NieRAutomata Ver1.1a 4話 感想[遊園地のワタシ]圧巻の戦闘作画!! ネタバレ
NieRAutomata Ver1.1a 第4話「a mountain too [H]igh」感想
公式あらすじより引用
砂漠地帯での調査において、「言葉を話す機械生命体」、「アンドロイドに酷似した外見の機械生命体」等、過去の記録データにない特殊個体を複数確認。詳細はサーバーにアップロード済み。
また2B・9S両名は、司令部からのヨルハ部隊員捜索任務を受令。
行方不明となった機体は、地上での任務中に連絡が途絶えた模様。
ブラックボックス信号の発生地点は既に特定済み。該当地点にて対象の捜索を開始する。
dアニメストア(同Amazon支店)毎週土曜 24:30より配信
ご視聴ありがとうございました!!
関わられたスタッフ様お疲れ様でした🙏#ニーア#NieR#ニーアオートマタ#人類に栄光あれ pic.twitter.com/i5SRToqWVq— 中井 準 Jun Nakai (@jacomamire) February 18, 2023
遊園地で「ワタシ奇麗?」。消えた仲間、友好的な機械生命?
機械生命は時に狂いながらも自我を獲得
彼らは自由となりつつあるのか
命令遵守、非道なまでに頑なな9Sが好対照
演劇を模し「飾り」を付けた機械と、2Bの白兵戦は圧巻でしたね!
このクオリティゆえの延期なのか
本編とオマケで司令のギャップも笑った!!
本編ではほぼ解らない、現在が西暦一万ウン年だと描く総集編も配信
俯瞰し戦争の現状が解りやすい構成でした
ナレーションはVoicepeak
AI音声ソフトによる完全新規でした
AI音声も進歩したもんですな
人類とヨルハの齟齬、アダムとイヴ
前回、アンドロイドそっくりの特殊体が出現
ですが月の人類は想定内との事
想定内なので2B、9Sにやらせろという人類
増援を出したい司令官が衝突
人類は果たして何を知ってるんでしょうか
というかホントに人類?
今回の機械生命は、どうもかつて恋をした
奇麗になりたくて「飾り」を欲しがってた様子
とはいえその有様は狂気
狂気ですがただ命令に従うのでない、自我を獲得していってる証なのでしょうね
グロテスクですが不憫なエピソードでした
冒頭 機械生命体の演劇舞台
機械生命体・殿下『ああ…、かの人を想うだけで我が胸は千々に乱れる……』
廃墟で演劇を演じる機械生命体と、固唾をのんで見守る同・機械生命体たち
どちらもリアクションは人間そのもの
目の点灯は全て「黄色」
皆、花を育てていた奴と似たような個体
着実に増えているんですね
やがて「殿下」が、騎士を葬って勝ち名乗り
劇は盛大に幕を閉じました
もう戦争なんてなくなるんじゃないか?
そんな平和な冒頭
フレーム剥き出しのアンドロイドが磔
先のアダム達の同類?
かと思いきや、肉が中途半端に残った個体が次々と描写
ヨルハ同様のアンドロイド達!?
アンドロイドの甲高い悲鳴で幕
死なせて貰えない捕虜達?
捕虜を吊るして演劇してるのか
牧歌的な雰囲気が急にサイコパス、グロテスクな冒頭でしたわ
やはり機械生命体は機械生命体
解り合うには程遠い?
Aパート レジスタンス・キャンプ地
ジャッカス『ほいっ!
さあ飲んでくれ!!
こんな新鮮な地球の水、バンカーじゃ飲めないだろ~♪』
大騒動から一転、帰還した2B達
ジャッカスは上機嫌でお・も・て・な・し!!
アンドロイドは水が燃料
なので「新鮮な水」は、きっと最高のもてなしなのでしょうね
ちなみに一部ガンダムでも水は推進剤
00のフラッグなどが典型
とは前回だかでも言ってましたね
なので別途補充する必要はない
さすが最新型
『そぉっと近付いてぇ~♪』
流れるように9Sにセクハラするジャッカス
マッドサイエンティストの鑑ですね
まあ9Sったらセクシー!!
鷲掴みにされ、頬を染めた9Sが色っぽい一幕
ジャッカス、体目当てな女よ…
アダムとイヴとは?
略・9S『バンカーに交戦データを転送して分析中です』
2B『あの機械生命体、アンドロイドの姿をしていた…』
それはもうジャッカスが悔しがったそうな
前回、彼女はアンカーで落下を阻止
結果的に見損ねたとは無念!
前回2B達は、敵が不可解に集めた「アンドロイドの墓場」に遭遇
その先で機械生命版アンドロイドと交戦
その名もアダムとイヴ
参考にして進化したんですかね
『しかも、言葉まで喋るなんて』
9S『あれはただ人間の真似をしているだけですよ』
ジャッカス『けどそのうち、人類を越える存在になるんじゃないか?』
もはや定番化した9Sの頑なな否定
対しジャッカスは大胆
リリィも「人間は我々を支援なんてしてくれない」と断じていますし
レジスタンスは人間的ですね
平和への糸口?
『もしかすると、何かしら交渉の出来るんじゃないか?前例もある訳だし』
9S『前例?』
気になる発言ですがリリィに遮られ詳細不明
交渉が成立したのか?
単に今回「友好的な機械生命」への前振り?
実際、自我らしい描写が頻出
あれは「和平」に繋がるのか
9S『停戦…!? そんな事でこの星が取り戻せるわけ…!! それに!!』
リリィ『それに?』
9S『これまで死んだ仲間達が
一体なんの為に戦ってきたのか…
何を信じてきたのか
その理由がなくなってしまいます!』
『僕達アンドロイドに課せられた使命は
人類の為に機械生命体を破壊し
地上を奪還する事です!』
命令順守、頑なな9S
ですがその理由は、死んだ仲間を想っての事
であればなるほど9Sらしい
命令など歯牙にもかけてない印象なのに、機械生命には辛辣な9S
それは仲間を想っての忠誠なのか
9S『……全てを、破壊するまでです』
略・ジャッカス『命令に従うだけの私達アンドロイドと、自由になりつつある機械生命体、か』
ジャッカスの呆れたような言葉で会議に幕
レジスタンスは支援されてません
幾ら創造主でも人に従う義理はなさそうなもの
対しヨルハは戦力充分
戦い続けられる戦力を、与えられてるからこそ言える台詞なのかも
物資に困ってるレジスタンスとは違う
『機械生命体はどうして僕らの真似をするんでしょうか?』
2B『考えても解らない事に時間を割くのは無駄』
2Bさんばっさり
ただ敵はアンドロイドを模してるのか?
彼女達でなく、機械の身体で「人類を」模そうとしているのでは?
人類文明を学んでいますし
第十三衛星軌道基地 バンカー
無言で扉を開く「司令官」
ですが一瞬躊躇、決然と踏み出しました
月にいる「人類」との通信室か
人類に対し、そうとう溜まっている様子
にしてもスタイルがいい…
キャスト欄は「司令官」
英数字の2Bたちとはちょっと違うのかね
司令は色々特殊なんですな
略・人類会議『現地レジスタンスを囮とし、任務を遂行せよ』
レジスタンスを囮にという非情な命令
司令でなく「人類」からだったのか
むしろ司令は何度も増援要請を入れ、人類会議を辟易させていた様子
いい上司だ…
中間管理職は辛いよ ~衛星基地の寅次郎~
『アダムとイヴ、並びにこれから接触予定の機械生命体の特殊個体は全て…』
『ヨルハ計画に組み込まれている』
かなり聞き捨てならない新情報
単に予測なのか
或いは人と「エイリアン」が繋がっているのか
そもそも「人類」なのか
リリィの態度などの伏線と繋がっているのか?
どんな意味か楽しみですね
司令官『たとえ、その為に多くの犠牲が必要であったとしても?』
人類会議『そうだ…』
『そして貴君は、既に我々と同じ立場に立っているのだ』
司令官『……くっ……』
お前も大局で判断する立場だと
にしても既に、とは「出世して司令になった」ような言い方ですね
貴君はそのように作られたとは言わない
たとえば「1C」のような「司令官タイプ」って訳じゃないのか?
彼女は型式を持たないのか?
型式を隠してるのか?
会話を打ち切られ、悔しげながら復唱する司令
逆らえない立場
人類は姿でなく「月」が表示、機械的なラインが走っていました
これが現在の月の姿?
それとも単なるアイコンか
司令官ホワイト『ああ…』
人類との通信後、2Bたちとの回線が接続
どうも司令は「出来れば、その予定内容を変えたくて」人類に提言したのか
上は上で迷い苦悩しているんですね
おまけコーナーとえらいギャップだ…
資材打ち上げロケット
略『人類は昔、昼寝ってコトをしてたらしいんです』
『必要もないのに眠るって、人類って面白いですよね~?』
それまんま機械生命体も思った事なのでは?
人類文化に想いを馳せがちな9S
本日は昼寝
もしかしたら9Sこそ、機械生命に一番近いメンタリティなのかと思うと皮肉ですね
一番わかり合えるタイプなのか?
あと昼寝は必要よ!!
略・9S『地上からバンカーや月面の人類基地に向けて、資材を打ち上げているんです』
『宇宙空間では資材も燃料もありませんから』
ロケット打ち上げを初めてみた2B
なるほどごもっともな話
っておかしくないです?
五千年にも渡り送れるほど資材があるのか?
現地レジスタンスも苦労してるのに?
『バンカーを直接攻撃しないんだろう?』
9Sは解らないですとバッサリ
彼らは宇宙から来た、宇宙航行技術に秀で衛星基地なんか瞬殺できるはずなんですね
実はエイリアンなんて存在しないのか?
機械生命も人類の産物?
彼らのBIOS的な部分も人類言語みたいですし
だとすればどういう事?
2Bと9Sへの調査依頼
略・司令官『有効的な反応を示す機械生命体を
複数体確認した』
『その調査に出向いたヨルハ部隊が、不可解な音声メッセージを最後に連絡を絶っている』
メッセージは判読不能で「恍惚とした」声
まず冒頭の奴なのでしょう
なら友好的とは何か、またあの悲惨な状態で恍惚としてるのは何故か?
劇中も視聴者視点でもミステリアス
2B『…………ああ』
調査を命じられたもなぜそこで溜めたし
別に心配じゃないと言いたげな反応
2Bはちょくちょく違和感
リリィの反応的にも「特殊」なんですな
略『大方派閥争いか何かじゃないですか?』
何故かレジスタンスとの関係は機密事項
分析に長けた9Sは知りたがった様子
この知りたがりめ!!
前々回、多くのレジスタンスは「最新型!! ヨルハなんて初めて見た!」というリアクション
ですが結構前から接触していたんですな
リリィと2Bはその関係者か
うだうだ言って2Bさんに叱られる9S
また「人類に似すぎた」故の不幸
今回の機械生命体は、まさにそんな感じでした
その前振りでもあったのかね
2B『そうみたい』
遊園地廃墟
2B『攻撃してこない…?』
下水を抜けた先はまさかの遊園地!!
ですが敵工場も兼ねてるのか
ジェットコースターはよく見ると客でなく、残骸=資材を運んでいたようです
機械生命体がパレードも開催
これが友好的な機械生命体って奴なんですね
思うてたんと違う!!
『まもなく、楽しい舞台が始まるよ』
不意に接近され、臨戦態勢に入る2B達
しかしそいつは案内人でした
なるほど友好的
ですが対話でなく一方的なものだったのか
この辺、背景美術素晴らしいな……
『この扉の向こうにアンドロイドの反応多数』
冒頭の「舞台」に到達した2B達
おりしも演劇の真っ最中
ですが冒頭と違い「幕が閉まったまま」で、幕の前で演じていました
対アンドロイド用の舞台なのかね?
『月は人を狂わせまする』
殿下・機械生命『既に私は狂っている! 愛という病によって……』
定番なやりとりですが状況が意味深
まず愛で狂ってるとは「まんま」
また月が狂わせるというも、2B達は「月からの命令」で動いているのですから
人類会議とはホント何なのか
略・9S『機械生命体のくせにおかしな事を…』
文字通りの「人形劇」か
ですが、人を真似ているのは9S達もそうだと思えば皮肉
つくづく同類同士に思えます
今回の敵は「舞台」か
略・9S『!? 一体何が!?』
劇の途中で突然、演者たちが爆発
開演ブザーが響き「特殊個体」が幕から登場へ
全身をアンドロイドで飾ったお姫様…?
首元は機械生命体が接続
この姿は換装状態、ガンダムTR-6みたいなものなんでしょうか
量産兵器から決戦兵器までこなすとは
Bパート 特殊個体「演劇」
2B『何…、これ!?』
いかにもボス戦スタートな演出!
異様な風体に困惑の2B
足はなく、下半身は釣り鐘のようなスラスターとなっている様子
まるでマンダラガンダムですな
略・9S『いったい何を……!?』
戦いながらフィールドを展開する特殊個体
攻撃は飛行からの押しつぶし
2Bはポッドに牽制射撃させ、回り込んで斬りつけたも装甲に弾かれ有効打とならず
この円を描くようなアングル移動!
戦闘作画すげえ!
ここからの戦闘がホント素晴しい回でした
てかアングル低い!!
続いて敵、スカートの下から多数の爆弾を投射
まあゲーム的!
スーパーマリオみたい!
2Bは切り払いつつ、敵正面を駆けのぼって「本体」辺りを狙うも届かず
あからさまに弱点見えてるのに歯がゆい
…と思ったら違ったらしい
先のフィールドは撤退阻止のものか
アンドロイドを友好的に誘い、逃がさずに倒す
とんだ「友好」でした
意図はともかく完全にトラップ
決して広くない空間で、押し潰そうと突撃
更に拡散レーザー!
汚ねえ花火!
9Sの回避も凄いですが、2Bのスタイリッシュさはとんでもないですね
時折ポッド連携して滞空もしてるのか
ふとももの乱舞!!
『!? 敵からのハッキング!?』
“機械生命体"『奇麗になる…、たくさんの飾りをつけて…、奇麗になります……』
幸い一瞬だけで済みました
敵の「本心」を強制的に見せられたらしい
この個体は「恋」をして、奇麗になろうと自己改造した個体だったのか?
飾りにする為アンドロイドを欲しがった?
ハッキング「した」のにおかしくなった敵
逆に悪影響を受けたか
はたまた単に限界を迎えただけか
その隙を突き2Bが正面突撃、回転して勢いをつけ「コア」を露出させる事に成功
成功しましたがアングルが低い!!
レオタードですから!!
言ってもがき、フィールドを一時解除
天井に吊るしていたものを投下
冒頭の十字架にかけられたアンドロイドたちか
どんだけ捕まってんだよ!!
多くは「レジスタンス」の方なんですかね
『生きたまま兵器に改造されてるんです!?』
磔のアンドロイドは次々と砲撃
あの謎の通信、恍惚は「敵に改造されたゆえ」だったという事か
或いはメンタルが狂ったか
肉体改造、精神そのままだったゆえ狂った?
冒頭は狂っていく過程だったのかね
2B『これで終わらせるッ!!』
ポッドの命令をだいたい無視する2B
唇を歪ませ特攻
仲間を楽にしてやる為か
敵本体と「子機」の猛攻をくぐりぬける突撃!
2Bさん優しい……
略『……!? これじゃまるで感情が…!?』
機械生命『ねえ…、私奇麗かな?』
略『私、奇麗?』
内面に侵入し、真似ただけでない"本物の感情"を感じとったらしい9S
ですが和解とはならず
むしろ恐怖か
内面は「無数の着飾った機械生命」が映像化
奇麗になろうと試行錯誤した名残か
ホラーにしか思えないのが不憫
ポッド『警告・敵の自我データによる飽和攻撃。記憶領域に重大なダメージの懸念』
内面で9Sが「彼女」を否定
ですが9Sのデータは、敵の膨大なデータ量に圧倒されてしまったらしい
現実でも敵は暴走
下半身が展開し、脚部と大砲が露出
ちんぽにゃ!?
男性器的な口が露出
スカートの下はケダモノだったの!?
いや性別もクソもないですが
ですが化粧下手も納得
機械生命体『あなたの事が大好き…、大好きなの』
9S『いい加減に…、死ねえ!』
巨大像は「彼女の心を占める大きさ」の象徴?
機械生命は何故か9Sに告白
もちろん9Sは否定も、泥沼に引きずり込まれてしまいます
引き込む手はアンドロイド
この機械生命に奪われ、支配されたパーツ達か
完全に暴走してる…
精神世界 ベッドルーム
機械生命体『これも駄目…、これも駄目……、これも駄目…、これも駄目…』
『私、奇麗?』
機械はアンドロイドの身体を漁っていました
振り向くと彼女は顔がなかった
彼女が「自分」を失った象徴?
彼女は奇麗になる為、アンドロイドのパーツを使い自己改造していたようです
ですがどれだけやっても正解が見つからない
どんな顔になればいいか解らない
苦悩の果てに「自分の顔=自分自身」を見失ってしまったんでしょうか
自分を見失った象徴?
やがて彼女は「大きな口」に食われて消滅
奇麗になろうとして己を見失い、怪物になってしまった象徴なんでしょうか
現実でも「大きな口」が暴走
下の口は素直
下半身=性欲、恋心で狂ってしまったと象徴するデザインなんですかね
なんて下半身直結型なんだ……
やはりTR-6……
2B『ポッド!!
私からの敵に対するハッキング攻撃の特例使用!!』
ポッド『非・推奨……』
2Bとはバトラータイプの2号機を意味
戦闘型であり電子戦は専門外
ですが9Sにバイパス、回線を迂回する事で「敵の中」に入る事に成功したようです
とことん特殊ですな2B
機械生命体『✖✖✖✖~、✖✖✖✖~~!!』
9S『!! そこかッ!!』
どうも「私の、返して」と叫んでた
9Sを奪われそうになり、機械生命の自我が蘇ったらしい
すかさず9Sは「彼女」を攻撃
彼女の「顔」が壊れ、機械の素顔が剥き出しになってしまいました
結果、自分の顔を再認識したんでしょうか
哀れにも機械はますます狂乱
再び現実、2Bは「敵のコア外装」を破壊
弱点を露出させポッドで砲撃
やはり決め手は火力!
最期の瞬間だけ発音が明瞭
私奇麗? でなく「奇麗になった」と憧れの機械生命に胸を張って言い爆発へ
演劇通り愛で狂った
人を模した余り、人の狂気まで真似てしまったんでしょうか
最期が幸福そうなのがせめての救い
『この結晶は機械生命体のコア?』
ポッド『回答・機械生命体の体内にあるコアの破片、構造的に植物細胞に近似』
発光するコアは植物に近似…?
機械なのに植物?
単に葉緑素、光合成でエネルギーを得る為の構造って訳でもないでしょうし
つまりどういう事なんだぜ?
9S『機械生命体に! そんなものありませんよ……!!』
今回「感情」を目撃した為か余計に頑な
言葉通りなら、死んだ仲間の為に認めたくない
認めたくないのに認めそう
そんな自分を否定したいんでしょうか
9Sの口調が荒い
機械生命『……!? おかあさん……』
そんな折、劇を見に来た機械生命が登場
惨状に腰を抜かしました
兵器なのに!?
そんな「子供」を庇う「お母さん」
感情ありすぎる…
9S『………躊躇っちゃ駄目だ、2B』
9Sは花束を踏みつけ、母娘を斬殺
2Bもドン引きのよう見えます…
今回、機械生命に感情があるように見えたのがかえって頑なにしてしまったのか?
今回、司令官も人類に屈従
人に隷属する2B達、人を真似すぎて愛に狂い、家族愛に目覚めた機械
対照的で残酷な締めでした
また、機械たちと同じように「人」に疑問と興味を持っている
9Sこそ機械生命体に一番近く見えます
それがかえって頑なに?
9Sの危うさが際立つラスト
にんぎょうげき にーあおーとまた「われらだいじゅうさんえいせいきち」
一部のヨルハ機体が作戦を放棄した。
その結果アンドロイド群は崩壊し地上は機械生命の楽園となった
逃げたヨルハ機体の行方は今もわからないままだ……
アイキャッチがもう面白い!!
目先を変えて2Bと9S不在、鬼司令官によるブラック指揮のお話
なるほど見た目通りのブラックさ
本編の司令官は中間管理職
部下想いでいい人!!
ですが部下視点では完全に鬼、ホントに鬼になっちゃってるのは笑うしかないわ!
また人類が敗けた!
NieRAutomata Ver1.1a 感想 2023年1月アニメ
NieRAutomata Ver1.1a 第1話「or not to [B]e」
NieRAutomata Ver1.1a 第2話「city e[S]cape」
NieRAutomata Ver1.1a 第3話「break ti[M]e」
NieRAutomata Ver1.1a 第4話「a mountain too [H]igh」
NieRAutomata Ver1.1a 第5話「mave[R]ick」
NieRAutomata Ver1.1a 第6話「[L]one wolf」
NieRAutomata Ver1.1a 第7話「[Q]uestionable actions」
NieRAutomata Ver1.1a 第8話「aji wo [K]utta ?」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません