水星の魔女 第16話 感想[おかえり]ガンダムルブリスの行方 機動戦士ガンダムSeason2 ネタバレ

2023年7月4日

機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2 第16話「罪過の輪」感想 2期4話

公式あらすじより引用

オープンキャンパスでの事件によって、学園は混沌の渦中にあった。
事件の隠蔽と、地球での強引な治安活動を外部に報じられたベネリットグループは、
状況を打開すべく、総裁選を開くことを決定する。
そんな中、聴取を終えたミオリネは久々に学園へと戻る。

ABEMA有料配信は日曜18時更新

木曜22時30分にABEMA無料アニメチャンネルで配信

23時より最新話一週間無料へ

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公式WEB小説「ゆりかごの星」

皆の帰還、グループ総裁選開幕!! ミオリネvsプロスペラの舌戦

まさかのグエル電撃帰還!?

役者は揃い、問題は総裁選

第10話曰く、ミオリネ持ち株と御三家の誰かでようやくグループ持ち株過半数

ミオリネは誰かと組まねばならない?

思えば第一話はグエルと婚約

再びグエルと相棒に?

更に宇宙議会連合も介入寸前との事

混迷に次ぐ混迷の回でしたね

セセリアとマルタンの責任感、チュチュの感謝

皆の芯の強さも光る回でした

対しスレッタは…

エリクト・サマヤの居場所

エアリアルの中、データ生命体となったらしい

エリクトはデータストームに同調できた

それでGUNDが平気だったのか

だが幼く、身体が宇宙生活に耐えられなかったとの事

今や現実には存在できない状態とは…?

彼女の為に世界を書き換える、その為にはスコア8が必要との事

スレッタは更なる進化を強いられるのか

ルブリスはエアリアルとして使用

ガンダム・ルブリス

オックス・アース・コーポレーションが開発した試作機。
革新的な技術であるGUNDフォーマットを採用したモビルスーツ「GUND-ARM」の一機であり、
ガンビットと呼ばれる群体兵器システムで構成されたシールドを装備している。

型式番号:XGF-02
頭頂高:18.0m
重量:49.3t

公式サイトより引用

エアリアルはルブリス改修機らしい

かつてGUNDは安全だと実証する実験に供され、誰にも動かせなかったMS

カルド博士による当時最新のGUND

おそらく現代でも最高峰

その中枢を流用した最新型がエアリアルか

型式01は先に完成した量産型

スレッタの正体はまだまだお預け

第六話に続きエアリアル&ビットの中身が登場

五話占い曰く"スレッタ12姉妹"

時計回りに並んだ11姉妹、きれいに1人分空きがあるんですね

スレッタは元々ビット側なのか

そもビットの中身は?

データ化したエリクトのコピー?

プロスペラが告げた罪過の輪

プロスペラ、仲間をデリングに皆殺しにされた事実をミオリネに告白

曰く皆がデリングへの復讐を求めてる

娘のミオリネも罪過の輪にいるのだと

お義母様ったら最悪の嫁いびり…!!

復讐、カルド博士達が説得すれば止まれるか?

データストームで会えればもしや?

ベネリットグループ総裁選

ミオリネは、クワイエットゼロ続行へ総裁にならねばならない

ですが彼女だけでは株式が足りない

シャディクはサビーナ達が反対

ペイル社はパイプ役のベルに失脚の疑い

グエルと組むのが最善なのか?

ですがその場合、ラウダは納得してくれるんでしょうか?

まさかのスピード帰還

第13話は1期ラストから2週間後

前回15話は2期2話直後、ソフィ戦死後

その後グエル、五日程度で軌道エレベーターで戻って来るとは意外なスピード感

オルコットさんは!?

グエキャン2期じゃなかった?!

ジェタークCEOに就くって事?

前回が彼の苦境の底値、これまでの経験を活かした活躍編となるのか?

ただ「ただいま」と全く言わない

事を収めたら去る気か?

地球寮、証拠不十分の釈放

ですが風評的にすっかり犯人扱い

マルタン寮長かっこよかった!!

ニカはシャディク達に囚われ隔離

幸いミオリネが帰還、チュチュ先輩が彼女に感謝したのも意外な一幕でした

皆、“やった事"で人を判断してる

スレッタも同じ事か

ミオリネとスレッタ、再会も

ミオリネ、スレッタのおかげで助かった事は納得していました

が、やはりスレッタの笑顔で亀裂

母の言いなりである証

ミオリネは12話の件を謝罪も、スレッタは「解ってくれたなら母が正しかった」と解釈

プロスペラは結果を出しているんですよね

入学ミオリネを救えたのも母の功績

この実績を覆すのは困難ですわ

我知らず父そっくりな理念を説くミオリネ

助けてくれた事には感謝

ですが人を潰したり、殺すのが正しかったと「笑った」事を咎めました

正しくても笑っちゃいけない

倫理の問題

スレッタには理解が難しかった様子

心が未成熟なのね

スレッタ曰く、母の言う事は正しい

第四話曰く水星に学校を作るのが夢

その夢さえ、母に反対されたら諦めると明言

操り人形っぷりが根深い

根深いですが、スレッタ視点では「母はいつも結果を出してきた」のが問題

プロスペラはスレッタの願いを叶えてきた

正しい答えを授けてくれる

その点がグエル&ヴィムとの違い

これを上回るのは正直難しいですね

ミオリネ、怒りの義母襲撃

言葉に詰まり、プロスペラに直接文句を言いに行ったミオリネさん

間違いなく彼女の美徳

周りに聞く、言う姿勢

ですがかえって「あなたの父が私達の仇だ」カウンターを浴びてグロッキーに…?

強烈な脅しでしたわ

復讐心は捨てていない

エリィを幸せにする為なら共闘できる

だが計画を継がなければ、私はいつでも復讐者になるぞと脅してるのか

娘の幸福or復讐?

プロスペラの圧が強いエピソードでした

母、怖いよ母

揺れるベネリットグループ

ベネリットは民間企業のくせにやりすぎた

その責を問われつつある

宇宙議会連合とやらの軍事介入フラグか

学園が戦場へ?

対応へ結束が必要となり総裁選へ

シャディク、総裁選へ参加

サリウス拉致は「自分が総裁選に出る」手段だったらしい

勝てればグループが手に入る

そして地球に譲渡する?

こうして総裁選を起こす為にも騒ぎが必要

それでソフィ達を呼んだのか

エラン五号の怒り

ベルメリアさんは、魔女狩りから逃れる為にペイル社に協力した

エラン「達」を死なせてきた

その罪を遂にエラン五号が指摘

笑顔を取り繕わず、本心で叫んだエラン五号が悲痛でした

ベルさんはニカ姉と似てるのね

自分の加害から目を背けてた

彼女は立ち直れるのか…?

エリクト・サマヤと十一人姉妹

第五話では起動済みのエアリアルをエラン四号が動かした

今回は五号が起動を試み失敗

まさかのエリィによる直接阻止!!

これもスコア6の恩恵

どんどん自由に動けるようになってるのか

いっそデリングをGUND医療?

デリングは脊椎治療に時間がかかる

グループはいま総裁が早急に必要

彼をGUND医療して蘇らせるのが一番てっとり早いって気もしますが

このまま眠り姫クソ親父状態…?

ガンダムシュバルゼッテの行方は?

案外あっさりグエルとラウダ再会で一安心

闇堕ちラウダ搭乗ではないのか…?

逆にフェルシーは、ガンダムUCを彷彿の構図で決然とディランザを見ていました

まさかシュバルゼッテフラグ…?

ただシュバルゼッテ

どうもコクピットらしい部分が凹んでる

ガンヴォルヴァ同様の無人機?

また今回、ベルメリアさんがペイル社から追い出されるフラグ

彼女がジェターク社で作るのか?

業績回復の起爆剤なのは間違いないですけども

機体名は「黒い紛い物」

彼女の研究者姿勢にも相通じるのか?

エリクトはどうなった?

幼い体が宇宙環境に耐えられなかった

宇宙線などが致命傷に?

もしかして「勝手な事をして」死んでしまったんでしょうか

誰かをルブリスで助けようとしたとか?

PROLOGUEでの彼女は自由でした

勝手に出歩いた結果、ルブリスに乗り込み人殺しをしていますし

スレッタは「その反省」なのか?

もう二度と失わないように

徹底的に素直に、母の言う事を聞くように育てたんでしょうか

単に道具だからってだけ?

小説版曰く「エリィ」との事

余談ですがルブリスウル&ソーン出自

こちらも正体を明言せず焦らしますね

おそらくシャディク提供

彼はあれを織り込み済みで動いてますから

ウルは、ソフィ達と一緒に提供されたほぼ完全新造の機体だとHG解説で明言

グラスレー社製MSなのか?

外伝でグラスレー社と関わるガンダム登場

現在受注中のガンダム・ルブリス・ジウ

16年前のヴァナディース機関

外観はミカエリスそっくり

ウルとソーンも、この機体を参考にして作られたんでしょうか

どうもプロスペラは知らない様子

第13話プロスペラ『出所は解った?

この台詞はおそらくウルとソーンを指して

彼女が無関係な証でしょうか

かといってデリングとシャディクが繋がってるとは考えにくい

グラスレー社内にデータが残ってた?

2期4話目、1期4話はミオリネ汚部屋回

汚部屋で孤独だったミオリネが今や立派な社長に

変われば変わるものですね

3話も1期と2期でグエル回ですし、皆のビフォーアフターも感じます

また1期4話はチュチュvsスペーシアン

地球デモ鎮圧やスレッタの夢

1期4話と重なる回なんですな

※トップに戻る

冒頭 ルブリスの行方

プロスペラ『データストームのその先で、私達を待っている……

略『最初は目を疑ったわ

『エリィの生体コードは、データストームと完全に同調できていた……

冒頭は第14話ラストの続きから

PROLOGUEで、エリクトがルブリスを起動出来た理由の事か

同調できれば平気なのだと?

事前にルブリスと対話してたせい?

唯一、ルブリスを起動出来た少女エリクト

カルド博士が、GUND実験に使っていたオリジナルのルブリス

GUNDは安全だ、と証明する為の実験

誰も起動できなかったMS

起動出来たのは同調した為?

またデータストーム、つまり"機体操縦用の膨大なデータに操縦者が耐えられない"問題

データの流れに乗れれば平気?

『けれど幼い体は過酷な宇宙の環境に耐えられなかった…』

宇宙で暮らすと体に障害が起こる

特に水星は太陽に最も近い為、環境が過酷です

学園のような防備完璧な施設とは違う

環境に殺された?

あの元気そうだった少女が?

『私はルブリスを使ってエリィの命を繋ぐと決めたわ』

『エアリアルとしてね

エアリアルはルブリス改修機だと?

GUNDを最も理解し、整った施設・予算で研究していたカルド博士の産物

GUNDに限ればおそらく現行でも最先端

それを直接流用してるのか

エリクトはどこへ行った?

ベルメリア『データストームのネットワークを使って、生体コードを転移したって事ですか…?

なるほどわからん

エリィはネット生命体になったと?

データストームとは、GUNDが起こす"膨大な情報を一気にやりとりしてしまう"現象

応用すれば人間一人分のデータも流せる?

人間のデータ化を実現したのか?

プロスペラ『今のエリィはパーメット粒子と同じように……』

『エアリアルという体がなければ

 物理空間では崩壊してしまう………

大量のデータを扱えるGUND特有の現象

あれがエリィを生かしてるのか

他の回線、機器では保持しておくことすらできないんですかね

今はエアリアルの中にしかいられない

プロスペラ『でも…、スコア8なら』

『クワイエット・ゼロで、データストームの領域を広げれば……!!

『エリィは、自由に生きる事が出来る……!!

多分、クワイエットゼロは光回線みたいなもの

GUNDでデータストームを起こし、大量のデータを一気にやりとりする機器

応用すればゼロを通じどこにでも行ける?

エアリアルの外に出られる

我が子が世界どこにでも行けるシステム

それがプロスペラの願いなのか

第14話曰くデリング流クワイエット・ゼロ

GUNDでハッキングしあらゆる機器を掌握

戦争をなくす為の装置

GUNDなら膨大な情報を一気に流しこめる

あらゆる機器がハッキング可能になる

九話、エアリアルがアンチドートを上書きオーバーライトし乗っ取った現象を任意で起こせる

それをエリィの為に使う気なのか

エリィは精神だけの存在?

14話曰く、スレッタが平気なのはエリィがGUNDを操ってる

生体コードだけで操れるのね

肉体は失われたのか…?

プロスペラ『協力してくれる? ベ~ル~♪』

ベルメリア『……できません…!!

ですよ

ですがプロスペラも予想外だったらしい

己の正しさを信じている

もう人として壊れてしまっているんでしょうか

我が子を「失った」から?

ベルメリア『ヴァナディースの理念とは違います!』

プロスペラ『強化人士は作ったのに?

理念外れはお互い様だと言い募るプロスペラ

だから同調すると思ったのか

同じ外道同士だから?

師に背いていると、理解しているんですね

強化人士の概念

プロスペラ『データストーム耐性のある人工中枢神経を使用する

 拡張神経理論…

 カルド先生は決して認めなかった……

ベルメリア『やめて…!!

指摘され崩れ落ちるベル

彼女は「被害者」

ですがペイル社のおかげで、望んでいた研究に打ち込めている側面もあったのか

彼女も「加害者」だった

ニカ姉と似ていますね

ベルメリア『それ以上は…、お願い…!!』

プロスペラ『逃れられないのよ……、あなたも

我が子を失い、生かす為に「なんでもやる」

己が研究成就へ人体実験をしている

二人共似た者同士

ベルも、GUNDの理念に共感しつつ「理念から外れた」研究に魅入られていた

ある面GUND研究者の紛いものなのか

ベルさん、従うかそれとも…?

冒頭から濃すぎる…

※トップに戻る

♪悲しい言い訳をして いつも ヒロインを演じてるお前を憎んだ♪

OP「slash」の歌詞が改めてぴったり

ノレアのニカへの気持ち?

そしてプロスペラのベルへの気持ち?

そしてエラン5号の気持ちか

♪正しい引き金を引いて らしくない感情のお前が嫌いだ♪

これは第12話のスレッタ等ですかね

殺すことが正しい

そう思うのは「スレッタらしくない」事だから

スレッタに元に戻って欲しい

そんな願い?

Aパート 世論はベネリットを責めた

第12話プラント、第14話でのソフィ達によるガンダム襲撃がニュースへ

情報をコントロールできなくなった

シャディクの仕業

何より“お祭り"での襲撃は、目撃者が多過ぎたですもんね

その為にソフィ達を呼んだのか

キャスター『ベネリット・グループが』

『企業行政法による治安活動を独断で行使した事で、地球では反スペーシアン感情が拡大…

PROLOGUEでヴァナディースを潰した

これが改めて問題視され始めた

企業の横暴による世論悪化

政府が乗り出す"口実"となるのでしょうか

キャスター『暴動に発展したデモが多発……』

第四話のように、グループはデモをモビルスーツで鎮圧しようとしました

対しデモどころか武装蜂起状態へ

携帯ランチャーでディランザが沈黙…

コクピット付近直撃だからか

バルカン誘爆か、衝撃でパイロットが昏倒したのか

久々の出番がこれ!!

潰れそう、株が下がっているジェターク社 

この醜態でますます…

またMS側は、人間殺しには躊躇があるはず

人間側にはそれがない

その差でしょうか

ニュースのテーマは「横暴」「暴動」

業界最大手ベネリットグレープの横暴

アーシアンの暴動

地球と宇宙、両方の憎悪を膨らませる報道か

どっちが見ても怒りと恐怖

上手い映像ですわ

『グループへの非難は大きく、早急な…』

ニュースを見守る宇宙議会連合エージェント

自称運び屋だったフェンとグストン

かなり広いオフィス

けっこう偉い人だったんですな

ペイル社CEO『機密事項が外に漏れているわね…』

ベネリットグループ首脳陣会議

サリウス拉致で上座が空席

あの人ホント偉かったんだ…

ラウダ『カテドラルは何をやってるんだ!!』

君もテロ現場にいたけど何も出来てないでしょとツッコまれるラウダ

意外に元気だった!?

てっきり重傷かと

フェルシー、傷の具合を悲観して泣いてたのか

『強硬策が裏目に出たわねェ…』

前回ラジャンが策だと推測していた事

つまりシャディクの策通り推移している証か

まず情報を流したのも彼

グループが非難されるよう誘導してるんですね

非難誘導しているのか

ニューゲンCEO『我々は新しい総裁を選ばなくてはならないわ…』

デリング回復を待つ暇は無くなった

そしてサリウス不在の今、社の代表としてシャディクが出馬できるのか

殺すとその辺が面倒だから?

生かして追認させる狙いなんですかね

シャディクの狙い

エナオ・ジャズ『予想通りね…、出るんでしょ? 総裁選

シャディク『機会を逃すつもりはないよ

いけしゃあしゃあと言ってのけるシャディク

またミオリネ「だけ」では総裁になれません

持ち株が足りない

第十話曰くミオリネは御三家のどこかと組んで、初めてグループ過半数の株になる

決闘も御三家が勝つ前提の仕組み

あとレネさんセンシティブ

またファン増えそう

シャディク『そうだなぁ~……』

『御三家のどこかが後ろ盾になれば、或いは…

これが本音らしい

やはり未練

そこまで計算して事を起こしてるんですかね

運が良ければレベルくらいで

サビーナ『シャディク』

シャディク『今さら組むつもりはないよっ

絶対ウソでしょウソつきプリンス

釘を刺されるシャディク

第十話曰く、シャディクは長年グループ解体を見据えて動いて来た

ミオリネに心を奪われたりもしたけれど

革命こそ彼の本道

仲間もちゃんと本心解ってるだけに辛い

ミオリネとラウダ

ミオリネ『株式会社ガンダムの疑いは晴れたってワケ?

ラウダ『テロに関わった証拠が掴めなかっただけだ

ソフィ事件後、自由の身となったミオリネ

ラウダ辛辣

ですが正直思ったほどじゃあない

助けた一件が効いたのかね?

ラウダ『喜べよ?』

『これでも決闘ゲームの賞品にならなくて済む

ミオリネ『どうでもいいわ…

前回、決闘ゲームが父の善意と解った

その直後のコレである

皮肉なもんですね

あとラウダ君、言い回しがグエル兄さんっぽい

ホント兄弟仲いいのね

スレッタからのメールを見つめるミオリネ

ミオリネ、どうも生徒手帳を没収されてた

ずっと返信できてない

なのにスレッタは律儀にメール

約束通り一日三通

スレッタは十一話で約束した時のまま、変わっていないのだと痛感したのか

その割にはミオリネさん表情が怖い

己を責めてかそれとも…?

学園、ソフィ事件から五日

管理者『学生には、行動制限が義務付けられています……

学園は非常事態宣言、練習機でなく「フロント警備用」実戦仕様機が闊歩

デミギャリソンが学内を睥睨

二話でスレッタを逮捕、十二話も登場

練習機、デミトレーナーと基本同型だけに異質感があります

ソフィがあけた穴も補修

いずれ追いつかないほど大量破壊…?

生徒『ウチの親も来週迎えに来るって…』

第一話でスレッタをからかった生徒トリオ

曰く生徒はすっかり減った

危険だと思われてると

ですがティザービジュアル上、更に本格的な「戦場」となるんでしょうか?

ここはいわば貴族学校みたいなもの

アーシアン憎悪の的に…?

セセリア『私までいなくなったら決闘できないじゃん』

ロウジ『責任感あったんだ…?

思わず見開くロウジくん

想いは視聴者と同じ

先日の適切な誘導といい、デキる人だし責任感もあった

「ごっこ」だとバカにしますけれども

当事者は愛着あるんでしょうか

『誰が花婿になるかくらい…、見届けようかなって…』

もうすぐミオリネの誕生日

それまで負けない、というのがスレッタの約束

この手は守れないのが定番

スレッタは無敵ですがどうなりますかね

ラスボス説もありますが…?

ラウダ機残骸を見つめるフェルシー

ガンダムUC、マリーダさんと量産型キュベレイを連想させる不吉な構図ですね

フェルシーは守れなかった

力が欲しいか?

我の拳は神の息吹?

シュバルゼッテのパイロットに名乗り出るパターンもあり得る…?

でもあの機体コクピットが妙なのよね

落書きされた地球寮

チュチュ『いつまでニカ姉拘束されなきゃなんねーんだよッ!!

スレッタ『スパナは駄目ですぅー!?

や め な さ い !!

本物のテロリスト扱いになっちゃう!!

せめて釘バットで!!

チュチュ、カチこみたい

ですが地球寮は、停学処分となっており周りは必死に宥めます

シリアスをぶち壊すコミカルさ

当人は必死だけども!!

チュチュ『もう五日目じゃん!!』

オジェロ『結局!そういう目で見られてんだよ…、オレ達!!

関与した証拠がないのに信じて貰えない

アーシアン差別だと

エアリアル、チュチュ専用デミトレまで「没収」されてしまったらしい

むしろフェルシー達を守ったんですが……

やっぱダメなのか…

マルタン・アップモント寮長『スレッタだって我慢してるんだ!』

あのスレッタが、エアリアル没収を我慢した

やはり成長を感じます

二期は周りを助けたり相談に乗ったり、精神的に成長している

後ちょっとなんでしょうね

アーシアンと「ガンダム」差別

学生『こないだのガンダムもお前らが引っ張り込んだんだろう!!

寮に落書きする男子三人と女子二人

後から思えばダイゴウ寮でしょうか

疑われるのも仕方ないか

ソフィ達と仲良くしていたのは事実なんですし

実際、実の姉妹のようでした

マルタン・アップモント寮長『ソフィ達の事は何も知らなかったんだ!!』

皆、ハッとするほど毅然と代弁したマルタン

チュチュ達がケンカしないようにか

第二話登場時はオドオドしてたマルタン

が、芯ある青年でしたわ

生徒『同じ魔女だから庇うのか…?』

略『ガンダム作った奴らは、パイロット使って実験してるって…

本来、若い世代は知らない「昔の世論」

伝聞だから余計に歪む

本来は医療用で、会社を買収され軍事転用された技術なんですけれども

センセーションな部分だけ伝わったのね

奪ったろ!! ランブルリングで!!

地球寮勢『『『『『あっ………』』』』』

生徒『ジュベジは…、大切な奴だったんだ……!!

『なのに…

ジュベジを返せよ人殺し!!

ノレアのルブリスソーンに殺されたパイロット

仲間の弔い合戦だったのか

ノレアにとっても弔い合戦

学園は、地球で代理戦争・搾取した富の箱庭

彼女はブチ殺したいのでしょうね

生徒が投げた缶にあたり負傷

流血したのはマルタンでした

スレッタを庇った

ただメタ的に、この先への布石って線もある?

スレッタは血が流れてるのか?

二話で身体検査されてはいるんですが

????『やめなさいっ』

なんだか第12話っぽい台詞でミオリネ帰還

ミオリネさん帰還!!

ちなみに同じ大河内氏脚本回です

生徒が缶を投げた瞬間を撮影、通報するぞといさめて追い返しました

案外あっさり帰宅…?

やっぱり頼りになります社長!!

ニカの願い、サビーナの正体

サビーナ『ニカ・ナナウラ…、私達の仲間にならないか?

ニカ、治療の上で勧誘

そんなシャアみたいな

曰くメカニックの腕を買ってとの事

また学内での振る舞い、第二話など「差別を我慢してた」一件を言ってるんでしょうか

見てる人は見ているんですね

サビーナ『地球と宇宙の架け橋に慣れる夢だって叶えられるはずだ』

生徒には戻せないが勉強できる環境をやると

破格の申し出ですね

シャディク達はニカを解放できない

殺さないどころか仲間になれとは

ニカ『わたし決めたんです』

『もう被害者のフリしていられないって…

『目的が正しくても手段を間違えたくはありません!

サビーナ『地球の為だとしても?

ニカ姉は理想主義をとことん貫く

すごく死亡フラグ

ニカは入学の見返りに連絡員をやり、テロの片棒担いでいる自覚から逃げていた

夢を叶える為だからと自分を騙して

が、悪事を暴くと決めて捕まった

退学の覚悟を決めたか

ニカ『あなたも…、アーシアンなんですか?』

サビーナ『グラスレーに拾われるまではね……

学園のアイドルだと思えば皮肉ですね

決闘五位でファン多数

ですが本当は、チュチュたちみたいに差別される側だったのか

シャディクは対外的にナンパ男

対外的にはハーレム一員

隠れ蓑にして同志を集めてるのね

サビーナ『理想だけで現実は変わらない』

『君もここを出られない、……私はシャディクと共に叶えるよ

『地球と宇宙の架け橋になる夢を…!!

奇しくもニカと同じ夢を持っていた

彼女も地球出身、力がなければ何も出来ないと身をもって知っているのでしょうね

今回、ニュースでスペーシアンが横暴

前回、御三家MSがテロリスト達をボコボコ

ああいう不平等を変えたいのか

エラン5号への命令

CEO『エアリアルを手に入れなさい…

略『総裁選が始まるわ

総裁選、花婿選びの決闘は終わった

スレッタをキモく篭絡する作戦終了のお知らせ

ただのイケメンと化すのでは?

総裁選まで時間がないので、直接盗んで来いバーローとのお達し

なんだかんだで力押しですね

『消極的な戦闘行為…、私達は失望しています』

スコアを上げると負荷で寿命が縮む

上げないと失望され寿命が縮む

どっちにしろ先がない

ホント辛いですね…

『命が惜しければ全力で遂行なさい…!!』

薄笑いをやめ、人差し指を噛む五号

人間味がある仕草

かわいい

性格が悪いと言われますが、それだけ生きるのに必死なんでしょうね

シャディクと相通じるのかもしれません

仮面ナンパ男同士ですし

ベネリットグループ本社フロント

グラスレー社員『社内は現在、六つの派閥に分かれています

シャディク『僕らは六番目か…

意外にグラスレー社内での地位はそこそこ

あくまで「次期」社長候補

社内では現役幹部が上か

サリウスを生かしたのは、事後で社内をまとめて貰うつもりなんですかね

スーツ姿のエナオさん最高では?

ジャズが聴こえてきそう

フードの男『随分と…、久しぶりな気がするな』

まさかのグエル帰還

たった五日足らずで!?

軌道エレベーターまですぐ移動したの!?

今回一番の驚きでした

グエキャン 2nd Seasonじゃなかったの!?

義父子コンビじゃなかったの!?

ある意味いつも通り

グエル、立場が変わるたび「✖✖な展開になるだろう」と予想が飛び交うものの

割と予想を外してくるのがグエル

すげえよ御曹司

ちなみに軌道エレベーターは、地球と宇宙を繋ぐ実際に構想中の技術

ガンダム00、ビルドRe:RISEでお馴染み

※トップに戻る

Bパート グエルの戦い

グエル『ラウダ、ペトラ、………元気だったか

だいぶ言葉を探していたグエル

ただいまと素直に言えなかったんでしょうか

罪悪感は未だ根深い

ラウダ『兄さん!? 兄さんが生き…』

立ち上がった直後、ラウダ昏倒

緊張の糸が切れたらしい

まさか普通に会えるとは

秘書は、ペトラがスーツを着て担当してました

あらまあ良く似合っているわ!!

ペトラ『ラウダ先輩、いきなり会社継ぐことになっちゃって……』

『グループからは説明だ、責任だって問い詰められてばっかりで……

ラウダはそのまま病室でぐっすり

ひとまず倒産云々は不明

病室前で、ラウダが苦労していたことをペトラが話してくれました

思った以上に参ってた

決闘の時も限界だったんですかね

ペトラ『!! ごめんなさい!! お父様の事…』

グエル『…ああ、知っている……

つい目をそらすグエル

殺したとは言えず

ペトラ、少し目を止めていたようですが…?

現在ニュースで報道、死をグエルが知ってておかしくない

変なフラグにならねば良いですが

ペトラ『ずっと独りで頑張ってて…、だから…』

ずっと隣で支えていたでしょうに

彼は独りだと自分を勘定に入れないペトラ

健気ですわ

グエル『ペトラ…、ラウダを頼む』

『後は俺が引き継ぐ…!!

ジェターク社CEOを張るつもりでしょうか

総裁選に現場の苦労を知る男が参戦

これは歴史に残る名社長…!!

ただ父殺しの記録があると危うい

彼が乗ってたデスルターは、提供したシャディク陣営に回収されている可能性が高いです

前回で使われてませんでしたから

ペトラ『グエル先輩!!

『……おかえりなさいっ

グエル『ふっ………

BGMと相まってとても尊いワンシーン

でかくなって帰ってきた…

が、ただいまと言わない

徹底して言わないのは、ラウダに禅譲して消える覚悟をしてるんでしょうか?

死んだつもりでめちゃくちゃやる…?

復活のグエル、ラウダは…?

ただガンダムシュバルゼッテ、"黒い紛いもの"があるのが不穏ですね

ただでさえラウダは謀られそうな前髪ですし

兄はラウダ気絶中に去った

妙な事を吹き込まれねば良いのですが

またしても何も知らないフェルシーさん

結果的にフェルシー、グエル復活に出遅れるの図

冒頭カッコ良かったのに!!

頑張れフェルシー!!

宇宙議会連合のスタンス

電話口のフェン・ジュン『ニカ・ナナウラを連れだしたのは

 フロント管理者を装った別人かと

ニカの行方調査をフェンに依頼

敏腕すぎない?

政府系の機関だからか

権限がダンチなんですかね

フェン『株式会社ガンダムに出入りできるパスをください』

略『興味があるんです

『あなたが買収したシン・セー開発公社に……

ニカを探す代価に、パスを要求するフェン

狙いはプロスペラの会社

これはミオリネにも渡りに船だった為、報告を自分にも渡すよう要求し快諾へ

ただクワイエット関係はミオリネも把握済み

果たして何を見つけてくるのか

フェン達のオフィス

フェン『規模に見合わないガンダムの改修費…、プラントクエタへの機材搬入数……

『末端にしては不相応だと思わない?

なんとデリング直轄だと早くも気付いた!!

直接出向くとの事

つくづくMSって金かかるんですな

クワイエット・ゼロまでたどり着いてしまうのか?

生還できるか心配ですね

フェン『上は難癖付けてでもベネリットへの介入を強行するつもりよ…』

おそらくシャディクの狙い通り政府機関が動き出した

十話曰く、シャディクはグループ解体狙い

解体の手段でしょうか

しかしどんなミラクルで地球に売却させる?

その経緯で学園が戦場に…?

フェン『荒事は回避しなくちゃね…』

『私達は調停役なんだから……

おそらく政府系機関らしい宇宙議会連合

フェンを「いい大人」だと明示

反面、議会連合は大きな政府として主導権を握り返すのが狙いなんでしょうか

武力行使狙いとはロクでもない

ありがとう、どういたしまして

ミオリネ『ニカはフロント管理社にいないわ』

マルタン・アップモント『エッ!?

驚きすぎて傷が開いたのか痛がるマルタン

自身が通報したからでしょうか

人一倍びっくらこいてた様子

彼に妙にヌーノが注目

なんか察したんですかね?

ミオリネ『調べて貰ってる、それまで待ってて』

オジェロ『けどさ…?

チュチュ『解った

反論を制したのは、狂犬と名高いチュチュ

曰く自分らだけじゃ解らなかった

彼女も考えてたのか

スパナ握ってるだけじゃなかったんですね

チュチュ『だから…、その、………ありがと』

少し目を泳がせての感謝

意外ですが、寮の皆は誰一人驚きませんでした

気持ちは一緒って事か

以前、クソスペワガママ女とミオリネにブチ切れていたチュチュ

だからこそ変化が顕著でしたわ

ミオリネ『!! ……どういたしまして』

こちらも皮肉でなく本心から

行動に感謝された

チュチュ達だけでは駄目だったから

これまで周りを振り回してきたミオリネが、受け入れられたのか

ニカ姉がいたら喜んだでしょうね

地球と宇宙の融和の端緒

アリヤ『それじゃ…、これ!』

ミオリネ『えっ

次々仕事をブチこまれる社長の鑑

あったよ!仕事が!!

ホント、欠けちゃいけないメンバーになった

ていうか仕事押し付け過ぎじゃない!?

どんどん出てない?!

チュチュ『あーしのデミの補修費用が先っしょ!』

帰社早々過労で倒れそうなミオリネさん

またブッ壊されましたもんな

まともに受けたら貫通確実の実戦仕様ビーム

ルール上ありえないコクピット狙いを即回避してのけたチュチュ

パイセン野生の直感でしたわ

マルタン・アップモント『お金がないの僕達はー!?』

いつものマルタンで何より

とにかくカネがない

チュチュのデミ補修も安物の型落ち品引っ張ってきたそうですし

一同『…ン?』

無言でスレッタの手を上げ皆を黙らせたティル

デキる先輩であった

安心の敏腕

第11話と違い、今度はすれ違わなかった

譲ってくれる皆も優しい

スレッタ『あの…、温室、見て、欲しい…、です……』

ミオリネ『…………リリッケ!

『書類をまとめといて頂戴っ

旦那を優先する嫁の鑑

それでいて仕事の指示も忘れない

正直、ティザービジュアル上「再会は戦争の真っただ中」くらいかと思ってましたが

あのシーンは2期6話目辺りですかね

『こんにちわ~♪』

『どなたかいらっしゃいますぅ~?

普通のおかんみたいな声音で仮面の怪人

なにこれ怪しすぎる

作りすぎた量産機とかお裾分けに来たような声

スレッタ『お母さん…』

オジェロ『ぉ母さん!?

一同『『『『ええ!?』』』』

曰く参考人聴取が終わったので会いに来た

バイト先に母が来た的な

そういや皆初対面なのか

またネット界隈でネタにされそうな登場シーンでしたわ

やーいお前の母ちゃんドクロ仮面!

スレッタ『それじゃあ案内するねっ』

プロスペラ『いいのよ、独りでいけるから♪

声音が完全にかーちゃん

ご飯盛ってくれそう

曰く、ミオリネと出かけるところでしょと気を利かせてくれました

CV能登さんこの顔でこの演技

明らかに4、50代子持ちの声

プロスペラ『花嫁さんは大事にしなくちゃっ♪』

どの口がと言いたくなる良い台詞

ノレアに蹴って欲しい

彼女が言うと、利用価値があるんだから大事にしとけよってニュアンスに聞こえますね

一応復讐対象そのものではないものの

ミオリネ『いくわよっ!』

少し怒った声音でスレッタを連れてくミオリネ

二人を見送るプロスペラ

正直「はーい♪」とか言ってついてきそうなノリの良さを感じます

すれったのかーちゃんわけーな!!

プロスペラ『初めましてえ~』

『スレッタのお母さんですっ♡

ちくしょうかわいい

この後、地球寮のみんなも懐柔されてしまったんでしょうか

水星土産パーメット饅頭とか配ってそう

ホント外面はいいんですよね

仮面の怪人ですけども

※この後めちゃくちゃ盛り上がった?

何せ社長で技術者

チュチュ以外「経営科」「メカニック科」

話に花が咲いたに違いない

第二話曰く、対外的には事故で顔を失った事になっています

腕外す宴会芸やってそう

エラン五号、エリクトの拒絶

エラン『悪いねぇ~、スレッタ・マーキュリー。君の家族は頂くよっ♪

まるでNTR系同人誌みたいな事を言う五号

没収され無重力エリアで保管中

が、起動しませんでした

手帳はエランの物だったので、起動権限のコピーを用意したらしい

手を組んでるペイル社ならではか

エラン『動かない…? 4号は使えたんじゃなかったのか?』

システム『UNABLE TO LINK(リンクできません)

エラン『…!? がああああ!?

いきなりスコア6、データストームに見舞われるエラン

完全に殺る気なのでは

幸い生存も、余命が一気に減ったのかも…

まるでエリクト父の最期

データストームの「先」に到達、目撃してしまうエラン

冒頭プロスペラが言ってた事そのものか

エリクト『"こないで"』

エラン『スレッタ…、マーキュリー……?

PROLOGUE時同様、青い痣が浮かぶエリクト

そして同じ姿のビット十一姉妹

六話でエラン四号が見た光景

ですがはっきり見える

スコア6到達により、エリクトも表出しやすくなったんでしょうか

スコア8到達後はスレッタもいらなくなる…?

スレッタは用済み…?

エリクト『あなたはだめ』

エラン五号『違う…、お前たちは誰だ…!?

エアリアル機体内のネットワークでしょうか

データストームによる高密度情報空間

背景もネット風

他姉妹は、意図的に「顔」を描かぬよう描写

少なくとも髪の色は同じ

五話曰く「父がいない、十二人姉妹」

エリィがエアリアル化した経緯は確定

ですがビットは?

スレッタは?

データ化したエリクトを、コピーした存在なんでしょうか?

それとも分割されたエリクトそのもの?

エラン『がああああ!?

額に触れられ、スコアを強制上昇されたのか?

堪らずエランは機外に脱出

ほっとけばソフィの二の舞だったのでしょうね

データストームを流し込んだ

おそらくデリング案のクワイエットゼロは、これを機械に対して行うんでしょうか

あらゆる機械を焼き切ってしまう攻撃?

エラン『なんなんだ…、このガンダム!?』

『ファラクトとは全然違う!!

ファラクトは量産型ルブリス末裔なのでしょう

GUNDされれば誰でも扱えるシステム

対しエアリアルは、エリィ以外動かせなかったオリジナルのルブリスが元になってる

そんなシステム自体の差も問題?

加害者ベルメリア・ウィンストン

ベルメリア『あなたには扱えないわ』

略・エラン『強化人士をいじくる事に比べたら、なんてことないだろ?

ベルメリアが現れ、エランは協力を要請

このくだりは四号と似てますね

四号は強化人士が一番不幸、非人道的だと思ってた

なお七号までいる様子(六話)

ベルメリア『…だったら、どうすればよかったの?』

エラン『はあ?

ベルメリア『仲間も研究も全部燃やされて…、ペイル社で飼い殺しになるしかなかったわ……

『それでもいつか!

『GUNDの理念は未来に繋がると!?

怒ったエランに殴り飛ばされるベルさん

彼にだけは言っちゃあいけなかった

自分は被害者だと

誰かに言いたい、でも秘密で誰にも言えない

秘密を共有するエランになら言える

でもだからって…

エラン『それがこの人体実験だって!!」

奇しくも風評被害の言葉と一致

パイロットでの人体実験

作中、善良そうに描かれてきたベルメリアさん

でも彼女こそ「魔女」なのか

エラン『自分は死にたくない!』

『けどこっちの未来はどうでも良いって言うのか!!

ベルメリア『違う!? 私は……

エラン『違わないだろ!!

生きる為、強化人士研究を強いられた

その結果エラン達は殺されていく

ベルが生きる為の犠牲だと

GUNDを残す為の犠牲だと

まさに、強化人士だから死にかけたのも拍車をかけたのでしょうか

内心は四号やノレアそっくりの熱さでした

エラン『あんたの事は上に報告させて貰う……』

ベルが協力しなかったから失敗した的な?

ベルメリア離反フラグ?

今度はラウダと組んで、シュバルゼッテを作る事になるのか?

ベルの研究はGUNDの正道ではなかった

機体名通りのまがい物だと?

第14話曰く「この顔に変えてまで生き延びた」

ただ、エランはベルがいたから生きられた面もあるのでしょう

元々死ぬしかなかった

計画がなければ必要とされなかった

そんな面も確かにあるのかも

アーシアン出身?

プラント・いけません事件への回答

スレッタ『メール、届いてましたか…?

略『決闘も負けてません……

まず第十一話の約束を果たした事から報告

まだ誕生日まで間があります

総裁選を決闘で決める

そんな流れは充分ありそう

今度こそグエルが勝ってしまうのかも

メンタル成長してますから

スレッタ『ミオリネさん…、怒ってますか?』

略『プラントでのこと……

第12話、やめなさい事件のこと

当時ミオリネは咎めた

第14話、ソフィ戦で「ダメな事だった」と頭に過ぎっていました

だからミオリネが怒ってると思ったと

スレッタなりに悩んでいたですね

ソフィ戦でのスレッタ

ソフィは暴力で何でも手に入る、ガンダムは暴力マシーンだと主張

スレッタはそれは違うと否定

ですが自分も、暴力で敵兵を殺してミオリネを助けた事を思い出した

ダメだったと反省したようです

ミオリネ『……怒られなきゃいけないのは私…』

『あんたは私とお父さんのことを助けてくれた……

『なのにあの時、ひどい事を言った

『ごめんって謝りたかった、ありがとうって言うべきだった……

デリングをお父さんって言った!?

第13話の通り、既に反省していたミオリネ

当時見ててホッとしました

ですがそれがいけなかった

反省したらいけなかった…!?

スレッタ『…やっぱりお母さんの言った通りでした…♪』

皮肉にも、依存を強化させてしまった!!

もし間違ってると言えば違った?

スレッタが、母も間違ってるのかもと悩む端緒になっていたのかも

今回ミオリネは正しい謝罪をした

それが間違いだったとは

スレッタの中に迷いが生じた

スレッタは今回ちゃんと迷った

ミオリネの判断が、母に匹敵するくらい重要になりつつある

そこは大きな一歩だったか

てかミオミオ、背中デリデリにそっくりですね

『ミオリネさんはきっと解ってくれるって』

『私とエアリアルは、正しい事をしたんだって!

ミオリネ『正しい事…?

スレッタ『はい! 逃げたら一つ、進めば二つ!

 あのとき逃げずに戦ったから

 ミオリネさんをっ! 地球寮の皆を守る事が出来ましたっ

つくづくこの言葉が呪いになってます

でも、祝福の言葉でもある

この言葉が勇気をくれ、スレッタがミオリネさんの花婿になれたといっても過言じゃない

特にコミュ障なスレッタには必須なハズ

祝福なのも間違いない

『なんでそんな風に笑えるの…?』

『助けてくれたのは解ってる、でも…、人を…、ベシャって殺しちゃって……

私は笑えない!!

正しくっても、笑っちゃいけないよ!!

やはりここに尽きる

奇しくも父、デリングの思想と一緒

PROLOGUEでのデリングの言葉

戦争や殺し合いでは「奪った命の尊さ、贖いきれない罪を背負うべき」なんだと

殺って良かったなんて笑っちゃ駄目だと

考えが同じなんですね

前回はその裏付けとなる回か

あのテロリストは、シーシアの父親だったかもしれない

殺してよかったと言えるか?

そう描くエピソードだったのかもしれません

スレッタ『でも皆を救えるのは私達だけだって…』

まったく罪悪感がない顔で言うスレッタ

ほっとけば、これからも正しい事ならバンバン殺す

クワイエットゼロも引き起こす?

それはいけない

だから止めなきゃいけないのか

ミオリネ『お母さんがそう言ったの!?』

略『お母さんが言ったら、あんたなんでもやるの!?

略『水星に学校を作る夢!諦めろって言われたら!?

奇しくも温室、一話グエルとの会話そっくり

ですがグエルはまだ主体性があった

悩み抜いて父に反発した

彼と今のスレッタは、本当に対照的ですね

その点も「主人公」ですわ

スレッタ『ちょっと困る……』

そんなスレッタをじっと見つめるミオリネ

まだ主体性が残ってる

これなら大丈夫と思えたか…?

スレッタ『でも…、お母さんが言うなら諦めますっ♪』

改めて絶望するミオリネ

多分、ミオリネ絡み以外で一番大事な願いでもダメだった

天秤になれるのはミオリネだけか

多分きっと

ミオリネ『株式会社ガンダムは!』

『戦争の道具じゃない! 医療で命を救うガンダムを作るんだって!

『皆で決めたよね!?

際しミオリネは赤い熟したトマト

スレッタを青いトマトに重ねて描写

ミオリネは自分で夢を描き、人を殺すことを考え「成熟した」のか

対しスレッタは「幼い」

たぶんサイコパスとかそんなんじゃない

人生経験に乏しく「幼い」のか

生い立ち上、孤独に育った

生い立ちは公式WEB小説で言及

水星で育つも厄介者扱いでした

長らくエアリアルと引きこもって生きてきた

人生経験が乏しすぎる?

ミオリネ『あんたは母親が言うなら!』

『ガンダムで人を殺すの!?

スレッタ『………………………………

『…はい…

スレッタ個人の夢はダメだった

そしてみんなの夢もダメ

ガンダムで人を殺したことは、会社の理念=夢に反していたのだと

倫理であり夢なんですね

スレッタ『お母さんが言うならっ♪』

『お母さんの言った通りにしたから学校に行けました

 友達も出来ました

 ミオリネさんにも会えましたっ

『だからお母さんはいつも正しいんです

今度こそ言葉に詰まったミオリネは疾走へ

あまりに実績がありすぎる

プロスペラは、スレッタが願った事を叶えてきた「実績」があるんですね

チュチュがミオリネに感謝したように

確かな実績に感謝してる

言葉で崩すのは容易な事じゃあないのか

実際、もしプロスペラが促さなければ

第12話、スレッタが自力で立ち上がるのは不可能だった気がします

人殺しに怯えて動けないままだった

またプロスペラの方も倫理観が壊れてる

正しいと思って話してる

だから説得力が強いのでしょうか

ミオリネvs.プロスペラ 

エアリアル格納庫

プロスペラ『もう少しよ…、待っててエリィ……

ミオリネ『プロスペラッ!!

声、めちゃくちゃ男前だった!!

ガンダム史屈指では?

とまれどんな形になった娘だろうと愛し、娘の為ならなんだってする

そんな倫理観に育てられたのがスレッタ

偏った精神性はそれゆえ?

ミオリネ『あんたスレッタをどうするつもり!?

プロスペラ『素直で良い子でしょう?

ミオリネ『ふざけないで! あの子はあんたに言われればなんでもする!

『これ以上スレッタを思い通りにさせないから!!

だから駒として最適なのは間違いない

ただ愛情的にはどうなのか

いつも娘「達」呼び

でもスレッタを含めて愛してる、と言ってるの自体は間違いなさそう

常人の倫理観で測るのは難しそう

プロスペラ『それで?今度はあなたが思い通りにするの?』

実際笑えない

素直に律儀に、言われた事を実行する

ミオリネが生徒手帳を没収され返信できないのに、延々メールしたみたいに

自主性の確立が大事なんですな

プロスペラ『お父様みたいに』

実際、思い通りにしたがるのがデリング

そしてミオリネは父そっくり

そんな面も似てそう

罪過の輪、プロスペラの告白 

ミオリネ『クソ親父は関係ない!』

プロスペラ『関係あるわよ?

『あなたのお父様は、私たち親子の仇だもの

ミオリネ『えっ…!?

スレッタの専売特許だった「えっ」

ラジャンは敢えて伏せた

ですが、ミオリネがプロスペラを直接怒鳴りつけた為に露見してしまったのか

ちゃんと当人と話をつけようとする美点

それが裏目に出たとは

プロスペラ『その通りの意味よ』

『21年前のヴァナディース事変で

 私はデリング・レンブランに

 夫を、仲間を、恩師を奪われた

『あの男は魔女狩りと称して機関の人間を皆殺しにしたわ……

『生き残ったのは私達だけ

ミオリネ『ウソ……?

デリングと和解した今だからこそ効いた

つくづく皮肉

またプロスペラは、子供が一人だなんて話してません

ただ事変は21年前でスレッタは17歳

違和感に気付くフラグか

夫も失ったと言ったのですから

プロスペラの偏愛

彼女は、エリクト以外の全てを失ってしまったんですね

そしてエリクトすらも死なせてしまった

それが暴走の要因なのか?

プロスペラ『あなた…、スレッタを人殺しと責めていたけど』

『自分も同じところにいるのよ?

『人殺しの輪の中に……

これもまた罪過の輪

直接殺めてなくても、親の罪が子に報いる

それも呪いですかね

本作テーマ的に

プロスペラ『あなたにも聞いてほしいわ』

『殺された同胞たちの悲鳴と叫びを

『復讐を果たせ、デリングを殺せと……、今も私の耳元でささやいている…

耳元でささやくプロスペラ

やはり復讐を捨ててない

それでも組んだのは、エリィの為に必要な事だからか

ならその計画が頓挫したらどうなるか?

言うまでもないって話ね

死者の呼び声

また逆に、死者に直接諫めてもらえれば正気になれるのかもですね

死者とデータストームで会えれ

ノートレットも出てきそうですし

義手の右腕で抱き寄せたプロスペラ

素早く身を放したミオリネ

ですが手を離してくれたと言うのが正解か

腕力が全然違うでしょうから

ミオリネ『復讐したければ大人同士で勝手にやって!』

『でもスレッタを…、あんたの復讐に巻き込まないで!!

プロスペラ『……健気な花嫁様ね…

『じゃあ協力してくれる?

 クワイエット・ゼロ、このままでは総裁が変わって計画が潰されてしまう

『だからミオリネ・レンブラン

『あなたが次の総裁になりなさい

復讐に巻き込むな、WEB小説での「エアリアル」と同じ境地になったミオリネ

ミオリネの最優先はスレッタ

デリングは人類と娘の為

プロスペラが娘の為に動いてるように

スタンスの明確化か

ミオリネ『無理よ…、そんなの…!?』

プロスペラ『出来るわ……、だってあなたはデリング・レンブランの……

『血塗られた娘ですもの……

お前の父が私達の仇だと強調するプロスペラ

それでも組むのはクワイエット・ゼロの為

ならミオリネが総裁になれず、エリィを救う計画がとん挫したらどうなるか?

その時、私は復讐者に戻ってやるぞ

そう脅しているんですね

21年前、デリングによる虐殺が原因

ただガンダムを放置すれば悲劇が起こりうる

ソフィやエランが好例

その点、デリングの考えは正しかったのかもしれません

つくづく正しさってのは難しいですね

余談ですがミオリネ誕生と、同時期の地球を描く外伝が連載スタート

漫画 水星の魔女ヴァナディース・ハート

主人公機「ジウ」は中国語で九?

ガンダムエースで連載中

主役機は二次発送がいま現在も受注受付中

相当用意されているようです

ミオリネ視点ではペイル社がパートナー

ですが今回、ペイル社とのパイプだったベルメリアさんがやらかしてしまった

次回「えっ」とか言っちゃう流れですね

ベルメリアさん失踪?

多分、ペイル社がエアリアル寄越せなど無理難題ふっかけてくるパターンでしょうか

無論シャディクはいつでもウェルカム

ですがサビーナが拒否

するとグエル…?

あれ? 第一話から一周回ってグエルと組む事になるのか?

面白すぎません?

今後、議会連合が武力介入するとして

或いは地球vs宇宙の激化

戦争の火種満載ですね

その時こそ、デリング案「クワイエットゼロによる平和」が実行されるんでしょうか

更にプロスペラ案が便乗して…?

カオスになりそう

次回、第17話「大切なもの」

皆が大切なものを懸けて総裁選に挑む話?

ミオリネ、ぶっちゃけクワイエットゼロなんか廃棄しちまえと思って不思議はない

ですが参加した方が話が盛り上がりそう

順当にグエルと組むのか?

そうなるとラウダは

ベルメリアさん、ジェターク社に流れてしまうのか?

今度こそグエルが勝つのか?

なんだかんだで決闘になるんでしょうか

その時こそグエルがスレッタに勝つ?

精神的な成長によって?

ダリルバルデで、スレッタがビットと協力するように「AIと共闘」すれば?

また第三話ではAIがβ版の未完成品

完成すれば互角以上に…?

次回2期5話、1期5話では

1期5話と6話はエラン前後編でした

今期もエラン編に…?

総裁選を経て彼も変化するんでしょうか

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