SYNDUALITY Noir 第7話 感想[シエルの正体]カナタを巡るMy dear ネタバレ
シンデュアリティ ノワール 第7話「My dear…」感想
公式あらすじより引用
エリーの姉・マリアに
ノワールのメンテナンスを依頼したカナタ。
エリーが身の回りの世話をしようと
カナタの部屋を訪れると、そこには
完璧に家事をこなすシエルの姿が…
有料ディズニープラス独占配信 月曜深夜24時30分
Happy Birthday#SYNDUALITY pic.twitter.com/ToTGNbcEMl
— neco (@neco_person) August 23, 2023
人とAIのすれ違い、歌姫メイガス・シエルとライブバトル!!
最初演技だった「(親愛なる)あなた」が、本当の愛に変わるシエル編か!!
サブタイ二重回収とは心憎いですね
またおそらく第一話と重ねたサブタイ
物語の再始動って事でしょうか
ライブが二段階とは意外
ライブバトルとは力が入ったエピソードね!!
またカナタが年上に翻弄されてる!!
前回、ノワールは能力を使った事で「楽園の鍵」だとバレてしまったらしい
前回サブタイ「賽は投げられた」
やはり前回で分水嶺を越えていたのか
カナタは「母親」がメイガス
第一話で示唆された通り育ての母がメイガス
実母の記憶はないとの事
だからカナタは「メイガスを人と同じように扱う」子だったんですね
前回、ランゲ達はシエルを物として扱った
あれが「普通」なのでしょうか
日頃からノワールにドギマギしてた事自体、カナタは特殊な子って描写だったんですな
なお両親は巨大な怪物に挑み戦死したらしい
ならカナタを懐かしがる黒仮面は…?
父なのか楽園の迷子なのか
メイガスはあくまで機械だ、恋愛対象じゃないという「常識」が強調
ですがカナタ親子は確かに家族だった
カナタはメイガスでも構わないと明示
このままハッピーエンドか「メイガスは機械」と強調する事件が起こるのか?
ノワールも一度は去ってしまうのでしょうか
歌姫メイガス・シエルの正体
理想のマスターを探してるのも本当
ですが5話のメイガス誘拐組織所属
楽園イストワールの鍵を探し、方々を旅するスパイだったらしい
黒仮面と同じ組織でしょうか
典型的な「道具扱いされてるメイガス」なのか
多分それで理想のマスターが欲しい、と夢を抱いたんでしょうか
対しカナタは彼女を尊重してくれた
彼に出会い、なんとなく夢見てた「理想」とはこういうものかと具体化されたのか
道具だった自分には戻れない
心情的にカナタの味方になってくれた様子
黒仮面も楽園を探すものの
組織が悪党だと知らず利用されている?
もしくは別組織か
ただ今さら別組織というのもなさそう
すると前者なんですかね
今後、組織はノワール誘拐へ本腰
また彼らは楽園を追う者は許さないとの事でカナタ排除に動くらしい
シエルは心情的にカナタの味方に
ですが事情は黙ったまま
今後、どう動くのかに期待ですね
コフィン・トムガーディアン
「トムガーディアン」
この機体も別用途でデザインしましたが
アニメでは複数のデザイナーさんに
カラーリングやマーキングアレンジ等
担当していただいております。
ランゲ機の目玉が印象的ですねー
主にランゲ部隊が使う量産機イラストが公開
今回の劇中には未登場
前回のと違いクレイドルコフィン
グレーンカラーが悪者っぽい
また今回、新たに「カナタの両親が搭乗したコフィン」が劇中で登場
あれはデイジーオーガ前身なんでしょうか
ミニアニメ「科学講座」配信!!
またノワールがおかしな方向に記憶してる!!
案内役はムートン
しかし前回、ムートンもだいぶおかしいと描いた上で講師を回す鬼畜の所業…!!
なんだかんだでトキオの相方だけありますね
いやあいかがわしい!!
また「ディザイアネスト」強調が前振りか
冒頭 マリアさんへの頼み事
カナタ『ごめんよ、ノワール……!!』
とか言って、マリアさんに殴られるカナタ
お客さま酒瓶で殴るのは困ります!!
前回ノワールは、明らかに異常な状態でメイガス・スキルを発動
その件で調査を頼みたいんですね
そうですとも!!
マリアはエリーの実姉、技術者としてカナタを鍛えてくれた師匠でもあります
久々の出番が嬉しい!
声もいい!!
冗談なのか本気なのか
どうも昔トキオと付き合っていたらしいマリア
そのせいかノリもそっくりですわ
女トキオですわ
ムートン『カナタさま、ご安心を!!』
なお今回、せっかくなのでムートンもメンテナンスへ
おかげでカナタ感涙
ムートンが一緒ならきっと大丈夫だと……
でも前回で脱いでたよね……
まさか今回の出番、これでほぼ終わりとは……
ノワールは荷台に体育座り
ちょこんと座ってるのが可愛い
が、これを物陰から見守っていたのがエリー
おそらくここで一旦CM
どうも今回はオープニング省略
冒頭、クレジットとか一切ないので意外でした
てっきり冒頭が長いだけなのかと
Aパート エリーの大作戦
エリー『家のこと何も出来ずに困ってるカナタを助ける為!颯爽と現れる私っ♪』
留守の隙を突こうというエリー
かーっ!見んねノワール!卑しか女ばい!
ただ視聴者目線でも穴だらけでしたが、相棒アンジェが総ツッコミしてくれました
このメイガス主に厳しくない?
だがそこがいい
『ノワールが来る前の数年間を無為に過ごしておいて、何を今さら?
って事なんだけどっ』
作戦に総ツッコミ後、トドメの一発でした
幼馴染ヒロイン特有の絶望…!!
ちなみにエリーは家事出来ないし、カナタは独り暮らししてたので問題ないとの事
ノワールだって家事できませんものね
『ライバル登場でお尻に火が付いた?』
いやまったくその通り
尻が絶賛炎上中
実際アンジェは、数年に渡ってエリーの空振りっぷりを見てきた訳で
これくらい言っても罰は当たらんでしょうね
むしろ素晴らしき忍耐力
そしてサラッと、今回テーマを口にするエリー
ありがたか女ばい!!
メイガスはあくまで機械、恋愛対象たりえないのが常識なんだ
七話目にして確定した事実!!
優しいエリーでさえそんな風に思ってたんだ…
しかしカナタの家はピカピカだった!!
エリー今回も不発
本当に幸せになって欲しい子ですわ…
シエル『お客様よ、My dear♪』
エリー『まままままマイディア!?』
続いてエリー視点で、見知らぬメイガスがエプロン姿で登場
My dearとは「親愛なあなた」的な意味
またエリー殿の脳が破壊された!!
冒頭でサブタイとは意外
シエル『そう? ならダーリンかハニー♪』
こうしてエリーは昏倒
いつもいつも世界はエリーに厳しすぎる
またシエルはメイガス
それでもやっぱり嫉妬するんですな
シエルが居ついてしまった訳
ひとまず前回での事情を説明
まさか約10日かけてエンダーズが出る荒野を横断してたとはビックリですよ
ホントあの野菜どこに持ってたのか
略・シエル『他に行くアテもないし、ここで素敵なマスターと出会えるかもしれないし、ね?』
この誘うような「ね?」の言い方!!
前回、どこに行くのかボカして終わったものの
やはりオープニング通りロックタウンへ
実際、理想のマスター探しなんて行くアテがない話なのは事実
ただ第2話でロックタウンに立ち寄ってるはず
そこに少し違和感がありました
エリー『べ、別に!あれくらいフツーでしょ!!』
またエリーさんが戦慄してらっしゃる
ベタベタする二人に危機感を覚えるエリー
オープニングで知ってた!!
とはいえ不憫
常識、人とメイガスは必ずすれ違う
『私達はどれだけ人間を模して造られていても人間とは違う………』
『必ずどこかですれ違い』
『決して同じにはなれない……』
本作テーマは、人とAIのすれ違い
OP頭、カナタとノワールがすれ違うのも多分そのイメージなのでしょうね
ただ作中エリーは散々ノワールに嫉妬してます
トキオも散々ヤれと促してますし
あくまで機械だ、と言いだすのは意外でした
肝は「両者は違うもの」という事にあるのか
今回は折り返しの7話
サブタイ的にもここからのテーマに?
エリー『え? いやいやカナタでもそれは流石に~』
カナタ『熱っ』
言った直後にカナタが火傷!
シエルに火傷した指を舐めて冷やして貰い、いい雰囲気になるカナタ
いい雰囲気になってますねえ!
カナタ君はAIでもイケる口!!
今回一番かわいい声!!
アホと叫ぶ声が可愛いヒロイン
エリー、顔芸して落ち込んで走り去るまでがワンセットの不憫な子よ……
人とメイガスは結ばれない
その「常識」を彼女も持っていたのね
はたらくお姉さま!
カナタ『それって生の食材じゃ…!?』
曰く歌で稼いでる為、生野菜くらい買える
二話曰く普通は一年に一度のご馳走を!?
また注目されやすい料理作画は、ここぞと最高の描写になってましたね!
今時のキャベツ作画はすげえや!
ポトフを作るシエル
包丁や鍋も彼女の自前という事でしょうか
まさか本作でポトフを見ようとは
なお第4話、ノワールの前マスターはかなり本格的な厨房を持っていたようです
それだけ食材が潤沢な場所なんでしょうか
だとすればまさに楽園ですね
二話曰く生の食材は貴重で、生のまま食べるだけでも最高の贅沢
だとすればポトフなんて天上の美味ですわ
しかしホントよく鍋や皿が
カナタの両親が残したものだったりするのかね
そんなこんなでシエルとのホームドラマに
料理に洗濯、そしてデイジーオーガの整備に協力してくれたシエル
このまま単にシエルと仲良くなるだけ…?
と思いきや
シエルが歌を好きなワケ
カナタ『シエルは本当に歌が好きなんだな~』
シエル『ええ、歌うと仕事も捗るし嫌なことだって忘れられるものっ
でも少しうるさかったかな?』
シエル、そんなに日頃から嫌な事が多いのか?
妙に歌う自分を卑下したシエル
歌媛メイガスなのに違和感
後から思えば、否定されているんでしょうか
歌なんて耳障りだ的な
メイガスの常識
シエル『おかしなこと言うのね』
『メイガスはそういうものでしょう?』
シエルもメイガスの常識を強調
前回ランゲは、シエルを道具のように扱って賭けに用いたものの
どうもあれが「普通」だったのか?
前回ドリフター達も意思を無視してましたし
ノワールは何も出来ないと話を逸らすカナタ
シエルもムートンも優秀
ですがシエルに言わせれば当たり前らしい
『ノワールも少し調子が悪いだけよっ』
ただ、ゼロ型は現行機の前身にあたる機体
本当に機能を備えてない可能性も
もちろんゼロ型は現行機よりスペックは優秀
ですが現行機で当たり前の家事能力を、まだ備えていないのも十分あり得る話に思えます
ゼロ型は全て一点物で性質が違うらしい
ノワールが居なくなる事を選んだら
シエル『拾って…?』
略・カナタ『本当のマスターの事、いつかちゃんと調べてあげたいんだけど……』
シエル『その結果
ノワールがカナタの傍からいなくなるかもしれないのに?』
カナタ『ノワールがそう望むなら仕方ないよっ……』
記憶喪失であるノワールに付きまとう問題
記憶が戻れば元の場所に戻りたいのが道理
ただカナタはあくまで意思を尊重
いずれフラグになりそう
ただ第二話の描写上、彼女を乗せてたらしいコフィンはひどく古びたものでした
仮にマスターが生きてても相当な高齢か
まして4話映像でも高齢で…?
『理想のマスターに出会うまでの間だけどねっ♪』
またフラグになりそうな事を!!
切ない事になりそうな台詞を言うシエル
実際、記憶が戻ったら一度は離れ離れになりそうなノワール
ただ本作はノワールがいないと戦えない
その意味でもシエルは必要…?
シエル『え?』
カナタ『シエルの歌も働いてるシエルを見てるのもっ♪』
シエル『ふふ、もしかしてお姉さんのこと口説いてる?』
カナタ『!! ち、違うって!?』
シエル『あれ? フラれちゃった♪』
カナタくん言い方ァ!!
なんだか終盤でもう一回やりそうなやり取り
カナタってば誤解させるような事を
エリーには言った事ないのに!!
とまれこの直後シャワーシーンに
しかしシエルはわざとやっているんでしょうか
外から丸見えじゃないですか!!
散々カナタをからかうシエルであった
作画もかなり凝ってましたわ
今回やや作画に違和感も、シャワー時の後ろ姿は今回屈指の作画でした
毛先の作画が本当に奇麗
この台詞も前振りなんですかね
今後、ノワールを巡る争いが本格化するらしい
二人が揃う期間は短いのかも
最期は三人乗りしそう
母がメイガスだったから
深夜 カナタの寝室
シエル『カナタがベッドを使ったら?』
ハンモックで寝るカナタ『ン?』
シエル『そもそもメイガスは無理に眠る必要もないんだし……』
第二話でムートンも言ってましたね
普通メイガスは寝ない
作中、ノワールが寝てばかりだからついマヒしてしまいますが
カナタは頑として譲りませんでした
これはシエル困る
カナタ『そうかなあ……』
シエル『でもね? メイガスがいくら人間に似ていても、やっぱり人間とは違うのよ』
『どんなに精巧に作られていても……』
『所詮は……』
あくまでメイガスは機械
前回「道具扱いしたランゲ達」をきっかけに、後半テーマになっていくんですね
正直ちょっと意外でした
前回ランゲはシエルを騙したも
メイガス側にも、同意が必要な程度は人権があったので意外
それでもメイガス側は悩んでるんですね
『俺の母さん、メイガスだったから』
シエル『えっ……!?』
もちろん義母
父が変わり者で、妻同然に扱っていたらしい
だから「価値観」が違うと
実際第一話の写真でメイガスと示唆
あれが「変わり者」の前振りだったのね
財宝あさりでなく歴史調査を行っていた
だからカナタは、皆がガラクタという古代遺物も大切にしているんですね
果たして父は本当に死亡したのか?
義母は少し年かさの女性型だったらしい
ムートンみたいなものか
赤ん坊の頃からで生母の記憶はない
生母の方もどこかで出てくる可能性もあるんでしょうか
まさか黒仮面って訳でもないでしょうが
しかし両親はカナタが幼い時、大型エンダーズに挑み帰らぬ人になったと
また両親の愛機はデイジーオーガそっくり
大破した機体を改修したのか?
貧乏なカナタが、なぜコフィンを持ってるのか腑に落ちた気がします
親の形見なんでしょうか
デイジーが遺品なら死体を確認してそうなもの
ただ第三話、黒仮面が「カナタに懐かしいもの」を感じる描写がありました
実は父が生存していて黒仮面と会ったか
生前の友達だったか
もしくは黒仮面そのものか
『メイガスと人間を分けて考えられないんだっ』
作中、身内同然に描かれているメイガス達
しかし皆「機械」と内心思ってる
カナタだけが特別だと
少し意外も、エリーは人間とメイガスを分けていると明示されました
アンジェと仲良しなエリーでさえなのね
カナタの話は一般には変人扱いされる価値観
でもシエルは肯定的なのね
前回ランゲは「メイガスにほだされた馬鹿」とカナタを一蹴しました
シエル所属組織もランゲ寄りらしい
カナタの夢とシエルの問題
略『伝説の都市、イストワール!!』
シエル『…!!』
カナタ『俺たち家族が夢見た楽園はきっとある! 俺は! そう信じているっ』
第一話以来、カナタの軸となっている行動原理
しかしここから再び問題に
この夢を持つ事自体、実はある種のタブーとしている組織があったらしい
ならカナタの父は「消された」可能性も?
殺めたのは本当にエンダーズ?
シエル『報告案件「楽園の鍵」』
通信傍受を避ける為か、ドームのシエル
彼女は第1話での駐車データを精査
ノワールが拾われた、ミュージアムの位置・外観を割り出して本部に送信します
旅の歌姫はスパイ活動を行う仮の姿だった訳か
歌が好きなのも本当ですが
詐欺にかかってた彼女がプロ工作員とは意外
Bパート 翌日 カナタの違和感
カナタ『……その、今日は歌……』
シエル『何?』
翌日、シエルのよそよそしさに困惑のカナタ
特に「歌わなくなった」のが心配
当のシエルは気付いてません
罪悪感なんでしょうか?
バレるほど態度を変えてしまうのは、スパイとしてやや失格であるものの
それだけ良い人な証なのかね
トキオ『ハハハ~、一夜を共にした女がよそよそしくなる理由なんて一つしかねえだろうが~♪』
それただのトキオさんの黒歴史では?
もしかして誤解なのか?
トキオは初体験で失敗し、初体験はプロに任せるに限るという哲学を持っています
恐らく相手はマリアでしょうか
すると初体験翌日、急にマリアがよそよそしくなった?
それを自分が下手だったと誤解?
結果、破局してしまったってオチなのか?
むくれるエリーかわいい
トキオはムートンが調整中の為、羽を伸ばそうと朝から酒場に入り浸り
他にエリーとマイケル
それにアンジェとボブがいます
マイケル『私が貴様を羨むことなど生涯ありえん!!』
トキオ『……ン?』
『ンだよマリアからか…、"メンテが終わったら飲みに付き合え"…?』
『バーロォ! 誰が大酒飲み女なんかと……、ご免こうむるぜっ』
マイケル『羨ましいぞ貴様ァ!!』
今、マイケルの手のひら返しが熱い!!
これも第一話であった描写
トキオにとってマリアは元カノで、マイケルにとってマリアは憧れの人なんだと
改めて掘り下げたのは焦点になるからなのかね
奥手なんですねマイケル様
略・カナタ『え? 子どもの頃から俺とエリーとの間に距離なんてないだろ?』
エリー『え? そ? そお? そうよね~♪』
アンジェにチョロすぎと思われるエリーである
そんなだから膠着状態なのでは
すぐ嬉しくなって満足してしまい、関係を詰めようとしないんですね
踏み込みが足りん!
カナタの悩み、みんなの助言
カナタ『いや……』
エリー『だったら別の問題じゃない?』
問題の切り分けをする優秀なエリー
普通、カナタの価値観は変だと言われるもの
前回ランゲもそうでした
ですが両親の事を話した時、シエルはむしろ肯定してくれました
アレが原因だとは考えにくい訳ですね
マイケル『だったら農業だな!』
TOKIOかよ!!
なお秒で否定された模様
見た目おしゃれなマイケルが、実は一番田舎っぽいのが面白いですね
それともコンプレックスだからなのか
『つまるところ人間もメイガスも、好きな事を思う存分やりゃあ元気になるんだよ……』
カナタ『トキオさん……』
エリー『トキオにしては良い事言うわね~』
割と名言メーカーでは?
視聴者視点では、ここぞで良い事を言うのに定評があるトキオですが
普段は呑む・打つ・買うですもんね
酒と博打と女!!
ダメ男に定評があるトキオさん
そしてネスト訛りが出るマイケル
普段は隠してるらしい
ロックタウンは田舎だそうですが、彼だけが生粋のロックマンなんでしょうか
カナタも流れ者っぽいですし
やっぱりサイテーだよこの人!!
下ネタ大好きトキオさん
おそらくマリアとよりを戻してハッピーエンドになると思われるも
しばらく生死不明になりそう
私にいい考えがあると出発したカナタ
シエルだけ連れてキャリアで遠出へ
だいたい予想がつく分、キャリアで外出したのが意外でした
てっきり街の広場で歌うのかと
曰く気象局もシルバーストーンもたるんどる
シルバーストーンって?
何気に新ワードでしたね
回想・シエルの正体と目的
シエル『発見された遺跡の座標となります、部隊を派遣しての調査を要請します』
昨晩、組織に報告したシーンの回想
おそらく5話、黒コフィン組織の工作員だった
ノワールがいた遺跡調査を要請
前回ノワールはメイガス・スキルを発動
メイガス・スキルは個々で違う為、目当ての個体だとバレてしまったらしい
まさに前回サブタイ「賽は投げられた」だと
衝突待ったなしなんですね
第4話でシエルが投影した老婆?か
当時フラムが目撃してますが、彼女達は組織に雇われた外部協力者
彼女らが情報を流したのか?
『現マスターからの譲渡が叶わぬ場合は……』
第5話の通り力づくで確保するだけの話か
目的は「楽園の鍵」探し
5話もその為にゼロ型を誘拐
あれはノワールを探す為にやっていた事なんですね
しかも前回、同じくノワールのメイガス・スキルを見届けています
ですが前回では無反応
すると組織と、黒仮面の意向は違っているのか
単に別組織なのか?
黒仮面の性格上、同一組織に思えます
彼は利用されてるだけなのかね
またも年上お姉さんに騙されてしまったカナタ
やたら親密なのは演技だったと
ですが演技を通じ、本気になりつつあるんのね
楽園イストワールを目指す者の末路
シエルのモノローグ『組織は
イストワールを目指す者を危険分子と認定する』
『更に、その対象が「鍵」を所有していたならば到底無事ではいられない……
鍵の所有権を放棄する他
生き延びる途はない』
フラム曰く、組織はゼロ型を捕らえすぐ釈放
ですがやはり殺人集団だったか
カナタはこのままでは殺される
だとすればカナタの父も、同様に「危険分子」として殺された可能性があるのか?
或いはカナタの父こそ黒幕なのか?
その前に楽にしてやろうとするシエル
このままでは所有権争いで苦しむ事になる
カナタに抵抗させ苦しめるより、ここで気絶させてノワールを奪おうと決意
組織に忠誠は誓っているものの
だいぶ肩入れするようになったんですね
挿入歌「Daydream」
シエル『ここは……?』
幸い気絶させる寸前、停車でシエルが転倒
問題先送りへ
連れてきた場所はかつてライブ、イベント会場だった遺跡でした
やはり歌って貰おうと誘ったと
ですがこんな立派なステージだとは!!
カナタがノワールを拾ったという事実
そして彼の夢を聞き、処分確定だと憂鬱だったシエル
対しカナタは元気をなくしたと誤解
誤解しながらも前向きに接してくれていたのね
シエルはカナタを騙しています
罪悪感もある
なのにカナタは何も知らないまま、ただただシエルの事を心配してくれていた
そりゃ肩入れしちゃいますよね……
略『冷めない夢の中で…♪』
シエルが歌う挿入歌「Daydream」
日常の儚さ、現実の厳しさ、それでも夢を見続ける誰かを想う歌でしょうか
カナタを想うシエル的な歌ですね
白昼夢と呼ぶタイトルが切ない
併せカナタの過去が回想
両親、メイガスである義母に愛された日々か
カナタ、人もメイガスも関係ないんだと
改めて感じたんでしょうか
ですがカナタは「人とメイガスだけど愛し合い、愛してくれた」両親の姿を知っている
だからすれ違わないと確信が持てる
常識に抗うのがカナタなのか
『メイガスにはありえない事なのに、胸が熱い……』
『カナタ、この熱はあなたがくれたもの……』
やがて歌は終わりカナタが拍手
シエルのカナタへの想いは、決定的に変わってしまう事に
基本道具扱いされてきたんでしょうか
前回のランゲみたいに
だからことさら「自分を愛してくれる理想のマスター」を夢見ているのかもしれません
現実に苦しんだぶん夢を見ている人なのかも
そして今回、カナタを裏切っているシエルの事を心配してくれていた
組織に道具扱いされ続けてきたからこそ
余計にそれが染みたんでしょうか
挿入歌「幻惑Desire」
しかしお約束のように天気予報が外れた
ホント当たらないのね!!
ですが凶報かと思ったら、むしろこれは「盛り上げる」展開だったんですな
第一話、二話も未契約のノワールと共同戦闘
同様にシエルとも組めるのか
シエル『えっ!?』
カナタ『ドリフターはそう呼んでる!!』
気になったのはシエルの驚きっぷり
もちろんただのエンダーズ襲来
ですがもしかしたら、シエルはエンダーズの正体を聞かされているんでしょうか?
実はエンダーズは宇宙人?
それを知られたかと驚いたんですかね?
シエル『はいっ!!』
♪ モノクロの空を見上げ 息をしていた♪ 微熱の指先♪ 触れた瞬間気付いた♪
♪誰かの物でしかないそんな自分を♪ 疑いもせずに 無垢な心♪
このパートはYoutubeで無料配信
さっきと一転し、激しい曲でエンダーズ戦!!
シエル歌う「幻惑Desire」
やはり歴戦のメイガスなのでしょうか
ライブのような戦闘は、ノワール以上に鮮やかなものでした
これまでと毛色の違うカッコ良さ!!
まるでベテラン
戦闘経験自体が段違いなんですかね
加えて機体外に飛び出す演出
シエル自身もゼロ型メイガスなのか
歌詞は自身の夢に目覚めるもの
Desire、自身の欲望に幻惑され変わってしまう歌でしょうか
組織に使われる駒から
自由意志を持つメイガスに変わる端緒?
心境変化が歌に出る子ですね!!
放送前ミニアニメで、妙にディザイアネストを強調していたんですよね
どうもここに繋げるものだったのか
いい欲望でしたわ
ノワール帰宅、シエルのこれから
ノワール『ただいまです、カナタ』
やはり異常は見られなかったとの事
ただ検査データをチップで提供
ここから何か見つかりそうですね
シエル『そうなの♪』
『カナタがね、私のこと好き! だって♪』
ノワール『スキ……?』
ムートン『ほう……………』
さっき歌が好きって言ったアレですね
カナタも言い方も悪かった!!
とまれこれで、ムートンを通じてトキオにも伝わってしまうんでしょうか
そしてトキオはどこまで気付いているのか?
シエルの狙いに気付いてる?
カナタ『なんでそうなるんだよー!?』
シエル『ふふ…、冗談よ……♪』
『(これなの…?)』
『(ずっと私が求めていたもの……、この気持ちに…、気付いてしまったから……)』
『(私はもう、ただの道具には戻れない)』
『(愛しい人)』
『(My dear…)』
冒頭はカナタをたらしこむ演技だったMy dear
心からの言葉に変わる決着か
やや駆け足も、シエルが典型的な「道具としてのメイガス」だったゆえなのでしょうね
道具扱いされて理想を夢見た
では理想のマスターとは具体的にどんな人か?
人と隔てず愛してくれる人だと
そう実感が持てたのか
夢が現実に変わっていく素敵な締めでした
いつもはノワールの言葉がサブタイとなるも
サブタイ表示も「CIEL」へ
ゲストからヒロインに
次回、いよいよ敵組織も動き出すのでしょうか
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