NieRAutomata Ver1.1a 第12話【最終回】感想 人類と異星人の行方 第2期制作決定!!
放送遅延を経て第9話から第12話一挙放送
NieRAutomata Ver1.1a 第9話~第12話 最終回 感想
公式あらすじより引用
Chapter.9 hun[G]ry for knowledge
▶▶ポッド153より報告
当機随行支援対象である9Sとの通信が途絶。
9Sは単独行動中、水没都市・廃ビル内にて<A2>と思しき機体に遭遇し、追跡を開始。
その際、エリア一帯に強力な妨害電波の放出を確認。
当機が通信の回復を行っている間に、9Sは追跡不可能な状況に陥ったと推測される。2Bに救援を要請、捜索を開始する。
dアニメストア(同Amazon支店)毎週土曜 24:30より配信
ご視聴ありがとうございました!!
第2クールもよろしくお願いします!
ゲーム、アニメを何度もプレイ、視聴してお待ちくださいませ。#ニーア#NieR#ニーアオートマタ#人類に栄光あれ pic.twitter.com/fJ1q7x3lJ1— 中井 準 Jun Nakai (@jacomamire) July 24, 2023
9話から12話まで一挙放送、第2クール制作発表!!
続きはゲームで!ではなく2期制作か
12話前半で1期完結、後半は2期へ繋ぐエピソードだったんですね
1期は機械生命が自我を持つ様が描写
特にアダムとイヴの愛情深さは2B達そっくり
自我を持つ機械同士、彼らと2Bたちアンドロイドは同じに見えました
では人類は2Bたちに何を求めているのか?
見え隠れする妙な過去は?
全ての謎が明かされるのが2期テーマ?
バイザーが取れた事で、表情=感情が露わになる演出がまた素敵でした
緊急事態で9Sを殺すはめになった2B
刀が使えなかった訳じゃない
敢えて縊り殺した
普段が合理的だけに、その非合理的な在り方が「人間的」でしたね
それが人類の目的なのかね?
新人類を作りたいのか?
アンドロイドに敢えて負荷を与え、人間性を獲得させようとしてるのでしょうか
滅びた自分達に代わる生命の創造?
CV中田譲治氏が強烈な最終回でしたわ
声と姿がギャップ!!
第9話 人類と異星人の行方
既に両方が滅びているとアダムが開示
二話で神話みたいに語られてた通り、機械生命体自身が滅ぼしたんですね
異星人は植物みたいだとアダムは表現
たぶん無味乾燥で合理的
対し人類は情動的
アダムは人類の情動、神秘と呼びたいくらい「訳が解らない」様に惹かれてしまったらしい
しかしとてつもなく情報量の多い回でした
異星人が滅んだことに気付いていないのか?
気付いた上で利用してるんでしょうか
戦争状態の方がアンドロイドたちをコントロールしやすいわけですし
イヴがアダムを庇い死亡
あまりに急転直下!!
結果アダムは、まさに「人間的な」苦しみによって壊れてしまう事になりました
今後2B達も似た状況に陥るのかね
第10話 機械生命体の異変
実はイヴの方が、周辺機械生命体のハブ=ネットワーク基幹だったことが判明
多数の機械生命体が暴走
ですが実態が、"自殺"だったのは衝撃でした
これも人間性を獲得した結果か
第10話、機械生命体の「神」
彼らはイヴを神と呼び崇拝
基幹だったから?
その神の死により、自分達も死んで神になろうと一斉自殺してしまいました
またアンドロイドの神と言えるのは「人類」
人類が既に絶滅したと知ったら?
次はアンドロイドが大混乱に陥る事を示唆していたんでしょうか?
最後の「飛びこみ」が印象的でした
第11話 全面戦争
多数のアンドロイドが一斉攻撃、更に暴走したアダムが大型化して決戦へ
アンドロイドvs機械生命体!!
アダムの悟りが悲しい
また一部「妙に強い機械生命」は、家族を殺された怒りによるものだったと判明
これも彼らの人間性を描く回だったのね
第12話 アダム騒動終結そして
まるで両陣営の和解を思わせる構図
総力戦でアダムを討ち、彼に汚染された9Sを2Bが殺す羽目になる最終回!!
オープニングはあの場面だったの!?
リリィ編を思わせる無惨さでした
色々あってハッピーエンド
また9Sは人類の奇妙なデータにアクセス
人類側らしい2体の赤い少女は、彼に真実を与えようとかなんとか言ってましたが…?
なんだかわからんがとにかく終わった!!
ラストは9Sのモデルとなった人か、彼に似た誰か(人類?)も登場
まだまだ謎だらけな最終回
正直かなり未消化なのでハラハラしてました
が、2期前提だったのか
この4話も作画は抜群!!
2期も物語、アクション共に楽しみですね
第9話「hun[G]ry for knowledge」
9S『一体どのタイミングからデータ空間に迷い込んだ? ……或いは迷い込まされた、か……?』
前回、謎の空間に迷い込んだ9S
ですが現実でなくデータ空間
気付けば果てしなく扉が続く場所に
ハッキングのプロである9Sが、気付かず迷い込まされるって相当なもの
敵の演算能力はバケモノか
唐突に機械生命体特有の電子ボイスが
視聴者にも文字として表示
相変わらず聞き取りにくい電子音
機械音声『ソウ…、ソレはまるで新たな生命が誕生するかのように』
声は唐突にすべらかな「人語」に
アダムの声!
そう視聴者が理解すると共に、アダムが名乗りを上げ冒頭終了
やはりここに来ていたのはアダム
前回の絵を描いたのもアダム
彼の好奇心がなせる業だったか
アダムは自分たち機械生命が、闘争と学習により「生命」へ進化を遂げたと表現
今期はまさにそれを描くエピソードでした
出てきた機械達は人間的
ですが学習不足かいずれも不完全
その集大成がアダムか
Aパート 9Sの欲望
アダム『お前たちアンドロイドはどうだ? 命令通りにしか動けぬ操り人形ではないのか…?』
基本、機械生命体に否定的で「常識的」な9S
アダムと否定の応酬へ
確かに機械生命の営みは不完全、どこか歪んだものが多かった
ですがその点はアンドロイドも同じか
ただアンドロイドは抑圧されてるだけ
元々欠けてて、学習している最中の機械生命とはあり方が違います
既にほぼ人間といっていい
人間になろうとする機械生命体
機械だと自認しろと命じられてるアンドロイド
対照的ですね
9S『うるさい!僕にはそんなもの…』
略『お前達と一緒にするな!!』
やたら薄気味悪いアダムの姿が描写
9Sを言葉責めに
これは「通信」なんですから、本来9Sなら遮断するのはたやすかったのでしょう
でもアダムの演算力は高く遮断できない
9Sはハッキング専門家だけに無力感が凄まじい
得意分野で封殺されてますわ
『お前は全てを壊したいんだ……、お前は全てに絶望しているんだ……
お前は全てを手に入れたいんだ……』
『お前は全てに愛されたいんだ……』
『本当は2Bの事を…』
9S『やめろぉぉぉ!?』
自分の嫌な部分を抉り出され9Sは絶叫
敵の手に落ちてしまいます
破壊願望は少し意外
ですが9Sは、明るい裏でストレスをため込んでいるタイプなんですね
無力感に起因するものでしょうか
基本、命令に従うしかない立場
使い捨ての駒
その状況が不信、破壊願望を産んでいるのか?
2Bへの想いは明言せず
単に「愛」なのか
それとも内心、殺したいと思っているのか
二人は正反対な面もありますから
2Bの選択、司令官の命令
ジャッカス『解った…、気を付けろよ2B』
他方、2Bはジャッカスを帰し単独捜索へ
シリアスですが水着姿
ビジュアルで笑わせてくるのがズルい
やがて2Bは、視聴者視点で「9Sが向かった」方へと向かっていきました
3月に放送されたやつだ!
やがて9Sのポッドと合流、彼が消えた「2Bたちの絵画が置かれた部屋」に到達
彼の居場所が書かれたメモを発見へ
この空間は本物だったんだ…
アダムなら超高速で絵を描く事も、ナノマシン的な奴で作ることもできるでしょうしね
やっぱ機械生命体はすげえよ
司令官『派遣は……、許可できない』
しかし本部は、2Bの支援要請を却下
曰く空いた戦力がないからだと
もっともその真意は、月の人類会議により厳命されているからなんでしょうね
見た目通りのブラック企業ですぜ
人類は2B、9Sに期待してるらしい
それが何かが問題か
座標地点「複製された街」
2B『!? 誰がこんなものを……!?』
ポッド042『不明、当地点についての記録は過去記録内に確認できない……』
ポッド153『要請、当機による9S捜索行動許可』
2B『ポッド153は地上で待機!』
やがて指定地点、地下に隠された門を発見
その先は真っ白な「街」でした
データがないなら、適当なデータを組み合わせて複製した街なんでしょうか?
形状は非現実的な感じですね
それともポッドに閲覧権がないデータの場所なのか
5話で9Sが見た場所とは違うらしい
教会めいた場所に、人間のような無数の石板が
まるで人を石膏で覆ったオブジェ
おそらく人間を模したものか
姿、美醜が雑多
年齢も雑多なら妊婦らしいものまで
街を複製した際、住民データを複製して作ったものなんでしょうか
解析からすると本物ではないらしい
『硫化カルシム、塩化ナトリウム、及び解析不能素材による結晶構造によるもので敵性反応なし』
略『………報告』
『行方不明のヨルハ部隊員を確認……』
やがてオブジェにされた同僚を発見
9Sじゃなく他の隊員か!!
複数の“死体"がバラバラ、組み替えられてオブジェにされていました
死体アートといった趣で不気味
敵のメンタリティを窺わせますね
俄然感情的になった2B、扉を蹴破りその先へ
レオタードが眩しい!!
そこはご存じ図書館、機械生命体が愛する「本」の山ですね
ヨルハ部隊員にも好きな人がいそう
2B『9Sはどこ!!』
アダム『そう焦るな……、2B』
登場するなりお前を知ってるぞアピール
ストーカーの鑑
やがて第3話、砂漠地帯で生まれ落ちた特殊個体だと自己紹介します
あれからアダムもずっと見てたんですね
それが前回の「絵」か
2B達の上司・月の人類会議も、どうも2B達を実験体として捉えています
彼女らの特異性に気付いたのは流石
さすがCV浪川大輔氏キャラ
アダムの、機械生命体の動機
『私は……、私たち機械生命体は"人類"に興味があるんだ』
『人間は魅力的で……』
『理解不能だよ……』
『愛や家族、戦争や宗教、人類の複雑さには魅了されるばかりだ』
『私たちはその神秘に迫りたいんだよ』
ここまでの機械生命体の行動
その理由がこれでしょうか
きっとアダム個人でなく、機械生命体みんな「人類に魅了」されていた
それがこれまでの異常行動の理由か
多分それぞれ違ったものに魅了されていた
魅了されたもの、愛や家族を模倣
それが人間くささの原因なのね
『"彼ら"と一緒だな』
『紹介しよう!』
『我々の……、創造主だ』
やがて五つの石柱がせりあがって出現
異形のミイラが姿を現します
頭こそ人に似てますが、どうもその下は「タコ型の宇宙人」だったのかもしれません
典型的な“ウェルズの宇宙人"?
スキャパレリの運河?
彼らは2Bと同様に、ヒトにまったく興味を持たなかったらしい
合理性の権化だったのか?
Bパート 戦略目標・異星人の行方
アダム『感動の御対面だが、コイツらはもう死んでいる』
『何百年も前に私たちが全滅させた』
2B『全滅……、させた!?』
やはり第2話はそういう事だった
2話曰くお父さんを殺した
機械生命体は進化して強くなる、成長した知性が異星人を上回ってしまったのだと
人類に従う2Bにすればビックリの価値観!!
でもアダムには当たり前なんですな
『植物のように単純でくだらない構造の生き物だ、価値なんかない!』
言って亡骸を粉々にしてしまうアダム
貴重な亡骸が!?
要は人間のような精神性、文化を持たない異星人を「植物」と評したんでしょうか
そして単純な知性では既に凌駕
となれば価値なんてないんですね
間違いなく彼らは人類よりずっと賢い生命体
でも「賢さ」を凌駕され滅ぼされたのか
感情を持つ事は禁じられている
略『ヨルハは感情を持つ事を禁じられているそうだな?』
『その言葉自体、卑怯な暗示だと思わないか?』
既に感情持っているのに、持つなと否定する
「お前たちにまだ感情はない」
そう暗示をかける言葉だと言ってるのね
いやしか人類ばい!!
それがアダム個人の目的か
2Bに仲間になるよう促すアダム
もちろん2Bは無視
それは解っていたので、アダムは9Sを連れだして揺さぶりをかけてくるのでした
精神戦に強い
心の研究家だけはありますね
BLめいた動きで2Bを挑発するアダム
とてもボーイズラブ
また9Sのメンタルは人間並み
そりゃ興味深い!!
ですがしてみると、9Sには「その感情」が不足気味だったんでしょうか?
アダム『ばぁ!!』
『そうだ…、その感情……、憎悪だ…!! それこそが私の求めた……
ワッハッハ!!
来い!! 2B!!』
怒る2B、待ってましたと迎え撃つアダム!!
第9話作画的に最大の見せ場!!
さすがアダム、おそらく剣術データも豊富
そして感情を禁じられたヨルハでは、抑制され観測できない「怒り」を2Bに期待したのか
恐らく同僚をオブジェにしたのもその一つ
徹底して怒らせたんですね
大喜びだよ!!
たいへん変態得点の高いアダムの猛攻!!
彼は他ヨルハとも交戦済み
9Sにも言葉責め
しかし、2B以外の他ヨルハに「ここまでの怒り」は観測できなかったという事なのか
あのオブジェもその副産物なのかね
ゴキャリと壮絶な音、蹴られて骨を折られ吹っ飛んでいったアダム
あの人類複製らしいものを次々粉砕
良かった中身はなかった
ただこの標本、やがて分解でなく「仕舞った」事から割と重要なものらしい
これを見て人類を学んでたのかね
人類、その本当の行方
満足そうに人類を語るアダム
彼がデータで感じた人類と、2Bがそっくりだったことへの満足でしょうか
9Sは人類研究のサンプルたりうる
その推測が当たってたんでしょうね
アダム『彼の義体を複製させて貰った、良く出来てるだろう? ハッハッハ………♪』
『偽者と解っていても攻撃に躊躇する』
『それこそが人間の持つ感情と言うものだよ、良かった…、君が人間に近いという証拠だ』
『我々は人類に恋焦がれる者同士』
『機械生命体とアンドロイドは、同類と言えるなあ……』
作中、さんざん示唆されてきた事とはいえ
こう嫌味に言われると嫌なものですね
アダムは偽9Sで攻撃
2Bを良きサンプルと確信しご満悦
日頃、機械的に見える2Bが一番「人間的」だったというのが面白い所ですね
機械的なのは人間性の裏返しなのか
『君も気付いているんだろう?』
『既に人類は、絶滅しているという事も………』
2B『うるさい!!』
人類も絶滅していた
視聴者にも薄々察せられた事は、2Bたちにも解っていた事なんですね
本当はアンドロイドは戦う理由がない
人生の目的を失っていた
もしかしたら2Bは、その先で何をしたらいいか分からなくて目を背けていたんでしょうか
人類滅亡を認めれば「じゃあ私達はどうする?」と考えねばならない
私たちはどう生きるのか
でも目を背ければ何も考えずに済む
その方がまだ気楽だと?
アダムが“ネットワーク”から消えた訳
『だがネットワークで繋がれた私たち機械生命体は、無敵!』
全機械生命体は同じデータを共有している
一度に全個体が破壊されない限り、意思と記憶は存続し続けるんですね
全個体の進化が共有され無限に強くなる
ゆえに無敵か
実際かつての人類も、生み出した異星人たちさえ機械生命体には敗北しています
彼らが無敵である証か
『死の概念を…、理解できないんだ』
『だからこそ私はネットワークから自分を切り離した!』
前回、イヴが愕然とした「ネットワークからアダムが消えた」理由
生の実感を得る為に死にたい
逆説的ですね
アダムは三話で生まれたけど、それまでの全データを共有・引きついでいる
メンタル的には不老不死なんですな
アダムの目的は死ぬ事か
すると自害できない、兵器として思考が制限されているのでしょうか?
その為にも2Bを煽ったんですかね
殺して欲しくて煽った?
ですがその前に!!
言って偽9Sを大量複製、追いつめるアダム
2Bの“人間性"に期待
殺して貰う前に、2Bから聞けたら越したことはないという判断でしょうか
何事も試してみるのは大切
対アダム、決着
略・アダム『これは……
私のシステムに侵入しているだと……!?』
実は2Bたちは囮だった
Bパート頭の直後、ポッド153がハッキングを仕掛けるよう作戦を立ててたんですね
アダムが戦いに集中するのを待っていた
とんだ切り札だった!!
略『ああ…、そうか……』
『やはりお前が、私の死か』
元々死にたかったアダムは事態に納得
2Bに殺されようとします
アダム本懐
若干つまらなそうに見えたあたり、生きたい気持ちもあったんでしょうか
しかし死ぬ直前は「精一杯」の笑顔
死の恐怖を理解できたのか…?
が、まさかのイヴが乱入してアダム生還
予兆ゼロの乱入劇
正直まったく予想できなかった結末でした
でもイヴは待ってると約束してた
彼は「兄との約束を守る」
その彼が、約束を破って駆けつけるほど「人間的だった」証なのかもしれません
人間性を証明したのでしょうか
2B『帰ろう…、9S』
9S『うん……』
イヴは最後の力で2Bを排除
結果的に戦いは回避、9Sを回収して離脱に成功
まさかイヴの方が死ぬとは
ネットワークに繋がってる限り死なない
でも死んだ
と言う事は彼も、ネットワークから自らを切り離して追ってきたらしい
ネットワーク全体の意志から抜け出して
自分の意志で走ってきたのか
『にい…、ちゃん……』
アダム『イヴ……』
かくてアダムがイヴを失い第9話に幕
再製造は出来ないのか
彼は三話でアダムから生まれましたが、その時と違ってネットワークから切断されていた?
データは体ごと消滅、死を迎えたらしい
皮肉な結末も人間的でしたわ
にんぎょうげき にーあおーとまた「Tしゃつのすゝめ」
2Bと9Sの任務放棄により、廃墟都市、レジスタンスキャンプは大打撃を受けた。
ヨルハ部隊の壊滅も時間の問題だろう。
何故かTシャツの柄で盛り上がる二人
これが2B達の人間性…!!
9Sノリノリである
花江さん巻き舌全開、ホント楽しそうでしたわ
人類側が敗北したけれども!!
また人類が敗けた!!
第10話「over[Z]ealous」
公式あらすじより引用
▶▶ポッド042より報告
ヨルハ機体2Bが、変異型機械生命体<イヴ>の撃破に成功。
ネットワークシステムの中核であったイヴの喪失により、一帯の機械生命体群は次第に弱体化していくと推測される。9Sは義体の修理及びデータのオーバーホールのため、バンカーへと帰投。
以降9Sの修理完了まで、2Bは当機及びポッド153と共に、司令部より下された<アダム>破壊命令を遂行する。
リリィ『ヨルハ部隊の回収ポイントまで運んだだけだ、礼を言われるほどでもない』
略『気を付けろ』
『今の君は独りだ』
9Sを本隊へ送り単独行動へ
司令部が言うにはイヴは敵基幹ユニットだった
敵のネットを構成する要だったと
意外ですが、アダムは死を体験する為に自らをネットから分離していました
だからイヴが処理を担当してたのか
イヴに代わり、アダムが基幹となった
彼はネットワークに戻ったのか
彼を破壊し今度こそ敵ネットワークを分断する
そうすれば情報共有が出来ず、統制も「進化」の共有も出来なくなると?
そうすれば「無敵」じゃなくなる?
次の基幹出現まで優位になる?
Aパート アダム達の本拠地
いつものテーブルで落魄したアダム
さらり流れる髪が美しい
割と弟の扱いがぞんざいだった気がするものの
あれは信頼の象徴だったのか
ここまで大切に思ってたんですね…
が、気付くと周りに機械生命体たちが
それも代表がイヴの席に
許される訳がねえよあな!!
アダム『!!』
司教風のローブをまとった機械生命体
だがアダムは無言で頭を蹴り飛ばし、破壊してしまうのでした
リーダーが死んだ!?
相変わらずワケわからん冒頭ですね
だがそこがいい
アダムがいる施設
ポッド『警告、この先多数の機械生命体を確認』
他方、2Bたちもアダムの根拠地に到着
こんな宗教施設だったのか
普段、二人が対面している屋上しか描かれてこなかったアダム達の根拠地
下に宗教のコミュニティが出来てたんですね
森の王国を思い出しますな
人類会議のマークに似てるのは意図的?
続く11話など、ホワイト司令が対話する「月の映像」に描かれてる紋章
あれと形がそっくりなんですね
略『教祖が、アナタガタと和平を結ビタイと望ンデオラレマス』
いきなり予想外の言葉に面食らう事に
いかにもボス部屋っぽい空間!!
びっしり並んだ機械生命体に出迎えを受ける2B
2Bはアダムが教祖だと誤解
既に人類、異星人は全滅していると確定
アダムは一応話が通じる
であれば「アダムからの和平提案」は充分ありえる話か
まあ誤解なんですけども
略・ポッド042『……記録、機械生命体の多様性』
また敵の数が多く、交戦も困難と判断か
ひとまず入場すると宗教一色
ここも戦いを嫌うコミュニティか
また2B達は、パスカルの村とはまた異なっている事に驚かされます
家族を重視した森のコミュニティといい
本当に在り方が多様
意思統一を強いるヨルハと真逆ですね
2B『却下する』
道中、ポッドとコントする2B
いつもよりよくしゃべるポッド
機械生命体に刺激を受けたかと思ったも2Bにもっと話せと促していたらしい
ポッドが2Bにもっと話せと囁いている…!!
なんだか9Sみたいですね
影響された?
9S不在なので励ましてる?
宗教のコミュニティ・教祖の部屋
2B『……アダムじゃない……、…?』
教祖とは、冒頭でアダムに破壊された個体
つまり“死亡した”個体でした
どうも彼が「生前」和平を提案し、部下たちがそれを実行したんでしょうか?
従うべきものは死んだのに従い続ける
ヨルハ部隊そっくりですね
幹部『教祖サマは神ハニナッター!!』
信徒『『『神ニナッター!!』』』
ですが「死」をスイッチに大騒ぎに!!
なにこれミュージカル!?
死ぬ事で「神」になれる
そんな宗教?
どうもこの団体は、アダムとイヴを「神」として信奉していたんでしょうか?
二人を慕って集まったコミュニティだった?
彼らは特別な個体ですから
他方アダム、服が燃え落ちて眼が赤く発光
身体の痣が広がり黒化へ
赤眼は戦闘状態の証
また服は、アダムが「人間らしさ」の為に好んで着込んでいたものでした
もうどうでも良くなった証なのか
リズミカルに回りだす機械生命体たち
いやあ良いリズムだった!!
囲まれ困惑の2B
完全に包囲されとる!!
やがて機械生命体たちは、目が「戦闘」を意味する赤に変化
2B、絶体絶命…?
Bパート 10話アクション作画!!
『ミンナで! 死ンデ!! イヴニ!! ナル!!』
またも素晴らしいアクション作画!!
宗教団体が暴走しちゃったよ!!
イヴは根幹ユニットでした
特殊な彼を神と崇め、その死を知って「後追い」を始めたのか?
教祖は「イヴになりかわろう」としたのか
はたまた「イヴはどうなった?」と聞きにいったか
彼らの声はほぼノイズ
この時点では混乱が先立ちました
略『……こんな時……』
もちろん通信は届かず
いつもの!!
結局自力で脱出ルートを探すも絶望的
際し漏らした呟きは、こんなとき9Sさえ居てくればという願いでしょうか
言葉にならないのが2Bらしい
『2B!! 僕です!9Sです!?』
親方!CV花江氏の機械生命体が!!
曰くバンカーからハッキング
敵を遠隔操作してるのか
これはもちろん非常に難度が高く、自分以外には出来ないでしょうと自慢する9S
9Sって能力的にもエースなんですね
エースだったんだ…
長々と自慢し始めた9Sをほっといて行く2B
安定の扱いの軽さ
アダムのイヴへの扱いを彷彿
ポッド153だけは付き添ってくれてる!!
2B『私たちは命令に従うだけ!!』
道中2B、アダム破壊命令を受けたと説明
いつも通りの2B節
既に「人類滅亡」を知り、命令遂行にたいした意味がない事も解っているでしょうに
死ねと言われたに等しい命令だろうが遂行する
今までもそうだったのか?
2Bは敢えて機械的に振舞っている
何かを悩みながら
それはとても人間的ですね
道中、さっきの平穏な風景は様変わり
同士討ちで壊滅状態に
彼らは2Bを襲ったけど「2Bを殺すのが目的ではなかった」という事か?
まだマトモな個体もいるのが痛々しい
今回の敵性大型機体
やがて冒頭のボス部屋に到達
デカいのが降ってきた!!
ボールから節足が生えた大型個体
分析いわく物理、エネルギー両方の攻撃への防御フィールドを展開!!
絶対無敵じゃないですか!?
その弱点はエネルギー消費の激しさか
そこでレーザー供給、外部電源によって賄っているらしい
先日「水星の魔女」で見たアレですね
結果時間稼ぎが主眼へ
2Bが戦い、9Sがサポートする
冒頭、リリィが「独りだから気を付けろ」と2Bに注意してくれたものの
まさにその通りの状況でしたね
独りでは勝てない
その在り方も人間的だなと感じます
初撃で損傷していた「9Sの乗り移った機械生命体」が負荷により大破
が、既にハッキングに成功しており勝利へ
ギリギリでしたね
9Sってばホント献身的な…
断末魔のあがきを、2Bが一刀両断し決着
アクション作画が凄まじい!!
本作は「毎週」この調子でアクション入れてたんですからそりゃ力尽きるわっていう
コロナ禍が一番の要因でしょうけれど
司令の決断、異変の始まり
9S『2Bが機械生命体に包囲されています! 今すぐ救援部隊を!!』
略・司令官『……緊急出動命令!!』
遠隔操作機体が大破、司令室に駆け込んだ9S
いつもの拒否かと思いきや
意外や司令、救援を実行します
人類絶滅の報告を受けたから?
彼女も解っていたらしい
ですがようやく踏ん切りがついたのか
敵の一斉蜂起!?
間が悪いのか人類によって計算された事なのか
レベル4の緊急事態で救援不可へ
基幹ユニットとなったアダム暴走が原因か
彼とリンクした全機体が暴走…?
敵に包囲された2B
2B『リミッター解除は回路損傷の危険性がある……』
ポッドたちの身を案じ動けない2B
しかしやむなくリミッター解除へ
目を見張る大火力!!
第1話で、バケットホイールエクスカベーターを蹴散らしたビーム砲撃でしょうか
二機全力の範囲攻撃は瞬く間に敵を殲滅
何度みてもとんでもない
が、僅か数秒で過熱に耐え切れず墜落
思った以上に短い
あのサイズでこんな火力を出したら当然か
回復には1800秒
しかも未だ敵は多数健在
絶望的に思われましたが…?
宗教団体の争乱、その真実
見る間に津波のようになってしまう敵群体
まるでジブリだな!!
てっきり、真ゲッタードラゴンのように合体して巨大化するのかと思いました
チェーンジ!真!ドーラゴーン!!
が、彼ら「群体」はなんと2Bを無視
狙いは2Bじゃなかった…?
次々溶鉱炉へ消え、やがて一体遅れて「飛びこみ自殺」する機械生命体
機械生命体『死んで…イヴになるのだ!』
まるで津波のように通り過ぎていく機械生命達
困惑する2B
やがて遅れて来た一体が、明確に「飛び込み自殺」をして実態が明らかに
これは「集団自殺」だったと
襲ってきたのではなかった
死のうとしてただけなのか
彼らは、2Bなら自分を殺してくれると判断して襲って来ていたのか?
まるでレミングの集団自殺
※レミングの自殺は伝承であり事実ではないとされます
アダムとイヴはたぶん全く気にしてなかった
彼らを慕い勝手に集まった集団か?
どうも教祖は、アダムとイヴを平和の象徴だと説いて信徒を集めたんでしょうか
二人の存在が機械たちに心の平穏を与えた?
ですがイヴはアダムを庇い死亡
自ら死を望んだように見えた?
そして直接指導してた教祖も死亡してしまった
結果「死が平穏」と曲解されたのか?
『俺はもう…、独りなんだ……』
『遊んでやれずに……、ごめんな』
アダムに呼応したのか各地で機械生命体が蜂起
亡くして解った大切さか
前回あれほど「生き生き」と研究を謳歌し、死さえ望んだアダム
その面影がもはやないのが悲しい
対応に追われるレジスタンスとヨルハ
全部隊対応とは緊急も緊急ですわ
あの「エミール」「二号」「9Sが見た謎の記憶」などまだまだ謎は山積みも
アニメ大詰めで最終決戦ですね!
心の平穏を得るため神を信奉し、その死によって崩壊したコミュニティの話
人類を失ったアンドロイドと似てますね
未だ大半は知らないものの
周知されればヨルハも混乱に…?
その点、人類をほぼ見限ってるレジスタンスとは反応が分かれそう
もっとも人類の残滓はまだ健在らしい
司令が2Bを見殺しにせざるをえないように
アンドロイドは人類の命令に盲目
人類の命令で戦い死んでいる
その盲目的な在り方は、競うように死を選んだ機械生命とどこか重なって感じました
9Sが仲間の仇討ちだと思っているように
もちろん個々人の意志もあるものの
彼らの開放が本当の最終回なんでしょうか
にんぎょうげき にーあおーとまた「さけはのんでものまれるな」
なぜか9Sは戦うデボル・ポポルを応援し始めた。
当然だが、3人は圧殺された。
むなしい
第2話など意味深に描かれているメンテ姉妹のお話!!
曰く機械生命体にもさまざまな種類が
ゲームに出てくる奴らの話でしょうか
アニメでも色んな個体と遭遇
今回、上から降ってきた奴といい色んなタイプが生まれているんですね
彼らの適応力を示すエピソード?
第11話「head[Y] battle」
公式あらすじより引用
▶▶ポッド153より報告
新たな機械生命体ネットワークの構築を確認。その中核は<アダム>が担っていると推測される。
アダムの捜索中、機械生命体の大規模な暴走が発生。また同様の現象が地上各地で同時多発的に確認されている模様。
司令部より、全ヨルハ部隊を対象とした敵機械生命体迎撃命令が発令。
現在多くのヨルハ部隊及びレジスタンスより、交戦報告と支援要請が寄せられている。
当機は2Bと共に、レジスタンスキャンプ救援活動を開始する。
ジュークボックスをBGMとした惨劇
数体の機械生命体が、アンドロイドを食い散らかしていたのです
確かに二話など「歯」が描写
ですが悲惨な…
暴走、気が狂ってしまったのか?
まるで旧劇場版エヴァ…!!
Aパート 私にいい考えがある
オペレーター6O『2Bさん!
廃墟都市に敵性機械生命反応多数、全ヨルハ部隊に迎撃命令が出ています!』
略『2Bさん…、無茶はしないでくださいね』
支援は出せないも、新たな武器が解禁
今回はただの暴走じゃない
司令部が重く見ている事を感じます
他方いつものレジスタンスキャンプは、鹵獲した機械生命体を使い迎撃!!
まあいやらしい!!
ですが数が多過ぎてまるで歯が立ちません
あんなに立派な歯をしてるくせに!!
やはり戦いは数なのか
初代ガンダムでもそう言われていますものね
リリィ隊長『駄目だ』
『それで敵の進化が進めば、こちらが手詰まりになる……』
第一波を退けるも、20万もの第二波が接近
幸いリーダーのリリィは冷静
先を見た判断ですね
作中、未来なのに現代的なライフルで戦っているのが謎と言えば謎でしたが
敵の進化を押しとどめる狙いがあったのか
2B合流に沸くレジスタンス
ですが恐ろしく強い奴が一体だけいて、そいつに半数が倒れたのだと
道理で妙に人数が少ないはずですわ
略『考えがある』
決戦へ新武装、より大型の刀を披露する2B
リリィは逃げていいと促すものの
無論2Bは助力
リリィは、かつてヨルハ部隊ごとその本部に見捨てられ恨んでいたものの
2Bがモリモリ信頼修復している…!!
人類会議が目指すもの
他方、ヨルハ司令部は各部隊への指示で大忙し
なのにホワイト司令が不在
どうも月の人類に、2B達を支援する許可を取りにいったらしい
或いはより効率的に戦う事の許可か
しかし当然却下
この事態も計算内なんでしょうか
司令官『何故ですか!?』
『このままではヨルハ部隊が全滅し、本計画の意義が無くなってしまう可能性すら……』
人類会議『本計画の意義は、我々人類会議が定義する』
略『解っているはずだ』
『プロセス11で「神」を得るまで、我々は眠る事を許されない』
司令は計画について話を聞いているらしい
それでも抗議を繰り返すものの失敗
また繰り返すのかと自嘲
第6話、二号部隊を見捨てた時の事か
しかし神を得るとは?
人類に代わる生命体のこと?
神を得るまで、人類は「死ぬ事を許されない」って意味でしょうか
生物としては絶滅しているものの
システムとして生き延びてる?
次の世代に繋ぐ為に?
リリィ『総員!EMPキャンセラー展開!!』
電磁パルス(英: electromagnetic pulse)はパルス状の電磁波であり、EMPと略されることがある。
wikiより引用
他方、さっき提案した2Bの作戦で敵は沈黙
一撃で終わっちゃった!?
2Bの策とは、敵を引き付けて「9Sが電磁波攻撃を仕掛ける」ものだったらしい
電子回路だけショートさせればOK!
OKだけどそんだけ!?
ヨルハの戦闘メカがあれば可能だったらしい
久々ですねこの飛行メカ
『……雨?』
ポッド042『警告、特殊個体の敵性反応を検知』
特殊どころの騒ぎじゃねえ!
雨に打たれ、機能停止した機械が次々と転倒
そのまま転がって一つに融合へ
まさにキングスライム
やっぱり真ドラゴンだった!!
今度こそ合体してしまったか
約20万の融合体…?
Bパート アダムの結論
『……なんだ、見掛け倒しかよ……』
取り乱した味方が、バズーカで攻撃!
定番ともいえる無謀な攻撃でした
ですが敵はあっさり転倒
これは予想外
もっとも、意外に弱いのかと思ったらそんなことはなく
単に不完全だっただけらしい
2B『まだ生きてる!?』
略・9S『進化…、してるのか……!?』
イヴを模した姿を捨て、副腕を含め四本腕を持つ怪物へ
ここからが本番か!!
どうも当初は軽かった
なのでフッ飛ばされたも、敢えて重くなって衝撃に強い姿に変わったらしい
進化する合体ロボ、まさにゲッター!!
今がその時だ!
ここで、頭部にアダムが埋まっていたと判明
多数の機械生命体を取り込み巨大化した
知性を貴んだ男が力の権化へ
まるで大魔王のようです
『その記録を読み解き、人類の持つ複雑さに魅了されるばかりだった………』
『だが解った』
『記憶も知識も
分かち合う相手がいなければ……
こんな世界、意味がないと』
これを最後に、本格的に自我を失い暴走へ
独りでは意味がない
今クールは、機械生命が人間性を獲得していく様が丹念に描かれてきました
ですが人間性の果ては自滅か
ある意味もっともな結末
人類会議がヨルハを戒めるのは、こういった破滅を避ける為なんでしょうか?
その一方で2B達を試してるようですが…?
レジスタンスの決断
『ヨルハでも破壊命令が出ている!!』
ジャッカス『じゃあ!あいつを破壊すれば、全体の機能が停止するのか!?』
略・リリィ『武器屋!アレを出せるか?』
ある意味、降ってわいたチャンスでもあった
俄然勢いづくリリィ隊長
先代隊長、ローズの願いを叶えるチャンスか
にしても切り札があるなら、何故温存していたのかこの時点では少し疑問でした
後から思えば使いどころがなかったんですね
武器屋もそう言ってましたが
『だが無理強いは出来ない』
『ここで死ぬよりは生き延びて戦う道もあるからだ』
『傷付いた家族、仲間の事を…』
ワタ『俺たちはやりますよ!!』
リリィは半ば撤退を促すよう演説を打つも
仲間達は奮起し開戦へ!!
ある面、かつて先代隊長が予言した事だったのでしょうね
先代リーダーのローズはヨルハと共闘
いつか私と同じ選択をすると予言
同じ"生きる為の最善“か
隊長が生きてたら泣いたろうなあ!!
登場当初、どこか卑屈だったリリィ
女傑と化しての号令で始動!!
まず初手は9S、第1話で撃破した個体の武装バケットホイールエクスカベーターをけん引!!
レジスタンスが拾ってきた奴ですね
あれを落下させ攻撃
バケットホイールエクスカベーターアタック!!
バケットホイールエクスカベーター!!
2B、9S、それぞれの戦場
世界最大の重機、バケットホイールエクスカベーターで大穴が空くアダム
しかし見る見るうちに修復
敵は合体個体
壊れても再結合は容易なのか
略・9S『エネルギーの供給を停止させてから誘導する!!』
かくて、勝利条件に「ハッキング」が追加へ
無限の修復力は合体の恩恵でなく
周囲の機械生命体から、ネットワークを通じてエネルギー供給受けているとの事
つくづくネットワーク無双
ネットですべて共有できてしまう
創造主すら滅ぼしたのは伊達じゃないですね
リリィ『気を付けろ! キャンプを半壊させた奴と同じ奴だ!!』
今回の作画開放パート!!
新手の猛攻も、あっさり対応する2Bの足技
さっき言った「恐ろしく強い奴」か
どうやら冒頭の人食いと同型
顔が赤い
ペイントかもしくは返り血によって染まったか
アダムではなかったんですね
『このハッキング方法じゃ…、……う!?』
撃墜された!?
赤い敵相手に、単独で残った2B
9Sも修復妨害へ、ハッキングを仕掛けます
ですが搭乗していたメカが撃墜
このメカかっこいいし、機能を増幅する強力な装備みたいなんですが
なにかと撃墜されがちですね
しかしそれは、誘い込む罠でした
同型2機がいる場所へ誘導
一体でレジスタンス半分相当の奴が、三体もいるボーナスステージ!
彼らは今まさに「食事」の真っ最中でした
咀嚼音がエグい
9Sの和解
他方、撃墜された9Sはパスカルが救援
彼の村はネットワークから切断、それゆえ破壊衝動からも逃れられたらしい
元々隠匿生活する為に切断してたとはいえ
今回は特に危なかったですね
ポスカル『はぁ…?』
9Sは、本来なら許可が必要な増加装備を使用
しかし彼がパスカルに頼むとは
常に「機械は敵」と嫌うも、少しずつ歩み寄っていた9S
感慨深い和解でした
赤い機械生命体の意思
機械生命体『家族ノ仇……!!』
残虐な、狂ったようにしか見えなかった三体
ですが“人間性"ゆえだったのか
家族の敵討ちだった
だからこそ「弟を失った」アダムの怒りに強く影響されたのかもしれません
こうなると憎めませんね
今回の作画的な見せ場!!
2Bの指示は、プロジェクターによる囮作戦
敵は偽の2Bに襲い掛かり、その隙に最大出力の斬撃でビルごと両断されてしまいました
2B勝利
ですが新武装を早速失ってしまいます
儚かったなあ新武装!!
カッターみたいな替え刃武装かと思ったものの
以降は出番がなかったようです
アダムのネットワーク空間
略『うおおお!!』
9Sの新装備とはある種のドリル!!
上空から直接アダムに降下、抉り込んで「内側」にハッキングを仕掛けます
なんて物理的なハッキング!!
どうも敵の外皮自体が通信を阻んでる
その物理防壁を突破し、システムに直接アクセスを仕掛けたのか
物理と電子の合わせ技!!
赤い少女『アハハハハ!』
アダム内部、心象風景は「牢獄」でしょうか
無数の扉が固く閉ざされている
問題は“赤い少女"がいた事
声はCV遠藤瑠香さん
前後しますがこの少女、人類側のサーバーにも存在しているんです
なんで異星人ネットワーク内に?
異星人側の存在?
少女の声に振り返ると、扉が全て開いてました
9Sが来たことで開放されたのか?
我知らず封印を解いちゃった?
9S『!!』
何故か顔がないアダムが現れ9Sは両断
場面転換へ
この空間は、おそらくアダムを介した「機械生命体ネットワーク」そのもの
そこにいた少女を解き放っちゃったのか?
略『これは…、人類の……?』
何故か電車に取り残される9S
終着は近いという象徴?
既にアダムは自我が崩壊しつつあるらしい
顔がないのは自我崩壊の象徴か
9Sは、アダムとイヴの「燭台のあるテーブル」を模した空間に飛ばされます
イヴと過ごした時間だけが全てなのか
『僕、兄ちゃんが傷付くのは嫌だよ……、兄ちゃんがいなくなるのはもっと嫌だ……』
『だから二人でどこか……』
イヴ、一緒に逃げようと言ってたのでしょうか
でも当然アダムは拒否したのか?
もし拒否しなければ?
そんな後悔に、文字通り「身を焼く」想いが心象風景となったんでしょうか
最期、燃え落ちるアダムが描写へ
人格崩壊の最終段階か
9Sは、人格消滅寸前にハッキング成功
ですがアダムは笑顔
気持ち悪い笑顔、こうなる事を見越した最後の罠だったらしい
嫌がらせ成功の笑顔か
これまた「人間的」でしたわ
暴走アダム討伐作戦、決着へ
とまれ2Bが敵を排除し、レジスタンスは無事
9Sの活躍で再生能力を止めた
残る一手はレジスタンス
初登場の二話以来、やられっぱなしだったリベンジか!
『ジャッカス!!』
切り札とは列車砲!?
からのビル一斉爆破!?
ではなくどうやら大陸間弾道弾!!
地下にミサイルが隠されてたのか
列車砲で追い込み、射出口にきたところで発射
敵はミサイルで空高く舞い上がり、そのまま空中で大爆発してしまうのでした
列車砲が前座とは贅沢
こんなもんよく整備してましたわ
9S『あれ…? 今ナインズって言ってくれました…?』
ここぞとイチャイチャして戦いに幕
無論2Bは通信終了
せめてもの抵抗か、9Sとナインズが混ざったような言い方になってましたね
念願の「9’s」はまだ遠い…!!
落下してくるアダムを視認
リリィ『まだ生きてるなんて…!?』
他方、バンカー司令部は敵を観測し愕然
続いて2B達も敵健在を知ります
既に戦力は尽きた
なまじ空高く打ち上げた為、落下してくるだけで一帯が壊滅するのは明らか
2B達の頑張り過ぎだった…?
『全員、急いで物陰に!!』
続いて上空から強烈な閃光
アダム消滅!?
突然アダムが焼かれ、消滅し最終回へ続く!!
撃ったのはバンカー司令部?
それとも新手?
至近距離に着弾した2Bたちは無事なのか?
ハラハラする幕引きでしたわ
にんぎょうげき にーあおーとまた「ずいこうしえんゆにっと」
【ポッド153】
私達は生きている。生きるという事は、恥にまみれるという事だ。【ポッド042】
その言葉は抽象的で現在の私には理解できない。要解析記録として保存しておこう。
最後の人形劇はハッピーエンド!!
犬や猫のようにポッドを可愛がる二人と、もっとやれとせがんでくるポッドたち
CV花江さん可愛がり慣れてる!!
ポッドも感情豊かですわ
第12話「flowers for m[A]chines【最終回】」
公式あらすじより引用
▶▶ポッド042&ポッド153 両機より報告
ポッド042
報告:暴走した<アダム>は、9Sのハッキング、レジスタンスによる迎撃、そしてバンカーからの支援砲撃によ■■■■――― 通信エラー ―――
――― 通信エラー ―――
――― ポッド042との通信を復旧しています 復旧まで12秒 ―――
――― ポッド153との通信を復旧しています 復旧まで15秒 ―――
ポッド042からポッド153へ:地上及び上空からの大規模攻撃により、一時的な通信エラーが発生。現在復旧作業中。
ポッド153からポッド042へ:当機においても、同様の障害を確認。記録システムには異常なし。
ポッド042からポッド153へ:了解。当機のシステムも、現時点で異常は見られない。引き続き随行支援対象2Bとの調査任務と、その記録を遂行する。
ポッド153からポッド042へ:了解。当機も同様に、9Sとの任務と記録を遂行する。
オペレーター6O『人類会議からのレーザー使用許可はまだ下りていませんが…!?』
前回ラスト、司令官達が驚いたのはアダム健在
いち早く気づきレーザーで焼き払ったと
そしてそれは命令違反
今期、人類に従い続けた司令の「反逆」か
処分も覚悟の上でしょうか
『たとえそれが、存在しないとしても』
神、人類は既に存在しないと気付いていたという事?
存在しない者に従う様の自嘲?
それとも11話曰く人類が求める「神」?
人類会議のシナリオ自体には、逆らう意思はないんだという呟きなんでしょうか
今期で異星人側との戦いは一段落
来期は地球人類との抗争?
9S『皆さんは他の負傷者の救護をお願いします!』
リリィ隊長『すまない……』
ジャッカス『上手く行ったらサンプルよろしく!』
パスカル『お気をつけて~』
レーザーによって雨雲も消滅
ですがアダムの信号も検出
2Bと9Sは、司令官の助力に感謝しつつ二人で最終決戦へ
前回は2B、9S、レジスタンスが活躍
そしてヨルハ本部も活躍!!
全員野球のデカブツ退治から、最後はいつもの二人による最終戦か
最終回らしい流れですわ
Aパート アダムの最期
アダムの回想『なあ…、兄ちゃん。俺、待つよ』
『兄ちゃんが帰って来るまで、俺、ここで待ってるよ、帰ってきたら遊ぼう?』
『約束だよ、兄ちゃんっ』
アダム『ああ…、約束だ……』
第8話、イヴとの別れを思い出し涙するアダム
第9話でアダムは死ぬつもりでした
約束を破るつもりだった
でもイヴも約束を破ってまで助けてくれた
イヴがいかに自分を想ってくれたか、自分がいかにイヴを想っているかの再確認か
完全に心が折れている…
前回自我崩壊したはずも、その直前にハッキングした事でかえって意識が保たれたか
はたまた自動再生したんでしょうか
『…9S!?』
涙を見て躊躇する2B
が、9Sがトドメをさして決着
ただ彼の声音も辛そう
前の彼なら「倒して当然」って声音だったはず
それとも単に限界が訪れただけか
9Sの窮地、2Bの選択
各地で機械生命体が停止
第一話と同型の空中要塞が懐かしい
レジスタンスやヨルハ
どこも厳しい戦局でしたが一発逆転
2B達が蹴散らす姿が印象強いも、やはり機械生命体の方が戦力的に優勢なんですね
第1話の2B達も「全滅」してますし
略『アダムのネットワーク分離時に…、汚染されちゃったみたい……………』
前回、ハックされる寸前のアダムは笑っていた
最後に罠を仕掛けていたんですね
六話での二号チーム、リリィたちが受けた「汚染」の再来か
もっとも9Sはデータをバックアップされてます
第一話のように別義体で復活できるものの
2B『でも、それじゃ……、今の君は戻ってこない…!!』
セーブした時点での古いデータに戻ってしまう
第一話ラストの再来か
2Bは、出会っては失う繰り返しらしい…
出会って別れて出会って別れて!
大変!
暴走寸前の9Sにバイザーを切断
普段隠れていた眼は、心から悲し気でした
本当は感情豊かな人なんだと
あなたを失うのは辛いのだと
そう伝わる場面だったよう思えます
2Bは9Sを絞め殺して楽にしてやります
刀でなく敢えて絞め殺した
それは“自分の手で殺す"、という2Bのケジメだったのでしょうか
構図はOPを彷彿
OPはここをイメージしていたのか?
9Sの亡骸を抱き、長く嗚咽を漏らす2B
奇しくもアダムの言葉そっくり
アダムとイヴは、2Bと9Sのこれからを示唆するキャラでもあったんでしょうか
2Bもアダムも傍目に相方の扱い雑ですし
大切に思ってますし
似た者同士だったのですかね
機械生命体ネットワーク
しかし転がった機械生命の首が発光
2Bは刀を抜きトドメへ
やはり刀が使えないのでなく、"敢えて縊り殺す"非合理的な手段をとっていたらしい
彼女の人間性の証だったのでしょうね
割と機械生命体に優しい2B
その彼女が憎悪をあらわにしたのが印象的です
また9Sが機械嫌いなのは彼らが仇だから
2Bも同じ心境となったか
ですが光ってたのは一つではなかった
前回9Sが現れた時、電磁パルス攻撃で一斉撃破した機械生命体の群れ
彼らの胴体だけがアダムに吸収
頭は全部残されたらしい
そんな焼き魚を食べた後みたいな…
共鳴現象は廃墟都市全域まで拡大
あの「二号」の姿も
良かった最終回に出番があった!!
謎めいた現象に、ジャッカスも大興奮だったみたいですね!
ところどころヨルハがいるのも新鮮
機械生命体『ちょ、ちょっと待って2B!?』
略『僕、パーソナルデータを機械生命体側に残していたみたいで……
なんか気付いたら周囲のネットワークの上で
自我が再形成されたんだ!』
『こうやって複数の自我が統合されていくのは貴重な体験だから記録しておきたいんだけど、まだ保存領域へのアクセスが出来てなくて……』
『とりあえずこのあたりにある敵のメモリに多重化して保存しておいた後に、僕が自分のボディに戻れた時に……』
台詞が多い多い
どうも第9話アダム曰く、無敵と称する現象?
彼らは「死」がない
何故なら、自分のデータがネットワークの一部として全機体で共有されているから
同様に共有データに9Sが保存されてた
散々ハックしたせい?
気に入った!ウチにきて機械生命体をハックしていいぞ!!
9S『……うん…!!』
9S、興奮するのも当然の貴重な体験
ですが2Bが静かに遮って幕
素顔の2Bが、にっこり微笑むのがとても素敵な幕切れでした
2B安堵の微笑み
いつも覆面だからこそ、表情で直接伝わるギャップが素敵
また色んな表情が見られたら良いですね
9Sのエピローグ『こうやって』
『アダムとイヴを巡る最後の戦いは終わった……
この戦いは
戦局に大きな影響をもたらすだろう』
『僕と2Bの戦いもこの後まだしばらく続くんだけど……』
『それはまた、別の話』
色々未消化もあくまでゲームのアニメ化作品
続きはゲームでという終わり方?
と思わせる幕切れ
続いて英語、黒バックでEDが流れていかにも「終わり」って感じでしたが
ここでまだ12話の半分くらいなんですよね
エピローグかと思いきや…?
面白いのは、2Bが意図せず「アンドロイドと機械生命体の和解」な構図の事
実際は中身が9Sなんですが
ですが多分メタ的に意図した構図でしょうか
幕引きに相応しい1コマでした
Bパート 対アダム戦2時間前
ポッド153『機体9Sは敵に鹵獲され、長時間の操作不能状態にあった
その間に敵の論理ウィルスの侵入を
許してしまった可能性が……』
9S『わかったわかった!』
『後は、バンカーのサーバーとデータを同期したら終わりだねっ』
オーバーホール(英語: Overhaul)とは、機械製品を部品単位まで分解して清掃・再組み立てを行い、新品時の性能状態に戻す作業のことである。
wikiより引用
バンカー本部で整備中の9S
九話でアダムに鹵獲された為念入りにチェック
データをオーバーホールしたとの事
実際9Sは、この後のアダム戦で敵ネットワークとリンクしていました
あれはあの時アダムと戦った影響か
はたまた捕まった影響か
敵の技術力からしてチェックも当てにならない気もしますね
略『2Bのデータ同期プロセスも、いったん保留しておいて!!』
同期、本部に保存されたデータと義体データを最新版で統一しようとする9S
しかし奇妙なノイズを感じ中断
もし9Sが汚染されている場合
彼を通じ、本部コンピューター自体が汚染される恐れがあるからか
雑なようで慎重なのが流石プロ
人類会議の奇妙なデータ
略『……参照数の少ないパケットに絞って調べるか』
本部のデータバンクを調べ始める9S
当然データは膨大
カーペットに落ちたガンプラのパーツを探すより大変そうです
そこで調べやすいものから手を付けたらしい
9S『これは…、月面への資材搬出記録か』
『でも変だな、空のコンテナがやたらある…? なんでこんな無意味な事してるんだ……?』
無論、ポッドは深入りを避けるよう指示
ですが9Sは腰を据えてしまいます
それ以上いけない
恐らくこの記録は、人類が存続していると見せかける為の偽装工作か
傍目には人類へ大量の物資が運び込まれてます
生きるには物資が必要ですから
ですが実際は空っぽ
人類と思われてるものが、実は物資を必要としていない証拠なのでしょうね
彼らが死に絶えている証拠か
9S排除へ、攻性防壁が出現
データを守る防壁として、侵入者を焼き払う攻撃的なプログラムの事か
内部データまで破壊しそうな高火力!!
それだけ危険なものに触れた証でしょうか
観察者「赤い少女」たち
赤い少女『ヨルハ機体、9S』
『ようこそ……』
データ空間内で囚われ、移送された9S
前回アダムのデータ空間にいた赤い少女「二人」と邂逅へ
何故こちらの空間に?
元々人類側?
また本作で姉妹というとデボルとポポル
特に関係はないのかね?
『ある時は暴力の形で』
『ある時は憎悪の形で』
『ある時は教練の形で、様々な刺激を……
多様な思想を
多彩な思考を
機械生命体に与え』
『私達は、アンドロイドがどう対処するのかを観察し続けてきた』
機械生命体はコントロールされていた?
無自覚に誘導されてた?
彼らはアンドロイド観察に利用されてる?
アダムの心にもこの子が、それも閉じ込められるような形で存在していた
アダム達の変化は誘導によるものだった?
だとすればあまりに悲しい
『(でも、バンカーのサーバーでそんな事…!?)』
本来ここは、人類側の最重要データ空間
9Sは「身内」だから入れたとして
外部からの侵入は奇妙
なら最初からここに居たと考えるべきなのか
彼女らも人類の遺したもの?
結局訳が分からないまま9Sは放逐
水中に叩き落とされる事に
前回曰く人類は神を求めている
その計画へ機械生命体を利用し、アンドロイドを鍛えていたという事?
アダム敗北でその最終段階に?
『だから彼には……』
CV中田譲治氏『真実の果実を与えなくてはならない』
『真実を』
急に渋い男の声に変わる「赤い少女」
キャスト欄が赤い少女とある為、第三者でなく少女自身が男声で喋ったらしい
彼女達を作ったものの声?
とまれ好奇心が強く、常になにか探ってる9S
今回も人類の真相に急接近
彼に「真実」を告げようと言うものの…?
9Sの声と姿をした青年
9S『僕の声が…?どうしてこんなところに?』
『このデータ…、ヨルハ計画の中に人類会議策定の見出しが入ってる?』
『これじゃ順番が逆?』
『これは…!? まさか人類会議が!?』
9Sが何に気付いたかはまた後日
どうやら人類会議「が」ヨルハ計画の為に生み出されたものだった?
ヨルハは単なる決戦兵器ではない?
そも異星人は既に滅びてます
戦う必要性は薄い
滅亡を人類が知り、機械生命体を利用してアンドロイドを進化させる計画を思いついた?
それがヨルハ計画の本丸?
『救済されるだろう、永遠に
永遠に………』
モニタを消した、モニタを見ていたのは9Sそっくりの青年でした
ですが雰囲気は9Sとはだいぶ違う
ヨルハを開発した人類?
9Sの元になった人間?
元々9Sは選ばれた個体だったんですかね
彼ら人類が滅亡を悟り、新しい世界を生きていける新人類を作ろうとした計画?
その成功でこそ報われるんだって話?
9S『データ検査の途中から…、記憶データが飛んでるな……?』
略『データにまだ問題がありそうだから
同期はまた今度にしよう……』
やがて2Bの支援要請を受け9Sは出撃
真実も忘れてしまったらしい
また同期してない為「真実を知る前の9S」も、サーバーに残ってるという事でしょうか?
何かの伏線になるのか否か
中田譲治声の女『楽しませてくれ……、ヨルハ機体…、九号』
敢えて9Sと呼ばないのが意味深
六話に登場した「二号」こと現A2は、初期の古いモデルだったらしい
9Sも実は古いモデルなんでしょうか
とまれ異星人は既に滅びていた
次は人類の目的が焦点か
2Bのエピローグ
『意志と感情を持つに至ったロボット達』
『彼らが死の間際に振り絞る最期の叫びが……
今もまだ…
私の中に残っている……』
やがて「2Bが目覚める」場面で幕
単に目覚めたのでなく、真実に向き合い始めるという意味を込めた演出でしょうか
2Bは人類滅亡を察し目を逸らしていた
機械生命体に親近感を抱いた
来期「人類」の目的を挫き、機械生命体と和解のハッピーエンド……?
最後は第2期制作告知へ
『人類に栄光あれ!』
ことさら機械生命体は敵だと強調する司令官
彼らとの最終決戦だと激励へ
しかし彼らが同類な事も、人類への不信も高まった場面だと考えると皮肉
ただ「赤い女」は敢えて真実を9Sへ伝えました
その意図はどこにあるのか
知った9Sがどう動くか、まさに「楽しむ」為なんでしょうか?
実に愉悦部活動記録
来期どうなるのか楽しみですね
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NieRAutomata Ver1.1a 感想 2023年1月アニメ
NieRAutomata Ver1.1a 第1話「or not to [B]e」
NieRAutomata Ver1.1a 第2話「city e[S]cape」
NieRAutomata Ver1.1a 第3話「break ti[M]e」
NieRAutomata Ver1.1a 第4話「a mountain too [H]igh」
NieRAutomata Ver1.1a 第5話「mave[R]ick」
NieRAutomata Ver1.1a 第6話「[L]one wolf」
NieRAutomata Ver1.1a 第7話「[Q]uestionable actions」
NieRAutomata Ver1.1a 第8話「aji wo [K]utta ?」
NieRAutomata Ver1.1a 第9話「hun[G]ry for knowledge」
NieRAutomata Ver1.1a 第10話「over[Z]ealous」
NieRAutomata Ver1.1a 第11話「head[Y] battle」
NieRAutomata Ver1.1a 第12話「flowers for m[A]chines【最終回】」
NieRAutomata Ver1.1a 第13話「reckless bra[V]ery」
NieRAutomata Ver1.1a 第14話「mission [F]ailed」
NieRAutomata Ver1.1a 第15話「no [I] in team」
NieRAutomata Ver1.1a 第16話「broken [W]ings」
NieRAutomata Ver1.1a 第17話「bad [J]udgment」
NieRAutomata Ver1.1a 第18話「chil[D]hood’s end」
NieRAutomata Ver1.1a 第18.5話「Chapter.13-18 調査レポート」
NieRAutomata Ver1.1a 第19話「corru[P]tion」
NieRAutomata Ver1.1a 第20話「deb[U]nked」
NieRAutomata Ver1.1a 第21話「[N]o man’s village」
NieRAutomata Ver1.1a 第22話「just y[O]u and me」
NieRAutomata Ver1.1a 第23話「meaningless [C]ode」
NieRAutomata Ver1.1a 第24話「the [E]nd of YoRHa【最終回】」
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