SPY×FAMILY 2期 第34話 感想[家族も任務]ロイドさんと豪華客船編5 Season2ネタバレ

2023年12月10日

SPY×FAMILY Season2 第34話「未来を繋ぐ手」感想

公式あらすじより引用

ロイドは保安局員たちの動きから、船内に爆弾が仕掛けられていることを知る。急いでアーニャを託児所に預け、元軍人に変装して爆弾処理へ。そしてアーニャもまた、ヨルを助けようと託児所を抜け出していた。駆け付けた通路でヨルが落とした武器を見つけたアーニャは、武器を甲板へと放ち――!

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豪華客船編5、ロイドさんのお仕事! ヨルさんが"仕事"で繋いだもの

SPY×FAMILY Season2 第34話 感想

ヨルさんの仕事が、子供と家族の未来を繋いだ

この仕事をやって良かったのだと

体温で感じるエピソードか

ロイドさんも奮戦も、つい「家族」とナチュラルに考えてしまうのが微笑ましい

偽装家族だって任務の内だとすぐ思い直したも

思い直さずいられないほど自然

アーニャも見事なピタゴラスイッチだった!!

ロイドさんのお仕事!!

前々回曰く、情報屋は他の殺し屋対策に「客船」自体を沈める爆薬を設置済み

やはり豪華客船といえば沈没危機ッ!!

おかげでロイドさんが対策に追われる事に

っぱスパイするロイドさんも男前!!

今章は空回りしっぱなしだったも

最後の見せ場がキマッてましたわ

アーニャもふんとう!!

ロイドさんとヨルさんのサポートに大活躍

まさに希望の光!! 窓の雪!!

結果的に情報屋とリーダーも死亡?

とんだサメの食べ放題だったぜ…

冒頭 これまでの豪華客船編

ナレーション『船には多くの殺し屋が紛れ込んでいた

アーニャ『クサリガマのバーナビー!?

オークの殺し屋が!?

長かったころしやばとるもいよいよ決着

これまでの経過をおさらい

ヨルさん裏の顔、"ガーデン"の実態が初めて掘り下げ

国粋的な暗殺団としてマフィア後継者護衛に

金銭でなく国の為に動く暗殺団

金の為に動く、殺し屋たちと対照的ですね

ナレーション『ロイドに、ヨルの正体を知られまいと奔走するアーニャ!!』

さらっとロイドさんの致命傷も再収録

ロイドさんにパリピは無理スよ…

パリピロイドさんスよ…

ヨルさんは仕事、アーニャはヨルを庇い、ロイドさんは休暇にそれぞれ全力投球

なんて忙しい偽家族でしょうか

ヨル『私は何の為に…?』

本来、保険程度の護衛任務だったハズも

夫役ファーシルことゼブがミス

彼がうっかり情報を漏らし、びっくりするほどの殺し屋集団と戦う羽目になったシリーズ

ですがヨルさんの問題は心理的なものでした

何故戦うのかと自問自答

既に戦う理由がなくなっていたんですものね

ヨル『私はただ、ユーリあの子の他愛のない暮らしを守りたかった』

両親を失い、生活費稼ぎにやっていた暗殺稼業

しかし弟ユーリは自活

ですがヨルさんは「弟が平和に暮らせるように」戦っていた側面もあったんだと

その点、戦う理由はなんら無くなっていない

むしろ守りたいものが増えた

戦う理由が強まったのか

ヨル『きっとロイドさんは認めてくれる』

『許してくれる……

ヨルさんが怖いのは負傷や戦死で、挨拶もせずフォージャー家を離れてしまう事でした

でもロイドさんは許してくれる

たとえ黙って消えても彼なら許してくれると

出会った事件の言葉で信頼できた

だから傷付くのも怖くなくなったのか

『私は戦う事をやめない!!

たとえフォージャー家を離れても構わない

それよりアーニャ達を守りたい

そう思い直す事で、足を鈍らせていた「負傷したくない」気持ちを振り払ったヨルさん

より暗殺稼業に没頭していくのか

Aパート 新たなリスク

アーニャ『はなび きれいだった♪

ロイド『良かったな

そんなホームドラマをよそに、依然戦い続けるヨル

前回予期せぬ反撃で刀の先端を折られたも

刀使いはいまだ健在

なんて根性のある暗殺者

他は無限1upみたいなノリで蹴散らされたというのに

ロイド『だがすまん、ヨルさんは見つけられなかった』

略・アーニャ『(がーん!)』

がーんだな、忘れていた

すっかり母を忘れていた自分に衝撃を受けるアーニャ

さすが今という瞬間を生きるヒロイン

普通に花火を満喫

対しロイドさん、花火大会中もずっとヨルさんを鵜の目鷹の目で探し回っていたらしい

まっこと勤勉なスパイぜよ

ロイド『(……? 保安局員の動きが何やら慌ただしいな?)』

略『("船底に爆弾"…!?」)』

当然のように唇を読んで会話を把握するロイド

察知が早い

だからあれほど心の声で会話しろと

アーニャ『(なんだってー!?)』

ΩΩΩ<な、なんだってー!!

こっちも当然のように理解するアーニャ

情報だだ漏れじゃないですか!!

ロイドさん『(万が一もある)』

『(よりデカいリスクを考えると背に腹は代えられん)』

光より早く保安局員へ協力を決断するロイド

敵国にだろうが協力する勇気!!

万が一の時は船が沈む

不可解な!

豪華客船なのに氷山に当たらず沈むとは!!

ロイド『(だがアーニャを置いてはいけん)』

彼女をおいていくなんてとんでもない!!

敵に囲まれるリスク以上の問題

父親の鑑ですね

アーニャ『まだ あそびたりないー!!

ロイド『お、おい!?(こんなときに…!?)』

アーニャ『アーニャ あそこで あそんでるから ちち へや に かえってろ!

という訳で、自らキッズルームを望むアーニャ

以心伝心(超能力)

もっともアーニャも、そのままキッズルームを抜け出してしまいます

ルームのお姉さん気の毒!?

アーニャ『アーニャ、おえかきしたい!!

と、道具を探すよう仕向け脱走

さすが!脱走はアーニャの十八番だな!!

また乗客は大半がお金持ち

ルームのお姉さんもさぞ肝が冷えたでしょうね

何かあったら首が飛びますわ

休暇中のスパイ、奮闘する

東国 保安局員たち

船員『失礼…、自分は元海兵大隊で爆発物処理の任に就いていた者です

『よろしければお手伝いを

もちろんその正体はロイドさん

確か戦争から十年ほど

まだまだ市井に、多くの従軍経験者が残っている世界観ならではですね

こんな頼もしい「一般人」がいる時代!!

偽船員ロイド『…時限式のB-CP62型か』

一目で看破、嫌でも期待させる辣腕!!

しかしロイドは内心「西の過激派が好んで使うタイプだ」と独白

そういや殺し屋も異国者揃い

西の人間だった…ってコト!?

ロイドさん『(東の要人か、この船自体を狙って…?)』

この船は、ここ東国自体が関与して建造

国の威信をかけた代物

西国が狙う可能性も十分にあるんですな

ロイド『(いや情報部からそんな情報は聞いていない)』

いやどんだけ把握してんのロイドさん

一瞬「自国である西国の過激派が、ここ東国要人を狙ったか」と推測するも

それは聞いてないと除外するロイドさん

保安局員『なんとかなりそうか……?』

偽船員ロイド『問題ありません

圧倒的安心感

またロイドさんが休暇中に仕事してる……

しばし考え込んだ彼に、東国情報局員もちょっと心配げになったものの

すぐ否定し、腕を鳴らすロイドさん

ホント何でもできるな…

情報屋とすれ違うアーニャ

情報屋『(金は充分稼がせて貰った)』

彼は、船中に盗聴器を仕掛けて情報を収集

殺し屋たちに売って稼いでました

ゴールドラッシュ時、労働者にツルハシ売ってたような男ですな

言われなくてもスタコラサッサだぜ!!

情報屋『(お前らは残りの時間、せいぜいそこでじゃれあってろ)』

その心の声から、ヨルの位置を把握

彼女の「武器」を発見するアーニャ

前回で刀使いに弾かれた奴か

一度投擲し、その後一本は巨漢との戦いで粉々にされてしまい損失

これが最後の一本か

アーニャ『(あれは…、ははのさすやつ!!)』

さすやつ

際しヨルさんの必死の声を受信

やはり武器は大事

BGM「Until the End」

ヨルさん『(リーチが足りなくて、殺りきれない…!!)』

アーニャ『(ぶきなくてくせんしてるー!?)』

合せ、最後の死闘に「終わりまで」の曲が挿入

コイツはカッコイイ!!

前回の、ともすれば穏やかだった曲とは対照的ですね

ここは奮戦を描く見せ場だからか

アーニャ『(あーにゃ はは を たすけてみせる!!)』

とどけぇ!!

らいじんぐ・ほーぷ!!

ライジングフリーダムガンダムもびっくりの迫力ある演出!

ニードルを届けようにも階段がない

そこで虹色の投擲

スターライトアーニャが如き投擲でした

もちろんただの演出ですが!!

コン! チリンチリン

割とあっさりめに転がるニードル

うーんふつう

ですが六歳児程度で、あの重そうな針をぶん投げるとかアーニャさん怪力ですな

普通なら落ちてきて刺さりそう

殺し屋『(おい!音立てんなって!!)』

略『(この隙にターゲットを!!)』

しかし投擲、思わぬ副産物に

前回数秒だけ姿が描かれていたタンクトップ

リーダーの傍にいた奴が、いつの間にかオルカたちを殺す為に独自に動いていたのです

さすが腐っても凄腕

ヨルさんも気配を読めなかった連中ですもんね

殺し屋『のわ!?

が、ニードルを踏んですっころび昏倒

アンド誤射で相棒まで戦闘不能

一発だけなら誤射かもしれない

とんだピタゴラスイッチだぜ

アーニャ『(けいかくどおり……!!)』

ウウム!ジゴ・コウメイ!!

後方孔明面するアーニャ・フォージャー

ホント彼女がいなければ勝てなかった

決着 ヨルさんvs.刀使い

ヨルさん『(後ろで銃声!? …あ、私の!!)』

針はたまたま暗殺者の尻に突き刺さった

おかげでヨルさんの手に武器

ありがとう

尻がなければ気付けなかったのでしょうね

刀使い『……来い、次の一刀で終いにしてやる』

終局、座頭市のように瞑目する刀使い

鬼気迫るヨルさん

この殺意に向き合える時点でただものじゃない

さすが飛天御剣流

リーダー『(馬鹿みたいに突進しやがって!!)』

が、水を差そうとしたのは殺し屋リーダー

ヨルさんと刀使いが突進

動きが直線的になった今なら狙えるのか

一対一じゃないんですものね

リーダー『ぐッ!?(ジジイ…!?)』

幸い、マクマホン部長が銃撃で制止

やはり生きてた

前回イアイギリを避けたも、鞘による二撃目を予測できず吹っ飛ばされたマクマホン部長

そのダメージはかなり深かったらしい

ヨルさんvs刀使い 最後の交差

無論、軍配はヨルさん

しかし刀使い、まるでスタァライトアーニャのような抜刀演出が美しい

きっとスタッフに愛された男でした

飛び込んだヨル、迎え討った刀使い

ヨルさんをほぼ居合で捉えていた刀使い

が、ヨルさんはその刀にニードルをぶつけて防御しつつ刀身を走らせて一気に接近

最後は乾いた音と金属音で勝利へ

先に「表情が崩れた」のはヨルさん

最後まで無表情だった刀使い

一瞬、刀使いが勝ったと思わせる描写だったのも心憎い

刀使いは心臓ひと突きされ即死か

ヨル『(疲れました……)』

アーニャ『(ははのしょうり! アーニャのおかげ!!)』

SPY×FAMILY 第34話 感想

微妙に釈然としない!!

いや実際、オルカ夫妻を救ったのも武器を届けたのもアーニャの大活躍だったものの

微妙に釈然としない!!

いやホント大活躍でしたねアーニャ

ロイド『(爆弾より保安局員に囲まれている事の方が緊張するんだが……)』

他方、ロイドさんも爆弾解体成功

が、すぐさま異常に気付きます

今章やたらコミカルだったも

やはり無敵すぎる

そのままスカウトされなかったのが不思議

情報屋『ああ…、さらばプリンセス・ローレライ』

『沈みゆくその断末魔を、存分に聴かせてくれ……

「爆弾」は「二つ」あったッ!!

ロイドさんも看破していたところで前半終了

なんと仕事ができる情報屋

情報屋で爆弾魔でCV興津和幸さんと隙がない

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Bパート「花火大会」再び

ヨルさん『きっと風で飛んできたのでしょう!

ニードルが何故か落ちていた事に納得するヨル

そうだね船上の強風だね

際し滴り落ちていた血痕、まだ生きている奴が逃げたと示唆する演出が渋い

また掃除が大変になっちゃうね…

保安局員『爆弾はまだ複数ある!?』

二つどころじゃなかった

あの情報屋仕事しすぎ

ワーカーホリックかな?

偽船員ロイド『この場所に、この火薬の量では少なすぎる』

分散による陽動効果を狙ったんでしょうか

もしロイドが気付かねば、止めた事に安堵してその隙にドカーンだった的な

そも盗聴器を無数にばら撒いてた

爆弾も並行してバラ撒いてたんですね

さてはボンバーマンだな?

保安局員『口外したらわかってるなお前!!』

上から目線しとる場合じゃあるまいに

保安局員、お偉方にバレたら立場がないので密かに処理しようと動きます

バレたら解雇という死に一直線だからね

仕方ないね

殺し屋リーダーと情報屋

逃げる"リーダー"とすれ違うアーニャ

リーダー『(この臭いは…、爆弾!?)』

違いが判る嗅覚特化モンスター

この人こそ保安局に属すれば、多くの人を守れただろうにと思うと惜しい

めっちゃイケメンですし

声がガンダム

アーニャ『ごめんください』

略『さっき しらないおじさんが あそこのとけいに は…、はなくそつけてあそんでました!

またうんこの話か!!

アーニャ、適当に変装し船員に「爆弾」を通報

デキる幼女は今日も活躍

船員『(このタイミングで不審者情報……)』

見た目モブなのにデキる船員さん

アーニャ、変装用のメガネも似合ってます

じなんがみたら そっとう しそう

ボートで脱出した情報屋

情報屋『(ふむ…、感度良好)』

ベルトで滑って強襲降下するリーダー

略・リーダー『よう聞き耳くん! 独りでどこへおでかけだ?

おでけけですって!?

情報屋、船内の情報を聴くためにロープで船と繋いでました

リーダーはそれをベルトで滑って合流

ベルト万能論

縛って良し、鞭にして良し

いやあベルトって便利ですね

情報屋の理由

情報屋『敗残兵が吼えるな……』

リーダーは、雇い主・マフィアの“顧客"も多数いる船での犠牲を避けてました

鎖鎌のバーナビーみたいなのは例外

つくづくリーダーは殺し屋の鑑

対し情報屋、たいした事じゃないと無視

むしろ「稼ぎ時」と考えたか

情報屋『安心しろ、爆弾は西側のモノを偽装してある』

『上手く転がれば、開戦のきっかけになって武器はバカ売れ……

『依頼主も喜ぶさ……

わざと東西対決を煽る為の偽装だったのか

依頼主はマフィアを乗っ取った

彼は軍需産業加入を図り、戦争に否定的だったらしいボス一族を裏切ったようです

元ボス一族は義賊的ポジションでした

きな臭い情勢ですね

情報屋『この船には一人分の水と食料しか積んでないんでね』

リーダー『だったら…、そりゃオレの分だな…!!

最後は同業同士で殺し合う殺し屋たち

さっきの味方は今の敵

不毛なれどごもっとも

土壇場で仲間に助けられたヨルさん

殺し合うリーダーたち

単純比較は出来ませんがなんともはや

殺し屋騒動、完全決着

解体に励むロイド

船員『あとボイラー室でも爆弾が見つかったそうです!?

出るわ出るわ

ロイドさんは作業しつつ、電話をとってもらい指示まで飛ばして八面六臂

もうこの人リーダー的存在なのでは?

さっきの局員より慕われてそう

船員『第八デッキにも!?』

が、アーニャが知らせた爆弾で顔色が変色

爆弾がロビーにあった

これまで爆弾は下層中心

だから「沈没狙い」と推測して動いていたも

沈没とは無関係、客がいる上層にもあった事は予想外だったんですね

俄然対応が難しくなったのか

ロイド『(コイツはおそらく時間がない!!)』

しかもロビーの爆弾だけは爆発寸前

ナンデ!?

どうも趣味だったんでしょうか?

船員『ちょっとォ!?

ロイドに時計をもぎ取られパニックになる船員

なるほど年代物だった!

オタカイ!

ボート上で殺し合うリーダーと情報屋

情報屋『冥途の土産におまえにも聞かせてやるよ……

当然、リーダーの方が強いんでしょうが

負傷で満足に動けないのか

何せまだ体内に弾丸が入ったまま

ヨルサンオカシイ!

情報屋『もうじき第二の花火大会が始まる…』

『悲鳴と怒号に彩られたシンフォニーを、船内各所の盗聴器で堪能できるぞ?

イカレ音楽家野郎だった

つまり、あの時計はより混乱を大きくして楽しむ為のお楽しみセットだったのか

まず客がいるロビーから先に爆破しパニックに

混乱中に船底が爆発してトドメ

隙を生じぬ二段構え

船員『その時計!? 年代物ォゥ!?

ロイドさん『ふぅん!!

ですがなんという事でしょう

ロイドさんが投棄した爆弾は、なんと殺し屋たちの頭上で爆発

そうはならんやろ

ロイドさんが事後処理をキメちゃった!!

いい叫び声!

リーダー&情報屋『『(!?)』』

ロイドさん『危なかった…………、ン…、なんかいた?

いたんですよ事件の主要人物が

もちろん騒ぎは、花火の続きかと思わせ終わりました

ありがとう花火

ヨルさんの顔を目撃した奴はこれで全滅…?

アーニャ『(アーニャのおかげ!)』

キッズルームのお姉さん『見つけた!

 勝手に抜け出して!!

アーニャ『アワワ…、えっと…、う、うんこがもれそうだったから……

またうんこの話してる……

徳川家光かな?

よくうんこをなさいませ

ロイド『上層含め全区画徹底捜索を!!』

改めてバリバリ仕切るロイドさん

多分実在の船員のフリをしたのでしょうが

後日「本物」は大変そう

すごく奥ゆかしい人だと思われそう

リーダー&情報屋『『うわわぁぁ!?』』

単に、頭上で爆発しただけなので無事だったも

ボートが転覆、サメの餌に…?

ここまで、散々死体を投棄してるのでサメがしこたま並走してそうですものね

ゴシュウショウサマ!!

未来を繋ぐ手

国外脱出の準備をするオルカ一行

マクマホン部長『客船が遠ざかるまでは、この布で覆っていてください

いよいよボート、国外脱出寸前に

実に五話かけた長丁場

ゼブも生存

良かった、完全に庇って死ぬタイプの回想してたのに生存出来て良かった……

オタッシャデー!!

ヨルさん『向こうでもお元気でっ』

ヨルさん可愛すぎかよなワンシーン

がんばるぞいの構え

彼女があれだけ凄惨に殺しまくったとは…

ヨルを抱きしめるオルカ

オルカ・グレッチャー『本当にありがとう…!!

略『この子もお別れのハグしたいって

グラム・グレッチャー『ばぶ!

ヨル『いや、ですからホラ手もベトベトで………

SPY×FAMILY Season2 第34話 感想

オルカ『その手が

『この子の未来を、繋いでくれたのよ

ヨルさんは血で汚れた自分を卑下するも

その手が救ってくれた

賛美への転換が素敵でした

そもオルカさんはマフィア、殺し合う裏家業で生きてきた女性だから偏見がない

今回「赤ん坊連れ」でトラブルになったも

赤ん坊ならではの閉幕

ヨル『とっても…、あったかいです……』

赤ん坊特有の体温

赤ん坊、未来を救ったのだと実感する幕切れ

今章でのヨルさんは、殺し屋を続けるべきか迷ってしまうエピソードでしたが

まさに「戦って良かった」

温かい幕切れをくれる存在だったんですね

オルカ・グレッチャー『あなたにとっては』

『望めぬ事かもしれない、余計なお世話かもしれない……

 それでも

『あなたとあなたの家族に

『穏やかな日々が訪れる事を…、祈ってる

海に紛れるようシートに包まっての別れ

最後に見送れないのが切ない

同じ“ヤクザ者"の共感か

オルカ自身、今回「穏やかな日々」を手に入れる為にとんでもない目に遭った

業の深さを知るゆえの共感でしょうか

ゼブ、オルカの姐御と幸せにな…

日々を祈る事を、止めるんじゃねえぞ…

家族も任務 

マクマホン部長『一丁前に感傷に浸るのはおやめなさい』

『我々は単なる一兵卒に過ぎぬことを

 忘れてはいけない………

スルドイ視線で釘を刺すマシュー・マクマホン

彼自身さえ一兵卒

渋いですね……

兵は考えない、ただ実行する立場

その点で、ヨルさんは非常に優れた「兵士」なのかもしれません

しかし揺らぎが生じていますが……?

マクマホン部長『残党の警戒は私がします』

が、最後の三日目はフォージャー家で過ごせと優しさを見せるマクマホン部長

ムウ!アメとムチ!!

それとも純粋な優しさ

多分後者

最後の最後で庇ってくれそう

マクマホン部長『顔の腫れがバレないよう冷やしておくといい…』

『それと……

『胸の傷も極力見せぬように

セクハラですよ部長!

でも実際大事

というか普通、ロイドさんが押し倒してるはずだと考えそうなものですもんね

その点、部長はどう思ってるんでしょ

ヨルさん『み、見せません!水着とか着ませんしー!?』

ホントでござるかあ?(絶望)

海編なのに水着回にならない

なんて健全

人はめっちゃ死ぬけど

ロイド『(後の事は保安局の連中に任せて大丈夫だろう……)』

あのロイドさんがヨレヨレになっているの図

どんだけ仕事したんですか

後に伝説となりそう

ロイド『(緊急案件とはいえ)』
『(結局、また家族を放り出してしまったな………)』

『(………ン?)』

『(何言ってる〈黄昏〉、家族も任務だろうが……)』

『(いや、今回は休暇という名の任務であって任務ではなく……、うーん………?)』

スパイファミリー 第34話 感想

改めて自戒する〈黄昏〉

ロイド・フォージャーなど偽名でしかない

だというのにそれが最初に浮かぶほど、家族の存在が当たり前になってしまっていた

変わったのはヨルさんだけではない

自然体で浮かぶのが素敵でした

やがて長かった夜はゆっくりと明けて

SPY×FAMILY 34話 感想

タイムラプス的な演出が美しい

船はリゾート島

次回、豪華客船編ロスタイム的な回か

寝足りないヨルさん可愛い

ぐっすり寝すぎて、二段ベッドの上から落ちるアーニャ!

受け止めるロイドさん!

寝てないの!?

マジで今回ロイドさんお疲れ様でした!

ラストのヨルさん美しい!!

次回、第35話「リゾートを満喫せよ/休暇自慢」

次回、まだまだ「旅」は終わらないのね!!

予告からしてアーニャかわいい

ヨルさんが慈母

前回曰く、こういう「家族の幸せ」を守るのが彼女の戦いだと再確認したのですものね

でもハンドラーが不穏

大丈夫? 仕事が山積みになってない?

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2023年12月10日SPY×FAMILY Season22023年秋アニメ,SPY×FAMILY,アニメ感想

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