ダンまち4期 7話 感想[母の嘆きが災禍を呼ぶ]カサンドラ奮闘!! ネタバレ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇

2023年3月17日

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇 第7話「予知夢(カサンドラ・イリオン)」感想

公式あらすじより引用

リュー・リオンが冒険者を殺害──耳を疑うような話を耳にしたベル達。有り得ないと確信に近い思いを抱く面々ではあるが、リヴィラの冒険者達は色めき立ち、リューの討伐隊を組織していく。リヴィラの冒険者達が発見する前にリューに接触し、真相を明らかにする──そのためにベル達は地上への帰還を先送りにし、リューの討伐隊に加わることに。だが、ただ一人、カサンドラだけは、ベル達が決めた方針に反対の意を示した……

ABEMA ANIME 木曜23時配信 翌金曜25時35分より最新話一週間無料

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リューさんの疑いを晴らせ!! 予言者カサンドラの苦悩

皆が予知夢を信じてくれなくても皆を守りたい

カサンドラさん健気

信じてなくても、フォローするダフネ
同じく信じてないベル君も優しい

普段ならともかく、リューさんを信じたい今は難しいですね

リューは明らかに濡れ衣、逆恨みでしょうか

今は予知夢の真相が気になるところ

冒頭からめっちゃセクシー!!

予知夢「母の嘆きが災禍を呼ぶ」

曰く母とはダンジョンを指すんだそうな

第一期、神を感じたダンジョンが怒って
黒いボスを産んだ一件を彷彿

またも黒い階層ボスが現れるのでしょうか

アンフィスバエナとは懐かしい

迷宮=母という概念

神にはたいてい母神がいて、産んだ神々にひどい目にあうのが定番の流れ

ギリシャ神話べースなら原初神ガイア絡み?

4期1話の「迷宮最下層」とは
どう繋がるのか

神と母神の和解がかかってるのかしら

余談。カサンドラは信じて貰えない

元ネタは「予言できるが、誰にも信じて貰えない」ギリシャ神話の人物

かの有名なトロイの木馬が罠と予言した女性

本作でも、高精度の予知が可能ながら
誰も信じてくれません

信じて貰えない事まで含めた能力なのか?

ベル君だけは信じた事がありました

第2期5話、枕をなくしてしまった事件で
同じくダフネは予知を否定

ですがベルが信じ、枕を見つけた事

なので今回も期待してた様子

冒頭 カサンドラ・イリオンの予知夢

大いなる厄災が来る

近付く事なかれ、其は破滅の化身

触れる事なかれ、其は万死の選択者

母の嘆きが災禍を呼び、絶望が産声を放つ

破滅の導き手を約束されし妖精は、逆巻く白き炎を道連れに過酷を紡ぐ

心せよ、其は惨禍の宴

カサンドラ、深層でのパーティー全滅を予知

リューとベルだけ生存が描写

どうも妖精リューが破滅を導き、白い炎ベルを巻き込むらしい

リューさん、破滅そのものではないも
迷宮を怒らせるのか?

でも神さまでもあるまいに

カサンドラ『……何、今の…、予知夢…、なの…!?』

からの半裸で飛び起きるカサンドラがセクシー

けっこう胸あるのね!!

今は18階層の迷宮内都市、寝間着がない
服をはだけて寝ていたのか

予言が月までフッ飛ぶセクシーさ!!

ダフネ『街はずれで冒険者が殺されたって!!』

前回ラストに繋がる冒頭

ベルとリリがイチャイチャしてた頃、予知夢にうなされていたのか

ベルとリリがイチャイチャしてた頃!!

Aパート 冒険者殺しと証言者たち

冒険者ジャン殺害、続々リューが怪しいと証言

特にタークという獣人が強硬です

また、声優欄では「タークの仲間」が二人
モブに混ざってたらしい

彼らによる扇動なんですね

リューさんLv4トップクラスなんだ…

獣人のターク『俺はあのエルフがアストレア・ファミリアにいたころ見た事がある!!』

余談ですが元ネタのアストレアは正義の女神
天秤を持つおとめ座
テミスの娘

00外伝ではガンダムアストレアも登場

ターク『同じ街に住む同胞がやられたんだぞ!!』

視聴者に濡れ衣だと明示するが如き台詞

お前のような冒険者がいるか!!

もちろん顔役ボールスは取り合いませんが、賞金首と聞いて態度一変

この現金さこそ「冒険者」ですね!!

リリが嫌いな冒険者さ!!

『確か8000万バリスだったか?』

ボールス『てめえら!! 討伐隊を組むぞ!!
疾風をとっ捕まえて、街の仲間の仇をとーる!!

揃って同調した冒険者たち!! 強欲なのはボールスだけではなく
街の冒険者みんなだという辺りが
冒険者のアレさですね

アレだよアレアレ

8000万といえば莫大、ヘスティアナイフが2億ですし

リューさん三人で完済できますわ

ベル『疾風がやったって決めつけるのは早くありませんか!?』

疾風だけにね!!

無論、リューを信じたいベルは抗議しますが
リューを犯人とするタークが猛反論
話になりません

ですが8000万ですよ8000万

始祖編バッファローマンの超人強度並み

ボールス『なんだ白兎の脚ラビット・フット、お前も何か見たのか?』

ただボールス、ちゃんと話を聞いてくれるのが優しい
一目置いてくれた証ですね

前回もたいそう楽しそうでしたし

無言でアイコンタクトするリリとダフネ

口論を好機と捉え、勝手に男の検視をしました

この師弟、思った以上に仲がいい

ダフネちゃん大活躍回

ターク『てめえ理由もなくケチつけんならブッ殺すぞ!』

ベル『理由はあります!』

『この街の人なら、黒いゴライアスが襲ってきたときのこと覚えてますよね!』

第1期最終局、神に反応した黒い階層ボス

迷宮が怒って産んだ黒いゴライアス騒動

ベル、リューが皆を守ったと主張しかけますが
幸いアイシャさんが止めました

リューさんは「公的には犯罪者」なんですし

繋がりを公言するのは不味いか

アツクナラナイデマケルワ

ターク『たりめーだ俺も戦った!!』

またどうも、戦ってないんでしょうね

前回の酒盛りシーンはこの前振り

街の冒険者は、戦いでベルの強さを目撃
前回「借りがある」というほど
感謝もしています

対しターク、あまりに異質なのだわ

アイシャ『やめなボーヤ』
『あんたまで仲間だと疑われるのがオチだよ!』

本当ベルくん、危なっかしい子ですわ

3期、ゼノス=モンスターに味方した時同様
裏切り者扱いされかねない

そういやヘルメス神出てきませんね

前期はかなり後ろ暗い事件でしたが…?

桜花『かつて所属したファミリアが全滅した時、関係した者を殺して回ったという話だぞ?』

『それでブラックリストにも載っている…』

ヤマト曰く、信じがたいというのが共通認識

ですが現実として、ブラックリストに掲載
皆を説得する材料がない

ベルは真相を聞いてますが、物証がない以上難しいですね

リューの自己弁護と言われればそれまで

真実は、1期12話で当人が話しています

曰く罠に嵌められ全滅、この18階層に葬った

なので単身、手段を問わず暗殺で報復

また、この話も同じ18階層でやっており
続けて「迷宮が怒った」ことで
黒い階層ボスが出現

何かと話が被ってるのが気になります

似た事件が起こる前振りか?

ダフネ『妙なのは、致命傷の方かな』
『全然傷口が違うし、あそこまでめった刺しにする必要はない…』

疑わしいのは今回の犠牲者に感じられる偽装

リューは、手足の腱を切って動けなくしており
尋問をやったのは間違いない

ですが殺ったのは別人らしいと

あのターク一味でしょうか?

カサンドラ『ダフネちゃん、探偵みたいですごいなって~…♪』

すかさずイチャイチャする元アポロン

さっきの騒動に乗じリリとダフネが勝手に検視

指揮官だけでなく探偵の素質とは
改めて良い師弟ですわ

とてもえっちだと思います

ベル『やっぱりあのタークって人はウソをついてると思う!!』

続いてベル君の主張は、1期ゴライアス事件

あの時、リューさんは名乗ってはいません
かなり派手に立ち回りました

知ってる人間なら解るはずだと

やはりタークは参戦していないのか?

ベル『リューさんの事を解るなら、そのとき気付いてないとおかしい!』
ダフネ『やたら焚きつけてたのも不自然だったしね…』

タークこそリューの仇なんでしょうか

彼女が死んだと思い安心してたものの
生存を知って動き出した?

犠牲者ジャンも、口封じの為に殺ったのか?

表に出れない立場って辛い

ベル『リューさんがあんなことしたとは僕には思えない』

ここで再び、リューを信じたいと話が一周

結局ここに尽きる話ですね

ベルは、リューが何かに巻き込まれたと考え
助けたいと主張します

いつものベル君!!

ですが「信じる」のが柱ですな

リリ『リリ達全員で、討伐隊に加わりませんか?』
『重要なのは、他の冒険者に先んじてあの方に接触する事です!』

救出を具体化してくれたのは指揮官リリ

皆、特にヴェルフが話に乗り作戦始動!!

普段なら、リリは文句をつけそうですが
受けた借りが多すぎますもんね

それこそ1期ゴライアス事件、リューはベル達三人を助ける為に来てくれました

助っ人とブルマといえばリューさん!!

カサンドラ『(この流れ、なんだかすごく嫌な感じがする……)』
ベル『ありがとう皆!!』
『リューさんに会いに行こう!!!』

なんだかいい感じのフレーズで救出作戦始動!!

なのにカサンドラは冷や汗が増すばかり

まだ理解はしてません
が、直感的に分かっている模様

にしても治安の悪い街、というイメージの割に良い宿でした

キツイ旅の後なので奮発したんでしょうか

あのリリが!! あのリリが!!!!!!

アスフィ『(あなたの悪への執念、もう鎮まったかと思っていたのですが…)』

『復讐の炎に燃やされ、また落ちるのですか…!! リオン!!』

3期人造迷宮クノッソス調査中のヘルメス一家

リューが獣人を追って消えた様を回想

彼女と組む事が多く、事情も知っている分
目つきも言葉も厳しいですね

同じ過ちを繰り返す愚かさ

呼び方の違いにも親しさを感じます

カサンドラ『さっきの夢が頭から離れない……』

洗面台で吐きそうになっているカサンドラ

何せ、親しい人たちが血まみれで死ぬ姿
仮に予知夢とか関係がなくても
気持ち悪くて当然か

悲惨な死に顔ラッシュ

『破滅の導き手を約束されし妖精…、それって“疾風”!?』
『皆さん! 行くの…、やめませんか?!』

疾風のリュー捜索が、予知夢に繋がると理解

慌てて止めようとするも、4期1話と同じ構図

結局、予知を免れる事に成功した為か
誰も予知を警戒しません

皮肉で因果な話ですね

予知が当たってれば誰もここにいないのに

ダフネ『いい加減にしなさいって言ってるでしょ!!』

特に付き合いの長いダフネは信じません

もはや定番。ダフネちゃん信じて!!

毎回ちゃんと当たる
もしくは近い状況に陥っているはずなんですが

妙に信じて貰えない!!

強力な予知の代償なんでしょうか?

カサンドラ『(やっぱり信じて貰えない…、今までもずっとそうだった…)』

悲観的な性格は予知が原因であるらしい
また、予知能力ではあるものの
見るのは大抵不幸

不幸を予知、信じて貰えず、そして悲劇に遭う

アンハッピーセットを繰り返してきたのか?

カサンドラ『(ひょっとしてあの人なら!)』
『べ、ベルさん! あのう…、やめませんか?!』
ベル『…ごめんなさいカサンドラさん、リューさんを助けたいんです!!』
カサンドラ『(ダメ…、この人も止まらない…)』

リューを信じ、助けたいから止まらない

ベルは信じてるから信じないとは因果

ただ、絶望したカサンドラを見て
ダフネは看病に残ると発言

ダフネは信じないけど優しい

そこが本当に救い

カサンドラ『(…この人たちを見捨てることになってしまう)』
『(それだけは出来ない!!)』
『(私が、この人たちを助けなくちゃ!!)』

カサンドラが健気なのはそれでも見捨てない姿

自分を信じてくれなくても見捨てない

予知を思い出すだけで、吐きそうになっていた
また、信じて貰えない事によって
怪訝な目を向けられた

辛そうだからこそ、それでも進む姿が健気です

彼女の元ネタへのオマージュなのか

それとも「能力」なのか

Bパート ミアハ様は寂しくない?

ミアハ『心配は絶えんが、ナァーザと二人きりの時間も良いモノだ』

地上。絶賛ベルくん不足のヘスティア

他方ダフネ&カサンドラの神・ミアハ様は惚気

聞いたナァーザさん
クールを装うも、尻尾は全力で振ってました

まったくイチャイチャしおってからに

まったくイチャイチャしおってからに

まったくイチャイチャしおってからに

アイシャ『……たいした人任せだねえ』
リリ『まったくです~』

とは顔役・眼帯男ボールスの他力本願っぷり

後の他力本願寺である

彼は発見を獣人の鼻、戦力はベルに頼っており
正直いなくてもいい存在なんですね
だがそこがいい

まとめ役として良か仕事しとらすバイ

ヴェルフ『だがむしろ都合がいい!!』
カサンドラ『(早く見つけなきゃ、皆を厄災から遠ざける方法…)』

ボールスに頼られ、ベルは隊中枢に同行

おかげで一番情報が早い位置にいます
Win-Win! Perfect!!

ただ勿論くだんのタークも傍にいますな

ミアハ『“見えている”な。我々神々ですら見えていないものが…』

『あの子も下界の未知を宿すという事だろう』
ヘスティア『それは大変そうだ~』

カサンドラの予知は神々も太鼓判の本物!!

ですが幸福ではない能力らしい

その彼女は、ベルだけが信じてくれた事件から
彼と会える時は嬉しそうとの事

2期でそんな描写ありましたが久々ですね

遂にヒロイン昇格の時…?

巨乳ロングヒロイン…?

ヘスティア『ダンジョンでこういうこと頼むと、すごくお金かかるんだろう?』
『あのドケチなサポーター君がなあ』

リリから神様へ「頼みがある」とお手紙

頼みの詳細は次回で

1期で旅に同行し、無駄遣いを叱られたためか
倹約家っぷりが身に染みてる紐神様

神にしか出来ない事?

これまた1期、ヘスティアが18階層に出向いてきた件を思い出しますね

またも「母の怒り」に繋がるのか?

リリ『絶対に割に合いません!』

そのリリは、まさにシブチンの本領発揮
人探しの依頼は非効率的
絶対やらない!!

そんな面々は「21階層」まで到達

相変わらずリリは小さくて荷物がデカいなあ

カサンドラ『(母の嘆きが災禍を呼ぶ…、母が示すのはきっとこのダンジョン)』

『(だとしたら災禍は…、ひょっとして?)』

思いついたのは階層主と呼ばれる強力な怪物

次は下層27層に存在しています

ですが、復活インターバルは一ヵ月であり
残り半月は復活しないとの事
リリは賢いなあ

リリはドヤ顔かわいいなあ

ヴェルフ『“アンフィスバエナ”って、確か下層の階層主だろ?』

しかも仮に出現しても大したことないと明言

完全にフラグやないか!!

曰く水上に出現し、強さはレベル5相当
ですが戦いにくい地形を加味して
レベル6と認定

アンフィスバエナはネロ皇帝同時期の人物、プリニウス著「博物誌」の怪物

ゼノギアスを思い出す名ですな

カサンドラ『?! ベルさん?!』
ベル『あの…、何か悩み事があるなら相談してくださいね?』

カサンドラさんが悩んでいると気付いたベル

やはり二つ名「総受け」にすべきでは

カサンドラに水もどきを汲み
ベルくん甲斐甲斐しい

画面外でリリが荒らぶってそう

カサンドラ『あの…、クロッゾさん!!

ヴェルフ『ヴェルフでいい!!!

モンスター出現、迎え撃つべく離れたベル

また、ヴェルフは実家のことが嫌いなので
呼ぶともれなく怒るのでした
カサンドラ不憫

魔剣作りで知られた元・名家ゆえ、“嫌いな”魔剣依頼ばかりされてきた

知る由もない地雷とは不憫!!

大型モンスター大群に出くわした一行
ヴェルフ『……それを俺にしろって言うのか?』
『できなくはないが、気が進まない』

赤毛のマンモスめいたモンスターの群れ

かなり厄介らしく戦いは白熱

おかげで、カサンドラが相談する時間がとれた

ヴェルフは気が進まない案件多めですね

敏感肌、職人肌ですから

カサンドラ『あの人は誰かの為に無茶が出来てしまう、そんな人だから……』
『だから! 助けてあげたいんです!!』

カサンドラの殺し文句に漢気を射抜かれたヴェルフ

こんなの全ヴェルフに納得しかない!!

彼のこだわりはベルの装備を全部作ってやる
当初、彼の作品をベルが気に入った為
専属契約を結んだのでした

だけど本当は嫌いな魔剣を、ベル達の為なら作ってやろうと決めたように

優先順位は間違えないのが男らしい!!

余談ですが、これも1期ゴライアス事件

彼が仲間の為なら魔剣を打とうと決めたのは
ヘファイストス神に諭された為

冒頭の回想も、同行者ボールスなども「1期で黒い階層主と戦った」事件絡み

メタ的な符合を感じますね

ヴェルフ『俺も同意見だ。何せ前科持ちだからな、俺の契約した相棒は!!』
『リリすけ、道具を出してくれ!!』

かくて戦場ど真ん中で装備調整始めるヴェルフ

戦いの真っ最中だよ!?

鍛冶屋の度胸と、リリすけの笑顔!!
ベルによる熱い共感ですわ

何を依頼されたかはここでは内緒

興味を引く構成でした

会話中も戦い続けるご当人ベル君

マンモスの長い牙に飛び乗って疾走!!

こんなデカいのがチャリで群れで来るとは

中層もやはり厳しい

リューさん高速移動中

無言でひた走るリューさん

おかげで声優・早見さんにギャラ発生せず

見た感じ「上」目指してますが?

気のせいなんでしょうか

『爆発!?』『下からだぜ!?』
ターク『ボールス! アイツだ!?』

丸一日かけやや遅いペースで中層を突破

下から謎の地響きが!!

地響きまで彼女のせいにされるリューさん

下で大規模な戦いをやったのか?

やったのかリューさん?!

でも階層ボスはまだ死んでるはず…?

カサンドラ『予知夢の場所は27階層“巨蒼の滝グレート・フォール”…』

『皆を行かせてはいけない!!』

こうして4期2話の、下層最初の25層に再到達

ブーメランのように戻る羽目になるとは

25層~27層は“巨蒼の滝グレート・フォールが貫いています

27層がボス層!! オラワクワクすっぞ!!

カサンドラ『あ、あの私達は行かなくて良いんじゃないですか!?』

この先は下層になる為、討伐隊はメンバー厳選
カサンドラはそこに乗じます

曰くあんまり大人数だと、道狭くて危ない

ウソ下手か!!

ニチャア…という効果音っぽい笑顔

カサンドラ『(無理…、説得できない…)』
ダフネ『ウチもカサンドラに同感かな?』

優しさか本心か、今度はダフネちゃんが同意

弟子の指揮官リリも合理性から同意へ

ダフネちゃん良き相棒…

同じ「アポロンの被害者」達

リリ『ではベル様とアイシャ様、他の皆様は…』
カサンドラ『あ、あのう!? アイシャさんはこっちにいたほうがー?!

ベル以外は行かせたくないカサンドラ!!

以外全員に死の予知が出てる為

皆が25層入り口に留まれば、予知は実現しないと予想したカサンドラ

でも「予知の場所」ホントに27層?

カサンドラ『は、春姫さんが~………』

『重くてッ!!!!!』
春姫『コッ!?』ダフネ『ゲッ?!』
カサンドラ『なので万一何かあった時の為、アイシャさんがいないと大変かもと……』
春姫さん重いのでッ!!!

今週のハイライト、春姫無惨

とんだ流れ弾だよ春姫さん!!

先の事件、春姫を背負っていた事を理由にしたカサンドラ

嘘です羽毛のように軽かったです!!

カルカッタですね!!

カサンドラ『(嘘ですごめんなさい~!!)』
デリカシーのない桜花『まあ、極東に居た時よりかなり育ってはいるしな!!
特に胸部がッ!!
むっつりのヴェルフ『ホントかッ!?
千草『二人ともー?!

なんでヴェルフ君そこに乗っかるかなぁ?!

これだから男子は!!

千草殿の乳房と言ったか!!

とまれ、慎重なアイシャさんは「それくらいなんとかしろ」ともちろん否定的

豪放磊落、だけど経験か疑り深いのがギャップ

おっぱいもでっかいです

アイシャさん『私がいつも春姫コイツの面倒みられるとは限らないんだ』

実際、春姫を一人前にしようとしてるアイシャ

春姫担当ではミコトと一、ニを争います

これで昔は内心嫌いだったというから面白い

世話焼きで素敵な人なのですわ

ベル『あの…、アイシャさん!! カサンドラさんの言う通り25階層に残って貰えませんか?』
アイシャさん『…なるほどねアンタの言い分は解らんでもない』
『だが…、あのエルフに会えたとして』
『あんた一人の手に負えるとは思えないけどね』

ベル君の説得パートは省略

アイシャさんは残った方が合理的だと説得したらしい

ですがリューさんとケンカ友達的ポジション

実力を良く知るアイシャさん流石の忠告

ボールがベル君に移った!!

ベル『…僕はリューさんを信じます!!』

これを聞き、好きにしなと笑うアイシャさん

そろそろベル君に慣れてきました

リューさんはレベル4でもトップクラスの実力者との事

まだまだ実力的には及ばないのね

ヴェルフ『それじゃあベル、これをもってけ』

ヴェルフ『17界層ボスゴライアスのマフラーだ』
ベル『? ありがとう、でもヴェルフ良いの?』
ヴェルフ『俺の打った鎧を使って欲しいってのが本音だがな?』
『でもカサンドラそいつにどうしてもって頼まれた』

ヴェルフの頼まれ事とは、既製品を転用する

鍛冶師としては絶対にノウ!!!!!

そう意固地だった1期から長足の変化ですね

しかもカサンドラからだとフォローまで

彼の半分は優しさで出来てますわ

カサンドラ『(ベルさんなら予知夢の事を信じてくれるかもしれない……)』
『(でも…、それでもきっとこの人は止まらない)』

ちょうど前回、リリが感じた事と重なるもの

カサンドラさんもベルへの理解が深まった

さっきヴェルフ達と意気投合したように、アイシャさんが折れてくれたように

旅を通じて理解が深まっているんですね

カサンドラ『ベルさん、生きて帰っていてください』
『一緒に地上に戻ったら、もっといろんなことを沢山話したいです!!』

彼は止まらないから、贈る言葉は約束だけ

なんて奇麗なフラグでしょうか

こうして「ベルだけは予知でも生きてる」という善意が、結果的に分断

これが全滅要因となってしまうのか?

ゴライアスのマフラーを重ね着

珍しいカサンドラさん主観回に

ここから彼女とリューさんがヒロインなのか

もしかしてマーメイドマリィも再登場?

カサンドラさん不器用で可愛い

次回混迷ミラビリス

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