【推しの子】第9話 感想[センター選びは黒歴史地獄]ネタバレ
【推しの子】第9話「B小町」感想
公式あらすじより引用
元々アイドルを夢見ていたというMEMちょ。人気も知名度も高く、契約上の問題もない。B小町の新メンバーとして申し分のない彼女だが、とある秘密を抱えていて…!?
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この芸能界において嘘は武器だ___
━━━━━【#推しの子】━━━━━
新生B小町遂に本格始動_!
『ファーストステージ編』ビジュアル公開✨
━━━━━━━━━━━━━━━━▼ピーマン体操▼https://t.co/KDh1GA8Qsi
▼Full moon…!▼https://t.co/viIAlkFUp1 pic.twitter.com/cttkH97D4u
— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) June 14, 2023
新生B小町ファーストステージ編! アイを「大人」に変えた男とは?
本当、黒歴史ばかりで自虐なかな先輩
でもそれは失恋と、心底頑張って駄目だった日々ゆえなんですね
幼い頃の下手さ、成長したMVでの上手さ
それでも売れなかった辛さ
恋が実らなかった悲しさか
重曹先輩ぎっしり回!!
面倒で捻くれてても足掻く姿が素敵だ!!
MEMちょの詐称と、フリルちゃんの面白発言が救いだよ!!
がっつり盛ったなMEMちょ!?
MEMちょ加入の「問題」
実は七歳も盛っていたアイアンハート
でも別にわざとじゃない
元は家庭の事情、"やりたくても年齢が壁になる"悲しさを描く人物なんですね
アイドルは年齢が壁
幸い乗り越えたものの
本作らしい「嘘の救い」を感じる回でした
あったけえなあ
口を開くと面白いことしか言わない人物と判明
ただの名言製造機だった
絶対喋らせた方がウケるって!!
吉本的な意味で!!
でも男受けを考慮し敢えて伏せられてるそうな
世知辛ぇなあ
ドラマ編リアリティショー編で、一人ずつ役者がそろった新生B小町
今期ラストはアイドル編ってワケね!!
王道の“大舞台"挑戦エピソード
本作はプロデューサーのツテ
アクアが作った人脈が、ルビーの夢を叶えるとは因果なものですね
当初は妨害さえしてたのに
アイを「大人の女にした」男
黒川あかね所属、劇団ララライで「復讐対象」に出会ったらしいと判明
そこでアイは明確に変わったそうな
ただアイは愛を知らなかった
恋をしたとは考えにくい
ではアイは何を思い変わったのか、何より誰が変えたのかetc
復讐面でも大きな進展を感じますね
空振りかもしれませんが
ひたすら落ち込む有馬かな
ヒロインがしちゃいけない作画になる女
前回アクアは、黒川あかねに異性関係でない「ビジネス恋人」を成立
そうと知らない先輩、やさぐれ最高潮
もう一周回って可愛いですね
曇るほど輝くヒロイン
今回色々ありましたが、締めを含めてかな先輩が印象的な回でした
脚本がもっと曇れと囁いている
その答えは次回に持ち越しで終了
でもかなに本決まりっぽい
つくづく「かなは凄い」と十重二十重に描く回
ピーマン食べたい
子役時代に児童向け体操で大ヒット
恥ずかしすぎて黒歴史
成長後、歌に挑戦も鳴かず飛ばず
売れなすぎて忘れたい黒歴史
ちゃんと努力、成長してなお報われなかったと思うとなお苦しい
アクアともぎくしゃくしっぱなし
何をどうすればいいのか、そんな蟻地獄か
助けて∀ガンダム!機械人形!!
4月12日リリースされたYOASOBI「アイドル」がBillboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数2億回を突破
チャートイン9週目の史上最速2億回超え達成へ
YouTubeのMVも公開35日で1億回再生、アメリカを除くグローバルチャート「Billboard Global Excl.U.S.」首位、アメリカも含む全世界チャート「Billboard Global」9位を獲得
もう何がなんだかわからん記録ですね!!
とにかくすごい!!
いよいよOPで描かれたエピソードも締めに入った感じですね
ルビーがアイドルへの階段を上がる章へ
またOPのあかねはズブ濡れ
アクアに救われた台風の夜のイメージなのか
ホント本編が練り込まれたOPですわ
Aパート MEMちょの秘密
斉藤家 苺プロダクション事務所
ミヤコ社長『……あなたはスカウトマンとして雇うべきだったのかもねえ……』
人気Youtuberを引っ張ってきたアクア
B小町のメンバーが増えなかったのは、"良い人材が見つからなかった"からでした
四話曰く可愛い子は大手に行く
ウチなんか来ないのだと
ミヤえもんでさえ苦戦したスカウト
それが二人も!
なのでミヤコさんも盲点だった
Youtubeでチャンネル登録37万、TikTokフォロワー数63万8000人
苺プロはネットにも強い
申し分ない逸材なんですね
このままでは事件が起こるたびにメンバーが増えてしまいそう
MEMちょ『私は一応、個人事業主として配信業をやっていて……
今はFARMって事務所にお世話になっていますが』
『所属でなく業務提携って形をとっています』
曰く自分で仕事をとって問題ない契約
問題は全てクリアされた!!
四話でのルビーは、胸の大きいみなみに加わって欲しいと相談
ですが他事務所所属ゆえ却下
でも今度は大丈夫!!
略『年齢、サバ読んでるのでしょう?』
略『あなた、骨格からして大分幼く見えるけど私の目は誤魔化せないわよ♪』
レオナルド・ダ・ヴィンチみたいな着眼点
さすが美魔女のミヤコさん
MEMは自称18歳
ですが、振舞いがどことなく大人びてたのがリアリティショー編で印象的
気遣い方が大人でしたものね
MEMちょ『本当ですか? 良かったです~』
曰く個人でやってるならあるあるだと
事務所所属は違うのか
ミヤコさん、社長を継いで10年は経つし慣れたものですな
ミヤコ『………がっつり盛ったわね!?』
MEMちょ『申し訳ございませんー!?』
すんげえ顔したなミヤコさん!!
超えた!想像を!!
いつも笑顔のMEMちょも泣き所が?!
MEMちょ『……その倍?』
アクア『盛ったなお前!!』
謀ったなMEM!!
ツッコまれてばっかであった
実際は25歳
9歳上!?
アクア達は16歳なのに!?
MEMちょの事情
MEMちょ『これには事情があってー!?』
という訳で回想、こっちも母子家庭でした
しかも弟が二人もいる
9歳上、アイに幼い頃憧れた世代なんですね
金髪は染めているとも描写
漫画的には珍しい
と言われ、本気でアイドルを目指して奮闘
大手の最終選考にも残った
アイドルの基礎、素地があるんですね
セーラー服とは時代を感じる…
それで休学し、働きに出たのだと
曰く色んなバイト
なんと弟二人を大学に行かせたとは凄い
肉体労働はともかくチャイナ服でバーにまで務めていたらしい
それが芸の厚みになってるんですね
『その時、私は23になってた』
略『夢を追える環境が整った時には、夢を追える年齢じゃなくなってた……』
アイドルという職業の切なさ
20歳でBBA扱い
実際、25にびっくりしたので否定できない
25歳のアイドルを推せるか?
アイの時の「妊娠したアイドルを推せるか?」と相通じる話か
花の命が短すぎる
余談ですが後ろの社内掲示板が気になる
なんでそんなん書いたし
MEMちょの半生そのものな言葉
セーラー服姿も可愛かった…
『現役JK(笑)みたいにやってたら~、なんか思いのほかウケて~』
その後、やり場のない情熱を配信にぶつけた結果バズってしまった
で、後戻りできず二年が過ぎたと
当時JKだったのは確かなのね
23歳の女子高生
えっちなアニメの響きがするぜ!!
MEMちょ『25がアイドルなんて…』
ルビー『そんな事ないよ!』
が、話を聞いていたのがご当人!
実はかなも聞いていた
ルビーは陽の子ですね
あふれる才能といい、陰の兄と好対照
略『私も年齢でウダウダ言われた側だから…、ちょっとだけ気持ちわかる…!!』
アクア『ちょっとじゃなさそうだが』
かなの涙腺はボドボドだ!!
10秒かからず泣いてる!!
曰く子役時代の事務所には、高学年になった時点で追い払われたそうな
小学校高学年はBBA
子役って厳しい…
ルビー『もちろんっ!!』
『アイドルをやるのに年齢なんて関係ないっ!!』
『だって…、憧れは止められない!!』
憧れは 止められねぇんだ
ルビーもアイドルになれず病死した転生者
解りすぎるほど分かる!!
かくて「当事者」納得でメンバー入り
ショーでは、賑やかしに徹して自チャンネルへの導線にすると言ってたMEMちょ
年齢コンプレックスだったのね
アイドルの嘘といえば、年齢のサバ読み
異論は認める
ですが嘘は武器と肯定する本作、嘘が「救い」になるのが素敵ですね
諦めた夢が手を差し伸べてきやがった!!
度し難い妹
でも口元は笑って見えました
自分に出来ない事だが、ルビーにはそのままでいて欲しい
そんな笑顔でしょうか
アイの件からホント過保護というか
有馬『うるさい! 気安く話しかけないでッ!!』
秒でキレる元天才子役
いい雰囲気が…死んだ!?
そういや黒川あかねと「ビジネスの付き合い」だと知らないんでしたっけ
前回では死んじゃえばーかと落ちこんだ有馬
ある意味で元気になりましたね
ある意味で
すらすら悪口が出てくる重曹の鑑
昭和か
重曹って苦いもんね…
略・MEMちょ『なんだぁこの子ら……』
『あったけえよう…』
こうして新生B小町は、正式にスタートへ
陰から陽への切り替えが早い
にしてもかな、責任感が悪い方向に出てしまっている気がしますね
ルビーの才能に芸能人の嗅覚で気付いたかな
MEMちょにも共感
業界最年長として守ろうとしているのか
ピカピカな事務所のキャビネットに、キャラが映り込む演出が印象的でした
立体感というかキャラの動きがより印象的に
当然そのぶん作画しなきゃいけない訳で
二倍手間かかるのが大変そう
陽東高校 ルビーの教室
寿みなみ『あ~あ、今ガチ終わってもうたな~』
めっちゃ久々なエセ関西弁モデルのみなみ
まさかこんなに出番ないとは
五話以来ですっけ?
その間、色々ありましたね総集編とか
ルビー『どういう気持ちって…』
『超複雑以外の感情、想像つく?』
みなみ『せやろなあ』
解ってるのに聞く心のなさ
この子ら、寒ぃなぁ
曰くテレビで兄妹モノのキスシーンが流れた時の五倍くらい気まずかった
今時そんなシーンあるんだ…
時代だなァ~
アイへのものだろうと想像するルビー
実際そうでした
ただアクアは、その気持ちが幻想だと己で割り切って前に進んでいます
引きずらないのがロジカル
巻き込まれたかなはいい迷惑
逃げれば一つ、進めば二つ、奪っても何も手に入らない
と静かに言ったのは、
四話曰く今、美少女といえばこの子というマルチタレント
主に俳優として活躍
ですが歌って踊れて演技も出来るとの事
飛べる!踊れる!不知火フリル!!
ルビー&みなみ『『目の保養ッ!?』』
略・フリル『顔がいい人を嫌いな人なんていないでしょう?』
『本当に目に良かった』
『たぶん視力0.5くらい良くなったと思う』
あくまで淡々と何言ってんだこの子!!
意外な面白さに困惑する二人
ここ作画も良かった!!
目にいい作画!!
『私が男子サイドで出てたら絶対押し倒してた…』
『もっと気合入れてオトせって思ったよね……』
求められている!同意を!!
真顔の圧
男目線もイケる口
実際、前回ラストでの乙女ヅラは最高でした
落とせ俳優男ォ!!
あれ見せたら本当に押し倒しそう
みなみ『でも実際、結構あるらしいよ?』
曰く清楚売りしてる間はボケさせない鉄則
男目線への配慮なんだと
男は、面白い女には恋愛感情より対抗心が先立ってウケが悪いからだとか
そうなの男性諸君?
乙女ゲー定番「おもしれー女」
あれは女性目線ならではって事なんでしょうか
ヒトリニハサセネーヨ!
同じくおもしれー女ルビーには身につまされる話ですね
やらされるのか清楚を!!
清楚売りしないなら平気でしょうか
『超ドキドキした』
『たぶん皆もそうなんじゃないかな?』
アクアは芸能科でなく普通科
当然普通科でモテモテ、芸能科の子さえ気にし始めたそうな
兄さん大ウケしとる
あくまで「情報」目当てで出演
が、芸能人として評価され始めたんですね
中庭でみんなの目を潤すアクア
またラブコメ的に、おかげで"悪い虫がつかない"んですね
あかねが虫よけになった
そして重曹先輩が曇った
おかしい…、重曹は汚れをとるはずなのに…
よくわかるインターネットウミウシ1
「インターネットウミウシ」という和名は1999年に益田一が著書の中で提唱したもので、全体があたかもインターネットの構成図のように見えることから命名された。
wikiより引用
そしてリアルツイッターでバズった謎ワード
アクアが読んでた謎の本
オキナワヒオドシウミウシの事
実在したのお前!?
すげえよ益田一氏!!
フリルめっちゃ真顔で余計にインパクト
みなみは今回も美人でしたわ
さすがモデル
いいリアクションで芸人売りも行けそう
B小町 再始動
ルビー『B小町にも大きな影響を与えた』
今ガチは注目度が高くアクアの今後に影響
今日あまとはモノが違うと
また何より、MEMちょとが「B小町」のネット活動力を大幅強化
周り回ってルビーの後押しになったのか
動画の「質」が大きく向上
ただ顔がいいだけじゃなくなったと
売り始めのアイドルはまずネットで!!
それが第五話テーマ
アクアは見事、現在の方針に合致したメンバーを拾ってきたんですね
スカウトとして優秀すぎない?
MEMちょ『まあ私のチャンネルから導線作ったしっ』
略・ルビー『なんか…、公式って感じ!』
かな『公式以外のなんだって言うの』
純粋なルビー、辛辣な重曹
ぴよエンの時と違い継続的
登録者37万人様から、"見てね"と導線作って貰えたんですもんね
ありがとうMEMちょ様
そのMEMちょも今ガチで導線を得た
ありがとう今ガチ
『楽曲周りって、今どうなってるの?』
略『…私達はB小町なの忘れた?』
曰く社長が知り合いに発注中
ですがMEMちょの指摘で、まずは旧B小町のカバー曲から始めることに
アイドルらしい活動が始まった!!
もう事務所でウダらなくていいんですね!!
もう動画見るだけじゃない!!
かな『チッ気付いたか』
気付いたが黙ってた奴がこちらです
敵は身内
本当ロリ先輩は賢いなあ
この時、かなは「アクアが読んでた本」を自分でも読んでいたんですね
大好きやん!!
ピシッとした姿勢も先輩らしい
ルビー『わぁ自虐ゥ~』
MEMちょ『アイドルのお仕事その1!』
『アイドルの華であり、最もシンドい部分!! ダンスのフリ入れ!! 始めるよ~!!』
弾ける汗! レッスンに懸ける青春!!
脱落する有馬かな!!
モチベーションの残酷な差
つまるところ、彼女だけドルオタじゃないから温度差があるのか
ドルオタに沈めなければならない…?
アクアと有馬かな
かな『………なんでアイドルやるなんて言っちゃったんだろう……』
『……!?』
アクア『お疲れ』
かな『……ありが、……!! いらない!! あっち行ってよ!!』
水を持ってきてくれたアクア
拒否するかな
アクアはあかねと付き合いだした
失恋がショックで、なかなか素直に向き合えないのが切ない
実際はビジネス恋人なんですけども
『けど、…………いい加減、俺も傷つく』
かな『(何よ…!! 何!? そっちが先に…!! そっちが…!!)』
『アクア!』
ホント口下手
謝ろうとしたもアクアは既に去っていた
互いにしんどい
アクアはそれすら利用してそうなところがありまだ解らないですが
かなはアクアを傷付けたと自責か
しんどさが倍に
前回前半の輝きがウソみたい…
リクルートとの案件CMが新展開へ
まず結果発表、イメチェン似合う!!
正直アクアはやや微妙
普段がイケメンすぎるから…
加えてペア二つがCM、これは「どちらのペアが好きか」投票企画だと
抽選でそれぞれ200名にオリジナルブロマイド
抽選50名様に額縁付きポスター
また難しい抽選来たな!?
兄と妹か、兄と重曹か
ですがここはやっぱり赤い扉ちゃんを選ぶぜ!!
皆フォーマルで素敵ですね
Bパート ファン目線の幻想
高級寿司店で呑む鏑木Pとアクア
アクア『ファンなんですよ、どうしようもないほどに…。それ以外に理由がいりますか?』
今ガチ出演の交換条件、アイの男性関係情報
ですがカブPは出し渋りました
幻想が壊れるぞと念押し
この場合、純粋に善意としての面が強かったんでしょうか
それとも探りとしての面が強いのか
『これに関して例外は一つもない』
略『就活で良い企業に入る為にやっているような事を、僕らはビジネスでやっている訳で……』
その幻想をぶち殺す
それでも知りたいと頑として譲らないアクア
タレント業とはハッタリ
就活の履歴書で面接で、自分を良く見せようとする「誰でもやってる」事
それ自体を職業にしているのだと
意外に諭し方が真摯
今日あま編では、"悪役"として描かれた鏑木Pですが
終わった今はどこか魅力的ですね
アイを大人の女にした男
鏑木プロデューサー『何かの一助になればと思い、僕はある劇団のワークショップを紹介した』
略『僕が大学の頃入ってた所なんだけどね?』
『劇団ララライっていう…』
当時、アイは芋娘で「子供」だった
だから一助になればと紹介したと
とすると第一話回想で、壱護前社長にスカウトされて間もない頃か
当時アイはだいぶ自虐的な感じでした
そこから今みたいに変わったのか
現在は黒川あかねが所属、一流の役者しかいないとその筋で有名な劇団ララライ
ですがこちらも発展期の前らしい
鏑Pが劇団出身なのも意外
演技に関しあんなにバッサリ切り捨てたのに
むしろ演劇出身だからこそドライなのか
『アイが恋をしたのは……』
『ワークショップに通ってから
彼女は身なりにも気を遣うようになり
いい食事の場所を聞いて来るようになった……』
『さすがに相手が誰なのかまでは解らないけれど』
『一気に大人の顔になったのを覚えているよ』
施設育ちで陰気だったアイ
ですが男が変えたと
ただ視聴者は、アイが愛を解らなかったとの告白を毎週OPで刷り込まれてます
であれば「恋」とはまた違う何か?
どんな関係だったのか
上手な「ウソの吐き方」を学んだのか?
劇団だけに
またアイは母になれば愛が解るかもと思った
同じように、恋をすれば愛が解るかもとのめり込んで妊娠したんですかね
その辺もミステリアス
あのあかね編で怒鳴ってた人?
いやあっちはマネジメント会社の社長らしい
劇団としてのトップの方か
ホント顔が広い人ですわ
顔が高速道路
略・鏑木P『君に可能性を感じるからだよ』
かながルビーに感じたものを彷彿
それも損得に聡い男が言うと説得力ありますね
投資先という訳か
鏑木P『この業界は"貸し借り"の世界だ』
略『キャスティングによって収益は何億と変わってくる』
いずれ売れっ子になったとき鏑木が有利になる
その為の投資なんだと
映画もドラマも、キャストで売り上げが全然違ってくる
実例を数字で描くのが強烈
映画を主演・売り上げを沿えて一覧化
左右してるのが“主演"
実際に数字に出てるから慣習が続くのか
あれは低予算、イケメン好き女性をターゲットにした企画でした
ちゃんとした映画などの時に備えておく
その為の「貸し借り」なんですね
『もちろん君にだけしてるわけじゃない
有馬かな君やMEMちょ君にも可能性を感じている…!!』
略『なかなか有望な投資対象だと思っているよ』
つくづく目端の利く人物です鏑木P
まだ登録者一万人
そのB小町にも、恩を売るべく動いていたと
そんなところで話は終了
アイを変えた男が約20年前に劇団ララライに
あかねはアイをトレースできる
いきなり王手…?
鏑木P曰く四万の高級寿司店
口が堅いのね
アイにもこういう口の堅い場所を教えたらしい
その線から辿るのは困難か
新生B小町 ファーストステージ
『『ジャパンアイドルフェス!?』』
てな来月開催、JIFにネジこんで貰った!!
ただの悪徳Pじゃなかった!!
今日あまの時は、演技の質なんてどうでもいいと言い切った「負」の人でした
おかげでどれだけ作者さんが病んだ事か
『新生B小町の初ライブが、そんな大きなステージで出来るなんてすごくなーい!?』
かな『だけど確実に周りの心象良くないわよ~』
コネ参加だと言われまくるに決まっています
第一話のかな自身みたいにね!!
ですが本来、真っ当にやって数年かかるステージに立てるんだとMEMちょがフォロー
大幅な時間短縮だと
アラサーにならずに済む!!
かくて押し切られるかな
押しに弱い重曹
アクアの分析はつくづく正しかった
またこれは、かなが「賢い」からこそ通じる話でもあるんですね
計算高さに定評ある有馬かな
また今回、珍しくかなが帽子かぶってません
ノースリーブハーフパンツニーソックス
レッスンが増えた為か活動的
活動写真的
正直、視聴者視点ではぴよエン騒動くらいしかなかったので意外でした
OPもてっきりイメージ映像かと
MEMちょ加入で全てが動いた
すげえよMEMは
B小町のセンターは誰がやる?
略『"B小町のセンター"を誰にするか!!』
MEMはぐいぐい行きますね!
動画にレッスン、そしてセンターと一気に進展
さすがアイドル志望
ずっとやりたかっただけに面構えが違う!!
具体的には角が生えてる!
直後ダブルでツッコまれるかな
こういう冷めたところアクアと似てますね
彼もアイドルオタですけど
ルビー『歌って踊れてかわいい子が立つグループの顔っ!!』
MEMちょ『一番大事なポジションなんだから!!』
ルビー&MEM『『ねーっ♪』』
そうだね花形くん!!
今回初対面なのに馴染みっぷりが凄い
同じアイドルオタク
またルビー自身「アイドルになれない」と転生前、転生後も一度諦めた者同士
かなも含めて相性いいんですねMEM
『皆がどうしても~って言うならっ』
MEMちょ『やっぱりここは年の功なのかなァ~』
『やりたくないけど? 私の人生経験がグループを一つに~!!』
文字通り角突き合わせる二人であった
メタ的にはルビー一択だと思っていたので意外
そういえばOPって…?
ルビー『それ言ったら先輩になるよ?』
『ピーマン体操でオリコン一位とって音楽番組でまくってた人だし』
MEMちょ『うわ~、懐かしい~』
重曹先輩『人の黒歴史掘り返すな!?』
ピーマン体操
ピーマン体操 はじまるよ~
ピーマン食べたら スーパーマン♪
皆も踊れば ピーターパン♪
直後「ピーマン体操」を、視聴者向けに回想
先輩の黒歴史がリアル全国に!!
先輩黒歴史多いな!!
陰気で性格悪い普段とは正反対な、アップテンポの幼児向けソング
くっそ可愛いですねかな先輩!!
グソクムシ案件!!
略・かな『自分が歌下手なのわかってるし!!』
こうして改めて、かなはセンター争いから脱落
二人がカラオケで決める事に
歌が下手だといじる二人
また先輩にいじられ要素が増えてしまった…
と思ったものの…?
有馬かなではダメだという根拠
『私をセンターなんかにしたら、このグループ人気でなくなるわよ?』
略『裏付けが十分すぎるくらいあるのよ』
かな、実は以前「歌」に懸けた事もあった
子役として売れなくなった後
別の切り口を探ったと
歌だけでなく色々やってみたらしい
子役時代にウケた「歌手」にも突破口を見出したんですね
努力家の先輩らしい一件ですが…
『ちゃっかりギャラは貰ってご飯食べて来た私よ?』
『つまるところ!』
『【有馬かな】に客は付いてないわけなのよー!! あははははは!!』
『こんな口悪くてスレてる女に
金出したくないってのは
めちゃくちゃ同意!!』
『あっ!そういえば今日あまのドラマも赤字だったんだっけ~♪』
笑わなきゃやってらんねえぜ案件!!
駄目だった!今日あまも!!
今日あまは仕方ない!!
それでも今日のかなは、いつもより余計に自虐入っちゃってるんですね
アクアが残した爪痕はこれまた深かった
爪痕だらけの人生です
『私みたいに、面倒で捻くれた女じゃなくてね…』
言って体育座りであっち向く先輩
先輩がコンパクトに…
素直で可愛い
その言葉は、正確には黒川あかねに向けられたものだったようです
アクアはああいう女がタイプなんだと
『嫌な事でもあった?』
略『大丈夫だって、なかなか人を褒めない兄ですら先輩のこと可愛いって言ってたじゃん』
『面倒でも捻くれてもいないって』
スカウトした時のアクアの言葉
ルビーは、あれは計算だったというくだりは聞いてません
ですがウソは言ってないとも言ってました
可愛いと思ってるのは本当
本当なんですが
ルビー『面倒で捻くれた女だなぁ…』
秒で手の平を返すドリルビー
そういや言ってた
当時、完全に一発ネタでしたがまさかここに繋がるとは
五話「いや誰!?」のフリだった台詞!!
遂にこれとか言いだした畜生後輩
かなを撫でて励ますMEM
MEMちょ可愛い
実際、かなの声ってちょっと「オバさんくさい」印象がありました
可愛くないと自虐癖がある子だからか
『(だんだん兄がどういうタイプの女が好きなのかが見えてきて…、なんかヤダわ……)』
MEMちょ『あとで来てねっ?』
かなちゃん17歳『うん…』
ルビーも十分ひねくれてますけどね!!
あとここ最高にかな先輩が可愛い
曇るほど輝くヒロイン
また実際、めんどくさい女が好きと言われると否定できないアクア
アクアの基準は「ルビーにとって良い人材か」が最優先って気がしますね
兄の基準はお前やぞ
間違いない!!
MEMちょvsルビー センター争奪戦!!
MEM57点、ルビー43点
MEMちょ『よくその点数で勝負に乗ってきたねー!?』
ルビー『そっちだって下手ウマの部類じゃーん!!』
MEMちょ『アイドルは個性ッ!! ヘタ上手でも商品価値はあるしっ!!
ヘタなのはもうどうしようもないじゃん!!』
ルビー『下手な子がちょっとずつ上手くなっていくのをリアルタイムで終える喜びッ!! それを私はファンに提供しようと思ってるんですー!!』
『ドラマ性があるんですー!!』
二人合わせて100点!!
熾烈な底辺争いがそこにあった
勝利者などいない
戦いに疲れ果てた二人は、ピーマン体操でも歌おうかで意見が一致
MEMちょ曰く歌は練習不足だったそうな
まあ今まで色々ありましたもんね
むしろルビー頑張れ
才能の塊だと思ってたので意外
Full moon…!
MEMちょ『ルビーもなかなかの性格してるよねえ~、正直好きよ♡』
好きよと付け加える優しさ好き
実際、歌ってる最中にかなが来たら180度ターンして帰りそうです
心の傷にピーマンを塗り込む行為
ルビー『知らなかった……』
MEMちょ『聞いてみる?』
ルビー『うん…』
■Full moon…!(有馬かな)
白く眩しくあなたの心を奪う 光になりたい
思い切り腕広げれば
思うまま喉震わせれば
誰より明るく 輝き始める 物語はいつでも思うがまま
早速、オフィシャルMVをスマホで探すMEM
奇しくも今のかなにぴったり
心を奪えない事も、きっと何かと引っかかって全力を出せていない事も
今まさに落ち込んでどんよりしている事も
思うよういかない事も
なりたいと願う、今のかなの希望を映す曲に思えました
こうなりたいけど「なれない」
コンプレックスな歌
自身、陰気だと自認するあたり皮肉というか
こうなりたい自分というか
また何より、本当に「ちゃんとしたMV」なのが凝ってましたわ
ホント動画工房社いい仕事なさる
最後は再び同じフレーズで〆
しばしば届かないものの象徴となる月
見上げて〆るのが切ない
ルビー『これで下手っていうのも…、自分に厳しすぎない…?』
他方、独カラした有馬かなで〆
得点97点
なのに不満そうにジュースを啜ってるのがかな先輩らしい
かなの飲む重曹のジュースは苦い
かなはちゃんと歌が上手いんですね
ピーマン体操では音を外してた
けれど演技同様、しっかり努力し克服していた
でも以降、最低八曲出して駄目
ただの悲観でなく、努力して駄目だったからこそ立ち上がれないのか
努力しても上手くなっても歌は売れなかった
自分にファンなんていないのだと
ですがかな、トラウマを乗り越えるチャンスか
技術があり可愛いけど売れない
そんなものなのか?
実際、私も今時の歌手のことはほとんど知らないのでそんなものなのかも…
本当厳しい業界なんですね
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【推しの子】第7.5話「振り返り特番~【推しの子】は推せるときに推せ!~」
【推しの子】第8話「初めて」
【推しの子】第9話「B小町」
【推しの子】第10話「プレッシャー」
【推しの子】第11話「アイドル【最終回】」
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