九龍ジェネリックロマンス 7話 感想[香港に行こう!]後発的な存在 ネタバレ

九龍ジェネリックロマンス 第7話 感想

公式あらすじより引用

九龍を彷徨い歩き、グエンと出会って3年前の出来事を思い出すうちに、ダンスクラブで気を失っていた蛇沼。
不動産屋としてやってきた令子と再会したことを機に、2人で話す時間を作る。今の自分は鯨井Bとは別の人間であり、絶対の私として生きていくと語る令子。そんな令子を蛇沼は「後発的ジェネリックな存在」だと言う。楊明にもその話を打ち明ける令子だが…。

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鯨井Bの死因、令子の危うさが明示

九龍ジェネリックロマンス 7話 感想

自分はジェネリック、後発的で別個の存在だと

自分が何なのか、ようやく納得がいった令子

気が軽くなった矢先の絶望ですね

彼女は外の人間には見えない

実在しない人間だと明示

どころか九龍から出れば消えてしまう……?

もちろん楊明たちには見える

見える、見えるぞグエンにも令子が見える!!

しかし幽霊同然と明示はショックだ……

蛇沼みゆきが目指すもの

グエンとの出会いを回想するみゆき

彼は男か、女かと言わなかった

なんだ男か

そこに惹かれたのか

両性具有ながら飄々としたみゆきも、性自認にずっと悩んでいたんですね

彼は男でも女でもない

だから絶対の自分になりたいのだと

意外や令子に近いんですな

実際、みゆきも"ジェネリック"

彼は父にとって息子の代用

ジェネリック息子

もちろん彼は実在の人間であるも

令子と近い境遇なんですな

鯨井B、死因判明へ

やはり自死、自殺だった

そして工藤曰く、自分が殺した

すると彼が結婚を申し込み、"関係を変えようとした"事で自殺してしまったんですかね?

もちろん九龍解体が一番の原因でしょうが

工藤が令子に応えないのもその経験から?

次回、第8話

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九龍ジェネリックロマンス 第6話 感想[みゆきの望み]前よりアンタの顔してる!! ネタバレ

九龍ジェネリックロマンス 感想 2025年4月

※以下サブタイは便宜名です

九龍ジェネリックロマンス 第1話「懐かしの街・九龍城砦」
九龍ジェネリックロマンス 第2話「過去がなかった女、過去を捨てた女」
九龍ジェネリックロマンス 第3話「だから令子は嫌われる」
九龍ジェネリックロマンス 第4話「ジルコニアン」
九龍ジェネリックロマンス 第5話「あたしの好き」
九龍ジェネリックロマンス 第6話「父の望み、みゆきの復讐」