極鋼ノ装鬼 5話 感想[同盟の意地]バンイップジンガー再び!? 境界戦機 ネタバレ

2023年10月20日

境界戦機 極鋼ノ装鬼 第5話 感想

公式あらすじより引用

ついにヒヌカンと北米軍との決戦が開始される。島全土に渡るローラー作戦を実行する北米軍、それに対しヒヌカンは三澤から教わったゲリラ戦術で対抗。
イブキは人と戦う覚悟を持って敵AMAIMと対峙する。

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三手に分かれて最終決戦!! イブキvs.マシュー中尉に決着、その結末は

境界戦機 極鋼ノ装鬼 5話 感想

まさかカミカゼアタックとは北米魂も侮れない

イブキは敵自爆で生死不明

過去最高に終わるのが早い!!

自爆する覚悟さえあったマシュー、対し"殺す覚悟が足りなかった"シェリルが対照的でした

けれど覚悟があるから良い訳でもなく

覚悟がある人から死んでいくのでしょうね

レジスタンスもそうでしょうし

ジンとグレイディ少佐は膠着

グレイディ少佐の読み合いも熱い

でもジンなら読まれることまで読んでいる?

最終戦、やはり死屍累々ですね……

対照的な覚悟

イブキも覚悟があと一歩及ばなかったのか?

絶好の機会で狙撃ミス

イブキといいシェリルといい、新兵と熟練兵の覚悟の差が出たエピソードですね

多分生存でしょうがイブキ戦線離脱か

殺す覚悟

今回が初陣のシェリル少尉

対人、生身の人間を直接撃つ事が出来ず苦戦へ

前回も言われてましたがマトモ

北米軍唯一の生還者となるのでしょうか

バンイップ・ジンガー再び!!

ショッキングだったのはオセアニア軍機参戦!!

現在、同軍は島奪還へ侵攻中

まさかもう来たのかと

でなく残存機体をヤマピが簡易操縦

本編同様自律型AI無双ですね

しかし簡易操縦とはいえ、あの重装甲機をあっという間に片付けたマシュー中尉も大したもの

そのプライドもあっての自爆か

致命傷みたいですし…

冒頭 北米軍ローラー作戦

グレイディ少佐『そろそろ島の中央だ、警戒を怠るな!!

ローラー作戦とは、ドローンを使ってしらみつぶしに偵察していく作戦でした

良かった絨毯爆撃じゃなかったんだ

彼らは補給中継地に島が欲しい

とはいえ爆撃もやりかねないから怖い

シェリル少尉『!! ドローン3機信号ロスト!!』

いよいよ残すは島中央を探るのみ

つまりジンは、北米軍の緊張・疲労がピークに達した時に仕掛けてきた!!

おそらくローラー作戦と読んでたのか

最初から網を張ってたんですね

シェリル少尉『AMAIM反応なし、敵歩兵部隊による攻撃と思われます』

にしてもドローンと偵察は相性がいい

撃墜されても損害が小さい

北米軍は飛行機風の高機動ドローンを使用

飛行機風かつローターも内蔵

さすが金かけてますわ

マシュー中尉『少尉はE4へ!! ただし、あまり離れるな!!』

伏兵に注意しろというマシュー

彼も新兵に配慮してる様子

描写は少ないですが、良い上官なんでしょうね

直後、侵攻する北米軍部隊がカッコいい

北米軍は推力が強みですわ

ヒヌカン ゴウヨウカスタムの戦術

ヤマピ『誤差修正クリア!

ところがぎっちょん、狙いはマシューだった!!

ドローンを撃墜して敵を誘い出す

残った奴を狙撃で仕留める

二段構えだったんですね

ジンの作戦は全て隙を生じぬ二段構え!!

ヤマピ『周りにいる無人機部隊の指揮官機よ!』

『アイツさえ倒せば無人機なんていっくらでも対処できるわ~!!

『照準はコクピット!!

それも有人機が一般化した一因なのか

本編初期は無人機+指揮車両が普通

しかし安全圏からの指揮は、本作一話のように難しくなってしまったようです

第1話、オセアニア軍指揮車も一蹴

戦える指揮官が必要な時代か

ヤマピ『今よ!』

イブキ『……!!

マシュー『!? ……敵!!

手に汗握る一瞬!

生きてた!!

イブキ、絶好の狙撃を外してしまいました

技量不足?

いえトラウマが原因でしょうか

直前、人を殺める感触がフラッシュバック

三話、敵を殺めた不快感がよぎったらしい

兵士失格

ですが、それだけ「まだ一般人に戻れる」証でもあるんでしょうか?

前回グレイディの忠告を思い出しますね

マシュー『ドローンでも検知できない超長距離からだと!?』

相変わらず自律思考型AIはチート

開発者ミスズさんは頭おかしい

しかしこれで優位終了か

ヤマピ『射線からこっちのおおよその位置はバレてる!!』

まさにその通り、直後しこたま砲撃を浴びます

米軍の火力は世界一ィィィィ!!

何せ機動力に優れたAMAIM戦

逃がさないよう広範囲に撃ちまくってますわ

アルゴス1 グレイディ・エリソン少佐の策

グレイディ『始まったか…、1小隊!! 後方射撃!!

直後トラックが突っ込んで殲滅されたものの

さすが対応が早い

ジンがこの瞬間、後ろから奇襲をかけてくると読んでいたんですね

さすがジンさん合理的!

グレイディ『前方に網を張っておけばお前は後ろか忍び寄る……』

『そうだろう? ミサワ!!

合理的だからこそ戦術が読める

とはいえ北米軍も大損害

相変わらずのトラック無双である

もうコイツだけでいいんじゃないかな

ですがトラックは小回りが利かない、あくまで「強そうに見えるだけ」なんでしょうね

正面装甲アホみたいに厚いらしい

グレイディ『わざわざ舞台を整えてやったのだ』

直後、立ちはだかる様に残った有人機が飛来

次回撃ちあってトラックと相討ち

いよいよ一対一?

グレイディ『お前ならこの意味が解るだろうッ!!

その意味は次回に持ち越し

わざわざ一対一となり、雌雄を決する舞台を整えてくれたんでしょうか

前回曰く戦いに魅入られた老兵

自分みたいになってはいけない男だと自認

ここで果てるつもりなのか?

北米同盟新兵 シェリル少尉の躊躇

相次ぐ爆発、防戦で手一杯のシェリル機

シェリル『ぐわああ!?

よく持ちこたえたも、遂にトラップに直撃

左足を失い歩行不能へ

ホバーがあるから短時間飛行は可能

また装備は、11月発売の武器セットに付属するバズーカとロングライフルですね

まるで丸太のように太いのが特徴的ですわ

皆!丸太は持ったな!!

ツリ目の若者『行けるぞ俺達も!!』

無精髭の男『三澤さんに教わったゲリラ戦のやり方で!!

かつてなく奮戦するヒヌカン!

まず正規の訓練を受けてない素人レジスタンス

そこに傭兵ジンが教え込んだのか

素人だからこそ伸び幅があったのでしょうね

まして土地勘がある現地住民

森林地帯ならなおさら

シェリル少尉『AMAIMの武装で…、人間相手に!?』

躊躇してしまう新兵シェリル少尉

人としてまとも

直後、無人機部隊が容赦なく焼き払ってしまったものの

彼女の人間性を感じる場面でした

北米軍で唯一生き残るのか?

『『うわああああああ!?』』

反撃を受けヒヌカン壊滅

もう実戦要員はほぼ全滅してしまった…?

北米軍は実弾を乱射

その後、プロトゴウヨウも装備する「グレネードランチャー」で爆弾投擲して殲滅

プラモ的に覚えがあるのが複雑

マイ『退避ィ!! 皆、ゾーンαまで下がって!!』

ヒヌカン死屍累々

敵を撃てば、発射地点を逆算されて反撃を受けるという事

さっきイブキがやられたのと一緒か

AMAIMなら逃げられる

でも歩兵は悲惨でした

北米軍 マシュー中尉視点

マシュー『バンイップジンガー…!?』

オセアニア軍機だと!?

第一話で殲滅されてしまったオセアニア軍!!

結局あれで守備隊は全滅

ですが現在、島の奪還を図って大部隊を派遣しているという情報があります

もう着いたのかと思いきや

ヒヌカン 知念イブキ視点

ヤマピ『この島に残されていたオセアニア軍の置き土産よ~

『システムの掌握までは出来なかったけど、改造モジュールで単純な動きくらいならね♡

やりやがったなこのオオヤマネコ!

別に操縦系を解析し、乗っ取った訳じゃない

代わりに別の操縦系を乗せた

リモコンを組み込んだのか

やっぱり本作の自律思考型AIといえば、理不尽までの演算能力の高さ!

ですが現実的なレベルのチートですわ

オセアニア軍バンイップジンガー

かつては滑らかな装甲を持ち、人間離れした形をした兵器だったものの

車両・簡易人型の可変機に進化

やはり車両…!!

車両の走破性は重装備を可能とする……!!

マシュー中尉『未確認機!潜んでいたか!!』

ヤマピ『接近戦になれば、ドローンの情報なんて関係ないわっ!! イブキぃ!!

イブキ『ああ!!

北米軍の強みはドローンによるデータリンク

上から偵察し、視野が広いのか

そこで装甲の厚い無人機を突貫させ、その隙に接近戦に持ち込んだんですね

やっぱりあの装甲と火力は脅威!!

ヤマピ『!! 最後の一機がヤられたわ!!』

しかしバンイップ部隊、無人機を道連れに全滅

大半がマシュー中尉に撃破

優秀な人だった!!

バンイップは火力と装甲が高く挙動が単純

そこで懐に飛び込んで殲滅したらしい

ゴウヨウカスタムvs.アーロンライノ

マシュー中尉『この…、テロリストが!!

ヤマピ『有人機よ!! やれる!?

境界戦機 極鋼ノ装鬼 5話 感想

川辺で一対一となるイブキ

さっきは有人機を狙えと言ったヤマピ

今度は確認

さっきの躊躇いを理解してくれたのか

イブキ『俺は…、もう逃げない!!

再び決意を固めるイブキ

正直、一度躊躇った時点で「もう出来ない」人も少なくない気がします

それがどれだけ嫌か再確認したのですから

ですが改めて言えた

強い男ですわイブキさん

マシュー中尉『うおおお!!

ですが技量差が埋まる訳もなく!

マシューが圧倒

そも現行北米軍機は、皆ホバーと推進器付きで機動力が段違い

正直あまり活かされませんでしたが

遂に大活躍ですね!

マシュー『動きが素人だッ!!

水辺の戦いとは熱い!!

ゴウヨウは徒歩

北米軍のように、浮揚しながら戦えるほどの推力はないらしい

前々回でのプロトゴウヨウもそうでした

イブキ『ぐ!?

極鋼ノ装鬼 5話 感想

悲しいかな機動力が違う

武器が重い!!

べったり張り付かれ乱打、軽くて使いやすいブレードが圧倒的に優位へ

ゴウヨウは強力ながら重いパイルバンカー

振り回す速度が全然違う!

遂には吹っ飛ばされてしまいました

軸で接続されていたパイルバンカー

少々アレな見た目

ですが実際、機体側の接続部は丸穴ですし

そらですよね

とまれイブキは苦し紛れに銃を抜くも、撃つより早く弾かれてしまいました

ダガー最強伝説!!

マシュー中尉『これでェ!! …何!?』

イブキ『うおお!!

イブキ、土壇場の膝蹴り!!

からの強引に投げ飛ばして態勢を立て直すことに成功

本当に強引

背負い投げかと思ったらそうじゃない

ちゃんと「素人」ですわ

イブキ『うおおお!!

マシュー中尉『くっ…!?

パイルバンカーを拾い、銛のように持ち突進!

お前はエイハブ船長か!!

マシューは咄嗟に前腕チェーンガンを連射

かなりの大口径砲でした

しかしキレたイブキ、怯まず特攻し直撃へ!!

今度こそコクピット直撃…!?

同盟の意地、北米魂

マシュー中尉『く…、まだだ!!』

正直、何故かホッとさせられたマシュー生存

ですがどうも致命傷

第三話と違い、パイルが回転せず「突き立てただけ」なのでまだ生きてました

外されたのがここで響いたか

イブキ『な、何を!?』

ヤマピ『不味い!?

マシュー・ハーコート中尉『見ろ…、テロリスト!これが同盟の意地だッ!!

ヤマピのアッ、という声がちょっと可愛い…

マシューは自爆し相討ち

カミカゼアタック!!

今回イブキ、シェリルに「覚悟が足りない」と感じさせたエピソードだったものの

マシューこそ覚悟を決めた男だったか…

無論、良いか悪いかではないも

多分ヒヌカンの人たちだって覚悟はしてたはず

死の覚悟がある人から死ぬ

それも一面だと思います

命を惜しまないのですから

イブキ生死不明へ

ぶっちゃけ生きてると思うものの

どうやって生き延びるか?

本編同様、コクピットブロックの生存性が高いという展開でしょうか

なんせ系列機なんですから

ただ戦闘不能は間違いない

次回、最終回!!

最終回は15分くらいあるんでしょうか?

とまれジンとグレイディは相討ち?

いや生死不明エンドでしょうか

この島で覚悟を学び、ジンの生き方をイブキが継ぐというラストになるのか?

シリーズの継続は?

思うに次回は

もう戦えないヒヌカンに、イブキが「逃げろと言う側」になるんですかね

第一話はマイに庇われたイブキ

マイ達はほっとけば死にに行く

彼女達を、今度はイブキが庇う展開になる気がします

ジン達を残してイブキ達脱出エンド?

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