無職転生2期 第7話 感想[宗教戦争]フィッツの素顔を見たならば 異世界行ったら本気だすII ネタバレ

2023年9月27日

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第7話「獣族令嬢拉致監禁事件」感想

公式あらすじより引用

ザノバとジュリと共に人形を作っていたある日、ルーデウスはかつて自分が作り、流れ着いてザノバが手に入れたロキシー人形のことを思い出す。ザノバに確認をするが、人形はバラバラになっていた。獣人族のリニアとプルセナとの決闘に負け、破壊されたという。怒りに震えるルーデウスは…!?

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フィッツの日常とザノバの絶望、リニアとプルセナと宗教戦争!!

無職転生 2期 第7話 感想

令嬢誘拐に定評あるルーデウス回

エリス誘拐を思い出すね!!

知らぬ間に主神となったロキシーに幸あれ!!

また断念も、もし今回フィッツ先輩がシルフィと知ったらどうなっていたんでしょうか

愉快な獣人コンビとの決闘回!!

決闘ルーデウス!!

転じてEDの根深さも再確認

二人はエロいですが、彼女らに触れてさえピクリともしないとは深刻ですね

ですがきっとフィッツの正体を知れば「治る」

今回はED解決の岐路だったのか?

もしもフィッツの素顔を見たら

彼女がシルフィと知り、そのまま結ばれてEDが治ったんでしょうか?

それとも今は「駄目」だった?

今はまだ結ばれる時じゃない?

正体を知ったら、EDが二度と治らないタイミングだったのでしょうか?

いずれにせよシルフィ可愛い

そして怖い!!

師匠は神へ、ルーデウスの宗教戦争

遂にご神体公開、宗教にしちゃったよ!!

開帳~!!

とまれリニアとプルセナは、心身ともにボッキボキにへし折られルディの舎弟に

人形ボッキボキにしたから仕方ないね

比較にパウロとエリスが出るとは面白い

あの二人って改めて別格なんですな

ドルディア族とルーデウス

主に第1期13話~15話で一緒に過ごした獣族

ルディは、彼らの崇めるモフモフ聖獣をかわいがり過ぎて不敬性犯罪者扱いされ酷い目に

その後は彼らを助けて和解

またリニアの父はギレーヌの兄貴

当のギレーヌはエリスと旅に出ています

ザノバ、怯えの真相

大学編初回2期5話ザノバはリニアとプルセナに怯えている様子でした

二人に決闘で負けロキシー人形を壊された

前回の通りザノバは王族ゆえ不遜

それが気に食わず、自分が上だと決闘した?

2期5話のルディは、こういう奴には下手に出ると限るとケンカを避けたものの

本当はとっくにエネミーだったんですね

前回ジュリに冷淡だったザノバ

しかしこの一か月で、妹同然に可愛がるように

共にそっくりなリアクションが可愛い

第1期曰くザノバは力加減ができず、うっかり弟を殺した過去があります

そのせいで複雑なんですかね

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冒頭 シルフィエットの一日

王女護衛「無言のフィッツ」の朝は早い

前回言ってた通り女性寮

それも立派な個室を与えられての生活でした

まるで王女様待遇ですわ

アリエルの手配?

シルフィ『……よしっ』

たぶん初となる「成長したシルフィ」の素顔

2期頭はほぼ6年前ですし

まあ美しくなっちゃって!!

シルフィ『……おっと、忘れちゃいけないっ』

やがて、簡素な服に帽子をかぶってマラソンへ

前回冒頭の影はやはりシルフィ

敢えてグラサンはしません

この方がかえってバレにくいんでしょうか

シルフィ『僕の一日の始まりは、魔法都市シャリーアの街中を』

『もう走れないと思える瞬間まで走り続ける事だ

実はルーデウスとまったく同じ日課だった

無論帰るときはクタクタ

ですがこの恰好なら、女生徒に紛れてフツーに部屋に戻れるんでしょうか

女を隠すなら女の中なのかね

『ルディが僕の立場だったら、きっとこうするんじゃないかなあと思う』

地理を学び、限界を試し更新し続ける為の特訓

そしてルーデウスとニアミス

お約束!!

もし会ってたらシルフィと判ったのでしょうか

シルフィ『授業は退屈だ』

略『ルディがいかに魔術に関して詳しかったかが解かる

曰くルーデウスに習った事の復習だと

ルディに教えたのはロキシー

大学の授業をそっくり教えてたらしい

当のルディが、嬉々として授業を受けてるのと対照的ですね

理解度の深さにシルフィの優秀さを感じます

ルディの教え方も上手かったのね

フィッツ『あれは…、焚火で真っ赤にした石を鍋に入れるとすぐにお湯が沸くじゃないですか?』

『あれと同じですっ

アリエル王女は勤勉な女性

シルフィが授業を補い、めきめき成長してます

だいぶ変わった例えですな

現代人であるルディから教わった為か

フィッツ『(僕は、そんな風に一生懸命で前向きな人が好きなんだと思う)』

『(それは…、ルディのせいなのかな?)』

シルフィから見たルーデウス像か

当時はそうだったのね

転生後、ロキシーに「外」に出して貰えて溌剌としていたころでしたから

ひるがえって今のルディはどうなのか?

今期はだいぶ後ろ向き

今はまだ不味いんですかね

放課後 裏道を案内するフィッツ

アリエル『利便性は悪いですが、しかし風情がありますねっ

実はこの街、特に建造初期の部分が複雑な構造

なので利便性が悪いと

ですがフィッツとおそらくルーデウスは把握

今後どこかで活きるのかしら

ルーク『シャリーアは他国からの侵攻を受けやすいので複雑に作ったのだそうですよ』

それが建造初期の話らしい

現在は魔法大学を築き、各国と交流することで中立化に成功したんでしょうか?

それとも魔法大学を狙って侵攻されてた?

いずれにせよ物騒な話

また同じ状況、侵攻を受ける可能性があるのね

ルーク『先日デートした子からの受け売りです♪』

アリエル『遊びすぎて後ろから刺されないように……

ルーク『仕方ありませんよ、自分も「ノトス」の人間ですので♪

開き直ったなこの放蕩貴族!

どうもルディの父パウロの性豪っぷりは、ノトス家の血筋なんだそうな

パウロはとかく女を襲った逸話だらけ

そら嫌われるし好かれるわ的な

そういうところも似てるのね

シルフィはルディとどうなりたい?

シルフィのモノローグ『そういやルディもノトス家そうなんだっけ』

『やっぱり女の子が好きなんだろうな…

『誰かと結婚したら、他の女の子にも手を出すのかな……

 出すんだろうな……

 ルディのお父さんもそうだったし……

この時点では、微妙に他人事だったのね

他人事だけど憂鬱

だいたいパウロが悪い

ただシルフィが知る「浮気」は、リーリャの方が誘惑して起きた事

もっともリーリャがそんな事したのは、パウロ夫妻の夜が激しすぎてムラムラした為でした

家庭教師時代ロキシーも覗いてたし…

やはりパウロが悪い…?

フィッツ『はあ……』

まだ、自分と結婚とは考えていないものの

やはり浮気して欲しくない

とはいえルーデウスがロキシーを崇め、エリスに未練タラリなお兄さんなのも事実

果たしてどう転がるやら

深夜 横になって考えるシルフィ

無職転生 2期 7話 感想

シルフィ『ルディ……、か』

『なんか…、最近ルディの事ばっかり考えてるな……

『僕、ルディとどうなりたいんだろう?

『……………

『どうしよう……………

と、うっかり口に出したのが運の尽き

初めて「恋」を自覚した?

どうも答えは出てしまったらしい

長い耳まで真っ赤だ!!

別れた時は確か約九歳、ルーデウスに恋していると「今」初めて実感したんでしょうか

その気持ち、まさしく愛だ!!

だが愛は超越すれば憎しみとなるもの

シルフィの場合は…?

Aパート ジュリエットの魔法修行

前世の男『一日の始めに、一度だけ詠唱で魔術を行使させ』

『そこからはひたすら無詠唱で土玉を作らせる……

すると一か月ほどで、無詠唱魔術が可能に!!

まあ魔法革命!

無詠唱魔術は、ここ魔法大学でもフィッツしか使えなかった天才の所業

やったねルディちゃん天才が増えたよ!!

でなく「仮説」が正しかった証か

前回シルフィッツ先輩が仮説

第1期序盤、ルディが立てたのと同じ仮説

魔力量と無詠唱は幼少期の訓練が肝心

改めて実証された形か

当面は秘匿される感じですかね

ジュリちゃんかわいい

ジュリ『だいすきっ♪』

とは犬、猫の

可愛さの塊か

ジュリエットはドワーフですが、最初から片言の人間語を理解

しかも気が利く!!

雑巾がけすればチリ一つないほど

王子、最高級の暮らしだったザノバもにっこり

ドワーフならではの器用さなのか

前世『人形にしか興味がないと思っていたザノバも』

『彼女の面倒を本当によく見ている

前回、淡々としていたので意外

当初男の名前を付けようとしたザノバ

彼が殺めてしまった弟の名

ジュリに対し、何ら興味がないぞという示唆かと思ったものの

あれは家族想いな一面だったんでしょうか

『奴隷は逃げられないよう焼き印、もしくは特殊な魔術印などを施すのが普通だが』

ジュリにはそうしなかったのか

あくまで弟子、妹弟子として可愛がっていると

並んで学ぶ姿がコミカル

ザノバに礼儀作法も教え込まれ、すっかり「人間的」な暮らしを得たようです

ザノバめっちゃ可愛がってるじゃないですか…

良かった…、本当に良かった……

ロキシー人形の行方

前世『そんなある日、事件が起きた』

その日、ザノバは「ルディの人形」の素晴らしさを定例的に熱弁

懐かしいですねルイジェルド人形!!

彼の一族の名誉回復へ量産したフィギュア

ふんふんと聞いてるジュリかわいい

何もかもがかわいい

ジュリエットは「道具」

ザノバに代わって、彼が作りたい人形を作らせる為に購入した奴隷

だから「教育」が大切なんですね

イメージの共有が大切

ルーデウス『そういえば、ロキシー人形の方はどうしたんですか?』

そして時が止まった

ザノバ、過呼吸状態で説明する羽目に

そういや今期出てきてません

それこそ、ザノバが「ご神体」として祀っているはずなんですよね

大学編一話はこのフリだったのか

ルーデウス『おい…、なんだこれは…!?』

『あん…? どういう事だザノバ……? お前…、俺が…、おい…、どうなってんだこれは……!?

『俺がどんなに師匠に感謝し尊敬しているか……

 お前に言ってなかったか…?

『この像を作る時に

 どれだけ師匠への想いを込めたか……

 お前、知ってたんじゃなかったっけっか…!?

ザノバ『ひぃぃ!?

なんとロキシー人形、バラバラ

かみはバラバラになった

魔界塔士Sa・Gaかよ!!

怒りのあまり前世口調で喋り出すルーデウス

まあ貴重な

ザノバは理解してるから怯えていたのか

察して怯えて隠していたのか

ルーデウス『お前…、もしかしてロキシーのこと馬鹿にしてるのぉ…?』

ねえ? お前敵なのぉ?

そうなってしまうんですか!!

てっきり嘆き、気の毒がるだけかと思いきや

まさかのエネミー認定

2期1話以来、パンツ真理教を掲げてきたのは伊達じゃなかったんだ!!

ロキシーの敵殲滅マンだったんだ!!

逃げ惑うジュリかわいい!!

ザノバ、リニアとプルセナとの関係

ザノバ『決闘した時に、その…!?』

決闘ですって!?

で、敗れて破壊されてしまったと

実はこの世界観、互いに大切なものを賭けて決闘する事があるらしい

なお現代日本では「決闘罪」があるので注意

おいデュエルしようぜ!

ザノバ『一年生の時、リニアとプルセナに挑まれまして……』

同じ特別生の獣人コンビ

第1期、ルディが助けた「ドルディア族」集落の娘たちですね

彼女達はその事件以前から留学中

ザノバ『申し訳ありません!師匠~!!

そのまま言葉にならなくなるザノバ

最高の作画で描かれるザノバ

なんでここに力を入れた!!

解ってらっしゃる!!

無言でザノバを撫でるジュリ

ホント大切な間柄になったんですね

前回のザノバからすると意外

弟の件以来、人間関係を避けてきた面があったんでしょうか

ルディ『……お前も悔しかったんだな』

ザノバ『し、師匠ひぃぃぃい!?

略・ルディ『そしたらアイツらにあんなにヘラヘラしなかったのに

優しい声にホッとするザノバ

殺意満点に怯えるザノバ!!

だから大学編初回の2期5話、ザノバは二人に怯えていたんですね

ルディはそうと知らず下手に出ました

本当は怒るべきだったと

前世『許せん』

『人が作ったものを奪ったうえで、わざわざ壊すとは!とんでもない暴挙だ!!

ルディの顔もたいがい暴挙だった模様

二人の目当ては「格付け」

群れの序列問題らしい

前回の通り、ザノバは基本的に不遜な王族

二人は舐められたと思い、自分の方が偉いと教え込むべく決闘を挑んだのか?

現在二人にとってザノバは舎弟

なのに2期5話、ルディは真っ先にザノバに声をかけた

それが気に障ったんですね

前世『パソコンをバットで破壊するも同様の所業だ!』

そりゃ前世のアンタでしょ案件

両親の葬儀の際、部屋でパソコン見て以下略してたんですよね…

そも親族も最初からケンカ腰

叩き出す為バットを持ってきてたらしい

前世『許しておけん!』

ルーデウス『彼女らに思い知らせてやりましょう

ザノバ『ひぃぃ!?

今週ひいい!ばっかなザノバであった

ですが快諾

彼だって悔しかったんですもんね

今のルディがもっと怖いだけ!!

放課後 リニアとプルセナ

プルセナ『……リニア、あいつらヤる気みたいなの

阻むルディ達の匂いから感じ取るプルセナ

くさそう

どうもアドレナリンを嗅ぎ取ったらしい

感情の体臭が解かるんですね

さっそくリニアがザノバを罵ったものの

ルーデウス『何も恥ずかしい事はありません』

『いつも二人でツルんでいる彼女らの方がよっぽど恥ずかしい

『なにせ!

『群れなければ何も出来ないと喧伝しているのですからっ♪

リニア『にゃんだと…!!

しかしリニア、まだ寛大な態度を崩しません

終始ルディを侮っています

どうもフィッツを倒した事は、獣人である彼女らにはさほど伝わっていないのか

或いはフィッツを恐れていない為か

ルディの処世術からザコと思い込んだ様子

リニア『やんちゃを卒業した優等生だから忙しいにゃっ』

お前らみたいな優等生がいるか案件

実際学業やら大変でしょうね

すると一年時ヤンチャだったか、ザノバがそれ以上に気に食わなかったのか

前回のザノバからすると納得しかない

話が奇麗に繋がりますわ

ルディ『ニャアニャアうるさいんだよ……』

『獣族はそんなヘタクソな人間語しか喋れないのか?

併せ、ちょうど止まる噴水の水

空気を読む噴水

優等生云々は言葉に苦労し、馬鹿にされてるという意味もあったんでしょうか

日頃から言われてるんでしょうね…

決闘ルーデウス

リニア『てめえ…、裸に剥いて水ぶっかけてやるにゃあ!!

思えばこの台詞もけっこうな前振りでした

前振りというか懐かしいというか

かくて決闘開戦

フィックス・リリース!!

ルディ『!! ザノバ!プルセナだ!!』

決闘開戦時、大きく息を吸い込み口元を隠すプルセナ

突撃してくるリニア

どうもリニアが攻撃役&陽動

普通は、リニアに対応を強いられプルセナを後回しにしてしまう

それがプルセナの狙いだったらしい

プルセナ『!?』

が、ルディはごく小さな土球を飛ばして牽制

被弾したプルセナは、盛大に土ぼこりにせき込んでしまい動きを止めてしまいます

どうも咆哮系の技だったのか?

ですがキャンセルへ

おそらく1期13話の技

ルディはリニアの父に「咆哮」で身体を動かなくされてしまいました

意識そのまま体が止まる

当時を思い出して事前に潰したらしい

敗北が活きましたね

リニア『しゃあああ!!

まずリニア敗北

突撃を「未来視魔眼」で読まれ、カウンターの掌底を喰らって沈黙

リニアの武器はスピード

それだけに未来視と相性が悪かったか

リニア『にゃ!? ぐえ!?

ルディ『……今日は白か

パンツを見るのも欠かさない優秀な変態

掌底で転倒したリニア、ルディはそのまま胸を踏みつけ呼吸を一時困難に

駄目押しに土球をぶつけて気絶

やる事が徹底

ゾルダート達に学んだんでしょうか

前世の男『投げキャラかよ、アイツ!!』

とはどうもザノバを指してらしい

投げキャラとは、ざっくり「威力は高いが足が遅い」格闘ゲームキャラの事

例えばストⅡのザンギエフ

ザノバの足の遅さに呆れて言った様子

プルセナ『何!? 何なの!?』

プルセナは四つん這いとなり、ザノバを振り切って逃走

ですがルディ「泥沼」で足止め

土球で気絶

これでダウンだ!!

プルセナ、全くの予想外だったらしく珍しくパニックでしたわ

ドラゴンからプルセナまで有効な泥沼!

ルディ『よし!来い!!』

で、物陰に隠れてたジュリに協力させ捕縛

ジュリかわいい!!

無事簀巻き

やっぱり誘拐するのはルーデウスだった

令嬢誘拐に定評あるルディ

ルーデウス『自分でも驚いていますっ』

前世『割とあっけなかったな……?

『もしかしてパウロとかエリスって、相当強いのか?

お気付きになられましたか!!

二人に相当苦戦すると思っていたルーデウス

ルイジェルドは別格として

幼い頃から近接戦でパウロに全然勝てなかった

魔眼を使えばエリスに勝てた

その経験と、二人がザノバを倒した実績から相当高く見積もっていたらしい

身近にチートがいたんですね案件

リニアとプルセナ

リニアが近接前衛、プルセナが後衛

リニアが突撃し、プルセナが「強制停止」の咆哮をかましてくる戦術らしい

以前喰らったルーデウスは初手で潰したものの

ザノバ敗北も納得ですね

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Bパート 獣族令嬢拉致監禁事件

『おはようございます♪

目覚め、拉致監禁に気付いて狼狽えるご令嬢

まあいやらしい!!

特に後衛プルセナは、これからどうなるか察したんでしょうか

怯えてエッチな表情でした

未だ睨みつけてくるリニアと対照的ですね

前世『この状況なら、もしかしてアレが治るかもしれない……』

さっそくプルセナの胸を揉むルーデウス

大変豊か

どうも初登場時の描写上、彼女の方がグラマー

食べた分が胸に行くタイプ!!

前世『いい感触だ………』

『だが興奮は薄い…、帰って来るはずの息子の歓喜の産声は聞こえてこない……

『やはりダメか

やはりErectile Dysfunctionのまま

単にセクシーなだけでは駄目

サラとの未遂直後、娼館でも散々試しているルーデウス

あれから二年経った今も駄目だ

平坦な胸も試してみるべきでは?

ザノバ『そのような方向で罰を与えるのですか?』

心底不思議そうなザノバであった

性癖が違うとはいえ

とまれ実験失敗、この反応はプルセナ達も予想外だったらしい

襲われると思ったんですかね

ジッサイ襲われがちな種族

彼女の故郷は奴隷狩りに遭い、ルーデウスに救われていますし

エリスの祖父は奴隷とシてましたし

性奴隷としても垂涎の種らしい

二人の恐怖はいかばかりだったか

ぼくらの宗教戦争

ルーデウス『さて。あなた方、どうしてこうなっているか解りますか?』

プルセナ達は素直に困惑

ルーデウス自身には何もしていないはずだと

ルディは壊れた人形を披露

そこまでは視聴者的にも予想できたものの

ルディ『それは、我が神を象った人形です』

プルセナ『か、神……?

ルディ『そうです!僕は彼女に助けられたことで、世界を知ることが出来ました!

一同『『『『!?』』』』

まさかのパンツ祭壇を開示

ご開帳~!?

ルーデウス君、それ他人に見せても恥ずかしくないものだったんですか!?

パンツって光るんだな……

ルーデウス『その人形は、我が神の御姿です』

一応イケメンだとされるルーデウス

イケメンが真顔でパンツ祭壇を見せつける事案

ごく当然のように語るのがホラー

サイコホラー!!

『それを……、バラバラに壊したのです』

敬虔な信者が、神像を破壊され怒っていると

二人がザノバを見ると彼も脂汗で驚愕

ジュリに至ってはガチ泣きです

ガチ泣き!

リニアとプルセナの絶望たるや!

二人から見て「ザノバ達はルディの舎弟」

その二人ですら初めて知り、畏れで動けない姿を見てしまい絶望へ

こいつはガチな狂信者だ!!

そうはっきり思い知ったんでしょうか

視聴者も思い知りましたよ!!!

特にドルディア族は敬虔なので効いたらしい

宗教問題は根深い!!

ドルディア族とルーデウスの関係

ルディ『さっ…、申し開きはありますか?』

プルセナ『ち、違うの!! 踏んだのはリニアなの!! 私はやめようって言ったのー!!

リニア『(さるぐつわ中)』

前世の男『面白そうだ

リニア『気持ち悪いからいらニャいって言ったのはプルセナにゃ!!

プルセナ『でも踏んだのはリニアなの!!

仲間を売るのにためらいがない

先を争って押し付け合う二人であった

いいぞもっとやれ

要は二人ともキモがって壊したと

特に技術水準上、あんな精巧なフィギュアなんて見るのは初めてだったでしょうし

ザノバなら脱衣させ凄さを解説したかもですし

キャストオフ可能なんですよねアレ

ルディ『シャラップ!』

略『とはいえ、僕の宗派はまだ出来たばかりで

 こうした場合の罰については

 まだ決まってません……

つまりいくらでも罪を盛れるという事

ガチな宗教になってきた

怖いのはルディが冗談でなく、ガチな宗教者目線で話している事

リアルガチでございます

これが宗教の誕生……

ドラえもん のび太の宗教誕生……

リニア『とーちゃんとじーちゃんが黙ってないニャ!』

ルディ『ギュエスさんですか?

さらっと父の名を言われる恐怖!!

最高のタイミングで明かされてしまう三人の縁

むしろ怒るのはお前の父だぞっていう

第1期13話、奴隷商人に捕まった獣人と「聖獣」を救出したルーデウス達

以降15話まで彼らと関わりました

聖獣とは犬みたいなモフモフ

可愛がったことを「聖獣に欲情した」と罰されたのです

いやらしかったから仕方ないね!!

ルディ『聖獣様に不埒な真似を働いたと言う事で』

『裸に剥かれて冷水を浴びせられ、牢屋の中に入れられたものです……

『あなた方もそうしましょうか?

これが効果てきめん!

決闘の際、リニアは全く同じことをルディにしようとしてました

どうも最大の侮辱に当たるらしい

無意味に水かけてたんじゃなかったのか

リニア『それだけはやめてくださいニャ!?』

プルセナ『リニアはどうなってもいいの!? だから私だけは助けるの!!

リニア『そうニャ!あたしはどうなってもいい!!ヒェー!?

腹黒コント始まったな!

宗教戦争!!

13話~15話のドルディア族は、聖獣を戴く宗教性がとても強い部族でした

そこにロキシー教を重ねているんですね

重ねちゃったよ!!

ルディ『許して欲しいんだったら、この人形くっつけて元通りにしてくれよ!!』
ロ・キ・シー!

まさかのロキシーコール発動

素直に乗っかるザノバ

泣きながら唱和するジュリエット

ジュリはまだマトモらしい

良かった、まだ神は芽生えてはいなかったんだ

『『『ロ・キ・シー!!』』』

いや本当とんでもねえ連中と関わってしまった

リニアとプルセナとジュリの不幸

頑張れジュリ…!!

前世『ン…? いや別に修復できん訳ではないぞ?』

略『…うーん…、どうしたものか

盛り上がるロキシー教団

冷静になる教祖

曰くパーツも揃ってるし「当時より技術は上がっている」のだそうな

実際かなり初期の作品ですものね

ジュリ『ロ・キ・シー!』

急にクールダウンして行き詰る教祖

後ろで延々と叫んでるジュリ

恐怖する二人

トータルで見てジュリが一番可愛いと思います

余談。ご唱和ください我の名を!

延々コールするのは、おそらく「D・V・D!!」とコールするネットスラング

早くやれ!という意味の煽り

アスキーアートでもお馴染みでつね

コンボイ司令といいスラングが熱い

元ネタはエロ漫画「姉DVD」だそうな

ルーデウス『という事があったんです』

フィッツ先輩『ちょ…、ちょっと待って……?

何が怖いってまんまフィッツ先輩に相談した

人の心がないんか?

これが宗教戦争……

フィッツ先輩『女の子を監禁してるって事…!?』

前世『いかん! 少し誤解させてしまったようだ!!

1ミリも誤解じゃなくて

作中珍しい、憧れのルーデウスにドン引きするシルフィッツ先輩

なお「エロいことはしてない」と話すと納得

納得しちゃうんだ……

ルーデウス『胸を揉んだ程度ですっ』

略『少し確かめることがありましたのでね……

\そういう意味ではないですねっ/

とルーデウスが性欲を否定すると、途端にホッとするシルフィエットさん

問題はそこだったんだ……

先輩は平らな胸族ですしね……

ルーデウス『また知恵を貸して頂きたいんです』

『こちらの気が晴れ

 かつ恨まれず

 しかし復讐されない程度には「わからせる」ようなお仕置き…!!

『何かありませんか?

フィッツ『難しい質問だね……

そして相談に乗ってくれるフィッツであった

ルディ>拉致監禁

もしも彼女が、エリス誘拐事件に居合わせていたらこんな風に協力してくれたんでしょうか

ルディとの時間を取り戻してくのが微笑ましい

内容はともかく

フィッツ『僕にいい考えがある!』

前世『その台詞は死亡フラグだから、あまり言わない方が良いと思うが……

トランスフォーマーのコンボイ司令である

さすが元ニート

こういうネットミームは慣れたものですね

お許しくださいメガトロン様ぁ!!

夜 ルーデウスの部屋にて

フィッツ『あ、あああ………』

ルディの部屋でドン引きのフィッツ

リニアとプルセナが漏らしていたのです

当たり前だよ!!

二人は椅子に拘束されたまま放置

ですが仮にジュリに世話を任せた場合、彼女が乱暴されないとも限りません

いや確実にリニアに襲われた気がします

残酷ですが現実的な判断

その辺が本作らしいというべきでしょうか

リニア『部屋で飼うまでもせめて手枷は外して欲しいニャ……』

『動けないのは辛いニャ~……

『逃げないからお願いします……

プルセナ『いい子にするからご飯だけは食べさせてほしいの……

 夜中に吼えたりしないの……

 噛みついたりもしないの~……

ペットの心得を体得してしまった二人

尊厳破壊である

いや拉致監禁なんて、素直に考えたらこうなりますよね

拘束しなければ暴れて脱出されるでしょうし

拘束された囚人の末路

エリスはまだマシだった…?

いやダメですね

フィッツ『ルーデウスくん……』

こうしてフィッツが下着を洗い、ルディが魔法で乾かす事に

なんだか懐かしいですね

出会った時もルディが乾かしたんですっけ

とまれ脱がされた美少女が二人

しかしルディの息子は反応せず、EDの根深さを改めて実感しました

えっちで実感するED

エリスの祖父がいたら襲ってたでしょうに

ふたりの反省

リニア『子供が出来るようなことは禁止にゃ!』

『そういうのはキチンとお付き合いをして、結婚して、それからニャ!

プルセナ『そうなのっ

『でもたまにリニアのおっぱいを触るくらいなら許してあげるの~

リニア『そうニャ、たまになら……って!?

意外に高い貞操観念

安定して低い仲間意識

また腹黒コントが始まったよ!!

人心地がついてだいぶ余裕が出てきたリニア達

単に尊厳が回復したからか

はたまたフィッツの存在に安心したのか

どうも前者、ルディが相談した通り「わからせないと駄目」な子達なんですね

喉元過ぎると熱さを忘れるタイプ

プルセナ『ボス~、そろそろ帰ってもいい?』

前世『なんだボスって

いちおうルーデウスを格上と認識したらしい

おそらく特別生のボスだと?

牢名主みたいな?

また天才クリフくんが不機嫌になりそうな

フィッツ『……ちょっと反省が足りないね』

リニア『フィッツ……! お前は関係ないニャろ!

言われてシュンとしてしまうフィッツ

かわいい

が、これに覿面に狼狽えたのがルーデウスです

ロキシー信仰と相通じますね

先輩への無礼に敏感!!

プルセラ『そうなの、ヌーニなの』

プルセラ、謎の口癖

どうも「ファック」的な罵倒語らしい

異世界ファックなの

ルーデウス『二人とも!そこにお座り!!

無職転生 2期 第7話 感想

二人『『にゃん!?』』

ルーデウス『フィッツ先輩、アレやっちゃってくださいっ!!

かくて二人の顔に幼稚な落書き

しかしこれがクセモノ

曰くこの塗料、ある部族が体に文様を残す為の特殊塗料

魔法の刺青みたいなものか

フィッツのお仕置き

フィッツ『特殊な詠唱をすれば一生痕になって残る奴っ』

略『もしルーデウス君に逆らったら、僕が魔術を発動させてその刺青を一生残すからね!!

前世『フィッツ先輩もエグいね……

さしあたり明日はそのままで過ごす事

そしたら消してあげる

特にプルセナは、自分の可愛さにかなり自信を持っているようですし

リニアも幸せな結婚をしたいらしい

今後もこれだけは嫌だから逆らわないって訳か

やはり女の敵は女…!!

リニア『あたしの動きを目で追えるとかどういう訓練してんだ?』

ルディ『師匠の教えを守りきちんと動いてるだけですっ

という事にして、魔眼をごまかすルディ

際し師匠はギレーヌだと発言

リニアは以前の父と違い、ギレーヌが「剣神」と称される事を良く知っているらしい

或いは父に知らされたんでしょうか

前世『ギレーヌはリニアのおばさんになるんだな……』

おそらくこれが一番効いたらしい

ルディがギレーヌの直弟子と聞きリニアは納得

本格的に一目置くようになるのか

とまれここで二人は退場

ルーデウスの部屋にて

ルディ『それより特殊な詠唱と言いましたが……』

略・フィッツ『あ~、うん。あれウソだからっ

実はただのハッタリ

ですが水では消えない、魔力を流してようやく消える塗料なんだと

意外にいい性格になっていたシルフィ

アリエルと過ごした影響か

王宮はこういうハッタリがザラにありそう

フィッツ『あれは何?』

うっかりご神体を覗かれかけるルディ

幸い直前で阻止

幼少期、シルフィはロキシーの下着について知ってたような知らないような……

こうしてみると彼女の出番ってホント少ない

ルディ『ロキシー教と…』

略・前世『さすがにフィッツ先輩には刺激が強すぎる!!

ザノバ達には堂々と見せたくせに!!

前回、フィッツを童貞と誤解した為でしょうか

童貞にパンツは刺激が強いと?

とまれうっかり、ロキシー教と言いかけたものの聞かれず終いになりました

これは決定的だった!!

シルフィ運が良いのか悪いのか

ルディ『ほ、他の物なら見てもいいですよッ』

言われ、耳をピクピクと動かしたシルフィ!!

冒頭といい耳が雄弁!!

結果的に「彼の部屋訪問」なんですね

こうしてルディの部屋を探索、どうやらフィギュアは宝箱に仕舞っているらしい

ピンポイントで問題を避けてますねえ!!

ピンポイントバリア!!

フィッツ『この枕、ざらざら音がするね…?』

どうもそば殻まくらみたいなもの

穀物で再現したのか

前世は日本家屋でしたし、けっこうクラシックな趣味なんですね

冒頭の豪華な寝台を思うと面白い

フィッツ経由で流行しそう

もしもフィッツの顔を見たら 

フィッツ『ちょっと寝転んでみてもいい?』

略『……いい枕だねえ……

転じ、ルディは「サングラス」に興味持つ事に

普通は寝るなら外す

おかげで余計に興味をそそられたのね

前世の男『ふと手を伸ばして外したら、どうなるだろうか……?』

フィッツ『……見たい?

意外に鋭い

完全にリラックスしてるよう見えたフィッツ

しかし見返す瞳は冷静そのもの

場数を踏んだ為でしょうか

それとも「誘った」か

フィッツ『僕の素顔』

ルーデウス『……見たいっ

『『………………………………………』』

フィッツ先輩『なんてねっ

曰くアリエル王女の命令で外せない

足早に部屋を辞するフィッツ

ただ第0話ラストは、彼女が自分の意志で「フィッツ」を名乗る一幕がありました

だからこれは口実なのでしょうか

フィッツ先輩『じゃあね、ルーデウスくんっ』

多分シルフィは自分の意志で正体を隠している

再会した5話、相棒ルークは「ルーデウスは物忘れが激しい」と彼を責めました

どうも当初忘れられたと誤解したらしい

正体を明かし「誰?」とでも言われたらと恐れているんでしょうか

意地でも「ルーデウスから気付いて欲しい」と思い決めているんでしょうか

だとすればいじらしいですね……

前世の男『もしあのままフィッツ先輩の顔を見たら』

『どうなってしまったのだろうか……

『なんだか、取り返しのつかない事になっていた気がする

今はまだ早いという事なんでしょうか

おそらく「再会」すればEDが治る

2期3話曰く信頼できる女性と愛し合い、女性恐怖症を治すのが鍵だとの事

ですがシルフィはルディへの憧れが強い

古人曰く憧れは理解から最も遠い

今のままではシルフィを失望させ、見限られてしまうところだった可能性も…?

それともルーデウス側の問題?

最悪のケースとして

外しても、まだシルフィだと気付けなかった?

六年も経ってるし髪の色も違う

外しても、ルディが「誰?」と言って破局に終わったいた可能性も…?

次回、第8話「絶望の婚約者」

婚約者って誰…?

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無職転生2期 第6話 感想[人形奴隷]ザノバとジュリエット!! 異世界行ったら本気だすII ネタバレ

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 感想

無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第0話「守護術師フィッツ」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第1話「失意の魔術師」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2話「真夜中の森」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第3話「急接近」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第4話「推薦状」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第5話「ラノア魔法大学」
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無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第7話「獣族令嬢拉致監禁事件」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第8話「絶望の婚約者」
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無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第10話「この気持ち」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第11話「あなたへ」
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第12話「伝えたい【最終回】」