ガンダムSEQUEL 3話 感想[ニュータイプ達の行方]ネタバレ
第話：2022/8/12配信、脚本：井上敏樹、漫画：千明太郎
【5週連続配信・第3弾】
『機動絶記ガンダムSEQUEL』第3話、更新です！
かつて凄惨な大量虐殺が行われた「コキュートス」という名のコロニー。そこへの派遣調査を命じられた若者たちだが！？井上敏樹が紡ぐ、新たな #ガンダム ！
19日（金）の11時59分まで無料で読めます！https://t.co/xnPWibex1b
— 【公式】コミプレ-Comiplex- (@heros_1101) August 12, 2022
主人公カオリスが生まれた地の正体
主役機ガンダムミナーヴァがあったのは、700年前に地球追放されたコロニー?!
結果、20年前の「ガンダム廃棄」から逃れ
現存しているのか？
本作世界観はまんま宇宙世紀オマージュ!!
話の辻褄がやや妙でしたが
実は毒ガスとか改竄なんじゃないでしょうか
当時のNT達は追放ではなく、自ら宇宙へ逃げた気がします
ガンダムによる"地球への背信"？
700年前…、大戦
700年万…、NTが"コキュートス"で抹殺され宇宙放逐
20年前、全ガンダムの廃棄
回想の2年前…、コキュートス帰還。約3年半で地球圏に到達予測
回想…、コキュート木星圏へ
回想…、罪人4人がカオリスと邂逅
本編…、ガンド・ラドでカオリスが大暴れ
700年前、地球圏で戦争があった
戦争は人類の半数を死に至らしめ、ガンダムとニュータイプにより終戦
第1話曰く地球側の勝利
その描写は、ジムやザクやムサイ等
初代ガンダムまんま
ガンダムXを彷彿のオマージュですな
主役機ガンダムミナーヴァ（ミネルヴァ）
やはり光の翼を持つ不死鳥のガンダムか
色合いも不死鳥イメージ
ただ色的にハイネ専用デスティニーガンダムも彷彿
描写上、6人のニュータイプが連邦に拘束
見た感じは男4人、女2人
彼らはコロニー「コキュートス」に追放され、住民ごと毒ガスで抹殺
戦後の毒ガス処刑
このくだりはティターンズですね
1000万もの住民もろとも!?
それが戦後、一転して罪人同然の扱いとなったのは
Zガンダムでのアムロまんまですね
この辺も宇宙世紀っぽい
無人のコキュートスは宇宙漂流へ
2話曰くコキュートスはガンダムが複数存在
すると彼らは、抵抗できる力があったのか？
なら地球側は住民を人質にNTを脅し
戦えなくしてた？
この辺の違和感、もしや情報改竄の痕跡？
とまれ記録上は全員死亡したらしい
第2話曰く、主人公カオリスが生まれた場所
母は何故か発火して死亡
劇中は「神話での地獄」と呼称
正確にダンテ「神曲」で地獄
神話での位置付けは三途の川のはず
元々コキュートス（地獄）というコロニーがあり、1000万人も住んでいたという事
単に漫画だからそういう名称なのか
宇宙の流刑地なのか？
また、元ネタのコキュートスは「神々と戦い敗れた巨人」が眠る場所
地球に葬られたガンダムの地にぴったりね
元々、地球の守護神だったガンダムとNTを「地球」が裏切った
今回の裏切り要素か
コキュートスのガンダムは六体？
今回の約二年前、コキュートスが帰還
無人のはずが地球圏に向けて帰還
どころか救難信号を発してる?!
曰く三年半で、地球圏に到達する
カオリスはこれに乗ってた為
本編の三年半前？
今回と本編の時間軸は不明
ガンド・ラドは木星圏なのかもですし
余談ですがこのくだりは「∀ガンダム」的
同作では宇宙世紀の後、NTはコロニーと共に外宇宙に旅立ったとされ
後年、ターンエックスという謎の機体が
外宇宙から流れ着きました
∀ガンダムは同機を参考に開発されたMS
また「Vガンダム外伝」という漫画では
NTの外宇宙出発事件が描写
U.C.0153の出発劇が描かれました
政府は罪人四人による探査を実施
元生物学者
マサムネ・ユキトシ
元バーテンダー
アルフォート・アオバ
元ギタリスト
ナティ・クラマティ（女性）
元ジャーナリスト
ドミンゴ・リハシュ
いずれも終身刑で選択の余地はなし!!
彼らは二年かけ木星圏へ
命じたのは第1話、ガンダム抹消を担当した政府高官
なら狙いは「平和の為」であり
ガンダム抹消？
四人にも、ニュータイプ素養があったとか？
生存したNTが地球を恨んでるなら
彼らに襲われた時、撃退できる素養があった？
四人はアッグジンもどきの作業機に搭乗
丸い本体から、直接手足が生えており
通常、腕となる部分が足で
足の部分が手
この構造により、低コストかつ安定した二足歩行可能な機体か
足が巨大で走破性が高そう
ニュータイプとは人の革新
NT信者が存在し、彼らは「人類はまだ幼生でしかない」と主張
ニュータイプこそ「成体」なのだと
であればカオリスや「ネオス」は？
更に世代を重ねた次世代種がネオス？
劇中は単に時間経過で回復したと推測
もしかしたら当時ニュータイプ達は拘束されず
ガンダムの戦闘力でコキュートスに逃亡
地球を脱出した？
全滅と放逐でなく生きたまま、地球圏から逃げ出したのかも？
であれば話の辻褄が合いますし
彼らが「自分達の存在が平和を乱す」のを良しとしなかったとすれば
ガンダムを持ちながら去ったのも
辻褄が合う気がします
しかし子孫は怒って戻って来たのか？
ネオスが暴れている理由？
さてここから、どう本編に繋がるのか
思うに700年前NTは逃げ延び、子孫が「ネオス」に進化
復讐へ地球圏に戻って来て四人に遭遇
後に地球で大暴れ？
地球側、この四人に何を期待してるんでしょう
実は地球側もNTを拘束し
同じく進化したネオス達が彼らとか？
いきなり情報開示とは展開が早い!!
機動絶記ガンダムSEQUEL 感想 2022年7月
機動絶記ガンダムSEQUEL 第1話「血まみれのカオリス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2話「絶望の記憶」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3話「コキュートス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第4話「コロニーの世界」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第5話「π（パイ）のデュラン」
※ここまで1巻収録