声優ラジオのウラオモテ 第12話 感想【最終回】ずっとライバルだと思ってる!! ネタバレ
声優ラジオのウラオモテ 第12話「夕陽とやすみは突き抜けたい【最終回】」感想
公式あらすじより引用
由美子に協力することになった千佳は、彼女の演技で「気に掛かっていたこと」をはっきりと告げる。それは、由美子がこの現場でずっと抱えてきた問題だった。自信たっぷりの千佳に背中を押され、改めてそのかっこよさを実感する由美子。しかも、千佳は抜き録りにまで同行してくれる。その千佳と杉下から教えられる、周囲が向ける歌種やすみへの“期待”の大きさ。その言葉に驚いていると、スタジオに思いがけない人物が現れて……。
ABEMA ANIME水曜21時30分配信、配信後最新話一週間無料
／ #声優ラジオのウラオモテ
【第12話あらすじ&場面写真解禁❣️】
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「夕陽とやすみは突き抜けたい」
・・・千佳は、由美子の演技で「気に掛かっていたこと」をはっきりと告げる。―📌6/26(水)
TOKYO MX 22:00～
AT-X 21:00～
📌6/29(土）
BS日テレ 23:00～https://t.co/McHbPrDKxX pic.twitter.com/axqOYxnDzi— 【公式】声優ラジオのウラオモテ (@sayyouradio_prj) June 20, 2024
ファントム収録編に幕、最後に課せられた難題!!
最後の難題が互いを褒める事とは二人らしい
お互い大好きだもんね!!
声で笑ってドス黒いオーラ
最後、ウラオモテな二人で〆るのが奇麗なオチ
また「業界」的なテーマから、ファントム編は純粋に声優として試されたのも快い
やっぱり声優は演技力が一番大事
演技への七転八倒が熱いテーマでしたわ
作中で有名、人気なのは千佳で由美子は炎上事件以外では無名もいいところ
めくるのような根強いファンもいるも
唯一初期に受けた大役で棒読み
作中多くは無名・棒読み・炎上と低評価
その由美子が、ここ数話の苦悩を経て「技量」を評価されるようになったんですね
炎上が原因で業界内で敬遠されているも
これで状況も変わるのでしょうか
風向き、変わりそうね
声優・歌種やすみの問題点
千佳『他の部分でも負けているのに、気概でも負けてどうするの!!』
『噛みつくくらいの気持ちがなければ
絶対に呑まれる!!』
要は由美子が萎縮していたのが問題
本来のスペックを出せてない
なんだかんだで常識的だからか
今回は大役・先輩への恐縮、上手くやろうとするあまりの萎縮が問題
最初、声優挑戦初期に上手くいったのも気負いがなかったからでしょうか
無自覚気味に成功したものの
自覚的にやっていけるかが課題ですね
あたりが強い大物先輩たちの真意
千佳『ちなみに私も一話目で怒られたわっ!!』
実は森先輩、普段は注意なんかしない
何故なら多くはすぐ消えるから
注意するだけ無駄だからしない
やすみ＝由美子たちが怒られたのは、彼女達が生き残ると思えたから怒ったのだと
今回も休日出勤までしてくれました
これもまた“ウラオモテ"
声優業界ツンデレ多すぎやで!!
シラユリ・メイ『あなたに……、こっちを見て…、欲しかった……
……ただ、それだけだったのに……』
由美子が周囲を気にするのをやめ、演技だけに集中し突き抜けた演技をした結果!!
監督が作画し直すレベルの大成功!!
スタッフは死んだ!!
ただ正直視聴者としては判断が難しい
メタ的に、やすみが演じるシラユリを演じているという演技に感じました
こういうの難しいですな
由美子演じるシラユリの迫力に、主人公役の千佳が実際に怯んでしまうレベル
結果、作画として取り入れる事が決定
主人公が怯むシーンが追加へ
判断したのは監督、つまり原画マン出身の千佳パパというあたり最高の賛辞でしたね
ほっとけば自分で描きそう!!
由美子がオーディションに受かった訳
音響監督曰く60点レベルの演技
しかし120点を越えうると感じたので採用
彼の予感は的中したと
実際シラユリは「主人公の強さに嫉妬、彼女が万年二位の自分を意識してないと知り激怒」したキャラ
千佳をライバル視する由美子にぴったりか
千佳『あなたのそういうところ、ホンット嫌い!!』
最終回でも決め台詞ゥ!!
千佳の場合、嫉妬して激怒するパターン
より激しくライバル視へ
その後実際の放送で、ファンにも高評価
声優として結果を出した
これは大きな一歩
ファン以外、大多数には「炎上声優」止まりだった由美子ですが
技術的に評価されるのはデカいですね
たいてい収録は放送前に終わるらしいので
そこはだいぶ先の物語らしい
放送時、声優さんのTwitterで「収録はだいぶ前だった」的なツイートもたまに見ますものね
最後の難題・百合営業!?
朝加『二人にはイチャイチャしながらお互いのいいとこを言い合ってもらいまーす♪』
ちくしょういい顔しやがって!!
ファントムへの由美子抜擢以降、千佳がやたらキツく当たっていたのが問題視
仲良しアピール作戦という訳だ!!
何せ千佳は必死でファントム主役に採用
おかげで炎上騒動もおきましたし
なのに由美子が、ひょこっと重要キャラを持ってったので怒髪天を突いたままだったと
アンタ主人公役なんやから堪忍してえや
めくる『はぁぁ～…、尊いッ!!』
最終回でもかわいい
放送作家の無茶振りに応える最終回
そこで考え事もかねてこれまでを総括
舞台巡り、放送のリスナーとしてレギュラー総出演とは心憎い
懐かしさを感じる最終回でしたわ
声で褒めて、内心は敵視しどす黒いオーラが
バトル漫画かな？
テーブルの下でどつきあったり!!
原点回帰な最終回だった!!
由美子『!! ……"演技の幅広さ、しかもどれも奥深い!!"』
『いや～♪ ゆーちゃん色々言ってくれてありがと♪ ていうか、いつもありがと♪』
千佳『ううん♪ やっちゃんこそ、本当にいつもありがとう♪』
由美子『ゆーちゃん♪』
千佳『やっちゃん♪』
千佳＆由美子『『終わります♪』』
ラスト、一瞬だけマジになるのも男前
ライバルだからこそ長所が解かる!!
直後にまた営業モード
ウラオモテのタイトル回収で幕
二人のみならず、いろんな人の二面性が面白い作品でした
声優業界ツンデレ多すぎ案件
その点、最後まで「いい人」だった乙女姉さんのラスボス感もすごいアニメでしたね
絶対ラスボスやであの人!!
声優ラジオのウラオモテ 感想
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