異世界ワンターンキル姉さん 第3話 感想[パーティーに夢を見るな!!]

2023年6月25日

異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第3話「俺にはマヤ姉だけでいい」感想

公式あらすじより引用

朝陽は冒険者ギルドで、顔なじみの受付嬢・ターニャを通してクエストを受ける毎日。
本当は自力で依頼を達成したいのに、朝陽を守ろうとする真夜のチートスキルに助けられてばかりだ。
猫可愛がりしてくる真夜に対し、朝陽は、次のクエストでは絶対に力を借りないと宣言してしまう。
そこに緊急クエストの依頼が舞い込み……。

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竜殺しジークフリートの行方、軍場朝陽のパーティー探し!!

前回敗北の最強クラン・バルムンク、殺伐とした内情暴露で不憫…!?

ですがジークフリート氏にむしろ好感

別人ですよ別人!!

あの人も流され苦労してたのか

周りに名声を押し付けられ、流されたのは朝陽とも似ているかもしれません

今週もターニャちゃん可愛いッスね!!

作画外注回? 要所の作画が見所

今回、SEVEN社の外注回らしく原画も海外

ですが止め絵のクオリティを高め、要所で「動かし」アニメ的にいい演出してました

クオリティへの意地を感じるというのか

動きを減らしつつ、見栄えを考慮

ある意味で楽しい作画でしたわ

竜狩りジークフリードの本音

実はパーティーは問題児ばかり!?

名もイタイ親につけられ、名前負けせぬよう努力していたとの事

めっちゃ苦労されてるやん…

敗北で名声を失いパーティー解散との事

また「自信喪失」が最大の肝

全然歯が立たず、メンタルを粉々にされたのが一番の問題らしい

元々メンタルが強くなかったらしいジーク

そこに止めをさされた格好なのね

人間不信の冒険者だったのか…

ジークフリート『パーティーに夢を見るな!』

とはバルムンクを理想と考えてた朝陽への忠告

つくづく苦労されたらしい

ですがひたむきな朝陽に感化され再起

朝陽はキルマリアにも好感

前向きで主人公らしいエピソードでしたわ

冒頭 俺の名は軍場朝陽!

『冒険者ライフを満喫中!

これまでを振り返るテンプレモノローグ!!

いやあ満喫してますね

これから死ぬやつ!!

ゴブリン相手に、なすすべもなく逃げ回る朝陽

逃げまわりゃ死ぬしかない!!

ゴブリンにも勝てない人生だった…

朝陽『うわっ!?』

崖で足が鈍り、追いつかれてしまう朝陽

ここカメラアップする作画が迫力!!

要所で妙に線の太い作画

妙な迫力が出てますわ

作画監督さんによる強調線なんでしょうか

『うおお…、てい!!

朝陽は「投石」スキルを使った!!

彼が唯一所持するスキル

ダメージは2

HP100中の2点ダメージでした

赤点かな?

『残念ながらスキルも能力値もごく普通の一般人レベル……』

自称村人かな?」な最低値

にしても奇妙

なぜ鼻に当てたのに、頭の横からたんこぶが生えたんだ…?

謎は深まるばかりである

ゴブリン『みんなー!こいつやっちまえー!!』

しゃべった!?

さらっと喋った!?

助けてゴブリンスレイヤーさん!!

“普通"ではない特性

姉ファイアー!!

幸い異世界最強の姉が助けてバトル終了

知ってた!!

実は、朝陽が手助け無用だと言ったのでずっと舞台袖に控えていたらしい

けっこう融通利くんですね

真夜『多勢に無勢となれば話は別だっ』

略『……朝陽、本当にいいお尻をしているな…、興奮を禁じ得ないぞ♡

助けられたのち姉に襲われアバン終了

即ち姉が最強でブラコン

設定のおさらいですね

二分でわかるえっちな冒頭でした

朝陽『(早く独りでもやっていけるようにならなくちゃ……)』

そして現状の目的は、まず自立するする事

目的の再確認ですな

現状、元世界に戻る目途はまったくありません

曰く本体は仮死状態

夢を見ているらしい

ゲーム転生ものと違い、どこの異世界に転移したかも含め手がかりゼロ

雲を掴むような状況なんですね

掴めるのは姉の胸だけ

真夜『ひとりで何をする気だ!! お姉ちゃんにもやらせろー!!』

朝陽『だから…

人の思考を読むなー!!

あれ声に出したっけ?と思いきや

ナチュラルに読んでた!!

姉に不可能はないのか!!

とまれ朝陽、自分自身も強くなって独り立ちしたい

そこが当面の目的なんですな

♪ワンターンあれば充分よ

ノンクレジット動画はこちら

フレーズが耳に残るオープニングですね

それに作画がいい

とにかく作画がいい!!

やっぱ爆発オチは最高ですね!!

Aパートレベルを上げる方法は?

シーザリオン王国 首都エピフォネイア

三話にしてようやく国、街の名前が表記

情報は小出しでいく

解りやすくていいと思います

にしても、シーザリオン様って鳴り物入りで現れて一撃で倒されそうな名前ですね…

※感想には個人差があります

朝陽『やっとレベルが10になった!!』

前回、レベル5でスライム相手に大苦戦

ようやくチュートリアル終了

まだ弱い

ですが前向きなのはいい事ですね

真夜姉の好意のように前向き

真夜『私が何十何百と倒して来たモンスターの経験値は』

『朝陽には加算されていなかったんだな…

いや何百

でも前回冒頭、経験値1のスライムから10万経験値得てましたものね

万単位で倒してない?

朝陽『自分が与えたダメージ値の分しか入ってこないみたいだね~』

もしくはと推論をブツブツ並べ立てる朝陽

ゲーマーあるある

現状からシステムを推理し、最適化していく

見た目はアレですが有益ですわ

真夜『バブバブ…?』

略・朝陽『とにかく! 俺自身が攻撃しないとダメみたいっ!

要はこれに尽きるんですな

にしてもバブバブて真夜さんバブみを感じさせオギャらせたいのかい?

バフ=強化、デバフ=弱体化を聞き間違え

ゲームはやはり疎いらしい

真夜『なら簡単にレベルを上げる方法があるぞ!』

略『私がモンスターを捕まえておくから! 朝陽はそいつを攻撃し続けろ!!

朝陽『イジメじゃねーか!?

そうなんですよ!!

正直、似たような事はゲーム的にはあるあるっぽい戦術ですね

ですがリアルにはドン引き

現実だといじめですわ

イジメ駄目、絶対

真夜『!なら私を攻撃してはどうだ?』

『高レベルなら経験値もどっさりなんじゃないか?

これもゲームあるあるですね

高レベル相手なら倒さずとも、削るだけ・回復するだけで高い経験値が手に入る

昔のスパロボなんかでもお約束ですね

味方を殴れるのは珍しいですが

朝陽『それも俺には出来ないって…、万が一怪我でもって事もあるじゃん?』

ご意見ごもっとも

またこの場面、一枚絵が最高でしたね

今回屈指の作画でした

少し大人びた作画

お腹周りもこだわりですね

真夜『!! なんて可愛い弟なんだ!辛抱たまらん!!』

殴らなかったが心は奪った朝陽

無事可愛がられた様子

お約束の「ガッ!」でしたね!!

朝陽くんのゲーム論 

朝陽『こういうのは地道にレベル上げて、ステ振りしていくのが楽しいのっ』

『チートで最強とかゲームの楽しさ放棄してるよ!!

ゲーマーの鑑だねェアサヒくん!

チート全否定である

もっとも「転移をゲーム感覚」は、作品次第では死亡フラグなものの

本作はそんな心配なさそうですね

真夜姉たっぷりだもん

真夜『いや…、どのみち私が一撃で戦闘を終わらせるのだから』

朝陽が強くなっても無意味だと

それを言っちゃあお終いだよ!

ああお終いさ!!

これはさすがの朝陽も効いたも、まだ「強くなること」放棄しないんですね

ゲーマーとしての性というべきか

男の子だからか

朝陽『ふんむっ!!』

なにその掛け声!

とまれ奮起、ひとまずポイント振り込みを考慮

本作はレベルアップでポイント獲得

ステータスやスキルに振り込み、任意で強化するタイプ

防御力に極振りしちゃう…?

真夜『ステータスはもういいだろ~?お姉ちゃんの相手をしろ~♪』

しかしいい加減真夜が退屈

小さい子か!

かまってもらえなくてむずがる奴ですね

作画節約だ!!

朝陽『(このスキル!! ……これだッ!!)』

とは一瞬で移動するスキル!!

ここ今回屈指の動画!!

朝陽を見失い転倒しかけ、盛大に胸を揺らしてしまう真夜姉

ここだけ作画が別格じゃないですか!?

第一話級の作画だった!!

六分あたり!!

朝陽『ふっふっふ…、逃走スキル・エスケープ!!』

ポイントでスキルを獲得した朝陽

姉から逃げるスキル

高レベル相手からでも逃げられるの!?

真夜『知らなかったのか朝陽…?』

『獲物が逃げれば逃げるほど、私は燃えるタイプだという事を……♪

朝陽『に、肉食系女子…!?

弟食系女子では?

朝陽、再発動を図るもMPが足りず連発出来ない事が判明

あえなくお姉

まあここで解って良かった!!

実際、戦闘力が低い朝陽に「逃げる」スキルは極めて有用

MP切れが早い弱点も知る事が出来た

失敗は成功の母の友達ツレですね

真夜『お姉ちゃんからは逃げられないからな~♪』

大魔王さまみたいなこと言うてはる

真夜姉は胸からダイブ

激しく胸を振動…

作画的に胸の強調がすごいですね

胸過激派がいるのか…?

パーティー募集はブラックバイト?

朝陽『俺も誰か、他の人とパーティー組んでみるか…?

略『異世界ものの醍醐味だよな~

前回から強くなろうと奮闘している朝陽

独りギルドを訪れるも、募集欄は厳しいものばっかりだったとの事

給料の安さ遣り甲斐への訴え

どうにもやりがい搾取

異世界ブラックバイト…?

というか朝陽、弱い事がバレたら困ると忘れているのでしょうか?

他人と組めば嫌でもバレ

事情を汲んでくれる仲間が必要か

『ラブロマンス的な展開もあったりして~♪』

ドラクエⅢの僧侶と魔法使いを足したようなヒロインを妄想する朝陽

姉だけでは足りぬのかこの痴れ者め

ちゃんと異性に興味がある

受付のターニャちゃんと付き合うべきでは…?

ターニャ『パーティーメンバー探しッスか~?』

この時期、売れ残りが多いとの事

ブラックバイトみたいなのは売れ残り

それで条件悪かったのね

二か月も貼りっぱなしになってるらしい

ターニャ『朝陽君が前衛やって、お姉さんが後方支援って感じか~♪』

朝陽『(いや…、真夜姉が殲滅役で)

『(俺は後方観戦役って感じなんです……)』

やだ朝陽くんサイテー!!

ようやく姉がいることまでは明かせた朝陽

能力「詐称」がバレると処刑

もしくは真夜姉vs.王国

どっちにしても国に居られなくなるのが辛い

理想のパーティー・バルムンク!!

ターニャ『パーティーの組み方は自由だけど~』

『バランスが良くて有名なのは、ジークフリートさん率いるバルムンクっす♪

『ゴードンさんは鉄壁の守りを誇るタンク!

『ソーサレスのミモザさんは、あらゆる魔術に長けたヒーラー&バフ・デバフ役~♪

『エルフの弓使い!シューレインさんは遠距離から~

『ジークフリートさんは近距離から攻撃する、二段構えのアタッカー編成~♪

『まさに理想のパーティー構成ッスね~

パーティー、役割分担の戦いに憧れる朝陽

こっちは全部真夜姉ですもんね

回復も真夜姉ですし

ペロペロしてきますし

なんて奇麗な一枚絵なんだ…

朝陽『今、どうしてるんだろう?』

それを聞いてしまいますか!

前回キルマリアに完敗後、既に街に帰還済み

ですが「内緒話」らしい

まだ一般には知られないっぽいですね

ターニャ『謎の敵相手に全滅しかけて、逃げかえってきたって話ッスね~……』

まさかキルマリアだとは知る由もない朝陽

やはり殺されなかったらしい

キルマリア優しいですね

ここのカット、ターニャちゃんスタイルめっちゃいいですね…

真夜姉さん並みですよ

『希望のホープ・アサヒくんならトーゼン気を付けてるッスよね~♪』

またしてもさすアサされる朝陽

さすアサがつらい

とまれ、今はパーティー募集の閑散期

参加は保留

OPの僧侶っぽい子はまだ先か

でも希望とホープって微妙にかぶってません?

希望皇ホープ?

朝陽『でも俺が他の人と組んだら真夜姉は……』

実力に見合ったパーティーに入りたい

であれば真夜は邪魔

姉さんは用済みに?

姉さんは用済みに?

『あ~痛い!肩が痛えよ~!!』

からまれたのは朝陽でなく酔っ払い

当たり屋を目撃する朝陽

いかにも屈強そうなむくつけき男達三人がかり

まるで肩が凝っているようです

当初、さすがに朝陽Lv10では見て見ぬフリ

このままじゃ薄い本に…?

アニキ『もういい…、おっ死んじまいな!!』

『あ!?』『い!?』『う!?

仲いいなこの三人組!?

朝陽くんさすがに捨ておけなかったか

男は金がなく兄貴分が逆切れで抜刀、朝陽が「投石」で止めた!!

にしても昭和みたいな顔であった

いい作画してますわ

朝陽『俺が注意を引く!その間にアンタは逃げろ!!』

略『!?

『(一瞬でならず者三人を片付けた…!?)

が、絡まれていた男は一瞬で三人を撃破

際し兄貴分は抜刀

ですが男は素手で受け止め、逆にアッパーでのしてしまいます

オープニングのヒゲオヤジさん!

ヒゲさん強かった!!

最初からヨユーなので平然としてたんですね

謎の金髪無精ひげ

朝陽『(な、何者なんだ!? この人は…!?)』

男『うげええ……

朝陽『(ホントに何者?)』

道端にレインボーしてしまう髭のよっぱらい

寄ってるのに急に動くから!!

飲んだら吐くな!

ホント掃除大変なんスから!!

朝陽『大丈夫か!? ホラ、背中さすってあげるから~』

朝陽君やさしい

くさそう

ですが割と初対面でもタメ口ですよね朝陽くん

高校生で帰宅部だとそんなものか

朝陽『もしかして…? あのバルムンクの…?』

ジークフリートさん!?

いや人相変わりすぎじゃないですかね!?

右前髪を下ろしたからか

おかげで特徴だった「傷」が隠れ、別キャラっぽい見た目になっていたんですね

キャラデザいい仕事してますわ

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Bパート アイキャッチはジークフリート

キリッとしてた顔がすっかり緩んで別人に

いやこら解らん

だからオープニングに堂々といたんですね

オーク三兄弟も堂々といますけど

『水を飲んだら落ち着いてきたよ~』

酔っ払いにはまず水です

胃、血液のアルコールを薄めるのだとか

余談ですが、冷えた水をガブ飲みは負担がかかるので避けた方が賢明です

その点、異世界なら問題ないですね

ジークフリート『……今のオ、いや僕には…、そんな大層な名前不相応だよ』

略『忠犬ポチくらいがちょうどいいのさ……

いやランク下げすぎでしょ竜狩り…

ちなみに剣はキルマリアが破壊

装備品も売ったのか?

完全にそこらのオッサンですわ

ジークフリート『笑ってくれ…、相手はたった一人の魔族だったんだ……』

略『一気に自信を失って今は酒浸り……

基本、凋落はジーク自身のメンタル問題らしい

相手はたった一人

一撃で倒された

しかも全く本気じゃなかったので自信喪失

基本「内面」の問題なのね

ジークフリート(28)

朝陽『ジークフリートさん…』

忠犬ポチ『!! それだよ!イタい両親にジークフリートなんて大仰な名前をつけられて!それでも名に恥じぬよう必死に努力して!虚勢を張る為にクールキャラで一人称も僕から俺に変えて!

気付いたらなんか流れで魔王軍討伐とか行くハメになって!?

そんで全滅して!!

いきなり悶絶して転がりだすジークフリート

朝陽君と同類じゃんジークフリート!

苦労人かよジークフリート!!

なるほど第一話も、周りがノリノリで朝陽を持ち上げて戦わせてましたねジークベック!

あんなノリだったのかジークフリート!

頑張れジークフリート!

『街の人からは勝手に落胆されて後ろ指さされてー!!』

ひでえな首都エピフォネイア!!

ですが被害妄想?

少なくとも朝陽は知らなかったし、ターニャも秘密扱いしてました

かなり被害妄想入ってる?

勝手にネガってんじゃないわよ?

悲惨すぎない僕の28年ー!?

けっこう若かったよ28歳!

まだ三十路前だった!!

なるほど28歳でドラゴンを退け、最高のクランと称されるようになった

めっちゃ努力家でもあったんですね

いい人じゃん!!

夢を見るな!!

朝陽『で、でも!ホラ!かけがえのないものも得たでしょ?』

略『バルムンクは理想のパーティーだって、さっきターニャから…

ジークフリート『!! いいかアサヒ君!!

『現実はそう甘くはない……、教えてあげよう、この世の理というものを……

いきなり賢者モードに入ってしまった

あんた勇者でしょうに

とまれ実は「理想」なんかじゃなかった

人間関係も苦労してたの!?

『遊び好きのミモザは!』

『クランの金を使って連日ホスト通いッ!!

『エルフのシューレインは、150歳越えだからっていつも上から目線で僕に説教!!

人間不信の冒険者達だった…?

チームの潤滑油

勇者と書いて潤滑油だったのか

そら彼がやる気無くしたら崩壊しますわこんなパーティー

エルフあるあるでもありますね

若ババアじゃったか

『ゴードンは全然喋らないコミュ障!』

『そういや素顔も見た事なかったよ!

それって美少女フラグなのでは?

声すら知らない

実はハーレムだった説ありますね

というかコミュ障ならむしろ陰キャっぽいジークさんと馬が合いそうな気も

内心どうだったんでしょ

『パーティーに夢を見るなッ!!』

力説されてしまった

パーティーを夢見るのはいいが、パーティーに夢を見るな的な

時代だなァ~

世はまさに人間不信時代…?

ジークフリートさん『解散したよ、ああせいせいした!!』

『やっぱり独りが一番!ソロ最高!

この人下手すっと前より強いのでは

ずっと気苦労が絶えなかった

仲間を探してたら仲間で苦労したことを力説されてしまった

そこに愛はあるんか?

朝陽の夢、ジークフリートの述懐

朝陽『でも…、やっぱり冒険中は頼りになったんじゃないですか?』

『守ったり、守られたり……

ここの朝陽、声音がとても良かったですね

希望を信じている

考えてみたら“私生活で仲間に苦労し、でも冒険では助けられてる"のは一緒

その点も似た者同士なのかも

苦労のベクトルは違いますが

ジークフリート『そうだな…、それはそうかもね…』

悪い事だけではなかった

少し懐かし気な口調が儚げで素敵でした

やがて朝陽と別れるも

ジーク『……僕にもあったなあ…』

『目の前の困ってる人を、ただ助けたいって……、そんな純粋な駆け出しの頃が……

『ちょっと控えようかな…、お酒

高い空を見上げ、独りごちるジークさん

なんとも素敵な幕でした

朝陽くん、さすアサなだけじゃなく主人公してるなって感じるシーンでしたわ

第一話でも捨て身で子供を庇った

基本いい奴なんですね

朝陽『やっぱりどこかのパーティー募集に応募してみようかな……』

再びギルドに戻る朝陽

あの話を聞き、むしろやる気が出たらしい

最初はブラックばかりと思った

けどやってみれば違うのか?

まあ実力がバレる時点でアウトですけれども

ターニャ『緊急クエストっす!』

『町はずれの集落を襲ってるワイバーンの群れを討伐せよッス!

しかし朝陽、流れるように最前線

ギルド仕事早くない!?

有能!?

たまたま緊急事態、"ワイバーン討伐経験者"は朝陽しかいないのだと

第一話の作画すげーアレか!

朝陽『(絶体絶命ー!?)』

『(馬車も俺を下ろして、ソッコーで帰っちゃったしー!?)』

そらもう馬も大汗かいて必死だったようです

緊急事態で宿に戻る暇がなかった

不在のワイバーン戦

にしてもワイバーンの群れって、前期のとんでもスキルで異世界放浪メシを思い出しますね

助けてフェルおじちゃん!

朝陽『逃げるコマンドとか逃げ足のスキルとかないのかなーって……』

いやあワイバーンの作画も良かったですね

一枚絵を駆使する演出

動かないけど作画が良かった

もしや第一話を上手く流用してるんでしょうか

作画を崩さないよう踏ん張ってますわ

朝陽『!? ワイバーンが!?』

キルマリア『かっかっか! 相変わらず災難に見舞われる少年じゃのう!!

略『つれないのうアサヒ?

『姉と呼んでくれても良いのじゃぞ♪

姉は姉でも義姉じゃあねーか!!

何してんですか本姉は!!

前回名乗られたので、意識的に「アサヒ」と呼んでるらしいキルマさん

さすがに若干作画が力尽きてますね

胸の作画はさすがでした

朝陽『それは一回間違えただけで~…』

キルマリア『うーん……、キルマリア姉…、長いか。キル姉…、なんか物騒じゃな

確かに名前を略しにくいキルマリア

キル姉とミスト姉でいいのでは

いずれいい略称になるのか?

謎は深まるばかりである

キルマリア『かっかっか!アサヒは弱いからのう!』

『助けてやらんとな♪

さすがにあんたらが強すぎるんだよと内心ツッコんだ朝陽

が、実は忘れものを届けに来たと

前回落とした冒険者バッジ!!

わざわざ!

ホントに優しいですねキル姉!

キルマリア『まあそれはついでじゃよ~、わらわの真の目的は……』

朝陽『!? まだワイバーンが!!

略・真夜『姉サンダー!!

姉さんだー!?

直後、ワイバーンがおかわり

しかし晴天にわかにかき曇り、姉が雷を降らせて討伐

勇者なの姉さん!?

半裸ツノ女 

キルマリア『!! わらわの真の目的はマヤ!』

『お主と再戦する事じゃ!!

略・真夜『…なんだ? いたのか半裸ツノ女

やっぱりだったしやっぱり無視されたキルマリア

姉さん義姉さんに厳しくない?

朝陽を助けるや、とっとと帰ろうとする真夜

曰くポーションキメとけ!

そんなエナドリみたいな

エナドリですけども

キルマリア『誰が半裸ツノ女じゃ!』

真夜『その恰好! 朝陽の目に毒だ!!

台詞に合わせ、二人の胸にカメラがパーン

半裸が二人

カメラさんいい仕事してますね

確かに目の毒

よく零れ落ちませんね

キルマリア『肌色率はそう変わらんじゃろうにっ!』

真夜『ふっ、言ったろう?

『これは朝陽の選んだファッションなのだ…、ビキニアーマーを好む弟の趣味さっ!!

性癖を公言、キルマリアにドン引きされる朝陽

一部業界ではご褒美です

もちろん婦警やナースも好みとの事

性癖大暴露回…

キルさんいちいち引いてくれるのが良いですね

本作の貴重な良心ですわ

真夜『何故わたしがお前と戦わなければならない?』

結局、真顔で断られ再戦もお流れ

価値観の深い溝…

バトルマニアだから戦いたいキルマリア

弟マニアだから興味がない真夜

両者の溝は深い

キルマリア『ならば!その弟を人質に取ってやろう!!

略『戦う口実作りに付き合え~

『ほれ! ぴえーん!! おねえしゃんたしゅけて~!! と泣き叫ばんかっ

言い方かわいいなぁ

キルマリアさんが大変楽しそうで何より

もちろん脳天を殴られ失敗

ガチめに殴られてる!!

これキルマリアじゃなかったらスプラッターだった奴じゃないです!?

色んな意味で容赦不能だったんですね

色んな意味で

弟とイチャイチャする義姉などいてはならない

真夜『まったく、迷惑な女だ。行こう朝陽っ』

無言で地面に転がるキルマリア

アングルがえっち

尻もいいんですね…

真夜『!?』

が、足を掴まれ真夜転倒

痛そう!!

作画枚数を押さえかえって痛そうな演出でした

すごいスピードでコケた!!

真夜『しつこいぞお前!!』

キルマリア『かーっかっか!その調子でかかってこんかい!!

スケベじゃないキャットファイト!!

乱闘、その隙に朝陽が攫われてしまいます

ワイバーンに後ろからガブリ!!

朝陽くん運がいいなあ

普通なら頭から丸齧りですよ

ヒナへのエサのつもりだったんでしょうか?

イクサバ姉弟とキルマリア

朝陽『真夜姉!? 待って!この状態でコイツを倒したら!?』

ワイバーンに吊り上げられた朝陽

ここで撃墜したら落下死

喰われるか落下死

究極と至高の二択ですね

真夜『姉サンダー・ブレーク!!

しれっとグレートマジンガーじゃあねえか!!

偉大な勇者はマジンガー!!

ですが結局、真夜は「キルマリアがカバーする」と察して倒したんですね

キルマリア側も心得てキャッチ

息ぴったりですわ

真夜『お前…、キルマリアは飛べるからな』

真夜、初めて名前を呼んだのか

それも言い直した

彼女なりに恩義を感じた証か

真夜『適材適所、任せたまでだ』

キルマリア『ほお? 信用したのか? 魔王六将たるわらわを……

略・朝陽『(この二人、やっぱり似た者同士のような…)』

真夜『さ、帰ろう朝陽

キルマリア『させるかぁ!!

今度は油断せぬぞ!さあ改めてわらわと戦って貰おうッ!!

朝陽『"エスケープ"!!

キルマリア『!?

やっぱり諦めてなかったキルマリア

が、思えば朝陽も隠し玉

いつでも逃げられたのか

ワイバーンに捕まった時も「二人が助けてくれる」と思ったから使わなかったのか?

考えてみればごもっとも

キルマリア『先ほどもわらわが助けずとも…?』

朝陽『ああいや!集中しないと無理だから!!

『さっきはホントに助かったよ

 ありがとうっ

思った以上にショックを受けてるキルマリア

朝陽を弱いと思って

庇わなくて良かったのがショックだと

実際、前回は使えませんでしたし

成長の証でもあるんですな

キルマリア『弟の方も、ただ弱いだけではなかったのだな?』

改めて毒気を抜かれ、ここで撤退

意外や同行しないヒロイン

見た感じ、押しかけて居候になりそうなタイプなのでちょっと意外でした

前回といい帰っちゃうんですな

真夜『朝陽、塩撒け塩!』

朝陽『(真夜姉はやっぱり……)』

また来るというキルマリアに、まんざらでもなさそうな真夜姉

姉さんいいケンカ友達が出来たんですな

本作は百合だった…?

百合の間に挟まる弟だった…?

貧乳ヒロインが待たれますね

俺にはマヤ姉だけでいい 

朝陽『いや…、俺には真夜姉だけでいいかなって』

サブタイ回収

朝陽パーティー探しはこれでいったん棚上げか

なんだかんだで姉さん大好きなのね

真夜『!! それはつまりッ!!』

真夜姉以外、何もいらないという熱烈なプロポーズかー!!

略・朝陽『パーティーの話だからー!?

真夜『ああ!今夜はPartyNightだ!!

安定のイチャイチャコントで

このまま結婚しそう

異世界だし大丈夫なのか?

いい発音してましたねえ真夜姉

♪ 無窮プラトニック♪

ノンクレジット映像が配信中

改めて映像美すっごいですね

OPとのギャップも凄い

第一話で“朝陽を失って"、打ちひしがれた真夜姉の心象風景でしょうか

カメラワークを駆使した映像美

荒涼とした絶望感

ホントいいジョジョ立ちでした

Cパートキルマリアの疑問

キルマリア『そもそもなんであの時、わらわを姉と間違えたんじゃ?

前回、うっかり胸に突っ込んで誤認した朝陽

まさかサイズで判断したとは言えず…

グダグダな二人のCパート

デフォルメが可愛いですね

場所は次回予定の「家」でしょうか?

朝陽『(まさか胸のサイズで間違えたなんてとても言えやしない……)』

キルマリア『ほお~、なるほどそんな理由で♪

略『ふふ…、わらわは魔族ぞ。人の心くらい読めるわ

実際、真夜姉も読んでますしね

冒頭でナチュラルに

真夜姉は魔族…?

朝陽『ああそうだよ!』

『うずめた胸のサイズで間違えちゃったんだよ!

キルマリア『冗談のつもりでカマをかけたのじゃが

 まさか胸のサイズで判断しておったとはー!?

朝陽『謀ったなー!?

意外に頭が回るキルマリアであった

またしてもドン引き

結構ちゃんと羞恥心あるんですねキルマリア義姉さん!!

心を読めるなんてハッタリだった

真夜姉は魔族以上だった…?

次回、第4話「軍場姉弟のマイホーム大作戦」

サブタイから姉が消えた!?

いや姉弟だから姉入ってますね

どうも幽霊屋敷

ファンタジーだと文字通り幽霊がいるから厄介

姉の方が厄介ですけども

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異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第2話「わらわを姉と呼ぶか」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第3話「俺にはマヤ姉だけでいい」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第4話「軍場姉弟のマイホーム大作戦」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第5話「軍場姉弟のダンジョン探索大作戦」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第6話「勇者さまとお姉さま」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第7話「ある姉弟達の肖像」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第8話「女の子に剣は振れないよ」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第9話「姉としての恰好を」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第10話「私の、最高の弟」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第11話「異世界シャーク」
異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第12話「姉フォーエバー【最終回】」