妻、小学生になる。第4話 感想[三つの恋路]貴恵、岐路の行方は ネタバレ

2024年11月4日

妻、小学生になる。 第4話「ふたりは、語らう。」感想

公式あらすじより引用

麻衣は同じ失敗をしないようにと、客先の相手・愛川蓮司に真心を持って話しかける。その想いは通じ、蓮司は己の過去を話すなどして少しずつ心の距離を縮めていく。そして偶然再会してしまった貴恵と守屋も、友人としての距離を縮めていて……。

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麻衣の恋。守屋さん、そして“貴恵の母”の事情

妻、小学生になる。4話 感想

思った以上に、いろんな「ふたり」が語らい進展を見た岐路の回

貴恵の母、千嘉に再婚騒動

母が再婚すれば、新島家と離れ離れに？

またしても試される事件か

守屋さんの時は、圭介は再婚すべきだと身を引こうとして断念した貴恵さん

また己より母の幸せを優先するのか？

問題は再婚相手・浦川さん

見た目通りいい人？

彼が認めるくらい母・千嘉さんも良い一面があるんでしょうか？

今のところ裏はなさそうな感じ……？

冒頭 麻衣、張り切る

冒頭、妙に気合を入れてパンにかじりつく麻衣さんからスタート

前回に続き初の顧客担当業務

父・圭介にも助言を求めたところ「お客さんには自分なりの言葉で」と母そっくりの助言をしてきました

こんなとこまで夫妻そっくりかよ!!

圭介『そうか～♪』

直接言ったところ、デッレデレになる圭介

圭介溶かすに薬はいらぬ

妻に似てると言えば良い

前回の「婚姻届け」は

家族写真と一緒に堂々と飾っておく新島家

ハラハラすんなぁ!!

筆跡鑑定が得意な子が見たらヤベエっすよパイセン!!

麻衣と蓮司さんの場合

麻衣『海のそばに住むって……、素敵ですねえっ』

両親の助言を受け、顧客である愛川蓮司さんへ自然体を心がけた麻衣さん

結果、紆余曲折で仲良くなることに

麻衣さん可愛いですもんね!!

冒頭から意気込みが微笑ましい

麻衣と蓮司の共通体験

麻衣『ここを離れようとか、思った事はないんですか？』

蓮司『ン？ ないね』

海辺に住む蓮司は、八年前に友人を大波によって失っています

東日本大震災……？

新島一家が母を失ったのと同じ

大事な人を突然失ったもの同士か

それでも彼は海を離れない

曰くもし次があれば、自分が誰かを助けられるかもしれないからだと

辛い経験を前向きへと変えた人なのね

その点、麻衣にも好感度が高いのか

傍目にデートする事になった二人

蓮司『親父に…、“お前はもっと外の世界を見た方がいい”っていつも言われててさ』

蓮司の知人が結婚、式と二次会の間が手持無沙汰になったので東京案内して欲しいと

それでスーツだったのね!?

道理で変な恰好だなと

麻衣は母が死んだ高校時代から、恋愛からすっかり遠ざかっていたらしいも

気取らず過ごせて相性の良い相手みたいです

まあ恋愛どころじゃなかったですもんね

蓮司は「結婚」に懐疑的

麻衣『夫婦っていう関係は……、“なんかいいなぁ”って思う事は、ありますねっ』

それはそれはいい笑顔だったそうじゃ

いい…、笑顔です

蓮司は、麻衣が「両親は仲が良いから結婚もいいなと思ってる」話を聞いて好感

あの両親マリアナ海溝より愛が深い

そりゃ良い印象持ちますわな

蓮司からアプローチし、良い関係になっていく様子

悪い男じゃないよね？大丈夫だよね？

守屋さんの恋愛、圭介観

守屋さん『私は傷付くのが怖くて、“好き”になるのを避けてたけど……』

『傷ついても、人を本気で好きになる事って……』

圭介は人を好きになった事で本気で傷ついた

その様に感じるところがあったらしい

貴恵、守屋さんの恋愛観を知る事に

晩御飯を買いに出たところ、たまたま守屋さんと出会ってご飯をおごってもらう事に

だって小学生だものやんぬるかな

とにかく良い人！

あの妻愛モンスターにはもったいねえ人ですよ

もったいないもったいない！

男性が苦手な守屋さん

守屋さん『次は恐れずに人を好きになりたい、新島さんにはいっぱい感謝してるんだっ』

原因は高校時代、告白されて付き合ったもロクな男じゃなかったらしい

見た感じチャラ男

しっかりした守屋さんと合わなかったか

対し圭介は“しっかりした上司”

彼を見て、男の人にもこういう人がとギャップで好意を持ったらしい

根底に高校時代の恋愛、忌避があるんですな

カラダ目当ての男とかだったんでしょうか

ますます仲良くなっていく二人

守屋さん『（不思議……、こんなこと話すつもりはなかったのに）』

とても小学生に話すような内容ではなかったものの

それでも話したくなる雰囲気がある…!!

恐るべきは貴恵ソウル

貴恵、今は守屋さんに圭介や家族を取られたくない気持ちが勝っているものの

改めて身を引くフラグが濃厚

とかく守屋さんがいい人すぎる……

白石千嘉、浦川広樹と語らう

母・千嘉『で？ 今日は大事な話があるって言ってたわよね』

貴恵の母・千嘉さん、“夫に裏切られて”離婚し今は弁当屋のパートらしい

彼女は“良い家庭”を作りたかった人

あまり仕事に頓着しない

見た感じ、出来るお局さまって感じだったのでちょっと意外

浦川広樹と再婚を考えるも

千嘉『ねえ…、広樹？ 一度失敗した人間はもう絶対にダメな人間のままなのかな……？』

広樹『そいつ次第だろう？』

『変わる意思がない奴は一生ダメなままだろうし

　逆に

　変わろうとする意志があるなら……』

広樹さんめっちゃ誠意がある人に見えますな

千嘉のこんな言葉も真っ向から受け止め助言

広樹はオフィスが隣の県に移転

このままだと母・千嘉もついていき、新島家と引き離される事になるのか

しかし子供では選択権がない

今度こそ離れ離れに……？

広樹さんは見た感じいい人

広樹曰く、千嘉は顔以外に長所がない

そこは正直に述べてます

ですがそれすら受けいれ、家族になろうとする気持ちを持ってる印象ですね

こりゃ愛なのでは？

愛、愛ですよ貴恵

或いは騙しているのか？

しかし、ほんの子供な貴恵にも対等に話しているあたり好感が持てます

チャラ男、詐欺師って感じじゃない

ガチでAえ！人なのか？

母、千嘉の事情

千嘉『これから家庭を築いていくんだって……、絶対壊さないようにするって……』

千嘉は「恥ずかしい家庭」で育った

恥ずかしくない家庭を築きたい

その一心で凝り固まっており、家族愛というより憧れや焦りが動機らしい

過去、父がギャンブル狂で家庭崩壊

だから良い家庭を築きたい

その気持ちが先走り、あの毒親ムーブに……？

悲しきモンスター！白石千嘉ッ!!

貴恵、広樹さんと語り合う

貴恵『（言いたい事はたくさんある……）』

『（でもだからって壊して良い訳がないよね？ あの人がせっかく掴んだ幸せを……）』

広樹と千嘉の話ですっかり意気投合した貴恵

コミュ力の権化がすぎる

広樹はどうも本気で千嘉を心配か

貴恵を見て何故か頼れると直感

彼女に千嘉を支えて欲しいと話し、意気投合したようです

千嘉が陰ながら見ていたのがホラー

しかし反応は良さげなのか……？

次回、第5話

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2024年11月4日妻、小学生になる。2024年秋アニメ,妻、小学生になる。

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