水星の魔女 第17話 感想[最後の決闘]ダリルバルデvsエアリアル!! 機動戦士ガンダムSeason2 ネタバレ
機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2 第17話「大切なもの」感想 2期5話
公式あらすじより引用
プロスぺラとデリングの因縁を打ち明けられたミオリネは、スレッタの解放を交換条件に、
クワイエット・ゼロ計画を引き継ぐことを決める。
ミオリネの17歳の誕生日は間もなく。
花婿を決める最後の決闘が、ついに幕引きを迎える。
23時より最新話一週間無料へ
◆◆第17話「大切なもの」◆◆
ご視聴ありがとうございました!
今週のエンドカードは、
加藤拓弐(@isiyumi )さん
描き下ろしです。▼エンドカード一覧https://t.co/pgVRXwgYpE#G_Witch pic.twitter.com/Kx9OpMIEjJ
— 機動戦士ガンダム 水星の魔女 (@G_Witch_M) May 7, 2023
たったひとつの冴えたやりかた、アスティカシア学園最後の決闘!!
決闘はグエル勝利、スレッタ遂に敗北か…
前回で言ってたスコア8に到達?
ミオリネは総裁の地位が約束
クワイエットゼロ継続、ジェターク社立て直し、スレッタとエアリアルを分断
スレッタとミオリネの愛以外が丸く収まった
グエルも、スレッタへ告白も実らず
初勝利にはあまりに苦い
グエルと婚約、スレッタに「あんたはもう用無し」と憎まれ役を演じたミオリネ
一周回ってグエルと婚約するとは因果
第一話に回帰しちゃったよ!!
ミオリネさん悪い顔…!!
ですが、グエルはスレッタが好き
ミオリネもスレッタが好き
グエルとミオリネは「大切なものの為」共犯関係となったのか
同じ婚約者でも実態は別物なのね
自分で決めた事を破ったダブルスタンダードか
ダブスタクソ親父もきっと同じだった
父の気持ちに追いついたのか
離合集散、エラン5号は裏切りへ
シャディクはペイル社と協力体制へ
他方それと無関係に、エラン5号は自分の意志でシャディク陣営に合流
ニカ、ノレアと仲良く軟禁ハッピーセット
ギスってるねえ5号くん!!
このまま生き延びられれば良いのですが
エラン5号はそれを読んで彼の陣営へ
またベルメリアもプロスペラ陣営へ
もうペイル社に残ってるのは、風向きカルテットとオリジナルエラン様だけなのか?
強化人士は後2名いるも再調整は?
どうなるファラクト?
オリジナル様、実は強化人士って線も?
条件はエアリアル譲渡、ガンダムの兵器事業化
ガンダムを売って儲ける事か
シャディク陣営のウルやソーンも「市販」へのテスト機だったんでしょうか?
その辺はまだまだ不透明
プロスペラ行動原理はエリィの幸福
手段は前回16話で言及
必要なのはクワイエット・ゼロの続行
そうすればエリィが幸福になる
その為だけの共闘、出来無くなれば復讐者に転じると示唆しています
達成にはミオリネが総裁になる事
システムの為、パーメットスコア8が必要
スコア8は達成されたのか?
エアリアルのスコア上昇が仮面にも投影
繋がっているらしい
遠隔制御でも兼ねてるのか?
ミオリネの目的は父とスレッタ
父をプロスペラの復讐から守るには、総裁になりゼロを続行させる必要がある
スレッタを守るにはガンダムを奪う必要がある
この両方も今回で達成か
もうスレッタは乗る必要ないのか?
まんまデリングですよお嬢様!!
父娘そっくりだよ定期!!
ただEDでは、スレッタとエアリアルの合一らしい描写もあります
次回ラスト辺り怪しいですね
グエルの目的はジェターク社存続
その最善は、ミオリネと組んで総裁にする事
第十話曰く、ミオリネの持ち株+御三家のどこかでグループ過半数となります
これでグエルの目的達成か
達成ですが……
シャディクに暴露されたら、ジェターク社は御三家から転落するかもしれません
ミオリネも共々転落しかねない
二人はそれを知らない
生殺与奪をシャディクだけが握ってる
暴露かそれとも交渉か?
二人は地雷の上にいるのね
オルコットさんから聞いていれば或いは?
基本的にシャディクはリーダーのナジとだけ交信
オルコットはナジ腹心なので可能性が?
グエルの告白
ですがスレッタは断りました
やはり解っていたというか、グエルも納得しようとしていますね
失恋し髪を切ったグエル
第一話で機体の角飾りを失った時も彷彿
好感度しか上がらないよ先輩…
今は色恋より大事なものがあると自分を納得
メタ的には、ジェターク社経営危機はここに繋がる流れだった訳か
圧倒的人望も留まるところを知りません
ですがシュバルゼッテは…?
セセリアに負け犬と煽られ、負け獅子にしろと返す場面も
負けた事は素直に受け入れていた
あの時のセセリアは見物!!
エランに勝ちセセリアに勝ちスレッタに勝った
グエルの借金返済回ですな
残るはシャディクか
デリング夫妻も、こんな感じだったのか…?
でも子供作ってますし…?
第15話でデリングは妻のクワイエット・ゼロを叶え、平和を達成する為に結婚したと描写
そこに愛はあるんか?
大丈夫、ブチキレてない?
一応以前は、グエルにならミオリネを任せられると言っていましたが
何より彼はガンダムを兵器化して商売したい
そしてグラスレーとペイルが組む
ミオリネへ対抗勢力になる流れは充分ありそう
シャディクの狙いは地球と宇宙で冷戦状態を作り、兵器産業を活性化させる事
両陣営が対等になれば兵器産業は活気づく
地球も搾取される立場じゃなくなる
クワイエットゼロがあると、シャディクの狙いは達成されないはず
そうなると対立必至なんでしょうか
ダリルバルデ【新武装】お披露目
ダリルバルデ
ジェターク社による第5世代実証機。意思拡張AIによって自律行動を行う新型ドローン兵器を装備している。
型式番号:MD-0064
頭頂高:18.7m
重量:72.8t
設定画は更新も機体解説はそのまま
曰くAIを可能な限り最適化
AIはそのまま、スレッタがビットと共に戦うように「AIを併用し」戦った様子
機体を操作しつつ、ドローンはAIが自動制御か
今回は自動操縦に助けられたらしい
ありがとう父さん…
大型ライフルは剣が付いており、外すと大型ビームサーベルになる複合武器
銃口が二つで上部は通常のビームライフル
下部は拡散ビームショットガンか
背の推進器とドローンは、二基から四基に
肩ドローンシールドも形状変更
静岡ホビーショーで一般販売キット化発表の流れでしょうか
新規パーツのみ単品販売?
花婿を決める「最後の決闘」
グエル、トラウマで“引き金を引く”事が出来ず一方的な展開
反撃に転じたもスコア6でドローンを奪われた
更に高スコア化され絶望的な状況へ
ですがスコア上昇を見計らい、ミオリネが外部からシステムを止めた事でグエル勝利へ
実力ではスレッタには勝てなかった
奇しくも三話、父と同じ“仕込み”が決め手に
本当に苦い結果でした
第三話では、AI搭載と汚い罠に「俺の腕を信じられないのか」と怒り狂ったグエル
今度は自分では勝てないと納得し併用
三話をなぞる展開でしたね
がむしゃらさが好感でした
メタ的に「ミオリネが裏切った」と、スレッタに強烈に印象付けられた
単にグエルが勝つだけではダメだった
必要な展開だったのでしょうね
スコア6のエアリアルは、GUNDでないAI制御ドローンをも上書きして強奪
これがデリングの言うクワイエットゼロか
第14話曰く争いを無くすシステム
あらゆる兵器を支配する力か
システム停止寸前、スレッタにエリィが謝った
やはりエリィも納得ずく?
公式WEB小説ゆりかごの星曰く、エアリアルはスレッタを復讐に巻き込みたくない
ミオリネと意見一致
今その本懐を果たせたんですね
彼女視点ではミオリネに裏切られ「ただの利害関係だった」と言い切られる結末
第11話でも疑い、誤解だったと和解
今度は当人に直接言われた
スレッタが、自分で考え乗り越える事が大切か
自立への大切な壁なんですね
スレッタ、ファラクトに乗ってしまうのか?
エアリアルを取り上げられ、正規パイロットのエラン5号はペイル社から逃げてしまった
GUNDの呪いを体験するのか?
GUNDは義肢の延長、人体側にもパーメット粒子を流す加工をされている必要があるはず
それとも人体側は無加工でイケるのか?
現在はエリクトがGUNDを肩代わりしています
スレッタに動かせるかは不明
或いはきっかけに「スレッタの正体」が明かされるんでしょうか?
未だにどんな出自か謎ですから
ミオリネはスレッタを開放すべく、ガンダムを引き剥がしジェターク社に譲渡した恰好
結果ガンダムシュバルゼッテ誕生へ?
その名も黒い紛い物
すると、この事態を利用されてしまうのか?
これをネタにラウダが謀られ、シャディクの「ガンダムの商業化」陣営に取り込まれる?
今とてもそんな雰囲気じゃあないですが
またあの機体はコクピット部が変
ハッチらしいものがない
またガンビットの類?
でもガンビットならガンダムとは冠さない
ミオリネの策が裏目に出るのか?
まさかスレッタ機?シュバルゼッテ
シュバルツで大型実体武装と「髪をいじる癖」からラウダが謀られて乗ると思われたも
今やすっかり健康になったラウダくん!!
兄さん成分充実で健康美!!
フェルシー機?
ガンダムを失ったスレッタが乗る予想まで
つくづく楽しい機体ですわ
ガンダムシュバルゼッテは、データ生命体が操るからコクピットがないのか?
現在スレッタの正体は不明
画像は前回、奇麗に「一人分」の空きが
この描写上、元はビット姉妹の一人なのかも
ならビットを姉妹が操る様に、生体コードだけとなったスレッタが操る機体なのか?
さすがにそれは残酷にすぎる?
1期5話は、エラン4号がスレッタを泣かせグエルが助けに来た回
グエルが禁じられた決闘に出た回でした
当時と状況は似てるけれど別物
そんな状況の類似も面白かですバイ
今回が花婿を決める最後の決闘
前回でセセリアも、それまでは決闘委員会をやろうと言ってました
学園の雰囲気どう変わるんでしょ
最終回は「決闘の復活」で〆とか?
まんま父デリングと同じ
父との間には亀裂が入りましたが、ミオリネはそれでいいと思っているのでしょう
ですがミオリネとスレッタは違う
ミオリネは周りに攻撃的になった
対し弱ったスレッタどうなった…?
全てはスレッタの幸せの為
これは11話、ミオリネ自身「解った気にならないで」とスレッタに怒ったのと一緒か
スレッタを解った気になっての善意
今度はスレッタが言い返すのか?
それが今期11話目…?
冒頭 ミオリネの決断
ミオリネ『無理よ…、あたしが総裁なんか……』
プロスペラは今もデリングを憎んでいる
手を組んでいるのは、クワイエット・ゼロの為に必要だから
ゼロを中止されるとデリングが危うい
第一話は孤立し、逃げようとしたミオリネ
総裁を目指せとは重すぎる
『もう諦めちゃうの?』
ミオリネ『! ふざけんな!!』
『引き継いでやるわよ!クワイエット・ゼロ!!』
売られたケンカを即買い取り!!
ミオリネさん判断が早い!!
彼女以外が総裁になれば、ゼロ建造中止は必至
なにせ争いを無くすシステムですし
兵器会社には大損ですわ
煽りおる水星の魔女
あれほどデリングをブッ殺すと耳元で囁いたのにこの言いよう
切り替えの早さが人智を越えますね
プロスペラ『もちろん♪』
『けれどあともう一回、スレッタとエアリアルには決闘をさせて欲しいの』
前回、16話曰くスコア8が必要だからか
スレッタを追い込む必要がある
第13話・決闘五連戦では何も起きなかった
相当な手練が必要なんですね
やはり「決闘」か
単にプロスペラが手を引くだけではダメ
常にスレッタは自発的に戦ってる
だから降ろす為、ミオリネは策を講じる必要があるんですね
冒頭から無理難題なのですわ
ミオリネ、グエルが“成そう”と動きだす回か
またオープニングで、何かをなそうとする面々は「歩いて」いるようです
ラウダも何かやろうとするんでしょうか
ミオリネさんもゼロだかに取り込まれそうで不穏ですね
Aパート 停学処分から一週間後
スレッタ『お…、おはよぉ…、ご゛ざ゛います!!』
ミオリネ『…ずっと待ってたの?』
朝七時、理事長室で目を覚ましたミオリネ
今も理事長室で寝起きしてるのね
四話以来の描写?
十一話で約束した為か、だいぶ部屋は奇麗になりましたわ
スレッタさんがいつも掃除してる模様
ウッソだあ!それともフォント?
まんま恋人なやり取り
今の関係を象徴する朝ですわね
第十四話、ソフィ達の「テロ」から一週間経過
学内もデミトレーナーが闊歩
実戦仕様機デミギャリソンじゃあない
平穏を取り戻した証か
前回の件を謝ろうとしたらしい
スレッタも変わろうとしてる
それも間違いないんですけれども
『私がエアリアル捨てなさいって言ったら…、どうする?』
スレッタ『えっと…、…捨てません』
曰くエアリアルは家族だから
残念ですし当然で健全
仮に捨てると言ったら、ミオリネに依存してるって事に他ならないでしょうし
今はプロスペラを妄信するスレッタ
その対象を変えるだけでは駄目
難しか話ですバイ
それはつまり結婚する日という事
結婚可能な17歳になる
スレッタさんウッキウキですわ
それまで負けないというのが、第一期以来続いて来た約束です
だいたいこういうのは失敗しますが…?
『“お友達の誕生日を祝う”、やってみたくて……』
色んな意味で待ち遠しいスレッタ
ただバースデイソングは、死亡フラグ的な扱い
前期5-6話エラン編を思い出しますね
生徒達のカバンは第一話からずっと描写
この学園標準アイテムのようです
さまざまな軽量化、それにワンタッチ吸着構造が進歩した産物なんでしょうか
ブックバンドみたいでなんだか良いですね
ペイル社CEOたち一番の望み
ニューゲンCEO『犯人との交渉役が…、後継気どり?』
シャディクは自分を総裁にするよう協力要請
舞台はベネリット・グループ本社
軽いジャブから、シャディクとペイル社の密談
既にジェターク社は虫の息
ペイルを押さえれば勝ったも同然という訳か
シャディク『グループの新規基幹事業に“ガンダム”を擁立します』
略『株式会社ガンダムも譲渡します』
勝手に人の会社を渡す皮算用
ガンダムを兵器として販売しよう!と
ペイル社はデリング政権下でもファラクト開発
ガンダム製品化にこだわってる証か
シャディク『販売プランも委ねます』
『ペイル社は"実"を取ればいい』
ご一緒にベイクドポテトもいかがですか?的な
総裁という名声はシャディク
売上という実はペイル社が
Win-Winで行こうと
ペイルはエアリアルを誤解したまま?
五話エラン四号が報告した、ノーリスクなGUNDフォーマットと考えているんでしょうか
実際スレッタ生きてますもんね
彼のGUND嫌いは相当に知れ渡ってるらしい
またモビルスーツ開発評議会
PROLOGUEで描かれたMS開発企業・お偉方による会議もGUNDに反対しています
それも全部シャディクが対応すると明言
面倒なことは全部引き受ける
代わりに総裁にしろと
MS評議会はMSメーカー社長の集まり
カテドラルはMS会社の監査機関
ドミニコス隊の上部組織
出資が多いので、グラスレー社のMSが主力となっているらしい
なので黙らす事が出来るんですな
『ガンダムのモビルスーツ事業参画は、あなた達の一番望むところではありませんか?』
さて、金儲けなのか理念なのかが気になる所
デリング政権下でさえ開発を進めてた
相当な覚悟が必要なはず
いかにも「魔女」な四人も、ガンダムに心奪われた人たちなんでしょうか?
人の人間性回帰を訴えるデリング
彼と正反対なんですかね
もちろんシャディクは笑顔で無言
腹黒同士で話が早い
またシャディクは、グループを解体し地球に渡す事を目標としてます
地球を宇宙対等にして救うのが狙い
ペイルとの共闘は口約束?
またもおしゃべりクソシャディク案件…?
瀬戸際のエラン5号
スレッタ『!? 駄目です!? ここはミオリネさんの!?』
エラン『…エアリアルを僕にくれないか…?』
他方、ミオリネの温室に踏み入るエラン五号
からのスレッタを壁ドン!!
ツーアウト!!
完全に切羽詰まったか
これが彼のラストチャンスだったらしい
もう完全に土俵際ですわドスコイ
前期6話、4号のように焼却処分となる瀬戸際か
きっと偽らざる本音
ですが状況がアウトにすぎる
スレッタ『!! 嫌ぁ!!』
『今の…、エランさんは…、好きじゃないです!!』
遂にハッキリ口に出してしまったスレッタ
まあいやらしい!!
対しスタンガンを取り出すエラン
前回の流血に続く示唆?
もし全身GUNDなら致命的かもしれません
その意味でヒヤリとしました
スレッタ正体は今回も不明なまま
『そんなヤツここにはいないよ…』
スレッタにヒントを与えてしまうエラン5号
彼ら7人は、本物を模し整形しただけ
スタンガンなのも意外
身体能力自体は普通なんでしょうか
『エラン、コイツに何をしている』
颯爽と庇ったのはグエル先輩!!
1期5話そのもの!!
意図的にエピソードをかぶせてきたか
グエル『お前のことはずっと解らん奴だと思っていたが…』
『何に怯えているんだ?』
さっと顔色を変えるエラン5号
直後グエルが関節技で制圧
先輩かっけえ…
性格が悪い五号は、グエルの逆鱗に触れたつもりだったのでしょう
ですが逆に見抜かれてしまうとは恐ろしい
人生経験の厚みが違う…
『ここを壊したら、謝るどころじゃ済まなくなる…!!』
まさかグエルが温室を守る日が来るとは
スタンガンが下手に設備に触れると、感電してイカれる可能性があったんでしょうか
電子的に制御されていますから
思った以上にヤバい状況だったのも
とそれに目を止めるミオリネさん
おかげで「何かあった」と気付き、用心して温室に近付いたらしい
サンキューエラン五号
グエルの大切なもの
グエル『ラウダが父さんに黙って…、退学届けを止めてくれていた』
温室に「入らず」スレッタと話すグエル
ホント解ってらっしゃる
なお小説版一巻曰く、ミオリネとも付き合い長いので理解し合ってるらしい
第一話は解ってるから壊したんですな
緊張してスットンキョウになるスレッタ
背を向け横顔で微笑むグエル
そういやこんな関係
久々のスレッタらしい反応、気遣って貰え嬉しそうなグエル
ずっと「進みたかった」人ですもの
『ジェターク社を立て直したいんだ、あそこだけが俺と父さんのつながりだから』
略『ラウダと話して代表を引き継ぐ事にした』
ミオリネもこっそりグエルの目標を立ち聞きへ
地球と宇宙の現状を知るCEO誕生
ただグエル、父殺しの件は伏せたままらしい
そしてシャディクは、殺害時のデスルターを回収し知ってる可能性がある
妙な亀裂にならねば良いですが
同じく考えさせられるスレッタとミオリネ
特にスレッタ、九話でグエルが父を大切にしていると聞いてます
ミオリネもかつてそんな彼を侮辱した
今はきっと父子愛が解る
考えさせられる言葉なんでしょうね
『その前に、もう一度学園に来たかった。ジェターク寮の奴らにも…、謝りたかったしな』
第一期は周りに相談する事をしなかったグエル
でも今は積極的に向き合おうとしてる
変化を感じる行動でした
にしても前回「ただいま」と言うのを避けている風だったグエル
あれも何かの前振りなのかね
グエル・ジェタークの告白
グエル『進めば二つ』
『俺は…、進むことがどれだけ怖いかやっと解った』
『怖いから…、父さんからずっと逃げてたんだって』
『でも今は進める』
『お前に教えられたっ』
第十二話など不穏なイメージも付きまとう言葉
でもやはり「祝福」でもある
この気持ち、スレッタと一緒なんですね
スレッタは「進むのが怖いから、自分を励ます為に言うんです」と十一話で言ってました
三話を経て心が通じたのか
進めば二つの説明を、グエルはガンと理解拒否
俺は強いから逃げないと
でも今、逃げ続けていた事が分かったのか
『私も、大好きな言葉、ですから……』
グエル『お前のそんなところが、俺は好きになったのかもな』
スレッタ『ぇ』
久々の地声!三話みたいな言い方でした
言ったよグエル先輩が!
ラウダ!! 今夜は水星赤飯だ!!
スレッタは、いつもオドオド「怖いと思いながらも」進んでいく子なんだと
第一話でひっぱたいた時からそう
そんな姿にも惚れたのか
懐かしいですね第三話
グエル『あ、あれは……、なんというか…、………恥ずかしくて』
スレッタ『全然わかんないです!?』
グエル『なんでだよ!? わかれよ!?』
スレッタ『わかりません!?』
いやここ、グエル良い顔してました
なんで通じないんだよ!って顔!!
青春まっさかりだよ!!
もし、ミオリネさんが録音してたら一生グエルを脅せますね
してたらどうしましょう
『俺はお前に感謝している』
『大切なんだ!』
大切、言葉の選択が素敵でした
父との繋がりと重なる言葉
グエルの動機となる言葉
受けたスレッタの瞳は揺れ、間違いなく心に響いてました
三話で惚れた瞬間のグエルのよう
からのオドオドしてた指を組み替えた
決心を感じる仕草ですね
『でも…、ごめんなさい』
『私にも、今、大切な人がいるんです』
グエル『そうか…、…そう言える相手がいるのは、良いな』
スレッタ『はい……』
優しい
グエルは言える相手を失ったんですものね
しょうがないと言いたげな顔
もちろん解ってたか
また、もしグエルがプロポーズ後も「逃げずに」スレッタに向き合っていたら
好きじゃないなんて言わなければ……
ホント進む勇気って大事
際し袖を握り締めていたミオリネ
大切だと言ってくれたスレッタに、これから酷い事をしなければならない
そんな辛さだったんでしょうか
大切なものの為に
『決めたわ、誕生日に欲しいもの』
『グエルと決闘しなさい!!』
『勝利を私に頂戴!!』
スレッタ&グエル『え?』『は?』
グエルにスレッタのリアクションが移った!!
もう結婚すべきでは?
とまれ、やはり総裁選に向けた決闘となった
決闘せずには終われないのが本作
また第一話で負けて以来、グエルはずっと過酷な日々で成長し続けてきました
今こそ成果を見せる時が来たか
今がその時だ
グエル『説明しろミオリネ! 俺は…、もう決闘はしない』
父ヴィムが課した約束だからでしょうか
また決闘は、勝った奴が正しいというデリングの理念によるもの
十二話では戦って父を殺めてしまった
地球では力ある奴の横暴を知った
第一話以前に二十七連勝したグエルは、最新鋭の高性能機で敵を蹴散らす側だった
もう決闘理念に共感できなくなった?
『私はベネリットグループの総裁に立候補する
アンタとジェターク社には
後ろ盾になって欲しい』
グエル『ちょっと待て話が読めん!!』
ミオリネ『会社、立て直したいんでしょ?』
『私があんたの婚約者になる
そうすればグループとしてジェターク社を全面的にバックアップするわ』
十話曰くミオリネ単独の持ち株では足りない
彼女単独では総裁になれない
彼女と、御三家どこかが組めばグループ過半数
決闘は御三家が勝つ前提の仕組み
それを利用しようってのね
グエルは自社立て直しにしか興味がない
何より信頼できる
ミオリネは、自分が総裁になる為に協力しろって言ってるのね
『私も失くしたくないの、大切なもの』
総裁になれないとプロスペラが父に復讐する
総裁になれたらスレッタを自由にできる
彼以外に組むべきはいないのね
『スレッタから花嫁を取り戻して』
まさかスレッタに勝てとミオリネが言うとは
ダブルスタンダード
これも父譲り
最初に決めた約束をスレッタが大事だから覆す
ダブスタクソ親父そっくりですわ
Bパート 犬じゃなくて獅子にしてくれ
ハロ『双方、魂の代償をてんびん座に』
ブリオン社ロウジの仕切りで決闘宣誓へ
もはや御三家関係者ゼロ
形骸化の証でしょうか
仕切りがセセリアじゃないのが意外でしたが
『退学してなかったんスね~? 負け犬記録更新しちゃっていいんですかァ~?』
いつもの
一周回ってホッとしますね
もしやこの人、これやりたくて仕切りをロウジに任せたんじゃあるまいな
ウッキウキでスタンバってた?
『犬じゃなくて獅子にしてくれ』
セセリア『ふぇ?』
やだかわいい
初めて一本取ったグエル
負けたことを素直に受け入れたのか
またこうやって、メスガキがのびのび煽れる平和な時代は来るのでしょうか
最終回は平和な学園で幕なのかね
スレッタ『えっと…、…地球寮への嫌がらせを一緒に止めてもらえませんか?』
初めて事態を知ったグエルはもちろん快諾
なんなら今から突っ込みそう
次回ジェターク寮総出で助けてくれるのか?
フェルシーも助けてくれるのだ?
『エアリアルを貰い受ける』
スレッタ『えっ!?』
視聴者もびっくりなキラーパスをするグエル
スレッタ自身じゃなくて!?
でもグエルが言うなら信頼できる
そう視聴者に感じさせるのが、ここまでグエルが積み重ねてきたものなんですね
そしてガンダムシュバルゼッテへ…?
略『あんたが勝てばいいのよ!』
いつもの
ですがミオリネの狙いが、グエル勝利にあると解ってると複雑ですね
スレッタが勝つと信頼しての言葉じゃあない
いつもの言葉を嘘にした
仕草を「手」で再現するハロ
またここまで、全部ハロが喋ってしまいました
今回ロウジくん喋ってません
すげえよロウジは
ハサミとバリカンを貸してくれ
略『スレッタのこと、本気で好きだったんでしょ』
グエル『気持ちは伝えたさ、それに今はもっと大切なものがある』
グエルは「スレッタに嫌われる」事をする
エレベーターで降下中の二人
台詞に合わせ、ミオリネは鏡映し状態でした
まんまミオリネ自身に言える事か
恋心より大切なものの為に
同類で共犯者
こんないいコンビになるとは
ミオリネ『本当よ、スレッタは母親の言う事に何の疑問も持たない』
『この学校に来たのだってエアリアルで決闘させる事が目的』
『あの子には幸せになって欲しいの』
『ガンダムとか…、何にも縛られない世界で』
幸せにする為エアリアルを奪う
デリングもきっとそうだった
第一期での冷たい態度は、全てミオリネの幸せを願ってだったのでしょうね
どこまで自覚的なんでしょうか
ミオリネ『えっ?』
実際に「逃げた」故の発言でしょうか
世間を知った男の言葉
ミオリネは第一話では地球に行こうとし、十一話では逃げる為だったと発言
逃げれば理想の世界があるはずだと
そんな想いが地球に足を向けさせたのか?
でもそんな世界はないのだ…
グエルは、ミオリネのやり方が間違っていると察しているようです
なのになぜ乗っかったんでしょう
体験せねば解らないから?
ミオリネの頑固さをよく知ってるからか
まさかの発言で締め
そんなスキップとローファーと時々オカン的な
失恋したら髪を切る
なんてトラディッショナルなムーブ…!!
ガンダム・エアリアル改修型出撃
ヌーノ『このままで決闘すんのか?』
略・チュチュ『あーもう!! ニカ姉がいりゃあ!!』
言われて心苦しそうな通報者マルタン
エアリアルは第十四話、ソフィに右推進器を一基破壊されたまま
直後テロ容疑で接収されてそのまま
そも修理する予算もない
だから普通は予算がある大手が勝つのが決闘
着実な敗北フラグ…
プロスペラ『しっかりね♪』
プロスペラは仕事で学園を発つ直前
スレッタ、手帳にクール&ホッツのアイコンが
生徒手帳は機体のキー
つまり……
にしてもここのスレッタとてもいい顔してます
緩やかな口元がとてもいい
略『その時が来たら合図を送るわ、楽しみに待ってなさい』
小姑プロスペラ、鬼嫁に愚痴られながら連携
つまり敗北は了承済み
スレッタ生殺与奪が、他人に握られまくってる
エアリアルが敗けてもいいんですね
ただ結果のみが真実!!
ダリルバルデ【再調整型】
ジェターク寮生『どうしたんですかその頭!?』
グエルはこざっぱりしたスポーティな髪形に
曰く傷んでたからだと
確かにキャンプにボブ、地球暮らしで髪が傷んでたのは事実でしょうけれど
ヒューッ!見ろよ皆の反応を!!
惚れ直してるみてえだ!!
『あのAI、どうする?』
オープニングの新装備版ダリルバルデお目見え
何よりライフル主体なのが異質
派手な長柄武器から一変
よりオーソドックス、実戦的なんですな
装飾された専用ディランザと好対照
第三話グエルのプライドから激変
AIも最適化、併用を決めた
人生、勝たなきゃいけない戦いがあるんだって思い知ったのか
父の気持ちに追いついたんでしょうか
ペトラ『ごめっ…、言うタイミング見つかんなくって……』
女生徒『で? どこまでいったの~?』
とはグエルでなく、ラウダの事らしい
一週間前の決闘直前、付き合ってると気付いた
以来久々に会ったのか
ずっとラウダさん大変でしたもんね
するとペトラはグエルの義妹に…?
グエルお義兄ちゃん…?
ジェターク兄弟の告白
エレベーターでコクピットに上がる兄弟
ラウダはメットを持って付き添い
際し、本作のメインテーマ的な曲が流れ始めたのが象徴的でした
完全に主人公ですわグエル
いつも第一話みたいだったんでしょうね
グエルはずっと王様気分だった
弟は一緒にいて当然
負担をかけていたと思い知ったのか
なんて清々しい台詞
でも完全にフラグ
シュバルゼッテと前髪をいじる癖が本当ですラウダ
シュバルツって言ったらブルーダーですわ
どんだけ兄さん好きなんだヨ!!
ラウダは本心で接してきた
対しグエルは、愛人の息子だから遠慮してたんじゃないかと思ってたのか
なお本妻も愛人も逃げたとの事
ラウダはペトラと添い遂げられるのか…?
三年生、エースメカニックのカミル達に送り出されグエルは久々の出撃へ
ジェターク寮最高の一体感でした
同社は親族的な経営
フェルシー達も重役の子供らしいと描写
そのぶん結びつきが強いのか
操縦桿に触れ、父を殺めた記憶が蘇るグエル
つくづく地球では必死だった
吐かない根性が立派
『これより決闘を執り行います』
『勝敗は通常通りMSのブレードアンテナを折った者の勝利とします』
『立会人はブリオン寮のセセリア・ドートが担当しまーす♪』
メスガキ感あふれる最高の仕切りですね!
先日の有能さや責任感がいいギャップ
また十話で地球寮生が来たとき困惑しており、案外人見知りな面もあるのかもしれません
ブリオンはデミトレーナー開発販売元
ベネリットグループNo.4か
『始まるよ、いいの?』
『戦うのは…、もう見たくない……』
この子は前回ダイゴウ寮の人と別ですね
生徒の反応はポツポツとしたもの
第一話の熱狂が懐かしい
もう純粋な決闘さえ、娯楽に思えなくなったか
寂しいビフォーアフター
メイジー『グエル君は変わンないな~♪』
サビーナ『いや…、彼の目的は恐らく』
エナオ『ジェターク社の再建』
シャディク隊でも頭脳、肉体派に隔たりが
さすがサビーナ先輩スルドい
エナオさんスーツ美人
グエルが昔のままの決闘狂だと思うか否か
中でもシャディクは最も深い
これを機にジェターク社潰しに動かないか心配
ヴィムがデリング暗殺主犯と暴露したら?
ミオリネも巻き添えに?
また第一話、ヴィムがデリング暗殺を謀った事をプロスペラが把握
同社は内通者がいる可能性がある
以前シャディクはグエルを認めてました
だが今は状況が違い過ぎる
『LP041 スレッタ・マーキュリー』
『ダリルバルデ』
『エアリアル』
『『出』『る!!』『ます!!』
水星の魔女 14話 https://t.co/7En3pomuo2
ラウダ出撃シーンは一話でグエルが出撃するシーンと構図がそっくり、多分セルフオマージュだったらしい
「ディランザの角が展開する」ギミックも同じく一話でグエルが披露していました。久々でしたね
#水星の魔女 #G_Witch pic.twitter.com/ANfxzLmd8N
— さよなき (@a_tranquil_time) April 19, 2023
今度こそ最後の決闘
ちなみに構図は、意図的に第一話に合わせてあったようです
第一話ディランザ出撃と完全に一致
第十四話ラウダ機出撃とも一致
ここまでぴったりとは粋ですね
ニューゲンCEO『ええ、強化人士5号は失敗した……』
今回シャディクに、エアリアルを渡すと持ち掛けられたペイル社風向きカルテット
ですが自力入手を5号にも命じていた
ラストチャンス
だから5号は焦ってたのか
CEOはシャディクに借りを作りたくなかったんですかね
エラン5号の裏切り
ノレア『何故あなたまでここに?』
略・エラン5号『ランブルリングの時、気付いちゃったんだよねェ~』
『ガンダムとグラスレーはグルなんじゃないかって……♪』
グラスレー寮日陰者ハッピーセット部屋
ノレア、ニカにエラン5号が追加
第14話での気付き
シャディク側近が、サリウスをさらっているシーンを撮影していたエラン5号
その件でカマかけたら捕まったと
まるで格付けチェックに出てくる部屋だ…
次に消えるのは誰?
独断でシャディク組に参加したと
ペイル社とは無関係
ちょうどルブリス・ウルが空いている為、乗り換える事になるのか
背中のはスコア負荷軽減装置なのか?
その答えも解りそうですね
ノレア『お断りします、ガンダムに乗ってさっさと死んだらどうですか?』
言ってエンピツでブッ刺すノレア
惜しい外れた!!
グゥレイト!! SEEDのディアッカ達みたい!!
今後このギスギスコンビで、ウルとソーンを連携運用するんでしょうか
いずれ合体もしちゃう?
なんかそのうち相思相愛になりそう
『君に殺されるのも、ガンダムで死ぬのもゴメンだねっ』
なんだかキービジュ的に生き延びそうですね
生涯変わらずギスり続けそう
ギスギスカップル
キービジュアル上、ソフィと向きが逆な二人は生き延びそうな感じがします
生き延びたいのは共通してますし
本当に死ぬとは知らないらしいニカ
何せスレッタがピンピンしてる
ここでガンダムの呪いを知り、地球寮に知らせる流れなんでしょうか
ファラクトが残ってるはずですし
エアリアル改修型vs.ダリルバルデ
セセリア『両者、向顔』
スレッタ『勝敗はMSの性能のみで決まらず』
グエル『操縦者の技のみで決まらず』
『『ただ、結果のみが真実!!』』
セセリア『決心、解放』
第一話と逆に、落ち着いたスレッタ
気負うグエルが対照的
セセリアの言い方も真面目
決闘を最後まで見届けたい、そう責任を語っていたセセリア
知れば知るほど素敵な人ですわ
グエル『解っている! まずは距離を詰める……っ』
しかしいきなり厳しい展開
ダリルバルデ両肩の盾は、ビームを弾くドローンシールド・アンビカーでした
しかし今回、一撃で右の盾が損傷
盾が役に立たない!?
エアリアル側が遥かに高出力化した為か
着弾の粉塵で、一瞬姿が見えなくなったグエル
実はシールド片方のみ残し肉薄!!
壊れたシールドを粉塵の中で飛行させ、まだそこにいると誤認させたんですね
やはり盾はドローン兼用のアンビカー
ドローン機能は健在か
新たな大型ライフルは、分離しビームサーベルになる複合武装でした
おそらく銃剣にもなるタイプ?
ディランザソルの発展か
しかしこりゃ重そうですな
しかしグエル、敵に父を重ね攻撃できない
サーベルを当てられない
ライフルの引き金を引けないのです
もちろん決闘なので死なない
それでもトラウマが深すぎるのか
ペトラ『私にも解んないわよ!!』
特にメカニックだと困惑が深いでしょうね
完璧に整備しているはず
全員が、おかしいと解るほど精彩を欠くグエル
互いに万全とは程遠い決闘
そこは少し寂しい
プロスペラと共に出港するベルメリア
渡したプログラムは彼女製か
ベルメリアはペイル社から脱走し、プロスペラと行動を共にする様子
もしくは船にファラクトも搭載?
これでペイルはガンダム開発不可か
シャディクがデータを渡す?
ダリルバルデのライフルに銃口は二つ
下側は拡散ビームのショットガン
上部は通常ライフル
射程に応じ近接はショットガン、遠距離はライフルで使い分けるタイプか
逃げれば一つ、銃口が二つ!
瞬く間にビットを浴びてボロボロになるグエル
残った左の盾はビットなら平気
出力差が明確
ですがビットは盾裏側に回り込み、ドローンシールドを早々に二つとも破壊
どころか両腕さえ破壊してしまいます
あっさり!?
アシュラマンじゃあるまいし!?
しかし膝からペレットマインを投射
小型機雷を放ってガード
しかしエアリアルに届く前に、ビットに誘爆され不発に終わったか
もしくは誘爆の爆煙で防いで見せたか
ラウダ&ジェターク寮勢『兄さん!!『グエル先輩!!』』
グエル『うぐ!!』
皆の応援と共に、風向きが変わった!!
完全に主人公だ!!
一次は追いつめられたグエル
しかし土壇場でレバーを押し込むと、背負ってた四つのドローンが展開
前腕型のビームサーベル発生器!!
基本構造は前と同じか
スレッタ渾身のサーベルを、ドローン二基が交差して防御
更に横薙ぎ、自動投擲!!
空飛ぶサーベル
ビーム砲台でなく「前腕」が飛んでいる
操作感がビットと違うとの事
脚先を有線射出するシャクルクロウ!!
有線だけに敵を掴んで拘束、線を戻して機体ごと肉薄するダリルバルデ
そのまま角をサーベルで狙った!!
エアリアルは寸前で回避
ですが左腕を根元から失いました
左腕よく死ぬ!
ダリルバルデ、ドローン二基を前腕へ再接続
まるでエアリアルのよう
ペトラ『グエル先輩ー!!』
フェルシー『頑張れー!!』
カミル『グエル! 大丈夫か!?』
グエル『ああ…、……コイツ…!?』
操縦桿が勝手に動き困惑するグエル
おそらく助けられた
レネも驚いた一連の動きは、ビットのAI自動制御によるものなのか
前は邪魔に感じていた自動操縦
でも今度は助けられた
本体をグエル、ビットをAIが担っていた
スレッタが「皆」と協力して戦うのと同じ事をしてるんでしょうか
無論あそこまで連携は出来ないにせよ
『エアリアルッ!!』
グエル『何だ!?』
『オーバーライド!?』
エアリアルはスコア6へ
この時点でドローンの制御を奪われ、ダリルバルデのシェルユニットが停止
シャディク戦、ソフィ戦と同じか
オーバーライドとは上書き
制御システムを書き換えられたらしい
敵兵器を上書きし乗っ取り、無力化してしまう
対象はGUNDだけじゃない
現に第九話では、アンチドート発生システムを上書きして止めてしまっています
もっとも機体本体はちゃんと動くものの
ゼロは更に強力なのでしょう
相当デカいですから
エアリアルやダリルバルデの発光部分
あれは情報伝達・処理装置
なのでGUND機でもAI機でも付いてます
スレッタ『約束したんです』
『ミオリネさんの誕生日……、必ず勝つって!!』
プロスペラ『ああっ!!』
エアリアルは白い発光を放ち更なるスコアへ
際しプロスペラの仮面にも投影
歓喜する仮面の怪人
念願のスコア8?
エリィを幸せにする為、エアリアルに必要な条件はすべて満たされたのか?
条件は全てクリアされた?
プロスペラが言ってた「合図」らしい
よりによってこれ!
死神ソング!!
エリィの新たな誕生日…ってコト!?
『今度は私から言わなくちゃって!!』
『一緒に指輪買って、式も挙げて! 二人とも最高のドレス着て!!』
『だから…、だから!!』
『私を選んでください!!』
スレッタの願いに、指が震えるミオリネ
聞こえているのか
身内か全体回線で叫んでいるのか
これからやることは、そんなひたむきな願いを踏みにじるという事
Aパートで袖を掴んだ時と一緒でしょうか
ミオリネさん辛い
やられまくるグエルも辛い
遂にはガンビット全合体ライフル展開
グエルが溶けて蒸発する!?
照準自動補正でなんとかなるの!?
スレッタ・マーキュリー『えっ…?』
直後にミオリネが学生手帳をタップ
通じスレッタの手帳、お守りのアイコンを通じエアリアルのシステムがダウンへ
エリィも納得ずくという事?
前回エラン5号を拒絶、排除したようなものか
ミオリネと同じ気持ち?
角を切り飛ばしグエル勝利へ
第1話以来久々の28勝目!!
表情的にシャディクだけは読んでた様子
ここまで耐え凌いだグエル
第1話や第13話からして、ここまで耐えられた事自体がエースである証か
エラン戦はラウダの手帳を使ったらしい
28勝2敗となってました
ラウダ『信じてた…、兄さん……!!』
ヌーノ『スレッタが…、敗けた…!?』
チュチュ『ウソだろ…!?』
大歓声のジェターク寮、愕然の地球寮
愛されてます先輩
地球寮には信じがたい結末
というかいきなりエアリアルが止まったも
そこは気になってない様子
停止直前、スレッタは最大火力で発射寸前
その負荷で止まったと思われたか?
整備不良状態ですし
メットを脱ぎすぐスレッタを見るグエル
当人は勝利どころじゃないか
スレッタにこれから起こる事が心配なのか…
ですがGUNDでない為グエルは無事
やはりAI機体こそ、GUNDに立ち向かう鍵となるんでしょうか
ただシュバルゼッテは名称がガンダム
GUNDフォーマットを意味
それとも紛い物だからAIなのか?
約束を果たせず呆然とするスレッタ
正直グエルが実力で破ると思ったので少し意外
ですがスコア6はチートすぎた
何よりここからの為か
略『すみません! エアリアル急に動かなくなっちゃって……、その……』
ミオリネ『知ってる』
『だって私がやったから』
エアリアルに車両で乗り付けてたミオリネ
転倒した機体を見下して登場
原因も暴露
スレッタを「裏切った」と明確にするつもりなんですね
スレッタウラギッタ…?
スレッタ『うそ…』
ミオリネ『最初に言ったでしょ? これは取引だって。あんたはいい弾除けになってくれたわ』
言って揃いのキーホルダーを返すミオリネ
クールがクールに返ってきた…
第三話での取引発言再び
十話ラストから十一話、スレッタが「誤解」して凹んだ事件
あの時はミオリネが助けに来てくれました
でも今度は……
二話『心配しないで、私も(結婚)する気ないから』
三話『私は必ずここを脱出して地球に行く、アンタはそれまで花婿でいて』
『これは取引よ!』
そう言って、小指を立てて約束したミオリネ
あくまで利害関係
言い寄る男を寄せ付けない為の弾除け
結婚する気はないと言い放った
あの時のままだと
第一話で誤解してミオリネの脱出を阻止した
その責任を取るとスレッタが言った
だから取引として、地球に行くまで負けるなと約束したんでした
その取引終了と言ってるんですね
『今度は私、負けませんから!?』
自機コクピット、苦い表情で話を聞くグエル
スレッタの前で平然と話すミオリネ
グエル達は心を鬼にした
ある意味「夫婦」のようでした
第一話のようにミオリネが生徒手帳を操作
スレッタのスーツは標準カラーに
無敵を表す白を返却
その間エアリアルは、曇天で無様にあお向けに倒れた状態
白昼、奇麗に座ってた一話と対照的
ミオリネと「婚約者」である証を断たれてしまったスレッタ
必死に留めようとするのが痛ましい
さっきまで本当に楽しみにしてたのに…
巷間よく言われる「何も知らないスレッタ」の一つの極致か
まるで小さな子供のよう……
『水星のおのぼりさんっ』
あんたみたいな田舎者、最初から嫌いだった
そう突きつける言葉で〆
グエルが本音を明かした回、ミオリネが田舎者呼びになるとは皮肉なもの
スレッタの幸せを想って悪を演じた
父同様に冷血漢を演じたのか
ミオリネはスレッタが縛られず幸せになると考えています
ですがグエルはそうじゃあないと予想
まず間違いなく正しい
実際に「父から逃げて、その先で辛い思いをした」グエルならではか
ミオリネは逃げなかったから知らない
言っても解らない
だからグエルも止めなかったんでしょうか
エラン5号の脱藩、もとい出奔でファラクトが株式会社ガンダムに残ったはず
スレッタも「普通のGUND」を体感する事に?
でも動かせるのか?
エアリアルは建前上誰でも動かせるコクピットと兼用でしょうし
1期5話は、泣くスレッタを守ろうとガンダムに挑み玉砕したグエル
当時まだ素直になれてませんでした
2期5話はスレッタを守る為ガンダムを倒して泣かせたグエル
恋心に素直になれたも納得の玉砕
どちらも辛いグエル回ですわ
前回のプロスペラ『それで?今度はあなたが思い通りにするの?』
この言葉も思ったより刺さってたんでしょうか
依存対象を変えるだけでは駄目
何よりこれからミオリネは危険
デリングのように総裁は命を狙われる立場
それで突き放したんですかね
決闘とは総合力を競うもの
条件は平等じゃない
バックアップ次第で整備状況が変わる
裏工作だって政治力次第
今回は「学園の決闘」を凝縮した戦いになっていたのでしょうね
実力勝負じゃないのは本当に残念
ですが納得の一戦でした
次回、第18話「空っぽな私たち」
次回特番ですが、WEB配信ではスレッタの声で次回サブタイが提示
空っぽといえばスレッタ
ですが「たち」とは?
エリィか、ミオリネさんの苦しみでしょうか
二人別々に苦しみ立ち上がる回…?
これまでと違いミオリネの助けなしで、自力で乗り越える自問自答回?
スレッタ「自立」の第一歩となるか?
特にグエル絡みでパワーワード連発!
この言葉のチョイスがさすがと言った回でした
ここで物語一段落の特番回か
水星の魔女 第17.5話 感想[特番4 姑の胸ぐらを掴む花嫁]グエラジvol.2配信!! 機動戦士ガンダムSeason2 ネタバレ
機動戦士ガンダム 水星の魔女 感想 2022年10月
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第0話「PROLOGUE」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第1話「魔女と花嫁」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2話「呪いのモビルスーツ」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第3話「グエルのプライド」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第4話「みえない地雷」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第5話「氷の瞳に映るのは」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第6話「鬱陶しい歌」
まだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第7話「シャル・ウィ・ガンダム?」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第8話「彼らの採択」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第9話「あと一歩、キミに踏み出せたなら」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第10話「巡る思い」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 ジェターク寮ラジオ「グエラジ」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第11話「地球の魔女」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第12話「逃げ出すよりも進むことを【最終回】」
まだまだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番
機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2 予告PV
小説版 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1巻 第1-3話と元花婿
今から追いつける!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season1 総復習ダイジェスト
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第13話「大地からの使者」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第14話「彼女たちのネガイ」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第15話「父と子と」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第16話「罪過の輪」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第17話「大切なもの」
Season2もまだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第18話「空っぽな私たち」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第19話「一番じゃないやり方」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第20話「望みの果て」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第21話「今、できることを」
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第22話「紡がれる道」
戦争シェアリングとは?
機動戦士ガンダム 水星の魔女 第23話「譲れない優しさ」
小説版 機動戦士ガンダム 水星の魔女 2巻 第4-7話とラングランズ社
機動戦士ガンダム 水星の魔女Season2 第24話「目一杯の祝福を君に【最終回】」
水星の魔女 ガンプラ 機体解説 レビュー
Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー レビュー
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません