無職転生2期 第4話 感想[不能脱出の助言]エリナビッチと推薦状 異世界行ったら本気だすII

2023年9月27日

無職転生Ⅱ ～異世界行ったら本気だす～ 第4話「推薦状」感想

公式あらすじより引用

不能になり抱えていた気持ちを吐き出したルーデウスは、ゾルダートと意気投合し行動を共にするようになる。ピピンの町に滞在中、ルーデウスの前に現れたのは、かつてパウロと同じパーティーメンバーで、ロキシーと旅をしていたエリナリーゼだった。彼女はルーデウスにある情報を伝える。

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公式サイト、公式ツイッター（外部）

振られて二年、ED回復への希望!! レッツゴーEDイケイケGOGO!!

前回から二年も経ってた!?

だが勃たないまま!!

今、勃ちあがる為に旅立つ「オープニング」で〆るのが素敵な再出発でした

戦えルーデウス!! 同居人がビッチでも!!

不能に悩む隣室でギシギシアンアン…

股間も環境も不健全!!

おかげで嫌でも「不能」だと実感するのね

治さなきゃED!!

そんなルディに悪友として肩を並べ、“悪い大人"として送り出してくれたゾルダート

敢えてEDでなく、OPを流す演出が素敵でした

ルーデウスはEDですけれども

二年の奮闘、泥沼のルーデウス

冒頭からドラゴンスレイヤーとは驚いた!!

順風満帆筋骨隆々!!

ですが再降臨したヒトガミは、ルディは伸び悩んでいるとバッサリ

まるで成長していない…と

このままでは神に、ロキシーに合わす顔がないんですね

だから成長しなければいけない

それが「大学」に行く動機の一つなのか

【朗報】母ゼニスの居場所

無職転生2期 第4話 感想

前期ロキシーと旅をしていたスケベエルフのエリナリーゼ様

ですが前期、魔界大帝がゼニスの居場所を看破

曰く迷宮都市にいる

ロキシー神は淫乱様と別れ、その事をパウロに伝えに向かったらしい

これでルディ視点では問題一段落…？

EDを治す術、ヒトガミ二つの予言

一つは今、迷宮都市の方に行ってはいけない事

二つは魔法大学で学ぶべきという事

転移事件の解明にかかれと

魔法大学にいけば、EDを治せるはずだという劇的な予言を残してくれました

こんな劇的な予言があったでしょうか!?

大丈夫!? 罠じゃない!?

またもロキシー再会を阻むヒトガミ

肝は1期13話同様、再開の妨害らしい

当時は助言のせいですれ違った上、にロキシーは怯え全力で旅立ってしまいました

何か意味があるのかと思ったも明かされず

転移事件原因といい引っ張りますね

ラノア魔法大学の推薦状

学校の名を高める為、有望な人間を特別生としてスカウトする制度があるとの事

また第0話でシルフィが王女と共に入学

1期23話で推薦する姿が描写

ルーデウスは胡散臭がりますが、実質的にシルフィの推薦によるものっぽいですね

23話で彼女が強く勧めていたようです

ルディ16歳？これまでの略歴

無職転生 2期 4話 感想

画像は1期4話、離ればなれになりたくなくてガン泣きしたシルフィエットさん

九歳頃、シルフィと魔法大学に通いたいと希望

ですが共依存だと両親が引き離しました

ルディは単身、学費稼ぎにエリスの家庭教師に

やがて十歳のとき転移事件が発生

三年かけて帰省し脱DT

しかしエリスが去り、数か月後にそのショックでEDになっていたことが判明

ゾルダートに同行し二年が経ったと

ほぼ十六歳？

この二年は魔法面で伸び悩んでるらしい

大学編「始まり」のアバン

大学にはどっかで見た顔がチラホラ

第0話のシルフィと王女

それに第1期、国を追放されたパワフル人形オタ弟子王子様の姿まで!?

そういやあの人も「国外追放」だっけ!?

コクガイツイホウトモダチ!?

冒頭 泥沼のルーデウス

ゾルダート『赤竜か!!』

ルーデウス『二時の方向にラスターグリズリー!! 群れでいます!! すごい雪埃です!!』

前回、ゾルダートと旅立ったルーデウス

今やすっかりゾル一行の中核

顔を深々とフードで覆ってます

北国、吹雪の森でグリズリーの群れを発見

石柱を高々と伸ばして足場にし、高い所から斥候を務めるルーデウス

今回ドラゴン討伐に来てたんですね

ゾルダート『今だ!! かかれ!!』

ルーデウスの偵察、更に「泥沼」の魔法でグリズリーの足を止めて猛攻!!

泥沼の二つ名も納得

瞬く間に群れを殲滅します

カウンターアローと比べ殲滅力が段違いですわ

冒頭から力が入ったバトル演出!!

しかし奇妙な「視点」が

冒頭からたびたび挿入された妙な視点

これは竜の視点だったんですね

吹雪を破り赤竜が乱入!!

前回ラストでウワサになってた奴か

仲間『グリズリーは奴らから逃げて、うわ!?』

ゾルダート『おい泥沼どういう事だ?!』

グリズリーが逃げる雪埃が、赤竜の姿を隠していたんですね

瞬く間にゾル一行は大打撃

狩られる側になっとる!!

ドラゴンは着地し、地上を歩きまわりながら物理的にゾル一行を駆逐

物理攻撃メインとは珍しい

ゾルダート『撤退だ撤退！』

ルディ『煙幕をかけます！ バラバラに逃げてください!!』

さすがゾル判断が早い!!

また彼ら、街一番の冒険者と言われていました

実力者でもなすすべがない

さすがは竜種

ドラゴンブレス直撃を浴びるルディ

しかしなんと無傷

どうやら水だか冷気の魔法で相殺したらしい

ここでようやく「顔」が描写

心なしか男前に

でなく、前回からかなり時間が経ったのか

成長期よ永遠なれ

礫弾を次々と見舞うルーデウス

ルーデウス『…あ、かかった……』

あっさり泥沼にかかって拍子抜けするルディ

岩石を次々射出してドラゴンに直撃

あげく「泥沼」で行動不能へ

そのまま頭を岩石で潰してしまいました

勝っちゃったよ竜に

一方的に勝っちゃった!?

『や…、やったぞー!?』

絶望的だったのが嘘のよう

単独でドラゴン撃破へ

嘘みたいな強さ

実際、ゾルダートが撤退判断するほど厄介な敵だったのは確か

それだけに意外な瞬殺でしたわ

ゾルダート『やったなっ』

こうして前回ラストの噂話、竜殺しとなったか

なんとも派手な冒頭

ただしOP主題歌は流れなかった

少し引っかかる始まりです

Aパート ルーデウスの目的

魔術師コンラートさん『いやあ泥沼お前ホンットに強いよな～』

ルディ、魔大陸を旅した事などあらかた話しているらしい

でもここまでとは思わなかったと

街に戻り、竜の死体を賑やかに運び込む面々

今日はお祭りだね！

まるでイサキがとれた漁師町のよう

ドラゴンが獲れたの!!

ルーデウス『相手も死にかけでしたからね～』

本来、あんなもんじゃあないんですね

前回ラスト曰く「はぐれ竜」

群れからはぐれ弱ったドラゴンだったらしい

生態系を感じる話ですな

ゾルダート『そろそろウチのパーティーに正式に入ってもいいんだぜ？』

略・ルディ『母親を探さなきゃいけないんで…』

ゾルダートの誘いをルディは辞退

目的はブレてない

曰くもうちょっとしたら街を離れるつもりだと

どうもゾルたちは迷宮探索メイン

迷宮がある街が拠点

広く探したいルディは共にいられないのね

独り静かに自室で祈るルーデウス

『……今日も一日、ありがとうございました』

ご 神 体

ロキシーのパンツに祈りを捧げ眠るルーデウス

安心のパンツ真理教

どことなく荘厳さを増している……

視聴者ドン引きの冒頭でした

ブレない敬虔さ

翌日 ルーデウスの日課

バシェラント公国第三都市ピピン

山間の巨大な湖中央、島に築かれた堅固な水上都市が今の拠点か

出入りできるのは二つの橋のみ

防衛能力が高そうな街ですね

ルーデウス『はぁ…♪』

日課の走り込みと腕立て、更に腹筋にスクワットまで！

すっかり仕上がった筋肉に満足げ

いいよね筋肉

とれたて両腕肩メロン！

後姿が完全にパウロになってましたわ

食事をとるルーデウス

客『つまんねーんだよ曲変えろ～!!』

とはルーデウスの武勇伝

今や彼、吟遊詩人に語られる冒険者になったと

しかし人々の評判はイマイチ

泥沼にハメて勝つとか微妙だからですかね

前世の男『ひどいなオイ、歌の主人公当人がいるってのに』

皆、ルディが居ると知らずケチを付けます

なまじルディ当人を知ってるので、面白く感じないんでしょうか

不人気に定評がある主人公

エルフ『ようやく見つけましたわ』

『泥沼のルーデウス～!!』

ルディ『とうとう見つかってしまいましたか～』

と、適当に返したが見覚えがない

むっちむちの縦ロールエルフなんて一度見たら性癖を壊されそうなもの

すると本当に初対面なんですな

公式曰く「長耳族」

エルフ『聞いていた通り目立つからすぐ見つかりましたわ～』

ルーデウス『今さっき「ようやく」って言ってませんでしたか？』

どちらも物言いがテキトーであった

息ぴったりですわ

際しエルフ、ルディを見て妖艶に唇を舐めた

とても美味しそうなんですね

美少年だもんね

前世の男『成長期でもあるし筋肉がついて来たのだよ筋肉が！』

ザクとは違うのだよ的な

性的に見られてるとは理解するルーデウス

とんでもねえ奴は発情期だよ

もしもルーデウスが不能でなければ、彼女に溺れていたのでしょうね

そうなればエリスに微塵切りでしたわ

町民『泥沼に女がいたなんて!?』

吟遊詩人たちも目くばせ、ムードのある音楽を流し始めるのでした

なんとまあノリがいい

むくつけき男達も二人の話に興味津々です

雪国は娯楽に乏しいしね…

『エリナリーゼ・ドラゴンロード』

『あなたの父、パウロの元パーティーメンバーですわ』

ルディ『はぁ……』

エリナ『そして、ロキシーの友人ですの』

ルディ『え!? 師匠のですか!?』

温度差!! パウロが泣くよ!?

何度聞いてもスゴイ名前

てきめんに驚きロキシーの居場所を尋ねるルーデウス

ロキシーは前期で彼女と魔大陸を旅

結局ラストで別れたのね

エリナ『それより…、聞きましたわよ』

『はぐれ竜をほぼ単体で撃破したとか……？』

略・ルディ『さっきからなんなんですか？』

『もしかして僕の事が好きなんですか？』

エリナ『ええ～、いい男ですわね～、想像以上に～～♪』

事情が分からないエルフさんがグイグイくる

エリナは肉食系の頂点ですものね

ルディは実績も胸板もがっちり、そんな食べごろの男の子は見逃さない主義らしい

エルフなのに肉食系とはこれいかに

前世の男『ふふん！俺はからかわれれて慌てるようなDTではないのだ!!』

童貞ではないと事更に強調する前世の男

まるでイクシオンサーガDT

エリスに「捨てられた」も、彼女と過ごした夜は自信の源なんですね

トラウマであり自信

男心は複雑怪奇

キス顔になるエリナ

前世の男『え？マジで？なんか雰囲気出てるんだけど!?』

思わずズキュゥゥン！とやろうとするルディ

ジョジョネタである

中の人は二代目ジョジョですし

舌入れてチューするのが得意なジョジョ

シルフィエットのペンダント

エリナ『ン？あらあら？』

『不格好でかわいらしいですわね？』

とはルディの✖✖✖のことではなく

彼のペンダント

1期8話でシルフィが作り、第20話でようやくルーデウスに届けられたペンダント

彼女との数少ない繋がりか

エリナ『幼馴染？エルフの方ですの？』

ルディ『え？ええそうですけど…、なんでそんなこと聞くんですの……？』

前世の男『しまった！うつった!!』

エリナ『いえ、たいした事ではないですけれど……』

大したことらしい

急に歯切れが悪くなるとれたて淫乱エルフ

以降、急にルーデウスに手を出すのをやめてしまいます

奇跡が起きた

実は彼女もペンダントを持ってまして

エリナ『……お揃いですわね』

どうもシルフィの血縁だったんでしょうか

なので手を出すのを遠慮した？

このペンダントは、八話でシルフィが「父が大切にしてるもの」を真似て作ったもの

順当に考えれば父の親族……？

エリナ『あら～、いけないわ私ったら～』

濡れ場終了のお知らせ

全男達ががっくり!!

てっきりルディが、美人とおっぱじめると思って盛り上がってたらしい

色んな意味でそうはならんのだ…

エリナ『私、男をからかったりはしませんわ』

そうですヤる人ですものね

前回、情報提供してくれただけの人とも淫らに交わったように

ちゃんとヤルのが有言実行

エリナ『でもパウロの娘になるつもりはありませんし』

『ロキシーの友達でもあり続けたいんですの』

パウロの子供の彼女、義娘になるつもりはない

横取りしてロキシーに恨まれたくもない

どちらも本心なのでしょうね

でもそれはそれとして、味見くらいなら絶対するのがエリナリーゼ・ドラゴンロード

やはりペンダントが問題らしい

エリナ『あなたに、朗報を届けに参りましたわ……♪』

かくて母ゼニスの居場所を知る事に

1期23話で魔界大帝が千里眼、その情報を二手に別れて届けに来たんですね

これで旅も一段落か

ただ魔界大帝も歯切れが悪かったですが…？

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Bパート 母ゼニスの居場所

前世の男『ベガリット中央付近にある迷宮都市ラパンというところにいるらしい』

『ここから徒歩での移動となると

　一年以上かかってしまうかもしれない……』

話を聞いて一週間が経過

遠い上にこれから冬になるので出発は見送り

当面現状維持へ

ただ魔界大帝は、魔眼でさえ「良く見えない」と言っていました

生きてる事しか解らない

当時ロキシーも確かにそう言ったものの

前世の男『ゼニスはのんきに迷宮探索をしているらしいし……』

なので焦るまいと決めたルディ

ですがこれが問題らしい

どうもロキシー、エリナ達が事実を伏せたのか

ルディに無理をさせない為？

1期23話はゼニス視点らしい描写も

どうやらぼんやり夢を見ている状態らしい

それも水中にいるらしいと示唆

今どうなっているんでしょうね

エリナリーゼ『あなたが急ぐ必要はありませんわ』

略『今頃（ロキシー）はパウロ達と合流して、ベガリット大陸についてる頃ですわ』

略・前世の男『パウロはともかく』

『ロキシーが向かったなら、ひとまず安心だ！』

パウロの扱いひどくない!?

となれば、もう名前を広める必要もなくなった

改めて剣の鍛錬に時間をかけるルディ

後から思えばこれも前振りなのね

存在自体が犯罪、エリナリーゼ　

エリナ『あ、あ…、ああん…』

上からかすかに響くエリナの喘ぎ声

最上階の窓が開き、そこから顔を出したエリナと平然と話し始めるルーデウス

明らかにえっちなシチュエーション

どうも彼女は後ろから突かれてる

それを必死に隠そうとしながら、ルーデウスと話しているらしい

隠せてないけど!!

前世の男『エリナリーゼが大変なビッチである事は、この一週間でよくわかった……』

『何せ、気が付けば男を部屋に連れ込んでいる…

　それもほぼ毎日！』

エンドレスセックス

と思い浮かべる頃には人だかりが

もはやエリナさん、窓枠にほぼ乳載せて話してましたものね

もう完全にプレイ

平然を装うプレイ

街のえっちなランドマーク

前世の男『存在自体が犯罪のような女である』

ルーデウスったら冷たい

北国だけに

第1期ロキシーも面食らった、奔放すぎるエリナリーゼの性活

パウロの元仲間と言われると納得するものの

地上波に流せない人ですわ

流れてますけど

ルディ、EDと過ごした二年の答え

前世『もちろんそれを咎めるつもりはない』

『むしろ俺も、それに巻き込まれたいと思うところだが……』

ロキシーと違うのがここ

彼女は恥ずかしがるあまり、たびたび宿をぶっ壊して高額請求を受けるはめに

おかげでいつもスカンピンでしたね

だいたいエリナリーゼのせい

ナットウキナーゼみたいな名前しおって

『ここ二年程、俺はある病気をわずらっている』

『心と体の病だ』

『はっきり言おう、EDだ』

勃起不全（英: Erectile Dysfunction）とは男性の性機能障害の一種

wikiより抜粋して引用

あれから二年経ったのか

あれから二年勃ってない

勃たないが性欲はあるので、持てあます事この上ないらしい

人体って不思議ですね

ものすごい顔!!

前世の男『もう諦めた……』

その間も響いて来るCV田中理恵さんの喘ぎ声

ベテランに何させとんねん案件

そらナニですが

『今はもう、誰かとどうにかなろうなんて思っちゃいない……』

『好きな相手はいない……』

『裏切られるくらいなら、最初から見て触って愛でるだけで言い

　それ以上の事は望まなくていい……』

悟りを開いて賢者になった

心の傷が癒える所かより深く刻まれたルディ

まるで除草剤でも撒かれたよう

性のプロの意見によれば、心から「この人は大丈夫」と愛する事が出来たなら

その時EDの呪いは溶けると推測

ですがもはやそんな気自体起きないらしい

前世『泣いてなんかいないよ！』

泣けよルーデウス!!

Stand Up! ED 立ち上がれ 萎れた身体に シゲキあたえてもう一度

どうしてもそんな歌詞が過ぎる悲哀

基本「モテる」ルーデウス

なのに二年に渡って何事も無かったのも納得

本来サラと出来婚してたでしょうに

何も起こるはずもなく……

エリナ流「逆ハーレム」の解決法

ゾルダート『うわ!?』

『ああいや違うんだ泥沼!! お前の女に手を出すつもりはなかったんだ!?』

ルディ『いや違うんですそれ』

抱いてたのゾルダートかい!!

まあ傍から見ればそうですよね

そうはならんのだ

第一、ルディが勃起不全だとよく知ってるゾルダートはすぐ話を飲み込んでくれました

飲み込んでくれましたとも

ルディ『ところで…、良かったですか？』

ゾルダート『ああ～、最高だった♪』

無職転生2期 第4話 感想

サラが見たら蹴り潰しそうなシーン

増やしたいED

ルディは当てつけるように「良かったですね」とエリナにも言うも

当然まったく懲りない悪びれない訳で

エリナ『私とした男はみんな幸せになりますのよ♪』

ルディ『あ、そうスか』

前世の男『俺は知っている

　ゾルのパーティーメンバーの男ほか数名は既にエリナに食われてしまっている』

パーティー崩壊の危機では？

どこが幸せやねん

と、この時点では思ったものの

エリナもその点、ちゃんと考えている人らしい

子宮以外でも考えていると

ルディ『後始末は自分でしてくださいよ？』

こそこそ忠告するルーデウス

なんだかんだで人がいい

本来ならこの二年で嫁が三人くらい増えてても不思議じゃあなかったんでしょうね

そんで四人に一斉に刺されそう

ゾル『おいおい何の話だ～♪』

完全にキマってるゾルであった

CV鳥海さん好演

好演すぎる

普段、悪っぽい良い男キャラを演じることが多い鳥海さん

腑抜けた演技は珍しいですわ

前世の男『……でも彼女はロキシーと共に魔大陸を縦断し…』

略『ロキシーと共に』

『ありがたい話だ』

彼女はとても困難な旅をして、パウロの家族を探してくれたと恩を感じるルーデウス

ルディ自身その逆方向に旅をした

大変さが良く解る

どころか往復してくれてるんですよね

前世の男『くそ…、全然羨ましくなんてないんだからねっ』

ロキシーと旅したかった人生だった

ルディ本当にロキシー好きね!!

仮にサラと結ばれても、遅かれ早かれ刺されてたのかもしれません

前世『この逆ハーレム状態で』

『どうやってトラブルを回避するのだろうか……？』

あくまで好奇心で興味を持つルディ

彼は自分がモテてると知らない

もしモテてると知ってたら、もっと色々エリナから学んでいたのかもしれませんね

ヤリチンを目指すなら貴重な教師

エリナリーゼ『じゃあこれで』

略『その代わり、私に本気になっちゃいけませんわよ？』

なんと金を払っていた

その発想は無かった

商売だから本気になるなと釘を刺すのね

本来エリナが貰うべきでしょうが、逆だから良いのでしょうか

誰も恨まない

こんなに「得」したから恨まないのか

そうなのかい？

前世『逆売春だったわけだ、それなら問題にならないか…』

『いや駄目だろう!?』

難しいですね男女間の性欲って

彼女はパウロの元仲間、ルディにとって親世代に当たる人物

本作でもエルフは長命種らしい

江戸前エロフ

普通は欲が乏しい種と描かれるも本作は敢えて真逆ですね、トールキンもびっくりですわ

それとも何か事情でもあるのか

ラノア魔法大学からの推薦状

いよいよ本格的に冬到来

エリナ『あなた宛てに届いていましたわ』

ルディ『ああ、どうも……』

手紙『"ルーデウス・グレイラット様、初めまして"

　"ラノア魔法大学で教頭をしております"

　"ジーナスと申します“』

略『"泥沼のルーデウス"の雷鳴はラノア王国にも響き渡っております』

『調べてみると、なんとあの水王級魔術師ロキシーの弟子というではありませんか』

エリナ『"その素晴らしい技術を"

　"さらに磨く気はありませんか？"』

曰く「特別生」で招くという推薦状

特別生とは授業免除かつ学費免除

蔵書や設備を使い、自由に研究ができる生徒

授業免除とは面白い

だからルディのような、技量のある魔法使いにも魅力のある話になっているんですね

研究施設の無料貸与か

エリナ『へえ～？』

前世の男『よくわからんところから推薦状が来て

　良くわからんところに推薦してくれる

　と言われてもなあ～』

視聴者視点で意外なリアクション

この学校、当初ルーデウスも「目標」だった場所なのに

ロキシーの母校

そしてシルフィと通おうと目指していた場所

エリスの家庭教師も学費を稼ぐ為

前世の男『魔術に関してはやや行き詰まりを感じているからやや興味はあるが…』

という程度の感想しかなかった

前後しますがシルフィと行こうとしたのも半ば忘れていたらしい

その後の七年が濃密すぎたか

ルーデウスの裏付け調査

コンラート『まあ出身って言っても、五年で退学したけどな？』

怪しんで裏付け調査を始めるルーデウス

幸いゾルの相棒、ちょくちょく話に絡むコンラートさんが出身者でした

なんとも慎重ですわ

慎重系ED

『お前みたいな変な魔術使う奴とか凄え魔力持ってる奴に』

『率先して声かけてんだよ』

『そいつが将来、名を上げると大学の宣伝にもなるだろう？』

ルディは詐欺じゃないかと疑ってたらしい

魔法大学詐欺

あまりに話が旨過ぎたが、相手にも利害があると知って安心するルーデウス

得をしようとしない奴は信用されない

前回ゾルも言ってましたな

ルディ『名前の通り、アスラの上級貴族の傍流ですよ』

コンラートさん『……すまん、お前、下の名前なんだっけか？』

ルディが家庭教師を雇っていた事で、裕福だったんだなという話に

つくづく出自とか気にしてなかったんですね

深い入りしない冒険者の鑑

グレイラットは上級貴族

0話、王女側近だったのもグレイラットでした

ルディは後継資格もあるとかないとか

コンラートさん『グレイラットってアスラの地方領主だっけか!?』

さすが世情に詳しい

ですがフィットア領転移事件の被害者とは知らないんですね

ルディはその事は話さなかったのか

コンラートさん『どうしてこんなところでソロの冒険者なんてやってんだ!?』

ルディ『そりゃあ……』

言いかけ、無自覚に泣き出すルディ

トラウマだった

それで「話せなかった」のか

前世の男『そう言えば』

『エリスの所に家庭教師に行ったのも、魔法大学への入学金をためる必要があったからだ……』

『シルフィと一緒に学校に行くというのが

　最初の目標だったっけか……』

『シルフィ…、今どこで何をしてるんだろう……』

『元気でいて欲しい…』

言ってペンダントに服の上から触れるルディ

第2期1話ラストといい

このペンダントが繋いでいるんですね

もう5、6年は経つものね…

エリナの勧め、ルーデウスの決断

エリナ『そうですわ～』

『パウロなんかと一緒にいるより、学校に通った方があなたの為ですわよ？』

『パウロ達だってどうせアスラまで戻って来るんですのよ？』

言ってコンラートに抱きつく毒婦

どうやらエリナ、ルディをゼニス回収作戦に向かわせたくないのか？

ゼニスが元気に冒険者してると嘘を伝えたのも

出発を後らせたのも

何か意図あってなんでしょうか？

ルディ『エリナリーゼさんが父様に顔を合わせたくないからでしょ？』

エリナ『そうですわよ♪』

前世の男『よほどパウロの事が嫌いらしい』

あまりに納得できる理由

登場以来ずっと言ってますものね

ただエリナは、その嫌いなパウロの家族探しに尋常じゃないほど協力しています

嫌いなのは本当かもしれません

でもそれだけと思えない

する真意は別にあるのか？

わざわざ居場所を伝えに来たエリナ

その為「本当は行かせたくない」とは考えすぎなのかもしれません

にしては妙に足止めくさい

ゼニスの件で心当たりがあるのか？

前世の男『今回は魔法大学への入学は見送らせて貰おう……』

とはいえ早く家族と再会したい

意外や入学見送り…？

天がシルフィの心を折りに来ている…!!

ヒトガミの神託

前世『二年振りだな』

略『この夢も久しぶりだが、昔のような嫌な感じはしないな？』

ヒトガミ『君が順応して来たんじゃないかい？』

久々の怪しいヒトガミ空間

この空間では"精神"、つまり前世の姿が剥き出しになってしまいます

以前は「この姿が嫌だ」と不機嫌だったルディ

ですが慣れた……？

ヒトガミ『僕にもいろいろあるのさ♪』

相変わらずうさんくさい!!

そも、ゼニスの居場所をこいつに教えてもらえれば話が簡単だったんですよね

何故ヒトガミは教えなかったんでしょ？

ロキシー絡み？

前世『ホント、自慢の師匠だよ……』

『早く会いたいね』

ロキシーが探してくれてた事に驚くルディ

そういや彼は知りません

以前ヒトガミが、ロキシーと会うのを妨害したのを知らない

わざわざ神託を下して妨害

当時はまあ後で会えるだろうと思ったも

結局ターニングポイントでした

ヒトガミ『いいのかい？』

『自慢の師匠に、今の君の姿を見せても』

前世『ええ？』

ヒトガミ『だってそうじゃないか？

　エリスには逃げられて

　せっかくサラって子といい仲になれそうだったのにアッチも役立たずで』

『魔術の腕も多少は上達したとはいえ、数年前とほとんど変わらない』

略『自信持って言えるのかい？』

『"あなたの弟子は立派に成長しました"って？』

やたら責めるように言いたてるヒトガミ

ちょっと珍しい

普段は成功も失敗も面白がり、ルディをエンタメにしていると公言するヒトガミ

しかし今回はめっちゃ責めるのね

前世『つまり、何が言いたいんだ？』

ヒトガミ『今こそ、自分を鍛えるべきじゃないか？』

怒るよりも趣旨を聞いた

ここで得たりとばかりに笑うヒトガミ

ルディは頭がいいから助かる

おかげで誘導もしやすい、って顔ですね

無駄に荘厳なのがうさんくさい

行き詰っていたルディ

前回からやたら筋トレするルディ

魔法使いなのに筋肉筋肉と

魔法研究が行き詰ってたのも一因だったのか？

その「逃げ」でもあったのかね

前世の男『なんだそりゃ、どこの塾講師だ！』

やたらラノア行きを押すヒトガミ

プリプリしたケツしやがって!!

懐かしいノリですわ

前世『それはあれか？いつもの"助言"なのか？』

ヒトガミ『うん、まあそんな感じかな～』

略『でも今回はボクの言う事を聞いておいた方がいいよ～？』

『ベガリット大陸に行くと

　君は必ず後悔する事になるからねえ』

もちろん理由は言わない

ルディもすっかりこの対応になれたもんですわ

何を後悔する？

妙にエリナが引き留めるのもこれが理由？

ロキシーが知らない何か？

ヒトガミ『本当の"助言"はここからだ』

略『ルーデウスよ！ラノア魔法大学に入学しなさい』

『そこでフィットア領の転移事件について調べなさいっ!!』

大学では研究設備を貸してくれる

自分で調べろってか!?

第1期8話で起こった謎の災害、未だにその詳細は解らないままです

まさかこんなに引っ張るとは

当時は謎の前兆が出現

そして空に住むナントカが何やら危険視して襲ってきたんでしたっけ

そういやあれもずっと出番ないですな

『さすれば！』

『君は男子としての自信と能力を、取り戻すことができるでしょう～～～～～～～』

前世『ええ!? マジで!?』

『俺のErectile Dysfunctionは魔法大学で治るんですか!?

　ヒトガミ様ァ!?』

勃起不全（英: Erectile Dysfunction）とは、陰茎の勃起の発現あるいは維持ができないため、満足に性交の行えない状態

wikiより一部抜粋して引用

EDをフルで言える人初めて見た！

かくて一気に、魔法大学行きが最優先事項に

まずは陰茎だ！

ヒトガミが言うなら治るというのは確からしい

ただ妙にロキシーとの再会を妨害

そこも気になる所

前回、プロの人が言うには

原因は女性恐怖症、心からこの人なら大丈夫とルーデウスが思える人を愛すれば治る

そして幼馴染のシルフィが大学にいる

話が繋がってしまうのか？

繋がってしまうのか？

エリナリーゼというバロメーター

ぎょっとする目覚め

無職転生2期 4話 感想

前世『……やはり沈黙のオットセイ…!!』

なにその表現

目覚めるとエリナが一緒に寝ていた。全裸で

しかしピクリともしない

エリナ同行は、ルディ「難病」を如実に示すバロメーターなのか

その点で最高の同行者なんですね

ルディ『そっか…、これが治るのか……』

改めて右腕で撫でて実感するルディ

なおオットセイは性欲の象徴

ハーレムを築く生き物

たとえば、江戸第11代将軍徳川家斉は「オットセイ将軍」だと噂されていました

16人の妻妾を持ち、53人子女を授かったとか

それほど当時知られていたのね

知らんがなそんなん

ルーデウスの旅立ち

ルーデウス『ゾル、今までお世話になりました』

ゾルダート『ああ？』

ルーデウス『なんか、世話になるだけだって何も返せてないのですが……』

雪解けが訪れ、早朝に旅立つルーデウス

見送るみんないい笑顔

みんなエリナに食われたと思うとちょっぴり複雑ではありますが

でもゾルだけ顔を背けてます

どんな顔したらいいのか分からないのかね…

ゾル『むしろ利用して稼がせて貰ったんだ』

『ありがとよっ』

言ってクソみたいな笑顔を見せるゾルダート

俺はお前を利用した

恩なんて感じる必要ねーぞ！と

俺みたいなのに、もう利用されんなという不器用な優しさだったんでしょうか

めちゃくちゃ親身で世話してくれたゾル

でも貸しは口にしない

お前には借りた、踏み倒すんだと悪い顔で言うゾルダート

本当に不器用で優しい

ゾルダート『アレ、治るんだろ？』

ルーデウス『まだわかりませんが…』

ゾルダート『そっか……』

言ってどこまでも続く道を見やる二人

希望の象徴ですね

きっとこの道が、勃起不全を治してくれるという明るい希望

明るい「道」が象徴的でしたわ

ゾルダート『俺らもそっちに用事が出来る事もあるだろう…』

『そん時は！』

『また二人で飲んで、娼館にでも行こうや♪』

また「踏み出す」ルディ

そして背を力強く押すゾルダート

人生は楽しむものだと

凹むルディに、そう背を押し続けてくれたゾルダートらしい見送りでしたわ

弱ったルディを癒した「優しい大人」スザンヌ

凹んだルデイを励ました「悪い大人」ゾル

様々な大人が素敵でした

OP主題歌「spiral」

ルーデウス『そして俺は、ラノア王国へ旅立った』

Twitterで公式が歌詞を公開

ここからがOP、長い長い「アバン」が終わったと感じる素晴らしい再出発でした

今回まるごと冒頭アバンだったか

失敗して後悔してそれでもまた歩き出す

ルーデウスにぴったりな曲ですわ

♪嫌になっちゃうな♪

道中でもエリナが男を引っ張り込むので筋トレして耐えるルーデウス

歌詞とぴったりがすぎる

トラディッショナルな拷問かな？

ルディ様拷問の時間です

やがて魔法大学、新章のキャラが続々描写

ようやくシルフィ編ですね！

ゴリラモブが気になりすぎる新章

1期24話特別編、エリスに惚れた神聖国のお偉いさんらしい青年

やたらバインバインした獣人

1期20話、ルディに弟子入りした某国王子

フィギュアマニアさん!?

何やらしたためている黒髪の女性

2期0話、国を追われたアスラ王国の姫様

相方を務めるシルフィの姿も

すっかり名声を獲得した姫

ですがファンはみな女性のようです

妙だな……

と思ったけど彼女の百合はガチ百合ですな人でしたっけ

シルフィを狙ってましたものね

酒盛りする多腕の鬼

彼以外は腕が二本、かなり特殊な存在らしい

アシュラマンかな？

大学とは無縁そうですが…？

♪受け入れながら 祈りながら

やがて完全に春になる頃、ラノアに到達して幕

小高い丘に築かれた学園都市か

ゾルダートに押され踏み出して、笑顔のルディで〆る素敵な「始まり」

エリスの件で傷付きっぱなしだったものの

シルフィに癒される章……？

次回、第5話「ラノア魔法大学」

ルーデウスの修羅場が見れるぞ？

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2023年9月27日無職転生Ⅱ ～異世界行ったら本気だす～2023年夏アニメ,アニメ感想,無職転生 ～異世界行ったら本気だす～

Posted by 管理人