異世界ワンターンキル姉さん 第5話 感想[町娘の割とガチなお誘い]姉同伴の異世界生活はじめました

2023年6月25日

異世界ワンターンキル姉さん 姉同伴の異世界生活はじめました 第5話「軍場姉弟のダンジョン探索大作戦」感想

公式あらすじより引用

念願の新居を手に入れた朝陽と真夜。
真夜と力を合わせれば、ダンジョン捜索もお手の物。
しかし、真夜はブラコンぶりを暴走させ、クエストを終えるやいなや、
可愛い弟に夕飯を用意しようと走り去ってしまう。
森の中に取り残されてしまった朝陽。
何とかひとりで町に戻った彼に、見知らぬ町娘が声をかけてくる。

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ダンジョン探索に街散策、オープニング「町娘」の正体は

キルマリア・町娘姿がただただ可愛い!!

不便だ不便だと人間社会を満喫

ですが、魔族にならないかという誘いもかなり本気でしたね

もちろん朝陽は断ったものの

断られたキルマリアは真顔

からかう時いつも笑って言い直すキルマリア

寂しげな後ろ姿が本気でした

キルマリアの誘い

無論、魔族にはならなかったものの

ちょっとしたピンチに、“友達”と迷わず言ってくれた朝陽も眩しい

なんだかんだで真夜姉も優しい

初登場時、退屈してたキルマリアが「楽しい」日々を知っていく物語なんですね

今回後半はメインヒドインでしたわ

ひたすら可愛い

朝陽も、ターニャを怒らせるわ新ヒロインだわ

朝陽クンお姉さん以外とラブコメか?

新ヒロインも姉属性か?

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現在全話無料開放

今期も全話一挙やる時期になりましたね

前回に続き制作協力回

今回はグラス社、海外スタッフ多数

ただモンスター、動物作画は今回もピカイチ

いやあアレ可愛かった…

頸動脈やられないかドキドキした…

軍場姉弟のダンジョン探索

やはり問答無用で姉でした

またメタ的には、朝陽が無防備すぎるのがちょっと気になりました

敵の目の前で背中晒すのはどうかと

真夜姉がいるから大丈夫とはいえ

もうちょっと警戒心が欲しい所、やはり俺ツエーしたいなら慎重さも大事

慎重系勇者懐かしいですね

また「怖がらない」からこそ

子熊でもキルマリアでも受け入れる

懐の深さでもあるのね

前半後半、朝陽の優しさも感じるエピソードか

そんな朝陽だからか

真夜姉が時に見守っているとの描写も

過保護なだけじゃないのね

成長だ!成長しなけりゃあ栄光は掴めねえ!と某兄貴も言ってましたものね

朝陽の伸びしろらしき描写も

町娘回、意外に勘が鋭い!!

OPでの町娘キルマリアがお披露目

露出少ないのもまたいい!!

町娘に擬態してたんですね

朝陽は、その強さに直感的に気付ける「勘」を持ってるとも描写

朝陽も只者じゃないのか

精神、異世界転移の理由も不明ですし

人間社会は不便で楽しい

魔界(仮)との文化の違いを感じる回

魔族は飛べるから橋が要らない等々

そのせいで、人間側の方が文化的に発展してるんですな

キルマリアが楽しそうで何より

冒頭 ダンジョン名物でお馴染みの

モノローグ『俺の名前は軍場朝陽! これでも一人前の冒険者だっ

同伴での、迷宮探索シーンからスタート

冒頭から大きく出たね!!

どうやら前回、家を得て「これで一人前だ」と気が大きくなったらしい

一国一城一姉の下僕ですものね

朝陽『!? これは…、もしかしてダンジョンステージでお馴染みの…!!』

真夜姉下がって!!

出たぁー!! 大岩トラップだー!!

真夜『楽しそうだなー、朝陽ーっ

だってよ大岩なんだぜ?

ダンジョンといえば通路同サイズの巨大岩が転がってくるトラップ!!

古来多くのキャラがかかったもの

当事者になるとは感慨深い

インディー・ジョーンズもびっくりだ!!

朝陽『(焦るな焦るな!)』

『(一人前の冒険者として~~!!)』

落ち着いとる場合か!!

幸い通路には、身を隠せる横道が用意してありました

ちょっと殺す気が足りなくない?

それでも迷宮ですか軟弱者!!

朝陽『こっちだ!!』

略・真夜『破ぁ!!

真夜姉は「破ぁ!!」と蹴り飛ばす、すると大岩は跡形もなく粉々となった

脚力だけで粉砕したのだ

異世界最強の姉さんはスゴイ

朝陽はいろんな意味で思った

的な瞬殺再び

姉さん、前回もこんな展開なかった?

真夜『さっ!先に進もうっ♪』

しかし朝陽、目をそらしてしまいます

これじゃダメなんですね…

今回、せっかく自力で切り抜けられそうだっただけに残念だと

姉tueeeeeeに安住しないのは大事

Aパート 冒険者ギルドにて

ターニャ『クローディオ森林の奥で入口っぽいのが見つかったッス~♪

略『危険じゃないって判断されれば

 アサヒくんと違ってランクの低い冒険者さんにも開放される訳ッスね~

朝陽『うんうん…、俺と違ってね~

とか平然と答える、実力最下級クラスの朝陽

すっかり経歴詐称が板につきました

そのうち斬首されそう

もしくは姉と国で戦争になりそう

朝陽『でもなんで、そんな場所が今になって見つかったの?』

ターニャ『謎の天変地異であのあたりの地形が変わったせいッス~

っぱ姉のせいじゃねーか!!

第二話、真夜姉とキルマリアが初めて激突したのがクローディオ森林

破壊跡から遺跡が見つかったと

本来は冒険初心者が行くエリアでしたっけ

危険度は熊がいるくらい

ターニャ『ウチの英雄、アサヒくんにお願いするッス♪』

朝陽『英…、雄!?

ターニャ『お願いされてくれますかぁ?

てなわけで二つ返事で請け負った朝陽であった

第一話曰く褒められて慣れてない

おかげで舞い上がったらしい

大丈夫? 大空高く舞い上がり 落ちて 命を失わない?

久々のクローディオ大森林

朝陽『英雄か~♪ 俺独りの力でも、まあこの程度のクエストなら~♪

最近レベル10を越えたのもあってか妙な自信が

ホラーなら開始三分で死ぬタイプですね

どこから出てきたその自信

物陰からモンスター出現も

しかしブラコンモンスター、真夜姉がにらみつけ退散へ

いたのか真夜姉

手を出さず見守る事もあるんですね

過保護といえば過保護

朝陽『真夜姉に守られてばっかじゃ進歩ないしな~♪』

何も知らない朝陽さん

真夜姉、意外に弟の自立心を応援してやる度量もあるんですね

まずはやらせてみるのが大事

ヤラせてみるのが大事なんですね

森林の遺跡ダンジョン

朝陽『あった!ダンジョンの入り口~!!』

窪地で植物に覆われた遺跡を発見

周囲の土砂もコケが生えてます

すると、戦闘で土が抉れて見つかったとかいう訳じゃないんですな

破壊によって道が出来た感じか

朝陽『(よーし!一人前の高ランク冒険者として~!!)』

正直かなり警戒心に欠けていた朝陽

彼のランクは真夜姉によるもの

本来のランクなら、依頼されないような高難度依頼だという認識が足りていない

これが若さか…

真夜『今日のクエストは何だ?』

『お姉ちゃんを置いて行くなんて水臭いぞ、朝陽♡

というワケで、真夜が合流して冒頭に至ったと

さすがに放っておけなくなった

この先は、直接守らないと危ないと踏んだんですかね

そんで実際に大岩が転がってきたと

余談ですが

もし自分が設計者側なら「岩トラップの横道」にも罠を仕掛けます

誰もが慌てて横道に逃げ込む

ロクに中を確認せず

ギャグではあるも、あの時点で蹴り砕いたのは正解だったのかもしれませんね

あんな攻略法はフツー無理ですが

朝陽『俺だって一応、オーガ級だし!』

真夜は心配するも、ランクを盾に強がる朝陽

すんごいダメなケースだ!!

経歴詐称ですよね!?

真夜『あ~さ~ひ~、ばぁっ♪

朝陽『ひえええ!?

道中、真夜姉がモンスターの骨で驚かす事件も

さっきのモンスターの奴!?

前回曰く朝陽は幽霊が苦手

真夜姉、ここでも出て来ないか心配してたみたいですね

とりあえずツッコめる度胸はある様子

『そもそもダンジョンとは何だ?』

朝陽『そこから~?

しごくもっともな疑問を持つ真夜姉

一般人にとって一生に一度も聞かずに終わりそうな単語ですものね

普通なら大阪梅田駅くらいですわ

あと新宿駅ダンジョンくらい

朝陽『ダンジョン…、それはRPG好きにとって心躍るワード…!!』

ゼルダの伝説を思い浮かべて解説する朝陽

それ浮かべちゃアカン奴や!

版権的に!!

RPGにおいて、モンスターが棲息し踏破困難な自然・人工の構造物がダンジョン

踏破すれば先に進むフラグが立つ的な

『最深部に鎮座するは迷宮の主…!!』

続いてドラゴンクエストⅠのパッケージを連想する朝陽

朝陽君イメージ古くない?

ファミコン版では?

最深部に行くと世界の半分がもらえちゃう?

男だけの世界が?

朝陽『ダンジョン探索はロマン!』

『異世界ファンタジーの醍醐味なんだっ♪

真夜『よくわからんが朝陽が楽しそうでお姉ちゃんなによりだよ~♪

それだけわかれば真夜姉的にはオッケー案件

異世界満喫してますね朝陽

ただ序盤エリアで、後から見つかる迷宮って大抵ヤバいダンジョンなのでは

大丈夫?地下にエスタークとかいない?

うごご進化とはゲッターとは…

朝陽『はぐれないようについてきてよね!』

実際、真夜はすぐどっか行きそうですしね

姉さん大好きな朝陽らしい一言

レベル差が天地ですが

朝陽『いい? ダンジョンの攻略法はこれ!!』

『左手の法則ってのがあるんだ!!

略『!?

しかし建造側も心得ていたようです

左側の壁にスイッチ

うっかり押した直後、顔面目掛けて弓矢が!!

さすが異世界!位置ピッタリ!!

真夜『大丈夫か朝陽!』

無論、姉がチョップで叩き落とし朝陽は無事

一人で来てたら死んでました

真夜姉の判断は正しかった

おそろしく速い弓矢 真夜でなきゃ手刀で落とせなかったね

真夜『このルートは危険か…?』

朝陽『ああ待って指示は俺が…!? またなんか押してね!?

またもトラップを起動させてしまう朝陽

踏んだ人間の隣に穴が開く

位置が的確すぎない!?

朝陽『!? 真夜姉!?

落とし穴内はびっしりと串刺し

しかし真夜、串を指で掴んで止めて無事でした

致死性がすぎる

朝陽くん死神の素質ない?

真夜『お姉ちゃんは無事だ!』

『良かった。……も、もはや人間業じゃねえかも……

軽々と飛び上がった戻った姉に呆れる朝陽

いや人間だったら死んでました

良かった人間じゃなくて

とりあえず殺しかけた事は謝るべきでは

真夜『……なんだか急に冷えてきたな……』

朝陽『俺の上着、着る?

なんでそんなブラコンを刺激する提案を

が、幸いいつもの展開とはならず

寒さは死霊の気配だったのか?

朝陽『アンデッドだ!?』

スケルトンが二体出現

真夜姉曰く骸骨騎士

とはいえ見た目、野盗に毛が生えた程度のものでした

迷いこんだ冒険者の成れの果てですかね

真夜『冥府に送り返してやろう…!!』

朝陽『駄目だ!!

咄嗟に真夜姉を押し倒して止める朝陽

曰く崩落を避ける

前回と同じだ!!

火力高すぎて、自滅する可能性があるんですな

真夜『暗がり…、密室…、愛し合う姉弟…、何も起きないはずがなく…!!』

朝陽に押し倒されキスをねだる真夜

敵の目の前ですがな!!

スケルトンも思わず目くばせして困惑する盛りっぷり

意外に知性高いのね

朝陽『ちっがーう!!

前回といいあぶなっかしい

敵の目の前で背中を晒し、真夜姉にツッコミを入れる朝陽

ツッコミが警戒心を凌駕している…

朝陽『真夜姉の魔法は使えない…!!』

朝陽が起き上がった為、攻撃を中断する骸骨兵

スケルトンなのに判断が合理的

空気を読めるスケルトン

朝陽 スキル「投石Lv1」

スケルトン スキル「打撃Lv6」

大丈夫打ち返した!

投石をスケルトンに打ち返され、危うく頭蓋骨粉々になる所だった朝陽クン!

今回、致死性ばっかだねえアサヒくん!

運がカンストしてない?

真夜『はああ!!

しかし真夜姉は戦い、そして勝った

姉BGMが勝ち確定すぎる

実は二体どころでなく、大量にいたスケルトンは格闘戦によって殲滅

スケルトンが吹っ飛ぶ作画が見所スね!

モンスター作画へのこだわり!!

朝陽『(魔法なしでもクッソ強ぇぇぇぇぇぇ……)』

冒頭で大岩を蹴り砕いて壊したのを忘れていたらしい朝陽

知らなかったのか姉の拳からは逃げられない

そもそも全ステータスが上限越え

カンストのその先ですもんね

朝陽『ここが最深部…?』

真夜『迷宮の主とやらはいないようだが…?

最深部はいかにもな玉座跡でした

元は王城だったのか?

真上に穴が開いており、日が差し込んで玉座を照らしています

特に宝などもないただの遺跡か

朝陽『!? 一応…、モンスターが?』

いたのはかわいい三匹の子熊

あのカイザーベアの子か

そういや第二話、カイザーベアは「地下から」現れました

あいつこの遺跡に住んでたのか

意外にいい暮らししてた…?

朝陽『へへっ、可愛いな~♪』

朝陽が手を差し伸べると、子熊は抱き着いてきてぺろぺろ顔を舐めはじめます

朝陽くん度胸おかしくない?

小さくても肉食獣よ?

いきなり頸動脈を噛みちぎられても不思議はないと思うんですが

顔を差し出せるとはすごい度胸……

さすアサっすよ…

担当CVは田澤茉純さん

これ人の声だったんですね

作画、動きも最高に可愛い

今回は外注回か作画は落ちてましたが、モンスター関係は非常に高いものでした

ワイバーンといいこだわりなのね

真夜『どうする朝陽?』

『朝陽の知ってる攻略法では、どうするのが正解なんだ?

依頼通りギルドに報告すれば子熊は討伐される

ダンジョンを知らない真夜は判断を委ねます

あなたならどうする?

当初、見守っていた時といい「朝陽自身の判断」を尊重してくれるんですね

ただキス待ちしたり押し倒すだけじゃないと

朝陽『正解は……』

『帰ろう、真夜姉! このダンジョンは状態が不安定で崩落の危険性が高い……

『開放するのはお勧めできないよ

そうギルドに説明し、冒険者が近寄らないようにしようという寸法

小熊はまだ人に敵対してないから

今は放っておこうと判断か

キルマリアの時と同じなんですね

真夜『…そうか、そうだなっ』

朝陽の「建前」を受け止める真夜姉

前述の通り、小熊に手を差し伸べた朝陽はだいぶ度胸がバグってるものの

おかげで無害と証明されたんですね

この先は解りませんけれど

ダンジョンはモンスターにとっての家、そっとしておこうというケースか

オーバーロード2期を思い出しますね

朝陽『ドキドキの連続だったね~』

真夜『(ドキドキ…、だった!?)』

真夜の心に火が付いた!

それは吊り橋効果だ、危機で恋に落ちた証だと押し倒して一件落着

森で盛るのはおやめくださいお客様!!

これでこそ真夜姉だよ!!

真夜『危機的状況を共にした男女は恋に陥りやすいという心理効果だっ』

ダンジョンだけに男女がってなー!!

おっさんくさい台詞で押し倒す真夜

定番の矢印ムーブ

真夜が朝陽を押し倒す際に定番の矢印

矢印もいい迷惑ですね

朝陽『子供扱いしないでって言ってるじゃん!!

しかし意外に真面目にキレた朝陽

男女と言ってますが、真夜はあくまで頬ずりするだけ

性的行為には及ばない姉の鑑

ちゃんと節度は守っているだと…?

真夜『お姉ちゃん離れ…、したいのか!?』

朝陽『そうじゃなくて…、…お腹空いてるし早く帰りたいだけ……

おーっと朝陽くん日和った、…のか?

彼は強くなりたい

が、別に姉離れしたいわけじゃないのも本当っちゃ本当なんですよね

三話、パーティーも別に組まなくていい

姉がいれば十分だと言ってましたし

真夜『お腹空いた!? 心得たっ』

しかし真夜、そのまま森に消えてターンエンド

いや何を狩る気だ何を

モンスターの住処、お腹が空いたという弟

何も起こらないはずがなく…?

朝陽『ちょっと!? …相変わらずマイペースだ……』

『真夜姉のペースでマヤペース…、ってか?

『!? ええええ!?

しかし直後、モンスターに囲まれCM

ハイCM入りまーす!!

いいタイミング!!

いつもの流れですが、どうやって切り抜けるのか?ってな〆でしたわ

ダジャレ好きは姉弟で同じなんですな

※トップに戻る

Bパート オープニングの町娘

朝陽『……なんとか撒き切れたぁ……

なんと走って逃げきっていた朝陽

包囲されてたのに!?

エスケープを併用、自力で逃げ切ったらしい

案外たくましい朝陽くん

てか姉さん置いてきちゃうとは

50m走記録7.5秒

ちなみに高校生男子の平均は7.31

平均よりちょっぴり遅い

ですが鉄の塊をぶら下げて7.5なのか、単に学校でタイムを測った時の記録なのか

まあ後者ですよね

前者なら世界を狙えます

ここは異世界ですわ

町娘『そこのお方っ』

略『道をお訊ねしたいのですが……

美人に声を掛けられ見とれる朝陽

普段、真夜姉を見慣れてる朝陽が見惚れるとか相当ですね

どうみても知合いですわ

作画もここ一番と張り切ってますね!

今回屈指の美人作画!!

朝陽『…!? 何者だアンタ!?』

しかし朝陽、顔でなく「気配」に困惑

違いが分かる朝陽

作中、気配を見分けている人はごく少数でした

すると朝陽も只者じゃないのか

朝陽『俺と戦うつもりか…!?』

略『(俺独りの力で…!!)』

幸い、町娘が正体を明かしたため戦闘とならず

しかし良くも悪くもな反応

逃げない度胸は凄い

ですが熊の件、スケルトンに背を見せた件といいハラハラしますわ

これも「勘がいい」って話なんですかね

町娘『…アサヒも存外やるではないか♪』

『わらわの正体を肌で感じ取ったか♪

正体はもちろんキルマリア

朝陽、角の有無で判断していたらしい

角は大事ですもんね

また普段ボサボサな長髪を、しっとり梳かしているのも別物

お嬢様っぽいです

キルマリア『認識阻害魔術という奴でな♪』

見る者の認識を変える幻術の類だと

そもそも前回、ホイホイ街に入ってきてましたもんね

でも街中で姿を戻すのはどうかと

いやあハラハラする!!

朝陽『すごいな…』

基本的な髪の長さ、キャラデザは一緒

てっきり変装したのか

考えてみたら、そんなめんどくさい事するタイプじゃないですわな

朝陽の判断、首都観光

キルマリア『タイプじゃろう?』

『可愛いじゃろが~♪

うーんあざとい

登場シーンに続く今回屈指の作画でしたわ

珍しい満面の笑顔

服を着て強調された体型

お前みたいな町娘がいるか!

朝陽『うーん……』

『サブ垢でキャラクリし直した2キャラ目みたいなもん?

キルマリア『なんの言語じゃそれ…?

ついゲーマー的解釈する朝陽くん

本来とは別のゲームアカウントで、キャラクタークリエイトしたもう一人のキャラ的な

その解釈だと初期レベルなのでは?

にしても冷静

やはり露出が低いキャラデザは刺さらない子なのか…?

キルマリア『人間たちの営みをこの目で見たくなったのじゃっ』

登場当初、戦いにしか興味がなかった

対等な相手がいなくて退屈してた

戦いを通じ、朝陽たち自身にも興味を持った

転じ人間自体に興味をもったのか

キルマリア『魔王軍の幹部に首都を見せて回るなんて国家反逆罪に当たるんじゃないか』

『とか考えておるなっ♪

朝陽『心を読まないでよー!?

キルマリア『そんな能力はないと言っておるじゃろー♪

略『……ダメか?

またしても心を読まれる朝陽くん

意外に人の機微に鋭いキルマリア

いやホント意外

駄目か、ともじもじする姿が最高でしたね

国家反逆罪上等ですわ

朝陽『…まあいいよっ』

『キルマリアなら大丈夫だと思うしっ

こうして街を案内する事になった朝陽

キルマリア、いい笑顔でしたわ

邪気のない笑顔!!

魔王軍幹部だけど!!

つくづく真夜姉と同類なんですね

真夜姉は魔王軍だった…?

キルマリア『アサヒ!アサヒ!』

『弱そうな人間がたくさん歩いておるぞっ!

判断基準!

なお純粋に、観光地的なイントネーション

普段は彼女が会うのは、魔王討伐クラスの強力な冒険者ばかり

普通の人間のが新鮮なんですな

ごもっともごもっとも

キルマリア『意外と大きな建物もあるのうっ』

『ぜーんぶブッ壊して、更地にしたくなるのう♪

感想が物騒!

すると魔界(仮)は、もっと技術的に進んでるんでしょうか

単に人間の技術に驚いたのか

砂の城を壊したくなる系ヒロイン

馬丁『馬は好きかね?』

キルマリア『うむ、似た姿の魔獣がおるしのうっ♪

良かった「喰うと美味い」とか言い出さなくて

美味しいですよね馬刺し

キャスト欄でも馬丁とは珍しい

馬超ガンダムバルバトスなら馴染みがあるんですが

キルマリア『これが橋というものか~♪』

略『こんなものがなければ川も越せぬとは

 人間は不便じゃのうっ

『ふっべんじゃのう♪ ふっべんじゃのう♪ ふっべんじゃのう♪

古人曰く、越すに越されぬ大井川ってな!!

言葉と裏腹に満喫するキルマリア

最高です魔王軍幹部

初めての橋を、スキップして歩くキルマリア

文化の違いなんですな

キルマリアの誘い

キルマリア『お~、なかなかの光景じゃのう~♪』

略『…ケンカでもしたか?

朝陽『ケンカってほどじゃないけど…

キルマリア『お主とマヤほどの仲でも、面倒事はあるのじゃなあ

朝陽『そりゃまあ、人間だし…

キルマリア『のう朝陽……

略『魔族にならぬか?

さっき高いと笑っていた、大鐘楼らしい場所から街を見下ろす二人

ホント心の機微に鋭いキルマリア

からの意外な勧め

それも冗談じゃなく本気

人だから悩む朝陽、魔族にならないかとはスムーズな誘いでした

人の街を楽しんでいたキルマリア

ですがやはり魔族

魔族の方が便利だという思いはあるのか

キルマリア『強いし便利な力もある』

単なる所属替えでなく、魔族化する技術がある

特に強くなれるとは魅力

強くなりたいと毎回言ってますから

欲しがってた「チート」

『マヤなど放っておいてわらわの所に来い、どうじゃ?』

意外に判断をちゃんと委ねるキルマリア

こういうところに性格を感じます

真夜姉といい優しい

『真夜姉は…、…色々あるけど!家族だし……』

色々を強調したねえアサヒくん!!

断られたキルマリア真顔

この反応はガチだった奴か

性格的に、からかっただけって線なのかとも思いましたが

本気で誘ってたんですね

キルマリア『面倒じゃのう人間は…』

『弱くて不便で…、面倒じゃっ

言って背中を向け、鐘を鳴らすキルマリア

ふてくされてる…

キルマリアの誘いに幕

少し邪推したくなりますね

背を向けたのは顔を見られたくなかった、鐘を鳴らしたのは声を聞かれたくなかったから?

結構本気でショックだったのかも

真顔で応対するターニャさん

ターニャ『はあ…、そうですか

略『ふーん、それは大変ですね

朝陽『……なんか怒ってる?

キルマリアが張り付いている朝陽

こっちもこっちで本気や!!

本気で怒ってはる!!

怒ると~ッスって言わなくなるんですね

とてもいいと思います

ターニャ『クエストお疲れ様でしたっ!

あまつさえターニャにあっかんべえするマリア

ターニャ怒りの達成報酬!!

ラブコメ!?

姉以外とでもラブコメになるの!?

朝陽『勘違いされたらどうするんだよー!』

略・キルマリア『勘違いではないかもしれぬぞ?

朝陽『…!!

『まったくお主は可愛い奴よのう~♪

ダンジョンの件を報告してクエスト終了

二人で食事へ

またこの時は明確にからかっていた

いつも、からかった時は後でそう訂正するキルマリアさん

改めてさっきのは本気だったんですな

朝陽の迷い、朝陽の回答

キルマリア『よーしさっそく喰うぞ~♪』

朝陽『待って!

『乾杯しようよ、俺のはジュースだけどっ

キルマリア曰く朝陽と真夜の為に乾杯!

これが初めてだから

二話で出会って以来、一緒に食事するなんて初めてなんですね

出会ってすぐ意気投合

でも戦い以外で関わったのは初めて

いっつも「戦おう!」と現れていた訳ですから

キルマリア『うまいっ!』

朝陽『(魔王軍の幹部がこんなところにいるなんて知れたら

 ギルド中の冒険者が

 討伐に来るだろうな……)』

『(もしそうなったら)

『(俺と真夜姉はどっちに味方すべきなんだろう……)』

酒場を満喫するキルマリアを見て考える朝陽

いい飲みっぷりですねえ

そしてあくまで魔族

一線を引く朝陽

基本的に常識的ですね、姉が非常識なぶん

そしてひたすらキルマリアが可愛い

リアクションも豪快ですわ

店主『お会計は!! お金!! ちゃんと払ってくれなきゃ!!』

キルマリア『ン~~~~~~~…?

『オカネとはなんだ?

危うく店主を消し炭にしかける場面も

朝陽が払って一件落着

稼ぎが飛んだ!!

慌てて後ろから羽交い絞めにした朝陽、びっくりするキルマリア可愛かったですね

割とよく恥じらうのが可愛い

普段あんなだけに

キルマリア『不敬じゃ~、このわらわに対価を要求するとはの~』

コップ片手に愚痴を吐くキルマリア

ただの酔っ払いだこれ

魔族同士では、強者なら対価は不要なのね

ヤクザみてえ

魔王軍幹部ですし

朝陽『街に来たら人間のルールに従うことっ!』

略『いいね!? いいな!!

そのまま押し切ってしまう朝陽

一瞬で街を更地に、首をへし折ってしまえる相手によく言えますわ

真夜姉で慣れてるからでしょうか

キルマリア『人間は本当に面倒で不便じゃ~』

朝陽『文句あるっ!?

キルマリア『……!!

朝陽に凄まれ、笑い出してしまうキルマリア

笑った訳は明言せず

あまりに不敬すぎ、新鮮だったんでしょうか

普段は食事に対価を要求されただけで、不敬だと消してしまえる立場のキルマリア

面と向かって叱られるなんて新鮮だと

これが弟属性という名の光…!!

弟だけが光をもつ…!!

『デートかな? 君も隅に置けないねえ』

キルマリア『デートだなんて照れますわ♡

久々のジークフリートさん登場

相変わらずのヒゲ

前々回で言ってた通り、シラフになって前より明るくなったようです

もう酔ってゴミ捨て場に転がったりしないのね

ジークフリート『?!』

『アサヒくん!? その人は一体!?

が、握手しようとしてビビって飛びのくジーク

さすが強者

朝陽も感じたオーラを見分けたか

加えて先日、ボッコボコにされたトラウマが蘇ったか

蛇に睨まれたジークフリートだよ!!

朝陽『………………』

『友達ですっ、普通の友達っ

キルマリア『……ン

朝陽の反応を、じっと見ていたキルマリア

彼の答えにご機嫌となるのでした

嬉しそうで何より

さっき断られ、朝陽が「自分に一線を引いてる」のも感じてたんでしょうか

朝陽は子熊といい可能な限り仲良くしたい

優しい子なんですね

キルマリア『アサヒの家で飲み直そうぞ~♪』

ことさら明るくなったキルマリア

よっぽど嬉しかったんですね

朝陽が国家反逆罪とか迷ってる、と早々に見抜いていましたし

思った以上に距離を感じてたらしい

表情に機微を感じる回ですわ

ていうかジークさんホントお気の毒というか

キルさん初対面の反応でしたし

朝陽とキルマリアのいたずら

キルマリア『なかなか奇麗になったのう♪』

そういや前回、掃除前の館に来たんですっけ

既に真夜姉は帰宅

森で別れた後、食材確保して帰ってたのか

食材どこで調達したんですかね

キルマリア『マヤを驚かせてみんか?』

略・朝陽『……いいね、乗った!

略・キルマリア『初めましてお姉様っ♪私、アサヒくんとお付き合いさせておりますマリアとあ痛ぁ!?

悪ノリを秒で見抜く異世界最強姉

ジークやターニャが誤解したのを応用したのね

朝陽くんも悪い弟ですわ

罰されたのはキルマリアでしたわ

なんてえっちな構図だ…

真夜『なんの真似だキルマリア!』

略『姿かたちを変えようと、怪しい気配は消せはせん!

またしてもブッ倒されるキルマリア

このヒト毎回倒されてますな

朝陽、ジークフリートが気付いたのだから気付かない訳がなかったんですね

気付かず嫉妬したのはターニャちゃんだけ!

ターニャちゃん最高ですね!

キルマリア『客人をいきなりホウキでブッ叩く奴があるかー!!』

喧嘩勃発、またも家と首都が消滅の危機

毎回危機である

また咄嗟だと、キルマリアと呼ぶんですな

なんだかんだで仲良しである

真夜『? どうした? 食欲ないのか?』

朝陽『(あっ…、あれ? お腹が…?)

夕食を用意して待っていた真夜

際し、キルマリアが気を利かせて「お腹を空かせてくれる」一幕も

消化促進の魔術なのか

生活に役立つ魔術

ただブッ壊したり、夜の校舎窓ガラス壊して回るだけじゃあないんですね

二日酔いも治せそうで羨ましい

キルマリア『さっ、喰おうぞっ!』

真夜『お前に食わせる飯はない! 用がないならとっとと帰れ!!

略『軽々しく餌付けなんてしちゃダメじゃないかっ

略・キルマリア『嫌じゃ嫌じゃ!まだ人間の食事を楽しみたかったんじゃー!!

完全に餌付けされとるやないか!!

野良犬扱いされる魔王六将

キルマリアがだだっ子ムーブしてしまい、結局一緒に食べる事になりました

他の幹部に見せたい絵面

今週ダンジョン回ってかマリア回ですわ

キルマリア『どれどれ…、ン!』

それはそれは美味だったそうじゃ

美味すぎて全裸になるレベル

食戟のソーマか!!

もちろんイメージ上の全裸でしたが

ものすごく謎の光でしたね

Blu-rayだと光が消える奴だ!!

キルマリア『……ハッ! ………なかなかやるのう…』

『……かなりやるのう……

『ものすごくやるではないか…

あくまで真夜をライバル視するキルマリア

意地を張ったもどんどん素直

胃袋完敗ですわ

素直に言っちゃうのが微笑ましい

真夜『私も悪い気はしないなっ』

マリア『じゃが他のメニューも味わってみんことには、人間の食事の事はまだ解らんからの~

『明日もまた食べに来る事にするかのう

略『ケチケチするでないっ

二人分作るのも三人分作るのも、たいして変わらんじゃろうっ

真夜『そういうのは作る側の私の台詞だー!?

そんな楽しい軍場家の食卓だったのでしたの巻

これまで宿で食事は外食

久々に調理出来て、真夜も楽しかったそうな

それでAパートから準備してたのか

楽しかったが図々しいのと話は別である

キルマリア『だって別の味も食べてみたいんじゃもーん!』

可愛いかよ!

ずっと強くなりたい、独り立ちしたいと言ってた朝陽

ですが魔族になり強くなるルートは拒否

拒否されマリアは寂しげでした

ですが、真夜姉も含めて疑似家族になる微笑ましいオチじゃったか

増えたよ無駄飯食いが!

でかした!

朝陽『(ウチの食卓もずいぶん賑やかになってきましたっ)』

今回はCパートなし

ちょっと意外

てっきりこの肉、真夜が森でひと狩りしてきた獲物だったのかと

普通に町で調達したんですかね

ホントにぃ?

次回、第6話「勇者さまとお姉さま」

意地でもサブタイに姉を入れる覚悟を感じる

OPのクレリック回!!

加えてターニャちゃんさんイライラ続行で草

嫉妬はいいぞ!

修羅場になればいいぞ!!

ハーレムを築くような奴はみんな地獄を見るといいぞ!!

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