とんがり帽子のアトリエ 第5話 感想[師匠二人]誰も怪我しないですむ魔法 ネタバレ
とんがり帽子のアトリエ 第5話「巨鱗竜の迷宮」感想
公式あらすじより引用
不思議な空間に捕らえられてしまったココ・アガット・テティア・リチェ。ここからの脱出方法を探す4人の前には、危険な巨鱗竜(ドラゴン)が立ちはだかっていた。脱出のヒントとなるかもしれない魔法陣を見つけ、そこへの接近を試みるも、巨鱗竜に邪魔をされてなかなか近づけない。途方に暮れる4人だったが、テティアの魔法をヒントに、ココが1つのアイディアを思いつく。
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第5話 巨鱗竜(ドラゴン)の迷宮
あらすじ&先行カット公開🪄
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不思議な空間に捕らえられてしまったココ・アガット・テティア・リチェ。脱出方法を探す4人の前には、危険な巨鱗竜(ドラゴン)が立ちはだかっていた。… pic.twitter.com/MW0lUeYI8F— TVアニメ「とんがり帽子のアトリエ」公式 (@tongari_anime) May 1, 2026
脱出作戦、ココとキーフリーの危うさ
山場だけに劇場版もびっくりスペクタクル!!
ナントカ映画賞とか出すべきでは!?
脱出の鍵は、キーフリーが教えた「現代魔法は幸せにするもの」という優しい概念
ドラゴンさえ傷つけないとは恐れ入った!!
ですが当のキーフリーが強烈な敵意
つばあり帽子に殺意満点
そのつばあり帽子の一人イグイーン
彼女もまた「ココの師」か
彼女もしくは彼を通じ、キーフリーからは学べないことを学んでいくんですね
今回の命懸けの事件も、優しいキーフリーからはとても学べない「授業」
ウキウキ何を教えようとしてるのか
また実戦を通じて、遂にアガットとほぼ和解
さすガット定着しちゃったねえ!!
イグイーンからの贈りもの
ラストでは何やら仕込みっぽいものが
今後ココが禁止魔法に目覚めた場合
帽子がつばありに変わる仕込み?
今回ココは、魔法使いを目指すと改めて決意
でも想いもよらぬ形に?
またココが「つばあり帽」になり果てたら
その時キーフリー先生は敵に?
誰も傷つけない良い作戦だった
ココが着想し、皆のアイデアで実現したのは「ドラゴンを足止めする」作戦でした
テティアの枕でダメにしてしまおう作戦!!
まさかの枕
何故なら枕、ベッドには誰も抗えないから
万里ある
まさかドラゴンを眠らせて脱出とは
ある面、ファンタジーの古典トールキンを連想させるのは「王道」なのかもしれません
また俺たちの前に立ちはだかるのか!!
四人協力する事で、ココは「真似て」急速に筆捌きのコツを覚える事に成功
また協力し、仲間意識が勇気爆発
実力主義アガットも態度緩和
ココを認めはじめた
得るものの多い事件でしたね
どうもイグイーンが禁止魔法で作った異界みたいなものだったらしい
幸い空間内の要である「陣」に到達
同時にキーフリーもその外に到着
中で陣を崩し、キーフリーが入って救出へ
脱出はココたちのアイデアの結実
子供らしいふわふわの魔法
対しキーフリー、師匠の放つとんでもない魔法なのが好対照になっていましたわ
やっぱりすげえよ師匠は!!
事件後、ココは自責で潰れかかった
ですがアガット達の好意と、キーフリーの優しさに救われて持ち直せました
ただ今回、崩れかけては立ち直ってた
いつか決定的に崩れそうな危うさ
またキーフリーも、今回の件を通報せず敢えて自分で追うと表明
この「師弟」が危ういと改めて明示か
冒頭 閉じた世界、閉じ込められた四人
アガット『……またリチェが空けた穴』
巨鱗竜の迫力…、ロボアニメのようですわ
禁止魔法使い「つばあり帽子」の一人イグイーンを追い、謎の白い町に閉じ込められた四人
巨大な巨鱗竜が遊弋し逃げ回るも
どっこい、どこまでいっても振り出しに戻る
この空間、ループしてたのか
ある意味、だから助かった面もありますが
ココ『……ごめん、私のせいで……』
テティア『!!』
幸い竜は積極的に探そうとはしない
ココたちは隠れ様子を見る余裕さえありました
竜としては殺意低め
ですがイグイーンを追い、結果三人を巻き込んだココは悔み苦しみます
ココは周りを巻き込みがち
前回アガットの指摘は直截的でしたね
それでも
ココ『ま、マント! ないと冷えるからこれ着てて!!』
『そして私はくっつくッ!!』
テティアは上着を囮に使った為、着るものがなくて寒がっていました
ココは上着を貸し、強引に寄り添います
度胸すげえな!?
相手に嫌がられても逃げない
逃げては解決しないし、自分もテティアも寒くて辛いだけだからでしょうか
全速前進な子ね!
魔法使いに憧れるココ
彼女にとってマントは象徴なんだと
だから自分より有能なテティアに着ていて欲しいと託すココ
この強い憧れ
これがつばあり帽子の求めるもの?
テティア『これ、テティアのオリジナル魔法なんだ~』
『小さい頃、雲に乗ってお昼寝してみたいって思って……
それから色々試してるんだ
まだ未完成だけどね?』
『完成したら共有魔法の審査に出して、皆が使える魔法にしたいな……』
『役には立たないかもしれないけど
大事な夢なの』
テティアは、自分の魔法を「皆が使える魔法」として残したい夢を語ります
もこもこ空飛ぶ雲のベッドの魔法!
夢を形にする
根本的に魔法使い共通の夢?
自分が作った魔法を残したい
つばあり帽子達も?
ココは継承者として目を付けられたのか?
『見習いマントを脱ぐのは
ちゃんと帰れて
皆で魔法使いになれたときにしようよっ』
見習いは共通の服装
そこから卒業すると、個々人の服装に変わる
それぞれ独自の「夢」があるッ!!
互いに尊重するテティア素敵ですね
ただココは、"ちゃんとマントを脱ぐ事"が出来るんでしょうか
いずれ見習いから「つばあり」へ……?
夢への試作魔法、ふわふわの雲
アガット『上に乗りたいならもっと質量のある物で構成しないとダメねっ』
夢の話にド正論をドぶつけてくるド少女
そうそう質量ある残像じゃなきゃ
テティアの出したふわふわ、もこもこ雲で暖をとりつつ語り合ったココとテティア
するとアガット、リチェも乱入
アガットは技術的な助言
なんとも現実的
アガットはリアリストな子
彼女の「目的」は何なのでしょうね
子供たちの脱出作戦
リチェ『……うん、魔法陣』
これまで追いつめられ、余裕がなかった四人
しかし緊張が解け情報共有に
特にココが、空間の要である「魔法陣」を目撃していたことが大きな進展に
めっちゃ視力いいですな皆
魔法使いって皆そうなの?
若いから?
アガット『ドラゴンが魔法陣を守っているなら
倒すしかないっ』
要はドラゴンは、閉じた空間中央にある魔法陣を守るように遊弋しているらしい
空間は徐々に奇妙に、中のココたちごと縮小
ドラゴンだけは元のまま
相対的にどんどんドラゴンがデカくなってる
しかも炎が効かない
ココは本当、観察眼に長けてるんですな
ココの作戦
ココ『"倒さない"』
略『そう、テティアの夢を完成させちゃおう作戦~!!』
ココの結論は、ドラゴンを眠らせて通る事
かつて魔法は、人を傷つける道具だった
転じ現代魔法は幸せの為にある
だからドラゴンも傷つけたくないと
ココは魔法に憧れた、だからその眩しい側面をとても大切にしている子なんですね
魔法は尊いものなんだと
『禁止されずに残った魔法は、皆を幸せにするためにあるんだって
だから……
優しい魔法を知って欲しいって!』
『これが上手くいけば、誰も怪我しないですむから』
『私たちもあのドラゴンも!』
要はドラゴンを、雲のベッド魔法で眠らせてその隙に通ろうというプラン
現代ファンタジーの原典、ホビットの冒険を連想させますな
問題は「足りない」こと
雲に変換し、生み出す資材が足りない
いつも使う水魔法が、大気中の水分を集めるものであるように
なんでも自由になるもんでもないのね
必要なのは頑丈でふわふわな雲
テティア『一緒にやってくれたら、心強いっ』
アガット『………はぁ…………………………』
『わ、わかったわよっ』
可愛いですねえアガットは
アガットは悩んだも、素直に頼まれ協力へ
魔法は「倒す」だけじゃない
やがてアガットが気付いたのは、穴を開けるのに使ったリチェの掘削魔法
粉塵を雲にする
そういうもんなのか
確かにビーズクッションもビーズ自体は硬い
ドラゴン相手ならなおさらか
ココ『(何度か空中で円を描いて
空中から始めるんだ……)』
略『(始まる場所、終わる形、意識した事なかったかも)』
『(……やってみよう!)』
『(私も、皆みたくできるように……
やってみよう!)』
何もできず、皆が魔法陣を描くところを見ている事しか出来なかったココ
しかし「見る」ことで気付けた
ココ、魔法陣執筆に成功へ
ペンを皆がどう使うのか観察できた
練習が出来た
ココは何もできなかったから、その時間を活用し成長できたんですね
これまでは、上手く書こうと練習し続け失敗
必要だったのは気付きだった
空白の時間って大切ですわ
大切なのは繰り返し
アガット『繰り返し練習すればそのくらい……
繰り返し?』
皮肉なことに、アガットはそんなココに「呆れた」ことで気付けた
ココは練習を繰り返して体得
大切なのは繰り返しだと
その気付きで、作戦が完成しいよいよ始動
ここからがココたちのクライマックス!
作画も最高潮でしたわ
並んでドラゴンを睥睨した四人
アガット『……よし、行こうっ!!』
やがて勢いよくダッシュ
今回、多用されたのが「足」演出でした
足を強調
踏み出し、前進する象徴だからでしょうか
アガット『魔法が崩れないようにするためには』
『「必ず最初の形に戻る」繰り返しの魔法で包めばいい』
『つまり、壁崩しとモクモク集め
この組み合わせを「繰り返し」の魔法で包めば砂の雲は作れる!』
略『巨体の重みで沈んでも』
『砂の雲は「元の形」に戻ろうとするから、ずっと心地よいふわふわのまま……』
クッションに座ると潰れてしまう問題
これを、形状復元を起こす魔法を重ねる事で解決したと
いやはや素晴らしい作画だった!
大事なのは時間
ドラゴンに追い回されないよう、一気呵成に魔法陣を次々地面に描いていったココたち
そして一気に発動へ、陣を「繋げて」起動するスタイリッシュさ
回路を繋げて魔法を起動!
またココ、アガットは飛び靴を持ってない
その再強調だったのも肝ですな
アガット『名付けke』
テティア『名付けて!』
ココ&テティア『『ドラゴンをダメにするクッション!』』
興味を惹かれた竜は、雲に歩み寄った
やがてごろり横になって作戦成功
見事竜をダメにした!
そんな解決法ある!?
古来より、竜など「門番」が寝てる間に隙を突くのは定番の流れであるものの
意図的にベッドを作り、眠らせるとは斬新
竜っていうか完全に猫
彼女達は寝床さえ作ればよかったのだ……
竜サイズの寝床をな……
夢への第一歩
アガット『却下、"竜の砂床"』
テティア『そっちのがかっこいー!
さすガット!』
略『……私、魔法で誰かを幸せにしたのって初めてかも……』
ココ『……!!』
テティア『こんなにも嬉しい気持ちになるんだねっ♪』
後のGATT、ウルグアイラウンドである
テティアには夢への第一歩
リアリストのアガットはクールに去るものの
皆慣れたもので賞賛
アガットは「態度が悪い」子ですけれど
この面々には憧れでしかない
なんて相性がいい子たちなんだ……
迷宮の要、魔法陣の内と外
アガット『「フデムシ」はッ!! 魔墨の「匂い」に「惹かれ」るッ!!』
それで「筆虫」なのか?
外ではキーフリー先生が到着
舗装が剥がされ、陣断片の石片が散乱
道のタイル裏に魔法陣を描き、発動後はバラバラになって隠蔽しようとしてたって事?
魔法があるから大胆な犯行も可能
ココ達、陣の一部を消してみた
テティア『だってコレのせいかもってー!?』
結果迷宮と外が繋がり、猛烈な風に見舞われてどうにもならない状況に
この迷宮が崩壊してる為か
或いは外へ空気が流出してる為?
陣は詳細不明
魔法を学んだ皆でもダメか
アガット『私、今、飛び靴を履いてない……』
強風で魔法陣の塔から落ちてしまったアガット
絶対絶命
問答無用で靴を直しておけば……
とは後悔に先に立たず
アガット、最期の瞬間に映ったのは
キーフリー『ドラゴン、か』
アガットの目に映ったのは、手を伸ばすココ
ココの善意
落ちる前に竜に食われそうになるアガット
駆けつけたキーフリー!
まさに颯爽登場!!
まさに銀河美少年!!
先生、その絶技
キーフリー『(手を)離すよ! しっかり掴んでッ!!』
大気中の水分で、黄金色の光を生みだす先生
炎と見まごう黄金の輝き
一瞬見えた翼
まさかの巨鱗竜をも遥かにしのぐ、天を覆うような水の巨大竜
キーフリーの鉄槌で竜鎮圧
やはり先生は格が違った
キーフリー『もう平気だよ? 気絶してくれたみたいだっ』
と思ったら気絶しており竜は無事
ホントやさしい
そしてスペクタクル
子供達の魔法と比較になりませんわ
イグイーン『私が用意した課題はどうだった?
君の成長に役立ったかなあ……』
かくて皆、キーフリーに救出されたものの
飛び靴のないココは攫われていた
イグイーンは「教え」たい
ココを後継、弟子のようなものとして見込んでいたらしい
実際彼女の魔法がココを育てた
どうも今回の件も「指導」だったらしい
厳しい指導
キーフリーには出来ない指導だったのは確か
イグイーン『そうだ、贈り物を授けておこう!』
『キーフリーからは学べないことを
私が教えてあげる』
『時がきたら君は……、ああ、その時が楽しみだっ』
後の愉悦部活動記録である
イグイーンは、ココを新たな禁止魔法の使い手「つばあり帽子」として期待してるらしい
何やら託し、開放へ
帽子に仕込まれた?
また何かの術を託されたのか?
いずれココが、禁止魔法を使ってしまった時
その帽子は「つばあり」に変わるのか?
帰還と自責
ココ『私のせいで巻き込んじゃって……
本当に……、ごめんなさい』
現実に戻ったココは、ただ気絶してたと解釈
ココ自身、記憶は朧らしい
それより今、皆がボロボロな事に自責
自分のせいだと
無理やり笑おうとするのが辛い
キーフリー『テティアたちから聞いていたよ』
これはココの主観、ココはそう思っているんだと思わせるような視点演出も素敵でした
また今回、テティアとも同じ話をした
あのときは立ち直れた
一度立ち直れも、また現実を直視し折れた
また折れてしまいそうなのが不穏
「優しい」師匠キーフリー
キーフリー『「君のおかげで助かった」ってね?』
ココ『え?』
キーフリー『アイデアは、ペン捌きと並んで魔法の要になるものだから
これから大切に伸ばしていこうね』
しかしキーフリー先生は、その「迷惑をかけられた」皆がココを心配してたと激励
皆、君に助けられたとしか言ってなかった
皆の受け取り方は違うんだと
励まされココは元気に
アガットともかなり関係良好に
ペンもコツを掴んだ
大きなジャンプアップの事件でしたね
キーフリーの危うさ
キーフリー『魔警団に言わないでください』
ノルノア翁『ええ!? しかし禁止魔法を見たら通報の義務……』
『……!?』
キーフリー『誰にも言わないで、誰にも』
魔警団ってのが、OPのワルキューレみたいな連中の事でしょうか
他方キーフリー、魔法陣の墨を解析依頼
自分が独自に追うとノルノア翁に宣言
ノルノアが震えるほどの迫力
ホント何をされたのか
あれほど優しい魔法を掲げる彼が、禁止魔法使いには殺意をみなぎらせているギャップ
キーフリー自身、投獄されそうな流れですね
次回、第6話「雨の日の灯」
古来より晴耕雨読と申しますが……?
翼よ、あれが雨の灯だ
とんがり帽子のアトリエ 感想 2026年4月
とんがり帽子のアトリエ 第1話「はじまりの魔法」
とんがり帽子のアトリエ 第2話「草原の学び舎」
とんがり帽子のアトリエ 第3話「ダダ山脈の試験」
とんがり帽子のアトリエ 第4話「カルンでの出会い」
とんがり帽子のアトリエ 第5話「巨鱗竜の迷宮」











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