ガンダム GQuuuuuuX 第10話 感想[ビグ・ザム炎上]ア・バオア・クーを吞む光 機動戦士Gundam ネタバレ

機動戦士Gundam GQuuuuuuX 第10話「イオマグヌッソ封鎖」感想

公式あらすじより引用

イオマグヌッソの破壊活動を止めるため、マチュはシャリア・ブルの依頼で薔薇の少女を救い出そうとする。だが、一歩先にキシリアの命を受けたニャアンのジフレドが、ゼクノヴァ砲を動かそうとする。狙いは全地球人類――。

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ザビ家の対立に幕、マチュvsニャアン

ガンダム GQuuuuuuX 第10話 感想

ビグ・ザム相手に大立ち回りとは燃える!!

イオ略とはゼクノヴァを増幅、対象を「向こう側」に飲みこむ大穴か

ギレンとア・バオア・クーが一話退場

展開が早いですよキシリア閣下!!

ストレートなゼクノヴァ兵器だったんですね

しかも地球の薔薇をもう嗅げないと発言

本命は地球を人類ごと消し飛ばす気？

実際、もう人類は地球無しでも生活できる

地球を消す発想は、富野監督原案の宇宙世紀作クロスボーン・ガンダムでも計画

キシリアは早くもそこに着眼したのか？

人類に地球はもう「邪魔」だと？

シャリア・ブルとシャア

シャリアはかつて責任感が強かったが、果たせなくなって解放された

そこで初めて自由を感じた

シャアも責任感で動いている男

そこに親近感を持ったのか？

責任で動き、自分というべきものがない

それが「からっぽ」だと？

対し今のシャアは？

シャアって、自由ですか？

シャリア・ブルの目的

過去が掘り下げられ、木星船団時代に「人生どうなってもいい」と絶望したと描写

今はニュータイプの世のため戦う

彼らが兵器利用されない為に

まるで後のジュドー、ストーク卿ですな

その点、ニュータイプを兵器にするキシリアは不倶戴天と言える

でも彼女、ニャアンを道具にしてるのか？

総帥ギレン・ザビ

本作では戦後すっかり消沈、戦争被害を気に病んで苦しんでるとのこと

あの眉無しソーラレイ総帥が？

いやいやブラフでしょ？

と思ったもガチだったらしい

まさかのキシリアに即暗殺

展開が早い!!

殺し方はZガンダムを踏襲か

富野監督による小説版では、ハマーンが毒ガスによる暗殺を多用

時期的にも彷彿とさせる殺り方ですね

まさかこんなあっさり死ぬとは

狙いは地球をゼクノヴァで消す事？

地球ごと連邦を消すのが狙いかね？

また宇宙世紀では、地球にこだわることを「魂を引かれる」と表現

その根治に地球を消すのは一理

スペースノイドの完全自立が叶うのか？

暗躍するシャア？

いよいよシャアと隠さなくなってきたシロウズ

四を意味するクワトロ同様の四郎？

イオマグヌッソ内に潜伏

ゼクノヴァを通じて知った「ララァ」を救おうとしているんでしょうか？

いわば彼女の王子様になろうとしてるのかね

もうシャアでもキャスバルでもない

今のシャアは自由？

だからやりたいと思った事、ララァを救うことをやろうしてるのか？

Zガンダムのオマージュか？

当時シャアは、名を捨て自由になろうとした

でも次第に責任を負わされていった

その反対なのか？

今度こそ自由な彼を描こうとしてるのかね

HG GFreD[新商品D]正式発表

ニャアン専用のGQuuuuuuX 2号機

ようやくのキット化発表

あの頭部ギミックが差し替え再現との事

基本デザインはGQuuuuuuX

流用が利くのがポイントですね

今後、新たに華々しくラスボスが出てくる的な感じはなく終わるんですかね

八月一応ガンプラ特別配信がありますが…？

MS-15/H ギャン（ハクジ装備）

主力でなく白兵戦用の位置付けか

カラーは、おそらくORIGINでのキシリア親衛隊カラーと共通化されたもの

たぶん親衛隊仕様機

今後プレバン販売ですかね

ダークカラーがかっこいい

また性能上も、対ビグ・ザムを想定した大型ランス採用なのではないでしょうか

ビーム出力も驚きでしたね

MA-08 ビグ・ザム

無敵のIフィールドを備えた大型機動兵器

本作では13号機まで実戦配備

ナンバーが完全にエヴァ

予算上は22号機まで既に決定

本機で制宙権をとれると高をくくってた様子

キシリアが危惧したのも納得か

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冒頭 全地球環境改善用 光増幅照射装置 イオマグヌッソ

ペルガミノ大統領『あ～、いわゆる核の冬によります地球寒冷化』

イオ略の落成式典がマスコミを集めて中継

後から思えばマスコミも意図の内か

降伏を迫るデモンストレーション？

いや純粋な見せしめか？

正史ソーラレイと完全に別物

ペルガミノさん『これを修復すべく計画されました平和目的のソーラ・レイが

　このイオマグヌッソであります』

地球は戦時中のコロニー落としで、粉塵が舞い上がり太陽光を遮る核の冬状態

その改善に光を送り込む装置だと

寒冷化した地球を暖める虫眼鏡か

イオマグヌッソ

英語表記はYomagn’tho

クトゥルフ神話の「ヤマンソ」らしい

これはクトゥグァ召喚時、便乗して次元の向こう側から現れるという怪物

召喚に便乗というのがミソか

キシリア・ザビ『ご苦労、マリガン』

今回から副官を務めるのはマリガン

第二話などのシャア副官

旧作以来初めてヘルメットのない姿が描写

こんな頭してたのか……

ジオン総帥ギレン・ザビの今

キシリア『ふん、今も魘されてよく眠れぬらしいな？』

『コロニー落としで人類の半分を殺した罪悪感を背負うなど

　笑止であろう』

戦時中の犠牲を悔やみ悪夢に苦しむ総帥

ウソでしょ総帥!?

むしろ正史では「せっかく減った人口です」とさえ言い放った

人類は増えすぎた、管理していかねばと思ってたのがギレン

正史とつくづく別世界線…ってコト!?

コロニー落としによる人類半減

ここも正史とは大きく違うところ

なんせ当時、人類100億のうち地球居住はたった20億にすぎませんでした

多くは緒戦の戦争でコロニーが沈んで死亡

それを解りやすく再設定したらしい

ORIGINと同じ解釈か

ニュータイプ・マチュ

マチュはシャリア直轄となり、民間人扱いのままソドンの食客となっていました

コモリは例によって文句こそ言うもの

今やマチュといいコンビ

というかマチュが彼女を嫌ってない

それは勘の鋭い彼女が、コモリは心を許して良い相手だと認めた証か

それほど親身になってる証なんでしょうね

コモリ『支給されたパイロットスーツを着なさい！』

『ヘルメットもなしで～』

マチュ『こっちの方が慣れてるからさ｜』

慣れてるという理由でクラバ服のまま

メットなしなら機体に穴が開くと死ぬ

またこのやりとりは、正史でのララァやシャアを重ねての事でしょうか

宇宙世紀では腕に自信があるとスーツを着ないのが伝統

被弾や撃墜など断じてないという自信

まあマチュはスーツは着てますが

マチュ『ヒゲマンはそんなこと気にしないよっ』

コモリンだのヒゲマンだのあだ名が!!

肝が太い子ですねえ

ごん太

緑のおじさんに公式愛称が……

お肌の接触通信

本作では、機体の指に通信用システムがあると明確化しているらしい

ミノフスキー粒子で無線通信が効かない

そこで直接触れて通信する

正史では、機体やヘルメット同士を接触させて「振動で伝える」という理屈でした

令和でアップデートされたか

シャリア、木星時代の述懐

シャリア・ブル『木星航路アレはくだらない旅でした』

『木星へ旅立つ前、私には責任がありました』

『スペースノイドの自由と独立の為

　必要なエネルギー物資を持ち帰る』

『ジオン国民を背負うその責任は、崇高なものだと感じていました』

宇宙世紀の木星は、核融合炉の動力となるヘリウム3産地となる重要な惑星

木星行きは国の未来を左右する栄誉

そう捉えて向かったんですね

しかし「事故」で帰還不能に

そんなエピソード初めて聞きましたわ

トップオマージュな演出

シャリア『地球へ帰る術を失い、崇高な責任を果たせないと解ったそのとき』

『私には何もすることが無くなってしまった』

画面は鉛筆描きのようなモノクロ

トップをねらえ！最終回か

今回色々トップっぽいですな

もうどうなってもいいや

シャリア・ブル『何の役にも立たない自分を自覚した時』

『私は初めて「自由」になれた』

マチュ『自由……』

シャリア『誰の期待に応えることもできない

　何より自分自身の期待にさえ』

からっぽって、自由ですか

問題は想定外の故障で帰還不能となった事

でもその極限で心が軽くなった

何も背負わなくていいんだと「自由」になった

以来シャリアは、飄々と生きるようになったと

おそらく正史にない過去

正史は人間関係に縛られ、才能はあっても力を発揮しきれなかった人でしたから

それでこんなにキャラが違ったのか

シャアとシャリア

シャリア『私はからっぽになってしまった事に気付きました』

略『（シャアは）大それた自信を持ち、それを自分に課された責任だとさえ思っている』

マチュ『だから惹かれたんだ』

シャリア『違います』

『彼は私と似ている』

マチュ『？ カラッポのあんたと？』

彼の姿は僕に似ている

自分とシャアは似ているというシャリア

からっぽで自由なシャリアと？

出会った当時のシャアは、親の復讐に縛られてザビ家皆殺しを図っていました

それが似ていた？

昔の自分に似ていたのか？

シャリアはかつて重責を背負っていた

木星船団とはそういう船

そんな昔の自分と、ザビ家を殲滅しニュータイプの世界を開きたいシャアが似ていたのか

そんな責任は背負わなくていいんだと？

そう彼を支えたくなったのか？

昔の自分を見るようで？

対し「今のシャア」は自由？

今シャアは「自由」かもしれません

今はザビ家に簒奪された建国者ジオンの息子でも、撃墜王シャアでもない

ただのシロウズ

今はからっぽで自由なのかも

なら今シャアはどうしてる？

ただ異世界のララァを救いたい？

そんな「王子様」になったのかもしれません

奇しくも本世界ララァが望んだように

贈られた拳銃

シャリア『気に入ったのなら、その拳銃は差し上げます』

木星で自決しようとした拳銃を贈呈

自由への自決

次回ニャアンと撃ちあいに？

でも最後はちゃんと役立ってくれるのか？

カラッポということ

本来、そんな責任背負わなくいいって事か

当初自分の責任だと意気込んだ

でも果たさなくていい、責任だなんだ思う事自体「からっぽ」って事？

大事なのは「自分でやりたい事」？

それが出来るのが「中身」だと？

ニャアンとコンチとカオマンガイ

ニャアン『カオマンガイ作って残りはパックしといた……』

海南鶏飯は茹で鶏とその茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理。シンガポールチキンライスとも呼ばれる

タイではカオマンガイ

Wikiより引用

『キシリア様ってエスニック好きかな？』

前にフォー食ってたしガチでタイ人なのか

純粋に旧作と関係ないニュータイプ

ニャアンにすれば料理は好きな人の為にするもの、かつキシリアに作ってあげたい

恋人並みに入れこんでるということか

最終回でマチュに作るのかね

またしても食べ損ねるエグザベ

エグザベ『僕にも食べさせてくれよっ』

ニャアン『手料理って……、まるで彼女みたいじゃないですか』

ニャアン、エグザベに救われ今も何かとフォローされているものの

妙に彼にはツンケンしてますな

単にあまり好きでないのか

それかシュウジへの義理立てか

はたまたエグザベが、内心でニャアンに戦慄してることへの嫌悪感なのか

単に義務感で相手してくれてるだけだろと？

二人のいちばん近い人

ニャアン『好きな人の為にしか作りませんよ』

なんだかマチュとコモリと逆なのね

どっちも一番近いポジション

でもマチュは甘え、ニャアンは警戒

単に性格の差か？

ニャアンは過酷な半生でしたから

ギレン暗殺計画

ギレン『まだニュータイプ云々を信じているのか……』

遂に登場したギレン総帥（GQ）

側近セシリア・アイリーン

そしてイオマグヌッソ運用指揮官らしいチャップマン・ジロム大将

また懐かしい人が!!

チャップマンは富野監督小説版の人物

小説版ソーラ・レイシステム管理者

小説はお馴染みアサクラ大佐が登場せず、ギレンの真意を理解する人物として描写

まあ見通しが甘く殺されますけれど

ホントに小説版ベースなのね

大将なのも小説版に準拠しての事

ねちねちキシリアに"忠告"するギレン

ギレン・ザビ『もしニュータイプとやらが正しい進化だとしたら

　この愚昧な旧人類にも勝って

　生き延びてみせよう……』

『それも出来ぬならそれまでの事』

『人の革新などは自然に任せておけばよいと思わぬか』

本作ギレンは現行ニュータイプを認めない

ただの突然変異と思ってるのか

特に本作、シャアとシャリアが歴史を変えるほど戦果を挙げたのにやや意外

思うに、ギレンは「NTなんか戦いしか取り柄のない突然変異」だと解釈？

わざわざ注目する必要はないと思ってる

それでもクローン兵士の量産は進めてる様子

ポジションが完全にデギン公王

キシリア『生き残るために実の父すら手にかけた男が……、甘くなられたものだ』

まるで正史の父デギンとギレン

本作ギレンは、もう野心を失い戦禍拡大を望まぬ人物に見えました

戦勝の結果なのか？

正史でも小説版も死ぬほど好戦的なのに…

秘書セシリア・アイリーン

セシリア『ペルガミノ程度の男に、金の無心などと恥知らずな行為を……』

正史キシリア曰く大事なのは結果

今回もまさにそうでした

セシリアはゲーム・ギレンの野望でお馴染み

初代劇場版から登場

非常に優秀で、彼女を準メインキャラとする外伝漫画もあるくらい

本作では腰巾着程度の扱いでした

かなしい

ギレン、死す

キシリア『これからはゆっくりとお眠りなさい……、兄上』

正史同様、キシリアに暗殺

ただし今回はガスで毒殺

まるで小説版Zのハマーン・カーン

自身はフィルターを着け、トレードマークの覆面で隠してたんですな

しかしギレン兄も妹にはお甘いようで

ここは正史・小説版・GQ共通か

暗殺の理由

キシリア『ダイクンの暗殺は良い、我々に大義があった』

『だが総帥の父殺しを私は許せぬ』

キシリアが父殺しを許せなかった為

ジオン・ダイクン暗殺は意味があったから許す

これはおそらく、小説版やORIGINでの「アジテーターに過ぎない」という評価からか

シャアの父は思想家としては優秀

しかし国を動かす能力は皆無

彼を生かすと、国が死ぬと判断したらしい

たぶん小説版的に正しい見方か

ビグ・ザム戦隊vs.ギャン

キシリア『イオマグヌッソを封鎖せよ！

　この宙域にいるギレン派の国家親衛隊を排除する!!』

手始めに総帥直轄のビグ・ザム戦隊が餌食

初撃は無防備状態で一機撃墜

以降はIフィールドを張られ大苦戦

Iフィールドとは、ビームをサーベル型にしたりする原理を応用したもの

ビームを弾いて無効化

かつ重装甲ゆえ実体武器はあまり効かない

そして全方位を焼く大火力

その火力ゆえ全力稼働は十五分程度だとか

ビグ・ザム名物

エグザベ『距離をとるな!! 接近しろ!!』

足の爪が発射され近衛ギャン撃墜

名物対空防御！

対空防御じゃないか!!

スレッガーさんに実質致命傷となった一撃!!

対空防御の脅威

何が怖いって、普通全方位ビーム対応で精一杯

必死で避けたところを狙うのが怖い

ちなみにビグザムは三人乗り

メイン一人とサブ二人で動かします

ガンダム・フレドの猛威

ニャアン『次!!』

ニャアンはビットを牽制に使用

もちろんIフィは貫通できない

しかしビグザムは、Iフィの内側に入られることを恐れて対応

無理して動いてる!!

対空防御じゃ当てられず、かといって無視すれば内側から射殺される究極の二択か

ニャアンはその隙に「内側」に飛び込み瞬殺

アムロ同様の内側攻撃!!

ギャン部隊も一斉攻撃で突破

まずエグザベ君が突貫して道を開いた

或いは友軍がアンチビーム弾を撃ち、敵の反撃を削いでから突貫かけたのか

そこに友軍が一斉にかかって殲滅

見事な集団戦闘だカタギリ!!

キシリア直属部隊カラーもイカしてますね

この辺はORIGIN要素か

グワラン轟沈

艦長『ビグ・ザムがMSごときに……!!』

エグザベ隊突入時、ビグ・ザムから見えないよう「壁」に使われた戦艦グワランも轟沈

イオマグヌッソ護衛艦隊は全滅へ

完全に油断

なおグワランは本来ドズル座上艦

ジオンというか戦時最強戦艦グワジン級の一つ

それがこうもあっさりと……

国家近衛艦隊、全滅

四機のビグ・ザムと艦隊が全滅

さ、三分もたずにか!?

コンスコンよりひでえよ!!!!

キシリア・ザビの勅命

回想のキシリア『ダマスクローズの香水だ……、だが、この香りは間もなく世界から失われる』

ニャアン『ン……？』

キシリア『地球産の香水ゆえにな』

この物言いから、狙いは地球殲滅らしい

その後あらすじが公開

地球人類殲滅が目的と確定へ

地球自体を消す

今後、永遠に連邦に悩まされない為の措置か

また富野監督のF91小説版、遅くとも0123年代にコロニーを永続使用する整備技術が確立

もう人類に地球はいらない

巣立つ為の「親殺し」か

強くあれと拳銃を託すキシリア

キシリア『地球に住む古い大人たちは

　これからも

　お前が自由に生きることを邪魔するだろう』

『これは私が軍に入隊した時に父デギンから譲られたものだ

『強くなりたいなら躊躇うことなく撃て』

思うに拳銃は「地球を撃ち、淘汰しろ」というキシリアの意思を込めたものか

また実際、次回マチュに撃つ事に？

ニャアンは強くなるため友を討つ？

最後はキシリアを撃つ為に使う？

キシリア『どれほど優れた力を持っていても

　淘汰されてしまうのならそれは「強さ」ではない』

『強さとは生き残ろうとする意志だ』

『ニュータイプに正しさなどいらぬ』

『強さがあれば、それで良い』

現状、ニャアンはキシリアに全て委ねられてる

強くなるために撃つ

その意味ではキシリアを撃つのが妥当かも

キシリア自身、納得しそうですし

まさかマチュもヒゲマンを撃つのか？

シャリア・ブルの想定外

シャリア・ブル『この戦争だけは止めなければいけなかったのに!!』

こうも速く動くのはシャリアにも想定外

珍しく完全に予想を外された

キシリアが、洞察だけでは読み切れないほど規格外の発想をしていたということか

マチュにイオマグヌッソを止めるよう依頼

イオマグヌッソの原理

シャリア『あなたには、あなたの望む事をやってもらいたい!!』

『イオマグヌッソは

　シャロンの薔薇が起こすゼクノヴァを利用した戦略兵器です』

マチュは並行世界のララァを助けたい

当初シュウジを見つける手段から、ララァ自身が彼女の動機となったか

彼女には干渉できないはずでした

しかしイオマ略に使えている

なら助ける手段もある？

シャリア『これ以上、NTが人殺しに利用されるのは忍びない…』

それはララァのこと

そしてニャアンの事でしょうか

ただキシリア、傍目にニャアンを慈しむ様子から「利用」なのかどうか

キシリアはあくまで彼女たちの為の行動？

次世代に禍根を残さない為？

彼女なりの「ニュータイプの為」なのか？

セントラルドグマ降下

アマテ・ユズリハ『マチュ、GQuuuuuuX、出ます!!』

ニャアンは指示書に従い内部へ

このシーンは、エヴァのセントラルドグマ降下がモチーフでしょうか

内部に組み込まれた「エルメス」が

またシャロンの薔薇

それはイヌ略が、薔薇めいた形状だから？

アレを花開かせるという意味？

当初からそういう計画だったのかね

シャアの暗躍

レオ・レオーニ博士『このイオマグヌッソは抑止力だ

　地球連邦との

　無用な争いを避ける為の必要悪だよ』

略『!? キシリア奴め！』

『ええい女に権力を与えるとすぐこれだ!!』

他方コントロールルームでは、システム開発者のレオ博士父娘が待機中

ニャアンが乱入、死亡へ

CV檜山キャラが!?

第08小隊ネタもやらずにだと!?

ニャアンへの嫌悪

ニャアン『嫌な臭い!!』

助手シロウズは脱出

どうみてもシャアですが明言せず

ただ狙いは不明

単にザビ家狙いか

それとも、ゼクノヴァで知ったララァを助けようと動いているんでしょうか？

もうシャアを演じる必要もなく自由だから？

イオマグヌッソ起動

ニャアン『シュウちゃん……、応えて!!』

ジフレドもGQuuuuuuX同様に顔が展開

ですが素顔はなんとコネクタ集合体

システム制御装置としての顔

開発経緯からすると象徴的ですね

キラキラの発現

システムで意図的に「キラキラ」を起こす

人工的に制御・拡大されたゼクノヴァか

恐るべきは、月で阻まれてるはずのア・バオア・クーを一撃で破壊してしまった事

指定座標を消し去るだけのマシン

壁も、おそらく距離も関係ない

その様はまるで月光蝶

ナノマシンじゃないはずなので似てるだけかね

それとも原理に含まれるのか？

宇宙要塞ア・バオア・クーの最期

コモリ『宇宙が……、光っている!?』

略・艦長『バカな!? 要塞は月の向こうにあるんだぞ!?』

ジオン本国を守る最大最後の宇宙要塞

本作ではイオマグヌッソにより消滅

これまた小説版、ソーラレイによる「味方殺し」で破壊された展開をなぞったか

発動後まずア・バオア・クーは、イオマグヌッソ傍に転移

その様はまるでトップ2のタイタン変動重力源

この時は中の人間も無事

しかし続く転移時、多くが爆発により死亡

これはおそらく開いた「世界の穴」が小さく、飲み込む際に圧縮され潰されてしまったからか

溶けて蒸発してしまった……

全ては「向こう側」へ

マチュ『シャロンの薔薇が泣いている……!!』

いつもの水に沈むような奇妙な音

宇宙要塞消滅

向こう側、シャアが初代ガンダム41話相当で「戦死」してしまう世界へ

しかしおそらく全滅か

完全に破壊兵器となっている……

薔薇の涙をマチュ

マチュ『誰がこんな恐ろしい兵器を使ったんだ!?』

ニャアンだと知る由もなく

これで両者が殺し合うのは確定か

それでも最後は和解…？

ニュータイプの対決

エグザベ『（かつての自分の愛機と戦う日が来るとは!!）』

略『悪いがお嬢さん』

『これはクランバトルじゃなく、軍事作戦なんだ』

怒りのマチュはエグザベに包囲

エグザベ麾下親衛隊ギャン部隊

部下の無機質さは、エヴァでの量産型エヴァンゲリオン部隊を彷彿とさせますね

マチュも見た目が赤いですし

シャリアの築きたい世界

シャリア・ブル『ここは私が抑えます、行きなさいGQuuuuuuX!!』

マチュ『サンキューヒゲマン！』

略・シャリア『私は』

『ニュータイプがニュータイプとして生きられる世を作りたいだけです！』

兵器利用されない、ただ生きる事が出来る世界

ニュータイプとして生きられる世界か

エグザベを止めたのはキケロガ

シャリア・ブル乱入

単騎でおそらくニュータイプ部隊を相手取る

先のサイコと違い、機動性抜群のモビル・アーマー狩り部隊で包囲とは厳しい!!

この対決、勝つのはエグザベでしょうか？

しかしこれまた見逃してくれそう

相手が誰か知らないまま

ニャアン『気持ち悪い……、これなんなの!?』

マチュ『あいつ……、あいつが撃ったのか!!』

ニャアン『GQuuuuuuX!? なんで……!?』

マチュ『誰が乗っているんだ!!』

だからニャアンだってば!!

マチュとニャアンが対峙して次回へ

いかにも「もしもあの改札の前で」と聴こえてきそうな構図

Plazmが聴こえたらマチュが来た合図だ!!

予告はマチュも新武装か

予告ニャアン『人間だけがアルファを殺す』

両肩と両足のリング状パーツが、エネルギー弾を生み出すシステムだったらしい

重力弾の類ですかね？

重力を操り機動性を変えるシステム？

魔女みたいな機動が可能に？

攻撃と高機動を兼ね備えたシステム？

次回、第11話「アルファ殺したち」

アルファといえば赤いガンダムのアルファサイコミュ

アルファはエルメスに搭載予定だったモノ

アルファ殺しとは、エルメス＝並行世界から来たシャロンの薔薇を壊すシステムって事？

オメガサイコミュはその為に作られたのか？

いざってときの安全装置みたいな位置付けなのかね

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