怪獣8号 2期 第14話 感想[今ならもう一体]かつてない敵、かつてない無力 ネタバレ
怪獣8号 第2期 第14話「次世代の試練」感想
公式あらすじより引用
品川を突如襲った大陥没。大空洞から現れたのは無数の巨大な蟻型怪獣だった。カフカとキコルが所属する第1部隊が出撃することになり、鳴海の指示のもと隊員たちは迅速に任務をこなしていく。キコルが次々と怪獣を撃破し期待通りの結果を出す中、防衛隊の監視下に置かれているカフカも、自身の価値を証明するため怪獣に立ち向かう。
土曜23時 X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信、その後23時30分よりABEMAなどで配信
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第14話(第2期 2話)
「次世代の試練」
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2期2話 最強部隊vs怪獣9号*2!?
保科ミニコーナーのインパクトズルくない!?
EDも鮮やかなカラーが鮮烈!!
カラー社協力だけに
防衛隊が街を色付かせる、人々に安心と変わらぬ日常をもたらすイメージでしょうか
皆の日常を守る為カフカも戦える的な?
そのカフカ、8号へ変身不可!?
しかも怪獣9号が2体!? あの難敵が2体って無理ゲーすぎない!?
前期最終回はそういう事か
敵はアリとエリンギの合体怪獣
まるで冬虫夏草だな!!
防衛隊切り札は、2号兵器を操る功長官
その2号兵器は寿命を縮める
彼が戦わなくていいよう、新しい世代に託さねばならない時期が来てるんですね
まさに次世代にとっての試練
そして功長官自身にも試練か
本当は真っ先に飛び出したいでしょうに……
変身不能、怪獣8号
カフカ、どうも前期暴走の影響で変身不可
あの時強引に制御を奪ったから的な?
或いはカフカ自身が、暴走を怖がって「変身したくない」と無意識に思い始めたのか?
当時キコルの父を目の前で殺すところだった
そのトラウマなんでしょうか
まるで怪獣9号のバーゲンセールだな!!
狙いは8号を殺し、力を奪う事
怪獣の力を奪えるのか
それ自体も厄介かつ納得のいくところ
それであんなに強いんですかね
第1期最終回、9号はネットチェスに挑戦
人類の持つ戦略性、頭脳を試していた
そんな9号と「誰か」が会話
あれは9号同士で会話してたってワケですね
元からなのか増えたのか
果たして2体だけなのか?
1匹見たらエリンギ30本?
冒頭 品川大陥没
市民『ヤバぁ~~~』
最近多い微震がいきなり激しくなり、一帯が陥没してしまった品川区
困惑しながらも穴をスマホで撮影してた市民
が、中から怪獣アリの大群が!!
ついスマホを向けてしまう現代人あるあるか
そのスマホが命取りだ!!
今期も映像美を活かしアーティスティック!!
第一期がそれだけ反響良かったんですかね
アニメらしからぬ映像
踊る"キコルの群れ"が魔女のようで不気味
第一部隊の日常
回想の四ノ宮長官『生き残るために、お前の有用性を示せ……』
訓練後も走り込みし続けるカフカ
キコル『(時間が惜しい……!!)』
前回のレノといい第三部隊の想いは一つか
所属全員が他なら小隊長クラス、訓練も過酷で平均以下のカフカには厳しい
厳しいだけに、自主的に他より多くの特訓を課していくカフカ
視線を向ける部隊員たち
彼らも事情は知ってるらしい
恐れと感嘆が入り混じった表情でしょうか
根性がめっちゃ伝わってそう
鳴海隊長『四ノ宮……、金を貸してくれ!!』
キコル『……は?』
“誠意"Tシャツの鳴海『何故かわからん!!
先週入ったはずの給料がもう口座に無いのだ!?』
キコル『後ろにYAMAZONの箱めっちゃ見えてるけど!?
ってか部下にそんなこと頼むって
アタマおかしいんじゃないんですか!?』
鳴海『俺は財力しか問わない!!
だから頼む!!』
KONOZAMAだよ!!
自分で自分の名言を台無しにする隊長の鑑
前期10号との決戦を経て、"各部隊で集中訓練させる"べく分散出張となった新人たち
中でもキコルは人一倍焦りが強い
鳴海隊長に直接訓練を申しこみたいキコル
が、隊長がダメ人間すぎて叶わず!!
給料めちゃくちゃ貰ってんでしょうに!?
生活費もいらないでしょうに!?
鳴海隊長『第一部隊、出撃だ』
『蹴散らすぞ』
略・戦場で子供たちを救出する鳴海
鳴海『隊長様を呼び捨てにした罰だ……』
『生きて帰ってお母さんのスマホで「鳴海隊長かっこいい」って十回投票しろ!』
子供『……うん!』
戦場ではホント男前なんですよねえ……
アリ怪獣団の対応に第一部隊が出撃
突然のことに避難も追いついてない為、市民を鳴海が自ら助ける場面も
だいぶ締まらないけどかっこいい!!
締まらないけど!!
逃げ遅れた子供の怪我、作画が生々しいですね
モブ作画もやや劇画感ありますな
防衛隊318指揮所
四ノ宮功長官『いかなる時も我々がやることは一つだ…………』
『"怪獣を討伐する"』
『始めようか』
緊迫感漂う指揮所、原因は怪獣8号
敵でなく味方の暴走を恐れてか
どうもスタッフは、先日の8号暴走を目の当たりにした者達ばかりらしい
しかし四ノ宮功長官の言葉で安堵
なんて存在感ある長官
伊丹氏が隣方副長官面してる……
キコル出陣
部隊『し、四ノ宮隊員!? 標的撃破!?』
長谷川副隊長『!?』
木梨小隊長『はぁ!?』
戦場ではキコルが特別待遇で出陣
敢えて単騎突撃、臨機応変にベテランにサポートさせるというもの
しかしサポートの間もなく瞬殺
やだキコルっょぃ
劇中、何かと苦戦している場面こそ多いものの
客観的に見て副隊長クラスか
本来、副隊長以上のみのハズの専用武器を与えられてるのは伊達じゃない
強大な怪獣を兵器化した試作品
最強部隊からしても度肝を抜くレベルか
キコル『(足りない……)』
『(保科副隊長はもっと、もっと速かった!!
亜白隊長の一撃は……
もっと重かったッ!!)』
以前のキコルは典型的な自信家だったも
カフカやミナ、保科副長に感化
彼らにまだ及ばないという渇望、リスペクトが加速度的に成長させている様子
初登場時からすればウソみたいですわ
キコル『東雲小隊長、油断なさらず』
東雲『四ノ宮キコル……、アンタいい性格してんじゃ~ん……』
『仲良くなれそうだわッ!!』
キコル得意の嫌味が炸裂する場面も
でも初登場時は、内心強くなければ駄目だという父=功長官の厳しさに苦しんでいた
父に否定されたくない一心で強がっていた
己の弱さを認められなかった
そのキコルが、自分はまだ弱いと認めたのが成長への大きな変化か
カフカたちの存在が変えたんですね
隊員『四ノ宮、更に標的撃破!!』
木梨『うぐ……』
キコルは、敵でも最大級の大物をたやすく両断
対し「撃破」としか聞いてない木梨
そこそこの大きさを一瞬で三体仕留め、小隊長の力量アピールを図ったものの
すぐ「数」でも追いつくキコルにぐぬぬ
防衛隊、負けず嫌い多いな!
長谷川副隊長『お前の一年目より強いんじゃないか~? 鳴海』
鳴海『ハァ!? ハァ!?』
またエゴサの「敵」が生まれてしまった
長谷川副隊長に、キコルと比較されてしまいキレ散らかす鳴海隊長
まあ大人げない!!
また長谷川副長、今回は通常ライフル装備
あのデカいのはほぼ固定砲台なのね
CV安元氏だと弱虫ペダル感ありますな
怪獣の異常、カフカの危機
鳴海『しかし……、妙だな』
第一部隊は怪獣の異常さにも敏感、警戒も迅速
これは怪獣10号事件の再来だと
蟻怪獣はふだん地上に出てこない
習性を無視した大規模襲撃は、怪獣10号事件の飛竜型怪獣のそれと一緒だと
彼ら、他にも第三部隊レポートを熟読
情報面でも有能ですやん……
隊員『か、怪獣8号……、変身失敗!?』
カフカ『なんで……?』
ここはCMで見たシーンだ!!
カフカは、功長官を信じて「戦果」を上げようと勇んで怪獣8号へ変身
しかしまさかの不発!!
カフカ変身不能
どうも先の暴走で、変身が怖くなったのか?
或いは暴走を抑制した結果、変身自体に障害が起こってしまったのか?
間に挟まった回想では暴走を懸念
すると精神面が問題なのかね
怪獣9号、再び*2
怪獣9号『もしカしテ……、君が怪獣8号?』
略・隊員『9号がもう一体!?』
略・9号『そレじゃ怪獣8号
君ヲ殺して
強大ナ怪獣の力を貰ウ』
カフカ変身失敗は、8号の気配を察知した9号を呼び寄せてしまう結果に
襲撃は8号を狙う9号の犯行だった
更にまさかの二体目出現
確実に仕留めるべく、他の脅威排除が狙い
最初から二体いたのか増えたのか?
そもそも9号自体に謎が多すぎる
鳴海隊長『現れるだけで戦況がガラッと変わった……
これが怪獣9号か』
単騎で戦術、戦略すら変えてしまう怪獣
まるでクィン・マンサですな
9号は、地下で8号出現を待っていた様子
8号出現後、地下から直接強襲
撃破まで邪魔が入らぬよう、クローン9号と「倒されたアリ余獣の復活」で周囲を抑えると
狙いは怪獣8号を撃破、力を奪う事
怪獣の力を奪うことが出来る?
それが強さの秘密なのかね
怪獣9号『君ハ……、誰ダっけ?』
四ノ宮キコル『覚えてなくて結構よ……
どうせ、今日殺すから』
幸いリベンジに燃えるキコル参戦
なお9号、忘れたのか或いは初対面なのか?
彼はキコルを認識できず困惑
こりゃますますキコルが燃える案件ですわ
ここからCMの場面へ……?
怪獣9号『ジャア君……、8号よりツよいの?』
鳴海『カッチーン!』
同じく鳴海、カフカのオマケ扱いされ激怒
鳴海は激怒した
邪知暴虐の9号は殺して「鳴海隊長かっこいい」と皆に呟かせねばならぬ!
この人いっつも怒ってんな!!
もっとも9号は、元々「人間」に対して淡白なリアクションばかり
鳴海だけバカにしてる訳じゃない
その彼が警戒する8号の本気とは……?
次世代の試練
伊丹副長官『動くなよ、功』
四ノ宮功長官『ン……』
伊丹『仮に怪獣8号が暴走した場合、自ら出撃するつもりなのだろう?』
どっちかとカフカを助けてやりたそう
とまれ防衛隊伊丹副長官は、飛び出したがる四ノ宮功長官をよくなだめます
今は功は戦うべきでないと
何故ならナンバーズ兵器は寿命を削る
それも最近使ったばかり
連続使用は寿命どころか即死しかねないのか
基本もう戦うべきではないのね
功『(これは次世代が乗り越えなくてはならない試練だ……!!)』
功の存在に、隊が依存している事の改善か
防衛隊は功に頼っていてはいけない
鳴海達次の世代に託すべきだと
その試金石とも呼べる状況か
ただキコルが前線にいる為、今にも飛び出しそうなのがハラハラさせますね
功はキコルを追いつめた「毒親」
しかしカフカへの態度からすると真意は……?
あの厳しさを我が子に向けていたのか
保科宗四郎のホシナイトニッポン!!
カフカ『トレーニングルームに住んでんのかーい!! と思うくらいずっといるから~……
後輩が使いにくい……』
略『あ!あと笑顔の時も笑ってないような気がして怖い!!』
保科『満面の笑顔ですよォ~?』
カフカ『ああそれ!! それやがなやがな~!!』
保科『……笑顔なんやけどなァ~……』
『そろそろお別れのお時間です♪
あ、カフカはまだ話あるから残ってな?』
カフカ『え? 副隊長? 怒ってます!?』
※この後むちゃくちゃしごかれた
第2期EDからの、まさかのミニアニメ配信
保科副隊長どんだけ人気なの!?
テーマは無礼講的なダメ出し、なのにお説教してくる保科副隊長マジ外道!
やっぱり一番かっこいいのは鳴海隊長ですよ
鳴海隊長かっこいい!
って鳴海隊長が言えと言ってました!!
次回、第15話
怪獣8号 感想
怪獣8号 第1話「怪獣になった男」
怪獣8号 第2話「怪獣を倒す怪獣」
怪獣8号 第3話「リベンジマッチ」
怪獣8号 第4話「フォルティチュード9.8」
怪獣8号 第5話「入隊!」
怪獣8号 第6話「夜明けの相模原討伐作戦」
怪獣8号 第7話「怪獣9号」
怪獣8号 第8話「防衛隊へようこそ」
怪獣8号 第9話「立川基地襲撃」
怪獣8号 第10話「曝露」
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怪獣8号 第12話「日比野カフカ【最終回】」
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