継母の連れ子が元カノだった 7話 感想[東頭いさなに恋させろ!!]ネタバレ

2022年9月30日

継母の連れ子が元カノだった 第7話「東頭いさなは恋を知らない」感想

公式あらすじより引用

ライトノベル好きという共通点から、水斗のことを大切な友達だと思っていたいさな。しかし、結女と暁月から指摘されて、ついに水斗への恋心を自覚する。水斗と友達ではできないことをしたいと言ういさなに、結女と暁月は水斗が彼女を意識するようにアドバイスをしていくが……。

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似た者同士、結女からいさなへ応援回!!

東頭いさなが恋し!! フられて! 友達に戻る

結局友達の方が居心地がいいタイプ!!

別れた後、小暮&水斗と冷戦状態になった結女達には
想像もつかないオチなんでしょうね
価値観が違う…

こんなに可愛いというのに!!

メタ的に、結女への想いを再描写する役割で
かなり不憫な立ち位置

こんなにおっぱいが大きくて話が合ってしかも素直でケンカしてもすぐ仲直りできるのに!!

だから「それでも選ぶ」事が肝なのか

冒頭「告白」

回想、二人が付き合ったのは結女からの告白

中二の夏、図書室で毎日会っていた結女は
最終日にラブレターで告白を敢行し
直前に日和った

やっぱり!!

結女さんのヘタレエピソードがまた一つ…

そもそも「ラブレター」を選んだのは

結女に面と向かって告白する勇気がなかった

ですが日和り、靴箱に入れそこなった結果
水斗に直接手渡す事になって
目の前で読まれた

一周回って勇気の塊なのでは?

足りない分を勇気で補っている…!!

無論、結女は自己嫌悪に陥った

彼が読む間、消えたい気持ちでいっぱいでした
それでも逃げなかった勇気!!

当人自己嫌悪してますが、たいした子です

夏祭りデート後日か(4話)

水斗『僕なんかを好きになってくれてありがとう、こちらこそよろしく』

こうして中学二年の夏、二人は付きあいだした
結女曰く「若気の至り」

君ら初恋を中二病みたいに言いますね

また水斗も「僕なんか」
基本、自己評価が低いんでしょうか

Aパート「お前の秘密を知っている」

古典的な呼び出しを受けた東頭いさな

もちろん手紙

昔はラブレター、今は脅迫状
冒頭と落差がすごい!

おまわりさんこっちです!!

暁月『秘密を知ってるのはホントだよ~?』

もちろん呼び出したのは暁月&結女

暁月は前回ラスト、いさなの表情から「恋してる」と確信
結女も「応援する」と言質をとられた為
暁月に巻き込まれたと

暁月、恋バナ好きは小暮そっくり

こっちは積極的に絡みますが

いさな『昔テスト配信した私のVtuberチャンネルを見つけたとか…?』

あったよ!秘密が!!

そんな衝撃はさておき「お前は恋をしている。観念しろ」という話
暁月、結女提供の水斗動画やら
恋バナを駆使

いさなが好意を自認するよう盛り上げ

動画が大活躍スね!!

いさな『ええ…、これが私ですか…?!』

水斗を意識させた際、その様子を動画撮影
そのままいさな当人に見せて
自覚を促す事に

なんのプレイなんですか……

いさな『こんなの、メスじゃないですか…!?』

言い方!!

自分のメス顔を突きつけられてしまい
戦慄するいさな

が、そこでサブタイなんですね

いさな『水斗君のこと、ホントに好きなんですかね…?』

曰く恋という気持ち自体が解らない

暁月は恋だと押し切り、二人がくっつくよう
結女と後押しを請け負います

暁月視点で水斗は「結女への恋敵」

邪魔者・水斗を排除する策か!!

いさな『いえ…、いいです』

しかしいさなは拒否、友達でいられたら良い

ですが、そこで冒頭と繋がるんですね
昔の結女と一緒だと

妙に自信がないいさな

そこは結女との共通項なんですね

結女『挑む前に逃げるな!』(略)
『友達じゃできない事をしたいんでしょ?! 出来るわよ!! 彼女になったら!!!!』

彼女になれば一緒に登下校etc…

自身も挑戦し、彼女になれて幸せだった結女は
付き合ってた頃の楽しさを並べ立て
いさなを激励

ってやっぱり幸せだったんじゃないか!

結女にも自認を促す回か!!

いさな『…水斗くんと、ただの友達じゃ出来ないことを、したい、です…!!』

暁月だけではいさなの心は動きませんでした

同じ心境を持った、結女ならではの激励
いさなは水斗を落とそうと決意
共同戦線へ

しかし結女、言っておいて「これで良かったのかな?」

勢いで突っ走る子だね!!

暁月『まずは状況観察だねっ』

翌日、暁月視点で「水斗は女子に興味がなさそう」なので
どうやって意識させたらいいか考えるべく
観察から始めようと提案

古人曰く彼を知り己を知れば百戦殆からず

視聴者視点では
彼はいつも結女ばかり見てるようですが

暁月『しっかし伊理戸くん……』
『あのおっぱいがあの距離にあってノー眼中とは……』

放課後、図書館で並んでラノベを読む二人

普通、まず化粧など見た目に訴えるものですが
最初から美少女過ぎて不要
つよい

巨乳で距離感近くてふとももも全開で

水斗くん木石で出来てるのでは

暁月『これ! これー!?』

あまつさえパンツが見えていた東頭いさな

正直、異性アピールそのものみたいな子で
動じない水斗攻略は困難を極めた…
むずかしい

いきなりお手上げじゃないですか!!

暁月『これはもう…、スキンシップで強制的に"女"を意識させるしかないねッ!!』
いさな『スキンシップ…、ですか?』(略)
暁月『おっぱいに触った記憶を忘れる男子なんていないからね~』

暁月さん謎の自信

水斗に意識させる為、おっぱいを触らす!!

そこで、まず自分でも揉んでみた暁月ですが
もにゅんもにゅん大感動だった様子
ブラが外れそう

というか「女と意識させる」って、小暮に仕掛けた事があるんでしょうか

二人は幼馴染だそうですし

水斗『腹の調子でも悪いのか?』

相談する際、トイレに行くフリで抜け出す為
誤解されてしまういさな
不憫

結女『本当にやった…!?』

話しかけるふりしておっぱいを押し付ける!!
絵に描いたようムーブをかけたいさな
素直な子…!!

やらせて戦慄する結女さんもどうなのか

水斗『東頭…、胸が当たってるんだが……』
結女&暁月『『あの男………』』

もはや女の敵認定されている感のある水斗
結局、顔色一つ変えなかった
可愛げがない!!

もっとも内心、ちゃんと感情豊かだと視聴者視点では明確

内心どんなだったんでしょうか

いさな『……当ててるんですよ……!!』
水斗&結女&暁月『『『はあ?』』』

なんとベタな

ここで好意をアピールするはずだったいさな
友達同士の悪ふざけという形に逃げ
異性アピール失敗

それでも真っ赤になってる顔を見せれば、また違っていたんでしょうけれども

ハードルが高かったんだハードルが!!

暁月『逃げたね~』

友達のノリに……
いさな『水斗くんは好きですけど友達ですもん…』

暁月は呆れたものの、かえって良かったらしい

二人といさな、価値観の違いが浮き彫りに

結女達は友達より、恋人に価値があると思い
関係を変えようと勧めます

が、そこが根本的な誤解なのか

いさな『好きになったら、友達やめなきゃダメなんですか?』

いさなは恋人になる事に価値を感じてない

今の関係を「やめる」なら変えたくない

冒頭で煽られ、恋人になりたいと言ってはみたものの
結局、今の関係で十分満足している為
変えたいと思わない

前回曰く、いさなは空気を読めない

それで孤立してきたそうですが
今回の件と、根本的に同じなんでしょうね

普通は恋人になりたいと思う

けど「思えない」のか

結女『変えろなんてもう言わない。東頭さんは多分、自然にしていた方がいいから…』(略)
暁月『これから! ちょっと変身してもらいまーす♪』

一旦「恋人になりたい!」アピールから転進

いさなに自信をつけさせるべく「変身」案へ!!
なんなのベルトでも着けるの?
ベルトが回るの?

正直おぬしはもう じゅうぶんに かわいい

ここから更に変われるのか…?

Bパート アイキャッチはいさな&水斗

言われる割に最初から可愛いいさな

ただ本作だと、陰キャから化粧して変わるポジション
まんま結女と被ってしまいます

なのでこの見た目で正解なんですかね

暁月『さあ~、これで伊理戸くんもイチコロだぁ!!』

いさなの“変身"は、髪を整えリップをつける

しかし水斗、リップを「唇が脂ぎってる」と表現
脂もの食ってると太るぞと諭し
ドン引きさせる事に

水斗くん得意の世話焼きムーブ

暁月『アレを彼氏にする人の気が知れないね…』
結女『そ、そうね……』

まさか元カノだなんて言えるはずもなく

今回、水斗がデレたら終わりの回だけに
言葉のチョイスが色々ヒドい

化粧し、距離を詰めさせてみたところ
水斗は逃げていくが…?
水斗『これ以上、僕のテリトリーに踏み込んでみろ。地獄を見る事になるぞ』

水斗、照れ隠しでいさなの髪をボッサボサに
成功といえば成功なんでしょうか

いさなはすかさず、髪を直すよう要求

そのまま水斗に髪を梳いてもらい
上機嫌になるのでした

やっぱりイチャイチャしてるじゃないか…

いさな的には大成功だよ…

業を煮やした暁月、告白を要求
暁月『未来の自分に過度な期待を寄せるな…』

『"明日やろう"はバカ野郎だよ!!』

そんなだから小暮と破局したのでは

元々、長いあいだ幼馴染として小暮と過ごしてきた為か
暁月は「固定化した関係を変える」
その難しさを痛感

曰く告白なんて早い方がいいのだと

ものすごく実感がある…

いさな『でも私、暗いですし、めんどくさいですし…』
『おっぱいだけの女ですし…』
暁月『胸の自信だけは揺るがないな……』

散々おっぱいをいじってその言い様もどうかと

とまれ結女が水斗の気持ちに太鼓判を押した為
いさなは告白する事を決意

結女の判断を重視しているいさな

義きょうだい以上と察してるんでしょうか

暁月『…でも伊理戸君は、不自然な人だと思うんだよね~』

告白を決めた日の夜、結女と暁月が電話

暁月の水斗評は的確ですね

普通は恋人が欲しい、だからOKするはずです
が、水斗は「不自然な人」なんだと

彼女なんて欲しがっていない

だから判らないと

結女『大丈夫、あなたなら出来るわ』

翌日、ガンダムみたいな台詞で送り出す結女

いさなも初めてのリップに勇気を貰ったのか
化粧し、"奇麗になれた"自分を信じる
化粧って魔法ですね

実際さっき水斗に意識させましたし

水斗『東頭、言いたい事を言いたい順に。ゆっくりと話してくれ』
『整理はこっちでする』

当然パニックに陥ったいさなでしたが

水斗の物言い、結女へのものと一緒ですね
別に分かりやすく言わなくていい
言ってくれるだけでいい

それが精一杯だ、と解っているから的な

いさなとも相性ぴったりですが…?

いさな『私、嬉しくて…』
『同じ趣味の人に出会えたって事もそうなんですが』
『私の言う事を、面倒くさがらずに聞いてくれた事が……』

さっきの、水斗の応対が「好きになった部分」
そのものでもあったんでしょうか

面倒な自分と、ちゃんと向き合ってくれたから好きになったと

理解してくれてる事が、受け答えから解る
話していて楽しいからだと

面倒だと自認してるけど、でも「対話」したいんですね

ただ話を聞いて欲しいだけじゃない

いさな『好きです』

対し水斗も「気が合う」事は全面同意

結女との時は、ケンカしたらしっぱなしですが
いさなとなら「話が合う」から
すぐ仲直りできる

もう全面的に好意しかないですわ

水斗『でも…、ごめん』(略)
『僕は狭量な人間でさ、本気で向き合えるのはどうもひとりが限度らしい』

断った理由は、結女を忘れられないの一点

具体的な名前は挙げませんが、いさなが悪い訳じゃない
ただ謝ることしか出来ないと告げ
告白は失敗へ

振る理由がいさな自身にない

その残酷さも含めて謝るのが水斗らしい

水斗『君を彼女には出来ない』

結女は暁月との方が上手くいくと卑下しますが
だからこそ、自分を選んでくれた彼を
更に惚れこんだか

解っていたとはいえいさなのポジションは不憫

あらゆる意味で魅力的でも
煎じ詰めれば、"それでも結女を選ぶ"事

引き立て要素なんだなと感じます

回想の暁月『だから、それでも敢えて彼女を作るとしたら……』

再び回想の水斗評

水斗は恋人を欲しがらないちょっと変わった人
が、だからこそ恋人を作るなら
とことん一筋だと

たとえ自慢にならなくても、それこそ「恋人でなくなった」としても一途

その一途さがプラスに働いているのか

Cパート その後の二人

振られてしまったいさなですが

彼女も元々、恋人が欲しいというわけではなかったので
友達でいられるならそれで良いのだと
幸せそうな模様

ホントにぃ?

いさな『むしろ堂々と気兼ねなく友達としてやってけるって事じゃないですか?』

むしろ邪推されなくなってラッキー♪的な

破局した後、元恋人と険悪になった結女達には
そのメンタリティは理解不能
価値観が違った!!

表情的には心底「良かった!」と思って様子

そも今回、二人にけしかけられただけで
自発的じゃなかった

今後じっくり芽生える流れなのかね

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