ウマ娘 3期 第12話 感想[焦がれるような]シュヴァルグラン告白ジャパンカップ!! プリティーダービー Season3 ネタバレ

2023年12月29日

ウマ娘 プリティーダービー Season3 第12話「キタサンブラック」感想

公式あらすじより引用

マスコミを集めて会見を開いたキタサンはある決意を発表する。
多くのファンやウマ娘たちが驚きながらも、そのことを受け入れていく中、キタサンの同期であるシュヴァルグランは消化できない複雑な思いを抱えていた。

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シュヴァルグランの告白、見つめ続けていたキタサンの背中

ウマ娘 プリティーダービー Season3 第12話 感想

最後まで「キタサンの背中」を見つめて終わるのが切ない

共感した姉曰く、恋焦がれるような

シュヴァル自身曰く“大好き”

シュヴァルちゃん大告白回だった!!

おめでとうGⅠ初勝利!!

ここまでキタちゃん主観から、彼女を見て「ライバルが」何を想っていたか?

彼女の不撓不屈は周りにも火をつけていた

これまでの見方が変わる回だった!!

圧倒的シュヴァルグラン回

冒頭、オープニング「負けない」から彼女担当

これまで勝てず終いだったも

クラウン同様印象的な勝利となりましたわ

とはいえ寂しい気持ちのまま次回で最終回

次回は楽しいお祭りエンド?

ずっと勝ちたいと願っていた

ある面で二期ツインターボを彷彿させる回

ターボは普段がコミカル、その分トウカイテイオーに強く訴えかけるエピソードとなったも

シュヴァルは次の世代としての描写か

前回伸び盛りだと描かれたように

キタサン無きターフを盛り上げていくんですね

カノープス、ロイスアンドロイス

ウマ娘 3期 第12話 感想

冒頭、いきなり喋り始めてどうした急に!?

曰くキタちゃんは自己演出が上手いと賞賛

そんな彼女自身、ここで初めて喋ったことで強く印象に残るウマ娘となった

ロイス自身解ってるじゃん!!

実にカノープスらしい癖の強さだった!!

公式キャラ設定も更新

曰く「人々の記憶に残る事」を研究するウマ娘

いや走れ

公式解説のツッコミどころが多すぎる

癖の塊かよ!!

なお第10話お祭り回では、常にサウンズオブアースから熱い目線を貰っていたウマ娘

あれも「助言」だった…?

実際インパクト抜群だったのは確かでしたあきつこむろ

あきつこむろ再登場

第三話のCV鳥海浩輔&M.A.Oコンビ

あきつこむろ再登場!!

どうした急に!?

彼らの登場が、みなみますおが「いつもの違う」のを引き立てたのが面白い

ありがとう急に!!

いやまて名前表記が違う!?

第3話では「たくま」「あさこ」

今回は「あきつ」「こむろ」

まさかの名前変更

すると「あきつたくま」と「こむろあさこ」だったのか

秋津琢磨氏は本作コンテンツディレクター

冒頭 記者会見

八百屋さん『よっこいしょういち…、っと』

夕方、いつものようにバナナを運ぶ八百屋さん

またバナナか!!

前回曰く、キタちゃんの存在が日常の一部となっていた商店街の皆さん

そんな「日常」の終わりの回か

おかみさん『アンタ!?

略・八百屋さん『…キタちゃん!?

慌てた奥さんに呼ばれ、TVのぞき込む大将

そこには記者会見するキタサンの姿が!!

目的は視聴者には言わずもがな

ゴールドシップそっくり

彼女が「弟子」と呼ぶのも改めて納得

特殊オープニング

ウマ娘 3期 12話 感想

オープニングでの「負けない」コール

今回だけシュヴァルグラン担当

この特別さは彼女だけ

オープニング自体がなかった一話、六話を除けば現状唯一の特殊仕様回でした

後半、サトノ家のジンクスに代わり毎回描写

焦らされただけに特別感ある演出でした

Aパート「そっか」の理由

キタサン『私、キタサンブラックは…

 年内の活動を以って

 トゥインクルシリーズを引退します……

前回ラスト、そっかと連呼したキタサン

自分はもう前みたいに走れない

ピークアウトしたのだと

はっきり実感した故だったのか

『これまで大きな怪我もなく、たくさんのレースを走れて来たと思います』 

とかく怪我からの引退続きな本作

キタサンは異色の頑丈さ

頑丈ゆえの引退エンドなのね

『でも、この間の秋の天皇賞でハッキリ感じたんです』

『私の身体はピークアウトを迎えているんだって

見た目は若すぎも史実2015年1月デビュー

2018年1月登録抹消

怪我なし三年は幸運らしい

ちなみにスズカさんだと1997年でデビュー、翌年に怪我で登録抹消しています

スペちゃんも1997年11月-2000年1月

『自分で納得いく走りが出来るのは年内いっぱいだと思ってこのような決断をしました』

寝耳に水という顔で会見を見守る一同

史実も事前告知からの引退だとか

残りは「二戦」

『有馬記念が私のラストランです!!』

大人びたあいさつで締めくくり

有馬は第3話2015年でゴルシと参加し敗北

第7話2016年はダイヤに敗北

テイオーと同じ有馬記念なのね

カノープス最後の一人はかく語りき

引退会見終了 カノープス部室

ツインターボ師匠『秋の天皇賞勝ってたじゃん!!

呆気だったのは、これに尽きる

勝ったばかりなのにと

しかしチームカノープス知性派、イクノディクタスは当人にしかわからないと容認

マチカネタンホイザも同調し納得へ

同じアスリートですものね

??『自らの引き際を見極め…、そして発表』

ナイスネイチャ『え?

明らかに困惑するネイチャ先生

もしや「ス」ちゃん、今までチーム内でも喋った事なかったのか…?

めっちゃ困惑しとる

??『でも…』

『それでもなお

 “最強”と呼ばれる栄誉を更に高めるべく

 秋シニア三冠と呼ばれるレースを制覇しようとするその姿勢

前回曰く、残り二戦に両方とも勝った場合

秋三冠は過去二人しかいない大記録

なおも「挑む」んですね

??『意識してなのかはたまた無意識か』

『自分の見せ方、輝き方を解ってるじゃない

『その走りを最後まで、一目どころか二目も三目ももっともっと置く必要がありそうね

ここで初めて名前が表示

ロイスアンドロイス

走力以上に、キタサンの「自己プロデュース力」が高いなと感嘆していたロイス

目の付け所に癖がある!!

カノープス一同『『『『『なるほど……』』』』』

インパクト抜群であった

実際そのロイス自身、“見せ方”が上手い

初登場以来ずっと喋らず名前さえ不明

彼女は誰なのか疑問を持たせ、ここ一番で濃いキャラを見せつけて「印象」に残った

こういう「見せ方」が上手い子なんですね

いや走れや!!

ロイスアンドロイス

1992年12月~1996年6月抹消

BNWと競った世代

ネイチャ同様の2位、3位を連発したいぶし銀

とても頭の良い馬だったらしい

引退への想い、グル姉の言葉

記者会見後 控室 

スペシャルウィーク『キタさ~ん……!!

サイレンススズカ『泣いてちゃ駄目よスペちゃんっ

引退を穏やかに受け入れるスピカ一同

泣きまくるスペちゃん

まあコンパクト!!

ダイヤちゃんも駆けつけていました

ダイヤは凱旋門敗戦、目に見えて衰えたキタサンと苦い再会になったのでしょうか

再会シーン無しは意外

キタサン『これまで以上に厳しいトレーニングにしてください!!』

トレーナーさん『!! それは……

残り二戦、全てを懸けて走りたいキタサン

困惑も快諾するトレーナーさん

いよいよ終局ですね…

スペちゃん泣き声うるせえ!!!!!!

学内をとぼとぼ歩くシュヴァルグラン

サトノクラウン『寂しくなるわね……、ずっと一緒だったのに

シュヴァルグラン『え…?

『……………寂しい…?

学内、駆け寄って声をかけるサトノクラウン

困惑するシュヴァル

感じ方の違い

今回、キタサンを「外」から見るエピソードなんですね

彼女の引退に十人十色の反応

クラちゃんは見た目通り優しい

引退への反応を描くオールスター回

台詞こそ少ないも多数のウマ娘が参加

ちなみにサウンズオブアース、口こそ動いてるもキャスト欄に名前なし(CVはMAKIKOさん)

ロイスアンドロイスはCV田辺留依さん

トレーニングルーム ドゥラメンテ

ドゥラメンテ『グル姉

エアグルーヴ『その呼び方…!!

とりあえず鉄板ネタを挟むドゥラちゃん

後ろのヒシアケボノ気になる

名札の追尾力よ

OPといいひたすら鍛えるウマ娘だった

いるだけ参戦的なヒシアケボノ

ドゥラメンテが常にトレーニング

際し、一緒に映せるウマ娘として選ばれたんでしょうか

史実では体重500kgを越え横綱と呼ばれたとか

懐かしいですね曙関

第1期OVAからちょくちょく登場

ドゥラメンテ『……間に合いませんでした』

『“いつか一緒に走ろう”と約束していたのに……

 もう一度共に走り、競いたかった

『どうしても未練があります

気にしているだろうと訪れたグル姉だったも

意外な反応に驚いた様子

登場当初、それこそ「君は誰だ?」というくらい周囲に無頓着だったドゥラメンテ

彼女も変わった

キタサンが変えたのだという事でしょうか

エアグルーヴ『未練はある意味、未来に向けての希望だ』

『それを持ち続けることでいつか叶うかもしれないな?

 運命に導かれて

誌的な励ましをするエアグルーヴ

実にウマ娘 DESTINY

励ましか予言

王道なら最後は大復活も、前後しますが今回ラストもひたすら沈み続ける本作

史実準拠もあるし難しい所ですね

皆で凱旋門賞に挑むドリームエンドはあるのか

キタさんと八百屋さんの出会い

回想の八百屋『よっこいしょういち…、…!?

『やっちまったァ!?

出会いもバナナとよっこいしょういちだった

当時もバナナを下ろそうとして腰が

際し通りがかった

積み方でだいぶ笑いを誘ってるな!!

キタサンブラック『せいやー!せいやー!そいやー!!』

入学間もなく通りかかり、祭りのリズムで助けてくれたと

掛け声が完全に夏祭り

にしても見た目が変わりませんな

キタサン『父さんがよく言ってたんです』

『“困ってる人がいたら助けてあげろ、落ち込んでる人がいたら隣で笑ってやれ”

『“そしたら皆元気になれる”って!!

助けて笑わせれば、みんな元気で笑顔になる

草の根なのがキタちゃんらしい

こうやって目に映る人を助け、笑い、慕われてきたのが彼女なんでしょうね

そのキタちゃんが曇ってる今は…?

余談ですがバナナの箱は

車から降ろし、高々積み上げてしまうキタサン

こ…、この高さをどうやって上げた!?

どうやって下ろすの!?

再び現在・おかみ『そんな景気の悪い顔で見届ける気かい!! アンタは!!』

八百屋『…そうだな

キタちゃんは一緒に笑ってくれた

なら笑顔を返すのが筋だと

応援団も奮起

今期「皆を笑顔にする子」がテーマだけに、先輩勢以上に出番が多かった気がしますね

前期はキタちゃん自身ファン側だったのが因果

成長を感じるポジションですわ

八百屋『よぉし!! やるぞぉ!!』
グキッ

『ああやっちまったぁ!?

お約束を裏切らないおっちゃんである

三期の顔役でしたね

クラウンの想い、ダイヤの想い

決死の形相で特訓するキタサン

トレーナーさん『あいつは今

 衰えていく自分に必死に抗ってる

 それには地道なトレーニングしかない……

トウカイテイオー『なら大丈夫

『地道な積み重ねはキタちゃん得意だから

努力し続けた天才テイオーが言うと重みが違う

少しでも走る為に

その想いは相通じるところですものね

にしても今期、最後までトレーナーさんがまともでした

これまで散々こんな事がありましたものね

にしても夫婦っぽいな…

同じくトレーニング中のクラウン

サトノクラウン『負けてられないからねっ

略『同期で、ライバルで、でも友達で…、そんなキタサンが引退するって聞いて…

 なんていうのかな?

『“また遊ぼうね”って言ってた子が、急に引っ越していっちゃうような……

 そんな気持ち……

クラシック級から六戦もぶつかってるクラウン

次こそはと思っていた矢先

過去復活劇を遂げたウマ娘に、ライバル達が「お帰り」と温かく迎える場面がありました

あの子達もこんなだったのでしょうか

クラウン『私も頑張らなきゃってなるじゃない!!』

何より当のキタサンが頑張っている

クラウンも触発

さっき寂しいと言ったり、心から「友達」として接しているんだなって感じます

後ろ姿が奇麗でしたわ

クラウン『ダイヤは出ないの?』

最も縁の深いクラウンは辞退

調子が良くないと

それとも考えを変えるのか?

やはり二人がぶつからないと締まらない気がしますが

史実とオリジナル、どうなるでしょうか

サトノダイヤモンド『向こうは馬場も高低差も』

『まるで別競技かってくらい日本とは違った……

『凱旋門賞で勝つ為には

 今まで築き上げてきたものを捨てて、ゼロからやり直すくらいの覚悟がいる……

 それでも勝てるかはわからない

凱旋門賞用のコンディションになっている

極端な話、荒野と道路は全然違うように

走りを完全に切り替えてしまった

何せダイヤ、挑戦する為に色んなレースを休んでまで臨んでいたんですものね

簡単には戻れないらしい

ダイヤ『“私は何を成すべきなのか”』

『必死に走り続けた先に…、何を見据えるべきなのか

『それが見えないと動き出せない気がしていて

当初はただ勝つ為に

敗れ、サトノ家のジンクスを認識して以来はそれを破る為に

そして世界一の称号を持ち帰る為に

常に動機がハッキリしていた

動機が必要なんですな

サトノクラウン『立ち止まってるから見えるものも、きっとあるわ』

なら考えればいいと促すクラウン

ホントお姉さんって感じです

傍目に、ただキタサンと走りたいってだけじゃ駄目なのかと思ってしまうも

それじゃ結果が残せない

キタサンと同じか

キタサンもただ走るだけなら大丈夫

どちらも結果を残せないなら走るべきじゃないと考えている

案外似た者同士なんですな

シュバル姉妹、焦がれる想い

河川敷で黄昏るシュヴァルグラン

ヴィルシーナ『これからご飯に行こうかなって、シュヴァルもどう?

シュヴァルグラン『ボクはいいよ…

途端にうろたえる妹ヴィブロス

前回めっちゃ食ってたしね!!

ご飯を断った!?

完全にオグリかスペちゃんの再来と化していたシュヴァルグランがご飯拒否

空からニンジンが降るぜ!!

ヴィルシーナ『今シュヴァルはね? キタサンの事で頭がいっぱいなのよ』

シュヴァルグラン『な!?

ラブコメ第四波動を感じる

思ったら、ホントにそういう事を言いだした姉ヴィルシーナ

登場回曰く彼女も負け続けてきた

だから解かるのか

姉妹そっくりですわ

シュヴァルグラン『正直、ムカついた』

ヴィル&ヴィブ『『!?』』

第一声はごもっとも

寂しいと思ったクラウンとは違う、私は勝ち逃げされてムカつくのだと

すごく解る

でももっと複雑なものなんですね

ヴィルシーナ『解かるわ、その気持ち』

シュヴァルグラン『え?

ヴィルシーナ『その相手を想うと、妬ましくて苛立って……、でも心が囚われて、目が離せなくて、憧れと嫉妬とかごちゃ混ぜになって………

『まるで恋焦がれるような気持ち

『けっきょく私は彼女に一度も勝てなかった…

 でもあなたにはチャンスがあるわ?

 まだ二回も!

シュヴァルグラン『姉さん…

ヴィブロス『そうだよ!

 お姉ちゃんよりも私よりも、ここ一番って時の集中力はシュヴァちの方が上なんだし!!

恋!そいつは素敵ですね

いつも考え込んでる印象があるシュヴァち

それは集中力の表れか

またヴィルシーナは、“ジェンティルドンナ”やゴルシと競ったウマ娘なんだそうな

ジェンティルは三話で名前が明言

実装を匂わせますね

シュヴァルグラン『“後二回チャンスが”……』

ウマ娘 3期 第12話 感想

二回ぽっちじゃない

後二回チャンスがあるんだと

集中力のスイッチを切り替えてくれた

さすがお姉さん

そしてアイキャッチを持っていきおったロイスアンドロイスでした

本当インパクト抜群

おしゃれな拭き方しやがって美人!!

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Bパート シュヴァルグランの視点

『考えてみれば最初から苦手なタイプだった

走るキタサンを見てざっくり思い浮かべるシュヴァル

切れ味が鋭い!!

キタサンが聞いたら泣きそう

ですが納得

シュヴァルグラン『明るくて、活発で、社交的で……』

『ボクとはまるで違って、姉さんやヴィブロスみたいな、そんな奴に思えた……

それって姉さんと妹も苦手って事?

入学当初を思い出すシュヴァち

彼女がどもり、つっかえつっかえ話すのに対し「まっすぐに」夢を語ってみせたキタサン

トウカイテイオーみたいになりたい

常々視聴者は見てきたも

第三者視点だとまた違った劣等感があったのか

それもそうです眩しすぎる

入学当初キタサン『まずは連勝して全勝して、クラシック三冠獲りに行きます!』

当時、負けると思ってなかった

当時の勝利写真も余裕

今とは違う、勝てるとしか思っていなかった頃のキタサンブラック

そりゃ苦手意識も持たれますわ

シュヴァルグラン『大きな夢を抱いて、堂々として…』

『タフで、頑丈で……、力強くて……

第一話からびっくりするほど走りまくってた

視聴者視点は笑ってしまった

同じアスリートとしては嫉妬しますよね

当初からスピカの面々は、キタサンを可愛がっている描写ばかりでしたし

当のキタサンも負けた事が響いていたも

別視点だと難敵

ずっとキタサンは「強敵」だったのか

『ボクが欲しいものを全部持ってて』

普段から寡黙、姉と妹に苦手意識が見えたも

キタサンにも同様

キタサンに憧れてたのか

作中、スペちゃんみたいにやたら食べまくっていた事でさえ

あれも「羨ましい」事だったのね

『正直、羨ましかった』

前回シュヴァルは大食漢だった

入学当初は小食

ですよね!!

前回は「成長した」証だったのか

『ボクだって負けじと頑張ってみたけど』

やっぱり同じにはいかなかった

シュヴァルが、身体を大きくしようと「必死」で食べていたのに

キタサンは平然と食べていた

キタサンは連敗して「凡才」と絶望したものの

やはり天才だったか

ていうか頭デカい人がまた映ってる…!!

ビワハヤヒデ先輩よォ!!

ドゥラメンテに連敗したキタサン

しかしそれまでは無敗だった訳ですし

やはり客観的に天才

たぶん視聴者みな思っていた事を、作中視点からも語ってくれるエピソードなんですね

それも含めたサブタイか

シュヴァルグラン『あいつは何度壁にぶちあたっても』

『努力して努力してそれを乗り越えて………

キタサン主観だった努力の連続

それは傍から見て、尊敬に値する事だったと

過去回の見方が変わるというか

納得の補強を感じる回

越えたい背中 

シュヴァルグラン『だから思ったんだ…』

『負けていられない……、…あいつに負けたくない!!

『あいつに、勝ちたい!!

世代最強、キタサンブラックに勝ちたい

サブタイ回収

ここまで見せつけられ、なお「勝ちたい」と思えたのが熱い

シュヴァルもまた凄い

じわじわ強火へ熱をあげていたのか

シュバルグラン『ボクだってやってやるんだ』

『アイツみたいに努力して、努力して!!

 少しずつ近付いて、近付いて!!

 次こそは……!!

そう思った矢先だったからショックだった

前回いきなり大食漢になったも

積み重ねだったんですね

キタサンが燃え尽きる一方で、どんどん燃え上がっていたのか

燃え上がれ食欲!!

『ボクの前に見えっぱなしのあの背中を越えてやるッ!!』

次こそあの背中を越える

これまでキタサン主観も、その背を追うシュヴァルグランが実は後ろにいたのか

そりゃ超えたい背中ですわ

蹴りたい背中!!

その背中を越えてやる

今や懐かしい体操着姿で走っていたシュヴァル

勝負服とは「GⅠに挑む時の特別な服」

そういえばそうでした

今期はずっとGⅠばかりも、第1期は「特別な服」だと緊張していたのが懐かしいですね

シュヴァルの努力を感じる回想でした

レースを終えて汗だくのシュヴァル

回想キタサン、息も切らさず笑顔を見せていた

改めて規格外の天才

対し今のキタサンは練習でヘトヘト

その背に無言の挑戦

とかく「背中」なんですね

2017年11月26日 ジャパンカップ

実況『国際GⅠジャパンカップの発走です!!

見慣れた顔がぎっしりの観客席

特に目を引くのは第三話以来の「たくま」「あさこ」

そしてマスターブルボンとライス

返してやれジャージ!!

ライス可愛い!!

『一番人気キタサンブラックはここ、四番ゲートに収まります』

気にするシュヴァルグラン

ネットで見ているドゥラメンテとエアグルーヴ

ゲートインするサウンズオブアース

そしてサトノクラウン

今期レギュラー勢揃いですね

実況『今、スタートしました!!』

略・サトノクラウン『(今日もキタサンの背中が見えてる!!)』

前回、キタサンが日常の一部と言った商店街勢

当然ライバルたちも同様なんですね

これがいつもの光景

それが消えてしまうのはいかにも切ない

シュヴァルグラン『(だけど今日は…、逃げ切らせはしない!!)』

ウマ娘 3期12話 感想

いつもと違う気迫がみなぎるシュヴァル

遂に彼女の舞台が来た!!

しかしジャパンカップ、スピードもスタミナも重要でライバルも強豪ぞろい

実にタフなレ―スなのだという

あきつ(CV鳥海)『ジャパンカップは国際GⅠ』

『海外からもウマ娘が招待されハイレベルな展開になる事も多い……

こむろ(CV M.A.O)『どうしたのよ急に

そりゃ視聴者の台詞である

みなみますおを差し置き語りだすあきつこむろ

いや君ら名前違わない!?

第3話は「たくま・あさこ」

今回は「あきつ・こむろ」

どうも併せて「あきつたくま」「こむろまさこ」だったんでしょうか

秋津琢磨氏は本作コンテンツディレクター

あきつ『更に本コースは芝2,400…』

『王道のクラシック・ディスタンス!! つまり凱旋門賞を始めとして各国にある最高峰の芝レースと同距離。時に衝撃のレコードタイムを叩き出すほどのスピード!! タフな戦いに脱落しない為の脱落しない為のスタミナ!! 激しい競り合いを……、ン?

『どうした……?

みなみ『キタサンブラックの残るレースは後二つだけだ……

あきつこむろ『『ン……』』

ますお『だから、しっかりと目に焼き付けておかないとな……

あきつこむろ『『そうだな(ね)』』

どうした急にを敢えて封印したみなみますお

少しでも目に焼き付ける為にか

もはや語る時間すら惜しい

きっとキタサンとダイヤの「最初のファン」だけに

熱い想いこそ平常運転でした

サトノのトレーナー『クラウンさーん!ファイトでーす!!』

CV長谷川明子さんなのでアイドルっぽい!!

アイドルマスターみたくなりますね

前回惜敗のクラウンも必死!!

ヴィルシーナ『行きなさいシュヴァル!!』

ヴィルシーナ『がんばれー!! シュヴァちー!!

姉達の応援を背に加熱するシュヴァル

さっき苦手だと断じたも

劣等感ゆえなんですね

姉と妹に対する劣等感とも一緒だと

挿入歌「光の後ろ姿」

ここからシュヴァルグラン、CV夏吉ゆうこさんが歌う挿入歌でモノローグへ

口と裏腹なシュヴァルグラン

彼女の真意の歌か

シュヴァルグランのモノローグ『キタサンブラック……』

『ボクはキミが嫌いだ……

『ボクとは真逆の性格で、皆から好かれていて…

 キミの周りに

 はいつだって元気と笑顔があふれてて……

『こんなボクの懐にもグイグイと入り込んできて……

第三話ではいきなり宴会に巻き込まれ

OPでも話しかけられ困惑

シュヴァルは現代風に言えば「陰キャ」で、自己評価が低い子だったんですね

だから陽キャなキタサンが苦手だった

苦手だし憧れだった

嫌そうながら宴会に参加してくれたのも

本心では嬉しかったのか

『キタサンブラックに食らいつく!!』

並行しレースは激化、シュヴァルが追走

キタサンが加速をかけたも食らいついた!!

これまでは力及ばず

ついていけないケースばかりだったも

努力が花開いてるのか

シュヴァルグランのモノローグ『キタサンブラック…』

『ボクはキミが嫌いだ

『いつだってボクの前にあったキミの背中は

 ボクに自分の未熟さと

 惨めさを突きつけてきて………

『目障りで、忌々しくて、でも、眩しくて……

『いつの間にか、目が離せなくなってて……

実況『シュヴァルグランだ!シュヴァルグランが迫ってきたァ!!

シュヴァルグランのモノローグ『キタサンブラック…

『ボクはキミが嫌いだっ

『キミがいたから、ボクはここまで……、キミの背中があったから

『ずっと諦めずに、今日まで……

二度目の嫌いは言い方が優しい

その間、ずっと頭を下げたままモノローグを浮かべるシュヴァルグラン

目障りだけどおかげで強くなれた

キタサンは周りが見えてない面があるも

そこに救われた子もいるのか

空気を読まずに巻き込むから、人付き合いが下手なシュヴァルグランにとっても嬉しかった

手ごわいからこそ強くなれたと

シュヴァルグラン『キタサンブラック……、ボクは……、本当に、ずっと、キミが……』

大好きだぁぁ!!

大好きか!!

絶叫し顔を上げ、一気に差を詰めたシュヴァル

これまでは顔を伏せて自分の中

顔を上げてぶちまけた!!

作中ずっと寡黙も、シュヴァルグランもこんな風に考え続けていたんですね

これまでと見方が変わって感じます

♪駆け抜けてく後ろ姿 消えないでよ ずっと

サトノクラウンは寂しいと引退を受け入れ

対しまだ引退しないで欲しい

その後姿を見ていたい

嫌い嫌いと言いながら、キタサンへ一番のリスペクトを感じる挿入歌でした

ある面ツインターボに重なる子なんですね

実況『シュヴァルグランだ!!』

シュヴァルグラン、今一着でゴールイン!! 名だたる古豪を退け、初のGⅠ制覇をこのジャパンカップで成し遂げました!!

実に七度目のGⅠ挑戦にして初勝利

参加できるだけで現役最高峰

それでも同世代に難敵を抱え、ここまで苦い思いをし続けた末の大勝利

これまで敗北する姿を見続けたウマ娘だけに

ひとしおの勝利でした

シュヴァルグランの宣誓

シュヴァルグラン『やったんだ…!!』

ウマ娘 プリティーダービー Season3 第12話 感想

儚げな美しい笑顔で初勝利

これで三姉妹、揃ってGⅠ勝利になったとの事

姉への劣等感も払拭か

ホント美しい

シュヴァルグラン『……!?』

しかし再び「背」に息を飲むシュヴァルグラン

前はレース後もケロッとしてたキタサンが、息も絶え絶えで立っている姿が衝撃だったか

そして続く姿もまた衝撃だったと

♪ ボクは絶対 忘れないよずっと…♪

挿入歌はキタサン引退を受け入れるフレーズ

改めて「寂しく」なった

気持ちがクラウンに追いついたんでしょうか

くるり振り返るキタサンブラック

キタサンブラック『おめでとう、シュヴァルちゃん!

シュヴァルグラン『うん…、ありがとうキタサン

息も絶え絶えなのに勝利をたたえるキタサン

改めて尊敬

負けてなお他人を讃える在り方

シュヴァルグランにとって「こんな風になりたい」と強まる事件だったのでしょうね

背中でなく向き合えて本当に良かった…

シュヴァルグラン『キタサン』

『ボクはなる、キミを越える偉大なウマ娘に……

キタサンブラック『うん……

これまでキタサンに圧倒されていたシュヴァル

今度は越えていく決意を口頭で伝えた

これからが彼女のピークか

シュヴァルグランはこれからを担っていくウマ娘なんですね

視線の変化に感情を感じました

魚屋『有馬記念!頑張ってくれよ!!

そんなキタサンを激励する商店街応援団

またも驚かされるシュヴァル

熱い応援にびっくりだよ!!

キタサンブラック『有馬記念…………』

シュバルグラン『…!?

キタサンブラック『そうか…、次で………

そして去っていく小さな背中を見届けるシュヴァル

これまでは超えたい背中

越えると決意

しかし小さくなった、落ち込みきった背中にシュヴァルグランは何を思ったのか

彼女も次回「激励」するんでしょうか?

まだまだ走れと?

キタサンブラックの想い

夜 無人となったレース場

サトノダイヤモンド『ライブも終わったのに、こんなところで何してるの?

いかにも解っている感じで現れるダイヤ

ていうかライブ後

解ってたけどシュヴァルグラン、クラウン同様にライブ演出はありませんでしたね

キタサンが落ち込んでる為仕方ないも寂しい

次回こそ“歌手の娘のライブ”か

キタサンブラック『東京レース場を走るのは今日で最後だったから』

デビュー戦もここでやった

印象深いので見ておきたい

引退へ良く解かる感慨

ウマ娘は見た目に若い、変わらないのでビジュアル的にはちょっと違和感ありますけれども

史実的に納得の結末か

キタサン『すごくドキドキしたのを今でも覚えてる』

『ダービーの時も、ドゥラちゃんの走りは凄かったなぁ…

うん、うん、と相槌を打つダイヤ

今はただただ共感

出来た子ですわ

サトノダイヤモンド『ん?』

キタサンブラック『前に、“ラストランってどんな気持だったんだろう”って聞いたことがあったの覚えてる?

ダイヤ『ン……

キタサン『それ、今は解かるよ。こんなに切ない気持ちになるんだね……

有馬記念、勝ちたいな

切ない幕引きへ

シュヴァルグラン初勝利、これからの世代は彼女達に託せると思えるレースだったも

しかしやはり切ない

前回トレーナーさんがフリを入れてるも

ここから立ち直れるウマ娘もいた

そして第1期、“史実には無い”復活を遂げたサイレンススズカさんという前例も

この世界の彼女達がどうなるかはわからない

毎期プロローグで明言も

果たしてどんな結末を迎えるんでしょうね

ドゥラちゃんも復活し世界挑戦エンド?

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ウマ娘 プリティーダービー Season3 感想 2023年10月

ウマ娘 プリティーダービー Season3 第1話「憧れた景色」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第2話「スタートライン」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第3話「夢は終わらない」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第4話「あたしだけの輝き」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第5話「自分の証明」」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第6話「ダイヤモンド」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第7話「あたしたちの有マ記念」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第8話「ずっとあったもの」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第9話「迫る熱に押されて」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第10話「お祭り」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第11話「決意」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第12話「キタサンブラック」
ウマ娘 プリティーダービー Season3 第13話「そしてあなたの……【最終回】」