SYNDUALITY Noir 第3話 感想[楽園]仮面と笑いと純白のギルボウ!! ネタバレ

2023年9月27日

シンデュアリティ ノワール 第3話「Behind the mask」感想

公式あらすじより引用

ノワールのマスターとなり、ドリフターとしての道を歩みはじめたカナタ。そんなカナタを一人前の男にしてやると言うトキオに、歓楽都市「ディザイアネスト」に連れて行かれることに。そのことを知ったエリーとアンジェ、そしてノワールはカナタを連れ帰るためディザイアネストへと向かう。その頃、カナタは仮面を被った奇妙な人物と遭遇していたのだった。

有料ディズニープラス独占配信 月曜深夜24時30分

公式サイト公式ツイッター(外部)公式用語集はこちら

歓楽街へ怒りの幼馴染追撃戦!! ライバル・黒仮面お披露目回

SYNDUALITY Noir 第3話 感想

強い!笑える!謎めいてる!!

今回、一番面白かった!!

やはり意表を突くキャラがいると嬉しい!!

いずれ敵となるであろう黒仮面、愉快な参戦回!! ビーム武器カッコイイ!!

尊敬でき部下を大事にし天然

予想不能の発言も実力もインパクト抜群ですね

爆笑のラストを担ったトキオもズルイ!!

ストリートアートめいた主役機に対し、軍用機らしきマーキングも対照的

ただし仮面モチーフらしい角だけはヘンテコ

ミスマッチさがぴったりですわ

同じ「楽園」を目指すらしき黒仮面

SYNDUALITY Noir 3話 感想

なんで顔赤らめてるんですかね!!

今回、歓楽街に連れていかれたカナタ

トキオは歓楽街を楽園、カナタが目指すイストワールになぞらえて呼びます

黒仮面も同じ話を真に受けたらしい

二人の目的地は一緒みたいですね

カナタに懐かしさを感じる黒仮面

カナタの身内は両親のみ描写

父もイストワールが目標

なら父その人なのか? それとも知らないだけで兄貴か義兄なんですかね?

人格の壊れ方的に父?

カナタが両親から継いだ夢

曰く両親は夢半ばに果てたとの事

第一話に写真があったも、女性の方はメイガスでした

あれは母じゃないのか

はたまたメイガスは出産も出来るのか

もちろん父と黒仮面の容姿は別物

ですが予断を許しませんね

過去を探して

今回は何かと昔話が

転じてノワールは、改めて過去を思い出したいと思ったらしい

また楽園には導く女神がいる

するとノワールがそれ?

いずれノワールを巡り黒仮面と争奪戦に?

多数の部下を率い、楽園を目指す男

ですが一部隊長にすぎない?

或いは黒幕がいるケースか

記憶を奪われ、仮面に支配されてるのかね

最後は共闘しそう

ライバル機? ギルボウ

“ギルボウ(GILBOW)”
黒仮面とシュネーが駆るコフィン。
エネルギー・インパクト・ブレードや
弾体加速ライフル、ミサイルポッドなど
非常に強力な装備を有した謎の機体。

デザイナー・形部氏Twitterより

圧巻の強さだったギルボウ

ポイントは火力、ビーム兵装、バーニアによる短時間飛行能力などなど

遠・近・機動力すべてが規格外

旧文明の技術力そのままの機体なのか?

脚部はホバーとしても機能

エリー機との性能差が鮮烈

謎のメイガス直接攻撃アクション

シュネーのビジョンが外に露出

ビジョンが直接氷を放ち、敵を攻撃したり道を凍らせたりする現象を発生

メイガス、魔法使いの名の通りですね

まさに魔法でした

メイガスが攻撃に参加するスタイル

そのぶん機体制御が疎かになるはず

パイロットの腕が試されるのかもしれません

黒仮面の技量をうかがわせる戦術

今週は「シエル」出番なし

オープニングではヒロイン扱いですね!!

おそらくあのまま車から降りたか

はたまた「被害者」として、ロックタウンに戻されたんでしょうか

どうも旅をしているみたいでしたが…?

ミニアニメ「科学講座」配信!!

しんでゅありてぃ科学講座 第2話「新月の涙とは…」

ただのスケベ回だったじゃあねえか!!

143年前の文明崩壊の話

雨が強毒、ですが「第1話くらいの合羽で平気なの?」とは思ったものの

曰くワクチンにより多少は平気なんだそうな

また雨だけじゃなく洪水だったんですね

まるで聖書みたいなお話ですわ

冒頭 一人前の男として

カナタ『……ありがとう、ノワール

自宅で愛機デイジーオーガを整備するカナタ

ノワールはぐっすり

かわいい

EDといい暇さえあれば寝ていますね

機能不全の兆候だったり?

トキオ『……あれから三年か』

ちったぁ男の顔になったじゃねえか♪ アハハハっ

顔を見せたトキオ、メイガスを得て一人前になったカナタに感慨深げ

アヴァンチュール入隊試験に落ちて三年

前回のランゲがシルエットで描写

カナタは三年前、彼に入団試験を失格に

ランゲもその一年後に追放

トキオ『てな訳で』

『あっちの方も、オトコになっとくか?

そんな訳でそのまま拉致られ冒頭終了

さよなら貞操!!

奇しくも昨晩の無職転生に続く風俗

ホント下ネタ大好きスね!!

今回はあおしま氏脚本ですが、原案・鴨志田氏が下ネタを得意とするのも要因か

現行作の青春ブタ野郎とか!!

オープニング「RAYTRACER」配信

ノンクレジット映像Youtube配信!!

ただし常にテロップがあるタイプ

疾走感が本作にぴったり!!

また前回拾ったカメラが、これから「思い出作り」になっていくらしい

過去はないけど未来を作っていこう的な

ラストカット最高ですね!!

ところで真ん中に映る人は死ぬって言わない?

早くも不憫なエリー!!

前回の歌姫メイガス、シエルがヒロインと演出

噛みつきそうなエリーが不憫!!

恋敵増えすぎじゃない!?

ただディズニープラスでは

オープニングは「イントロ」扱いでスキップボタンが表示

正直めっちゃ邪魔

ラスト、まだ終わってないのにお勧め番組が表示されるのと同じノリですね

ちょっと勘弁して欲しいですわ

Aパート 初めてのデート

アンジェ『やっとこさカナタをデートに…

 じゃあなかった

 仕事に誘えるようになったんだから無理もないかぁ~♪

何も知らないエリー、カナタを誘いに運転中

カナタは“ドリフター"になった

一緒に仕事できる

待っててくれたんですね

にしてもエリー、不憫続きにも程がない?

テオ『今夜はエンダーズ警報が出てるから気を付けて~』

エリー『またまた~、どうせ外れる予報でしょ?

走行中のエリーに、予報局のテオが通信

が、あまり信頼されてないのね

割と致命的な問題ですが

でも雨を浴びても、即死するわけじゃないからこその気楽さなんでしょうか

旧文明は色々大変だったらしい

ダニエル『嵐がー!! 来るぞー!!』

予報爺さんは初めて嬉しそうでした

ただ結論から言うと、特に問題でもなかったようです

てっきりヤバい事態になるのかと

あまり判断材料にならない人なんでしょうか

ボインボインとは?

エリー『カナター、いるー?』

しかし彼の家にいくともぬけの空

でなくノワールが留守番

ひでえ

前回嫁いだばかりなのに、さっそく放り出して女遊びとかなにやってんですか!!

まあ女連れて女遊びには行きませんよね

ノワール『"ボインボインとよろしくやってくっから、後ヨロシクな"』

エリー『なぁぁぁ!?

平坦にトキオの書置きを読み上げるノワール

平坦な胸で怒るエリー

淡々としたノワール、顔芸になってしまうエリーがいいコントラストでした

エリィは本当にいい表情をするわねえ!!

ノワール『ぼいんぼいんとは?』

エリー『ンなこと知らなくていいからー!?

ボインボインとは?(哲学)

かくてカナタを連れ戻しに、歓楽都市ディザイアネストに向かう事に

今回は「他所のネスト」がテーマか

またロックタウンは農業都市

ネストによって特色が色々あるんですな

歓楽都市、カナタと両親の夢

歓楽都市ディザイアネスト

トキオ『このネストは人々のありとあらゆる欲望を受け容れる…

『ゆえに“欲望"ディザイア

『地上の楽園だ~♪

必然的に金も集まる裕福なネスト

建物も装飾的

歩く人々も紳士ばかり

見た目、裏路地育ちっぽいカナタ達は完全に浮いてますわ

旧世界廃墟の隣なのがディストピア的

『言うなればカナタ! お前が夢にまで見た"イストワール"だッ!!』

第一話曰くカナタが目指す幻の楽園

ちなみにノワールはかつて滅んだアメイジア製だと考えられてます

とても天空の城ラピュタですね

カナタ『夢を穢された俺と!!

夢半ばに果てた父さんと母さんに謝ってください―!?

第一話に写真のみ登場した両親

やはり亡くなっていた

ただ父はともかく、女性の方はメイガスだったんですよね

やはり出産能力があるのか?

前回で食事能力は描写

トキオ『カナタ!』

『俺はお前にだけは、一生の後悔なんてモン背負わせたくないんだよ……、悪い事は言わねえ

『初めてはプロに任せるんだ…

カナタ『今まで一度も見た事がない真剣な顔するほどの何があったんですか…?

シリアスの無駄遣い

男の初体験はプロに任せろ…と

そんなワケで、奮発して一ニを争う高級店を奢ってくれました

いい兄貴なのか…?

謎は深まるばかりである

するとマリアと初体験に失敗したのか?

トキオは以前マリアと付き合っており、黒歴史扱いしてるらしい

原因、まさか勃たなかったんですかね

緊張のあまりに…?

ただマリアさんかなり年上っぽい

トキオ『キュートな女神様に!イストワ~ルまで連れてってもらえよっ』

カナタ『だからその言い方止めろやー!?

珍しく敬語が消えた!!

かくて美人店員達にドナドナされていくカナタ

可愛そうな貞操~ 売られていくよ~

いや買う側なんですけどね

とまれトキオは、この街を楽園=イストワールだとジョークにしていました

しかしまさか前振りだったとは

ムートン『お供いたしますぞ、ぼっちゃん』

カナタ『!? ムートン!? キャリアで待ってろって言っただろうが!?

ふざけんな!?

保護者同伴で色町とか、どんな罰ゲームだー!?

ムートン『鬼ごっことは久しぶりですなぁ!!

かくてムートンを振り切るべく街を駆ける事に

君と夢を駆けるよ!!

なにしとんねん兄貴分

もしやトキオは彼に育てられたんでしょうか

それゆえ「ぼっちゃん」なのかね?

夏目漱石かな?

エリーとカナタの過去

追撃するエリーのキャリア

アンジェ『エリーが焦るのも無理ないのよ~

『子供の頃からのボーイフレンドの貞操の危機だからねえ♪

エリー『そういうんじゃなーい!?

略『昔からぜんぜん変わってないよ

 カナタ

 頼りなくってへっぽこのくせに、自分の夢に関してだけは絶対に曲げないの

守護らねばならぬ貞操を

やはり幼馴染だったカナタとエリー

大好きじゃん!!

幼い頃の二人がかわいい

可愛いと言うか、マリアさん今とまったく変わってないけどなんなのこの人!?

予想以上に年上だったのにビビりました

『だから…、ありがとね? あいつのメイガスになってくれて』

メイガスの自由意志、本当に尊重されてるのね

エリー健気な子…

ノワールがカナタを選んでくれたおかげで、彼は夢が叶ったのだと

ドリフターになるのが夢

楽園云々以前で躓いてたんですものね

ノワール『過去とは、大事なものですか?』

略『やはり過去のデータがあったほうが、カナタの役に立つのでしょうか…

そんなことはないと思うも言葉に詰まるエリー

やはり「過去」

今回、家族・幼馴染など「過去」がテーマにあった気がします

改めてノワールは過去に焦がれる事に

前回、カナタがそんなことは重要じゃないと明言したものの

ノワールの方が気にかけ続けるんですね

トラブルの種になりそう

アンジェ『……その、なんかいる……』

しかし真っ暗な路上を、独り歩く影で会話中断

ノワールとよく似た淡い青色のメイガス

ですが前回シエルが言った、ノワールに似た奴とはまた別の女性のようです

危ないんで結局拾っていく事になりました

まあお人よしな

『シュネーと申します』

ドイツ語で「雪」

ガンダムでもキュベレイの前身として「シュネーヴァイス」という機体がありますね

その名の通り白っぽいメイガス

ドイツ語なのか

作中みなフランス語、彼女だけ系統が異なるという事?

エリー『タチの悪い野盗連中だっているし!!』

シュネー『拾って頂き、感謝いたします

略『マイ・ロードが私を忘れて行きましたので、迎えに行きます

聞いて仰天、同情するエリー達

つまり置いてかれた同盟!!

またマイ・ロードとはずいぶんな呼び方

いわゆる君主のこと

アンジェ曰く「王様」だと

リューパラディン・ロードゼファーみたいな

シュネー『あの方は…、剣です』

一同『『は?』』

シュネー『折れず曲がらず…

 いかなる障害と相対しようと正面から切り伏せ貫く

 真っ直ぐな御方……

『そのぶん背後が隙だらけなのでやるならそこです

弱点を教えてどうする

まるで三代目メイジン・カワグチですね

淡々とマイ・ロードの説明をするシュネーに困惑するエリーとアンジェ

この淡々具合、ノワールそっくりですわ

でも関係なさげ?

彼女の場合、不要なものを持たないゆえのシンプルさでしょうか?

だいぶ浮世離れしてますわ

ノワール『私を…、知っていますか?』

シュネー『いいえ、少し似ている気がしたのです

『マイ・ロードが探している…、女神の面差しに

が、やがて「雨」が降りだし会話中断

やはりノワールを争う事になるのか

おそらく軍所属機?

だとすれば、前回のシエルも元々は軍属だったって線もあるんでしょうか

彼女も楽園を探してるのか?

歓楽街の仮面

カナタ『(どうしよう…、ドキドキが止まらない……)』

黒仮面『貴様…

カナタ『え?

立派な待合室で、案内されるのを待つカナタ

周りは豪勢な服を着た人ばかり

中でも変な仮面をつけた男は、いかにも場慣れした空気を纏っています

気が引けますよね

自分が場違いすぎるこの空気…!!

黒仮面『貴様だ。…初めてか?』

唐突に話しかけてきた黒仮面

肩の力を抜け、とか言ってくれるんでしょうか

お前初めてか?力抜けよ

黒仮面『そうか……』

『我もだ

カナタ『え!?

こんだけ落ち着いてるのに!?

どういう度胸してるのか

彼が語りだすと優雅なバイオリンが流れ、カナタの場違い感がひときわ強調!

が、彼自身も初めてだったんですね

やっぱり変な人だった…

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Bパート 黒仮面

黒仮面『ロックタウンから来たのか?

『かの地は腕利きのドリフター揃いと聞き及ぶ

そのまま打ち解け、世間話に興じる二人

風俗店で盛り上がる男達

また前回、ロックタウン出身者が他所で幹部になった逸話は「腕利き集団」の証か

たぶんエリーも並外れて強いんでしょうね

カナタ『…才能なしのへっぽこなんで、そこの試験には落っこちたんですけどね…』

仮面『だが、貴様は諦めなかった

『という事だな?

カナタ『え?』

仮面『違うのか?

『諦めなかったからこそ、貴様は今ここにいるのだろう?

カナタ『(確かにそうだ…!!)』

改めて、皆のおかげで夢を追えていると再確認するカナタ

諦めず夢を追う事

それが夢を引き付ける、王道ですね

まあ場所は歓楽街ですが

とまれカナタ、この励ましですっかりマスクマンに親しみを持ったらしい

だいぶ気さくな人なんですな

黒仮面『なぜか解らぬが部下にもよく言われる』

『我は誰に対しても心を閉ざしたことなどないのだが

本気で困惑している様子

基本的に空気を読めない上、変に威圧感があるからでしょうか

そのあり方はノワールと似てますね

人間性が欠けているというか

仮面『この店についても部下より聞いた』

『運命の女神が、我らを導いてくれると

誤解しとるやんけ

どうも彼もイストワールを探している

その為に「女神」が必要

おそらくノワール

しかし部下が風俗店の話をし、性的な楽園を「イストワール」だと誤解してしまったらしい

ただの天然だこの人!

仮面『我が身一つで大事は成せぬ、感謝せねばなるまい』

カナタ『……え?

仮面『…ん?

まったく噛み合ってない!

カナタは部下の人が、風俗店をイストワールになぞらえたと呆れたものの

仮面さんはイストワールだと本気で誤解

ただまあ部下想いなのね

いい人なんだけどなあ!!

エンダーズ襲撃、ドリフターの流儀

ディザイアに向かうエリー一行

アンジェ『無事だといいわねカナタ…、のお初~♪

エリー『べ、別に!! 初めてなら良いってもんじゃないしー!!

が、エンダーズが「発生」

どうも雨により生まれる為、予測困難らしい

にしてもエリーはホント健気

彼氏が風俗に行ってもそれだけで嫌いになりはしないと明言

十年越しくらいの想いみたいだしね!!

アンジェ『!! ゲイザー3、チェイサー30程度!!』

敵の定番構成らしい

第一話とは別タイプ

雨雲の種類によって発生するタイプが変わるんでしょうか?

野犬に似たタイプチェイサー

傘のようなゲイザー

ゲイザーは「ビッグゲイザー」と呼ばれているらしい

意味は「観察者」

エリー『ノワール! あなたは運転』

ノワール『できません

エリー『知ってた!

判断が早い!

幸いシュネーが運転できました

本当ポンコツ

ですがコフィン関連に関してだけ、異様なスペックなんですよね

悪路でも軽々と走りますし

エリー『"いかなる時に於いてもエンダーズの脅威から人々を守る"』

『それがドリフターの流儀なの!!

もちろん街の防衛隊も出撃してます

が、手を貸すのが流儀!!

颯爽発進するエリー&アンジェ!!

姐御かっけえ!

本作のメカ・コフィンは、重心が低いぶん高速でも安定した動きが出来るって感じですね

脚部ローラーダッシュの機動が鋭い!!

ディザイア防衛部隊

みたところ第一話、商店街部隊と同型

もっとも一般的な民生機

他にアヴァンチュールの量産型リアリド

エリーもそのカスタム

それに前回の都会ネスト量産型

大別してこれら三種が量産機か

シュネーと黒仮面の関係

ノワール『あなたのマイ・ロードはどこにいるか解りますか?』

シュネー『はい

『マイロードは私から離れてはいけない人だから……

奇妙な返答をするシュネー

おそらく発信機

また「離れてはいけない」

単に保護者的な?

それとも、彼女がいることで「黒仮面」は成立しているのか?

たとえば彼は元々廃人?

それをシュネーが仮面を通じ、演算を肩代わりしてまともに動けるようにしているとか?

或いは黒幕による洗脳装置

口振り的には前者っぽい

風俗の待合室 緊張するカナタ

仮面『覚悟を決めよ!

カナタ『え!?

仮面『我らを待つは、楽園へと誘う女神! 臆するいわれなど微塵もない……!!

カナタ『…あなたに言われると、本当に楽園がある気がしてきました…!!

ねえよ定期

ますます信頼を深めるカナタ

天性のカリスマ

部下に慕われているのが透けて見えますね

ほっとけないという意味でも

黒仮面『心置きなく征くがいい!!』

でもこの人、勘違いしてるんだよね!!

またその勘違いも「仕方ない」のが今回の演出でしょうか

高級店で内装が豪華

そのせいで誤解が深まったらしい

ここただの風俗だよ!?

黒仮面の大義

シュネー『マイ・ロード』

略・ノワール『あ、カナタ

カナタ『えっ…、ノノノノノノワール!?

完全に浮気現場

幸い敵襲撃と重なりカナタは奮起へ

曰くドリフターの流儀

カナタ自身、ドリフターになったら戦わなきゃって決めていたのでしょうね

立場に伴う義務!!

黒仮面『武運を祈る!』

略『…部下より情報を得て、一刻も早く女神を確保すべく単身で出た。大義の為だ、許せ

シュネー『それは誤情報でした

『この地に女神、鍵の存在は認められません

略『お手を煩わせた者には、24時間耐久スクワットの懲罰を与えました

しれっと地獄の懲罰を課してる!!

大丈夫?帰ったら息絶えてない?

また女神がいない確信

もしそれが、なんらかのセンサーによるものなら「記憶障害」で助かったのかもしれませんね

多分ノワールが万全だったら捕まってた?

記憶が戻った時ピンチとなりそう

シュネー『次からは私もお連れください』

『御身は世界の担い手なのですから

黒仮面『心得ている…、この身は無辜の民を守る剣であると!!

言って男が持ってきた「ギルボウ」で出撃へ

私欲なく世界の為に戦う男

文字通りなのかそう利用されているのか

また彼は守ろうとするも、世界の人々だって自力で戦う力を持っています

言葉通り善意の人として描かれるのか

傲慢だと描かれるのか

今後どう転がるのか楽しみですね

リアリドカスタムvs.チェイサー

エリー『アンジェ! 姿勢制御が甘いってー!!

三十体が確認された敵量産型チェイサー

エリー、執拗に銃弾を叩き込み一体

左腕ブレードで一体撃破

リアリドの火力、量産メイガスの制御能力ではかなり厳しいと感じさせますね

しかもエリーもじゅうぶん天才みたいですし

アンジェ『私も手を焼くこのじゃじゃ馬をカナタは乗りこなせるのかしら~?』

性的な意味で乗りこなせるか心配するアンジェ

ボケをかます余裕!!

エリー機は最新鋭らしいですし、単独二体撃破だけでエース級なんでしょうね

カナタ組はとことん異常か

カナタ『遅れてごめんエリー!!』

弾切れを起こし、窮地に陥るエリー

が、カナタ参戦で形勢逆転

とはいえカナタも、ノワールが本腰を入れてない状態では通常機とさほど変わらないらしい

元々カナタの技量がマイナスだからでしょうか

マイナスをゼロにしてる感じか

アンジェ『いきなり白馬の王子サマとはいかないか~♪』

エリー『そんなの期待してないっ

『一緒に戦えるだけでじゅうぶんっ!

アンジェ『初めての共同作業ね♪

それが長年エリーの願いだったんですものね!

ええ子や!!

とまれ対エンダーズ戦闘は、どうもツーマンセルも基本らしい

ニ機いるなら片方が牽制、片方がトドメ

エンダーズの堅牢さを考えれば妥当

火力不足がキツいですな

エリー『そんで、それはそれとして今日の事なんだけど~♪』

カナタ『ぎくっ

エリー『後でゆっくりお話ししようか~♪

鬼や鬼がおる

元々リアリドは、鬼がモチーフみたいなのですごい圧でしたね!

女遊びは許さぬ彼女面

まあ「女友達」としても嫌ですわな

カナタ『……ノワールが一緒でも』

『今の俺に出来るのは援護が精いっぱいだ…

『もっと強くなる!!

『ノワールに相応しいドリフターになってみせる!!

ノワール『はい…!!

ノワールは自分がカナタに不釣り合いと苦悩

でもだからこそ心強い言葉!!

カナタが必要としてると伝わる言葉でした

もちろん、この後ノワールの操縦支援によってカナタは活躍しているものの

ノワールにおんぶにだっこなのは確か

例えばトキオならもっと上手い

その想いがカナタを突き動かしてるのか

クレイドルコフィン「ギルボウ

アンジェ『”ビッグゲイザー”接近!!』

観察者の名の通り、当初動かなかった中型個体

しかし雑魚駆逐により前線へ

見ためはカサ

カサのようなフレームを活かし、推進方向を自在に変えるらしい

カサのような形状で堅牢!!

飛行型なので機動力抜群ですね

カナタ『えっ…!?』

前衛エリー、後衛カナタ

しかしエリーが抜けられ、急接近されたカナタは回避困難へ

敵が急接近!!

これがカナタの問題

咄嗟の判断、自分の技量で切り抜けるだけの実力を持っていない

ノワールの予測が発動してないと厳しい

敵の銃口に捉えられたカナタ

カナタ『!?

SYNDUALITY Noir 第3話 感想

カナタ『……純白のコフィンだ……

無論、カナタを救ったのはギルボウ

火力・斬撃ともに桁違い

ライフルは大口径・高加速で、一撃でゲイザーを後退させられる程の威力

連射だけの豆鉄砲とは格が違う!!

剣もエネルギー・インパクト・ブレード

いきなりゲイザーを一刀両断!!

軍用試作機なのか?

カナタ『援護しないと!?』

敵が群がるも、ノワールは援護は不要と予想

事実次々両断していきます

機動力も段違い

カナタ達は車輪、対しブースターによって飛行に近い機動力を獲得しています

戦闘時の短時間飛行には十分すぎる推力

あらゆる性能で別次元ですわ

エリー『後ろがガラ空き!?』

略・カナタ『!? 人型の光がエンダーズを攻撃した!?

とにかく前へ前へと突き進むギルボウ

コクピットにシュネーがいない

思ったら機体外にビジョンが現れ、氷のような結晶を放って次々攻撃

名前が「雪」なので氷による攻撃か

メイガスによる直接攻撃!?

エネルギー弾を放っているようなもんなのか

技術水準が違い過ぎる

シュネー『背後はお任せを』

ようやくコクピットに現れたシュネー

文字通り背後を守っているのか

ですが機体の武装でなく、魔法めいた攻撃を行うのはかなり意外なスタイルでした

前回のようなメイガスのスキル?

放電のような機能を増幅してるのか?

シュネー『マイロードが進む道を作る!』

カナタ『す、すごい…

シュネーの凍結攻撃は、支援にも応用可能

敵は上空まで逃げてしまう

彼女が凍結でジャンプ台を作り、高々と飛来させ一刀両断へ

この凍結攻撃こんなに連射が効くのか

かなりファンタジック

ライバルお披露目として申し分ない規格外さでしたわ

エリー『マイケルやトキオ以上のドリフターなんじゃ…』

ここまで別格だったとは

本作は技術退行を起こした世界観

ですが彼らは技術を継承し、発展させている組織なんでしょうか?

マーキングなど軍用機然としてますね

黒仮面、カナタへの奇妙な感触

シュネー『お許しを』

『ギルボウを汚してしまいました

仮面『大義をなす為には汚濁にまみれる事も厭わん!

SYNDUALITY Noir 3話 感想

着地時、盛大に泥はねを起こすギルボウ

純白であるのが誇り

ですが黒仮面当人は気にしない

その高潔さ、いずれ敵に回ると感じさせる物言いでしたね

演出がシュール!!

仮面『不思議に懐かしい匂い…、何ゆえか』

カナタを思い浮かべ懐かしさを感じる仮面

カナタ身内は両親のみ描写

すると似てもに似つきませんが、父親の成れの果てだったりするんでしょうか?

兄という線もあるも描写がありません

記憶喪失ゆえの変人…?

戦い終わって

ノワール『がんばったねっ

翌朝、歓楽都市が陥落せずホッとする一同

デイジーオーガを労うノワール

いつも労わってますね

同じ機械同士、という認識なんでしょうか

ノワール『ぼいんぼいんですか?』

カナタ『ノワール!? どこでそんな事を?! 解った!? なんでも手伝うから!?

エリー『分け前は8対2、もちろん私が8ね~♪

カナタ『えええ!?

やがて念願の共同任務に行こうと誘うエリー

しかしカナタは風俗に未練

そのせいかだいぶ厳しかった様子

カナタ、また街に戻ってお姉さんにいいことして貰おうと思っていたらしいこのスケベ!

微笑ましいお仕置きエンド

ノワールが変な言葉覚えちゃった…

その頃 参戦しなかったトキオは

トキオ『あはは…、あれれ~? なんか気持ちよくなってきたぞ~?

『そうか…、これが楽園なんだな!!

ムートン『いい笑顔ですぞぼっちゃん!!

男達『『あっはっはっは!!』』

出番がないなと思ったらランナーズハイ!!

何やってんだよトキオ!!

思わず爆笑するオチでしたわ

ただメタ的には、"トキオが黒仮面と会わなかった"のがポイントとなるんでしょうか

知り合いって可能性が充分ありますから

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SYNDUALITY Noir 第2話「My master」
SYNDUALITY Noir 第3話「Behind the mask」
SYNDUALITY Noir 第4話「Wild daisy」
SYNDUALITY Noir 第5話「Drifting the maze」
SYNDUALITY Noir 第6話「Dice is cast」
SYNDUALITY Noir 第7話「My dear…」
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SYNDUALITY Noir 第10話「Drifters’ pride」
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