異世界ワンターンキル姉さん 第6話 感想[正統派ヒロインは世界を救いたいようです]姉同伴の異世界生活はじめました

2023年6月25日

異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第6話「勇者さまとお姉さま」感想

公式あらすじより引用

ある日、朝陽が街で出会ったのは、とあるクランに所属する少女・ソフィ=ピースフル。
ヒーラーである彼女は、朝陽がクエスト中に負ったケガを一瞬で治療してくれる。
ソフィの純粋さと健気さに、「こんな子がパーティーにいてもいいかも……」
と思う朝陽だったが、彼女には、思いもよらない一面があった。

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朝陽の成長、事情を知らないヒーラーヒロインがグイグイくる

正統派?とんでもねえトラブルメーカーだよ!!

見た目清楚だけに地雷っぷりが強烈

強くなりたい、仲間が欲しいと言ってた朝陽

どっちも前進だけどメンタルが辛い

騒動の種をまき朝陽に刈り取らせるヒロイン

同行すると精神が削られそう

また展開がマッハですが、原作の展開を一部すっ飛ばしたんでしょうか

台詞にやや違和感も考えすぎか

真夜とキルマリアもしょうもなくて微笑ましい

すっかり餌付けされておる…

母の教えで勇者を探すヒーラー・ソフィ

さっそくアイキャッチでサービスカット

ソフィ、朝陽に助けられ勇者と思い込む

勇者判定が早くない?

判定基準甘くない?

思い込みが強く、強引に同行するのが問題

朝陽は弱いとバレたら通報モノ

このままターニャ同様、彼女にも口八丁で誤魔化し続けるんでしょうか

同行されたらすぐバレそうですが

母の教えで魔王討伐を願うソフィ

冒険者はギルド通いが必須なので、ソフィから逃げにくいのも問題

そのうち魔王討伐に引っ張り出されそう

また毒舌家でトラブルメーカー

ヒーラーですが怪我やメンタルダメージを増やしそうなヒロインですね

傷付ける方が得意そう

軍場姉弟が貧乏な原因

宿代、そして前々回曰く朝陽が怪我するとすぐ真夜がポーションを使うので金欠

ですがヒーラー加入

宿代も回復薬問題もこれで解決?

かえって戦いにくくなった感もありますが

前回はイライラしてたターニャですが

案外ソフィには平然としてますね

一時渋い顔してましたが、前回ほどではなく

冒険者仲間ってカテゴリだから?

冒頭 お母様の教え

母『あなたはいつか必ず勇者様と出会い、お仕えするのです……

回想、僧侶ソフィはそう教えられ育ちました

“必ず”とは言葉が強い

何か根拠でもあるんでしょうか

キャスト欄は“ソフィの母”

CV井上喜久子さんの声が美しい、最近は高齢キャラ役も増えましたが依然健在か

母もスタイル抜群の美人さんでした

ソフィ『ゆうしゃさまはどんなおかたなんでしょう?』

母『強く…、優しく…

 そして謙虚なお方です……

やがて美しく成長したソフィで冒頭は幕

今回屈指の作画…!!

十数年モノの思い込みなんですね

ポイントは謙虚

完全に朝陽直撃の教えですわ

謙虚というか本当に弱いですもんね…

♪ ワンターンあれば充分よ♪

からのOPで、ハイハイ言ってるソフィの姿が!!

のっけから可愛いかよ!!

色白なので褐色のターニャと好対照

そういやソフイ、ここ以外は1カットくらいしか出てないんですね

真夜たち以外は大概そうですけれども

決めカットが大変美しい

Aパート 朝陽の成長

朝陽『うおおお!!

第二話ではスライムを苦労して倒し、1expを得ていた朝陽

迫りくる狼をブロードソードで撃破!!

まあ立派になって!?

重い剣を当てた時点で相当なもの

ぼくにはとてもできない

真夜『いいぞ朝陽!!』

真夜は樹上からストーキング中

さすがバブゥから墓場まで見守ろうって勢いの姉ですね

手を出さないのが立派

朝陽『…え?』

『あ…、…えと…、親御さんですか…?

背後に巨大な、直立した狼が現れ凍り付く朝陽

軽く六メートルくらいある!?

多分スコープドック(全高3.8m)よりデカい

真夜『姉アースクエイク!!

いつもの

局地地震、というか沈下を起こして巨大ウルフは地の底へ

眠れ地の底

なんだか裏世界に繋がってそうな大穴に…

朝陽『同じ異世界召喚なのにこの差はヒドい……』

いまだ転移、真夜の強さの理屈は謎なまま

召喚時朝陽は“引っ張られ”ました

傍にいた真夜も自ら仮死状態になり魂のみ転移

その割に転移者は見当たらず

真夜の状況からするとどんどん来てもおかしくなさそうですが

すると朝陽が特殊なのかね

朝陽『俺も勇者の力とかに目覚めて…、無双できないかなあ…』

まだ無双に未練があった朝陽

転移ものは最初に力を貰えるのがスタンダード

覚醒なんてあるんですかね

真夜が強くなった理由さえ解れば或いは?

真夜『朝陽…、ケガしているじゃないか!?』

略『よし…、ダブルEXポーションをキメろ!!

またなんか高そうなポーションが!!

四話曰く、真夜がこうして回復薬を無駄遣いし出費がかさんでるとの事

家を得て宿代こそ浮いたものの

解決には程遠いのね

朝陽『こんなのかすり傷だよ…』

略・真夜『じゃ、お姉ちゃんがペロペロしてやろうっ!!

姉さん新手の妖怪になってない?!

朝陽の傷を舐めようと、ペロペロ言って迫って来る真夜

姉、ぬるんぬるん動くな!?

やや作画が厳しい今回での見せ場でした

何を見せられているんだ…

朝陽『……ゼェゼェ…、なんとか逃げ切った……』

前回といい逃げ足は既に一級冒険者では?

森で真夜を振り切り街へ

朝陽くん立派にチート持ってます

その逃げ足はチート

朝陽『あの真夜姉から逃げられるなんて…、俺も成長したよなあ……』

成長のバロメーターじゃったか

逃げ切って門で一息つく朝陽

立派な門ですわ

バルブみたいなの、位置が妙ですが装飾品なんですかね

ソフィ、初めての冒険

リーダー『おい!道の真ん中で突っ立ってんなよ!!』

ガラの悪い冒険者三人組

どうも朝陽を知らないのか、横柄に言い捨てて行ってしまいました

第一話では有名だった朝陽

ですがさすがにジークさんほど知名度はないか

わっ!?』『きゃっ?!

際し、遅れてきたソフィに衝突

倒れた彼女を助け、“出会って”しまう事に

にしてもセクシーな倒れ方

真夜と別ベクトルでえっちな服装ですね

朝陽『(可愛い子だな……)』

『大丈夫かい? さあ掴まってっ

略『俺の方こそちゃんと前を見てなくて

ソフィに見惚れる朝陽

ソフィも、手を差し伸べた朝陽の「優しさ」

謝った「謙虚さ」が琴線に

この子、心の琴線がビンビンすぎない…?

展開が早くない…?

ソフィ『!! お怪我を!大変です!?』

際し朝日の怪我に驚き、ヒールで回復

自己紹介のようなヒール

回復職ヒーラーなのかと朝陽は感心へ

ちょうど軍場姉妹に必要なジョブなんですな

『ソフィ・ピースフルと言いますっ』

朝陽『ありがとう! 俺は軍場朝陽っ

なんて平和そうなファミリーネーム!!

厳つい軍場家と対極的ですね

しかし直後、さっきのガラが悪い三人組に呼ばれてソフィは行ってしまいます

後で曰くこれがソフィの初冒険

仮に教会で育ったとして

この三人とのギャップで、朝陽を特別「謙虚で優しい」と感じたんでしょうか?

勇者判定が驚きの早さで進んでる…

リーダー『行くぞ…、我ら“漆黒の旅団”!!』

言って勇ましく旅立っていく四人組

いや少なくない?

旅団とはだいたい1,500から2000人規模編成

男2人の女2人で旅団て

幻影旅団的な?

日本での言語的には

古代中国の軍単位「旅」が語源

名の通り、遠く離れた土地で戦闘を遂行できる編成という事

フランスでは6000~1万人規模もあるとか

真夜『追いついた~~~~!!』

略『…おや? 傷が消えている?

絶好のタイミングでブラコンモンスターが!!

ヒーラーの説明をする良い機会に

冷静に戻るのが早いな!?

キモい動きに全力を注いでますね

ソフィの清楚さを際立たせる演出意図なのか

真夜『ヒーラー…とは?』

回復、状態異常を治し戦闘は苦手な支援職

たまに戦闘にも強い、また殴って回復するスキル構成の「殴りヒーラー」系も

また現実の中世ヨーロッパで神官は刃物ご法度

鈍器が発展しました

その影響か腕力、体力が高めなケースも

ちょうど「辻ヒーラー」の姿も

道端、他人に勝手にヒールするヒーラーの姿が

いきなり斬りつける“辻斬り”が語源でしょうか

なお同名小説の影響で検索しにくい様子

真夜『さしずめ歩く回復薬と言ったところかっ!』

道具扱いしやがったよこの姉!

この街ヒーラー多いな!?

パーティーに必須ですし多いでしょうけれど

ゴツいメイスを持った人の姿も

真夜『ま、朝陽にはお姉ちゃんのぺろぺろがあるから充分だな~♪』

言って公衆の面前で甘噛みする真夜

めっちゃ見られとるやん!!

あの三人、こんなブラコン有名人を知らないなんてモグリじゃないんですか!?

まあソフィも知らなかったですが

冒険者ギルドの依頼

ターニャ『!! アサヒくんいいところに!!

ダンジョンから帰ってこないパーティーを助けてあげて!!

今回ある意味、一番ビックリした場面!!

もう遭難したの!?

二人がギルドに着くや緊急要請

曰く金銀財宝があるダンジョン発見

冒険者が殺到したのだと

ここ、ターニャちゃん躍動感あってかわいい!!

『でもモンスターが強くてみんな逃げ帰ったッス~』

真夜『なら問題ないのではないか?

ターニャ『実はその中に帰ってこないパーティーが一組あったんスよ~

『それが漆黒の旅団って名前のパーティーッス

いや遭難まで早すぎない!?

朝陽たちがいちゃついてる間に遭難していた

その間に他パーティーは逃げ帰り、全員がギルドに帰還報告したらしい

で、唯一報告してないのが漆黒の旅団

遭難認定されたと

まるで登山者みたいですな

新発見ダンジョン

ソフィ『皆…、食べられちゃった…

場面転換、懸命に逃げるソフィの姿

本作らしからぬ悲劇的な展開

いくら柄が悪いとはいえ全員死亡は気の毒…

と思わされたものの

ソフィ『!? 私なんて食べても全然美味しくないですよー!?

モンスターは十数メートル規模の巨大食人植物

いわゆるモルボルですが遥かに巨体

モビルスーツくらいありそう

彼女を触手で捕まえ、丸呑みにしようとします

第一話の三兄弟より遥かに危険では?!

ソフィ『勇者様ー!!

無論、颯爽と朝陽が駆けつけ救出へ

展開が早い!!

いやこの一連、展開が早すぎません!?

原作をどこか端折ったのか?

全14巻の漫画を全6話のネット配信ドラマにするみたいな感じで

朝陽『ていっ!!

実際、触手数本を切断して助けたのは本当

強くなったねェアサヒくん!!

人間ひとり持ち上げる力を持つ触手を、数本まとめて切断ってかなりのパワー!!

この短期間で!?

地道な努力が実を結んだのか

ソフィ『あなたは…、ゆうしゃさま…?』

※同等の巨大植物が続けて三体出現

真夜『させるか!! 姉パーンチ!!

姉パンチ(範囲攻撃)

モビルスーツ級モンスター四体、まとめて破裂

ソフィは気絶し一件落着へ

跡形もなく四散しちゃったよ!!

風船みたいな構造?

ソフィ『…ここは?どうして外に…?』

略『あの人が…、あのお方こそが…!!

『私の…、勇者さま~!!

やがて目を覚ましたソフィ

既に朝陽たちは姿を消していました

これは謙虚ポイントが高い

とまれ優しく謙虚、そして「強い」という条件を満たして勇者認定へ

確かに「強さ」は規格外ですわ

真夜姉ですけども

ソフィ『お母さま…、遂に勇者様を見つけました…♪』

略『…? 勇者様そちらに?

際し杖が倒れ、そちらに向かう事に

実際いたらしい

すげえな杖!

『……その前にお風呂ですね~』

モンスターの消化液でベトベトだったソフィ

なぜ濡れてる?

さっき、助けた時は別に濡れてませんでした

朝陽がベトベトになった為か

結局、漆黒の旅団三人も無事

三人ともソフィ同様に丸呑み

消化される前に助かったと

そんで朝陽は、べたべたの三人を担いで外まで連れ出してやったんですね

際しソフィも担いだのでベトベトに?

朝陽くんのせい?

勇者さまとお姉さまと時々ソフィ 

酒場で夕食をとる軍場姉弟

朝陽『体中ベッタベタで、異臭もプンプンだったんだよ!!

朝陽が助けた事を伝えずに去った理由

ベトベト、カッコ悪くて見せられなかったと

一人ずつ抱えて外に運んだんですな

朝陽くんったら働き者

おかげで救出任務の報酬も断念

助けたって言ってないんですもんな

ホットパイを食べていた朝陽たち

ちょうどさっき倒した食人植物そっくりです

パイでカップに蓋して保温する料理

突き崩し、パイを中のグラタンなどに浸して食べるのも美味しい

思い出しますねミスター味っ子

真夜『安心しろ朝陽!』

『お姉ちゃんは朝陽が汚物まみれでも構わず愛せるぞ!!

朝陽『愛が重いよ真夜姉!?

言って所かまわずスリスリし始める真夜

余談ですがモブが濃い

ゾンビみたいな奴やら特徴的なメンツだらけ

冒頭の「ヒーラー」解説シーンといいモブのデザインが凝ってますね

原画さんに好きに描いてもらったんでしょうか

ソフィ『勇者様、やっとお会いできました…!!』

略・朝陽『勇者…? それ俺の事…?

いきなり杖が飛んできて真夜にヒット!

あの真夜姉に当てた!?

前回、矢を叩き落とした真夜に!?

ソフィ『幼い頃より神官だった母から言い聞かされていました…』

『いつか勇者様に仕え、世界を救うお手伝いをするのですと…

『そしてそれは私の夢だったのです!!

世界を救いたい僧侶がグイグイくる

意外にグイグイきたので、内心困惑する朝陽

贅沢だねェアサヒくん!

押しが強い子ばっかりですもんね…

ソフィ『これは天命…!!』

客たち『なになに?』『なんか始まった?』『あそこだけ明るくない?

定番演出、スポットライトがあたるソフィ

なお実際に当たってた模様

神のご加護なの?

それとも後ろで誰かが演出担当してるの?

朝陽『(ヒーラーが仲間になるのは大助かりだ…)』

『(何より…!!)』

『(めっちゃ可愛いしっ!!)』

また朝陽殿が女に騙されておられるぞ!!

ちょろい!!

実際三話で仲間が欲しい、ラブロマンスしたいと願っていた朝陽

きたよ異世界ヒロインが!!

でかした!!

朝陽『あ、でも他の仲間にも了承を得ないとなんとも…』

その間、後ろでもっちゃもちゃ食べながら見守る真夜

何か言いたげな目が可愛い

口出ししない姉の鑑

朝陽の想像上の真夜『お前に姉と呼ばれる筋合いはない!! ばしゃーっ!!』

効果音を口で言ってる!!

怒ってグラタンぶちまける想像をする朝陽

容易に想像ができる

弟に「悪い虫が」つくのは駄目なのでは?

真夜『私の弟を勇者と呼んで崇めるとは実に見る目があるッ!!』

意外に最大の難問を秒でクリア

そういやそうでした

第一話、朝日をバカにしたという理由でオークと冒険者に激怒していた真夜

その逆なら姉ポイント大なんですね

良い虫なら許される…?

益虫…?

漆黒の旅団リーダー『探したぞソフィ!』

『全滅したのはお前のせいだっ!!

しかしソフィの元仲間が乱入

追放モノみたい

また実際あるある、回復が追い付かなかったせいで負けたと言い募る漆黒の旅団(三人)

MMOあるあるですね

リーダー『初冒険だって言うから仲間にしてやったのによォ~!!』

するとソフィは世間知らずなのか

優しさと謙虚さ

冒頭みたいな場面なら幾らでもありそうなもの

箱入り娘だったんですかね

それで最初はクソパーティーに当たったらしい

朝陽『(可哀想に…、あんなに怯えて……)』

余談ですが旅団、負傷がおかしくない?

それぞれ負傷し包帯姿

丸呑みの割にやたら負傷してますね

どうも他モンスター戦の傷なんでしょうか

ソフィ『……うるさいです…』

このクソザコパーティー!!

しかし予想外のキレ方をされ後半に続く!!

はい朝陽くん見る目がなかった!!

漆黒の旅団も同様

仲間選びに失敗した好例

どうも旅団自身も「初心者」だったらしい

見た目はベテランっぽいんですが

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Bパート アイキャッチはソフィ

登場早々サービスショット!!

ここに来る前にモンスターの消化液、謎の白い液体をお風呂で落としてきたんですね

この異世界、風呂に浸かる文化がある

前に真夜姉も風呂に入ってましたな

ソフィ『指示も出さずに特攻するしかないダメリーダー!!』

『詠唱時間長いわりにたいして火力も出せない厚化粧ウィザード!!

『トラップ解除もロクに出来ないなんちゃってシーフ!!

『他人を思いやりもしない人でなしばかりのこの!クソザコパーティー!!

大事な罵倒なので二回言うソフィ

お互い様だった!?

ソフィが役立たずだったのは事実でしょうが

リーダーたちも大概だった

でも厚化粧は関係ないよね!?

ソフィ『私は入るクランを間違えましたっ』

本気でショックを受ける漆黒の旅団

案外自覚があったのか

というか冒頭で朝陽と別れた後、本当に色々あったんですね

音速で遭難しただけじゃなかったのか

ソフィ『あなた達などもう用済みなのですっ!!』

朝陽『(えぇー?! なんだこの子!? 清楚な癒し系キャラだと思ったのにー!?)』

略・ソフィ『さあさあ勇者様! あいつらやっちまってください!!

朝陽『(三下ムーブやめろー!?)』

いやしい系だった…?

三下、雑魚が粋がって兄貴に迷惑かける定型句

ソフィってば昭和っぽい言い回しを…

キレる漆黒の旅団のお歴々

真夜姉は静観

静観しつつ、鳥の丸焼きに合いそうな卓上調味料をチラリと見ていました

ここフリだったんですな

老人『争いはやめてー!?(裏声)』

モブの裏声が気になる!!

ヒロインなの!?

キラキラした目をしやがって!!

朝陽『(たいして強くない事がバレるー!?)』

その条件、ちゃんと覚えてたのか朝陽クン!

なら仲間が増えるのはまずいのでは?

朝陽はオーガ級冒険者として登録

認定は国、冒険者の信頼を国家が裏付けする形

詐称は処刑モノだとか

リーダー『!? な、なんだ!?』

幸い、真夜姉がコショウを投げてかく乱

皆がクシャミしている間に決着へ

巻き添えを恐れ、外野も全員逃げ去ってるので誰も目撃しなかったらしい

なんて煙がよく出るコショウだ…

店主『あれ?いつのまにかお金が!?』

ソフィ『あれ? でも勇者さまいずこに…?

店主、紙芝居のような存在感

真夜姉、喰い逃げせずちゃんと支払っていた

真面目ですものね

朝陽のソフィ評

朝陽『いやいやあの子! まあまあの地雷でしょ!?

『トラブルメーカー枠!

『下手に関わったら絶対ひどい目に遭うー!?

真夜『うーん…、朝陽を勇者と認める見る目のある少女だと思ったのだがな…

朝陽『清楚な癒し枠だと思ったのに……

とんだ下種でいやしいヒロインでしたね…

ああ、なんて卑しいヒーラーなんだ…

自分で蒔いた争いの種を、他人に刈り取らせるトラブルメーカー

正直、口が悪いのはまだしもと思うも

実害を伴うのは厳しい

真夜『もういるじゃないか! 清楚な癒し枠…!!』

『さあ!お姉ちゃんのバブみに癒されるといい!!

強引にバブみを感じさせオギャらせる真夜

オギャバブランド開園のお知らせ

結果、朝陽は高速頬ずりで起風発煙してしまい余計なダメージを負った模様

オープニングの回収ですね!

回収するの!?

朝陽『モンスターを瞬殺する真夜姉が癒し枠って無理あるよ…』

真夜『朝陽よ、あれも一種の癒しだろう?

略『苦しみもなく一瞬で楽にさせているのだから……

朝陽『死は救済…?

やっぱり発想がラスボスじゃないですか

そういや第一話冒頭もでした

既に戦意を失ったオーク末弟も、独りでは寂しかろうと兄弟まとめて屠ってやった

やっぱり発想がラスボスじゃないですか…

神々しい……

翌日、イライラする受付嬢ターニャ

『漆黒の旅団マジ腹立つッス~!!

『帰って来たと思ったら、救難依頼を出した覚えなんてないとか言うんですよ~!!

予告のは漆黒の旅団に対してだったんかい!!

てっきり朝陽の女性関係かと

また旅団は要請してない

実際、要請する暇はなかったし「戻ってきてないから救援を出した」って話なんですね

山岳救助で実際にある話がモチーフか

ターニャ『アサヒくんならトロール姉妹退治とか~』

なにそれ怖い

例によって高ランククエストを勧めるターニャ

本作のトロルはオーガより格下なのか?

もちろん朝陽は断るも

ターニャ『あいつらは自信過剰ッスけど、アサヒ君は謙虚すぎッスね……』

いい加減バレてもおかしくない状況

あれこれ理由をつけ、低ランクしか受注しない上位クラス冒険者

たまにワイバーン退治もしますが

毎日クソザコ依頼ばかりですもんね

ターニャ『今はキラービーのハチミツ集めがお勧めっスね~』

しかし依頼数が20個と多く単純にかさばる

真夜も不在で困る朝陽

異世界転生あるある、無限収納を持ってない

とんでもスキル放浪メシを思い出しますな

キルマリア『わらわは敗北を知り強くなった…』

『皮肉じゃな? お主のおかげじゃ!!

何故かどんぶり、フライパンを手に戦闘中

なんでさ

珍しく保護者が不在

朝陽、何かあったら詰む状況では?

真夜『もう一度言うぞッ!!』

キルマリア『くどいッ!!

真夜『ピーマンも残さず食べろ~~!!

キルマリア『絶対イヤじゃー!!

思った以上にしょうもなかった

それでドンブリ持ってたのか…

前回、人間社会の飯にハマッて食事をたかりに来るようになった魔王六将

最後、妙に子供っぽい叫びなのが絶妙でしたね

味覚お子様かよ六将!!

ターニャ『ヒーラーがいないとキツいかも』

略・ソフィ『それならば! この私にお任せくださいっ

人手がいるし解毒魔法アンチドート持ちが必要

と言う訳でソフィ参戦

というかアサヒくん見通しが甘すぎる

冒険者である以上、ギルドを見張られると逃げられないんですよね

嫌でも関わらざるを得ないのでは…?

ターニャ『ヒーラーの知り合いいるじゃないッスか~』

ターニャ、ソフィ出現にムッとしたものの

そのまま強引に話を進め受注へ

以降も態度は普通

前回キルマリアには、語尾「ッス」が消えるなど解りやすく圧をかけてきたターニャ

今回はさほどでもない…?

朝陽『勝手に話進めないでー!?』

やはりイラついてるのか?

嫌がらせなのかさっさと話を進めるターニャ

いいジト目でしたね…

クエスト:キラービーハチミツ収集

朝陽『(女の子を守りながら二人旅っていいもんだな…、“主人公”してる感がある)』

『(真夜姉じゃ味わえないな…)』

襲い来るハチを両断、時に投石で撃退する朝陽

立派になりました朝陽

冒頭の成長がここに効いて来るのね

余談ですがハチミツとは、ビンに入った状態のようです

誰よビン詰めしてくれたの!?

ソフィ『なんか戦い方がこじんまりとしてません?』

当然のツッコミが入る朝陽

やはり仲間と冒険するなんて無理筋なのでは?

しかもソフィは今後、ギルドで待ち受けて確実に同行しようとするでしょうし

詰んでいるねェアサヒくん!

朝陽『…むやみに殺生するなんてモンスターの生態系を乱すだけ……』

『素人冒険者のする事だっ

『もちろん討伐クエストだったら一網打尽にしていたとこさ!

略『(……本当に良い子だよなあ…)』

あまりに苦しい言い訳をする朝陽

しかしソフィは素直に納得

どころか釣り合うようになりたい

いつも「やってください勇者様!」じゃないんですね

見直した朝陽だったものの

ソフィ『勇者様があんなひよっこザコ冒険者みたいなみみっちい戦い方する訳ないですもんね♪』

本質を的確に抉られダメージを負う朝陽

やはり毒舌

育てた母の影響なんでしょうか

他のパーティーに入ったら酷い目一択では?

ソフィ『……あっ、そうですわ!』

しかしようやく10個得た所でソフィが別行動

朝陽は腰を下ろして待つ事に

毎度ながら朝陽くん警戒心が足りない

ここはモンスターの巣窟

森、ヒーラー単独、ソフィの性格、何も起こらない訳がなく……

朝陽『!? いやいやいや何してんのー?!

ソフィ『取り巻きのキラービーも集まるので効率良いかと思いましてー!!

飛んできたよ女王蜂が!!

やらかした!!

朝陽の強さをアテにして、巨大な女王蜂を叩き起こしたらしい

今週デカい親に襲われてばっかだな!!

ソフィ『どうして逃げるんですかー!?

実力を隠して仲間と組むなんて改めて無謀

味方にアテにされ

単にバレるだけでなく、パーティー自体を危険にさらす行為なんですね

ソフィは極端なのでコメディになってますが

しかもソフィは強引に同行する

今後どうすんの!?

ソフィ『きゃあああ!?』

朝陽『どうする!? いや…、俺がなんとかするしかない!!

ソフィが転び、庇うべく交戦

根が優しく勇気がある

それは間違いない

ただ無謀なのも間違いない

にしてもソフィ、毎回セクシーな感じに転倒します

なんなの厳しい鍛錬の賜物なの?

朝陽『(女の子を守るくらいは…、しないとな!!)』

『うおおお…、おお!?

親方!空から巨大な岩塊が!!

キラービーは潰され、ソフィは朝陽が魔法を放ったのだと誤解し一件落着へ

落着しちゃったよ!(物理)

一度痛い目を見た方が良かったのでは

それに真夜姉はケンカ中で…?

ソフィ『お疲れでしょうから、納品は私が先に戻ってしておきますねっ』

略・朝陽『(やっぱり根は良い子なんだよなあ…)』

ソフィに収穫物を任せて帰らせる朝陽

他作品なら持ち逃げされそう

本作では先にソフィの心情が描かれ、善意だと視聴者に明示されています

追放モノだったら危なかったですね

真夜『朝陽じゃないか?』

略・回想『朝陽からインスピレーションを得た投石を喰らえ!!

なお石柱は、わざとでなかった模様

キルマリアに避けられた流れ弾

ただの幸運

色んな意味でアサヒくん、幸運値がカンストしてない?

タイミングも着弾点も完璧だったよ?

キルマリア『今日の晩飯は肉がいいなっ』

真夜『ならばピーマンの肉詰めにするか…!!

キルマリア『断固拒否じゃ…!!

かくして再び死闘が始まったのか会話中断へ

キルマさんガチで拒否ってる…!!

イントネーションがガチ

CV小清水さんやはりいい

というか完全に居候になってますわ

キルマリアだけが癒しですよ

冒険者ギルド営業時間終了

女性職員『今日は何食べる~?

終了後、ドヤドヤと引き上げる女性職員達

皆私服でターニャだけ制服

家が近いとか?

帽子を被ってないのが新鮮ですね

ターニャ『あれソフィさん? 帰んないんスか? もう夜ッスよ~』

ソフィ『はい、ですが勇者様をお待ちしなくてはいけませんので…

しかし何故か未だに朝陽が来てない

こうなると予想がつきますね

また朝陽、別に何かトラブルがあって来なかったわけではないみたいです

それはちょっとあんまりなのでは…?

それともトラブルが?

翌朝、ギルド職員の朝は早い

ターニャ『あれ? アサヒくん早いッスね~

朝陽『へへ……、なんだかよく眠れなくって…

いやソフィを気遣った訳じゃないの!?

朝陽、蜂に襲われる悪夢にうなされ早めに起きてしまったらしい

ソフィには次に会った時にと思っていたのか

スマホが使えないと不便ですね

ソフィ『あ、勇者様っ』

朝陽『まさかここで一晩中!?

略『ごめん…、本当にごめん!!

まったく朝陽を疑っていないソフィ

気まずい思いの朝陽、鳩にたかられながら待っていた彼女へ謝ってソフィ回に幕

癪を詰め込むべくEDに割り込んでました

問題行動もあるけど信頼は本物

本物すぎて重い

冒頭で「真夜姉は愛が重い!」と引いてしまっていた朝陽

前回ではキルマリアからもお誘い

また愛が重いヒロインが

しかもあと二人レギュラーがいるんだぜ!!

次回、第7話「ある姉弟達の肖像」

次回、私服ターニャちゃん可愛い!!

今回他のギルド職員と違い、行き帰りも制服だったターニャ

私服ないのかと思ったら私服回か

サブタイ的に弟くん登場回?

彼女もまた姉…? ソフィ以外みんな姉属性なのか…?

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異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第1話「姉を呼んだか」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第2話「わらわを姉と呼ぶか」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第3話「俺にはマヤ姉だけでいい」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第4話「軍場姉弟のマイホーム大作戦」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第5話「軍場姉弟のダンジョン探索大作戦」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第6話「勇者さまとお姉さま」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第7話「ある姉弟達の肖像」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第8話「女の子に剣は振れないよ」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第9話「姉としての恰好を」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第10話「私の、最高の弟」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第11話「異世界シャーク」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第12話「姉フォーエバー【最終回】」