怪獣8号 2期 第22話 感想[ヒカリの翼]そっちが死ぬ気でついてこい!! ネタバレ

2025年10月1日

怪獣8号 第2期 第22話「群発災害」感想

公式あらすじより引用

東京都内の各所で同時多発的に怪獣が発生!鳴海の第1部隊とミナの第3部隊が出撃するが、事態は東京にとどまらず、日本各地で怪獣たちが重要施設への攻撃を開始していた。未曽有の「群発災害」に立ち向かうのは、識別怪獣兵器を操る精鋭と、訓練を積んだ若き力──功の遺志を継ぐ新たな日本防衛隊に出撃の時が訪れる!

土曜23時 X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信、その後23時30分よりABEMAなどで配信

公式サイト公式ツイッター

2期10話 自称・怪獣王、9号vs日本

怪獣8号 2期 22話 感想

メインヒロインが一番厳ついの!?

ミナが堂々たる巨砲を携え降臨

ナンバーズお披露目

敵も10号クラスは不在、小手調べ

その10号、なんと意識を持ったまま兵器化

保科副長と漫才戦闘

保科副長はミニアニメでも漫才

第2期直前劇場版も保科副長

保科副隊長のクールやったな!!

日本防衛隊、各ナンバーズお披露目

ナンバーズ1…、第1部隊鳴海隊長

ナンバーズ4…、同・四ノ宮キコル

ナンバーズ10…、第3部隊保科副隊長

それぞれ新しい装備を披露

鳴海隊長もスーツ版でスペック爆上げか

ミナも新装備披露

史上初の超大型怪獣「群」出現

対抗へミナの新装備が披露

完全に大砲

あれだけバカでかい「怪獣体組織」を、同調・解放できるミナだからこその装備か

残るナンバーズのどれか?

生前さぞや名のある大砲だったに違いない

固定装備

ただ気になるのは完全に固定装備な事

回避能力皆無

もちろんシールドも相応に強力なんでしょうが

9号得意の奇襲にどう対応するつもりなのか

※トップに戻る

冒頭 ハレときどき血の雨

徳さん『カフカの事だからフラ~っと来るかもしれねェだろ?

そんな寅さんみたいな

絶対疎開しないと決めたカフカ元同僚の徳さん

娘の結婚式が群発災害と重なる悲劇

なんて間の悪い……

彼、男手ひとつで娘を育て上げたんだそうで

チエコさんめっちゃ男勝りですわ

絶望の群発災害

オペレーター『こんなの……、対応しきれない……!?

東京各所、観光名所を中心に怪獣出現

すなわち人の密集地帯か

前後しますが重要拠点狙いとの事

どの怪獣も、先日レノが倒した土竜タイプに劣らぬ巨体ばかり

普通なら一体に一部隊総出でかかるレベルか

徳さん『食うなら俺を食え!! こっちだ!?』

動物は血の匂いに惹かれる

自ら腕に噛みつき、血を流して囮になろうとした徳さん

眼前で無常に食われる寸前の愛娘

本作どこででもこんな事が起こっているのか

怪獣乱入、目の前で娘を喪う悲劇……?

鳴海隊長『報告

 墨田区発生現場、原着

幸い新生鳴海隊長が救出

怪獣一号の眼だけでなく、白兵戦能力を再現するスーツを纏ったらしい

以前、9号には決定力不足を指摘されたも

オーバーキル気味にカバーしてきた!!

日本防衛隊、総力戦

鳴海隊長『行くぞ、日本防衛隊……、出撃だ!

防衛隊は量産型スーツ自体を刷新

一番コストのかかる普及装備から変えてきた

公式Twitter曰く、四ノ宮長官が伊丹に引き継がせた「難事業」とはコレだったとの事

そら伊丹長官も頭ネジ切れますわ

政治力相当に高いんでしょうな

ジムIIIからジェガンくらい変わった……?

東京孤立、各部隊奮戦

第6部隊隊長・保科 宗一郎『宗四郎の予想通りやったな……

敵は東京でも、国会など各拠点に攻撃集中

のみならずほか師団も足止め

増援は望めないとの事

代表が保科副長の兄・宗一郎率いる第六部隊

余裕そうな物腰と細目がそっくり

兄は「隊長」

バカでかい日本刀タイプの専用武器か

ヒカリの翼、ナンバーズ4

加瀬博士『識別怪獣兵器4専用 電磁射出装置これを使うのも

 十数年振りか……

略・伊丹長官『唯一飛行能力を持つ、最速のナンバーズ……!!

キコルが受け継いだ母の兵装は機動力特化

唯一の飛行可能装備

母ヒカリの翼にして光の翼

これを活かし、現地まで投射する専用施設運用

とかく現場到着が早い!!

現場で縦横無尽に動き回れる

その機動力で「撃破数」が群を抜くのが特徴か

光の翼のナンバーズ

キコル『(必ず、相応しいマスターになるから……

 力を貸して)』

『四ノ宮キコル、出ます!!

空を飛べる為、敵急所を直接叩ける

特に大型狩りで活きる能力か

加えて四ノ宮長官譲りのパワー!!

下からチマチマ撃つのとは訳が違うのね

二人を知る伊丹長官に言わせれば

怪獣8号 第22話 感想

伊丹長官『(さっき、ヒカリ君にそっくりだと言ったが訂正するよ功)』

『(そっくりだよ…、君たち二人に!!)』

鳴海とも良きケンカ師弟関係に

仲の悪さが絆だぜ!!

キコルは中隊クラスが苦戦していた怪獣を瞬殺

先日破壊された専用斧も新調

こちらも「完成品」

より短く持てるよう柄も改修

にしてもキコル、怪獣の上が似合う女

カフカも尻に敷いてますしね!

10号スーツ、初陣

保科『九号の想像の上を行くには、これくらいのギャンブルは必要や

小此木ちゃん『あ゛ー!? ヘリの底がー!?

ヘリコだぜ!ヘリコの底を破って出撃だぜ!!

他方保科副隊長、なんと怪獣の意識を残したままというプロトタイプを実戦配備

10号が勝手に動いてそのまま現場へ

試作品がすぎる

とても制式化できねえ奴ですわ

解放戦力51,3%、戦闘開始

保科『(手薄な左から潰して各個撃破ッ!!)』

『まずはッ!!

保科&怪獣10号『『左や右だ』』

保科『……は?

スーツが保科の意志と正反対に動き大苦戦

齟齬、戦闘スタイルの違い

保科は効率よく立ち回るクレバータイプ

10号は正面突破大好きの戦闘狂

立ち回り真逆すぎんのよこの二人!!

予兆

保科『あの怪獣……、ボクの動きを予測して機体を叩きつけて来おった……?

今回これきりですが、敵が保科の動きを予測

もし10号に阻害されねば直撃だった

どうも敵、保科の動きをプログラム済み

彼がいつも通りだと危うかったのか

右に動こうと思えば左、左と思えば右

保科『(なんでボクは、死んでも曲がらん頑固なアホとばっかり関わってまうんやろうな……)』

結局保科が折れ、合わせる形で戦闘再開

10号はこのままでは処分される

処分されると知りながらも、変わろうとしない

その頑固さがカフカそっくりだと

死んでも己を曲げない

なら合わせてやるってのが保科副長なのね

同調率、急伸

保科&10号『正面突破や……、死ぬ気でついて来いそっちがついてこい

保科が10号に合わせる戦闘スタイル

10号好みの正面突破戦術に切り替え、解放戦力はうなぎ上りで77%に到達

そのまま敵を殲滅して勝利へ

形の上は保科「が」合わせているも

戦闘では保科が正面戦闘

10号が制御する尻尾が露払いをする

二つの頭脳で二面戦闘できる

10号の意志がこのスーツ最大の強みか

ナンバーズ10、快勝

10号『残り一匹、斬り裂くぞッ!!

保科『遅いぞ10号

10号『?

保科『それももう終わっとる

※残るボス格集団とエンカウント

略『(不思議な気分や……)』

『(道を切り開かれる側に回るンは、初めてやな)』

『終いにしよか……、"六式"

10号『俺を切り裂いたやつアレか……

『!?

怪獣8号 2期 22話 感想

『なんだ、これは? 筋肉がブチ切れそうなほど肉体に力がみなぎる……!?

 ああ……

『やっぱりお前との戦いはいいねえ

保科は現代主力兵器、火器の“解放"が不得手

時代遅れ扱いされサポートを活路へ

その保科が「主役」となる時代か

敵を掃討後、10号が防衛隊員と戦いたがって「漫才スーツ」扱いされる場面も

元々保科はお笑い好き

その保科自身がお笑い要員とは因果

ただ戦闘力は飛躍的に向上

今回本気とはほど遠い余裕な姿

スペック上は、既に10号戦保科クラスらしい

まだまだ余力と思うと空恐ろしいですな

カフカ、変身禁止命令

東雲隊・隊員『あのサイズが同エリアに6体は史上初ですね

CV花澤さんの東雲「中」隊長区画

巨大型六体同時、史上初の戦地へ

前に第三や第一が総出であたった大型怪獣

あのクラスが束で出てきた感じか

カフカは9号出現まで変身不可

東雲中隊長『奴はお前の部分変身を察知して現れた

 変身すれば

 奴に位置を把握されるリスクがある!

9号が、カフカ変身を感知できるため変身禁止

防衛隊は対9号に戦力を集中したい

カフカが変身してしまうと9号に感知され、幹部級を送り込まれる可能性が高い

そこで9号が釣れる可能性も高いものの

戦力分散となったら目も当てられませんもんね

四ノ宮長官の二の舞は避けたい

あまりに手に負えない超巨大級

カフカ『(どうやってこの状況を……!?)』

怪獣、口からエネルギー弾を吐き市街地を攻撃

東雲隊では火力不足

これはカフカ苦しい

目の前で街が、仲間が苦しむのに何も出来ないのは一番苦しい場面ですわ

ガキの頃の再現みたいなものだから

出撃、カフカ隊副隊長

通信『方位西南西、砲撃に備えろ

カフカ『この声……!?

亜白ミナ『……私がやる!!

状況を変えたのはミナ新装備のお披露目目

要塞砲出てきちゃった!?

どうもビル上層部、もしくは一棟丸ごと列車砲クラスの運用へ改修したらしい

元々ミナは大火力狙撃に特化した専用武器

人のニ倍、三倍はある超大型砲

今度は携帯性を完全に捨てた

ミナ自身が乗り込む要塞級兵器となったか

メインヒロインが一番厳ついの持ってきた!!

ホシナイトニッポン!最終回

鳴海『お前なんで僕のメール読まないんじゃー!?

収録会場突撃系リスナー!?

最終回は呼ばれてないのに鳴海隊長見参

番組ジャックを図り長谷川副長に鎮圧

毎度お疲れ様です副長

地上波初放映の「保科の休日」にも、後から思えば鳴海がゲスト出演していましたし

今期はこの二人のクールだったか

劇中の対面は第18話で描写

とにかく一方的に鳴海隊長が嫌ってますな

毎度お疲れ様です長谷川副隊長

保科副隊長『鳴海隊長、このラジオに行儀のいい無能は必要ないんですよ

 面白いメールなら

 必ず読まれるんとちゃいますか?

略『今回でホシナイトニッポンは最終回です

長谷川副長『こんな最終回になって

 すまんな宗四郎

本来怪獣10号が出てくる予定を急遽変更との事

確かに「すまんな」であった

圧倒的強さと、ダメ人間っぷりが描かれた鳴海

自身の名言をいじられていく

登場自体は第一期最終回から、長官とカフカの戦いを見届ける予備戦力役

あの時はクールだったのによくもまあ

“COOL”が“HOT”になっちまったぜ

次回、第23話【最終回】

※トップに戻る

怪獣8号 2期 第23話 感想【最終回】この暗い空の怪獣になっても ネタバレ

怪獣8号 2期 第21話 感想[怖いと嫌いは違う]カフカ隊の約束 ネタバレ

怪獣8号 感想

怪獣8号 第1話「怪獣になった男」
怪獣8号 第2話「怪獣を倒す怪獣」
怪獣8号 第3話「リベンジマッチ」
怪獣8号 第4話「フォルティチュード9.8」
怪獣8号 第5話「入隊!」
怪獣8号 第6話「夜明けの相模原討伐作戦」
怪獣8号 第7話「怪獣9号」
怪獣8号 第8話「防衛隊へようこそ」
怪獣8号 第9話「立川基地襲撃」
怪獣8号 第10話「曝露」
怪獣8号 第11話「捕らわれた怪獣8号」
怪獣8号 第12話「日比野カフカ【最終回】」

怪獣8号 第2期 感想

怪獣8号 番外編「保科の休日」
怪獣8号 第13話「怪獣兵器」
怪獣8号 第14話「次世代の試練」
怪獣8号 第15話「最強の部隊」
怪獣8号 第16話「四ノ宮功という男」
怪獣8号 第17話「強くなりたい」
怪獣8号 第18話「適合者」
怪獣8号 第19話「壁」
怪獣8号 第20話「宿命」
怪獣8号 第21話「予兆」
怪獣8号 第22話「群発災害」
怪獣8号 第23話「第2波【最終回】」

2025年10月1日怪獣8号2025年夏アニメ,怪獣8号

Posted by 管理人