ダンまち4期 5話 感想[あの背中へ]モス・ヒュージ決着!! ネタバレ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇

2023年3月17日

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇 第5話「聖火の英斬(アルゴ・ウェスタ)」感想

怪物進呈に怪物の宴。おおよそモンスターにあるまじき戦術を使い、リリ達を追い詰める強化種だったが、春姫が起死回生の妖術【ココノエ】を放ち、形勢は逆転したかに見えた──
しかし、強化種の狙いは、冒険者たちが集めた魔石。それらを喰らい、自らに更なる強化を施す……。アイシャまでも宿り木を喰らい絶体絶命の中、ルヴィスやドルムル達が自ら犠牲となることを提言する……

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あの背中に追いつく為、強くなれベル君!!

汚い自分をベルが助けてくれただから「私も見捨てない」と変化が健気

リリすけ頑張った!!

強化種は難敵も、速度は下層最速には及ばず
パワーは黒タウロスに及ばない!!
経験が生きてた!!

ベル君もっと強くならないと!!

黒いミノタウロスアステリオスの背中に追いつく為に!!

……アイズさんじゃなくて?!

ヒロイン交代のお知らせ

3期最終回で敗北し、4期1話で目標に据えた黒いミノタウロス
アスさんの存在がベル君の中で高まってる…
やべえよアイズさん!!

実際一勝一敗で、"次は勝つ"と決めた相手

燃えるのは当然ですね!!

目標と「ライバル」は別腹だよ!!

聖火の英斬アルゴ・ウェスタ

4期2話曰く、ヘスティアナイフは真の銀ミスリル
ミスリルは、魔力が伝わりやすいものの
魔力を貯めておけない材質
すぐ拡散する

そこで炎魔法を刀身に流し、斬りつけて「敵内部で魔法を直接拡散させる」技?

本妻ナイフヘスティアナイフ久々の出番ね!!

冒頭 4期1話で得ていた力

4期1話、アイシャに「グリモア」を貰った春姫

読めば強制で魔法が発現するレアアイテム
1期、そうと知らずに読んだベルは
ファイアボルトを習得

そういや当時はフレイヤ神経由だと示唆

ここ最近出番がないですね

アイシャ『"芸"を増やすんだ、それが仲間の命を救うかもしれない』

グリモアは貴重かつ使い捨て

春姫は遠慮しますが、アイシャはなりふりかまうなと助言
何せレベルブースト持ちという時点で
春姫参戦は必須

他に芸を増やさなきゃ厳しいですもんね

アイシャ『坊やたちの力になりたいなら、手段なんか選ぶな!!』

強く促され、本を読み始めたところでOPへ

にしても当初、春姫はレベルブースト「だけ」必要とされ
道具扱いされていました

その彼女に自ら戦える術を増やしてやりたい

いい姐御ですわアイシャさん

Aパート 春姫を守り円陣を組む面々

前回、モス・ヒュージがモンスターを扇動
リリ達一行にぶつけてきた

更にモンスター一斉発生も起こり絶体絶命!!

火に弱いモス・ヒュージへの切り札
炎の魔剣も「浪費」

のっけから消耗を強いられておる…

意外な活躍が目を引くダフネ

ここまで、ずっと後衛担当だったので
特に目を引く活躍!!

だけどやっぱり一番スゴいのはアイシャ

八面六臂というか
鬼面というか

作画的にもいきなり見せ場!!

春姫『玉藻の歌、白面金毛九尾の王!!』

春姫新技「ココノエ」はやはり瑞獣・九尾の狐

白面の者ですね!!

本作では神を喰らいし獣との位置付け
まるでフェンリルですわ

ただ春姫、まだ使いこなせてない様子

回想のヘスティア『五人レベルブーストがかけられるって事さ♪』

グリモアから得たのはレベルブースト拡張
今はまだ「尻尾が五本」

ベルのファイアボルト同様、レベルアップで成長する余地があるのか

ここぞと回想で紐神様に出番が!!

春姫『大きくなあれ…、ウチデノコヅチ!!』

使用すると春姫は昏倒、連発出来ません
効果絶大の切り札

皆がレベル3にランクアップ!!

桜花なんか二匹いっぺんに屠る始末!!

前回でも口止めしてましたが
知られたら間違いなく大騒ぎになる技ですね

チートですわチート

アイシャ『あの野郎の本当の目的は!?』

『あたし達が倒したモンスターの魔石?!』

前回でもニヤリとしていたモス・ヒュージ

大量のモンスター倒させ、魔石を回収した彼は
これみよがしにニヤリと笑うや
更なる「強化」

口が飛び出し、エイリアンみたいな姿に!?

ただ、思ったほど大きくないのは
少し意外でした

てっきりゴジラみたいになったのかと

アイシャ『こいつ! どこまで予測を裏切れば!!』

補正でLV5、初期アイズさん同等のアイシャ

しかし、ベル並みにスピードがあった強化種に
アイシャさんの大剣では重すぎたのか?
防戦一方へ

間合いをとるべく跳躍するも、敵の「口」が伸びて肩口に被弾

やっぱりエイリアンだコレ!!

アイシャ『このブサイクめ…!!』

新生モスヒュージは、象の鼻と似た口吻が武器

アイシャの左肩に噛みつき、そのまま拘束

彼女は咄嗟に、ダメージ覚悟で逃れましたが
口吻先端が鋭い牙になっている為
肩肉がごっそり…

思い切りの良さはさすがベテラン

ですが「種」も喰らい戦力激減へ

ヴェルフ『どけ!! コウガ!!

ヴェルフも切り札、炎の魔剣で仕掛けました
思いもよらぬ理由で無効化

モス・ヒュージがウンディーネ・クロスで耐火?!

前回、死体からはぎ取っていた奴か

ヴェルフ『相性最悪だ…!!』

4期2話曰く、下層侵攻には必要な装備であり
この層に降りた冒険者であれば
持ってて当然なもの

2話リリ曰く、わざわざタケミカヅチ一家分まで用意したほど必須

アレはこの前振りだったのか

リリ『モンスターが来ます!』

しかも炎の魔剣、早くも限界を迎えて崩壊

今、改めて必要になったのに!!

残念ながら派閥連合は、揃ってレベル2止まり
唯一レベル4のアイシャが負傷した今
代われる者はいません

魔剣は二本折れ、レベルブーストもそろそろ限界

完全に詰んだ…?

リリの回想『レベルブーストを複数にかけられるなんて…』
『イシュタルファミリアの望みを実現したようですねえ~…』

再びヘスティア神の言葉を思い出すリリ

大手が望み、ベル達と阻止した力を手に入れた
ギルド間の力関係さえ変えうるスキル
皮肉なものですね

ですが意外に紐神様はクール

ヘスティア『でも、使いどころは十分考えないとね』

 (略)
『もし使っても、天秤がこちらに傾かなかった時は……』

まあ使うハズはないさ♪ と明るく〆た紐神様

すみませんフラグです!!

レベルブーストで勝てないなら、もう勝ち目はない
切り札を切ってしまった以上
もう「札」がない

今、“勝ち目がなくなった"のだと

覚悟が必要だったんですね

ダフネ『ちょっと! ヤバいわよ!!』

既に前線はレベルブーストが切れかかっており
焦りが生じています

ここで指示するのが指揮官の役割

リリの役割なのか

カサンドラ『ソウルライト!』
リリ『(何か…、何か策は!!)』

幸い、カサンドラが回復魔法を使ってくれ
前線は体力と士気を回復

前線が「勝ち目がない」と思ったら終わり

これは指揮官焦る……

ルヴィス『我らを囮にして、隙を見て逃げろ!』
ドルムル『誰かがあのモンスターの事を、地上に知らせにゃならん!!』

漢気を見せたのは、宿木で行動不能同然の面々

実際未だ千草は倒れたまま

ですがドルムル達、全員Lv3の8名が奮起
捨て駒になろうと決意

リリ、止めようとするとは優しい…

ルヴィス『我々を置いていけ! ヘスティアファミリア!!』

リリ達がいなければ彼らはとっくに死んでいた

勝てない以上、誰かが「強化種」を報告せねば
更に強くなって手に負えなくなる

頭でわかっててもこれは辛い

特にエルフチームは悲惨
一度捕まっている為、武器を奪われたらしい

矢を振り回すだけとは悲惨な

Bパート 2話での忠告を思い出すリリ

ダフネ『指揮官なら最悪の状況も想定しなきゃならない…(略』
『君なら冷静に判断できると思う…』
リリ『(その通りだ…、逃げればいい)』
『(汚い事なら散々やってきた…)』

リリならではの苦しみは、経験者である事

他人を見捨て、どころか陥れたこともあり
勝てない状況でどうすべきかなんて
一番解っていると

1期なんかベルを敵中に誘い、あまつさえ武器を奪って逃げた事も

彼なら大丈夫、と言い聞かせてましたが
あの時は絶望的でした

前科があるから余計に苦しい

リリ『(ベル様もきっとわかってくれる……)』

迷宮では、どうにもならない状況にいつか必ず直面する
その時「冷静に判断できる指揮官」が
絶対に必要になる

4期1話で勧められた"指揮官"はやはり重かった

Lv1サポーターだけじゃダメとはいえ

リリ『……あの人なら見捨てない!!
あの人は私を見捨てなかった!
だから私も、リリも変わらなくちゃ! だから!! リリはあなた達を見捨てない!!
絶対に諦めない!!
リリは、あの人のサポーターなんですから!!

リリだから、見捨てる判断が出来る

のではなくリリだから見捨てない

指揮官役は、後悔を乗り越えるという意味で
必要な転換だったのか

ドルムルさんいい笑顔!!

若者の気概っていいもんじゃのう!!

ヴェルフ『当たり前のこと言うなリリすけェ!!

即座に言い返すヴェルフは優しいな!!

ベル君と違った意味で良い相棒ですわ

戦況は変わりませんが、士気を高める意味で
リリの啖呵には意味があったか

春姫『来られます……、あの人が…』

??『リリー!!

最高のタイミングで戻ってきたベルですが
リリの判断も早かった

気付くや魔剣を地面に向かって使用

塹壕を掘ったんですね

リリ『中へ!! 早く!!!』

なおアイシャには自力で隠れて貰いました
なかなかの無茶ぶり

ベル『ファイアボルトォ!!!

窮地につき鐘が鳴る「英雄願望」が発動

増幅効果により、4期1話同様の大火力を発揮
集まっていたモンスターは一気に殲滅
強化種もフッ飛んだ!!

耐火処置で燃えなかったものの、湖上の小島に吹っ飛んだモス・ヒュージ

毎度ながら攻城兵器みたいな子である

リリ『ベル様………!!』

ベル帰還に、ヴェルフもいい顔してました
桜花にもベル慣れを感じます

顔を赤らめたリリ可愛い

可愛いですが、すぐ「疲れてる」と気付き
ポーションを投げるのも賢い

さすがサポーター

『ベル様!』『ありがとう!』

前回、指チュパプレイで回復したベル君ですが
ここまでずっと突っ走って来たので
結構疲弊してた様子

ポーション貰うとすぐに飲んでました

アイシャ『癪だが任せるよ、ベル・クラネル!』

ほんの少し前、出会った頃は格上でした
今もレベル上は同等

アイシャさん本当悔しいでしょうね

ヴェルフ『結局、最後は頼っちまうかあ!!』

小島を舞台に、水滴をゴングに始まった決闘

古典的ですがやはり水滴演出は熱い

戦闘開始後、ダフネは加勢すべきだと主張も
アイシャは邪魔になると制止

ですがダフネ曰く押し付けるような真似は

実際レベルブースト不使用は意外

春姫は回復したようですが

ダフネ『あのモンスター、魔石を取り込んで強くなったんじゃないの?!』

しかしベル、更に強くなったモス・ヒュージを
以前以上に翻弄していました

レベルは神が関わらないと上がらない

強さは変わらないはずなんですが

アイシャ『だがそれ以上に……』

桜花『ベル・クラネルの動きが、格段に良くなっている!』
ヤマト『レベルブーストを受けた時』
『ランクアップした体に自分の感覚がついて行かない事があります……』

ベルが強くなったのはランクと感覚の一致

何せベル、僅か数か月で初心者レベル1から
大手ギルド幹部クラスのレベル4まで
急成長を遂げました

毎回レベルアップ時、強さに驚いていたベル

自分が得た力の使い方を
この旅で、ようやく把握できたのか

今まであんなに強かったのに?!

4期1話に続く「レベル以外」の力

レベルは特別な経験がなければ上がらない
4期1話はそれ以外を模索しました

指揮官をやってみたり、技を鍛錬したり

今回も同じ事なんですね

ベル『(あの時から、何かが変わった!!)』
『(違和感が消えてる!!!)』

第3話ラスト、下層最速のモンスター「イグアス」と交戦

最速怪物相手に、身体能力をフルに使った事で
自分自身を使いこなせるようになったか

あの時「掴んだ」のはそれだったのね

単に成長を遂げただけなのかと

再び「種」のマシンガンを放つ強化種

しかしベル君曰く「イグアスより遅い!!」

4期2話は、逃げるしかなかった種マシンガンも
3話でさらに速い「弾丸」と戦った事で
見切れるようになった

考えて見りゃ似てました

イグアスよりおそーい!!

ベル『それに力なら!』

アステリオスあの人はこんなものじゃなかった!!』

スピードの次はパワー

ですが今回、いくら強力な強化種といっても
アステリオスと比べれば雑魚同然

何せ59層に行けるロキ・ファミリアを、単独で抑えた大怪物なんですから

比較対象のレベルが違った!!

ベル『アステリオスあの人に勝ちたい!! 今度こそ!!』

背中に、ヘスティア神の炎の紋章が浮かび
ますますギアが上がってきた!!

今まで「背を追う」といえばアイズさんでした

しかし4期1話からは追う背中が増えた!!

ベル『……ファイアボルト』

なおも再生するモス・ヒュージ

体力勝負はベルが不利と心配する面々ですが
ベル、久々のヘスティアナイフを抜き
炎魔法をのせた…?

エンチャントの類とは違うとのこと

2話のヴェルフ『伝わりやすいだけで、付与出来る訳じゃないからなあ』
『刃に魔法を打ち込んでも拡散しちまう』

4期2話曰くミスリルで出来たヘスティアナイフ

ミスリルは魔法が伝わりやすいが貯められない
つまり、留めておくことが出来ない為
付与エンチャントに不向き

ですが「伝わりやすい」のは確か

ベル『その名前、貰います!』

ここで思い出したのは、4期1話の紐神様

ヘスティア神のもう一つの名、司る事物の象徴、称号
燃え続ける炎を意味する「ウェスタ」

これを技名につけたらしい

賢いモス・ヒュージ、撤退を図るも

ヴェルフ、三本目「氷」の魔剣によって
泉を凍結させ脱出を阻止

凍らせたら歩いて渡れるのでは?!

まだ魔剣あったの?!

ヴェルフ『逃がすか!』
ベル『勝負だ…』
聖火の英斬アルゴ・ウェスタ

ミスリルの刀身は、魔力を蓄える事が出来ない

伝えた魔力はすぐに拡散する

それを逆手に取り、刀身に炎魔法を伝わらせて斬りつけ
炎を刀身、傷から"敵へ拡散させ"
斬り燃やしたのか

体表を水の加護で守っても、内から焼いた?

哀れ、モスヒュージは粉々となり
そのまま消滅しました

えっぐい魔石が貰えそうですわ

マリィ『ありがとう、ベル!』
『だいすき♪』

無事、撃ち込まれた種は消え千草達は回復

また、ここまで案内してくれたマリィちゃん
実はこっそり氷の下に隠れており
ベルにだけ挨拶へ

よく凍らなかったな!!

ベルも「ゼノスとの共存」をさらに強く願うようになったか

共存は最下層突破が必要との事

『ベルさまー!』『ベル!』
『皆!』

 最後は頑張ったリリすけを筆頭に駆け寄りハッピーエンド!

 次回白兎の脚ラビット・フット

 兎の脚は、西洋では幸運の象徴とされており
 お守りとして親しまれている奴ですね
 日本人の感覚だとホラー!!

 ベル君へ「レベル4」二つ名?

※白兎はベルの愛称

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