水星の魔女 8話 感想[GUNDの理想]シャディクの視野 機動戦士ガンダム ネタバレ

2023年7月4日

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第8話「彼らの採択」感想

公式あらすじより引用

急遽始動した、株式会社ガンダム。
社長となったミオリネは、地球寮のメンバーを社員として巻き込んでいく。
だが、突貫で作られたため、事業内容は決まっていなかった。
ミオリネはガンダムの呪いを解くきっかけを求めて、プロスぺラを訪ねる。

ABEMA有料配信は日曜18時更新

公式サイト公式ツイッター公式用語集(外部)

ガンダムどう使う? 希望へ㈱ガンダム・レディー・ゴー!!

ガンダムでどう商売するか?

PROLOGUE踏襲、GUND医療技術目的とは大きく出た!!

本来の開発目的とミオリネの方針が合致

ゴールが設定された回ですね!!

ただ昔、それを阻止したのがデリング

別の問題、GUNDの「地球と宇宙の融和」をスペーシアンが問題視してるって事?

グエル先輩も頑張れ!! 未来は明るいぞ!!

シャディク死にそう…?

シャディクの視野

シャディクは「ガンダム嫌い」な養父の視野を狭いと表現

医療技術に使うというミオリネとも違う?

彼なりのガンダム利用目的がある?

終始暗躍でミステリアスでした

戦争を煽る気か?

ミステリアスというか

散々断られまくって気の毒な感じ

身内も彼でなく社長の方の方針に従ってる様子

孤立感が強い

ちなみに決闘委員コンビは別会社所属

トレーナー開発会社の子弟です

ガンダムを兵器として地球に売る?

PROLOGUE発言等、養父達は現状維持

思うにそれが「視野が狭い」と?

多分シャディクは地球に売り、戦争状態を引き起こしたいように思えます

それが兵器会社が一番儲かる生き方だから

自分が儲かるのが一番

他人はどうでもいい

物語当初、ミオリネ達は「他人なんてどうでもいい」という子達でした

シャディクは多分他人を蹴落としてきた

ある意味「力こそ全て」なデリング理論

そんな自分を肯定したいのか?

GUNDの理想

ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE 感想「ガンダム」は呪い[ネタバレ]

基本はPROLOGUE参照、宇宙進出に耐える身体を提供する技術

人間の「脆弱さ」自体を変える技術

欠損を補うだけでなく、より良い体の提供か

エアリアルは「エリクトの身体」なのか?

PROLOGUE最初のガンダム・ルブリスは、技術研究予算獲得へ軍事転用されたもの

ガンダムの研究は医療技術に繋がる

問題は、どう繋がるかがやや謎な事か

ルブリスに関しまだ謎が多い

GUNDは、地球と宇宙の分断・格差を融和しうる

地球と宇宙の格差を是正する

思うにそこが「ガンダム禁止」の一番の理由に思えます

現代社会はスペーシアン優勢

それを覆されるのを恐れてるのか?

HGベギルベウ説明書の話?

シャディク・ガールズvsガンダム!?

問題はまず起業自体が阻止された事

今度の敵は、PROLOGUEの対ガンダム機を作ったグラスレー社

ベギルベウ後継機達と決戦か!!

シャディクの彼女達と集団戦ですね!!

同じ孤児たち?

ガンダム・アレルギー

シャディクの義父は、前回描かれた通り「強硬な反ガンダム派」筆頭らしい

デリングへの叛意もそこがポイントなのか?

昔のデリングも反ガンダム

だから傘下になり、そして今デリングが「ガンダムを認めた」と考え裏切ったのか?

下剋上されたけど信頼してたのかね

総力戦!! グエル先輩も出番か

集団戦に向けチュチュとグエル、ファラクトも参戦フラグですね

ただファラクトはGUND施術が必須

エランシリーズが協力?

それともベル博士の手で、誰かがGUNDを施される事になるか?

GUNDなら「素人でも戦える」ハズ

ニカ姉辺りにフラグ?

デリングが言う「呪い」の重さ

PROLOGUE曰く、GUNDが人を死なせてしまう事が「呪い」

その克服は難しいぞという忠告か?

今後、犠牲者が出ればミオリネは苦しむ

それでもやり遂げると信じたのか?

ダブスタを責めたように、ミオリネは「一度言った事はやり遂げようとする」子ですから

GUND医療技術もやり遂げられるのか?

やりたい事リスト「部活」

巻き込まれた地球寮は一致団結

今回は彼らと団結するまでの

地球の状況は、思った以上に悪いらしい

前に大きな戦争があったようです

地球寮生は戦災孤児ばかり?

現状、兵器の買い手はスペーシアンばかり

ガンダムを兵器として売れば、アーシアンが被害者になると反感

兵器化反対はスレッタだけじゃなかった

今回は「医療に使う」で一段落

今後も分断が起きそう

サブタイ「彼らの採択」

地球寮=ガンダム株式会社がどんな道を選ぶか

その「採択」回だったんですね

まずは希望を抱いてのスタート

さあ次は絶望だぜ!

しかし「学生起業」に障害発生

まずは集団戦で勝ってからって話ですね

次回はメンバー集めにも尺をとりそう

敵が全員女性とは華やか

あれ「ネネカ隊の悲劇」フラグ?

女性ばかりの部隊の悲劇

Vガンダム登場、女性部隊シュラク隊とネネカ隊を連想

特に敵対したネネカ隊は悲惨

次戦エアリアルが暴走してえらいこっちゃになるフラグですかね

まずファラクトがガンダム殺しで停止

エアリアルも停止

からの、真エアリアルで殲滅戦?

本日のグエル

後ろ盾を失いイジメの標的

これが現状と受け入れ、じっと耐える姿がいじらしかったです

訓練機を借り、決闘してるかと思いましたが
そうではなかったか

地球寮と合流フラグですな

冒頭 株式会社ガンダム

チュチュ『会社設立!? ガンダムの?』

前回、シン・セーとペイル社の一部を買収し会社設立

その話で地球寮はもちきりです

何せニカとマルタン・アップモントが同行していた為臨場感が違いますね

ただ気になる受け止め方も

ヌーノ『裏でもあるんじゃね?』

メカニック科男子トリオ、帽子男子のヌーノは懐疑的

彼はリアリストらしい

今後もトラブルを招きそうで気になる

リリッケ『スレッタ先輩、編入してからずっとトラブル続きですね』

正鵠を射たのはふとっちょリリッケ

WEB小説「ゆりかごの星」によれば、プロスペラが復讐の為に送り込んだ

トラブル連発はおおむね母の狙い通り

それを知らないのが危うい

アリヤ『"近い将来、異性を巡ってトラブルあり"』

リリッケ『え~♪ 困っちゃいますぅ♡』

今後のフラグですね

反応上、リリッケを取り合うトラブル発生?

それともスレッタを巡る争いを「そういうの好きだから」笑ってるのか

アリヤの占いは異様に正確

ヒヤヒヤしますな

ここを株式会社とする!

チュチュ『ま、好きにすりゃいーんじゃねーの。あーしには関係ねーし!』

ミオリネ『関係あるわよ!』

略『ここ、会社にするから』

『株式会社ガンダムは私と皆さんで経営します♡

 以上、よろしく!』

作中初めて見せた満面の笑顔!

まーた人の人生、勝手に決めちゃったよ!!

パパそっくり!!(定期)

こういうとこ本当ダブスタクソ父娘!!

バンバンするチュチュ可愛い

黒人のオジェロ『な、なに話進めてんだよ!?』

困惑しないはずがない地球寮一同

ミオリネは勝手に、地球寮に「GUND-ARM Inc」とピースコンで書いた看板を設置

お嬢様が楽しそうで結構でゲス!

ペンキまみれで可愛い

社長『給料はちゃんと出す!』

『他に何か質問は? ないよねえ!!』

スレッタ『ごめんなさいごめんなさい!

 ウチのミオリネさんがごめんなさいー!!』

ウチのとかまたバズりそうなワードを

なおミオリネは反論せず

すっかり馴染んじゃってまあ

第一話と隔世の感

アリヤ三年『そもそも、ガンダムで何をする会社なんだい?』

ミオリネ社長『それは……』

『これから考えるっ』

後の事はノープランだった!!

なるほど前回曰く「生命の安全を前提に管理・運用を目的とした新会社」

確かにどう運用するかは考えてなかった

足りない分は考えて補えばいい!!

Aパート クソスペワガママ女

チュチュ『あのクソスペーシアがー!!』

ニカ『チュチュ、授業ちゅっ』

言ってMSサイズの電動ノコでパイプを切断するチュチュ

整備課のニカ、ヌーノが同行

MSの操縦実習らしい

ちなみに今月発売武器セット付属

MSの汎用性を活かした実習ですね

ニカ『ま~、エアリアルにも触れるし♪』

特に二話など、エアリアルに興味津々

また「アーシアンでも活躍できる」と証明する好機だと前向きです

頭脳労働者だと示すチャンスか

でもクソスぺワガママ女の手下とかヤダー!!

はい今週のパワーワード!!

ダブスタクソ親父の娘はクソスペーシアン我がまま

二人の和解は遠そう

学内「決闘」オッズ

1位 シャディク・ゼネリ 1.3倍
2位 スレッタ 1.9
3位 エラン 2.7
4位 グエル 3.4

5位 サビーナ 6.9 ※シャディク取り巻き筆頭

6位 OLTA SHUBACCA 7.6 ※寮不明
7位 ラウダ 9.1 ※グエル弟

8位 JONAS MOUWEN 9.8 ※寮不明
9位 RAGNAR OOLES 11.4 ※ジェターク寮

10位 レネ・コスタ 13.3 ※シャディク取り巻きのヘソ子

次の敵がチラホラいますね

オジェロ『給料次第だなァ~』

マルタン・アップモント『いやいやいやいや!?

 ガンダムだよ? 魔女だよ!? 呪われちゃってるんだよ!?』

略『…やるわけないだろ!!』

楽天的なオジェロ、悲観的なマルタン・アップモントが対照的

また「偉い人達に敵視される」という事

サリウス・ゼネリが代表格か

今回も逃げれば一つ、進めば二つ、奪えば全部なんですね

何より「ガンダムを知らない」と強調

まず知る事が大事だと

ティル『やること次第かな…』

とはパイナップルへアーの三年メカ科ティル

まずは知る事

知らなければ始まらない

ミオリネもまさに「知る」為に、グループ本拠地に飛んでいたようです

本拠地と学園は別の場所

ガンダムの量産は可能か?

ベネリットグループ フロント

フロントとは宇宙居住施設の事

他作品ではコロニー

コロニーは植民地という意味がある為か、今回は独自用語らしい

宇宙優勢の世界観ですし

プロスペラと「夫妻」会談

プロスペラ『エアリアルの事を知りたい?』

ミオリネ『エアリアルは本当に安全なのか

 量産は可能なのか

 そもそも何故ガンダムである事を隠して開発したのか…、とか』

ミオリネは何故、禁忌とされてるかを知らない

だから三番目のような質問となる

この問題がここからの鍵

どうも生命倫理問題だけがハードルではないらしい

むしろ建前に近いのか?

プロスペラ『エアリアルの過去のデータを全て送ったわ』

『ガンダムが欲しい人間は、私やあなたの言葉より、数値を信じると思うから』

ミオリネ『どうも…』

設計図は入っているのか?

このデータから再製造できるのか?

中身に関して以降言及はありません

自称開発者が、設計データと言わないのが

実際、機体部分は外注の可能性が高い?

水星では作れませんし

『量産は現時点では不可能よ』

『GUNDフォーマットは、データ蓄積どころか基礎部分すらわかっていない』

開発者なのに平然と言ってのける物理鉄面皮

21年前、一応量産試作機の段階まで実用化を進めてました

が、施設と職員・データは消滅

残ったのは特殊型ルブリスのみ

あの機体は、カルド博士でさえ完成に至っていなかった

そのコアを移植か? 複製か?

ファラクトは「量産型」ベース?

研究機関ヴァナディースは消滅

ですがPROLOGUE冒頭のニュースで、三機製造された量産型ルブリスが描写

おそらく機関を買収した兵器会社の描写か

ファラクトとベル博士はこちらの直系?

技術的にエアリアルに劣るのはその為か

プロスペラ『まずは解析から始めないとダメ』

回想のデリング『お前が考えている以上に、ガンダムの呪いは重い…』

ミオリネ『…こういう事か』

違います。まず間違いなく

ひとまず製品として未完成

商業化は難しいとの忠告と解釈?

それともプロスペラが何か隠していると察しての発言?

後者なら質問が少なすぎるか

スレッタ『あの…、お母さん』

略『どうして…

 お母さんは私に、エアリアルの事、ガンダムじゃないって言ったのかなって……』

『エアリアルは家族だよね?

 呪いなんて本当はないんだよね?』

前回、ようやく母を疑い始めたスレッタ

ミオリネが父を信じ始めたのと対照的

ですがここから丸めこまれました

そう簡単には変わらない

母はガンダムの性能を見せつけるまで、隠しておきたかったからなんでしょうか

性能を見れば欲しがる奴が出てくるから

ミオリネ『あっ…!?』

無言でいきなり脱ぎ、右腕を外してみせる

驚くミオリネ

第二話では目に入ってなかった

遅れての来場でしたし

プロスペラ『怖い?』

スレッタ『ううん? いつものお母さんの手だよ』

プロスペラ『ありがとう。でもね、人はよく知らないものを恐怖に感じるの

 人は恐怖を遠ざけようとする…

 攻撃しようとする…』

“ガンダムは禁じられた機体"という、人々の意識は消えない』

でも私は、あなた達を守りたかった

 忌まわしい呪いの火の粉から』

スレッタ『そう…、だよね! 私達の為だよね!!』

まさに今回、マルタンが警戒したのと同じ

知らないものは怖がられる

母はそうした悪意を「呪い」と評し、守りたかったと表現したのか

スレッタの表情がちょっと怖い

妄信しきってる感がある

スレッタは「ガンダムで人が死ぬ」と知らない

何せ自分が平気ですから

前回、その点をペイル社に責められましたが理解できなかった?

今、呪いとは単なる警戒心の事なんだ

嘘で丸め込まれたか

『もちろんよ!! 愛しの娘達だもの!!』

結局「中にエリクト、11姉妹が入ってる」疑惑は謎のまま

が、プロスペラはエアリアル開発者生みの親

だからスレッタには、複数形でも違和感のない台詞だったようです

ですがまあ構図がうさんくさい!!

信じちゃダメな人だコレ!!

スレッタ『私もエアリアルのこと守るから!! お母さんの為に!!』

プロスペラ『皆に教えてあげて?

 ガンダムは皆の傍にいて良いものなんだって』

母子のやり取りにミオリネはドン引き

GUND普及へ良き宣伝役ですね

良き「囮」役?

購買意欲を煽り、密かに量産させたガンダムをゲリラ販売しようとか考えてません?

エアリアル製造時の協力者と共に?

シャトルで帰途に就くスレッタ達

ミオリネ『アンタさあ、あの母親にもっと聞く事あったんじゃないの?』

略『どうしてエアリアルに乗っても

 アンタは平気なのか?

 とか』

略『アンタがそれで良いならいいよ…』

結局一番大事なところを聞いてない

ミオリネの課題は生命倫理問題の克服

克服した方法を聞かなければ、前に進めない気がするのですが

データは貰ったから充分なのか?

シャディク・ゼネリとミオリネ

シャディク『やあ水星ちゃん! お母様の誤解は解けた?』

スレッタ『はい! それならちゃんと…』

ミオリネ『スレッタ! そいつとは何も話すな!』

シャディクと幼馴染ゆえ、特別厳しいミオリネ

エランへの警戒心とは別物

エランは御三家だから警戒

今回はシャディク個人への警戒心らしい

シャディク『その会社、俺が引き取ろうか?』

ミオリネ『条件は?』

シャディク『君との結婚♡』

結局ここでシャトルが到着した為話はお流れ

ですが両方ともマジらしい

ミオリネへの想いもどうも本物?

ですがこの流れ、なんだか死別しそうな雰囲気が出てきましたね

スレッタにとってのエラン4号同様に

スレッタ『わ、私! わかっちゃいました!!』

シャディクはミオリネを好きなんだと解釈

割と恋バナ大好きなスレッタ

両手でハートを作り、萌え萌えきゅんきゅんするようなポーズ!

萌え萌えきゅんきゅん言ってろよ!!

ミオリネ『そんなワケないでしょ』

『あいつ、グラスレーの施設で育った孤児なの

 やれる事は何でもやる奴よ』

『アンタも気を付けなさい』

どうも他の孤児を蹴落とし御曹司の地位を得た

他人を騙すなんて朝飯前だと

ミオリネは彼が信じられない

ですがだからこそ、"実は"シャディクの愛は本物という流れになりそうな?

そして大抵そういうのは死にますが…?

株式会社ガンダム「定款」

経営科リリッケ『投資家向けの開示情報をまとめました~』

マルタン・アップモント『もう受けいれてる…』

地球寮生すなわち社員を集めてミーティング

妙に偉そうなポーズで座るミオリネ

早くも秘書となったリリッケ

判断が早い!!

結局寮長は押し切られるのね!!

リリッケ『まずは定款でしょうか?』

スレッタ『てーかん?』

マルタン・アップモント『この会社がどういうものか、って事を書いた規約だね

 会社名・設立者の氏名・発行株式総数とか』

チュチュ『この会社が何すんのかって話だろー?』

簡潔にまとめてくれる先輩助かる

五時アニメらしくなってきました

起業に必要な事

冒頭で「これから考える」と、未来の自分にロングパスしたミオリネ

が、やっぱり考えなきゃダメだ!!

ニカ『GUNDフォーマットの安全性を立証しないと、ガンダムは作れないんだよね?』

それが一番大変だと知らない若者たち

何せスレッタがピンピンしている

もうビンッビン!!

なので立証した後、どう使って儲けを出すかに疑問が移っているようです

知らないって怖い

ティル『ファラクト』

マルタン・アップモント『あっちはエアリアルとは違う技術なの?』

ニカ『調べてみない事にはなんともね』

当然、ファラクトがもっと危険な機体な事も知らない

エアリアルとは機構が違うとも知らない

また搭乗はGUNDが必要

次回、スレッタが試しに乗ってみるんでしょうか?

それともパイロットも出向?

リリッケ『ペイル社から預かった資料によると~』

『ファラクト一機製造するのにかかった費用は…

 こちらです!』

オジェロ『マジか……』

中古MS乗りのチュチュ『あーしのMS何機買えンだよ……?』

ひとまず「製造費が高い」でファラクトは終了

試作機だから仕方ないですね、部品が一点物

とても商売になる価格じゃない様子

ただ再製造できるのは強みか

マルタン・アップモント『この会社の資産は…?』

リリッケ『こちらです………』

オジェロ『マジか……』

アリヤ『ティコ達の餌代にもならないぞ……』

いやどんだけ残ってないねん

ペイルのファラクト開発部門、シン・セーを買収した時点で予算切れ

開発チームの人員も配属されるとの事

給料どうすんでしょ

ヌーノ『どのみち製造とか夢のまた夢だな…』

ミリオネ社長『そんなもの!

 派手な事業計画を打ち出して期待を高めれば

 融資してくれるとこあるわよっ』

うーんこのザル経営

ただ前回、経営に関し敏腕なのだと描写

有能ゆえの鷹揚さなんですね

これは余裕というもんだ

チュチュ『じゃあ何言うンだよ!』

今回ずっとビーズクッションに寝てたチュチュ

アーシアンをダメにするクッション

寛ぎまくっててかわいい

アットホームでケンカっぱやい職場です

兵器への反発と「地球」の事情

ミオリネ『普通に考えたら兵器として売るのが妥当かな』

スレッタ『エッ!?』

ヌーノ『ま~、それが自然だよな~』

前回、御三家製MSに勝ったベネリットグループ起爆剤として宣伝

兵器以外の何だと?

ああ家族なのか

スレッタは当然反対なんです

そらそうですわ

アリヤ『ヌーノキミは戦争孤児じゃないのか?』

ヌーノ『そんなヤツ地球じゃごまんといるよ…』

チュチュ『アーシアン限定で売るなら賛成~』

リリッケ『でもそれって……』

アリヤ『地球がまた戦場になる…、それは嫌だな…』

なるほど「地球寮」という場所が問題だった

地球は貧しい

MS顧客は裕福なスペーシアン

MSが売れると地球で戦争になる

Gガンダム同様、スペーシアンが地球を戦場にして争っている時代なのか?

被害を地球に押し付けてる時代

マルタン・アップモント『僕ら一応ベネリット・グループなんだし……』

スペーシアンが運営する兵器会社グループ

だからメイン顧客はスペーシアン

ただまあ「戦争が起きる」なら、兵器会社としてもうけ話に他なりません

シャディクの狙いはそこなのか?

オジェロ『俺はMSを作る為に来たわけじゃねえ…』

『金は好きだけどよ…、人殺しの道具で稼ぐなんて……』

正直かなり意外な台詞でした

兵器会社グループの学校だが兵器で金を稼ぎたくない

ですが現代でも学校がない国なんてザラにある

ただ学ぶ為にここに来たのか

ヌーノ『あ~、なんだかんだおぼっちゃんだわ。お前』

オジェロ『あ?』

兵器として売るべきという現実主義者ヌーノ

兵器産業なんて嫌だというオジェロ

なるほど水と油じゃねーの

チュチュ『ニカ姉は?』

『自分の作ったMSで、スペーシアンが好き勝手すんの見てられんの?』

ニカ『あたしは……』

MSが売れたらスペーシアンの横暴に使われる

だから

地球寮ならではの問題

シャディクなら「戦争拡大・兵器が売れる・被害者はアーシアンだけ」で無問題?

彼に会社を売らなくて良かった…?

ティル『決めるのは社長だと思う』

ミオリネ『えっ』

マジ声で困惑したミオリネ社長(16)

あんた完全に他人事かい!!

そもそもミオリネは、問題だと思っていなかったようです

だってMSは兵器なんですから

ミオリネ『別に兵器でいいでしょっ』

『文句あるなら出てってもらうだけだし!!』

スレッタ『だ、だめです! みんな一緒じゃないと!!』

意外やスレッタのポイントはここ

エアリアルを兵器にしていいのか?

単に優先度の違いかね

何故こだわるかは後で明らかに

チュチュ『そうなった場合、出てくのお前だからなっ』

ミオリネ『何よそれ…、…あっ』

略『わかった!』

起業前に反乱される社長の鑑

ここに至って珍しくミオリネが折れた

あのクソスペワガママ女が!!

会社を率いるにあたり、皆の意見を汲まなければと譲歩

きっとダブスタクソ親父もニッコリです

おいおい成長だよ…

社長『マルタン!』

『登記書類の細かい部分はアンタに任せる!!

 リリッケは法人口座開設の手続き!!

 それとマルタンのフォロー!!』

この中で絵心のある人間は? 会社のロゴ作って!

 イカした奴!!』

スレッタ…、他!! ガンダムの悪いイメージを払しょくできるPV作って!!

 期日は二週間!!』

腹を括ったミオリネは、まず必要な指示を連発

どうするかは明言せず外出へ

また勝手に決めてる!!

多分デリング総裁も、こんな調子でバリバリやって組織を固めていったんでしょうか

PROLOGUEでも独断専行してましたが

あのクソスペワガママ女ー!!

とはいえ以降二週間、そこそこ働いたようです

ニカとマルタンが同調したのが大きいか

二人は前回の手腕を見ています

ミオリネなら何かやると期待したんですかね

後ここチュチュ可愛い

※トップに戻る

Bパート グエキャン@シャディク

一般生徒『悪ィ? ゴミ捨て場かと思ったわ~』

男子生徒四人に囲まれ、水をかけられ嘲笑される野良御曹司グエル

黙って耐えてカレーを食べ続ける御曹司

グエルの技量なら、デミトレーナーでも余裕で叩きのめせそうなんですが

決闘には使う許可が下りないのか?

とすれば「耐える」他ない

取り乱さないのが彼のプライドか

シャディク『掃除か? 感心だな』

軽い皮肉だけで、四人を退散させるシャディク

六話以来、三週ぶりの登場のグエル

ここまで酷い境遇とは

ですが良い意味でプライドを見た気がします

シャディク『ウチの寮に来いよ、シャワーもある』

グエル『俺との決闘を避けてたヘタレに媚びるつもりはない』

シャディク『避けてたのは

 お前になら任せられると思ったからだよ……』

グエル『あ?』

彼なりにミオリネを想っての行動だった?

思うに許嫁制度はデリングなりの善意

ミオリネは制度がなくても、"次期総帥チケット"として政争に巻き込まれる立場です

なのに彼女自身は派閥に興味がない

なら強い派閥に嫁がせて守る

それが一番安全だと思ったのではと

シャディク『俺はお前の事、結構気に入っているんだ』

言って水を拭う為の「紋章入り」ハンカチを

たぶん寮への入場券代わりか

シャディクの言葉は本心に聞こえます

グエル『……憐れまれてたまるかよ!』

しかしプライドの高いグエルは拒絶

シャディク気の毒

今回、あちこち粉かけますが「信頼されていない」から拒絶される

そういう生き方をしてきたんですね

もしやいじめっ子も仕込み?

シャディクの視野、父の視野

サリウスCEOからの電話

『べギルベンデとミカエリスを送った

 対ガンダム兵器も用意してある』

PROLOGUE「ガンダム殺し」ベギルベウ系列機達

おそらく同様のジャマー装備機か

エアリアルを一度は封じそう

暴走させそう

またべギルベンデは「特化型」量産型らしい

次の決闘は集団戦ですね

シャディク『決闘で奪うつもりはないよ』

サリウス『やり方はお前に任せる

 だが忘れるな』

『ガンダムはこの世から消し去らねばならんという事を』

どうもサリウスはガンダムアレルギー最右翼

古い世代の代表か

多分デリングの「ガンダム否定」論に、一番同調していたのかもしれません

だからこそ、デリングの容認転向を察し
前回で確認をしたのか?

ガンダム抹消に躍起になっている様子

シャディク『はい、父さん………』

『狭すぎる…。視野も、思想も』

思うにサリウスの思想は「現状維持」

スペーシアン優勢の社会を維持したい

だからガンダムが邪魔

対しシャディクは、社会がどうなろうが「儲かる」事したいエゴイスト?

かつて養子の座を勝ち取った時のように

目的に一直線な男…?

ガンダム開発理由とは?

21年前の映像『全てのガンダムを否定します』

PROLOGUEのラストシーン

前回曰くデリングはガンダムを禁忌にした英雄

ですが街角テレビを撮影したものをネットにアップした動画

ロゴ入ってますが公式動画なのか?

記録が風化しこんなものしかないのか?

ミオリネ『ガンダム…』

『パイロットを殺すMS、GUNDフォーマット…

 もっと知らなきゃ!』

そう決めたミオリネは、話を聞く為に再び本部フロントへ飛びました

ペイル社のファラクト開発部門

依然ベルメリアさんが代表か

強化人士には触れず

エラン五号以降は、別の顔のパイロットとして配属されるのか?

もうエランである必要ないですし

五話曰く、本物のエランはミオリネ許嫁になりたい

だから強化人士を自分の顔に改造

強化人士を勝たせ、許嫁=次期総帥の座を「本物」が得る手筈でした

が、強化人士はペイル社で不要になった

もうエラン顔を真似る必要もない?

ベルメリア『受け入れ態勢が整い次第』

『ペイルの開発チームとファラクトは

 正式に譲渡される事になっているわ』

ミオリネ『よろしくお願いします。ベルメリア・ウィンストンさん』

次の集団戦、貴重な戦力ですね

武器はスナイパーライフル

もしかしたら、チュチュの乗り換え先なのかもしれません

ただそれでは性能を引き出せない

やはり強化人士の出番?

それとも機体がないグエルが乗る?

ミオリネ『ガンダムについて知りたくて』

『搭乗者の身体と精神を蝕むMSガンダムと

 それを作ったヴァナディース機関』

『魔女と呼ばれる人たちは、忌むべき存在だ。これが世間の認識です』

『欠陥があれば改良すればいい』

『なのにそれすら認めず、協約がどうとか理由をつけて排除しようとするのは何故なのか

 そもそも魔女達は

 何の為にガンダムを作ったのか?』

搭乗者が死ぬから駄目だとされるガンダム

だが改良すればいいとはもっとも

なら他の動機があるのか?

実際PROLOGUEで、ヴァナディースは改良を急ぎ「ルブリス」を実験

ですが開発元が先走って完成発表

市民に憎まれ殲滅されました

ミオリネ『あなたも魔女の一人なんですか?』

ベリメリア『私はただGUNDの理想に魅入られて、あの人たちの真似事をしているだけよ…』

ミオリネ『GUNDの理想…?』

ベルが理想を追うには、強化人士しかなかった

そんな自分を責めているのか

彼女はGUNDフォーマットの無害化ができない

だから耐えられるよう人体改造した

非道ですが、こうでもしないと研究予算が降りなかったんでしょうか

ヴァナディースも似た境遇でしたし

予算がなきゃ研究さえ出来ない

二人の思い出、シャディクの提案

温室でぼんやりするミオリネ

ミオリネ『アンタ知ってた~? GUND技術の理想って奴』

シャディク『義父さんからだいたいは』

ミオリネ『信頼されてるんだ…』

シャディク『信頼されるように頑張ったんだよ♪』

どうも昔、GUND技術を抹消しなければならなかった

そこでヴァナディースは悪だと断定

GUNDで人が死ぬ事を理由とした

ですが本当は、GUNDは理想を掲げた善意の技術だった

彼らを悪とする為「理想」は隠蔽された?

だから若い世代は知らないのか?

ミオリネ『ふーん。で、次は誰のご機嫌とり?』

シャディク『君の機嫌をとりに来た』

前回、ミオリネは恵まれてるとプロスペラは言いました

父の庇護下なのに、父にケンカ売ってると

対しシャディクは気に入られる為に必死

義父のご機嫌取りをする嘘つき

対照的な境遇なのね

寝転がってるミオリネがエロい

『ガンダムを欲しがってる顧客がいる』

『ジェタークとペイルのMSをも凌駕する、エアリアルと同等の機体が開発できるのなら…

 カテドラルの認可がなくても

 手に入れたい客は多い』

略『俺と手を組まないか?』

冒頭、会社をくれと言って断られたシャディク

主導権は譲ると譲歩してくれました

が、ミオリネは「こっちが断れないと知ってるだろ」と言いたげに反発

とことんシャディクを信用しない…

ミオリネ『そっちの旨味は?』

『ガンダムは硬直した軍需産業を盛り返す

 ゲームチェンジャーだ

 これを逃してグループの発展はありえない…』

ミオリネ『あんたのパパはガンダムアレルギーじゃない』

シャディク『どうとでもしてみせるさ』

サリウスはガンダムを破棄、現状維持したい

対し軍需産業の活発化が狙い

シャディクは自分の方が、父よりうまくやれると信じて行動しています

そしてそれは昔出来なかった

幼少期へのリベンジなのか?

ある意味、初代オマージュ?

「僕が一番ガンダムを(商業的に)うまく使えるんだ」

そんな初代オマージュなんですかね

グエルがよくぶたれるみたいに

シャディク『昔、さ』

『事業コンペに二人で企画だした事あったろ?

 皆に内緒で』

ミオリネ『覚えてない!』

シャディク『企画は通ったけどさ、父さんたちにバレて叱られたよな?』

『けど…、俺はあの日のこと忘れてない』

今度こそ自分の方が上手くやれると見せたい

だとすれば危うい動機

彼は大人が怖がるガンダムを、自分が使ってやる事で意趣返ししたいのか?

が、ガンダムを甘く見ている感が強い

ガンダムに酷い目に遭いそう

『俺は君となら父さん達より良い未来を描けると思っているよ。ミオリネ』

言って手を差し伸べるシャディク

絶対とっちゃダメな奴

また思うに、シャディクが原因で「ガンダムが社会を乱す」なら

彼は真っ先に死にそうに思えます

指示を飛ばしてから二週間

ヌーノ『面倒くさくなって地球に飛んだんじゃないの~?』

スレッタ『み、ミオリネさんはそんな人じゃ…

 ありません!』

オジェロ『言い切れるほど付き合い長くねーだろー』

冷戦中のヌーノとオジェロにダブルパンチ

実際スレッタは「信じる」

母を妄信するし、エランを信じて騙されたし「本物」も見抜けなかった

彼女の短所であり長所なんですね

信じる姿勢が首尾一貫しいてる

その点に好感が持てます

ダブスタじゃない

ミオリネ『私がどうかした?』

スレッタ『わ、私はミオリネさんのこと信じてまグッ?!』

ミオリネ『鬱陶しいッ!!』

抱きつこうとしたスレッタを喉輪で阻止するミオリネ

Oh…、スモーレスラー!!

不服そうに振り向くスレッタが可愛い

イチャイチャしてんな

チュチュ『で? 決めたんかよ?』

『ガンダムの売り方』

ミオリネ『収益を上げる方法は二つ』

『一つは兵器としてガンダムを売る

 その場合、誰に売るかは問わない』

そう聞いて、地球寮ほぼ全員ががっくり

チュチュなどは「地球の皆の為に」学んで

地球が弾圧されるなら本末転倒

がっかりなのも解る

『そしてもう一つ』

A.S.101年 GUND-ARM演説

カルド・ナボ博士『スペーシアンの皆さん

 こんにちは

 私達はパーメット研究機関ヴァナディースです』

スレッタ『この人…、…誰ですか?』

動画を流し始めたミオリネ

やはりスレッタには、カルド博士が分からない

映像はPROLOGUEと同時期21年前

カルド博士を大好きだったエリクトは今25歳のはず

スレッタ17歳は何者なのか

ミオリネ『ガンダム作った人』

カルド博士『宇宙環境との戦いを強いられてきました

 無重力、真空、大気組成

 宇宙放射線』

ワクチンやインプラントアプリは

 高額で、障害そのものを抑制することは難しい

 だからこそ』

私達が提唱するGUND医療は、身体の脆弱性を補う希望の技術となりうるのです』

GUNDとは宇宙活動へ、強靭な体を得る技術

余談ですが宇宙世紀のニュータイプに近い

どちらも人類の宇宙適応であり、GUNDは人類が自ら克服する為の技術

偶然に頼るのでなく自ら変わっていく

前向きな思想に感じます

また「兵器」に転用されるのもNTと同じ

ヌーノ『GUND医療…?』

『GUNDには、生命圏の拡大だけでなく

 地球と宇宙

 双方の分断と格差を融和する可能性をも秘めています』

具体的にどう融和するかは不明

ただ融和すれば、スペーシアンは優勢を失ってしまいます

GUNDは世界情勢を狂わせる

そこが「悪」とされた一番の理由なのか?

スペーシアンには邪魔な技術

カルド・ナボ『どうか、私達の願いに…』

『人類の未来に…、共に手を携える光があらんことを』

ガンダムは平等な社会を産み出し得る

まさに人類の希望だった

ですがGUND技術は完成に至らず、GUND-ARMとして研究予算稼ぎに軍事転用

技術完成への実験機ルブリスが建造

兵器でなくGUND研究用でした

ガンダム研究がGUND医療の完成に繋がる

そうPROLOGUEで示唆されました

結局ルブリスは、エリクトにしか動かせませんでした

果たして何の実験をしていたのか?

どうエリー、ガンダム・エアリアルに活かされたか?

謎だらけですな

ガンダム本当の理念

ミオリネ『これがもう一つの道』

『ガンダムに込められた本当の理念

 GUNDを使った医療技術を完成させ、世に出す事』

略『世間に受け入れて貰えるかどうかは分からない

 けど、やってみる価値はある!!』

何よりクソオヤジと違う道っていうのが素敵!!』

責任は私が取る!! 

 文句ある!?』

出資者はこれで納得するのか…?

かくて人を救う為のモビルスーツ開発開始へ

正直兵器開発以上にアテがない

雲をつかむような

また多分21年前、デリングもこれを知った上で「ガンダム殲滅」を選んだはずです

約10年前の妻の死にも関わるか?

GUNDがあれば救えた的な?

株式会社ガンダムPV

『ガンダム♪ ガンダム♪

 希望の光~♪

 ガンダム♪ ガンダム♪

 未来を目指す~♪』

『乗って! 安心っ

 動いて! 安全っ

 飛べる! 踊れる! エアリアル~~~~~~~!!』

株式会社ガンダムは、GUND技術による医療事業を目指します♪』

全然技術がないのにやるって宣言しおったよ!!

こんなクソダサPVみたことない!?

Youtubeで配信中!!

合成だし、ヤギ通ってるしヤギ消えるし!!

スレッタの表情も刻々と変化

どんだけ時間が…

緊張していたスレッタが、慣れて疲れてガンギマリするまでのショートストーリー!!

見ているかグエル!! 四号!! 本物!!!

プロスペラ『ふ、うふふふふふふふふっ』

当然お母さんは大爆笑

彼女は「市民のガンダムアレルギー」を払拭して欲しい

皆にガンダムを受け入れて欲しい

その願いを叶えるPVだよ!!

ただ彼女は、復讐へエアリアルに非人道的な仕込みをしている可能性が高い

何も知らない子供達は滑稽なだけ?

滑稽滑稽烏骨鶏なのか?

ベルメリア博士も無言の微笑み

彼女は純粋に嬉しかったのでしょうね

理想を若い子達が継いでくれる

彼女は理想を追う事を諦め、真似をしてるだけだと自虐していました

だが理想を若い子達が継いでくれる

こんな嬉しい事はない…

リリッケ『後は学園が学生起業申請を受理すれば、会社設立は完了ですっ』

マルタン・アップモント『GUND技術を扱う医療の会社か……』

リリッケ『戦争に加担するよりは良いですよね♪』

アリヤ『命を救う行為に善も悪もない…

 そうだろ?』

ヌーノ『まあな』

結局、地球寮総出で必死こいてPV作成へ

既に二週間近く経過してた為、数日か一晩で一気に仕上げたらしい

皆が一晩でやってくれました!!

そこでヌーノとオジェロ達も和解

これが「彼らの採択」

アテはあるの…?

チュチュ『あーしの地元……』

『採掘中の仕事で、手とか足とか失くした奴いんだよね…

 稼げてついでに家族の役に立つなら

 それが一番じゃん……』

聞いてそっと抱きしめたニカ姉の優しさ

チュチュとクソスペワガママ女も和解…

とはいえエアリアル解析、ファラクトが非人道的な機体である事も解ってくるはず

技術上強化人士の存在にも気付くはず

ここから大変ですよここからが…

原付二人乗りで打ち上げの飯を買いに行ったスレッタとミオリネ

スレッタ『ありがとうございますミオリネさん』

略『皆が納得できる方法、考えてくれたんですよ、ね?』

ミオリネ『アイツらに抜けられたら困るだけよ』

スレッタ『私、実はちょっと、楽しいです…』

『やりたいことリスト!』

『部活みたいでっ』

ミオリネ『ばーかっ!遊びじゃないって♪』

遊びでやってんじゃないないんだよ!

ツンデレするミオミオ

今回スレッタが、皆でやりたいとこだわったのは「部活」

夜道の二人乗りマーキュリーイーツ

ミオミオが笑うなんて…………

笑うなんて…!?

ミオリネ『止めてッ!!』

『何よ…、これ…!?』

いかにも何か来ると思わせた穏やかな時間

ですが「起業に際し、新技術は安全証明が必要である」と規則追加

つまり起業できなくなった

早急なエアリアル解析が必要?

決闘中に解析結果が出るパターン?

グラスレー寮 女子五人組

3年 サビーナ・ファルビン 決闘5位 マント

2年 レネ・コスタ 決闘10位 ヘソ

2年 メイジー・メイ ポジティブ

2年 イリーシャ・プラノ ネガティブ

2年 エナオ・ジャズ ミステリアス

レネ『ガンダムはグループの所有物に逆戻り…♪』

『後はサリウス代表が破棄するだけ♪』

シャディク『破棄はさせないさ』

『ガンダムはグループにも俺にも

 いずれ必要になる存在だ

 ミオリネの会社は俺が引き取らせて貰う』

やたら姦しいシャディク親衛隊が新登場!

いつもの二人は別会社の所属

彼女達五人がグラスレー社直属、同じ「孤児」の出身なんでしょうか?

特にへそ出し制服のレネが色っぽい

が、性格は難ありとの事

メイジー『シャディクは望んでいないだろうけど♡』

サビーナ『ミオリネからガンダムを…、奪い取る』

口振り上、彼女らもミオリネと幼馴染なのか?

それで余計に嫌われてるのかも

見た感じシャディクは生真面目、ミオリネに純粋な好意を感じます

が、生い立ちから信じて貰えない

和解は叶うのか?

女性パイロット五人の部隊

隊長が男な事も含め、Vガンダムのシュラク隊を連想

或いは敵なのでネネカ隊

ただ悲惨な全滅を遂げそうな予感も…?

前例エランがチラつきます

ミオリネ社長のおしごと!!

今回は、ミオリネが「ガンダムとは何か?」を探し大忙しな回

今回スレッタ以上に主人公してますね

ガンダムは本来兵器でなく医療

宇宙生活に耐える身体を開発、人類が「住める」領域を広げる為の技術

成功すれば人類は広い領域で生活できます

領土・資源で争う必要が減る

ただ当時でさえ技術的に不完全らしい

研究予算が必要だった

だから軍事転用し、ガンダムを誕生させざるを得なかった

一見、人体用GUNDは完成に見えます

が、母のはよく止まります

そうした不完全さの克服が必要?

必要なのはデータを集める事

思うに一番いいのは、ガンダムが量産される事なんじゃないでしょうか

大量運用でGUND運用データを蓄積する

それが技術完成の早道

なら、それが母の狙いなのかも?

たとえその結果、GUNDで何人死んでも構わない?

そんな本末転倒的な願い?

次回、第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」

なんだかシャディクの想いっぽいサブタイ

後はグエル?

グエルとスレッタ、シャディクとミオリネを描く回なんでしょうか

前者が上手くいき後者が破局する的な?

戦闘開始まで遠そう?

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