機動絶記ガンダムSEQUEL 7話 感想[最高の関係]カオリスの評価 ネタバレ
第7話:2022/10/28(金)配信、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎
ガンダム7話配信中です。よしなに。 機動絶記ガンダムSEQUEL – 脚本:井上敏樹/漫画:千明太郎/原作:矢立肇・富野由悠季 / 第7話 約束 | コミプレhttps://t.co/gPYKAeRXLL
— 千明太郎@まおチョロ5巻&機動絶記ガンダムSEQUEL3巻発売中! (@taro_chiaki) October 28, 2022
デュランvsカオリス、父娘の決闘
デュラン曰くカオリスからは嘘の臭いがしない
嘘偽りなく「今」を肯定している
過去に縛られた父と正反対なのか
最高じゃないですか…!!
父、これ死んでしまう流れなのか?
MS戦くる?
話の風向きが大きく変わった?!
嘘も悪意さえ救いになるって事か
やはりデュランの「正義」も独りよがり。彼自身はその事をどう思っているんでしょうね
デュランは自分自身にも嘘をついてるのか?
どちらも父娘の問題なのが因果
冒頭。前回とんだ闖入を受けた二人
結局、決闘はお流れになってデュランの治療へ
曰くデュランは傷の回復が遅い
年齢でなくネオスの資質らしい
前回腰痛で武器を失い、武器生成にやむなく自ら腹を裂いたデュラン
その傷がなかなか治らない
普通ネオスはそこまで便利じゃないのか
デュラン曰く妻ミランダの血のおかげ
妻は彼より優秀なネオスだった
彼女がわざわざ、ガンダムで焼け死んだ件と関係あるんでしょうか
火事で燃え移ったにしちゃ状況が変
カオリスの本名
付けるはずだった名はジョセフィア
カオリスは平凡な名だと一蹴
名をはじめ、デュランは「昔を取り戻したい」と思わせる事を口にします
が、カオリスは全て一蹴しました
最高の関係
カオリス『もういいやめろ
あたしもアンタも殺し屋だ
そしてアンタはあたしのターゲットだ』
『あたしはアンタと楽しみたいんだ
最強の殺し屋のアンタと
殺し合いを』
『そういう最高の関係だ
そうだろ?』
今回アイキャッチにも用いられた一コマ
何がいいって今を大切にしてる事?
父は過去を懐かしむも、カオリスは「過去はどうでもいい」と一蹴した
今を最大限に肯定している
そこが最高に「いい」んでしょうか
それにこの言葉に嘘がないなら、カオリスは過去に一切の執着がない
デュランは過去に縋り、優しい嘘に癒されてる
そんな彼と正反対なのか?
ですが一方で、優しい嘘に癒されてもいる
デュラン、その矛盾に自己嫌悪を感じていたりするんでしょうか?
真っ直ぐ生きる娘を眩しく感じたのか?
何だか死にそうな流れだ…
デュラン、二つの約束
デュランは明日、カオリスを全力で殺してやると再戦を約束
一方でマリーヌとも「お祝い」を約束
これは「勝って祝おう」という約束か
はたまた「これから死ぬが、マリーヌの為にウソを吐いた」のか
雰囲気的には後者なんですかね
生きる事に執着なさそう
このコロニーは三つ都市がある
第三話で派遣された地球からの調査隊再び
彼らもコロニー内戦争が近いと予測
どうもカオリスの言葉を元に、コロニーの状況を整理したらしい
ある意味、読者へのおさらいですな
帝都ガン・ドラド
砂楼都ム・ファサ
ダ・リーア
ガン・ドラドが保有MSなど優位
このコロニーは、最低でも1000万人住めることが700年前の話から示唆
戦争するには十分な状況ですな
見た感じ密閉型コロニーなので、最大5000万人近く住めるはず
仮に開放型なら半分の2000から2500万
ただ老朽化も気になる所
老朽化で限界、地球圏に戻って来たのか?
あと何より復讐でしょうが
カオリスが気になるマサムネ
調査隊の主人公的なマサムネ・ユキトシ青年
彼は生物学者
カオリスの目が、リンドウの花に似ていたから気になると言及
学者というかロマンチックというか
悲しむ あなたを愛す
何より「正義」を感じたと
デュラン同様、カオリスに善性を感じると?
基本的に魔女
ですが根は良い奴って話なのかね
マリーヌとの約束
曰く、今日は一年前に二人が出会った記念日
彼女は閉店後にお祝いしようと約束
ただマリーヌの性格上、ウソって線もあるのが気になる所ですね
ここデュラン視点の独白がないですから
裏切りが続発する背信の物語
読者視点はマリーヌをどうにも信じがたい状況
このままフツーにいい子なのか
次回あたり種明かしなのか
決闘。デュラン暗殺要請の主犯
ですがまたしても乱入者
もうこの二人、決闘になる気がしなくなってきたぞ!!
乱入者は前回の暗殺者の親玉
それにカオリスの雇い主か
正直ちょっと意外な人
なんと4話、デュラン顔見せ回でクズ婿を殺されたアキューズ家当主
この人、まだ出番があったの!?
あの時、花婿が財産狙いで花嫁を殺すクズ
その為デュランが義侠心で殺害
四話の彼は「警備は万全だ」と言い、あっさり暗殺された好々爺の一級フラグ建築士でした
ですが領主は伊達じゃなかった!!
ですが実は、あの娘は余命三カ月だった
娘が幸福ならそれで良かったと
まさかのどんでん返し!?
あの娘さんは既に自殺してしまったとの事
予想もしない事態になってた…
ですがデュラン曰く「覚えてない」
マジかよこの男
カオリスがギャグ漫画みたいな顔になっとる!!
ウソだろ父さん!!
デュランの正義は独りよがり?
ウソ、悪意でさえ人を幸せにする事がある
なんとも耳が痛い話でした
デュランは本当に覚えてないのか、その矛盾に目をつぶっているのか
まさか記憶障害の原因?
こういう矛盾に目を背けたせい?
二人はアキューズ公の傭兵に包囲され続く!!
父娘の共同作業回か
ただ敵も一度デュランに逃げられています
戦力不足は痛感してるはず
反省として、モビルスーツを持ってきている流れでしょうか?
そろそろMS戦があるか?
機動絶記ガンダムSEQUEL 感想 2022年7月
機動絶記ガンダムSEQUEL 第1話「血まみれのカオリス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2話「絶望の記憶」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3話「コキュートス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第4話「コロニーの世界」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第5話「π(パイ)のデュラン」
※ここまで1巻収録
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません