狼と香辛料 22話 感想[月を狩る熊]故郷に戻れたその時は ネタバレ
狼と香辛料 第22話「教会の教えと父の記憶」感想
公式あらすじより引用
再び教会を訪れたロレンスは、一計を案じて、かたくなだったエルサから協力をしてもらうことに成功する。彼女に案内された教会のとある隠し部屋には、かつてフランツ司祭が残した異教の神々についての書物があった。ホロとロレンスは、その中にヨイツに関わることが記されていないかを探す。
ABEMA ANIME 月曜26時無料配信、配信後最新話一週間無料
https://Twitter.com/Spicy_Wolf_Prj/status/1829821432852869388
事態急変、司祭が神々を調べた理由
ホロ、故郷に辿り着いたらどうするか?
答えは態度で示したというべきか
彼女は賢狼ホロを自認し、ごろんとロレンスの膝に乗っかって眠ってしまいました
神である事とロレンスの事
両方手放さないぞって事?
また第一話冒頭で、二人が「つがい」になるらしいとも描写済み
そこまでアニメ化してくれるのかね
冒頭 ロレンスの懺悔
前回エルサに追い返されたロレンスは、懺悔という体裁で中に入る事に成功
そして神の前では嘘はつけないと
礼拝堂でエルサに真意を話すよう迫ります
まるで押し売りのような強引さ
なるほどこれは神の使徒辛い
彼が祈る為に跪いた部分だけ、すっかりすり減るほど熱心な信者だった
少し意外でしたね
司祭は異教の神々の調査をしていた
てっきり棄教的な男だったのかと
むしろ真逆らしい
フランツ司祭、神話蒐集の理由
あくまでロレンスの推測であるも
フランツ司祭は、自分の崇める「唯一神の実在」を立証したかった
神はいくら祈っても現れない
そこでまず他の神を見つけ、"神は存在する"事を研究したかったと?
その産物が膨大な研究資料か
ひとまず見つかったのは、ホロの故郷を滅ぼしたという熊の神さまの記述でした
何故かこの神の神話だけ体系的
神話が複数が発見された
やはり特別……
フランツ司祭も相当特別視してたらしい
熊神は土着の神を滅ぼして回った
おかげで唯一神の宗教は、ホロのような"邪神"を滅ぼす手間が省けたってんでしょうか
神を滅ぼして回った神様
まるで「唯一神」みたいですな
村の異変、ロレンス達の危機
ロレンス達を捕らえるべく現れた村長
曰くエンベルクの町のものが、この村の麦を喰って死んだという事案
つまり村に殺人容疑が?
その犯人として引き渡すつもり?
疑うというより、このよそ者がやったんだという事にしたいのかね
察して「防御」したロレンスはさすがでした
故郷の商会の名を出したロレンス
自分に手を出すと黙ってないぞと
実際村人はビビったらしい
ですがさすが村長はビビらないか
するとエンベルクの町が、村へ濡れ衣を着せようとしているんでしょうか?
あの町、本来は村に重税を課す立場
しかしフランツ司祭が回避させた
その司祭が亡くなった好機に、重税を課す為の「濡れ衣」なんですかね
察した村長が無罪主張に手を打ったのか?
良い声してるだけに動きが早い!
次回、第23話「仕組まれた災禍としかるべき報い」
狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 感想
狼と香辛料 第1話「収穫祭と狭くなった御者台」
狼と香辛料 第2話「いたずら狼と笑えない冗談」
狼と香辛料 第3話「港町と甘い誘惑」
狼と香辛料 第4話「夢見がちな商人と月明かりの別れ」
狼と香辛料 第5話「狼の化身と従順な子羊」
狼と香辛料 第6話「商人と理不尽な神」
狼と香辛料 第7話「神の天秤と草原の魔術師」
狼と香辛料 第8話「旅の道連れと不吉な知らせ」
狼と香辛料 第9話「甘い蜜と苦い鎧」
狼と香辛料 第10話「狼の知恵と商人の口車」
狼と香辛料 第11話「狼の森と凍てつく雨」
狼と香辛料 第12話「裏切りの代価と黄金の代価」
狼と香辛料 第13話「三人の晩餐と二人の午後」
狼と香辛料 第14話「新しい町と望郷の思い」
狼と香辛料 第15話「鳥の羽と不思議な鉱石」
狼と香辛料 第16話「祭りの夜と狂った歯車」
狼と香辛料 第17話「行商人の浅知恵と町商人の看板」
狼と香辛料 第18話「決意の積み荷と覚悟の交渉」
狼と香辛料 第19話「見えざる神の手と見えざる狼の心」
狼と香辛料 第20話「教会の少女と粉挽きの少年」
狼と香辛料 第21話「異端の村と司祭の契約」
狼と香辛料 第22話「教会の教えと父の記憶」
狼と香辛料 第23話「仕組まれた災禍としかるべき報い」
狼と香辛料 第24話「蛇神の道と賢狼の答え」
狼と香辛料 第25話「奇跡の行方と続く旅路【最終回】」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません