水星の魔女 第21話 感想[ガンダムキャリバーン]シュバルゼッテの行方 機動戦士ガンダムSeason2 ネタバレ

2023年7月4日

前回感想はこちら

Table of Contents

機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2 第21話「今、できることを」感想 2期9話

公式あらすじより引用

ノレアの暴走によって崩壊したアスティカシカ高等専門学園。
生き残った学生たちは、救護を待ちつつ避難生活を強いられる日々を送っていた。
そんな中、スレッタは学園の復旧作業に積極的に従事する。
一方、地球から帰還したミオリネは、重い罪悪感に囚われていた。

ABEMA有料配信は日曜18時更新

木曜22時30分にABEMA無料アニメチャンネルで配信

23時より最新話一週間無料へ

公式サイト公式ツイッター公式用語集(外部)

公式WEB小説「ゆりかごの星」

開戦、宇宙議会連合!! クワイエット・ゼロに対抗するのは"新商品B"?

ラウダは「今できること」にミオリネへの復讐を選ぶのか

ラウダくんそっち!?

遂にクワイエット・ゼロ始動

対抗するのはヴァナディースの遺産!?

名はキャリバーン

おそらく新商品B、データストームをモロに受ける21年前のガンダムとの事

ヴァナディースはPROLOGUEで安全性に腐心

ならそれ以前の開発一号機?

情報共有・陣営を明確化する回

ベネリット、プロスペラ、議会連合の三つ巴

スレッタ達はプロスペラを止めるべく始動

動けないベネリット、ゼロで優位のプロスペラ、法で優位な議会連合の図式か

議会連合は要は政府のようなもの

作中は調停機関

企業優位を覆し、政府主導にするのが狙い?

奇麗に反転した立場、窮地のベネリット

前回シャディクが捨て身で招き入れた議会連合

ベネリット・グループへ武力制圧宣言

かつてヴァナディースが、カテドラルにやられた事まんまなのが皮肉

そのカテドラルも組織としては議会連合側

とっとと鞍替えした様子

世知辛い

エリィの幸せ最優先、プロスペラ始動

プロスペラはクワイエット・ゼロ、エアリアルによる「上書き」拡張装置で始動

兵器システムを乗っ取る装置

十四話曰くデリング式の使い方

デリングはこれで戦争を無くすつもりでした

対・議会連合に緒戦で完勝

対抗し、連合もガンダム・ルブリス量産型を投入する流れでしょうか

前々回フェンがそんな風に言ってましたし

でもゼロに対抗できるのか?

プロスペラの狙いはエリィの幸福

十六話曰くプロスペラ式の使い方は、データストーム領域を拡張する事

今回その説明をベルさんがしてくれました

エリィはデータストームにだけ存在できる

なので、データストームによる巨大ネットワークを築くのがプロスペラの目的

エリィの居場所を広げて「幸せ」にする

そこが狙いなんですね

ただしゼロは「兵器」

なので本格始動まで戦ってる感じ?

それとも領域発動後、スレッタが見た「あの空間」が世界的に広がるんでしょうか

いずれにせよ兵器なので誰も認めない

プロスペラも勝つしかないのかね

データストームとは

GUNDが起こす「高密度データの塊」

データ化したエリィはそこにだけ存在できる

このデータ負荷により、GUND=ガンダムに接続した人間は死んでしまうのだそうな

義肢くらいならまだいいとして

18m機械のデータ量は無理

おそらく大容量データ化したエリィが存在でき、ハッキングにも使える

現行システムを越えた高密度データ技術

エリィも"生き延びて"欲しいですが…

議会にベネリットはなすすべもなく

現状、有効な対応は出来てません

ミオリネは議会連合に裁かれようとしている感じですね

サリウスは責任を負うと言うも拒否

シャディクへの愛

あとサビーナ達全員が無事でよかった

罪の意識に潰されたミオリネ

今の彼女は裁かれたがってるよう見えます

誰かが守らなきゃいけない

グエルかシャディクか、戦力的に二人が共闘して迎え撃つのか

それぞれ宇宙と地球の代表

地球と宇宙の架け橋の象徴となる?

クワイエットゼロはミオリネも関与

彼女が十七話で拒否すれば事態は起きなかった

それが罪悪感の理由か

今回のは父デリングが想定した使い方(14話)

デリングは戦争が続く事に苦悩(15話)

戦争を止めるゼロをミオリネ母が創案(同)

二人が結婚(同)

ミオリネ母が死亡し頓挫(同)

そこでプロスペラと組み、GUNDを使った現計画へ方針転換(同)

計画の為にエアリアル開発(14話)

デリングが倒れ計画がとん挫(12話)

計画続行へ総裁になるようプロスペラが要請(16話)

ミオリネが計画を受諾(17話)

ゼロが大量殺戮(今回)

そりゃミオリネが気に病むわけですわ

元々デリングが十年以上かけて遂行

建造はプラント・クエタ、十一話などで断片的に描かれていました

多分クエタ自体がその為の施設なのか

地球圏で一番の権力者が十年以上かけた計画

それゆえの規模なんですね

スレッタ新機体ガンダムキャリバーン

水星の魔女 21話 感想 ネタバレ

曰く「バケモノという名前」

21年前に押収された議会連合側の切り札

データストームフィルターがない、負荷が高いが性能も段違いという禁忌の機体か

常人なら即死しそう

以前スレッタもエリィからの負荷で苦しんだ

スレッタにエリィのGUND耐性は無いはず

それでも常人より耐性高いのか?

つまりここから「EDのアレ」となる?

水星の魔女 21話 感想 ネタバレ

これはエアリアルじゃなくキャリバーンだったんですね

背のサーベルがなくなってますから

パーメット注入でスコア9に?

そうすればゼロにも平気?

危険な機体なのが勝利フラグなのか?

スレッタがミオリネとエアリアルを失い、データストームを注入され変貌する?

次回までの一連の流れがEDだったらしい

次回「ドレスのスレッタ」へ?

EDでキャリバーンに刺され、全身にパーメットが巡り巡ったスレッタ

ビットを従えて縦横無尽に舞うあの映像

あれが今後見られるという事か

ビット、ガンドノードをも制してしまうって事なのか?

キャリバーンとは"元ネタ"の怪物

キャリバン(Caliban)は、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『テンペスト』に登場する怪物。戯曲の舞台である島の持主であった魔女シコラクスの息子である。

当時のキャリバンは人語も判らぬ怪物であった。また、母の呪文は知ってはいたが使えないようである。後にプロスペローに騙されて、呪文は盗まれ島も奪われ、彼の魔術で逆らうことも出来ずに、舞台の場面では洞窟住まいで下働きをさせられている。

共にwikiより引用

思うに本作でのガンダム1号機でしょうか

本機開発で、データストーム問題が発覚

廃人が続出し「怪物」と後から命名されたのだと思います

元ネタ的に最も古い機体

安全性を改良したのがルブリス?

ルブリスはデータストーム解決テスト機

なら、それ以前の「失敗作」があっても不思議じゃないのだと思います

しかしPROLOGUE曰くオックス社が焦った

焦ってルブリスから量産型を製造

世間には量産型をガンダム1号機と公表、販売し猛反発を受けています

フィルター技術が作られる前の機体

それがキャリバーンなのか?

「対話」で乗りこなせる?

PROLOGUE、エリィはルブリスのAIと対話した事で乗りこなせたように見えます

同じくスレッタも対話を試みるのか?

スレッタは機械相手でも対等に会話

エアリアルにそうしたように、普通に話しかける事で分かり合えるんでしょうか?

今までの経験が活きるのか?

機体に"父ナディムの意志"が宿った?

または、思うにナディムが宿ってデータストームを肩代わりする気がします

スレッタも特殊なリプリチャイルド

ですが専門家のベルが懸念

であるなら危険で、"耐える理屈"が描写されるはずです

それがナディムなのではないかと

PROLOGUEの描写はその示唆?

水星の魔女 21話 感想 ネタバレ

画像は小説版1巻P54より

PROLOGUEラスト、父ナディムは「データストームの向こう」へ

際し付近の艦艇やMSに強制通信

低レベルなオーバーライド

アニメで困惑、通信でなく「不可解な現象」と小説版で明言されています

際し父の意識自体もキャリバーンに転移したのかもしれません

何せ来週は父の日ですし

父の量産型が改修された機体?

なら妥当ですが、それだとベルが知ってるのが少しおかしい気がします

また仮に量産型ベースで製造できるなら

オックス社が量産してそう

再製造できない「遺産」ポジションなんだと思います

キャリバンでなくキャリバーン

でもアーサー王の聖剣を連想しますね

実際「誰にも使えず、選ばれた者だけが使える」という事

作中の流れにもぴったりです

エラン5号の選択

なんと外に逃げるフリして学園内にいた!!

さすが賢い!!

行きたい場所があると言い、地球寮と共闘し対プロスペラの旅へ

あの手帳の場所

ただしガンダムはごめんだとの事

ザウォートに乗るのかね?

にしても、スレッタに謝罪するシーンは本当にカッコ良かったです

以前の彼こそ「演技」だったんでしょうか

アリヤたち困惑してましたわ

風向き、変わったわね

ペイル社4ババァは、議会連合に鞍替え

早業がすぎる

シャディクを通じ知ったのでしょうか

エラン五号に限らず、会社存続=生き残るに必死なんですね

ファラクト開発もそれが動機?

仇、揃ったわね

議会はノレアにガンダム搭乗を強いた「仇」

ペイル社CEO達はエラン達の

ペイル社離反により「エラン5号の仇」が一堂に会しているんですね

5号は敵討ちが狙いなのか?

議会でガンダム絡みの悪事を糾弾?

議会連合が密かにオックスアース社を再建、孤児をパイロットにした事

ペイル社の悪行

そうした一切をぶちまける肚?

穏やかに自分の正体を語ったスレッタ

情報的には18話のもの同様

視聴者にはもう開示されていた情報止まり

ですが地球寮勢の困惑たるや

またスレッタは、18話で「21年前の事件」を頭にぶち込まれました

それから数日じっくり咀嚼したのか

前は「何も知らない」筆頭だった少女

何もかも知り、悟ってしまった様が好対照

ですがそこに物悲しさもありました

また母にして貰った事、母への愛情はそれでも変わらなかった

その素直な人柄が素敵でした

次回、父の日

いよいよデリング復活の時か

スレッタの父ナディムも場合によっては?

父が乱れ飛ぶ決戦の始まり…?

GUNDビット「ガンドノード」

コックピットもマニピュレーターも着地用の足もない空間戦闘とリンクシステムに特化した新型ガンビットです。

データストームを空間化、相手を動けなくして躊躇いなく撃破するところは実にガンビットらしい所業です。

海老川氏ツイートより引用。その1その2

物理ネットワークノードは、ネットワークに接続された能動的な電子デバイスであり、通信チャネルを介して情報を作成・受信・送信することができる

wikiより引用

ノードはネットワークを構成する機器の事

劇中描写は、最低25機が確認

ですが「光点」なら、軽く百機以上ありそう

背に6基の端末を装備

ビット自体はエアリアルと一緒に格納

従来の、個々に意志を持ったビットとはかなり趣が異なるのかも

ハッキング空間を拡大するのが最大の役割

それもあって特殊な形です

ごく標準的なモビルスーツ型だったガンヴォルヴァと対照的ですね

あのような器用さは求めていない

宇宙議会連合MS「カラゴール」

宇宙議会連合が運用するモビルスーツ

公式サイトより引用

公式の説明が少ない!

より直球で、従来ガンダムの政府側機体「ジェガン」を思わせる顔立ち

敵は政府という強調か

直球デザインなので直球でカッコイイ

ただキット化の可能性は薄そう

ガンダムシュバルゼッテ

水星の魔女 21話 感想 ネタバレ

ラウダが全てミオリネのせいと結論して始動

グエルを憎めない彼らしい着地点

また前々回、シュバルゼッテをミオリネが建造させたと誤解した為か

するとグループ内でまたも戦禍?

グエルと兄弟対決?

いやキャリバーンとガンダム対決なのか?

グエルは見方を変えれば「簒奪者」

兄が父を殺したと聞いたラウダ

兄と父の対立も知ってます

父を大好きだった兄が「父を憎み、会社を乗っ取る為に殺した」と見えても不思議がない

ラウダ曰く「兄は変わった」のですから

でも兄に直接聞くのは怖い

そうした葛藤の末ミオリネに怒ったのか?

地球の虐殺はミオリネのせいと報道

その報復で学園が襲われた、ミオリネのせいでペトラが傷付いたと考えたのか

また十八話はスレッタに共感したと示唆

当時グエルが復帰し、最初から彼がいれば良かったと学生が噂話

社長としてラウダは何も出来なかった

スレッタも花婿の座を奪われた

似た境遇に共感してたよう感じました

あの回でスレッタへの恨みは晴れたのかも

祝・ペトラ生還

ただ昏睡状態、GUND医療本来の使われ方によって救われる流れか

ミオリネとラウダ和解のきっかけに?

ならラウダは助かるのか?

また現状「ガンダム=悪」と世間に周知

GUND医療が風向きを変え、戦禍で傷付いた人たちを救う事になるのか?

第八話曰くGUNDは宇宙と地球を融和させる

カルド博士の言葉の意味は…?

今回は2期9話目

1期9話は集団戦、エアリアルがビットでアンチドートをオーバーライド

そしてシャディクの本音が聞けた回

今期もシャディクの本音

そして艦隊戦をオーバーライドで制する回

奇麗に重なってるのが見事

※トップに戻る

冒頭 運び込まれた切り札

グストン『ああ、ベネリットの本社フロントに運び込んでくれ

『パイロットは…、心当たりがある

前々回でフェンを殺され、脱出に成功したベル

二人は学園に向かっていました

際し連絡、運び込ませたのがキャリバーンだったという事か

すると今後まず本社へ?

ミオリネとも対面するのか?

アスティカシア学園

第一話を彷彿とさせるカメラアングル

それだけに無惨

恐ろしいのは、これが「単騎」の仕業な事

小型砲台ビットから、ビットMSになった事で火力が段違いに上がってるんですね

オックスアース社恐るべしですわ

学内は想像以上にボロボロ

あちこち寸断、内部構造が見えてしまってます

特徴的なモノレールも折れ、学外に出るのも難しい状況かも

警備はデミの実戦仕様デミギャリソンが担当

モビルクラフトが復興作業中

クラフトは三話ミオリネさんが使った奴ですね

ギャリソンのキット化に期待

生徒『もう何日目だよ……』

既に前回から、数日が経過していたらしい

生徒は校庭に設営されたテントへ

ここをキャンプ地とする!!

まるで十話、地球の難民キャンプのよう

校庭、モノレール駅が併設され交通の便にも優れたエリアのようです

まさか寮全滅って訳じゃないでしょうが

節電を兼ねてでしょうか

生徒『移動許可が出るまでじゃね……』

参考人扱いなのか学外に出られず

まだテロリストが混ざっている可能性を考慮してなのでしょうか

なんだかサスペンス物のようです

学生『あたしらが悪いことしたみたいじゃん……』

アーシアンが聞いたら激怒しそうな一言

地球で、アーシアンに"こういう生活"を強いているのがベネリットグループ達

ベネリットは兵器メーカー

兵器を作って売る仕事

地球で代理戦争やって儲けてるそうなので

十五話曰く戦争シェアリング

スレッタ『ブランケット足りてますかーっ』

そんな折、スレッタは率先して作業

秘密結社ブランケット!!

幸い前回までと違い、差別的な言葉は飛んできませんでした

ここ数日ずっとこうしてたから?

皆それを見ていたから?

セセリア『なーんでアンタがこんな事やってんの?』

スレッタ『……私は動けますからっ

前のように無邪気じゃない、でもしっかりした声で応えたスレッタ

他の生徒は動けない

その対比

ここまでは作中、スレッタは意志が薄弱な子だと描かれてきました

けれど他の子より一頭抜けたんですね

セセリア『……水星ちゃんっ』

『あんた変わった?

スレッタ『…たぶんっ!

スレッタと「他人」のセセリアならでは

毎日一緒じゃないから、変わったことがよりハッキリ感じられる的な

セセリア本当にカウンセラー的なのね

人の機微に鋭い

その鋭さを活かし、今まで煽っていたんですね

やーいメスガキ懺悔室ー

1つ 怖気付いて後悔する将来よりも 2つ 殻破って進めば広がる世界

歌詞通り、スレッタの世界が広がった

オープニングと繋がるいい冒頭

またクワイエットゼロは、エリィがエアリアルの中から外部へ踏み出す為の「道」

その為のネットワーク装置

エリィも殻を破って外に出るのか?

オープニングは特に変化なし

頭の赤黒い構造物

やはりあれはクワイエットゼロ

またスレッタが、"データストームに決然と突入する"描写

これは新型機での風景

エアリアルと「対決」する場面なのね

鏡に映る本当の 何も成せないままの僕に終止符を打った

皆が“何かを成そう"と歩み出す物語

前回のシャディク達に、改めてそう感じるオープニングですね

ただソフィとノレアは“行ってしまう"

その姿が改めて物悲しい

後一回、ラスト三人がエランメインになる感じの変更がありそう

ダリルバルデvsミカエリス

作画した大張氏によると前回の対決をイメージしたものだったとの事

爆散、及びバラバラになってしまったも

大企業製だし予備がありますかね

Aパート ペトラの容態

フェルシー『まだ危険だって…、大丈夫ですよねペトラ!? 助かりますよね!?

冒頭、ペトラ生存が早くも明示

他にも同じ境遇がいるのか、病室前はたくさんの人がいました

ペトラは前回、他人を背負って脱出

多分クッションとなったか

彼女自身の善意が生かしたとは因果

フェルシー『ラウダ先輩もずっと連絡取れなくて……』

グエル『俺の方からかけてみる

フェルシー達に休めと伝え、通話を切るグエル

やはり消息を絶っていたラウダ

しかし“数日"も

ガンダムに乗れるように施術したのか?

ガンダム搭乗に施術が必要かは不明

GUNDとは人体にパーメット、"情報をやり取りする粒子"が必要

この粒子同士が無線通信する

粒子に機体とデータを中継ぎして貰う仕組み

事前注入が必要か、機体に乗れば勝手に流れ込んでくるかは明言されてません

たぶん注入が必要だと思うのですが

カテドラル幹部ラジャン 執務室

ケナンジ隊長『分析結果です、例のガンダムと同一で間違いありません

ノレアのガンダム・ルブリス・ソーンの事

例のとは学園テロの事か

あのとき暴れ、消息を絶った奴を撃破成功したという報告

ソフィのウルはエラン五号が乗り捨て

前回無傷で回収されています

ラジャン『シャディク・ゼネリが囲っていた事に気付けなかった…』

『我々の失態だ

学園テロ前後、シャディクがこの機体を隠蔽していたのだと気付けなかった

前回シャディクは「魔女を利用する」と発言

魔女とはノレア

ノレアを開放すればこうなる

シャディクは同じアーシアンとして、ノレアの怒りを理解し利用したのか

その為にルブリスを残していったのね

ケナンジ『宇宙議会連合…、動くでしょうね』

ラジャン『…こんな時に!!

シャディクはその為に暴れた

その為にノレアが暴れられるようお膳立てした

議会連合に介入口実を与える為だった

前回そんな風に言ってましたね

ノレア機 ルブリス・ソーンはボロボロ

落下の衝撃か首がもげかけてボロボロ

おそらく、無傷のウルとニコイチして再生させるんじゃないでしょうか

ガンプラは肩の構造などが独特

組み換え前提っぽい形状

ガンダム・ルブリスの再量産

ここ21年ずっと存在を隠されていたらしい

何せプロスペラでさえ、十三話・プラント事件後にようやく調査を始めたほど

それだけ水面下で動いてたんですね

デリング・レンブラン病室

どうも病室、控室で落胆していたミオリネ

表情が虚無

そんな時、まっさきに父親の病室にいったのは少し考えさせられます

頼りに思ってしまったのか?

グエル『クイン・ハーバーの事は聞いた』

ミオリネ『どこで間違ったんだろう…

膝をつき目線を合わせるグエル優しい

手をわななかせて後悔するミオリネ

以前、こうした「手で感情表現」はスレッタがよくやってました

クセが移ったんでしょうか

グエル『抱えすぎるな、お前のせいじゃ……』

ミオリネ『私よ……

『地球の人たちも、学園も……、全部…

しかし今はそれどころじゃないというグエル

シャディク脱落で総裁に決まった

すぐ方針を出さねば

事件は、ミオリネが「総裁になる為に」地球に行ったのが引き金だったのは一理あります

そしてその事件に怒ってノレアが暴れた

ミオリネのせいとも見れるのか

ノレアの事は知らないでしょうけれども

プラント事件は、デリングを憎む反スペーシアン組織だと目撃した

そのガンダムが地球騒動の後に大暴れした

アーシアン虐殺が引き金

そう理由を察する事が出来るか

シャディクとミオリネの面会

シャディク『総裁になるんだってね? ご愁傷様っ

今や総裁の地位は貧乏くじって事ですね

シャディクは仲間の状況を質問

エナオ含め全員捕縛か

立場上、議会連合と連絡役っぽいので寝返る可能性もと思ったんですが

本当に皆シャディクが大切なんですね

シャディク『全ては俺の企てだ』

『彼女達への罰は軽くして欲しい

同じアーシアンの孤児育成機関出身者

シャディクも皆が心から大切だと

サビーナは何かメモしてますが、単にクセなのか今後への前振りなのか

正直この子が一番危うい

シャディクの為に死にそうで不穏

ミオリネ『眩しすぎたのよ…』

『地球と宇宙を対等にっていう、アンタの理想は……

『だからやり方を間違った

九話といい人柄への理解が深い

シャディクが黒幕だと知らされた時といい

本当に彼をよく解っているミオリネ

あのとき、グエルと違って怒りを全く見せなかったのが思い出されます

シャディクなりの善意だと理解か

シャディク『それでも誰かがやらなきゃ』

『俺達みたいな人間を、これ以上増やさない為にも

それだけ生い立ちが過酷だったという事か

生い立ち自体が「動機」

彼はスペーシアンとアーシアンのハーフ

どういう経緯で生まれたか、想像はいくらでも出来ますものね

五人も皆アーシアンの孤児

スペーシアンが地球で代理戦争して出た孤児

現状、アーシアンが一方的に搾取されているのを変えなきゃって話なんですね

それも正攻法では経済力が違い過ぎる

眩しすぎる理想なんだと

ミオリネ『議会連合とはいつから……?』

ルブリス・ウルとソーンは、議会連合が密かに再建したオックスアース製

それをシャディクが懇意のテロリストに貸与

連合は介入する口実が欲しかった

フォルドもスペーシアンが憎かった

結果シャディクは、総裁になる寸前まで行けたのですから大したものですわ

グラスレーの力を殆ど使ってなかったんですね

デスルター横流しはともかく

シャディク『接触はずっと前からあったけど』

『……そうだな…、踏ん切りがついたのは…………

ミオリネ『……馬鹿ね…

言葉にせずとも解り合える幼馴染たち

九話、ミオリネへの想いを諦めた時か

だから馬鹿ねと

十六話でシャディクがミオリネと組もうとし、サビーナに釘を刺された時がありました

彼女もそれが解っていたからか

シャディク『手段を選ばない俺を…、卑怯だと思うかい?』

ミオリネ『いいえ…、あたしも同罪だもの…

思うにミオリネも"実績作り"で失敗したからか

地球を実績の為に救おうとした

プロスペラが妨害したのは事実

ですが実績の為に、ロクに解ってない問題に首を突っ込んだのはミオリネでした

手段を間違えたのは自分も同じって後悔か

実績作りに地球に行ったミオリネ

ミオリネが提示したのは経済的な

相手側が、グループの暴力を問題視してると把握してなかった

問題を解ってなかったのが問題でした

ミオリネならそう言うはずだから

女生徒『これ飽きた~、他にマシなものないの~』

アーシアンが聞いたらマシンガン撃ってきそうな愚痴!!

お馴染み第一話トリオですね

一人減りました

十六話で来週親が迎えに来る、と言ってたので無事帰れたんでしょうか

ちょくちょく出てきますな

スレッタ『どうぞっ』

そこに現れたのがスレッタ

差し出したのはトマト

今日のスレッタはトマトの配達屋さんなのね!!

スレッタ『そのまま齧り付いてくださいっ』

一話のミオリネの台詞を真似するスレッタ

困惑する少女たち

スレッタは、トマトの形さえ知らない「食糧事情が最悪」な水星出身

対し彼女らはお金持ちですが…?

『…あっ、おいし……』

幸いトマトは大好評

びっくりするほど感動されてた!!

正直ちょっと意外

数日にわたるキャンプ生活、食事もシャワーもままならない

だから効いたんでしょうか

実際旨いのでしょうけれども

女生徒『ママの言う通り、早く帰れば良かった……』

チュチュ『おらっ

これ、四話でチュチュが殴り合った生徒!?

あんなにスペーシアンを憎んでたのに

チュチュもトマトを配っています

以前、レンチ片手にブッ込んでた彼女が変われば変わるもの

彼女は変化の象徴だったんですね

女生徒さんかわいい…

学内 理事長室

スレッタ『食べきれなかった分、冷凍しておいたんですっ♪

地球寮勢を、ミオリネ私室に案内するスレッタ

もちろんこの部屋もボロボロでした

また考えてみればごもっとも

いつもの栽培風景からして、二人で食べ切れる訳なかったのね

普段どうしてるのか

卸しているのか…? 農協に!!

スレッタ『電力も不安定ですし、皆に配ろうかなって!』

冷凍したと思えぬ瑞々しさ、さすが宇宙時代の冷凍技術ですね

どうも学園機能自体が不安定なのか

もちろんミオリネに無許可

ミオリネ、スレッタに着信拒否でもしたんですかね

徹底して悪者を演じましたし

スレッタ『ミオリネさんなら』

『"いいからさっさとやりなさいよ"って、言うと思います

オジェロ『ああ~…、言いそう

かくして地球寮勢、手分けして配布へ

ミオリネも“理解された"んですね

もうスレッタだけじゃない、人柄を皆が理解してくれた

改めていい場所ですわ地球寮

もっとも、七話シャディク曰くミオリネは他人の為に動かない人間だった

こうした皆が変えたのね

マルタンとニカ、ニカの決意

ニカ『あたし、復旧作業が落ち着いたら退学するっ

マルタン・アップモント『え?

ニカ『あ、でも学校を諦める訳じゃないよ?

改めてマルタンに呼び出されたニカ

曰く自首して罪を償い、自力で入学するのだと

それがニカの答え

ノレアなら現実を解ってないと蹴りを入れてくるかもしれませんが

それでも「やる」と決めたのね

ニカ『自分の力で学校に通う!』

『地球と宇宙の架け橋になる夢、諦めたくないからっ

正直とんでもなく難しい

ニカは、生きた製造機械のような扱いをされてきた孤児

毎日機械作りだけさせるほど貧しい

それでも「やる」と決めたのか

元の場所に戻らず、ボブのようにどこか職場を探すつもりなんですかね

既に技術は身についてますし

マルタン『……ごめん……』

『僕はニカを罰したかった訳じゃないのに、どうすれば良かったんだろう……

マルタンはただ皆を守りたかった

でも「ニカを売った」のは事実

当時ニカの方も、マルタンとの話し合いを拒んでいましたものね

ようやく向き合えたのか

ニカ『独りだったらきっと諦めてた…』

『でも皆に会えたから、マルタンに気付かせて貰ったから、私、頑張れる!

マルタン『…困ったらいつでも言ってくれ!

『僕は寮長だからっ

こうしてマルタン、ニカの和解

悔い続けたマルタンですが、彼がニカを成長させていたんですね

当初は三枚目だったマルタン

とても気弱で頼りにならなかった

でも今後、きっと株式会社ガンダムで大成していくのでしょうね

ありがとうメスガキ懺悔室…

ニカの罪

学校に行ける、代わりに連絡役をやってくれと言われて引き受けた

でもそんなうまい話はない

実はテロリストとの連絡

内心解っていたのに引き受けたのが罪だと

ニカも現実から逃げ、そして今は向き合うように変わったんですね

皆「逃げ」を止めていくのか

宇宙議会連合とは

ロウジにもトマトを配るスレッタ

グストン『宇宙議会連合査察官のグストン・パーチェだ

スレッタ『ぎかいれんごう…?

ティル『フロント間の政治問題を調停する行政機構だよ

トマトを配ってると、強面の役人が登場

改めて役割が明言

フロントとは宇宙居住区、議会とは要は政府

統治能力のない“小さな政府"

或いは国連

フェンは身内・議会上層部の武力行使を察し、暴挙より先に収めようと動いてました

しかし色んな意味で間に合わなかったか

宇宙議会フロント

ニューゲンCEO『学園フロントでの一般生徒を巻き込んだ戦闘行為、グラスレー社のCEOの誘拐

『これらは全て企業内部の犯行でした…

ゴルネリCEO『そして地球では

 反スペーシアン運動を武力で鎮圧にした事により

 多数の死傷者を出しています…

カルCEO『加えて、クワイエットゼロなる大量破壊兵器の秘匿開発も確認されました

ネボラCEO『もはやベネリットグループは、フロント平和の破壊者という他ありません!

また風向きが変わってる!!

鮮やかに寝返っていたペイルCEO’S

第七話に続き「糾弾」へ

彼女らいっつも糾弾してんな!!

奇しくも、かつてデリングがヴァナディースを糾弾した時を彷彿とさせる構図へ

デリングは「力が正義」を標榜

まさにその通りですわ

議長『勇気ある告発に感謝を!』

『我々宇宙議会連合はフロントの平和と安寧の為

『ここにベネリットグループに対し企業解体を目的とした強制介入の採択を行いたい!

議長は名前もないモブ扱い

前回、シャディクが狙った通り「ベネリットグループ解体」作戦が始動

戦いはグエル、政治はシャディクが勝ったか

彼の次善策グループ解体が始動

議会連合は、企業がデカい顔している現状を変えたいんでしょうか

PROLOGUEでも言われていた企業の横暴

対する鬱屈の爆発か

議長『全会一致により』

『議会連合憲章第七条に基づき、ベネリットグループへの強制介入を議決する!

初代ガンダムオープニングオマージュ!!

なんて巨大な敵なんだ!!

議会は量産型MS カラゴールを押し立て侵攻

意外やガンダムは見えず

あれは切り札

正直、これほどの軍事力を有しているとは意外

メーカーは公式解説にも記載なし

グループ以外の製品か

宇宙世紀MS ジェガンを彷彿

その姿が「政府」だと視聴者にアピールしているんですね

なお実際にはだいぶ異なります

似てると思い設定画を見ると驚くはず

公式サイトでは「その他MS」扱いなのでキット化はなさそう

これまたカッコイイんですが

ペイル社は「生き延びたい」のが特色?

前ジェタークCEOヴィムは権力欲、グラスレーのサリウスは秩序が

サリウスはガンダムへ強硬な反対派でした

対しペイルは存続に必死?

会社存続に「なりふり構わない」会社?

ファラクトや強化人士も、存続になりふり構わない姿勢の産物なんでしょうか

エラン五号と相通じるのかね

※トップに戻る

Bパート ベネリット首脳会議

ニュース『共同声明では、ベネリットグループの一連の騒動に連合が関与し…

ラジャン司令『ここにきてペイルの離反とは

まったくである

ジェターク社CEO室に、グエル・ラジャン・ケナンジにミオリネが集合

これが事実上のトップ会議

もはや泥船なんですな

グエル『モビルスーツ開発評議会とカテドラルは?』

ラジャン『議会連合を支持すると

モビルスーツ開発評議会

モビルスーツ開発の互助を目的とした組織。ジェターク社、ペイル社、グラスレー社などのモビルスーツ製造企業のCEOたちがメンバーを務める。GUNDフォーマットが及ぼす人体への悪影響を危険視している。

カテドラル

モビルスーツ開発評議会の傘下にあり、モビルスーツ開発の秩序と倫理を守ることを目的とする監査組織。デリング・レンブランが統括代表を務める。

共に公式より引用

まさにご愁傷様としか言いようがない

MS開発評議会はPROLOGUEに登場

当時は「トップ」だったようですが、デリング台頭でほぼ傘下に下っていました

しかしミオリネに従う訳はなかったか

サリウスCEOの要請

サリウスCEO『…あなたはもっと、デリングから学ぶべきだったな

通信、ミオリネの無策に嘆息するサリウス

常にシャディクを同行させてた彼らしい言葉

自身は学ばせていたのでしょうね

また、デリングには学ぶべき部分がある

彼を認めていた証か

ミオリネ自身痛感してるのでしょうね

サリウスCEO『私とグラスレーを切り捨てろ』

『責任を全て我々に押し付けて、被害を最小限にするのだ

略『グループの存続を最優先で考えろミオリネ・レンブラン

最後は上司でなく、子供に向けた言葉でした

彼の養子がやらかしたのは事実

ですがクワイエット・ゼロなどの件も全てひっかぶると言ってるのか

想像よりずっと優しい人でした

シャディクへの愛も含めて

デリングの元上司であるサリウス

当初デリングへ下克上を狙いかと思ったも

反乱はガンダムを許した件にのみ

そしてノレアを通しガンダムの非道さ、兵器としての厄介さが描写

ガンダム否定も今は頷けます

ミオリネ『……できません』

『誰かを犠牲にするのは、もう…、嫌です

以上で「対応をどうするか」ひとまず中断

ミオリネは優しくなりました

でも動けなくなった

有効な対策を打ち出せませんでした

地球の失敗が対応力を奪ったか

「らしさ」を失ったミオリネ

以前はとにかくバンバン動く人でした

チキチキバンバンでした

いきなり地球に行くと言ったり、場を動かすパワーを持っていた

失敗で臆病になった的な

らしさを取り戻さないとダメなのか

クワイエット・ゼロとは

学園テント ベルメリアの説明

ベル『エアリアルとMS型ガンビットが展開したデータストームネットワークを構築

 拡張する装置よ

『パーメットを使ったシステムは全て影響下に置かれてしまう……

14話、デリング式の「戦争を止める」使い方

18話、授業でも言われていた通り

現行システムは全てパーメット

モノレールもそう

前々回、デモ隊が勝手に発砲させられたのと同じような目に遭うんですね

エアリアルの力を拡大する装置だと

ただし地球はパーメットが不足

デモ隊は、スペーシアンがパーメットを独占してる事を責めていました

つまり地球には足りない

非パーメットシステムが多いのかも

ヌーノ『パーメット使ってないものなんてあんの?』

ティル『ないよ、少なくともフロントには

連合のグストン、説明役にベルメリア

そして地球寮勢が全員参加

地球寮はノレアが直接破壊した為、適当なテントに集まって話しています

よほど憎かったのでしょうか

グストン『プロスペラ・マーキュリーは』

『クワイエット・ゼロで、地球圏に巨大なデータストームネットワークを作ろうとしている

『もしフロントが制御を奪われれば

『最悪、大勢の人の命も……

エラン五号『……ン?

なんと外で聞き耳を立ててた五号!!

いたのか学内に!?

つまり前回、外に逃げたフリして学内に戻ったんですね

そうすれば皆、外に逃げたと思うのだと

さすが「逃げる」事に一家言

逃げ上手の偽若君!!

スレッタが語るプロスペラ

スレッタ『……お母さんを説得するのは、多分、無理だと思います……』

略『私は、本当の娘じゃないんです

困惑する一同、別の意味で慌てるベルさん

スレッタ曰く“大丈夫"

自身の出自を受け入れたのか

十八話で全て聞かされ、しばらく引きこもってしまったスレッタですが

ゆっくり静かに理解を深めていたのね

スレッタ『皆にも聞いて欲しいから』

『お母さんと、私と、エアリアルのこと……

『…お母さんにとって本当の娘はエリクトだけなんです

滔々と、18話で聞かされた真実を語るスレッタ

母はヴァナディース事変で水星に逃亡

しかしエリクトが瀕死に

水星は太陽に最も近く、太陽風などが苛烈だった為でしょうか

WEB小説「ゆりかごの星」で言及

『お母さんはGUND技術を使って』

『エアリアルにエリィの生体コードを移したんです

『だから、エリクトの身体は今エアリアル……

偶発ではなく意図的なんですね

当時ガンダム・ルブリスのシステム内に、データとして移された

今のエリィは全身GUNDなのだと

やがてルブリスはエアリアルへ改修

GUNDの大家カルド博士が、実験用に建造した唯一無二の機体そのものなんですね

それをデリングの手配で改修した機体

スレッタ『でもエリクトは』

『そのデータストームっていう中でしか生きられなくて……

データ生命体となったエリクト

おそらくデータ量が、非常に膨大なんですね

量が大きすぎ、GUNDが起こす高密度データ現象の中にしか存在しえない

既存システムには存在しえない

現状「閉じ込められて」いると

『だからお母さんはエリクトの居場所を作ろうとしてて』

十六話曰く「エリィの幸せ」

プロスペラ流のクワイエット・ゼロの使い方

地球圏にデータストームのネットワークを作れば、地球圏どこにでも行ける

それがエリィの幸せだと考えてるのか

ですがゼロは「兵器」として強力

存在自体を誰も認めない

それがプロスペラ側の課題なのでしょうね

スレッタ『…私はそれまでの繋ぎって言うか』

16話曰く、プロスペラ式にはスコア8が必要

デリング式はそこまでじゃない

そしてスレッタは、"スコア8という扉を開ける為の鍵"だったんですね

だからもう不要なのだと

スレッタ『……私はお母さんが大好きでした』

『今も大好きです

『お母さんのおかげで学校に来れて、皆にも会えて……

改めて母が好きだと明言したスレッタ

それに夢を叶えたのは本当

たとえ母にとっては手段だとしても、母のおかげで世界が広がったのは本当の事

それは間違いない事実か

『お母さんにとって一番大切なのはエリクトだから』

『私が何を言っても聞いてくれないと思います

つまるところ「最優先はエリィ」に尽きる

その為なら、一番憎いデリングとだって組めるのがプロスペラなのですから

目的だからこそ譲らないのね

母への理解が深い

『役に立てなくて、ごめんなさい』

むしろ謝りたくなる悲しい告白

ですがスレッタも、皆に自分の事を話したかったんですね

それだけ皆を信じている証か

リプリチャイルド云々は謎

エリクトの遺伝子から作られた云々

十八話の情報を説明した恰好

また、エリクトが死んだのにスレッタが無事である理由なども謎なまま

リプリチャイルドは頑健なんですかね

前回も瓦礫どかしてましたし

ガンダム・キャリバーン

グストン『……説得以外の選択肢があるとしたら?

『ヴァナディース事変の際に、議会連合が押収した機体がある

『バケモノという名前を与えられた……

 ガンダムだ

略・ベルメリア『あの機体は!? データストームのフィルターが一切ないんです!?

 あんなのに乗ったら!?

水星の魔女 21話 感想 ネタバレ

まさかの新主人公機が用意されていた!?

21年前の骨董品

ですがGUNDの力を、最大限に引き出せるシステムという事

おそらくオックス・アース主導の機体か

カルド博士は人命優先でしたから

オックス・アースは別動隊が制圧

PROLOGUEでの描写は、オックス社に買収されたヴァナディース機関の施設

デリング直属部隊に殲滅されました

際し、地球本社が並行して潰されたと描写

そちら側からの接収でしょうか

当時のデリングは本気でGUNDを潰しており、資料を残すとは思えません

ルブリス開発以前の機体?

デリングは妻の死で転向

当初は妻の計画を遂行していました

しかし妻の死で頓挫し、自分で葬ったGUNDを使う計画に切り替えた

そう十五話で明言しています

許されないベルメリア

グストン『唯一の手段だ』

ベルメリア『…………

ニカ『……黙るんですか?

意外やそこでキレたのがニカ

あの失格部屋でエラン五号の境遇を聞いたから

ここでの肝は、エラン達を犠牲にし「懲りたんじゃないんですか?」という事か

何人も犠牲にし、次はスレッタに犠牲を強いる

その無反省さが許せないのか

ニカ『何人ものパイロットをガンダムの実験の犠牲にしたんですよね!』

『エラン・ケレスみたいに!

ハッとしたスレッタ

スレッタハットシタ

エランなんていない、そう五号に聞かされた事に思い至った

もうあのエランはいないのだと

ベルメリア『違う、そんなつもりは……』

ニカ『じゃあどうして!?

ベルメリア『…解らないの

『恥ずかしいでしょ? こんな大の大人が…

 二十一年前のあの時

 みんなと一緒に死んでいればって……、何度も…

『それでも…!!

『ごめんなさい…、ごめんなさい…

つくづくペイル社は「生きたい人」ばかり

生きるため実験せざるを得なかった

そうしなければペイルに殺される

今も生きる為、スレッタに乗ってくれとしか言えない

本当どうすればいいのか…

ベルメリアが自分で乗って戦える訳じゃない

解決する技術的なアテだってない

ニカ『勝手すぎます…!!』

ニカ姉さん厳しい

五号の事情を知ったからか

ニカは罪に向き合った、だからこそ余計に厳しいのでしょうか

とはいえたった一機しかない切り札

ベストな候補が必要なんですが

ニカ達にとって親しく尊敬すべき大人

第一期で地球寮勢と楽し気だったベルさん

一転して責められるのが辛い

ですが「ただ死にたくなかった」と改めてここで吐露した

それはエラン五号に響いたのでしょうか

プロスペラ曰くそれだけじゃない

強化人士はベルメリアが発案、カルド博士に却下された研究でした

望んだ研究環境でもあったんですね

思うに博士はGUNDは人の為で、"GUNDの為に人を作り替える"など本末転倒だと

でもベルはデータストームを克服できないなら

より生きられる人間をと思った

ある意味「生きたい」のは共通か

スレッタがガンダムで平気だった訳

スレッタ『……どうして今まで気づかなかったんだろう…』

ニカ『ええ…!?

スレッタ『私がガンダムの呪いを受けなかったのは

 エリクトが引き受けてくれていたからなんです…

 きっと……

エアリアルも問題を克服できてない

エリィが代わりに受けていた

フィルターになってたんですね

だからスレッタもエラン四号も、パーメットの模様が出なかったという理屈だと

前にベルさんが言ってた事か

操縦者の思い通り動く「長所」はそのまま

あくまで操縦者の意志通りに動いてた

エリィは負荷の肩代わりだけ

しかしスコア8にて、ようやくエリィ自ら動かせるようになったらしい

もうパイロットはいらないんですね

ベルメリア『エリクトだけがデータストームと完全に同調出来たの……』

『だからあなたは影響を受けなかった……

ハッとするスレッタ

エリクトから作られた自分にも、抵抗力があると解釈したのか?

いや単に頑張ろうと思ったのか?

今までは肩代わりされてた

独りで頑張ろうと思ったのか?

スレッタがやりたい理由

スレッタ『……私、エリクトと話したいです』

『お母さんとも、もう一度

さて何を話そうと思ったのか

とまれこれが動機

てっきりミオリネの為に立つのかと思いました

今後ミオリネも窮地に?

チュチュ『それってお前がやんなきゃいけない事なのか!?』

口々に止める地球寮勢

確かにごもっとも、スレッタじゃなきゃダメという理屈はない

ですがスレッタはGUND経験

彼女以上に、ガンダムを上手く動かせる人間って作中にはいないはずなんです

最も勝算がある人間なのね

オックス社がパイロットを囲ってるはずも

フェンもまだそこは調査中でした

グストンが考えうる、GUND経験者・最強パイロットはスレッタという事か

何せ21年もなかった事にされてた技術

経験者がいなさすぎる

スレッタ『トマトを配ってるとき、思ったんです』

『"何も手に入らなくても、出来る事をすればいいんだ"って……

これまで「手に入れる為に」やってたスレッタ

逃げれば一つ、進めば二つ

どっちも手に入れる為の選択でした

第三の、何も手に入らないという在り方にようやく向き合えたんですね

ただやりたいことをやる

損得関係ない生き方があるのだと

スレッタ『連れて行ってください、ガンダムのところに!』

遂に「ガンダム」とはっきり呼んだ

エアリアルがガンダムと知った後も、そう呼ぶ必要はありませんでした

別の機体だから言える台詞なんですね

呪いに向き合う為の言葉!

連合艦隊vs.ガンドノード

クワイエット・ゼロ内 エアリアル改

スタッフ『エアリアルとクワイエット・ゼロのインターコネクト確立

ビットを固定した台座を、エアリアルに接続

ビットが機体を覆うように配置

制御室はプロスペラとゴドイ、男スタッフ二名

スタッフは完全防備

えらく小さな制御室

ブリッジは別途存在するんでしょうか

議会連合艦隊 旗艦ブリッジ

オペレーター『ラグランジュ2の雲状衛星周辺に、パーメット識別コードを確認!

ラグランジュとは重力が安定する箇所

地球近海に数か所あります

そこを選ぶほど巨大な建造物、小惑星も集まってて防御に最適の場所か

11話などプラント・クエタで密かに建造

10年かけて建造したのか

ベネリット本社 会議室

グエル『まさか…、あれがクワイエット・ゼロ……!?

あまりに巨大すぎ、呆気にとられる首脳陣

というかいつもの四人のみ

他は逃げたのか?

ゼロはオープニングの塊、まるで巨大なシールドのような形ですね

白を基調に中心にシェルユニットが発光

既に完成していたか

連合艦隊司令官『予定通り押収しろ』

『ベネリットを弾劾する良い証拠になる

単なる兵器としか思っていないため艦隊前進

おいやめろ案件

これだけの大艦隊だから強気になってるのか

登場時インパクトあった「数」

数の良さが命取りだ!!

プロスペラ『エリィ…、お願い………』

ゼロ各部からガンドノード出撃

MS型GUNDビット

最低25機と膨大です

正直顔は独特で、いかにもガンダム的・汎用的なガンヴォルヴァと対照的

手足も空間戦闘に特化し汎用性を捨ててます

あくまでネットワーク用か

連合艦隊司令『"カラゴール"、発進!!』

議会連合艦隊からモビルスーツ隊が発艦

製造元不明の主力量産機

盾からミサイルを一斉発射し、"ゼロの護衛モビルスーツ"部隊に食らいつきます

この武装と顔がジェガン的ですね

政府軍と主張する顔

連合兵『!? コイツ無人機か!?』

機動性でガンドノードは圧勝

無人ゆえ、パイロット負荷を気にしないで済む

GUNDならではの反応の良さ

加えて空間戦闘、飛行し戦う事に特化した形状

しかもベネリット製!!

デリング肝入りですから、性能的に作中最強クラスなのだと思われます

彼は戦争を終わらせるつもりで作った

採算度外視の超高性能機か

砲門を二種類備えたライフル

メインからは高出力砲、おそらくビームサーベルにもなる代物

側面にバルカンとなる副砲が存在

散弾ではなぁ!!

その両方で次々殲滅してしまいました

連合指揮官『対ドローン隊形で対応ッ!!』

連合兵『ダメです!! 機動力がちが!?

ドローンとはエアリアルのビットの事か

事前に対策してたんでしょうか

はたまた旧戦争、大昔のドローン戦争時代の戦術を引っ張り出して来たんでしょうか

HG ベギルベウ解説で旧時代について言及

本作が「有人機」な理由

かつてはドローンで戦争、しかしジャマーが発展し有人機全盛になったとの事

そのジャマー発展技術がアンチドート

律儀に技術保持してたグラスレー社のお手柄

ダリルバルデはある意味詰んでます

戦争を無くす手段クワイエットゼロ

クワイエットゼロ 指揮所

スタッフ『データストームの空間化開始

ゼロとガンドノードが、青発光に移行

スコア6でしょうか

併せ各機、6機ずつビットを展開し"ネットワーク"を形成

ビットで僚機と接続

このビットを背負ってるのが異形ですね

エリィ かお へんだな!!

機体数は百、二百じゃきかない?

ネットワーク展開図は巨大な星座のよう

光点が全てガンドノードなら、百や二百じゃないですね

600機以上いる…?

汎用性を捨てたネット専用機との事

連合艦隊オペレーター『艦隊指揮システム、機能しません!!』

オペレーター『オーバーライドされています!

連合艦隊司令『何だと…!?

パイロット『ちきしょう動け!? 動けよ!?

九話、シャディク戦でアンチドートを止めたのと同じ

連合艦隊のシステムを全停止

仕上げは片っ端から殺戮

正直意外

プロスペラがエリィの操るものに人を殺させたのはちょっと意外でした

前々回は機体を操り、同士討ち可能とも描写

ですが敢えて停止に留めたか

棒立ちの艦隊を次々射殺

同士討ちはシステム負荷が高いって事?

ダリルバルデ戦も、機体制御自体は奪わなかったのと同じ理由なんでしょうか

棒立ち艦隊は見るも無残な結末に

連合艦隊司令『この…、魔女がぁぁぁ!?

ゼロ側のスタッフ『議会連合の全艦艇及びモビルスーツのシステム、オーバーライド完了

プロスペラ『お疲れ様…、ありがとうエリィ

上書きというか全滅させてしまいました

一機残らず殲滅

無人機ならではの容赦ない鏖殺か

このガンドノード容赦せん

プロスペラ『ようやく始まるわ…、あなたの為の世界が!!』

21年もしくは17年、待ち焦がれた世界か

ただエリィはPROLOGUEより成長

あの頃とは絶対に違う

スレッタは、学園で学んだ「命の尊さ」を説いてエリィを止めるんでしょうか

冷酷な虐殺戦

命の重さをよく知らないという示唆?

あなたの為の世界

エリィの幸福にはクワイエットゼロが必要

そこで、クワイエットゼロには逆らえないという「力」を見せつけた格好か

デリングの理屈と同じなんですね

力こそが必要なんだと

ベネリット本社 会議室

グエル『議会連合の艦隊が…、こんな簡単に……

ラジャン司令『ラグランジュ4全域に緊急事態を通達!可能な限りこの宙域から退避!!

ラグランジュ4は学園がある宙域

ゼロは現在ラグ2に位置

プロスペラが、ベネリット本社を狙ってくるという判断か

決戦はこの宙域なんですね

ミオリネ『また人が…、私…!?』

十七話、自分が建造許可したゼロの鏖殺

ますます病んでいくミオリネ…

あくまで戦争を止める、失う悲しみもない世界に書き換えると言っていたプロスペラ

でもその為にまずは殺すという事か

力を示して黙らせ

おそらくデリングもこれをやるつもりだったのでしょうね

俯き涙するミオリネ

際し「涙を見せない」のがミオリネらしい

以前は攻撃的だったのと同じ

弱い部分を見せられない性格を感じます

私の知ってる、エランさんのこと!

学園 スレッタ達の会議室

チュチュ『待てよオッサン! あーしらも連れてけよ!!

『あんたなら執行許可とれンだろ!!

グストン・パーチェ『おっさん…

意外なところにショックを受けていたグストン

実はまだ若いのか?

これでもまだ二十歳なんだぜ!!とか?

とまれ地球寮勢も同行

余談ですが、テーブル上のドリンクはカップが赤いってだけなんですね

それともトマトジュースだったのか?

チュチュ『反対に決まってンだろ!!』

『…だからこそ、スレッタだけを行かせる訳にはいかねえ!!

マルタン・アップモント『僕は!

『もう二度と!! 仲間を独りにしたくないッ!!

マルタンも吠える吠える!!

デミバーディングも借りていくんでしょうか

遂に戦場へ出航

正直、フェンが艦長役になってこうなる日が来ると思った人が多いハズ

戦う前に亡くなるとは悲しい…

エラン五号『いいねェ~、僕も連れてってよ!』

か…、花江院!?

お前も来るんかい!!

扉を背にカッコつけたポーズで入室するエラン

やはり五号といえばこの口調

チャラ男なノリですわ

エラン『今の警備状況じゃ独りで逃げられるわけないだろ?』

とは不思議がったニカへの返答

本当なら、ノレアと二人で地球へと逃げるつもりだったのでしょうけれども

前回「逃げても先がない」とノレアが言った

彼も「進む」のか

エラン五号『行きたい所が出来た』

『僕を見逃してくれるなら、手を貸してやる

『ガンダムに乗るのはお断りだけど

あ、やっぱダメなんだ

どうなるファラクト

一行は本社を経由、L2のゼロに向かう予定です

どこに行くつもり?

地球のあの場所を目指すのか?

仇が一堂に会しているエラン

ペイル離反で、エラン達の仇ペイルとノレアの仇議会連合が揃っています

あの場に乗り込み暴露する肚なのか?

高らかに本名を叫ぶ時?

アリヤ『……またキャラ変わってないか?』

急に真面目な話をし出したので面食らう女子

前は不真面目の化身でした

そうした処世術を捨てた、本来の性格なのか?

数多くの主人公を演じるCV花江氏!!

ゲェー!! 主人公になって蘇りやがったー!!

エラン『色々ちょっかい出して済まなかった!』

『謝るよ

エラン四号同様、命令されて接触した五号

ですがおくびにも出さない

そこが男前

またエランも「スレッタも役目の為に作られた」だと知った

役目の為に改造された彼と同じなのね

他人と思えなくなったか

スレッタ『教えてもらえますか…?』

『私の知ってる、エランさんのこと!

五号『…僕が知ってる範囲なら

先日、温室で示唆された事実

本当に四号の事が好きだったんですね

ようやく聞ける

ニカに死んだと示唆されましたが、ショックは大きいしょうね

その点、時間を置けて良かったか

グストン『…はあ、嫌なもんだな…、大人って言うのは』

結局子供を戦わせる他ない

それは彼も嫌なんだと

今回泣き出したベルメリアといい、大人の弱さを感じるエピソードでした

その点プロスペラもそうなのかも

我が子の死を受け入れられていないのですから

師も家族も仲間も失った

エリィは最後に残った唯一の家族

彼女にとって、きっと「我が子」という以上の重みがあるのでしょうね

唯一残ったものなのですから

ガンダムシュバルゼッテのパイロット

昏睡状態のペトラ・イッタ

傍らで眠るフェルシー・ロロ

フェルシー美人

たぶん生き残れると思うのですけれども…

ガンダムシュバルゼッテ格納庫

ラウダ『あいつのせいだ……

『ペトラも学園も、兄さんが変わったのも

『……………ミオリネ!!

ラウダくんそっち!?

おそらく全視聴者がスレッタと思った末の一言

インパクト絶大でしたわ

ですが地球寮に助けられ、十八話スレッタに自分の境遇を重ねていたようでした

それにミオリネが原因だと報道

こう考えるのも当然なのね

グエルは変わってしまった

ラウダは「変わってしまった兄」と話すのが怖いんでしょうか

父を殺した件を問うのが怖いのか

自分の理想が壊れるのが怖い?

キャリバーンは本社フロントへ

つまりスレッタvsラウダ勃発?

窮地のミオリネを、颯爽とスレッタが救うのでしょうか

そしてペトラもGUND医療?

ラウダも助かる…?

ある意味で皆の想定内

初代ガンダムで謀られ、殺されたガルマ・ザビのオマージュ要素が多数

そういえば彼も恋人がいました

令和のガルマは果たして助かるか?

殺してやるぞ天の助

併せてトレンド入り

なんでさ

元ネタは漫画「ボボボーボ・ボーボボ」でコミックス8巻収録

唐突に理不尽な怒りを向けられたシーン

同作はだいたい理不尽

ネットスラング化してた上、近年グランブルーファンタジーとコラボしたせいか

殺してやるぞエイプリルフール

次回、第22話「紡がれる道」

サブタイコールはエラン5号!!

ノリノリじゃあないか!!

道とは、データストーム・ネットワークが形作られるって意味でしょうか?

プロスペラの夢が叶う回?

対しスレッタが斬り込むのか?

ただオープニング、ミオリネが深く沈み込む描写が気になります

システムに取り込まれるのか?

それとも「今」闇落ちしてる状況の事?

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水星の魔女 第20話 感想[ノレアの結末]ダリルバルデvsミカエリス!! 機動戦士ガンダムSeason2 ネタバレ

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HG TWFM-02 ベギルベウ レビュー

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