機動絶記ガンダムSEQUEL 2巻 感想[ガンダム・ディース]魔女と聖女と砂漠の王女

2023年12月30日

独立世界観、井上敏樹氏脚本作品

機動絶記ガンダムSEQUEL 2巻 感想

公式あらすじより引用

「妻が最後に縋(すが)ったのは俺じゃなく、神(ガンダム)だったのさ…」ガンダムが不要のものとなった世界で、法の外に生きる「血まみれのカオリス」。彼女のもとに100%の成功率を誇る殺し屋、「πのデュラン」の抹殺依頼が舞い込む。そして、カオリスはそのデュランこそが己の実の父であることを知るのだったーー。

連載配信はこちら

脚本:井上敏樹氏
漫画:千明太郎氏
初版:2023年4月28日

魔女・聖女・呪われた姫の三つ巴、カオリス出生の秘密

聖女ジューン、こんな危なげな赤眼だったのか

ディース、王道カラーに悪党面が映えますね

主要ガンダム三機が出揃った二巻!!

コロニー内三国それぞれ保有

カオリスが、ガンダム起動へ人為的に産まされたとも描写

描写上は人工授精でなく性行為による受精?

少なくともデュランはそう考え絶望

政略結婚と思えばそう珍しい話じゃありません

ですが生々しいですね

氷都ダ・リーア所属ガンダム・ディース

先生曰く・が付く

ネオスの聖女ジューンが神と崇める機体

この世が終わるという終末思想

シスターが駆るスカート付き!!

現状、ダ・リーア政府との関係は未描写も繋がってるんですかね

来たる地球との戦争が終末思想の根源?

砂楼都ム・ファサ所属ガンダムアヌビス

十二話曰く・がつかない

同国の姫、ネオスのマリナンが操る機体

謎の襲撃者部隊を一蹴

もっとも本機は大戦で活躍した機体

対し襲撃者、見た目は民生機レベルで三話描写の大戦期モビルスーツと比べ明らかに格下

襲撃者は捨て駒だったんですかね?

帝都ガンド・ラド保有ガンダムミナーヴァ

先生公開の設定画はこちら

二話曰く・がつかない

ガンド・ラドが保有、起動させる為にカオリスを産ませたと判明

現在どうなってるかはまだ不明

二巻目にしても不明!!

また先生、今巻ラストのモビルスーツ戦作画コストで力尽きたと言及

ミナーヴァの出番は遠そうですね

今巻で三つ巴と判明

ガンダム三機の激突に発展するはずですが…?

とりあえず設定画載せて欲しい(切実)

ツイッターで見れますが、やはりコミックスで確認できると楽なので

出来ればガンプラ化して販促して欲しいも

こうも複雑だと無理そうでしょうか

ガンダムと共にある聖女ディーン

黒髪ロング巨乳シスターで、全身を覆いながらもニーソックスの絶対領域が映えるキャラデザ

憂いを含んだ表情といい見目麗しいですね

懺悔の為に自ら鞭打たれるインパクト!!

性格的にはガッチガチの宗教家で、神を憎み能動的なカオリスと対照的

キャラデザといい対照的ですね

劇中・現代初のガンダム乗りマリナン姫

三人目マリナンは二巻では顔見せ程度

ぶっちゃけ今巻収録話の時点では、バランス的にも男の子かと思いました

服が女性っぽく見えるも男の娘なのかなと

メインキャラ三人とも女性なのね

描き下ろし、目立つ加筆修正は無し

12話まで配信まもなく、11話まで収録してのコミックス化とハイペース

まだまだ序章、エピソードが並行して進展

月刊連載ですし先が長そうですね

第6話「神の間」

デュラン『妻が最後に縋ったのは俺じゃなく、ガンダムだったのさ…

配信時の感想記事はこちら

主人公カオリス出生を描く回想回

デュラン曰く、戦時中・妻の妊娠中に敵に襲われたこと

際し妻は夫を頼らなかった

何故か炎上するガンダム格納庫に消えたのだと

カオリスの記憶でも母は焼死

死を覚悟し、機体にカオリスを生体登録しようとして駆け込んだんでしょうか?

デュランはその事がトラウマと語ります

帯に書かれるレベルの苦悩

ミナーヴァはガンド・ラドが管理

なら生まれたカオリスはどうやって育った?

ガンダムはどうなってる?

二話以来ずっと謎ですね

父デュラン暗殺依頼を受けたカオリス

悪党を殺してまわってるデュランにも、魔女カオリスは殺害対象

父vs娘!! ファイッ!!

ですが父の腰痛で中断

カオリス、全力で戦いたいからだと医者に運び込み治療して貰います

こういうとこ優しいですね

根はいいヤツなんだと感じるエピソード

主役機ガンダムミナーヴァ

大戦期の描写以外、ほぼ出番がない主役機

ポーズは両手を腰当たりで広げた、いわゆるアメイジングバエルファラクト大張氏の構え

大張氏が作画してそう

このポーズはディースもしています

神のポーズなんですな

第7話「約束」

カオリス『もういいやめろ

 あたしもアンタも殺し屋だ

 そしてアンタはあたしのターゲットだ』

『あたしはアンタと楽しみたいんだ

 最強の殺し屋のアンタと

 殺し合いを』

『そういう最高の関係だ

 そうだろ?』

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デュラン暗殺依頼の真実

依頼主は四話、詐欺師の娘婿を殺された領主!?

実は領主、クズ婿と解っていて結婚を許した

娘は余命三か月だったからだと

怒った領主は自ら出撃

悪党殺しデュランと詐欺師、ですが「正義」なんて簡単じゃないと描くエピソードか

正義を遂行しても不幸にしただけ

そんなややこしい世界で嘘をつかないカオリス

悪のようで眩しい生き様…?

デュランと酒場の娘マリーヌの約束

出会って一年、パーティーしようと約束

あまりに典型的な死亡フラグ…

何か裏があるのか?

少なくとも二巻時点では裏はなく、ただの心優しい少女だと描写

今後カオリスに敵対するフラグなんでしょうか

ガンダム定番の強化人間枠?

三話登場、地球からの調査隊

学者青年がカオリスはリンドウに似てると発言

花言葉は正義だと

とかくどっちを向いてもワルだらけな本作

ウソをついて生きてる

ウソをつかないカオリスは、世の中を変え得るって前振りなんでしょうか

第8話「FACT」

デュラン『妻を殺したのは… 俺だ お腹の子は… 俺の子じゃなかった

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デュラン完結

実はデュランは父じゃなかったのか

戦いの衝撃でデュランは記憶が回復、妻は帝都ガンド・ラドによるガンダム起動の道具

ガンダム起動は優秀なネオスが必要

その為に、妻はより優秀なネオスに孕まされ

自分は候補にすぎなかった

デュラン死亡、父の件は振りだしに戻りました

カオリスはミナーヴァ起動へ作られた子か

なら帝都はなぜ野放しに?

デュラン・ロータス『俺は事実を忘れ…フフ…俺が創った嘘を信じた…』

当時、事実を知ったデュランは暴走

当時は戦時中

敵国ム・ファサの兵を引き入れ館を燃やした

妻が彼から逃げたのはその事実、もしくは裏切りのうしろめたさだったんでしょうか?

彼は妻がガンダムに縋ったと悔やんでた

ですが後から思えば納得ですね

ただ作画上、妻はそこまで悪人に見えません

どんな想いで子づくりしてたのか

カオリスはガンダム起動へ産まされた

人工授精、デザイナーズチャイルドは定番

でも本作は違うみたいですね

別の男に孕まされたとは生々しい

機動絶記ガンダムNTR…

ガンド・ラド王家視点ではデュランは複数いる候補の一人、用無しだと追い出したらしい

まあおかげで大反撃された訳ですが

ただネオスの彼を敵に回したのは不自然

王家、単に人の心がないのか「彼が暴れるまでが想定内だった」のか?

命の危機に追い込む必要があったとか…?

まだまだ何かあるんですかね

第9話「懺悔」

聖女ジューン『この世は汚れています!それはっ人の心が汚れているからです!!

『いずれ空は割れ 大地は裂け 人々は業火に焼かれるでしょう

公開時感想記事はこちら

コロニー内・三大国家の一つ

ダ・リーアで、ガンダム・ディースを掲げる終末思想の新興宗教が流行

ネオスの聖女ジューンによる新興宗教

カオリスは興味を持ち赴く事に

加えてカオリスに別件、護衛依頼も

ですが護衛対象は五十年も前に亡くなっていて…?

ネオスの聖女ディーン

人々の懺悔を聞き、悪党を見つけては自ら殺しに行くアクティブな聖女

聖女じゃなくて勢女なやつだ!!

後で懺悔として鞭打ちまでがワンセット

鞭打ちがセクシー!!

デュランに続く世直し殺人者、ですが懺悔だの悪を罰するだの「偽善」というか

素直に気に入らないから殺すカオリスと好対照

どっちも殺ってますが

護衛対象は五十年前に死んでいる

カオリス陣営も謎めいた依頼、ですがこっちは棚上げ状態ですね

ネオスが死亡、蘇ったのか?

現状どう話に関わるのか全く不明

また死者の復活

それってまんまキリスト教での逸話ですね

ディーン教と関係あるのか?

ディース教は終末思想

現在このコロニー・コキュートスは地球に向かっています

それにおそらく老朽化も著しい

終末が近いのは事実

新興宗教なのも、その事実を踏まえて設立された教団だからなのか?

ただジューンは本気で神を信じてる様子

秘書っぽい方が黒幕?

第10話「罪と愛」

カオリス『あたしには意味のわからない言葉がふたつある

『罪と愛だ

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母子に頼まれ代理懺悔に訪れたカオリス

懺悔を促す聖女ジューンにムカつき、ケンカを売ったものの…?

この先の展開はしばし棚上げ

そも母子の依頼はやや不自然

カオリス、ジューンを激突させるべく仕組んだんでしょうか?

母子も誰かに依頼されたか?

噛み合わない魔女と聖女

愛を謳い、罪を悔い改めよというジューン

そもこの世界は罪ばかりだと言うカオリス

対決必至の組み合わせですね

ただジューンは争いを嫌い、世直し殺人する時も仮面を着けてます

素顔で戦うとは思えません

この場はジューンが折れるんでしょうか?

後で闇討ち?

新興宗教が急拡大している理由

懺悔すると傷を癒す、奇跡を起こすのも一因

実益がある宗教なんですね

ジューンの冷気能力らしいも、冷気でどうやって傷を治しているんでしょう

ネオスの回復力を分け与えてるのか?

或いはナノマシン治療か何か?

ネオスはナノマシン?

カオリス『罰はな あたしが与えてやる』

カオリスは自分で考え、自分でやっています

神の名を借りるジューンと違う

他人の懺悔、一方的な話を元にして罰を下してるのも考えものですし

カオリスも大概ですがジューンも大概

ジューンは変わっていきそう

第11話「襲撃」

ナレーション『これは三機の“神"ガンダムと――』

『三人のネオスの物語である

公開当時の記事はこちら

砂楼都ム・ファサを、謎のMS部隊が襲撃

王女マリナンのガンダムが返り討ちへ

本作は三つ巴だと描く回

二巻にしてプロローグの終わりを告げる回か

ただ三話曰く、このコロニーはガンダムとニュータイプを押し込め皆殺しにした舞台

たった三機というのはちょっと意外です

量産型が控えてるのか?

謎の襲撃者vs.砂漠のガンダム

本作初!現代でのモビルスーツ戦!!

とはいえ一方的なもの

敵はいかにも使い古した機体で、三話描写の大戦期MSと比べ作業機レべルの外見

単に技術退行を起こしてる為なのか?

はたまた単なる捨て駒

もしこれが軍用機なら相当な衰退

実際中世レベルの暮らしみたいですが

ガンダムアヌビスとマリナン姫

次回12話は公開済み、記事はこちら

マリナン姫

しばし彼女の境遇が描かれ、三つ巴展開となるのは先の話らしい

三巻こそミナーヴァ登場となるのか?

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機動絶記ガンダムSEQUEL 第1巻
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2巻

機動絶記ガンダムSEQUEL 第1話「血まみれのカオリス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2話「絶望の記憶」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3話「コキュートス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第4話「コロニーの世界」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第5話「π(パイ)のデュラン」

※ここまで1巻収録

機動絶記ガンダムSEQUEL 第6話「神の間」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第7話「約束」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第8話「FACT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第9話「懺悔」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第10話「罪と愛」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第11話「襲撃」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第12話「牢獄の姫」