NieRAutomata Ver1.1a 6話 感想[リリィと二号]アンドロイドは夢を見るか ネタバレ

2023年3月23日

NieRAutomata Ver1.1a 第6話「[L]one wolf」感想

公式あらすじより引用

▶▶ポッド042・ポッド153 両機より報告

過去記録の一部と推測されるデータを発見。
共有サーバーに転送する。
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11941年12月8日。
とある極秘任務を携え、地球へと派遣されたアンドロイド達と遭遇。
見慣れぬ様相の奴らは自らを<ヨルハ部隊>と名乗った。
私達を見捨てた司令部。秘匿事項ばかりで謎の多いヨルハ部隊。
だが、疑っているばかりでは家族を守れない。

……私の選択が、私達の戦いが、長きに亘る消耗戦の突破口となることを願っている。
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dアニメストア(同Amazon支店)毎週土曜 24:30より配信

公式サイト公式ツイッター(外部)

リリィが2Bに驚いていた訳、旧ヨルハ部隊とレジスタンスの回想

永遠のテーマ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」的な回想回

絶大!! アダムとイヴの癒し効果…!!

なんであんなセクシーなの!?

回想勢は花の名前、彼女達が「散っていく」EDがやるせない

やりきった笑顔なのが切ない

自分で自分の手を取るリリィが象徴的でした

リリィが出会った二号、2Bと完全な別人

いずれ立ちはだかるのでしょうか

本編4年前の「二号」とリリィ

あらすじ曰く第1話が11945年3月10日、今回が11941年12月8日との事

当時リリィは旧ヨルハ部隊と邂逅

そのリーダーが、2Bと同型義体の「二号」

それでリリィは見知ってたのか

なお2号はCV諏訪彩花さん

声は違うし、性格も完全な別物でした

旧ヨルハとレジスタンスの共同作戦

両者が歩みよる様が微笑ましいエピソード

ヨルハもめっちゃいい人揃い!!

ですが「結末」はお察しの通り

意外なのは、リリィ隊長が非戦闘用アンドロイドだった事

戦闘技能を自力で習得したのね

2Bと真逆に朗らかな「2号」

ラストは彼女のみ生き延びたと描写

死亡判定を受け、部隊を抜けたんでしょうか

当時は2B正反対に朗らかだった二号

それだけに相当ショックなはず

傷ましい事になってそう

アンドロイドは夢を見ない

つまり「良かった夢だった!」ってオチはない

常に過酷な現実に接しているという事か

でも夢は見ないけど「そうなったらいいな」という希望を持つ事は出来る

記憶が今日の自分を形作っている

アンドロイドの過酷さ、人間性を感じるエピソードでした

特殊ED、二人のリリィ

助けを求めるようなリリィの手をとったのは「現在」のリリィ

当時「戦いたい」と願い、事件を機に「戦える」ようになった

自分で自分を救った的な

そんな端的な構図?

今回は「舞台」ベースの事件

回想にローズ、アネモネ・ダリア・ガーベラ・マーガレット・デイジー・フタバ・ヨツバ

二号・四号・十六号・二十一号が登場

舞台版ベースなんだそうな

ヨコオ先生作は積極的に舞台化されますな

前回は機械生命体視点

前回は「死を自覚せず戦ってた自分が恐ろしい」と回顧したロボ村長の話

今回は決死のアンドロイド達の話

両視点を描いていくのね

冒頭 リリィの夢

家族なんでしょ!!』『上に上がれリリィ!!

リリィ『……………!!

9S『リリィさん? うなされてましたよ、夢でも見ていたんですか?

今回、リリィ隊長と三人で出撃した2B達

移動はトラック

その道中、リリィはうっかり寝こけてしまったらしい

寝てる時も銃はしっかり握ったまま

さすが戦闘のプロだぜ!!

リリィ『(あれは夢じゃない)』

『(あれは私の…、私の記憶)』

車移動を終え、かつての高速道路に徒歩で入っていく三人

皮肉にも今や高速道こそ車では通れない

保守してないんじゃ当然ですね

そして夢か記憶かという事

これも今回テーマか

Aパート 敵性機械生命体探知システム

リリィ『これもバンカーからの指示か…?

9S『いえ! 僕の独断ですっ!!

自由か!!

曰く敵性機械生命体探知システム、レーダーを設置する9Sに呆れるリーダーのリリィ

9S、道端に次々センサーを設置して進みます

てかなんでリーダーと三人旅?

その辺は特に触れず

フットワークが軽いですね

9S『もしかして……』

『"こんな装置で機械生命体が探知できるのか"って、思ってます?

リリィ『なんて答えればいい?

2B『お好きに

リリィ『思ってる

2Bの許可を得て、間髪入れず断言するリリィ

なんなの仲良しなの?

意外にリリィ隊長ノリ良くてビックリ

とても冷たい目でした

ぜひ罵って欲しい

9S『でも残念っ!! こんな装置でも探知できるんですっ』

ポッド『報告。敵性機械生命体探知システム・シャットダウン

どこのコントだ

9Sがドヤ顔した直後の悲劇!!

曰く二つ目に設置したセンサーが異常を起こし、システム全体が停止したとの事

一つエラーで全停止って役に立つのか…?

9S『エーッ!?』

余談ですがここ、手前の2Bは胸がドアップ

アングルがエッチ

( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

ジョルジュ長岡!!

9S『…もしかして、"遅いぞナインズ"って思ってます?』

2B『思ってない

略『"遅いぞ9S"と思っている

9S『あ、そっち…

前回からナインズと呼んでと主張する9S

さりげなく盛り込むも失敗

既成事実化は許されなかった

厳しいさすが2B厳しい

9S『不思議なんですが……』

『どうして今になるまで

 ヨルハ部隊とレジスタンスは正式な連携をとってこなかったんですか?

直後ちょうど雲間が晴れ、明るくなりました

リリィの険しい表情が露わに…

影がさした表情が美しい

2Bも察する憤怒

2B『……早くいくっ』

リリィの怒りを察し、9Sを急かす2B

お前らが言うのかと言わんばかりの表情でした

察しはつきますけれども…

9S『リリィさん? 暇だからって居眠りしてたらまた悪夢にうなされますよ~』

言って不調のセンサーを見に行く9S

結果2Bとリリィは二人きりに

リリィは第二話で2Bを初めて見た際、明らかに動揺していました

二人の対話の時か

リリィ『…私達は夢を見るか?』

2B『見ない

際し「2Bの影」に目を留めていたリリィ

2Bに面影を見たからか

永遠のテーマ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」

電気カエルでもいいのよ?

四年前、リリィ隊長とヨルハ部隊の縁

リリィ『…彼女達は部隊名を"ヨルハ"と言った』

2B『旧世代のヨルハ部隊

訥々とかつて出会った部隊の事を話すリリィ

際しまた影が晴れていきました

リリィの中で、ヨルハを恨む気持ちが薄らいでいく演出なのでしょうか?

2B達に希望を感じたのか?

2B『その話、どうして私に?』

リリィ『どうしてだろうな?

曰く襲撃、僅か四人になった隊と出会った

第一話のように壊滅したらしい

そのリーダーが2Bそっくり

それで2話で仰天したね

リリィ『ヨルハのリーダーだった"二号"を思い出す』

2B『二号モデルは同じ義体を使っているから

リリィ『だから話すのかもしれない……

そして回想

旧ヨルハ部隊は漢字で二号、四号などと表記

ヨルハは数字が義体番号、アルファベットが機能を表します

2Bは2号義体のバトラー

同型義体、同じ外見の「別人」がいたのか

口振り上フツーの事らしい

リリィ『ヨルハは協力を求めてきた……』

略『敵の罠かと疑った

任務は周辺部隊を操る「サーバー」撃破

しかし衛星基地は増援を断った

そしてレジスタンスは、そんな作戦など聞いた事がなかったと

第一話とそっくりですね

以前、増援を決めるのは「月の人類」だと描写

当時も司令の胃に穴が開いたのか…

レジスタンス

人類が製造し地球に置き去りにした部隊

当時のグループはみな花の名前らしい

リリィも百合の花を意味

とてもアサルトなリリィですね

人類を恨んでる様子も、機械生命体は対話も出来ないので戦うしかない

今後和解が進めば人類への反抗も?

リーダー「ローズ」の決断

二号『今、必要なのは仲間なんです!!

リリィ『あれは、絶望的な状況に打ちのめされながらも

 まだ希望を抱いている者の声だった…

 だから隊長は

当時レジスタンスは九人で、リリィは一番若手

心なしか容姿も幼い様子

完全な機械、成長しないはずなので雰囲気の違いなのでしょうけど

当時は女性だけ

ですが徐々に減った結果なのか

ローズ『仲間が…、家族が。徐々に減っていく日々を過ごすしかなかった』

略『…捨てられた部隊、私達と変わらない

当時のローズ隊長は、二号の言葉に協力を受諾

いずれにせよ絶望的な消耗戦

周囲の敵を一網打尽に出来るならと

二号は「主人公」的ですね

明るく人間的で希望を捨てない

感情満点ですわ

部下『しかし……』

ローズ『ならば太平洋の連中とどう戦う!!

略『私達がする事は、ダラダラと"生き延びる"事じゃない

前回、機械生命視点でも消耗戦でした

村長の仲間は全滅しています

両方の視点を見ると一層絶望的ですね

ロボ側は意思さえなかったですが

部下『…そうだ。死んで言った家族の為に、やるべきことがある』

合わせて地面に転がった「腕」が描写

彼女らに報いる為の決断か

腕からは花が生えていました

この腕も、元は花の名前だったんでしょうか

リリィ『でも…、この人たちは家族じゃ……』

当時リリィは渋ったも、隊長に説得され受け入れた

オドオドしてこっちも別人ですね

リリィの方は明確に同一人物ですが

ローズ隊長の予言

部下『エレベーターで地下に降りれば、機械生命体らのサーバーを叩けるんだろ?』

略・二号『そうですっ♡

当時の二号はひたすら明るい!

ただ理屈っぽいのは、現2Bと似ていたらしい

いちいち細かく説明したがり、レジスタンスを辟易させていた様子

ビミョーに2Bと似てるんですな

CVは諏訪彩花さんで別人

とても装神少女まといですね

ローズ『どうやってサーバーの位置を突きとめた?』

二号『!! …それは軍事機密です

何故か強く言いよどんだ二号

それは禁則事項です

つまりどうやってか位置を特定し、そのあと解析してエレベーターがあると突き止めた

入り方は後から分かった

言い淀むほどの理由って何でしょ?

エレベーターの解析は嬉々として説明

入り口は後から探り当てた為、"発見する為にレジスタンスを犠牲にした"的な理由じゃない

単なる解析なら二号は嬉々として話しそう

二号達も知らないのか?

知らないなら知らないと言ってよさそうなもんですが

人類の八百長なのか?

リリィ『………信用できないよ……』

ローズ隊長『リリィが……

『いつかリリィが家族を率いる時が来たら

 その時のお前は…

 今の私と同じ選択をするよ

肝心な事を話さぬヨルハを、隊長以外は疑問視

そして自然豊かな獣道で目的地

実際現在のリリィは、ヨルハを信用したくないものの協力を選んでいます

どうせ何もしなけりゃ全滅する

だから賭けるのか

二十一号の失言、休憩中の一幕

十一号『可愛い銃ですね?』

リリィ『…………

部下『リリィはその銃が嫌なんだよ!! 子供のおもちゃみたいで

休憩中、うっかり傷つける事件も発生

当時はポケットピストル

無言で隠れたリリィかわいい

ローズ隊長は「今のリリィでいい」と励ましたものの当人は嫌

ここで話しかけたの"二十一号"か

後から思えば奇縁

『『こっちの方が速かった!!』』

幸いアホみたいな勝負が始まって会話は終了

十六号、レジスタンスと張り合って水汲み勝負

感情たっぷりやないか!!

脳筋やぞこれ!!

脳筋だな人造人間十六号!!

リリィ『…………』

なんだかんだで両チーム馴染んだ様子

陰、沢の照り返しが眩しい

麗しい場面でした

もしかして当時、こんなだったので「反省して」感情を禁じたんでしょうか

当時は水も経口摂取だったのかね?

『ローズ隊長…、リリィが…!?』

リリィの目が真っ赤に発光しBパートへ

明らかに危険

ですがリリィは「生き延びた」訳で…?

とてもEXAM

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Bパート 論理ウィルス

現在のリリィ『私は敵の論理ウィルスに感染した……

汚染されたら元に戻す手段はなかった

最新型のヨルハは「そんなの防壁で防げる」と高をくくってたらしく困惑してた様子

うーんこの性能差

暴走したリリィは怪力で他人を寄せ付けません

リミッターが外れているのか

『汚染が進む前に殺す、私達はそうしてきた!』

山場リリィ暴走事件はさすがの作画!!

止めようとした二号、四号・十六号を撃退

性能差が覆っとる!!

例によってローアングル!!

『早くしないと手が付けられなくなる!? 隊長!!』

ローズ『……許せ……!! リリィ!!

二号『家族なんでしょ!?

ローズは「隊長」としてリリィを銃撃

が、二号に阻止されショック

以降しばらく立ち直れませんでした

家族を撃った

周りに「隊長」として頼られ、そう振舞おうと自認してるらしいローズ

ですが言葉にされショックだったのか

『近づくな!? 汚染されるぞ!!』

治療不能と知ってるレジスタンスは殺そうとするものの

ヨルハ達は治療しようと拘束

ハッキング能力が高いからか

また皮肉にも、当時は「ヨルハの方が人間らしかった」のかもしれません

戦場慣れの差でしょうか

水汲み勝負した十六号『うるせえ!! 銃降ろせよ!!

さっき可愛い銃、と声をかけた二十一号が電子戦タイプだったらしい

リリィにワクチンを施そうとし接触

リリィの記憶が見えたらしい

どうもリリィも、暴走した仲間に襲われ「ローズがそいつを殺して」助かった

ローズは同じ手段でリリィを救ったんですね

何故か裸

リリィ『戦闘用じゃないから守られてばかり!!

私も皆を救いたいのに!!

ハッキングの影響か本音をぶちまけたリリィ

ここに至って仲間達もヨルハに同調

隊長以外全員で拘束

リリィ現隊長、戦闘モデルじゃなかったの!?

二話では戦っている姿が描写

後天的に学習したのか

『隊長…、自分はもう仲間を…、リリィを失いたくない…!!』

ローズ『私は……

二号『ローズさん仲間を信じて! 仲間を守るのが隊長の役目でしょ!!

最後までローズ隊長は動けませんでした

家族を守る為に家族を殺す

自己矛盾が改めてショックだったか

ですがリリィが「静か」になり、生死不明となったところで決心がついた様子

死なせたくないと改めて思ったんでしょうか

多分ここが後の分かれ目か

ローズ『……リリィ……』

全速でリリィのところへ戻ったローズ

ちょうどリリィは回復し一件落着

隊長の穏やかな顔ったら

リリィも暴走後なので、顔が赤らんで色っぽかったですね

とても事後でした

現在 リリィの2Bへの想い

リリィ『私はみんなに救われた

『……二号に救われた

2B『それで作戦はその後…?

リリィに2Bは、"恩人と同じ顔"だったのか

それで二話は再会に仰天したのね

ですが人柄は別物

声まで変わって!!

だから妙に暗かったんでしょうか

リリィ『三十万ユニットに及ぶ敵が集結していた』

略『(援軍は)来るわけがない、それが月の連中のやり方だ

登場時、月の人類へ不信感丸出しだったリリィ

身を以って思い知ってたからか

やがて出会った2Bが、あまりに機械的だったのもショックだっんでしょうか

しかし過ごしてきて見方が変わった?

見た感じは仲良しですね

冒頭もいいコント

リリィ『私達は捨て駒だった……』

やがてお察しの展開

際し「影が差す」のが、象徴的な演出でした

本作は光と影の演出が印象的ですな

オペレーター『繰り返します』

『ヨルハ部隊は、現状の戦力で速やかにエレベーターへ向かってください

敵は地平を埋め尽くさんばかりの大部隊

今回も現行機と形状が違います

担当サーバーが違うから?

世代の違い?

十六号『ざっけんな!! さっさと援軍を寄越せ!?

見慣れたバッドエンドだった二号部隊

雰囲気的に、当時は記憶バックアップ技術は無かったのでしょうか

またオペレーターも現在とは別物

容姿も受け答えも画一的

容姿は可愛い!!

二号『司令部!? 司令部!?』

二号はこんなこと考えてもみなかったらしい

ホワイト司令も苦しそう

当時も中間管理司令官

現在がそうであるように「捨て駒による作戦」となったんですね

ただ結果的には成功しています

人類の指示は「正しかった」んでしょうか

ガーベラ『かかるぞ!!』

動揺するヨルハに対し、レジスタンスは平然

彼女らは覚悟をしていた

両者の覚悟の違いが如実

『ガーベラ! しっかり!!』

多分ここで、ようやく他隊員の名前が出ました

みんな花の名前だったんですね

アネモネ・ダリア・ガーベラ・マーガレット・デイジー・フタバ・ヨツバだったとの事

栗色で髪を編み込んだ子がガーベラ

ガンダムならGP04ですね

リリィ危ない!!

ここからは一気に悲惨でした

ガーベラが片足を失い、援護に入った子の上半身が消滅

次いでガーベラも蒸発

特徴的なふとっちょはリリィを庇い即死

残った体が落ちていく様まで描写

転がり落ちるような悲劇

原作:ヨコオタロウ氏の得意とする流れだ…

『隊長! 自分が足止めします!!』

略・十六号『だったらあたしも残ってやる!! バカ独りに任せてらんねェ!!

略『ガンナー十六号!

『これよりレジスタンスと共にカーラ山での敵部隊誘導任務にあたります!

中盤、水汲みしたコンビは陽動として突貫

敢えて“目隠し"を捨てるのが清々しい

素顔、本心の象徴でしょうか

なんてハンサムな彼女

その後は描かれませんが、状況的にやはり戦死してしまったんでしょうか

どことなく顔立ちも似てました

四号『足止めも限界があるよ!!』

二十一号『だからやってるって!!

やがて目的のエレベーターを発見もロック中

なんてロックなエレベーター

二十一号が素の口調に?!

電子戦担当の二十一号も、必死になるあまり"目隠し"をかなぐり捨ててしまいます

やっぱり奇麗な顔

何より必死な顔でした

二十一号『私は残ってハッキングを続けます。先に行ってください』

略『いいから早く!!

『……敵が迫っています

やはり電子戦担当機は残る事に

ですが一番の理由は、ウイルスに侵されていた為でした

リリィ経由で感染してたのか

二十一号は、知らずリリィに「可愛い銃」といって彼女を傷付けてしまった

それもあって必死にやったのでしょうか

時折「素」が出るのが切ない

アネモネ『ここに残って二十一号を援護します』

エキゾチックな雰囲気のアネモネも捨て石へ

二十一号が暴走した時、介錯してやる為?

万一暴走し、エレベータを止めでもしたら二十一号の意思が無駄になるから?

その前に彼女を殺してやる為?

遂に残り四人に…

リリィ『私…、悪い夢を見てるんだ……』

ローズ『私達は、夢を見るか?

二号『見ない

ローズ『夢なら良かったな……

冒頭の「夢」云々再び

2Bは二号と同じ言葉を言ったのか

基本的に同型機の証?

そして夢を見ないとは、"私たちは常に厳しい現実の中にある"という事か

優しい夢も「悪夢だった!!」ってオチもない

全ては現実だ

夢を見ないって厳しい…

現在のリリィ『…二号が戻らせたんだと思う、エレベーターに、二人で避難しろと…』

『よく覚えてない

その後、ガーディアンと交戦に突入

ですが何があったのか?

残った二号と四号は生死不明

ローズ隊長は重傷

バトル省略は少し意外もかなり絶望的、描いても苦しいシーンらしい

作画体力的にも妥当か

ローズ『お前には、まだ未来を見て欲しいんだ……』

略『上に上がれリリィ!!

リリィ『ごめんなさい…、みんなあたしがいるから……

ローズ『!?

リリィが自害を図りローズが阻止

彼女のせいで二十一号はウイルスに冒された

ボス戦でも邪魔をしてしまった?

よほど辛かったのか

ローズ『……皆を救うんだろ?』

なら忘れるな! 記憶に刻め!!

『…守る為に、使え

隊長はアサルトライフルを託し少女を逃がした

いつもの銃、形見だったのか

冒頭で抱いてたのもそれで?

ローズは、"皆を失った無力感"が「今度は救いたい」気持ちになると信じたんでしょうか

銃も、今の気持ちも“救う為に使え"と

最期とても優しい表情でした

リリィ『……忘れない』

『皆の事、一緒に居た事…、戦った事! 助けてくれた事!!

絶対に忘れない!!

やがて敵ボスは撃破されサーバーを停止

地上の敵は全て止まってました

なのに敢えて逃がしたのは、ローズたちは自爆攻撃でも仕掛けたんしょうか?

皆が必死で生かしてくれた

回想、道中でにっこり笑っていた姿が切ない

もう皆はいない

リリィもあんな風に笑う事はない

ですが生きてる限り記憶は残るのか

2B『私達アンドロイドは夢を見ないし魂もない』

『だが記憶は本物

『その時の記憶が、今のあなたを作っている

現在のリリィ『ずいぶん冷静だな……

『お前にはどんな記憶があるんだ?2B

2Bは答えず

二号とは明確に別個体らしく、別に当時の記憶を想ったとかではないらしい

ですが第一話など9Sに思わせぶり

何かあったのかね

今回は“幼いリリィが、戦うリリィになるまで"の物語

2Bも2Bたらしめる過去があるのかね

とてもアサルトリリィ

2B『もし今もどこかであの時の仲間の誰かが生きているとしたら……』

リリィ『それは…、…夢があるな

アンドロイドは夢を見ない

だけど夢がある

古人曰く若い僕には夢があるってな!!

合わせ「生還した二号が、機械生命体を狩りまくっている」と描写

生きてたよ仲間が!

でかした!!

生き残っていたなら夢がある

ですが二号当人には悪夢か?

信じていた司令部は、自分達を捨て駒にした

機械生命体も敵

どっちもこっちも敵しかいない

物語は機械生命体と和解へ前進しているものの

彼女は和解できない人…?

ED アンチノミー特別版

いつもより若干尺を取り歌詞も変え、切なさを増した演出

リリィの仲間達が笑顔で散っていく特別版

やりきった証でしょうか

名前が花だけに、"散っていく"様が切ない

髪を下ろしたローズ隊長美人…

いつも髪を縛り、気を張っていたんだなと感じるエンディングでした

もう気を張る事はないのだと

アネモネ・ダリア・ガーベラ・マーガレット・デイジー・フタバ・ヨツバ、ローズ

最後は救いを求めるようなリリィ

その手を掴んだのは「自分」

当時救いたい戦いたいと願った自分を、自分で変える事で「救った」んでしょうか

自分を変え、過去の苦しみを乗り越えた

自分で自分を救ったのね

ふとももがセクシー

にんぎょうげき にーあおーとまた「あだむという゛」

アダムはイヴを残し、その足で海岸に釣りに行く事にした。

そうだ、漁師になろう。

アダムの顔は晴れやかな笑顔になっていた。

同パートはYoutubeにて公式配信

崩壊した涙腺再生、腹筋崩壊するオマケパート

そんな京都に行くみたいなノリで

珍しく地球は滅びませんでした

代わりにイヴがショック受けてそうですけれど

胸チラ学ランへそ出し教師ルックとか最高じゃあないッスか…

アダムはすぐ影響されるな!!

もっとやれ!!

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