怪獣8号 第3話 感想[解放戦力]カフカの弱さ、カフカの強み ネタバレ

2024年5月5日

怪獣8号 第3話「リベンジマッチ」感想

公式あらすじより引用

「怪獣8号」として追われる身となったカフカだが、レノの協力で正体を隠し、防衛隊員選抜の二次試験に挑む。会場で出会った高飛車な少女・四ノ宮キコルには大口を叩いたものの、体力審査では周囲についていけず散々な結果に。続く最終審査で巻き返そうと意気込むカフカだが、その内容はまさかの“怪獣討伐”だった!

土曜23時 X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信、その後23時30分よりAmazonPrime他配信

公式サイト公式ツイッター

防衛隊員スーツの特性、最終試験はもちろん「実戦」!!

怪獣8号 第3話 感想

スーツ補正による立体的な戦いが迫力!!

敢えて生身で戦うのも納得ですね

一次試験で敢えて怪獣の力を捨て、文字通り身一つで挑むのも男前

二次は解体業の経験が活きるのが熱い!!

しかし基礎能力がやはり貧弱……

それでも諦めない姿はミナにどう映ったのか

カフカが来ない事に恨めしそうだったも

実際に彼を見ても眉一つ動かさない

彼女自身、長らく「彼が来ない」事に諦め続けた証なんでしょうか

それでも顔を出すのがいじらしい

防衛隊員スーツ

怪獣の体組織から作られ、装着者次第で「解放戦力」パーセントと性能が変化

怪獣能力を開放するパーセント?

元になった怪獣の力を数値化したものなのかね

100%なら怪獣そのものの強さに?

カフカはなんとゼロパーセント

彼自身が「怪獣」だから?

それとも単に適性がないのか

カフカの強み

最終試験は実戦も、0%で武器すら持てない

しかし解体屋経験で「構造」に詳しい

怪獣の解体法へ知識随一

これまでの経験もちゃんと生きてた!!

もっとも「天才」キコルは

敢えて弱点を狙わずとも標的を次々撃破

他は攻撃が通らず苦戦

カフカが弱点を指摘して戦っていたも

キコルは解放率が段違いの為、火器の出力自体が跳ね上がるらしい

撃破効率が段違い

あんなの見たら心が折れますわ

冒頭「怪獣くさい」

前回、怪獣狩りが趣味というキコルに目を付けられてしまったカフカだったも

解体業者特有の匂いだと誤魔化しへ

解体業の経験がメチャ活きますね!!

カフカ、対抗する

自前でスーツを持つキコルに、力を見せびらかされたカフカだったも

彼もこっそり怪獣化して対抗

隠すのが上手になっとる!!

結果、キコルは興味を持つ事に

カフカには本当は力があると「誤解」

彼女視点だと、なぜ開放しないのかと疑問を持ち続ける事になるのか

またこの時カフカ、キコルと同じことをしてみせたも

キコル並みのパワーというのは不味い?

彼女は天才なのですから

異例の一次試験

一次は体力測定も下の下!!

しかし実は、例年と比べ優秀な受験者ばかり集まっていた為だと判明します

漫画的にお約束ですね

優秀な若者ばかりでおっさんに厳しい!!

レノだけが知っている

カフカも怪獣の力を使えば楽勝

しかし「それじゃ卑怯だ」と敢えて使わなかったと語ります

不器用なオッサンですわ

ミナが聞いたらどう思うやら色んな意味で

キコル『二度目のほえ面ね日比野カフカ♪』

『あと何回かかせてやろうかしら♪

他方ひたすらからかってくるキコル

前回といい性格が悪いというか

増長するのも仕方ないスペック

二次・最終試験

レノは怪獣解体が定番だと予測するも

怪獣討伐と判明

おっさんに厳しい状況パートⅡやん!!

防衛隊スーツと「解放戦力」

討伐にあたり全員にスーツが配布

パワーを何%引き出せるかが鍵

普通10%が年に1人程度

訓練した隊員で20%

エリートたちは15%前後、レノ8%とそれぞれ粒ぞろいの数字が出ていました

レノも十分ズバ抜けた能力なんですな

天才・キコルは46%!!

試験官である第三部隊副隊長・保科曰く「小隊長クラス」との事

怪獣殺しが趣味なのは伊達じゃない

しかし保科副隊長もクセ強いなぁ

0%のカフカは銃すら持てないも

しばし悩んだ末、サポートに徹する事を選択

試験官は一人一人にドローンを付けてる

撃破数・解放戦力値だけを測るならそこまでする必要はない

数値化できない部分も査定してるのね

実際「戦闘力」はここから訓練すれば伸ばせるわけだし

度胸や協調性も見てるのかね

カフカの「持ち味」

解体業で培った知識が武器!!

カフカは怪獣の特徴・弱点を把握し、味方に知らせて戦力を底上げ

ちゃんとそこを評価する青年もいました

鍛えれば十分使える人材に…?

しかし好事魔多し

イケると思った直後不意打ちを受け重傷

リタイアの危機へ

ホントついてない

カフカ、これならイケると思った直後にひどい目に遭いがちですね

第一話で怪獣化した時といい

キコル『三度目の吠え面ね日比野カフカ』

『私のいる戦場で、リタイアなんて出させない!!

救ったのはキコル

言葉通りなら責任感の強い性格でもあるのか

意地悪さの方が透けてるけど!!

飛び級でカリフォルニア討伐大学を首席卒業

防衛大トップ合格したようなものなのか

カフカ『今度はぜってー諦めねえ!!

キコルの凄さに一度は心折れたものの

意地で再起動

解放0.01

見守るミナにすれば、カフカが諦めてなかったと目の当たりにした格好になるものの

内心どう思っているんでしょう

それこそ“諦めてる"のかね

カフカが追う事を諦めていたように、ミナは待つ事を"諦めている"んでしょうか

どこか似た者なんだろうなと感じます

余談。Twitter視聴と英語字幕

強制で英語字幕が出たので困惑しました

別の配信に切り替えたら字幕なしに

字幕なし配信に切り替え

PCから見てますが、公式ツイッタートップ⇒リアルタイム配信ページから視聴

そのトップ表示が英語字幕バージョン

下にタブが複数あり、字幕なし版に切り替え可能となっているんですね

第一話と二話はトップが字幕なしだったも

今回から仕様が変わったのか

今回だけ仕様が違ったのか

それともこっちが何かやっちゃったのか

次回、第4話

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