水星の魔女 第23話 感想[エリィの行方]グエルの本音 ガンダムシュバルゼッテ!! 機動戦士Season2 ネタバレ

2023年7月16日

前回感想はこちら、次回感想はこちら

機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2 第23話「譲れない優しさ」感想 2期11話

公式あらすじより引用

キャリバーンを駆り、エリクトと真っ向から想いをぶつけ合うスレッタ。
グエルもまた、ミオリネへの激しい憎悪を燃やすラウダと対峙する。
乱戦の中、ミオリネたちを乗せたロケットは、クワイエット・ゼロへと向かう。

ABEMA有料配信は日曜18時更新

木曜22時30分にABEMA無料アニメチャンネルで配信

23時より最新話一週間無料へ

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公式WEB小説「ゆりかごの星」

兄弟げんかと姉妹げんか、死闘に水を差す最終兵器!?

水星の魔女 第23話 感想 ネタバレ

ラウダは兄に頼って貰えなかった事が

グエルは弟たちに、父殺しを責められるんじゃないかと怖かったのか

向き合えなかった二人にフェルシーお手柄!!

皆を守ったエリィも含め家族愛

エリィは散ってしまった?

いや、システムが壊れかけてるだけ?

事態は落ち着き「悪いのは政府」と落としどころをつける流れか

コロニーレーザーとはド王道だ!!

次回「最終回」

直球すぎんでしょ!?

一話放送前、サブタイ未公開だったのと同じか

当時、放送最後に「魔女と花嫁」と発表

なるほどと納得したもの

次回もラスト、もしく山場でサブタイ発表となるのか?

スレミオ結婚式エンド…?

兄弟対決 グエルvsラウダ

グエルが勝利を譲るもフェルシーが止め生還

良かった丸く収まった…

ただラウダ、GUND使いまくって負荷で寿命が縮んだはず

エラン4号がそうでしたから

でも良かった…

二人の出会いとラウダの名乗り

ラウダは愛人がこっそり育て、五歳くらいで初対面したらしい

ラウダは怯えていました

でもグエルは「嬉しい」

温かく迎え入れた、そりゃラウダが慕う訳だ…

悪役令嬢モノの王道を感じる…

ラウダが家名を名乗らなかった訳

どうもジェタークを背負うのは兄と考えたから

でも今回、ラウダ・ジェタークだと

家を継ぐ覚悟の名

兄を殺し、兄の罪ごと継ぐ決意を示したのか

誤解とはいえ責任感が強い

グエルそっくりですわ

決着へグエルの一手

出会った当時を再現、"弟を抱きしめ"決着

その為に自ら刃に刺されてしまった

12話でヴィムを刺した時と、逆の格好になっていたのも因果でした

足なんて飾りですよ!!

グエルってば本当に愛情深い

完全に爆散コース

フェルシーごもっともだった!!

自虐によりすれ違う兄弟喧嘩

グエルは父殺しをラウダに相談しませんでした

なぜなら弟が許さないかもしれないから

対し、ラウダは「僕が頼りないから相談してくれなかったのか?」と怒りました

グエルはやっぱり弟は許してくれないと自虐

弟を信頼できなかった己を責めた

自虐のあまり、微妙に食い違ってる気がするのが兄弟そっくりですね

互いに互いを大好きなだけだった…

「令和のガルマ」だったラウダ

弟、髪をいじる癖など初代ガンダムオマージュ

詰まるところ「僕だって✖✖家の男だ!」というプライドが相通じる青年か

特攻同然の在り方もそっくりでした

てっきり「謀られる」と思ったも

令和のシャアことプロスペラの思惑と関係ないのが意外

ただラウダはプロスペラ謀略の被害者

彼女が謀った為にこじれた

その点は一応相通じるものでしたね

姉妹対決、スレッタvsエリィ

ほぼエリィ優勢で

何よりスレッタ、エリィ「達」を討つ意思がないので回避で手一杯でしたね

ビットに撃ち返さず回避に徹する度胸!!

敵に回したビットの怖さ!!

※ビットに攻撃せず、ガンドノードのみ撃墜

クワイエット・ゼロ攻略戦と"謎"

やはりトマトのコードが決め手でした

クワイエットゼロ停止成功

ただ戦闘中「何者かの意志」が、ミオリネ達側に味方したように描写

描写上プロスペラではなかった

彼女も困惑する描写が

ならスレッタの父、ミオリネの母といった「第三者」がいるんでしょうか

次回で再びカギとなるのか?

「ガンダムルブリス」の意思?

水星の魔女 第23話 感想 ネタバレ

構図上、エアリアルに話しかけているように見えます

エアリアルの中身はルブリス

PROLOGUEでエリクトと話し、外の世界の素晴らしさを知った「エアリアル」その人?

PROLOGUEから未消化のフラグ回収なのか?

最初は「上」

まずエリクトは、データストームの異変に気付き天頂部を目をやった

次いでエアリアルへ文句

エアリアルが原因だと思ったから

という視線移動にも感じます

またこの時「エアリアルの顔が連動していない」んです

エリィの動きに追従するはずなのに

独自の意思だったんじゃないでしょうか

単なる演出なのかもですが

デリングの意志、"大人"の活躍

デリングは政治力を駆使し、議会開催を打診

政府を追いつめる足掛かりは出来た

またトマトのコードは「入口」で、実際にハックして止めたのは大人たち

ベルメリアさんも土壇場でやってくれた!!

大人の存在も光る回

マルタンの存在が癒しだった!!

文字通り「はがれた」仮面

被弾しプロスペラの仮面が剥がれた

ただの娘想いな母としての顔か

また彼女の頭に、パーメットの痣があると判明

まさか頭にGUND?

PROLOGUE、GUNDに命を救われたって話か

実は余命がなく焦っていた可能性も?

実は「逃げてた」プロスペラ

エリィ『ミオリネは今、お母さんといるよ。"一つ"を手に入れる為なら、お母さんは……

逃げれば一つ、進めば二つ

ミオリネに「進め」と諭されたプロスペラ

エリィも「一つ」と発言

プロスペラは「逃げれば一つ」の方だったんですね

エリィの幸せという「一つ」だけ

エリィとスレッタを、進んで「二つ」を手に入れなさいよとミオリネは促したのか

ここで当人に戻ってくるとは因果

プロスペラの動機はエリィの幸せ

エアリアルが起こす光の空間、あれがデータストームネットワークなんですね

だから「姉妹」達も動けてた訳か

地球圏全域に広げればエリィは自由になれる

エアリアルから解放される

その為の戦いなんですね

その為の自衛・示威行為だと?

前々回、最初に撃ってきたのは議会連合

システムは短時間しか動かない

無力化を試みるより、殲滅するしかなかったってところなんでしょうか

あれを容認させるには力を示すしかないと

その為の虐殺だったんですかね

全てを帳消し、議会連合切り札

問答無用の長距離レーザー砲が始動

エアリアルが阻止も機能停止…?

23話目にして初の全損

エアリアルが止まった場合、"データストーム"も停止してしまいます

そしたらエリィは死ぬ

なら「まだ生きてる」のかも?

次回、エリィもキャリバーンの中に?

もし無事なら、キャリバーンのシステム内に移せば生存できるはず

負荷でEDのようにスレッタが変貌?

自我を失くすんでしょうか?

キャリバーンがビットを従え、議会連合の兵器を止めて大団円になるでしょうか?

その時スレッタをミオリネが救うのか?

多分ハッピーエンド?

ただし「送電システム」でもある

送電システムを隠れ蓑に開発された兵器

平和裏に使えば、水星を豊かにするインフラになるはずなんですよね

スレッタの夢が叶うのか?

状況を覆せる男・シャディク

議会連合上層部は、デリングの交渉要請を黙殺

まあ黒い!

シャディク活躍は事件後でしょうか?

事件後、議会の悪事をシャディクがとエラン五号が告発してハッピーエンド?

オリジナルエラン様も忸怩たる表情

こちらについてくれる?

議会がノレア達をガンダムに乗せた黒幕

ベネリットが世間的に悪なのは変わりません

ですが12話頃のプラント・クエタ襲撃

あれはヴィムが暗殺を計画、実行犯フォルド、ガンダム提供が議会連合でした

議会連合は密かにオックスアースを再建

19話曰く量産型ガンダムでベネリットを叩く

その辺を告発・正常化し大団円?

議長はPROLOGUEから登場?

水星の魔女 第23話 感想 ネタバレ

PROLOGUE、オックス社によるヴァナディース機関買収を描く報道より

地球オックス・アース社代表と顔が似ている説

仮にそうなら物語的に面白い

企業が力を持ちすぎたという反感も納得

ただそれなら「弱小な地球企業」代表が議会連合議長まで出世とか恐ろしい人物ですね

それとも会社を売って生き延びたか

でも議長、個人名がないレベルのモブ扱い

とすると考えすぎですかね

ガンダム・キャリバーン

かつてオックス・アース・コーポレーションとヴァナディース機関が開発した試作機。
パイロットの生命保護を一切担保しない設計であったため、ルブリスとのコンペティションに敗れ、その後研究開発の全記録が抹消されることとなった。
ヴァナディース事変の際に宇宙議会連合が押収、極秘裏に保管されていた。

型式番号:X-EX01
頭頂高:18.2m
重量:44.7t

公式より引用

オックスアース側が主導した機体?

ルブリスと競作され、敗れた機体なんですね

性能全振りの機体

対しルブリスは「GUNDは安全である」と、実証する実験に用いられた機体でした

結局、万人に安全なガンダムはまだ存在せず

安全性ガン無視の性能全振り

おかげで開発から21年経った今も最高峰の瀬能

思想はクソですが性能は本物

人生万事塞翁ガウマさんですね

ガンプラ「新商品B」は未だ謎

本機以外にありえないとして

目玉ギミックがまだ隠されているという事なんでしょうか

もしや機体名が最終回で変わる?

機体名自体がネタバレ?

EDはビットを操ってるような描写

ガンダム・シュバルゼッテ

ガンダム 水星の魔女 第23話 感想 ネタバレ

ダリルバルデの後継機として開発が進められながらも凍結状態にあったジェターク社の次世代コンセプトモデルに、プロスぺラから提供されたGUNDフォーマット技術を導入した機体。
エアリアルを参考にしたガンビットを装備している。

型式番号:MDX-0003
頭頂高:18.7m
重量:73.3t

ガンダムシュバルゼッテ。
「盾」のエアリアルに対して
「剣」のシュバルゼッテです。
ギミックたくさん仕込みました。

デザイン担当・形部氏ツイッター

禍々しくも美しい機体だった!!

本来はAI機だったのね

あいにく激突しなかったも、エアリアルと対照的なギミックが面白い

対しグエル、"ダルマになりながら"突貫

第一話を思わせる戦いでしたわ

数日かけて準備していたラウダ

20話…、ペトラ重傷&父殺しを把握

21話頭…、あれから数日経過

21話ラスト…、許さないぞミオリネ!!

22話頭…、連合艦隊第二陣襲撃

22話は最低で丸一日かけて準備など結構な時間

キレた後も、しっかり「ミオリネが孤立するタイミング」を完璧に図ったラウダ

こういうところ有能でしたね

ガンダム・ファラクト最終回で活躍…?

データストーム空間が解消

これによりファラクトも出撃可能となりました

もっとも当の5号が嫌がってる上、機体はペイル社にあると考えるべきか

オリジナルエラン様が乗るんですかね?

今回、複雑そうな顔をしていましたが

彼は操縦敵性がない

それでもGUNDなら「思うまま動く」ので自在に動かせるはず

5号に持ってくるんでしょうか?

最後にエラン同士の共闘が見られるか?

クワイエット・ゼロどうする問題

結局、そのまま残ってしまったクワイエットゼロ

そして巨大レーザー砲

処分しないと後々大変

定番展開だと地球に落ちますが、今回はどうなるんでしょうか

両者ぶつかって消滅なら万々歳

ただ、L1とL4で宙域が離れてますのでさすがに難しいでしょうか

今回・最終回の最速配信は遅延

前期に続きってもうこれわざとでは?

最速配信はTV25時間後

TVの場合テロップが付与されるので、TVが遅れるならまだわかるんですけれども

とまれ詳細はこちら

おかしいと思ったら遅延してたのか

※トップに戻る

冒頭 エアリアルvs.キャリバーン

ビット十一基の火線を、縦横無尽に回避

さすがスレッタ・スコア5!

終末のスレッタ!!

スコア4では、父ナディムが数秒で限界

エラン4号も寿命が激減

対し異様な耐性を見せています

エリィ『お母さんの邪魔しないで…』

カヴンの子たち『ぜんぶエリクトの為なのに……

略・エリィ『これはデータストームの中でしか生きられない僕らの問題……

口々に帰れ帰れと言うエリィ、ビット十一姉妹

かーえーれー!かーえーれ!!

身体があるスレッタは「部外者」だと

エリィ達はただ自由に生きたいだけ

ですが、大量破壊兵器に「なりうる」クワイエット・ゼロを許す組織はない

であれば力づくでという話か

というか母の為?

スレッタ『嫌だ!』

『私は皆の事を見ないフリなんて…、出来ないよ!!

ニカやベルメリアさんがそうだったように

目を背けて生きる事もできる

でもそれは駄目だと

ミオリネさんとデリングが向き合えず、衝突ばかりしていたように

向き合うことがテーマなんですね

エリィ『スレッタの…、わからず屋』

敵に回したエアリアルの恐ろしさ

これだけ避けてなお続く

これまでスレッタが無敵だったのも頷けますね

無敵!最強!エアリアル!

ビットを「蹴飛ばす」スレッタ!?

水星の魔女 第23話 感想 ネタバレ

スレッタは「皆」には一度も発砲しなかったようです

ビットも家族だからか

単に、早すぎて対応できないって話じゃないんだと思います

ガンドノードが混ざった時は発砲しました

ディランザvs.シュバルゼッテ

ラウダの意図が分からず防戦一方のグエル

対しシュバルゼッテ、刀身基部からグリップ

ビームサーベルかと思いきや

ラウダ『兄さんこそ、…どうしてあの女の傍にいるんだ!』

グリップを使うと刀身先端がライフルモードに

豪熱!! ビームマシンガンモード!!

かつてのラウダ専用機は単なるヒートアックス

対し武装てんこもりってワケね!

ラウダ『ミオリネがガンダムを持ち出さなければ…、ペトラは!!』

艦が被弾、フェルシーが飛び出します

いたの!?

そもペトラが襲われたのは、地球でデモ隊を虐殺した「報復」でした

ミオリネ自ら地球に行くといったのが遠因

一理あるといえばその通り

パーメットのない操縦

突入部隊・出撃

チュチュ『デミ・バーディング! 行くぜッ!!

ベルメリア『データストーム空間に入ったらパーメット通信はかき消されるわ

 光無線通信に切り替えて

前回の「ジャンク」を抱えて飛び出すチュチュ

おそらくパーメットを用いない旧式装置

実はこれ、中継器兼"突入艇"

こっちに乗ってたのか

皆で行くの!?

あくまで選抜メンバーのみ

地球寮の大半は、突入艇とデミを運んできた母艦側に残ったらしい

フェルシーもそちら側に搭乗

ニカ『デミバーディング、パーメットリンクを切断!!』

略・チュチュ『パーメットなしの操縦って!? こんなに難しいンかよ!?

パーメット

太陽系内に偏在する鉱物から発見された元素。個々のパーメット間で情報を共有する性質があり、パーメットを素材や推進剤などに混合させ制御することで様々な技術が開発される

公式用語集より引用

操縦系を背部に切り替えるチュチュ

いきなり大きくグラついたデミバーディング

パーメットの有効性

有無で性能がまったく違ってくるのだと

使わぬ機体はありえないんですね

ケナンジ曰く「目隠しで運転する」レベルで難しくなるとの事

第四話の地雷回はその前振りか

マルタン・アップモント『死ぬー!?

際しダントツで取り乱したのが寮長

お前がNo.1

実際、ケナンジさんでさえ露骨に表情を変えてたので相当なモンだったらしい

なおエラン5号だけは変わらなかった様子

さすが強化人士

マルタン『…? これがデータストーム…?』

エラン5号『この感覚、気持ち悪いンだよね~。さっさとクワイエット・ゼロに行ってくれよ!

チュチュ『偉そうに指図すんなし!!

すっかり馴染んでるエラン五号であった

船は白く発光する空間に突入

この空間を、地球圏全域に広げようってのがプロスペラの計画です

かつてエラン4号が困惑した空間

5号が入るとは感慨深い

クールくんを見つめるミオリネ

ちゃんとまた受け取ったんですね

とまれこの空間内では、パーメットを使ったシステムは何でも思うがままになる

地球圏全域を覆うのは支配者になるのと同義

14話ミオリネ曰く「神様」だと

オープニングが再び変更

キャリバーン、デミバーディングがエアリアル&ガンドノートと交戦

スレッタの顔にパーメットの痣

ずっとなかったので感慨深い

機体から人体へ、データを含むパーメットが流入する事で浮かびます

脳に手を突っ込まれるような違和感とか

キャリバーンとエアリアル一騎打ち

まるで第1期PVのような激突!

あの時はエアリアルvsディランザでした

本当はあのシーン、第一話に使うはずだったんでしょうか

映像が素晴らしいだけに惜しい

ガンダムシュバルゼッテ参戦

鞘をマントのように展開

更に曲に合わせ、踊るようにビットとして射出

ラウダくんかっけえ!

ネタバレェ!!

エラン4号を思わせる冷たい表情

まだあと一話、死者との交信は果たしてあるか

実際パーメットが情報を含むなら

死者の情報・記憶が、パーメットに混ざって宇宙に残存・拡散するというのもありそうですが

この分だとエラン5号の表情なんですかね

彼の二面性を描く表現?

Aパート ラウダ怒りの理由

鞘が展開、マントのように機体を防御

そのままビームを発射・収束

さながら巨大なビームサーベルのようになってグエルを襲います

なんとまあカラクリの多い機械だ!!

グエル『よせ!? シュバルゼッテは…、ガンダムはお前の命を…!?』

特にスコアは指定しません

ですがビット、スコア3に達したと見るべきか

ナディムたちが散々苦しんだ奴だ…

ラウダ『だったら…、殺して止めろよ! 父さんみたいに!!』

『答えろ兄さん!

『どうして父さんの事を黙っていた!?

殺した事ではなく

なぜ黙ってたのか、なんですね

後ろ暗いのかなど矢継ぎ早に問うも

ラウダ『そんなにも僕は頼りないか!?

頼って貰えず辛かった

どうもそれが一番の原因らしい

父を殺めた事自体は、まったく責めていなかったようです

兄が父を慕ってると知ってるでしょうし

理由があると理解できたか

ラウダ、18話はその件で苦悩

グエルのCEO着任直後

寮生、最初からグエルがいれば良かったと談笑

自分なんて要らなかったのか?

尊敬する兄も「ラウダなんて要らなかった」と思っていたら?と悩んだのか

同サブタイは「空っぽな私たち」

グエル『違う…、父さんは俺の罪だ!』

『俺が全部背負うべきなんだ!!

ラウダ『…そういうところだよ兄さん!!

『だからミオリネに付け込まれる! ミオリネを縋るッ!!

『その高潔さが!

『傲慢さが……、兄さんの罪だ!!

高潔と傲慢は紙一重だと

罪を全部背負おうとする、それがラウダには一番許せない

もっと自分を頼って欲しい

頼らないのが罪だと

さすがラウダ、グエルに対する解像度が深い

父殺しは割と二の次だった!!

高潔だからミオリネに縋る

なんでも背負い込む者同士だからでしょうか

似た者ゆえ互いの苦労が解る

解るから支えようとする

それがあの女の手口ばい!と

エアリアルさながらのビット十字砲火

無論、さっきと比べれば鈍いものの

第一話を思わせる砲撃を、グエルのディランザは切り抜けていきます

さすがビット戦経験では世界一の男!

スレッタが更新したけど!!

再び刀身・鞘を一つに合体

ビーム砲を一つにまとめ、拡散ビームのようにして放つシュバルゼッテ

新しいビットの活用法!!

こうなると射線が読みにくく回避困難

グエル、早くも十字槍を失ってしまいました

また緒戦で無くなった!!

ビームの照り返しで輝くシュバルゼッテ

まるで稲光のようでした

サンダーボルト宙域を思わせますね

稲光るブラコン

政治的状況を変える為に

議会連合 第二艦隊旗艦

司令官『査察官が出る幕ではない

連合艦隊もQZ、ベネリット本社に向かって侵攻

学園も本社もL4宙域と小説2巻で明言

が、査察官グストンが単艦阻止

前回時間稼ぎなら任せろ!と言い、俺はオッサンじゃないぜ!! と言っていなかったグストン

まあ司令も聞く耳はないなと思ったものの

????『企業統治体制は維持されている……』

司令『ン? …デリング・レンブラン…!?

デリング『我が社は連合憲章に基づく、緊急特別総会の開催を要求する………

略『全加盟代表を招集し

『今回の介入行動の是非を、再審議したい……

言って通信を切り、呻くデリング

前回、喋る事も出来ないはずだったのに無理を押して来たのか

大人の責任を全うしようとしてるんですね

事後でなく現在進行形!

つよい!

宇宙議会連合と企業

議会は調停機関にすぎず、大企業は国家にも等しい地位を持つようです

ベネリットが「悪」扱いされてる政治的状況

それ自体を変える為の行動か

現状、たとえQZを止めてもベネリットが解体されるのは変わりません

サリウスも有効な対策は持ってませんでした

覆す切り札がシャディク?

スレッタが戦う理由

エアリアルvsキャリバーン

エリィ『下がってスレッタ、僕は君のこと傷つけたくない

いよいよ被弾し始めるスレッタ

持久力で天地の差

GUNDの操縦性がなければ勝てないものの

GUNDを使えば苦しむばかり

GUNDを使えば最後は死ぬ

デリングが葬ろうとしたのも納得ですね

カヴンの子『お母さんが望んでるの、エリィに居場所をって』

スレッタ『その為に沢山のフロントを飲み込むの!?

略・カヴン『邪魔をするなら、お母さんは躊躇わない!

無論、エリィは人殺しなどしたくない

でも母が望むならば

つまるところ、エリィ達も母の望みを叶えてあげたいんですね

エリィの為に母は尽くしてくれている

だからエリィも尽くすのか

スレッタ『だから止めたいの!』

『お母さんを、悪い魔法使いにしたくない!

罪を重ねさせたくない

母を「悪」と思うようになったのが大きな変化

母は大事な人の為なんでもする

かつて同じ理由で、スレッタは"フレッシュトマト"事件を起こしました

でも前回それを後悔した

だから余計に母を止めたいのか

前回、連合艦隊を殲滅

あのデータストーム空間で地球圏を飲み込む

地球圏内が、全てプロスペラの思うがままの空間になってしまう

宇宙居住区は特に致命的

たとえば酸素供給が止まるだけで全滅する

それをスレッタは止めたいんですね

乱戦にガンドノードまで乱入

これは躊躇なく撃破

直後、これを煙幕にエアリアルが現れて痛打!!

スレッタは一時戦闘不能

まるでガンダムMk-Ⅱのような足癖の悪さ!

エリィ『お願いスレッタ、僕達の事は忘れて』

スレッタ『……………嫌!

エリィ『!?

スレッタ『私はエリクトの事が好き! お母さんが好き!

 お母さんが泣いているなら…

 抱きしめてあげたい!

『傍にいてあげたい!!

『忘れる事なんて…、できないよッ!!

ここに至り説得を諦めるエリクト

にしても残酷です

だって、“母を抱きしめる"のはエリィにはしてやれない事なんですから

どこか寂しげな顔をしたエリィ

単に説得を諦めたから?

それとも、身体がない事が悲しかったのか?

4歳の頃はお母さんっ子

母に抱かれ、嬉しそうにしてました

それから4年後に死亡

たとえこの先「自由」を得ても、抱きしめる事は二度とは出来ない

今の言葉はけっこう残酷に聞こえました

QZ「第三者」の意思

エリィ『……残念だよ』

マルタン・アップモント『ひぃぃぃい!?

エラン5号『囲まれちゃった

略・エリィ『スレッタが分かってくれないなら

『僕も躊躇わない

先行カットの「手をかざしたエリィ」

ミオリネ達への処刑指令!!

プロスペラと同じように殺るという意思か

スレッタは、“殺したくない"姉妹ビットに囲まれ防戦一方

ガンドノートがミオリネ達に殺到

助かる術はもはやない…?

ガンドノードだけを撃ち落とすスレッタ

もちろん的の大きさの差はあるのでしょうけど

多分ビットも落とせるのでしょうね

でもやりたくないのか

大切な姉妹だから

エリィ『!?』

プロスペラ『!?

クワイエットゼロ発光、ガンドノード全機停止

クワイエットゼロが逆らった!?

ミオリネ達は離脱成功

際し確かに、プロスペラも困惑してました

彼女の指示じゃあないらしい

エリィ『どうして!? なんで邪魔するの!?』

『データストームのおかげで願いが叶うのに!!

クワイエット・ゼロ司令室

ゴドイ『原因は?

スタッフ『データ干渉が発生しています

水星の魔女 第23話 感想 ネタバレ

構図上、“エアリアル"=ルブリスAIの意思なんでしょうか?

PROLOGUEでエリクトが話したアレ

機体管制システムそのもの?

エリィの妹が、姉妹を活かす為に反乱を起こしたのか?

際しエラン5号がアップ

彼も感じたのか?

或いはミオリネの母、GUNDの母カルド博士?

でもその前振りは不足

であればエアリアルの原型機、ルブリスの意志なんでしょうか

PROLOGUE以降、謎のままなので

PROLOGUEで"話しかけた"AI

ルブリスは、専門知識のない子供の言葉からも「学習するコンピュータ」が搭載

エリィとてシステムを介し機体を操ります

その「システム」そのもの?

プロスペラ『害虫駆除よ』

害虫駆除はシン・セー開発公社にお任せ☆

いっぺん死んでみる?

とばかりに迎撃に出るターミネイトお母さん

殺傷力に定評ある母

惑星間レーザー送電システム「ILTS」

議会連合艦隊 艦橋

議会連合議長『ラグランジュ1が所有する惑星間レーザー送電システム………

『あれを使用して貰いたい

議会連合議長、秘匿回線で司令に通達

電力をレーザーで遠隔送電する装置

実際JAXAは、宇宙で太陽発電して地表に送るといった技術を研究しているそうな

2016年には基礎実験にも成功しています

SF的には基本的に破壊兵器

連合艦隊司令『デリングの要求した特別総会は?』

議長『そんな要求は受け取っていないよ?

『送電システムを隠れ蓑に開発している

 惑星間攻撃兵器……

 今回はどうやらそれが誤作動を起こしてしまった

L1 惑星間レーザー送電システム ILTS

いわゆるコロニーレーザー砲

計画的誤作動

二重三重いけしゃあしゃあと言ってのける議長

司令も承知の上なんですね

この人も暗部絡みか

司令『ラグランジュ4全域に被害を及ぼします!』

『その責任は!?

ベネリット本社、学園までも含めた宙域か

学園存亡をかけた状況!!

本作、テロリストやシャディクなど「みんな道理がある」と描かれてきたものの

ここにきて解りやすい"敵"ポジション

それが議会連合か

議長『もちろん我々がとる』

『議会連合の失態を受け

 L1の自治政府

 及び有志ある企業群が復興を先導する事になるだろう……

復興を名目に、ベネリットの宙域を接収すると

ベネリットがある辺りに甚大な被害を与え

復興という形で主導権を握る

クソみたいなシナリオですわ

ニューゲンCEO『調停後のグループ取り締まりは……』

『弊社からとお約束頂きましたから…♪

復興にペイルが出資、グループ主導権を貰う

これが最後の風向き…?

最後のタケモトピアノ…?

ただ同社、どう転んでもグループが生き残れるよう「敢えて敵対した」気もします

かの有名な戦国時代の真田家みたいに

ガンダムを再量産させたのも議会連合

更に解りやすい「悪事」ですね!!

おそらく運用テストにウル・ソーンを開発、シャディクを通じ貸与させたのも議会

プラント・クエタ事件以来の黒幕

ノレア達の仇と言える組織

シャディクは、それでも「戦争シェアリング」が続くよりはマシだと協力しました

それほど地球が切迫してるのも確かだと

今週のDボタンボイスはラウダ

プレゼントはスレッタフィギュア

ですがラウダ、それを聞いていなかったとの事

良かった急にキレたらどうしようかと

いやあハラハラした

※トップに戻る

Bパート クワイエット・ゼロ内部

エラン5号『この中はデータストーム、平気みたいだね

どういう構造!?

あくまで発動側だから出来る技術?

とまれ、内部ならコンピューターを使えるんですな

後は停止コードを打ち込むだけ!

勝ったなガハハ!!

ケナンジ『学生に渡すわけにもいきませんから!』

ベルメリアに銃を押し付けるケナンジ

同行者中で大人は二人だけ

ケナンジさん、ベルメリアの事情も聞いているんでしょうか

シャディクに気付いた件といい情報通

ニカ『? ハロ…?』

ハロ『侵入者は排除します

とんでもねえ!ガード用オートマトンだよ!!

かなりの大口径

もちろん警備システムも完備

さすがダブスタクソオヤジの施設である

ラウダ・ジェタークの選択

槍を失い、ライフルで応戦するグエル

エリィと比べビットは鈍重

だというのに、グエルの腕で狙っても落とせないとはつくづく厄介

もっともグエルは近接戦向きですが

ラウダ『これが…、ガンダム……!!』

『これなら…、兄さんに並べる…! 兄さんを止められる!!

『魔女を…、ミオリネを!!

棒立ちのままガンダムに酔いしれるラウダ

これがガンダム!悪魔の力よ!!

兄を崇拝するラウダ

その彼をして、兄に並べる力と言わせるとは「ガンダム」は恐ろしい

大切な人の隣に並びたい

シャディクを彷彿

グエル『もうやめるんだ! これ以上は!!』

両足を失うディランザ

まるで第一話、ですが宇宙空間なので戦闘を続行できます

足なんて飾りですよ!

初代ガンダムオマージュなの!?

ラウダ『目を覚ますのは兄さんだ!!

右腕、リボルバー方式の砲弾発射!

が、実は散弾だった!?

実戦仕様ディランザを思わせるランチャー

前世代の技術が活かされてる!!

ヴィム搭乗機のよう!!

避けきれずまともに被弾するグエル

左シールドで庇うもボロボロ

あの盾って堅牢なのね!!

渾身のズタズタ作画

これで、残るは左シールド内のサーベルだけとなりました

左シールドめっちゃ頑丈

シュバルゼッテ更なるギミック

分離したビットが背についてスラスターに

まんまエアリアル

この「性能を上げる為の力業」設計思想がジェターク社らしいですね

要素を足しまくって性能向上

HG ディランザ説明書に書いてある奴!!

ラウダ『父さんを殺した罪を……』

『ペトラを傷付けた罪を…、あの女に償わせないというなら!!

グエル『違う!聞けラウダ!?

ラウダ『僕が…、ジェタークの誇りを守る!!

ジェターク家は「ケジメ」が家訓なのか

ミオリネのせいでペトラが傷付いた

ジェターク家なら、その責任を取らせるのが筋

本来なら兄がミオリネを罰すべき

そうしない兄は堕落したと

グエル『!?

ラウダ『魔女に取り込まれた兄さんの代わりに!!

 僕が…、罪を全て背負う!!

『僕が…、ラウダ・ジェタークが!!

言って、兄を殺す軌道で襲い掛かったラウダ

ニールを名乗ってたのは、自分は兄を支えるという覚悟だったのか

今、ジェタークを名乗るのは家を継ぐ覚悟

家名も罪もぜんぶ継ぐ

そんなラウダの家族愛の象徴か

ラウダ視点でグエルは変わった

だから殺して止める、家族を止めたい想いはスレッタと一緒なんでしょうね

形は正反対ですけれども

ラウダ『?!』

が、グエルは直前でサーベルをオフ

敢えて直撃

直前だったのは攻撃を誘い、討たれてやる為だったんでしょうか

奇しくもヴィムと同じ形で直撃…!!

回想 ラウダとグエルの出会い

グエル『お前がラウダか…!!

めちゃくちゃ剣呑な顔で出迎えるグエル

ずっと下を向いていたラウダ

優しく肩を叩くヴィム

グエルを信頼しての仕草か

睨みつけたまま歩み寄るグエル

ラウダ『!?

グエル『グエルだ! 俺に弟がいたなんて、すっげー嬉しいっ!!

急に柔らかい声になり、抱きしめるグエル

感動し抱き返すラウダ

ラウダ、愛人の子だからいじめられると思ったんでしょうね

しかしグエルは"愛してくれた"のか

17話ラウダ『僕はこれからも兄さんを支えるよっ』

『初めて会った時にも言っただろっ

多分グエル、途中で判断を変えたんでしょうか

最初は本気でケンカを売るつもり

でもラウダは怯えてた

それを見て、家族として歓迎しようって切り替えたように見えました

虚勢も意外な観察眼も優しさ

グエルらしいなと思います

グエルの本音、"逃げていた"事

再び現在 ディランザ貫通

グエル『お前の言うとおりだ……

『父さんのこと…、みんなが……、お前が…、許してくれなかったらって……

グエルも怖かったのか

父を殺したと言えば、ラウダが許してくれないかもしれない

だから言えなかった

ラウダを「信用できなかった」

確かにラウダは、頼ってくれないグエルが悪いと言ったものの

微妙に自虐で食い違ってる気がしますね

単に互いを大好きなだけなのに

グエル『俺は! ……もう逃げない』

ラウダに罰されることを受け入れた

だから敢えて討たれたのか

ジェターク家を弟が継ぐならいい

もう死んでも構わない

だから「最後に抱きしめてやるために」サーベルを途中で消したんですね

きっと出会った時を再現する為に

グエル『父さんからも…、お前からも………!! …だから!!』

『ガンダムなんて、もう乗るな!

第一期は、父から逃げ回っていたグエル

第二期はラウダから逃げてた

向き合ったら嫌われるのが怖かったから

でも改めて向き合い、"頭をなでる"要領でシェルユニットを破壊

ガンダムとしての機能を奪ったらしい

最後まで「兄」でした

ラウダ『ごめん…、にいさ…!?』

ゆっくり遠ざかるディランザ

爆散コース

グエル戦死…!?

BGM停止 消化弾が次々着弾

????『二人共馬鹿なんスか!?

グエル『フェルシー!?

フェルシー『兄弟喧嘩で死ぬなんて! マジ笑えないスから!!

デミバ運んできた船、ディランザも乗せてた!?

フラグ完全粉砕!

ラウダを救った件以外、助けられてばかりだったフェルシー

倒されてばかりだったディランザ

評価一変の救出劇!!

Amazonとヨドバシの在庫も消えた!!

グエル『…………はぁ…、そうだな』

『本当…、笑えないなっ

たぶん死んで償う事しか考えてなかった

でも考えてみればその通り

真っ直ぐな言葉に救われた

フェルシーも、チュチュに"ケンカばかりじゃ駄目だ"と学んだんでしょうか

きっと一話のままじゃ動けなかった

成長の救出劇でしたわ

第12話は「生きよう」としたグエル

生きたい、スレッタに向き合いたいあまり何も知らずに殺めてしまった

その彼が死んでもいいと思った

ラウダだけじゃない

グエルも、負けず弟へ愛情が深いと思いました

でもだからと死んじゃいけない

ごもっともだ!!

しかしまあフェルシー

すれ違いの殺し合いは定番展開

今後、こんな展開へ「フェルシーがいれば」「フェルシーを呼ぶのだ」とか言われるんでしょうね

ガンダム史に残るMVPですわ

彼女は星となったのだ…

緊急停止コード、入力

クワイエット・ゼロ内

エラン5号『バカ! アタマ下げろッ!!』

ビーム二門搭載のセキュリティロボが猛攻

マルタンを庇うエラン

優しい!!

ケナンジ隊長『ウィンストンさん!ミオリネ代表とコアブロックに!!』

際しエラン五号も銃を持っていたと判明

元々か、ノレアが暴れた時の騒動で拾っておいたのか

生きるため抜け目ないですね

そのくせ意外に優しい

ニカ『行って!ミオリネ!!』

チュチュ『さっさとカタつけてこいッ!!

マルタン『出来るだけ早くおねがァい!?

マルタンは癒し

際しケナンジが、閃光弾を投擲

強い光でハロ停止

もしかしたら、光を通じてウィルスを流し込むタイプなんでしょうか

今時は色んな技術がありますな

エラン五号『今度は殺させないよ』

ケナンジ『いちいちイヤミだねェ~

とはノレアを射殺した件を責めたんですね

ケナンジも解ってるから効く

彼は接触回線で、ノレアの声も聞いたはずなんで余計聞く

調査で顔写真も割り出したでしょうし

ひたすら叫んでいたマルタン

最近「寮長だから!」と恰好良い場面が目立ったものの

責任感はあるが普通の少年と再強調

改めて勇気あるなとも感じました

将来デカくなるわきっと

緊急用コンソール

ミオリネ『えっ…!?

ベルメリア『代わります!!

やがて緊急用制御盤から、停止信号を発信

ですが二人ともエラー

とっくにプロスペラも対応済みだと

もちろんベルさんもバレないようにやっていたのでしょうけれど

先輩には筒抜けだったか

プロスペラ『気付いてないとでも思った?』

無重力で髪が浮かび、ますます悪鬼羅刹めいたプロスペラ

ハロの戦闘メカ四体を引き連れ参戦

ただゴドイさんはいない

司令部に残ったらしい

それだけでだいぶ安心して見てられますね

プロスペラは"一つ"を追う

クワイエット・ゼロ稼働率復旧

エリィ『ミオリネは今、お母さんといるよ。"一つ"を手に入れる為なら、お母さんは……

スレッタ『駄目!?

さっきまでの「介入」が終了

ガンドノードも再起動、再びスレッタは追いつめられてしまいます

また「一つ」とは意外な言い回しですね

逃げたら一つの一つか

プロスペラは進んではいないのだと

エリィ『僕とお母さんから居場所を奪わないで』

エリクト達は居場所を守りたいだけ

だから「一つ」なのか

立場のギリギリさが伝わる言い回しです

説得を図るベルメリア

プロスペラ『エリィはヴァナディースの理念に祝福された子よ?

『なのにこの世界にはあの子の居場所がない、だから作らなくちゃ

『エリィが幸せになれる場所を

エリィに仲間、師匠の夢も重ねているんですね

家族愛だけじゃない

だから必死なのか

ヴァナディースは人類に、宇宙進出に適した「体」を作る機関でした

エリィはそのシステムに生まれながら適応

生きていくべきなんですね

機関の皆の、夢そのものなんですから

ミオリネ怒りの嫁姑戦争

ミオリネ『エリィエリィって…、スレッタはどうでもいいワケ!?』

執念深くコードを試しつつキレるミオリネ

余裕ブッコキ丸のプロスペラ

どうせ成功しないわ☆と高をくくってる様子

ホント邪魔にならないなら寛大

邪魔になったら即殺

プロスペラ『愛しているわよ?』

『でもあの子には、あなた達がいるでしょう?

優先度の違いというべきか

エリィはプロスペラが尽力せねば幸せになれぬ

でもスレッタはもう皆がいる!

母だって宇宙ぜんぶ敵にして、ようやくエリィひとりを助けられるかって瀬戸際

リソースの問題か

ミオリネ『スレッタがどんな想いでキャリバーンに乗ってるか解る!?』

『死んじゃうかもって震えてた…!!

『それでも、アンタたちの事が好きだから!!

『愛してるから!!

母親なら等しく愛してやりなさいよッ!! うわっ?!

プロスペラ『言ってくれるじゃない

正直、痛い所を突かれたらしい

プロスペラも内心、そう解ってたのか

珍しいレスバトル敗北

プロスペラは余裕の構えを捨て、姑らしく執念深く攻撃を開始

エラン五号も銃を弾かれてしまいます

怒らせたらアカン人ですわ

人が死ぬんねんで!!

エラン五号『!? おい!? プログラムから見直す気か!?』

ミオリネ『管理者権限を回避できれば…

用意された命令コード受付場面じゃ駄目

そちらはプロスペラが掌握してる

他に穴がないかと探し始めたミオリネさん

システムにも穴があるんだよな…?

プロスペラ『さっ…、大人しくユニットを渡して…』

プロスペラの狙いは、クワイエットゼロを完全にする最後の部品

その人質と考えているのか

またQZは本来ミオリネ母による設計

今とは違う仕様のはずだった

最終回、ユニットを組み込んだ完全版も一度は披露しそうですね

そのとき何が起こるのでしょうか

プロスペラ『!?』

ベルメリア『これ以上…、逃げ回ってられないの! 私は!!

遂に発砲したベルメリアさん!!

逃げまわりゃ死にはしない的な生き方をしてきたヴァナディースの後輩

プロスペラも相当ナメていたらしく大被害

ハロ部隊を破壊されてしまいます

意外にあっさり壊れた戦闘用ハロ

ケナンジの銃が強力だった…ってコト!?

さすがドミニコス隊御用達

現代の大砲みたいなパワーがあるのかも

エラン『早くッ!! 急げッ!!』

エランさんもハロを機能停止へ

その奇麗なハロ(部分)をフッ飛ばしてやったようです

ハロは弾かれ、接続が解除されたらしい

しかし未だ一機が健在か

母は強し、QZ停止コード

プログラムに見慣れたマークが

まさかのトマトマーク

もちろん「ノートレット」と書いてありました

彼女が書いた部分?

システム『How are our tomatoes?』

意訳『トマトの調子はどう?

ミオリネ『…………?! …私も、愛してる…!!

前回、愛してると仕込んであったトマト遺伝子

その文字ではなく

遺伝子コードの方を一文字ずつ打ち込んでいくミオリネさん

よく覚えているもんですわ

ミオリネの母が品種改良したトマト

やはり停止コードだったのね

プロスペラ『全ては可愛い我が子の為』

『母は強しよ? お嬢さん♪

何も知らず勝ち誇るプロスペラ

今まで情報に先んじ、事態をコントロールしてきたと思えば皮肉です

まるでいつものスレッタのように何も知らない

ミオリネの母も強い

まさに「母は強し」でした

虚を突くエラン

プロスペラ『…!?

ミオリネ『お母さんッ!!

エラン、咄嗟に銃の弾倉を投げたんでしょうか

或いは手りゅう弾の類

ハロが反応し攻撃

からの「次弾までの一瞬」を突き、ハロごとプロスペラを撃ってしまいました

これで最後のハロも機能停止か

ハロで逸れた弾がプロスペラに被弾

マスクが外れた

いわば流れ弾なので命に別状はないものの

仮面が剥がれた

怪人から人の親に戻った、その象徴となる演出でしょうか

エランさん、銃を使わせると強い…!!

さすがファラクトの乗り手

入力コード『I will always be attached to you,Miorine.』

システム応答『I love you.From Mom.

意訳『愛してるわ ママより

十五話曰く、システム創案はノートレット

しかし死亡し計画頓挫

デリングはやむなく一度滅ぼしたGUNDを利用

プロスペラと組む方針に転換

魔女と組む以前の、基礎プラグラムはノートレットが書いたものだったのか?

プロスペラも知らない部分を利用したのね

デミを運んできた母艦

ヌーノ『通信! 繋がったッ!!

ロウジ『パーメットリンク接続確認、コール、開始してください

ベネリット本社 電算室

ベネリット本社スタッフ『了解、クワイエット・ゼロの内部に侵入する

どうも停止コードじゃなかったらしい

ゼロは生きてます

生きてますが出力が下がり、パーメット通信できるようになってしまいました

ミオリネ達が中継器を持ち込んだんでしょうか

前回曰くNTPS

ゴドイ『全てセキュリティに回せッ!!』

スタッフ『駄目です!追いつきません!!

ベネリット本社スタッフが、ゼロをハッキングして制圧

通常の電子戦では完敗

さすが宇宙一の企業

なんだかんだで「大人」の力も光りました

リリッケ『データストーム、消失しました!』

オジェロ『よっしゃあ!!

フェルシー『作戦成功ッス!!

こうしてクワイエットゼロは停止

ガンドノード隊も停止

お疲れムード

ですが根本的に、"議会がベネリット武力解体"に動いてる事態は変わってません

むしろ悪化してしまったんですね

盾がなくなったんですから

ベルメリアさん『はぁ……』

エラン5号『人殺しは向いてないねっ

『……次からは、人助けにしときなよ

こうして“人殺し"ベルメリアと五号も和解

エランさんかっけー

16話では、ベルが「自分が死にたくなくて人体実験をやった」事を散々責めたエラン

21話ではちょっと歩み寄ったらしいエラン

遂に許してくれたか

そのエラン五号は「人殺し」の達人

言い方は悪いですが、彼自身は銃の名手でした

僕とは違うんだから的な言い方

同じ死にたくない者同士

なんだかんだでいい「母子」なのかも

プロスペラは"逃げて"いた

ミオリネ『進めば二つ!』

『アンタの言葉でしょ? だったら言葉通り進みなさいよ!

今回エリクト、母は一つを手に入れたいと発言

プロスペラは逃げる方を選んでたんですね

実は彼女も逃げていた

考えてみれば、エリィの幸せという「一つ」だけを追求していたんですから

プロスペラが進んでなかったとは意外

グエルと同じか

ミオリネ『あんたも……』

『スレッタもエリクトも…、私たち…、家族になるんだから!

第12話、血まみれスレッタと合わせた構図か

今度はミオリネが手を差し伸べた!!

スレミオ結婚エンド確定?

遂に姑を認めた

一時共闘した時、けっこういいコンビしてましたものね

ただそれでは済まないのも「ガンダム」か

プロスペラはどこに「進む」?

逃げてエリィという一つだけ追っていた

進む事でエリィとスレッタ、それだけじゃないもっともっと得ていけというのか

ときに呪いになっていた言葉ですけれど

やはり「祝福」ですわ

家族と言われ睨んだプロスペラ

どの口が的な表情にも見えましたね

ノレアなら十回は蹴りそう

単に癪に障ったのか

それとも復讐対象だからなのか

エリィの行方、議会連合の動機

デリングの交渉

デリング『クワイエット・ゼロは機能停止した、どうか…、お引き取りを

議長『いいや?

艦隊司令『!?

議長『君たち企業は…、大きくなりすぎた……

艦隊司令は真っ当な人物らしい

しかし議長が真っ黒

これが「動機」なのね

おそらく、地球連邦的な「政府」が主導権を握り返す為の行いか

ウッキウキしてますわ

ニコヤカに見守るペイル社CEO

そして不安げなオリジナル・エラン

案外彼も、性格悪いだけで性根は真っ当なんでしょうか

最終回、五号と共闘したりする?

劇団ペイル社再び?

『惑星間レーザー送電システム』

『大出力照射"実験"、開始します

エリィ『!? 駄目!!

プロスペラ『エリィ!? やめなさい!?

水星の魔女 第23話 感想 ネタバレ

太陽光発電エネルギーによる大出力レーザー

完全にコロニー・レーザー

エリィは「単独」でガンドノート群を用い盾に

その負荷、自体捨て身

600機を越えるガンドノードが…

どうも前回冒頭、艦隊ビームを弾いたような力場を形成して防御しようとしたようです

エアリアルの盾と同じ理屈でしょうか

最期、微笑んだエリィ

後はスレッタに頼むと?

もしかしたら引け目もあったのかもしれません

肉体があるスレッタが羨ましいと

頭にパーメットの痣があったプロスペラ

どうもマスクはこれを隠してたのか?

GUNDを埋め込んでる?

PROLOGUE曰く、GUNDで命を繋いでいるとはこのことだったのか?

もしかして余命がないんでしょうか

それで焦っていた?

スレッタ『みんな…? ……!?』

プロスペラ『エリィ!?

大破し電源が落ちた様子のエアリアル

ただ形は保ってます

仮に生きてたとしてもGUND-ARM、データストームの中以外では生存できない

どこかに引っ越さねばならない

キャリバーンに来るのか?

次回、レーザー第二射?

防がれたのは議会連合にも想定外

思うに恥も外聞もなく、叩き潰そうとしてくるはず

でも冷却も必要なはず

ガンダムルブリス量産型の出番?

次回、ルブリスが敵として大量出現?

19話のふとっちょフェンの口振り上、数機だけだったとは思えないんです

ベネリットを潰す切り札のはず

レーザー再発射への時間稼ぎに投入?

スレッタが変貌し無双?

EDのドレスレッタ的なおかしな存在になる?

GUNDビットは健在なので、従えて大暴れするんでしょうか

新商品Bの全貌が明らかに?

おそらくビット連動ギミックがある

その披露が見せ場?

合体して大砲はいつもやってます

剣にでもなるのか?

機体名を伏せてるのは「新たな名前になる」からなんでしょうか

キャリバーンは怪物の名ですし

次回、第24話「【最終回】」

第一話放送前も、サブタイトルは伏せられていました

放送ラストでようやく公開

あれと同じ演出か

初回は魔女と花嫁、百合婚だと判明

あれは衝撃的でした

直後二話は、あくまで形式的と否定

最終回は二人の結婚式で、堂々たるハッピーエンドになるんでしょうか?

たぶんスレッタが致命的な事態に陥るも

愛があればLove is O.K.…?

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