制覇した彼らが、別の惑星に旅立つのが目的なんでしょうか？

仮にそうだとして、彼らが出ていくのを阻止すべき状況になりそうですね

単に出ていくだけなら万々歳

でもそうはならなそう

射出の代償に地球が吹っ飛ぶとか？

A2、機械生命体村の攻防

A2『機械生命体を、助ける……？』

A2は一瞬だけ我に返ったも防衛戦を完遂

この時はホントどうなることかと

当初は優勢、後に逆転を許したも

パスカルが大暴れして解消

やだ色んな意味で強い

作画が妙にアメリカンでしたね

或いはジョジョだな!!

安堵したA2

9S『アイツは守れたのか……』

パスカルたちは「家族」を守れた

かつて家族を守れなかった、A2にとって何よりうれしい結末となったか

その対象が機械生命体とは皮肉も

思えばA2も機械生命体も同じもの

二重三重に複雑に感じますね

が、やはり敵は再侵攻

『オネエチャン!?』

『ヤメロー！ヤメテクレー!?』

結果、機械生命体村は壊滅

あんまりだ……

かつて2B、9Sと交流したリボンの子や、王国の生き残り達もなすすべもなく惨殺

まるでデビルマンのような残虐さ

こんな最期はあんまりだ……

彼らの意識構造はヨルハと同じ

同じように苦しみ、死んでいったのか

残った子供たちを守る為

A2『奴を倒せればそれでいい……』

機械生命体とヨルハへの復讐が目的だったも

ヨルハは失われ、機械生命体を守る

遂には自分自身を犠牲にしてまで

誰かを守ろうとする在り方、昔の二号に完全に立ち返ったのか

敵は毎度おなじみ超大型機!!

バケットホイールエクスカベーターだ!!

対しA2、現行機には搭載されていないリミッターカット機構を使用して大暴れ

その名もバーサーカーモード

試作機ならではか

圧倒的な質量差すら覆すとはデタラメな!!

苦戦、そしてオープニング回収

パスカル『私は…、子供たちを守らなくてはいけません……、だから……、こんな敵……、ブッ殺してやりますッ!!』

すっかりA2の口癖が移ってしまった様子

負荷が大きくA2は限界も

幸いパスカルが、擱座していた超大型機を乗っ取って参戦

またパスカルが重武装に!!

今回パスカルつぇぇ!!

9Sの不憫さと悲壮さ、村の悲惨さに見ててすり減る思いがするエピソードだったものの

パスカル無双が救いだった……

もうあいつひとりでいいんじゃないかな……

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