Unnamed Memory 第5話 感想[トラウマ]いつかこの手を離せる日が来るように ネタバレ
Unnamed Memory 第5話「無名の感情」感想
公式あらすじより引用
オスカーの花嫁候補として、高い魔力を持つ女官・ミラリスの名が挙がる。だが、ミラリスの出自に不審な点があることがわかり、ティナーシャとアルスは彼女を探ってみることに……。
dアニメストア(同Amazon支店)毎週火曜 24時配信
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https://twitter.com/Project_UM/status/1787874532209889733
ティナーシャを追う二人組の片割れミラリスとの激突
ラスト、素の口調のケンカが微笑ましい
ヴァルトに続きミラリスまでも死亡
果たして彼女らの正体は?
また妃候補が浮上した事で、ティナーシャじゃなきゃ嫌だとオスカーも表明
将軍に奪われたと誤解し嫉妬でも大乱闘
オスカーの愛は深まる一方
もっともティナーシャも、"彼を巻き込むまい"と改めて決意
思い入れは膨らむ一方ですね
ラナクとの決戦に巻き込みたくないらしい
なら倒せば全て丸く収まるのか…?
冒頭 ラナクとの過去
かつてティナーシャがラナクに恋していたらしい事が描写
しかしラナクが"彼女の為に"何かした
彼女を魔女にしたのか?
ルクレツィアなら知ってるんですかね
オスカーの妻候補に回されたと判明
ティナーシャは前回で彼女の魔力を見抜き、その事を理解していたんですね
まあウソなんだけどな!!
オスカー父子がかけられたのは祝福
要は強化の一種
その力に母体が耐えられず子作りできない
耐えられるならミラリスでも、或いは魔女ルクレツィアでもでもいいのが客観的事実
ティナはミラリスに押し付けたいんですね
とはいえ嫌悪って訳でもないらしい
ティナーシャが塔に戻ってしまった為、塔を攻略して会いに行ってしまいました
やだRTAみたいなスピードで突破してる
ご褒美貰い放題では?
前回で特訓したおかげですね
ミラリスには不審な点が
ミラリスは、前回亡くなった国の重鎮エッタード将軍の縁者ゆえ信頼されていた
が、アルス将軍が調べたところ経歴が追えない
アナログ社会では経歴改ざんも限界があるか
将軍の名を借りただけだったのね
際し、浮気しているふりをしてミラリスの反応・目的を探ろうとしました
デキる男ですわ
が、うっかりオスカーが目撃し激怒
間が悪い男ですわ
オスカーにボッコボコにされたらしい
アルス将軍って確か騎士団最強クラスよね!?
オスカー、嫉妬のあまり束縛へ
ティナーシャの魔力を、王家伝来の「対魔法剣」同様の腕輪で封じてしまいます
なんて魔法使い殺しが多い王家
呪いを受けた事と関係あるのか?
ミラリスにその場所がバレる副産物も
思わぬ形で「目標」を見つけたのか
浮気されて本気で怒っていた
それで脅かそうとしたらしい
しかしティナーシャ、彼に冒頭シーンを連想してしまいトラウマを刺激
あの冒頭がトラウマなのだと描写
あの後ラナクに裏切られた?
ミラリス曰くティナーシャは女王候補
そしてラナク側は好意らしい
長命者のラナクが、自分の妻に相応しいようにと魔女に変えたんでしょうか?
その為に多大な犠牲を出したとか?
サイコパスな人らしいですし
オスカー、王や重臣を集めて断言
オスカー『コイツ以外を選ぶ気はない!!』
当初、耐えうる母体だからと連れてきたも
ティナーシャだから妻にしたいと断言
もう嫁候補はいらないと明言へ
これは王様も呆気
ティナーシャは数百年生き、"畏怖"されている魔女な訳で
重臣たちにすりゃ化け物なんでしょうね
オスカー&ティナーシャと正面から交戦
魔獣と魔法球で準備万端
不意打ちで、ティナーシャの左目も奪った
またティナーシャは彼女を捕らえたい、なので全力を出せない事などなど
諸条件があってかなり苦戦させられました
ホント何者なのか
しかしミラリスが、敢えて命を絶ってしまい何も聞きだせず終いで決着へ
ヴァルトに続き謎のままの死
狙いは「宝玉」だったらしい
捕まってもまだ再起は選べたでしょうに
自害を選んだのは、宝玉が使い物にならなかったとかなのか?
魔力タンクのはずが空っぽだったとか?
目的がヴァルトの仇討ちだったとしたら
宝玉は武器の類なのかね
沈黙の魔女が持たせてくれたものとか?
オスカーの母の謎
狙われてた宝玉はオスカー母の遺品
そも呪いをかけられたのは父
すると母側が、魔女絡みだったんでしょうか
ミラリスと同じ一族だったのかね?
ティナーシャ『帰れよ!? 部屋に転移で叩きこむよ!?』
オスカー『はっはっは!』
ティナーシャ『(いつかこの手を離せるように、そう願います……)』
なんとも夫婦コントな幕
また前回、ティナーシャは「力があれば選択肢が増える」とオスカーを鍛えた
今回ミラリスが「無力」に苦しんで死んだのが象徴的でしたね
ああいう苦しみを味わわせたくない
ティナーシャは彼を慈しんでる
自分とラナクの因縁に、彼を巻き込ませまいと距離を置こうとしているらしいも
オスカーはつくづくグイグイきますね
しかしオスカーは、力を増すほど一つの選択肢に力強くしがみついてくる感じ
ある意味で逆効果になってますわ
次回、第6話「深淵の生まれる時」
ラナクがいよいよ動き出すのか?
Unnamed Memory 感想
Unnamed Memory 第1話「呪いの言葉と青い塔」
Unnamed Memory 第2話「繰り返し触れられる過去」
Unnamed Memory 第3話「森の見る夢」
Unnamed Memory 第4話「形に息を吹きこむ」
Unnamed Memory 第5話「無名の感情」
Unnamed Memory 第6話「深淵の生まれる時」
Unnamed Memory 第7話「夢の終わり」
Unnamed Memory 第8話「緑の蔓」
Unnamed Memory 第9話「分からないこと」
Unnamed Memory 第10話「白紙の子供たち」
Unnamed Memory 第11話「砂のお城」
Unnamed Memory 第12話「背中合わせの記憶【最終回】」
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