【推しの子】第2話 感想[憧れは止められねぇんだ]ネタバレ
【推しの子】第2話「三つ目の選択肢」感想
公式あらすじより引用
アイの死から十数年。遺された双子の妹・ルビーはアイドルを目指すが、兄・アクアの根回しによってチャンスを掴めずにいた。だが母に憧れるルビーの気持ちは止まらず…。
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【推しの子】のOPと2話参加させて頂きました。 摩天楼や新宿の猫ビル、重曹など描きました!
3話以降もよろしくお願いします! #推しの子 #YOASOBIアイドル pic.twitter.com/U5vF3PFwEF— 天沢はじめ (@a_ma_sa_wa) April 19, 2023
アイドルになりたい!夢と復讐の転生双子・高校編
かなちゃんとかーちゃんの存在感強すぎだよかーちゃん!!
母は強しですねアイやミヤコさんといい
才能と目的意識が強くアイドル一直線なルビー
才能がなく夢から目を背けるアクア
双子で転生者なのに対照的
夢に向き合えない姿もテーマなのか
また、夢を追うのも阻止するのもどっちも一生懸命なのはそっくりですわ
重曹ちゃんかわいい!!
テーマその1は、アイドルになりたいルビー
ブロックを図るアクアの行動力!!
アイの二の舞を避けようと、アクアはルビーのアイドル応募を妨害
手の込んだ妨害や行動力はさすが年長者
妨害に調査!! 入学!!
際し演技力、国立医大卒の頭脳を活かすのも「アクアらしい」のが面白い
やることなすこと彼ならでは
キャラ立ってますわ
今回の闇は「地下アイドル」
ピンキリですが運営が素人同然でヤバいとの事
素人だから「商品」に手を出す
素人だから公平性に欠く
プロ、壱護前社長は偉大でしたねチャンイチ~
収入の見合わなさも辛い
所属の子も気の毒でしたわ
身内の悪口は良くないってのはそうでしょうけれども
事態急転は、斉藤プロのアイドル部門再開
ミヤコさん優しい…
育て始めた当初は、病んでリークしようとしたリ騙されたりしたこともありましたけれども
もう立派な「母」でしたわ
復讐者アクアと「才能」
アクアは監督に弟子入り、裏方スタッフになって父を探しアイの復讐をするのが目的
ただ本心では役者をしたい
ですが才能がない
アクア自身が諦めた、役者への道を促す監督も「父」って感じでした
アクアは自分の夢に向き合う事が出来るか?
そこもテーマなんですね
ずっと彼を探していたとの事
ラブコメの波動を感じる
ですが「役者」としてライバル視も、当のアクアはその道を捨てていた
いいツッコミ入れてくれましたわ
彼を夢へ向き合わせる存在なんですかね
今年秋の劇場アニメ・2024年春アニメ化が進行中のシャニマスともコラボ
シャニマスあちこちとコラボしてますな
さすがバンダイ作品ですわ
オープニング主題歌「アイドル」
YOASOBIさん歌う主題歌、作品ロゴもなし
曲も映像もどこか不穏
今なお絶大な、アイの影響を感じるOPでした
やたら「可愛い」ルビーも、ウソくささがアイそっくりですね
彼女のメンタルはあくまで前世のものながら
元より似た部分があったのか?
曲も映像美も素晴らしい
動画工房、予算と時間があればやっぱ凄いスタジオですわ
Aパート アイドルオーディション
星野ルビー『このオーディションを二年も待ち続けてきたんだから~っ!!』
前回ラストから、ちょっと時を戻し中学時代
第一話ラストは高校入学初日でした
とまれ、某大型アイドルグループ 追加メンバーオーディション!!
ようやく参加年齢となり一次試験を突破
13万6000人が書類選考で参加!!
1300人合格の狭き門!!
やはりなんといっても顔がいい…!!
ルビー『あれ…?』
アイと克服したダンスは、今や彼女の長所に
演技も赤子の頃から上手い!!
上手いが歌ダメなの!?
致命傷じゃない!?
致命傷じゃない!?
言い切りやがったなフレンズ!!
ルビーの目が死んだ!!
前回の看護婦さんといい、モブに至るまでイキイキしてますね
あの看護婦さんはもう40代くらいか…
一次の書類選考突破、二次面接を終えて審査中
今は結果待ちなんですね
そんなルビー、歩けば誰もが振り返る美少女
やはり顔…、顔がいい…!!
死んだ国民的アイドル・アイの娘である事
12歳で死亡、転生した記憶を持つ事
前世で願った通り、"芸能人の子ならアイドルになれる"境遇を手に入れたんですね
また顔は「アイそっくり」
一応子供がいたことは隠したまま
男がいたとは噂になってました
似すぎなのよね
愛久愛海『夢を語るのは結構だけど、高校受験は目の前だぞっ』
アイドルになるから大丈夫と言い切った模様
別に「就職するから」でなく
アイドルになれば芸能科がある高校に入れ、学力なんて要らないのだと
色々融通もしてくれそうですな
仕事で手一杯になるでしょうし
『アイドルを夢見るのはかまわんけどさ
アイドルに夢を見るなよ?』
五反田監督の受け売りですね
なりたいと思うのはいい
ですがちゃんと現実的に考えるべきだと
監督は芸能界のパワーバランス、単に「良い」だけじゃダメなんだと話してくれました
当時アイはドラマで目を引く演技をした
でも全然ダメだったんですよね
『三十手前で定年だし、日常生活は常にファンの監視が付きまとう……』
『卒業後の業界生存率も低くて
結局、他業種に就職する人がほとんどで』
『こんなにコストとリターンが見合ってない仕事もなかなかない』
かつてアイは、月給二十万でした
CDがオリコン3位時の話
武道館を経て、充分ゴールといっていい成功時でさえそんなものだった
改めてキッツいですね
『コストとかリターンとか言ってたら何もできない!』
『…何も出来ないまま終わる人生だってあるんだよ…?』
実際に「終わった」から熱意が凄い
転生したが故なんですね
何も出来ず終わった事があるから、今度は諦めたくないルビー
アクアはそんな事情は知らないんですよね
余計止める気もしますが
『(ずっと暗い顔をして、全然楽しそうじゃなくて)』
五反田監督に弟子入りも、何してるか秘密
アイの死まで仲良しでしたもんね…
何せ同じファンで転生者同士
それにルビーは知りませんが、前世で仲良しだった先生その人
結婚するんだって約束どうなるんでしょ
兄妹結婚エンド…?
壱護社長は失踪、妻のミヤコが社長に
B小町は二年後に解散
苺プロアイドル部門は消滅、ネットタレントに手を広げ運営しているとの事
ミヤコさん健気な…
ですが経営に携わり、アイの例は宝くじみたいなものだったと諦めたとの事
昔は美少年目当てで結婚
ホストに貢いでたのに今や別人ですね…
相当に苦労されたらしい
また事務所も、自宅を兼ねたささやかなものでやっているらしい
声が声なのでミオリネさんっぽい
ルビー『それに?』
あからさまに話を逸らすミヤコママ
もう完全に親子
服装もだいぶ落ち着きましたね
スタイルすげえ
果たして電話があったもルビーは涙
結果は言うまでもなく……
表情一つで伝わる演出でした
ミヤコ『現実はそういうものよ……』
皆アイみたいに行くわけじゃない
前回一時間半SPで、アイは一気に月給二十万から上り詰めました
主演ドラマも視聴率15%級
ですが「あれは例外」なんだと
あれは夢、ここからより現実的に描かれるのか
他メンバー六人も辛いでしょうね…
五反田スタジオ
アクア『……ありがとう、監督』
五反田監督『……………』
『双子の妹も騙せるんだから、役者としてはなかなかだ』
ここで種明かし、実は偽電話だった
アクアが監督のスマホを借り、担当者のフリをして落選報告したのだと
既にルビーのスマホで辞退連絡済み
etc…で偽装落選だと
さすが合算年齢40歳に届くだけはありますわ
監督と大差ない年齢なんでしょうな
略・アクア『ルビーをアイドルにさせない』
『アイと同じ轍を踏ませない…、絶対に』
この監督が「やってみれば」なんて相当ですね
アイの時は割と懐疑的だったのに
また監督も、アイの事を知ってるだけにせいぜい茶化すくらい
というか反応が怖すぎる
『(俺独りでいい)』
『(俺独りが…、それをやり遂げるから)』
監督は、軽口を叩くも気圧されていた様子
とても中学生のプレッシャーじゃあない
芸能界にアイの仇がいる
だから可能な限り遠ざけたいんですね
スカウトされた!?
ルビー『そう!いわゆる地下アイドルなんだけどね~♪』
幸い「アイの顔だから」ではなかったらしい
ですがやはり無理があった
顔が良すぎた
十人中十人が振り返る女子中学生に、スカウトが寄ってこないはずがなかったか
このロリコンどもめ!!
略『やっぱ導かれてるって思わない!?』
そんなドラゴンクエストⅣみたいな
ですが母もスカウトだった
娘もスカウト
孫もスカウトされてしまうのでしょうか?
アクア『なんか怪しい仕事じゃなくて…?』
息ぴったりですねこの義母子
実際危ない
何も知らない子供がおだてられ、取り返しのつかない事になるだなんて
よくある事ですもんね薄い本で
ルビーは警戒心足りなそうですし
アクア&ミヤコ『『ふーん……』』
氷点下以下の瞳を気にしないルビーさん
間違いなくアイの娘
ヒューッ!見ろよアイツの心臓…、ハガネみてえだ!!
事務所 アクアとミヤコ
アクア『どうにかしてやめさせないと』
うーんこれはシスコン
気持ちが先走っている…
またこの会話中、社員らしい人が事務作業をしてくれていました
どんな感情で聞いているんだ…
ミヤコさんスタイルすげえ…
自身、今もアイの件で悩んでいるミヤコ
ですがさすがにやりすぎだと
大人はみんな好きな道に行かせてやりたいんですね
アクアも実年齢なら負けてませんが
『この子は絶対、守ってみせる!』
『でも娘だからこそ、ルビーの気持ちは止められない
顔立ちもどんどんアイに似てきてる…』
『残念ながら資質がある…』
第一話冒頭、吾郎は「アイがようやく世間に見つかった」と喜びました
ルビーも見つかる運命なんですね
当人も願うならなおさら
憧れは 止められねぇんだと
回想、ミヤコさんとルビーが理想の母子にしか見えなくて切ない…
めちゃくちゃ愛してるじゃん……
『ちょっと事務所の名刺借りるよ』
そしてシスコンは動き出す
果たして名刺で何を?
その行動力に、次は何するのかワクワクさせる主人公ですね
さすが元医者だけはあります
アクアの変装
アクア『俺、こういう者なんだけど~♪』
なんと問題の地下アイドルを引き抜きへ
行動力…!!
もちろんフリだけです
にしても「演技力」というスキルをガンガン活かしてきますね
ルビーが転生者ゆえ夢に真っ直ぐなように
設定を活かしたストーリーですわ
曰く母が知ってたそうで大喜びでした
そこはホントに運が良かった
キャスト欄上「らら」?
CVは渋谷彩乃さん、あまり目立った役はない方
しっかし声も容姿もかわいい
良い意味で素人くさい
ミヤコ『(タチの悪い悪夢だわ……)』
まるで核バズーカを撃つ撃墜王のよう
狙いは勧誘した事務所の調査
所属地下アイドルが、どんな待遇なのかを調べる為に仕組んだんですね
ららちゃんあんまりじゃないです?
悪鬼羅刹かこの男
『今、どういうカンジの条件で働いてるの~?』
らら『えっとぉ~
ライブぜんぶ出る前提での最低保証給がちょっとと~
あ! そこからライブ後のチェキ会で撮影枚数に応じてバックがあってぇ~
それがメインの収入』
『そこから衣装代とか諸々引かれていって、移動費とかメイク代とかも自腹だから』
『月収十万いかない事が殆どかな~……』
相場は解りませんがやりがい搾取くさい…
メイン収入はファンとの写真
CDによる握手会よりは健全なのか?
ですがファンのお布施から、ご本尊に何割渡っているやらと思うと……
この子も年齢はアイと大差ないでしょうに
らら『そりゃありますよー!!』
あるのからら君!
現状が不満だ、移る気があるというアピール
何より誰かに話したいのか
話したいよねえ……
略『その子、運営と付き合ってるみたいな~!!』
ミヤコ『(うわっちゃ!!)』
いきなりエグい話が出たなもう!!
壱護社長も若い子贔屓と言われてました
だがその比じゃあない
曰く「歌も顔も凡庸」だと
あくまで話が本当ならですが
ガチ恋とはファンが推しに本気の恋愛感情を抱くこと
そうなるよう仕向けるタイプか
自分にもチャンスがあると思わせる
それでいて運営と付き合ってる
世渡り上手というべきか…
想像以上に不満を核爆発させ聴取終了
また不満でギスギスし、運営が追加スカウトに走っているという証言も
ルビー勧誘と辻褄が合ってしまった
こうなると余計キツいスね…
地下アイドルの運営とは
ららを帰した後、業界の一般認識を話してくれるミヤコ社長
地下アイドル運営はヤバいと
もちろん「実績ある人」もちゃんといる
いるにはいるものの
だから「商品」に手を出した
だから公平性がない
運営側にプロ意識がないのが問題なんですね
あくまでミヤコさん論ですが
ららの話は疑心暗鬼かもしれないという事
特に女性のミヤコさんなら猶更
女への幻想がない
ましてや「可愛い自覚、承認欲求強め」という子も多そうですものね
仲良しグループなんて幻想なんや……
ファイナルファンタジーや…
『少なくとも、信頼できない運営の下では』
という訳で今回の話はアウト
ミヤコも、仲間を悪く言う子を雇う事務所じゃあない!! とららをバッサリ
ららさんさすがに不憫でした
また断ったのは社風ゆえ
斉藤社長の意思を継いでる表れなのか
スタッフはたぶん「神崎さん」か
とまれ独りになり、社長は昔の写真を凝視
壱護やアイたちと撮った写真
どうすべきか皆に問うたのか
はたまた同じ夢を、もう一度見るべきか自問自答をしたのか
アイの元相棒さん達もかわいい
彼女らも解散後の今は……
世知辛いですね
Bパート アイドルという世界
ルビー『じゃーん♪ ねえ? どう?』
ミヤコ『かわいいわよ?』
その後しばらくし、アクアは「本当に」と独白
本当に可愛いと?
本当にアイそっくりだと?
この日、ルビーは地下アイドルのライブを見に行く予定でした
その後入るか正式に回答する手はず
運命の日のつもりなのね
ルビー『………うん』
ミヤコ『あなたがこれから入ろうとする世界は…、大変なところよ?』
『売れなくて惨めな思いをするかもしれない。給料面だけじゃない、私生活でも……』
ルビー『解ってるって!』
ミヤコ『ストーカー被害だってそこら中にありふれた話よ』
略・ルビー『…絶対、ママみたいになるんだ!!』
敢えて地雷を踏み抜いて忠告したミヤコ
母を殺したストーカーの事
ルビーの覚悟を問う為か
しかしルビーは改めてブレなかった
事前に「転生前のトラウマだ」と強調してるので説得力がありますね
あくまで熟慮の上なのだと
ルビー『えっ…? なんで…? わたし本気でアイドルに…』
ミヤコ『本気ならウチの事務所に入りなさい』
『苺プロは十数年ぶりに、新規アイドルグループを立ち上げます…!!』
信頼できる運営が欲しいなら自分がなる
それが三つ目の選択肢
冒頭あれほど難しいと言ったアイドル部門
リスクを知っててなおやる
十余年分の愛ですね…
ルビー『めちゃ怖』
ミヤコ『冗談じゃないからね』
声がマジですミヤコさん
書類に割印を押させ、契約を結ぶルビー
なんだか割印ひとつでも危なっかしい…
だからって事業立ち上げとは
なお契約は、芸能科に入る手続きでもあるとの事
既に十一月でギリギリなのね
アクア『別に反対してない……』
さすがに最善の環境を用意されては反対もせず
もちろん社としての規模は小さい
アイの時以上に状況は悪い
ですがルビー個人に、最善な運営は他にないでしょうものね
ミヤコさんが「良き義母」と描いた二話
だから信頼できるのか
五反田家 五反田スタジオにて
五反田母『アクアくん良く来たわね~!』
絵に描いたようなかーちゃんが!!
大歓迎してるよかーちゃん!!
五反田監督、実は実家住まいなんですね
なので母もアクアと十余年の付き合い
完全に親戚のおばちゃん!!
アクア『いえ、おかまいなく』
完全にフツーのおばちゃんなキャラ造形ズルい
リアルママでございます
ミヤコさんは理想
五反田母もある意味で理想
ギャップが凄すぎて感動すら覚える…
絶対ご飯美味しい人だ…
アクア『了解』
指示の雑さは信頼の証ですね
まだ中学生
バイトできないので、監督の下で「手伝い」として経験を積んでるとの事
またずいぶん陰な仕事してますね…
アクアの進路、アクアの才能
略『兄妹ともども芸能の道かあ~』
アクア『共々じゃない、今の俺は裏方志望』
幼少期ラスト、弟子にしてくれと頼んだアクア
ですがこの十年で方針を変えていた
当時良い役者と褒められた
それだけに意外
確かに「手段」だからではあるんですが
アクア『(俺にとって役者というのは単なる手段だ)』
『(アイを死に追いやった男)』
『(俺の父親を見つけ出して、アイの受けた苦しみを味わわせる為の)』
だから裏方だろうが芸能界に関われればいい
本来なら雲をつかむような話
ですがDNAという証拠がある
元医師の出自が生きてくるんですね
またアクアは知りませんが、父は「出産」「子に面通ししようとした」際に情報をリーク
よほど子バレを恐れてるのか?
アイ同様芸能人?
『俺には演技の才能がない』
『"頑張ってるが売れない役者"っていう、世の中に腐るほどいる人間の一人でしかなかった……』
幼少期、素人のときは天才的な演技をやった
ですがあくまで"歳不相応"ゆえの異彩
成長した今は凡人だと
元々「アクアは俳優の才能がない」と宗教事件で明言しています
あれ自体は本当だったんですね
奇麗にルビーと対照的ですね
才能と精神年齢、母の死を「体感」した違いか
中の人は合計で四十代
夢を見る歳じゃあないのだと…?
『二十年、夢を見続けてる中年からのアドバイスだ』
『一度しか言わねえからよく聞けよ……』
略・かーちゃん『泰志ー! ごはんできたわよー!!』
泰志『かーちゃん!今いい話してんだから割って入るな!!』
別ベクトルで仲良いなこの親子!!
入ってくんなかーちゃん!!
夢を見ろと言う五反田監督
熱い人だったんだ…
文字通り「少年よ大志を抱け」な人なんですね
泰志だけに
『俺みたいな奴意外と多いから!!』
『クリエイターあるあるだからー!!』
公式・子供部屋おじさんと化した監督
ですが“クリエイター"あるある
漫画家でもそうだと?
五反田監督だけじゃあないから!!
あるあるだから!!
『宝くじだって買わなきゃ当たらねェ』
アクア『(子供部屋おじさんの言う事って響かねェなあ…)』
アックア君ひどくない?
ただ彼も、おそらく医者時代は自活してたんでしょうか
死の四年前までアイオタと無縁だった
祖母に育てられたらしい
転生前、吾郎の生い立ちも割と特殊だったみたいですが…?
それはそれとして扱い酷くない…?
本心から願う夢
幼少期成功は、"状況がぴったりはまった"だけ
当時、演技自体は素人だった
ですが演出の意図を見抜く能力があった
何より若かった
転生から三年、三歳からみっちり「修行」すれば才能は開花するのでは?
ですが駄目だったんですね
泰志『アイアイアイアイおさるさんかよォ~』
さすが監督だ上手いこと言ってもなんともないぜ
例えばONE PIECEのように、幼少期にスタートし「成長したら強くなっていた」のも定番展開
ですがアクアは駄目だった
努力では届かなかったのか
『だがお前はアイにはなれないし
アイもお前にはなれない』
『アイに今のお前みたいな制作の知識があったか?
お前みたいに頭のデキが良かったか?』
『…一度や二度の挫折で日和ってんじゃねえ』
『そういう言葉は、使える武器ぜんぶ使ってから吐け、凡人ヅラするには十年早ェよ』
『役者やりてェんだろ?顔に書いてある』
回想・末期のアイ『アクアは役者さん…?』
役者になりたいのは本心なんでしょうか
それともそれも"アイの呪い"…?
才能がなく夢に向き合えないアクア
才能があるが妨害されるルビー
奇しくも兄妹で対照的
悪く言えば、“無自覚な"ルビーへの嫉妬という面ももしかしたらあるのか?
現状そんな台詞まったくないですが
かーちゃん『アクアくんもご飯食べてくわよねー?』
略・泰志『今なんか早熟がいいこと言おうとしてたところだろー!?』
オチ持ってくのやめてくれよカーチャン!!
ルビーを推すミヤコ
アクアを推す泰志とカーちゃん
二人とも周りの大人が応援してくれているのね
監督もうこれ親ですよアンタ…
親だよかーちゃん!!
中高一貫「陽東高校」
アクア『星野 愛久愛海…、です』
面接官『すごい名前だね!?』
面接官『偏差値70!? なんで偏差値40のウチを受けたの!?』
星野 愛久愛海『校風に惹かれまして』
面接官『そこまで校風に魅力を感じたの!?』
と、面接官を軽く地獄に落とし受験パート終了
吾郎は東京国立医大合格経験あり
すげえな吾郎!?
彼は一般科に入り、芸能科に入るルビーをサポートするとの事
あ、あくまで一般科なんだからね!
勘違いしないでよね!!
ルビー『愛久愛海だもんね~♪ みんな面倒くさがってアクアって呼ぶけど♪』
通りすがり『アクア…?』
『星野アクア!?』
えっ…、なにこの美少女
と最高の演出で再登場したのは有馬かな
あれから出会ってなかったの!?
よほど端役だったのか
いや…、にしても美少女だった……
ルビー『あ! あれじゃない!?』
『重曹を舐める天才子役』
有馬かな『十秒で泣ける天才子役ー!!』
なんでそこは覚えてるのかな!?
また重曹舐めてる!?
転生一年目あたり、アクアをライバル認定していた有馬かな
当時アクアを芸名と誤解
その誤解もあって会えなかったのか
『やっと会えた……』
とても感情の乗ったいい声でした
やだ美しい…、ラブコメの波動を感じる
実際運命的
出会いは引力だと某神父も言ってました
もう一人のメインヒドイン…?
かな『なんでよ!?』
いいツッコミしすぎでしょ天才子役!!
ツッコミの天才かな!?
からのサブタイ「三つ目の選択肢」が挿入
彼の行動も三つ目…ってコト!?
ルビーの芸能界入り妨害、その「一つ目」の選択は失敗に終わった
良い運営でなきゃダメというのも失敗した
だから同じ学校に行く!!
やはりシスコン…?
エンディング主題歌「メフィスト」
どろろなどの「女王蜂」歌うED
これまた不穏爆発のEDか!!
本編そのまま束縛され俯き下るアクア、昇るルビーが対照的でした
メフィストは悪魔の名前
ファウストが望みを叶える為に呼んだ悪魔
悪魔に魂を売りそうなアクアらしい曲
かなちゃんも買ってくれそうですが…?
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