オーバーロードIV 4期 7話 感想[竜王は10分 勘違いは万年]ネタバレ

2022年9月28日

オーバーロードIV 第7話「霜の竜王」感想

公式あらすじより引用

クアゴアを統べる『氏族王』リユロは、容易に滅ぼせるはずだったドワーフが、
何らかの強大な力を有していると気づく。
そこで、自分たちを支配するフロスト・ドラゴンのオラサーダルクに助力を求めた。
ひそかに両者の相討ちを目論むリユロは、六万匹もの一族を王都の外れに避難。
しかし、彼の前に現れた二人の少女――シャルティアとアウラの圧倒的強さを悟り、
必死の交渉を持ちかける。
それが愚か極まりない選択だとも知らずに。

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明日も見えてない魔導王とお先真っ暗なクアゴア達

流石アインズ様、万年先を見据えた采配とは!!

とか言われまくって不憫!!

大切な友達の可愛いNPC達と、絆が深まる
五万匹もの虐殺を強いた直後なのが
笑えないギャップ

アインズ様も竜を素材としか見てない…

コミカルながらも「不死者」
人ならざる冷酷さを痛感する回でした

そういやこの章、リザードマンの"レアな子"も欲しがって顰蹙買ってましたっけ

また苦労人王が加わってしまった…

前回サブタイは「迫りくる危機」

ですが本当に迫っていた「危機」というのは
やはり魔導国でした

でもドワーフは敗けた場合、クアゴアに皆殺しだったはずで……

……やはり魔導王陛下が最善!! 万歳!!!

冒頭 ドワーフかつての王都

フェオ・ベルカナを支配するクアゴア達

都は廃墟としか思えぬ荒れっぷり

飾りも乏しく、野蛮な種族だと描写します
氏族王ペ・リユロはなかなか傑物

敗れた部下を責めるより、まず報告に対応

なんて出来た上司!!

王はデスナイトゴーレムがまだまだいると警戒

 交戦したヨオズ曰く、勝てるのは王くらいと
 おべちゃらかと思いましたが
 王の毛皮色は独特

 強さと賢さが「氏族王」たる証か

※アウラも彼が一番だと評価

王『念の為、全てのクアゴア達を廃棄地区へ移動しておけ…』

現在クアゴア達は、フロストドラゴンに従属
王はドラゴンを「ドワーフ」にぶつけ
共倒れを画策へ

一族の避難は、ドラゴン出撃による大規模戦への警戒

トカゲの踊り食いしてるのに賢王だ…

トカゲの踊り食いしてるのに…

Aパート リユロ、さっそく竜王に謁見

山脈の主「白き竜王」オラサーダルクに謁見

居城は、打って代わって豪勢な内装であり
宝を抱く強欲そうな姿が印象的

北欧神話からホビットの冒険まで、竜といえば宝物ですね

きっと宝も全部把握してるに違いない

竜王オラサーダルク『…お前達はどう思う?』

三匹の王妃は、様々な観点から参戦へ賛成

竜がいると知って、ドワーフが攻めてきた点に警戒はするも
基本、逆らったザコに思い知らせてやるという
強者ゆえの余裕

余裕?なんのことだ?これは「慢心」というもんだ.

竜王『差し出すものはそこの十倍だ』

とは米袋サイズいっぱいに詰めてきた黄金
クアゴアに代価を要求へ

竜王のくせに足元みてやがる

蓄財に余念のない竜の鑑

『であれば、私の一番上の子を』(略)
『あなたに最も利益をもたらすように交渉できると思うわよ』

言ったのはドワーフ侵攻を唯一疑問視した

息子"ヘジンマール"も頭の回る竜であり
見極め役に最適だと

大事なのは見極める事、左下の王妃は賢い

うん…、すっごく賢かったね……

オラサーダルク『…仕方がない、俺が行ってこよう』

ところでその賢い竜、引きこもり生活中

連れ出すには城を壊すのが簡単ながら

財宝を尊ぶ竜王は、財宝を壊されるのを嫌い
嫌なら自分で説得すべきと促される事に

意外に腰の軽い父ちゃんである

ヘジンマール『俺、戦うのは苦手なんだけど…』

父竜に文字通り叩きだされて出撃した眼鏡竜

独眼竜ならぬ眼鏡竜ヘジンマール

知識欲旺盛で、ドワーフが残した書物を読み漁っていたらしい
ナザリック向きの竜材

OP的にドラゴンパピーかと思いました

小さいもののちゃんと竜ですね

これを抜け目なく監視するクアゴア軍

ペ・リユロ王、情報の大切さをよくご存じだ

ヘジンマールはビビらせて撤退させようと考え
眼鏡を仕舞い、後ろ足で立ち上がって
ついでに腹もひっこめた!!

大男なのに知恵の回る

鱗の間が収納スペースなんだ…

ヘジンマール『(エルダーリッチ?!)』
『(あいつは冷気に対して完全な耐性を持ち、ファイアボールを使ってくる面倒な相手だ……)』

残念「オーバーロード」である

本世界でアインズ様は未知

エルダーは2期、リザードマン編などに登場し
本世界では手に負えない強者と描写
彼の警戒はかなり正しい!!

4期1話は政務担当としてゾロゾロ登場

ナザリックはかなりおかしい!!

ヘジンマール『(それに…、なんだあの高価そうなローブは?)』

財宝への気付き、さすがは竜族

ひとまず威圧感を与えつつ、"交渉"に入ったも
アインズ達はドラゴンを全く恐れず
ヘジンは内心で絶望

ヤバい。この骨たちはマジヤバい

アインズ様『…にしては、かなり小柄なようだが……』

噂の竜王にしてはちっちぇえなと困惑のアインズ様
竜相手に平常運転である

もっともアインズ様は、高揚すると強制鎮静される補正持ち

そうでなくとも平常運転である

アインズ様『ふむ…、お前がどの程度のドラゴンが調べるとしよう』

言って得意のグラスプ・ハート

第1期3話、"異世界人"に初めて使った攻撃魔法
当時、これが効かなかったら逃げよう!と
決めていた得意技

判定で心臓握りつぶすのはよくないですアインズ様

第9位階の強力魔法!!

ヘジンマール『お…、お待ちおおおお!!?

竜王の息子、なんとこれを見て即土下座!
発動前に阻止する職人芸!!

曰く最大限の敬服です……

判断が早い!!

アインズ様『服従するというのか……』

『ドラゴンは肉、皮、牙、鱗と用途が色々とあったんだがなあ……』

まるでクジラのように捨てるところがない
やだこの人、素材としか見てない…
このほねこわい

特に牙は竜牙兵になりますしねえ

アインズ様『ン? お前ちょっと起き上がってみろ』

ヘジンの太った腹を見た王は、アザラシのような寒さ対策かと感心しますが
単に僕が太ってるだけですと答えると
これまたストライク

曰く

アインズ様『ほう…、それはつまりレアという事だな?』

アインズ様のコレクター性癖にクリティカル

促され、ペラペラと内部事情を話し出したヘジンマールは
無事「庇護下」に入る事になりました
まあ売国奴!

曰く自分よりデカいのが4、同等か小さいのは15

竜王とその家族が棲むらしい

アインズ様『おお! アウラ、このドラゴンはお前にやろう!!』

子供にマックフライポテトでもあげるノリで
賢き竜ヘジンマールさん
無事アウラ配下へ

まるでデパートのような気やすい会話!

アウラ『ちゃんと私が上だと理解させて従えないと……』

言ってテイマーのアウラ、吐息を放ったところ
震えあがったヘジンマールさん
まさかの失禁

世にも珍しいドラゴンの失禁、これは語り継がねばなるまい

無論みんなドン引きでしたが

ヘジン『喜びのあまり漏らしてしまいましたァ!?』(略)
アインズ様『そういう事では仕方がないな』
『かつて私の仲間、あんころもっちもちさんから聞いた事がある』
『犬の嬉ションが大変で困ったと…』

うんうん確かに犬飼ってるとあるあるですね

いや違うでしょ至高の御方!?

知性を持ち、対話してくるドラゴンに対し
素材扱いの次は犬扱い
ひどい

あまりにひどい!!

シャルティア『ではアインズ様、我々もそうした方が良いんでありんしょうかえ?』

やりかねない

突拍子もない発想ですが、尿意をコントロールするくらい
真祖、もしくは変態であれば
容易な事なのか

ナザリックがくさくなりかねない

アウラ『どうかと思うよ……』
アインズ様『うん…、アウラの言う通りだ』

曰くそんな事になったらショックで倒れるぞ!
と、和やかに話す至高の親父様
さながらパパ

ドラゴンを前に繰り広げられるホームドラマ

付き合わされた面々いい迷惑である

アインズ様『私はこれと一緒にフロストドラゴンを始末してこよう』

やがてクアゴアはシャルティアとアウラに任せ
アインズ様はゴンドとヘジンと共に
フロストドラゴン城へ

さすがどわあふの旧王都

ドラゴンもラクラク通れる作りなんですね

ゴンド『おぬしの母親もおるのか?』
ヘジンマール『ん? はい……』

今回、屈服したヘジンは同胞を売りましたが
ゴンドが口添えしてくれたことで
母は生かそうと結論

当のヘジンマール、必死過ぎて考えてなかったような反応

ナザリック向きですね

ヘジンマール『私の上におわすはアインズ・ウール・ゴウン魔導王陛下!』
『これよりこの地を統べ』
『ドラゴンを使役する王であられる!!』

もちろん竜王は怒った。怒らいでか!!

息子が秒で寝返ったんだよ!!

しかしアインズ様、降伏勧告からのグラスプ・ハート
哀れハートキャッチされた竜王陛下
登場10分もたず死亡

竜王が10分? 30分ともたずにか?!

一応、降伏勧告を行ったアインズ様

際し竜王オラサーダルク、御身を「スケルトン」と誤解
エルダーリッチと間違えたヘジンマールは
相当賢いらしい

陛下は愚か者とは喋るのも苦痛と、得意の第9位階魔法で即死させました

やはり竜は心臓狙いがセオリーだから…

アインズ様『母親と言うのはどいつだ?』(略)
竜妃たち『『『私です!!?』』』

速攻で命乞いできる瞬発力!!

この竜妃たち賢い

幸いアインズ様は竜の生態に詳しくなかった為
実母、育ての親など複数いると誤解
三匹とも許容へ

さすが至高の御方、度量が広い

ヘジンマール『私の母親は三匹でございます!!』

何よりアインズ様は約束を守る事を重視する為
無事三妃の助命は成功

妃、驚くべき変わり身の早さであった

判断が早い

アインズ様『……さて、行ったな』

アインズ様は、皆を呼んでくるよう命令し
その隙に前回で言及した宝物庫
ドワーフの宝物庫へ

その鍵は堅牢で、わざわざ消費アイテムで開城する

下手に壊すと中身が危ないからね!!

ゴンド『宝物庫も開けてしまわんか?』
アインズ様『ふふっ…、お主もワルよのう』

あまりにベッタベタです至高の御方!!

越後屋かよ!!

中は、かつてインカ王の身代金となった財宝もかくやで
びっしりと金色の宝で埋まっていました
真の銀はないんですか…?

ゴンド、王家伝来ルーン技術書をゲットだぜ!!

なんて壮大なドロップアイテムでしょう

アウラ『それじゃ、始めるねっ』

アウラ、まず1期の事件で預けられたワールドアイテムを使用
空間自体に何らかの効果を与えた後
クアゴアと「交渉」へ

まずシャルティアと打ち合わせですが、今回も世話焼きです

ナザリック常識人の砦ですわ

使用したのは「山河社稷図」

コメントによると隔離空間を作る宝貝
もといワールドアイテム

ここでクアゴアの退路を断ったんですね

抜けめねえなあ

アウラ『まずは傘下に入るかどうかの確認だよ?』
シャルティア『それで拒絶したら一定の数を減らす事でありんしたね?』

不安そうなシャルティアに呆れるアウラ

やめてよますます不安になっちゃう!!

またシャルティア、敵があまりに弱すぎる
プレイヤーへの警戒など不要だな

ちゃんと気付いてますね!えらい!!

シャルティア『アインズ様の推測が外れるなど珍しいでありんすねえ…?』

アウラ『はぁ~、バッカだなあ』

『アインズ様がそんなミスをするわけないじゃん!』

前回ラスト、アウラが気付いて言いかけたのは
まさに「そんな敵はいない」と
橋で気付いた事

際し報告しようとすると、アインズ様は「今は説明中だから」と遮りました

が、説明後も報告しなかったのは

シャルティア『まさか…、私の為!?』
アウラ『それ以外に考えられないでしょっ』

前回のシー!は『敵はいないと解ってる! だがシャルティアに自分で考えて欲しいのだ。黙っててくれアウラ』という意味だったんだぞ!

何せ至高の御方はミスなどされないから

今日も子供らの誤解が熱い!!

アウラ『あ! アインズ様にはあたしが喋ったって事は内緒だよ!』

アインズ様の深い愛に感動のシャルティア

アインズ様が敢えてウソをついた以上
気付かないふりをしたいアウラ

好意的解釈が竜王の宝より重い…!!

嬉しションしそう…!!

Bパート クアゴア氏族王、自ら交渉

襲来したアウラ&シャルティア

リユロ王、デスナイトゴーレムじゃない事に安堵
王自らが死を覚悟して交渉役へ
立派な覚悟です

まさかデスナイトどころじゃないヤベえ奴とは思うめえ

見た目は純情可憐なペチャパイですし

シャルティア『許される言葉は、支配下に入る・もしくは入りんせんのどちらかでありんすえ』

まるでマレーの虎・山下奉文のような問い

常識的なアウラもやはりナザリック

シャルティアが始めた無茶な「交渉」
全くツッコみませんでした
これが当然なんだ…

ペ・リユロ王は対話を試みるもやはり決裂

話の聞かなさはまさに"NPC"

まさか本当ににYES・No以外許さないとは

リユロ『私の配下は六万もいる…』
『この者達が何も知らずにあなた方の支配を受け入れるのは非常に困難だと理解してもらえるかな……』

最後の岐路はこの発言でした

何より民が納得しない、だから難しいという事
この判断は本当に正しい

優秀です氏族王

シャルティア『支配下に入りんせんのであれば』

『数を減らし強制的に頭を下げさせろと命じられていんす』
リユロ『ま、待ってくれ?!』
シャルティア『オス4000、メス4000、 子供2000匹になるまで殺し合いなんし』
アウラ『さっさとやってね?』

自分達で間引け、という無茶な命令

ここに至って、リユロも聞き入れる訳にいかず
部族を率いて徹底攻勢へ
攻勢しかない!!

もちろんアウラ達からみれば“慈悲"

二人にすれば「誰を殺せば良いか」
全く分かりません

自ら間引き、選ばせるのは慈悲だとしか…

嫌な慈悲だなあ

リユロ『こ…、これは!?』
ヨオズ『私が見たゴーレムなど比ではありません?!』

結果、シャルティアが一方的な虐殺を開始

狙いはただ一万程度まで減らすだけ!!

ゲームならモンスターの数を減らすのは定番
が、こうして殲滅戦をみていると
悲惨の一言です

時折手書きを織り交ぜる作画の良さ!!

余談。クアゴア無謀な突撃の理由

コメントによると、王の咆哮に「狂戦士」効果があり
軍は特攻あるのみだったとの事

いわゆる「戦いの歌」

さすがは王!!

リユロ『どこに逃げる?! 奴らはこちらが一万以下になるまで殺すと言っているんだぞ!!』

疲弊を狙った後、王は「英雄」部隊も投入

が、もちろん先と変わらない瞬殺

ダイソンの吸引力が変わらないように
虐殺ペースは変わりません
変わらない!!

万相手に単体で殺ってるのに!!

リユロ『解っている……』」

多分、突撃させれば死ぬと"解って"いた

それでも、民を納得させる為には
突撃させる他なかったか

勝てない、間引く他ないと民も納得か

リユロ『……選別しろ』(略)
魔導国ってなんなんだよ…、あんなに強いんなら最初に言ってくれ…、なんで…?!
『なんで教えてくれなかったんだ……』

かくして隆盛を誇ったクアゴアたちは傘下へ

どっかの皇帝も禿同、禿げあがるほど同意しそうな嘆息でした

ドワーフ編初回5話、シャルティアの同行
ドワーフ国を滅ぼす為かと邪推

ですが似たような結果でしたね

さすがにこれは同情ですわ

アインズ様『(全面的に従ってくれるのも悪くはないんだが)』
『(ドラゴンの死体が手に入らないのは残念だな~……)』

他方、フロストドラゴン達を平伏させた御身

思った矢先、若き竜トランジェリットが激昂したものの
アインズ様は再び「グラスプハート」
心臓をひとにぎり!!

せめてもうちょっと手心というか……

いや「手」で「心」ですが…

アインズ様『次はいないか…?』

かくして竜王の妃、そして息子たちは全員平服

心臓一発、あまりに塩対応な攻撃魔法でしたが
繰り返しますがこれが得意技

この骨、竜を素材としか思ってない…

また「素材」だからこそ

死体を傷つけない為、即死魔法は最適なんですね
鱗も牙も役に立つんですから

心臓一つで即死!

これが一番効率が良いのか

シャルティア『選別終了しんした!!』
アインズ様『そうか、我らが慈悲を与えたにも関わらず愚かな者達だな…』(略)
『私は慈悲深い王として知られている…』

あまりにツッコミどころしかない慈悲深さ

無論、アインズ様は交渉の流れしか指示してない
ナザリック勢は外を見下しています
残念ながら当然

リザードマン編を思い出しますね

また、冒頭で竜妃たちが言っていた通り
敗者は恐怖を刻み込まれた

もう逆らわないでしょう

刻まれたのは竜とクアゴアの方でしたが

アインズ様『見事な働きぶりだったぞ、お前達は私の誇りだ』

こうしてシャルティアはメンタルを回復
第5話、凹み切っていた姿から
見違える復活劇

アウラと一緒だったのも大成功ですね

おかげでどれだけ「補足」されたか

アインズ様『…大裂け目でデスナイトを倒したのは…、……あ!』

ここに至り、デスナイトが落下死したと理解

さっそく謝ろうとしたアインズ様でした
謝罪が早い!!

ですが何せ「竜の住処」でしたし

強敵がいても不思議じゃなかった…、なかったんだ……

シャルティア『解っておりんすアインズ様!』
『あのお言葉は、私に経験を積ませる為のものだったと…!!』(略)
アインズ様『どうやらバレてしまったようだな!!』

今日のリカバーはだいぶ雑ですね至高の御身!!

ここまでずっと誤解していたから仕方ない
また、かこつけて話を繋ぐ御身
至高のアドリブ王!!

失敗を糧にするタイプ!

アインズ様『私だって失敗したり読み違えたりする事もある』

そこは覚えておいてね?

今後の失敗に備えておく至高のアドリブ
が、二人はますます信頼を深め
深読みは更なる高みへ

失敗するよ? 読み違えるんだよ?

今まさに失敗してたよ?

シャルティア『私は! お役に立てましたか~~……』

健気にも泣き崩れるシャルティアで

感動的です。五万と2匹が犠牲になりました
今まさに五万を死に追いやったのに
余りに健気

健気ってなんだろう

ドワーフ洞窟鉱山長『ルーン工匠達よ!』

『そなた達の魔導国での活躍と更なる技術の発展を願う!』
酒樽たち『『『かんぱぁい!!!』』』

お通夜ムードのクアゴアに続き、壮行会&戦勝会のドワーフ

うそみたいだろ?

こいつら滅ぶ寸前だったんだぜ…
良かった良かった…

もしクアゴアが勝ったら、彼らはきっと全滅していた

一万も残ったクアゴアはマシなのだ……

ゴンド『おかげで胸を張って旅立てますわい!』

壮行会はナザリック料理、酒がふんだんに提供

ちょっとした異世界食堂状態である

おかげで、彼らは「身売り」ではない
歓迎されての移籍であるのだと
ドワーフに周知へ

むしろ酒目当てに行きたがり、ルーン工匠でない事を悔いたドワーフ続出に違いありません

だってドワーフだもの!

アインズ様『わざわざ来てもらって悪かったな』

とは扉を開けたらそこにいたデミウルゴス

第5話冒頭、聖王国についての書類
わざわざ届けに来た忠臣の鑑

やっぱりリモートよりも対面で、一刻も早く褒めてもらいたいらしい

おのれコロナ

デミウルゴス『アインズ様はどれほど先を見ていらっしゃるのですか!!』

5話曰く、最善で一ヵ月かかるはずの帝国併合
これをアインズ様は三日で

そして今、ドワーフ達を「喜んで」参加するように仕向けた

あとドラゴンとクアゴアも!!

ちゃんと成果を出してるのがアインズ様

アインズ様『(明日すら見えていません!)』

『(とは言えないよなあ……)』
『(そういえば、千年王国という鶴という鳥を旗印にしたギルドがあったなあ)』

今回、ホントに言いたそうだった至高の御身
間違えるし見えてないよ?
ホントだよ?

そんな時、第1期シャルティア戦「巨大ナックル」の持ち主を思い出すアインズ様

全ての思い出はフレンズに通ず

アインズ様『(確か、名前の由来を"やまいこ"さんに聞いたら…、鶴は千年。亀は…)』
『……万年』
デミウルゴス『まさかそのスケールで?!』

理解されちゃった?!

どうも今回、アインズ様による支配手法は
短期的にみれば無駄の多いもの?
当然でしょうか

いきあたりばったりですから

行き当たりバターン死の行進ですよ

デミウルゴス『とすると…』
『アンデッドを労働力として広めているのは…、世界をアインズ様に依存させる為ですか?!』

なんと恐ろしい!!

アインズ様が精神鎮静を起こす程のショック?!

今回、シャルティアが「アインズ様のミス」に気付いたように
デミも納得いかない面があったか?
たぶん

ですが一万年スパンなら正しい策だった

物事は一万年で見なきゃね!!

アインズ様『(どういうコトー?!)』

アインズ様、魂の叫びであったという

今、デミの中でどんな策が進行しているんだ…
今回、アウラ達が深読みしましたが
更なる深読み!!

やはり頭のいい人の深読みは深すぎますね!

やめてアインズ様ついてけないから!!

ぷれぷれぷれあです ルプスレギナ回

ルプスレギナ『バリバリオープン中ッスよ!!』
シャルティア『少し…、店の方向性が変わったでありんすか?』

ドワーフ編を終え、帰国したシャルティア

帰国したらバーが飲み屋になってました
ラッシャーセー!!

ハイヨロコンデー!!

シャルティア『私の誇りだと言っていただけたでありんすよ~!!』(略)
『胸がいっぱいに!!』
ルプス『胸の詰めものがいっぱいになったッスかー!!』
シャルティア『ええ! 胸の詰め物もいっぱいに……』
『ってええ?』

相変わらず笑顔で性悪なルプスレギナ

見せつけてやがるおっぱいの差を!!!

もちろん、シャルティア様の逆鱗なので
気付かれない程度に流すルプス
賢い

賢い可愛いひどい!!

副料理長『サービスカクテルなどいかがでしょうか!?』

おかげで間に挟まった副料理長は大変です
気付かれた終わる!
店が!

物理的に!!

今日もピンチでありんすえ!

副料理長『特別カクテルを!』
ルプスレギナ『ハーイ!! 喜んでーッス~~ッ!!!』
シャルティア『…やっぱり店の方向性が変わったでありんすか…?』

店を落ち着いた大人の社交場にしたい副料理長
ぶち壊しにくる居酒屋系店員
ファイッ!

副料理長はシャルティアをイメージしたカクテルで歓待

一体何種類ストックしてるんでしょう

シャルティア『なんという名前のカクテルでありんす?』
副料理長『名前は付けておりませんでした。そうですね…』(略)
ルプス『ペタン血鬼航空…』副料理長『ダメです!!』

 言わせねえよ!ですよ!!

 なんでこう執拗に逆鱗をかきむしろうとしてくるのか!
 バーが物理的に閉店しちゃう?!

 3期カルネ村といいルプス恐ろしい子…

 珍しくエクレアが周知沈黙の

一応台詞はありまし

ここの名前は原作ネタなんだそうな

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