Unnamed Memory Act.2 第21話 感想[魔女再び]私人である前に王ゆえに ネタバレ

Unnamed Memory Act.2 第21話「過去の矜持」感想

公式あらすじより引用

ファルサスの隣国マグダルシアで、王が謎の昏睡状態に陥る。ティナーシャが城を訪れると、王の代理だと主張するルチアが居座っていたが、彼女は魔女並の魔力を持っていた。

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2期9話 ヴァルト暗躍へ逆襲の一手

Unnamed Memory 21話 感想

魔女ルクレツィアさんお久しぶり!!

ヴァルトに考え方を読まれ、翻弄されてると思い至ったティナーシャ

対抗へ旧時代の自分に立ち戻ると?

昔は裏切りばかりの過酷な時代

ラナク王子みたいなのが当たり前だったらしい

そう懐かしんでましたが、当時の非情さを取り戻せば考えを読まれないと?

私人の優しさを捨て王の厳しさへ?

もっとも当のヴァルトも翻弄されまくり

なんて苦労する黒幕

盗んだアカーシアも満足に使えない

オスカーは使えるだけで特殊だったのか

魔女再び、ヴァルトの誤算

前の歴史での姉貴分魔女ルクレツィア再び!!

ルチアとは偽名みたいなもの?

ヴァルトは彼女に翻弄されてる様子

出てこないなと思ったら山場での再登場!!

当然ティナーシャと初対面

敵対するとあんなに怖いんですな

宝剣アカーシア、本来の由来

ファルサスで伝承が失われ、書き換えられたも

実は初代王妃に授かったと明らかに

なんで歴史をクリエイトしたんでしょ?

よほど都合の悪い出自なのかね

にしても変わった王妃に定評ある王族である

決戦間近ゆえに

オスカー、婚前交渉寸前も

ティナーシャは純潔を失うと弱体化する為しばしお預けを喰ってしまいます

前は知らずにヤッたんですっけ

決戦前はさすがに不味いか

お預けが続くのも絆だぜ!!

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冒頭 ヴァルトの誤算

ヴァルト『さて、彼女を起こさず持ち帰れるかな

眠っていたのは魔女ルクレツィア

出てこないなと思ったら!!

前期は味方で、ティナーシャを引き立てる役回りが多かった

そのせいか活躍に欠けた印象も

でも作中屈指の魔女の一人なんですよね

農耕国家マグダルシアの異変

同国重臣ガスパロ『ルチア様こそが、現在王権を握る方でいらっしゃるのです

同国は近衛兵などが魔法によって支配

なら王妃が免れた理由は?

ティナーシャを呼ばせる為?

結婚と退位の一か月前、隣国の王が倒れティナーシャは診療に出かけたも

王代理を名乗る女ルチアが宮廷を支配

ひとまずティナーシャ撤退へ

あらすじの女、ルチアはルクレツィア

国を欲しがるなど彼女らしくない

今さら何の話かと思いきや

随分とまあ懐かしい顔が出てきましたわ

前の歴史のルクレツィア

前の歴史では魔女になった後の知己

その為ティナーシャは初対面

結局ヴァルトが起こしてしまい、隣国がとばっちりを食ったんでしょうか

それとも国に原因があるのかね

現在「魔女」は三人

大精霊ミラ『でも正真正銘人間だったよ?

魔女は沈黙、水、閉ざされた森の三人

ルチアは気配が人間

ですが森の魔女がいるなら、今回も魔女ルクレツィアなのでしょうか?

或いは本当に別人なんですかね

でも寝てたのは当人っぽい

ルチアは「子孫」とか?

精霊失踪事件

大精霊ミラ『水の魔女は確か、構成が不可視なんだっけ?

合わせてルクレツィアを知っている精霊が失踪

大精霊セン

まるで正体を隠そうとしてるかのよう

マジで子孫だったりするのか?

オスカー、押し倒す

オスカー『俺はひょっとして……、一生アイツに手が出せないんじゃないか……?

ギャオスもそうだそうだと言ってます

結婚一か月前にして押し倒すオスカー

しかし純潔を失うと弱体化する為、強敵戦を控えた今は不味いと自粛

失うと精霊魔法に必要な魔力が増える

燃費が悪化する

男だと延命魔法が難しいって話もありましたな

そういやそんな話あったなあ

対魔剣アカーシア、本来の出自

ティナーシャ『400年前

 トゥルダールに遊学に来てたファルサス王家の人(に話を聞いたん)ですよ

先日、ファルサス王城地下で建国時の泉が発見

剣はあそこの人外が与えたと伝承

しかし実際は、初代王妃がもたらしたものだと

何故書き換わったんでしょうね

王妃が人外とか?

変わった王妃なのは伝統芸なのか

まさか初代王妃も魔女?

アカーシア素材は地下の泉と関連

唯一出てきてない魔女は「水」

初代王妃は水の魔女なのかね

魔女なら歴史から抹消もおかしくないですし

沈黙の魔女も削除されてますから

ヴァルト、やらかす

ヴァルト『どうやら鏡が半分しか機能しなかったみたいだ……

トチってミラリスに呆れられるヴァルト

欲をかいたせいだと

まあ欲を欠いてもいけませんしね!!

どうもルチアの暴走、失敗について語っていたらしい

詳しくは次回のお話でしょうか

新年 オスカー襲撃事件

魔法士シルヴィア『魔法士が配備されてないところでも動くようにって考えたら

 こんな感じにっ

ティナーシャ『うまくすれば隠し魔法陣とかに使えそうっ

魔法談義してて襲撃に気付けなかった

いよいよオスカー結婚間近となったファルサス

しかしオスカーへのケーキが魔術処置、食べた側近ラザルが暴走に

件のアカーシアを奪われる事件が勃発

その力で青の秘石エルテリア強奪へ

単に盗まれたというだけでなく

扱えるオスカーの特殊性?

建国伝承と絡むエピソードなのかね?

ヴァルトはアカーシアを放棄

ヴァルト『もうちょっと時間がかかったら骨まで溶けてたかもな……

『王族にしか使えない剣ってのは

 こういう事か……

エルテリアが入った結界を破る際、アカーシアが赤熱し持ってられない状態に

アカーシアはあっさり放棄してしまいました

王族でないと扱えない

建国時に何があったんでしょ

ヴァルト、エルテリアを奪い脱出

ティナーシャ『なら死になさい

完全にオスカー達を出し抜いたものの

ヴァルト当人は必死

黒幕も大変ですね

これまでは色んな人の目的を後押しし、自分の目的達成に利用していたヴァルト

歴史、並行世界を知ってるがゆえに出来た事?

そろそろネタ切れなんでしょうか

ヴァルト『またすぐに会おう』

『蒼き月の魔女よ!!

これまでの歴史での異名で呼びかけるヴァルト

彼が他歴史を知ってるアピールか

目的は変え続けた歴史のリセット?

イジらないでティナーシャさん

オスカー『(俺を)殺すなら、子供が大きくなってからにしてくれっ

ティナーシャ『考えときます♪

いつもと逆に、オスカーを嗜めるポジションに

このティナーシャノリノリである

今回も含めティナーシャが巻き込まれ、オスカーが嗜めるケースが多いだけに

珍しく逆なのでノリノリ

見た目といい子供っぽいですな

Cパート 過去の矜持

ティナーシャ『私って「最近」甘いですよね……

る略『これ以上いいようにはさせません

 私は私人である前に

 王です

矜持とはプライドのこと

ティナーシャが対ヴァルトへ本腰に

ヴァルトに出し抜かれるのは、自分の人柄・思考を把握されているせいと分析

そこで非情だった過去、暗黒時代の精神に立ち戻る事に

考え方を変えれば読まれない

まるでウォーズマン

今必要なのは氷の精神なんだ!!

次回ヴァルト討伐……?

次回、第22話「いつかの君と」

やっぱりすげえよオルガ・イツカは

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Unnamed Memory Act.2 第20話 感想[トラヴィスの恩]魔王と女王と横恋慕 ネタバレ

Unnamed Memory 感想

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