怪獣8号 2期 17話 感想[ボク達にしかわからない]防衛隊のターンだ!! ネタバレ
怪獣8号 第2期 第17話「強くなりたい」感想
公式あらすじより引用
識別怪獣兵器2を装備した功を吸収し、「怪獣2号」の強大な力を手にした怪獣9号。鳴海とカフカは必死の攻撃で怪獣9号を追い詰めるも、あと少しのところで取り逃してしまう。功の訃報が伝えられ日本全国に深い喪失と未来への不安が広がる中、鳴海とキコルはそれぞれの決意を胸に刻む。そしてカフカは、自らの力の代償と向き合うことになる。
土曜23時 X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信、その後23時30分よりABEMAなどで配信
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第17話(第2期 5話)
「強くなりたい」
先行場面カット公開💥
◥◣8月16日(土)23時放送・配信!
ぜひお楽しみに👊▼あらすじ+他カットhttps://t.co/ws5shXaKui#怪獣8号 #KaijuNo8 pic.twitter.com/uBYX21Ekc0
— 怪獣8号【公式】アニメ第2期 7月19日より放送開始! (@KaijuNo8_O) August 14, 2025
2期5話 9号と功長官を巡る事件に幕
カフカと鳴海、同じ悔しさを共有する戦友か
キコルもまた似たようなもの
鳴海はだから彼女も受け入れたのかね
功長官、ヒーローの死
でもカフカも鳴海もキコルも防衛隊も、みな功長官がいたから今がある
彼から継いだものを次世代に託す
改めて負けられねえ状況ですね
功長官の有難さが改めて染みるエピソード
鳴海が新たな戦友なように、長年戦友だった怪獣解体業者の面々とも久々に仕事
ホントどこでも居場所を作っちゃう男!!
またそんなカフカを死地に見送った班長
自身も死地・東京に留まり続けるのか
漢と漢が引かれあってた!!
普段ダメ親父だけど!!
カフカ、新たな問題
怪獣から戻れなくなりつつあると判明
怪獣になれなかった矢先と思うと、だいぶ因果で致命的なトラブルがきましたな
なんて両極端な男
最終回はどんな形で迎えるのか
第1期の10号が存命、彼と戦った保科と対面へ
また功が開発させた難物の新兵器
こちらはどうも10号とは別、人の姿でした
かつて彼の妻を殺した怪獣、6号を元にしたスーツを作らせているんでしょうか?
決定打に欠けた鳴海、ナンバーズを持たないキコル
はたまたカフカが「怪獣が怪獣を纏う」ケース?
誰が使う事となるのか
冒頭 奪われた功長官
更なる進化を遂げた9号は、"最強の部隊"のはずのカフカ&鳴海でも突破できず
キコルに至っては手も足も出なかった
なんと無力な……
というかカフカたちが日本最強コンビ
彼らと比べずいられないキコル厳しい
幸い突破口、拒絶反応で9号はスペックダウン
原因はカフカ
これが言葉通りなら、カフカも周囲の怪獣に働きかける能力を持つという事か
前々回、9号に変身妨害と思いこんだカフカ
カフカ自身こそ妨害能力が……?
9号の脱出策
9号、エネルギー波を放出するとっておきの奥の手を発動
反動か彼自身もボロボロに
なんて芸の多い怪獣
周りに並みの隊員がいなくて良かった……
なんと9号、今度は来栖とキコルを狙ってカフカたちをカバーに回させた
かくて悠々と撤退され事件終了
功の声で捨て台詞……
言ってる事は壮大も、やってる事はいやらしい
目指すは怪獣の世界、人の世を終わらせる宣言か
怪獣がもう殺されない世界?
彼は怪獣側の救世主なのかね
だいぶ彼らを使い捨てにしてる感もありますが
強くなりたい
防衛隊は功の殉職を公表し、葬儀を挙行
来栖のように、彼をヒーローと慕う世代を中心に広く悲しみと不安を呼ぶ事となりました
現若者世代にミナがヒーローなように
憧れの存在だったんですね
特に鳴海は、その現役時代と「彼に託された事」を思い浮かべ恨み骨髄
誰より功を慕っていた男なのか
宙を舞い、圧倒的な力で怪獣をぶち砕く英雄
カフカ同様“血の雨を降らす"戦いぶり
思えば戦闘スタイルもカフカ似なのか
長官室を訪れた鳴海
もうここを訪れても、功の姿はない
いつも居た人がもういない
訪れるだけでもう悲しく感じてしまいますね
彼女の悔しさは、鳴海と一緒だったんでしょうか
鳴海は彼女を強くしてやると約束
自身が功から受け継いだものを、全て彼女に託すと宣言します
世代のバトンを感じる言葉ですね
もちろん彼が求めるのは「結果」
しかも求める「結果」の水準が非常に高い
キコルなら大丈夫でしょうが……?
戻れなくなったカフカ
カフカ、右手の変身が完全に解けなくなった
上層部には報告しより改めて監視下に
その彼が今の話も立ち聞き
また止まれない理由が増えてしまった……
功の殉職を見届けた男・来栖は、功の相棒だった伊丹副長官に「開発現場」を公開
伊丹はその続行を指示します
見た感じはスーツ
かつてキコルの母を殺した6号の兵器?
長年兵器化「できなかった」んですかね
技術的に改造困難だった?
鳴海の試練
鍛えるといったもまずテスト、次期隊長揃いの「小隊長」四人を一か月で越える事!!
お師匠様は無理難題を仰る!!
無論キコルは超える気満々
実際、先の戦果では引けは取らなかった
とはいえ大苦戦してる様子
CV的にも先輩かつ現役な花澤氏が担当
東雲小隊長の特徴は"間合い"
普段大型火器を扱う分、敵との距離感を保つのが抜群に上手いそうな
大型火器を支援でなく最前線で使う女
この調子で様々な特性を学んでいくのか
カフカ、"日常"との決別
もちろん帰って来るつもりでしょうけれども
カフカは監視を受けつつ久々に帰宅
どうも天涯孤独なのか……
自宅のものを整理、以前"また夢に立ち向かう"為に書いた禁煙カートンが微笑ましい
こんなにすっぱりタバコやめられるってすげえ
道路は片側車線だけみっちりと渋滞
識別級の東京連続発生
東京は危険と判断、疎開が始まった様子
そんな疎開中の子供を笑わす鳴海
こういうとこがヒーロー
自身、もう戻れないと不安でしょうに
カフカは掃除中に出てきた本、パチスロ関係の雑誌などをダチに返すため現場へ
もちろん皆「そんなこと」と口々に歓迎
パチスロ本に書かれた“億り人"
カフカのやってる事も、彼自身の「おくりびと(死者の見送りをする人)」めいてますね
もう皆に会えない覚悟を込めてでしょうか
折しも現場は9号が従えてたアリの処理中
甲殻が硬く苦戦していたが、カフカは新しい機器を嬉々として使いこなして処理に寄与
ホント解体処理のプロ
新しい道具にキラキラしとる!!
彼にとって長年「腰かけ」だった場所
それが天職となっていた
このまま続けるのもアリだったんでしょうね
アリだけに
カフカに戻って欲しいという後輩・三池
心揺らいだカフカを気遣い、三池をぶっとばしてくれた徳さん
いいダチ公ばっかりだ!
そのままカフカ、貴重なオフを仕事に費やした
離れた今、この職場が好きだったと改めて思い知ったんでしょうか
呆れる黒服たち
解ってねえなあ黒服さんたちよォ!!
娘の結婚式を控えた徳さん
誰より逃げたいはずの男
しかしカフカたちを信じ、その支援をやるのが俺たちだと説く徳さん
かっけえオッサンですわ
飲んだくれのギャンブル狂らしいけど!!
ボクたちにしかわからない
戻ったカフカに、鳴海は隊の決定を通達
怪獣8号にもう隊で居場所はないと
もっとも「戦うな」とだいぶ優しいもの
人間である事はちゃんと認められたのか
最終回時、上層部は「怪獣8号は解体して兵器にすべきだ」で一致していました
現場であるミナの意見も最初から無視
唯一上層部でカフカを認めたのが功
彼の存在は改めてデカかった……
ただ自身のエゴで、カフカを使い捨てると宣言
カフカ自身も奴を倒したいだろと要請
あくまで怪獣扱いであるも
命令でなく要請、共感してくれた
鳴海と戦友となれたか
鳴海にとって功は恩人
今やカフカにとっても恩人だと強調
各地に散った第三部隊面々が、死に物狂いで訓練に励む姿が描写へ
今回まんまと敵に第二目的を達成された防衛隊
敵の「攻め手」に屈した
次は防衛隊が攻める番って訳ですな!
怪獣10号を、彼が倒した保科が見舞って幕
目覚めるのを待ってたらしい
そも出自不明
怪獣8号以下、頻発する識別級のヒントを得るために尋問するつもりか
前期散々悪あがきした10号
ここからでもやらかしそうで怖いですが……?
ホシナイトニッポン、小此木ミナ編
ミナと小此木ちゃんが参戦
主に小此木ちゃん、オペレーター部隊は外部との折衝で大変だというエピソード
大変ですが大変と思ってない!!
頭が下がる人ですね……
ミナ殆ど喋ってねえじゃんよ……
次回、第18話
怪獣8号 感想
怪獣8号 第1話「怪獣になった男」
怪獣8号 第2話「怪獣を倒す怪獣」
怪獣8号 第3話「リベンジマッチ」
怪獣8号 第4話「フォルティチュード9.8」
怪獣8号 第5話「入隊!」
怪獣8号 第6話「夜明けの相模原討伐作戦」
怪獣8号 第7話「怪獣9号」
怪獣8号 第8話「防衛隊へようこそ」
怪獣8号 第9話「立川基地襲撃」
怪獣8号 第10話「曝露」
怪獣8号 第11話「捕らわれた怪獣8号」
怪獣8号 第12話「日比野カフカ【最終回】」
怪獣8号 第2期 感想
怪獣8号 番外編「保科の休日」
怪獣8号 第13話「怪獣兵器」
怪獣8号 第14話「次世代の試練」
怪獣8号 第15話「最強の部隊」
怪獣8号 第16話「四ノ宮功という男」
怪獣8号 第17話「強くなりたい」
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