Unnamed Memory Act.2 第16話 感想[黒幕の忠告]ヤルダ王女ネフェリィ再び ネタバレ
Unnamed Memory Act.2 第16話「見えない貌」感想
公式あらすじより引用
東国・ヤルダに内乱の兆しがあり、王女のネフェリィは一時的にファルサスへ身を寄せる。オスカーを挟み、お互いを意識するティナーシャとネフェリィ。そこへ王女を狙う刺客が現れる。
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2期4話、元敵対国王女・ネフェリイ
結婚も国益次第と言い切るオスカー王
ネフェリィ姫、不憫な……
しれっと混ざり、存在を明かすも同然に去った黒幕ヴァルトの肝の太さ!!
何て行動力のある黒幕
前期は早々にラナク王子に殺害され退場
どうも並行世界を認識してる人物
今回の歴史こそ上手くやろうと動いてる様子も
何をどう進めたいのか
ティナーシャの為なのは確かみたいですが
サブタイ見えない顔とは、彼の本性を掴みかねる現状を指してですかね
酔ったティナーシャもかわいい
完全に弱点だよアレ!!
ヴァルトの忠告
曰くティナーシャはもう自由になっていい
オスカーに縛られるなとの忠告?
言葉通りなら二人を引き裂くのが目的か
彼女を最高の魔女に導きたいのかね
もっともティナーシャも、前のオスカーへの想いを引きずるなと自戒している最中
ただオスカー側も好意が増す一方
六話辺りで新しい歴史でも結ばれるのかね
凶悪な魔女レオノーラ事件で登場
今回彼女はとっくに倒したも、また別の政変が起こっているみたいですね
避けられないのだ政変は!!
本歴史では十年前からオスカーに片想い?
たぶんネフェリィは政治関係なしに好意も
オスカーは結婚は政治次第だと返答
君に個人的な好意はないと、言外に言い含めた感じだったんでしょうか
それが王族とはいえキツい返しでしたわ
前の歴史には無かった特技だと思うので新鮮
これも育ちが違う為か
意外な「実用」だったのも彼女らしい
冒頭 対魔法剣術
ティナーシャ『普通の剣でも、構成の要を断ち切れば解けますっ!!』
前期同様、特殊な眼で魔法を破る戦術をオスカーに教え込むティナーシャ
魔法の要となる部分を切り裂くのが肝要
習得すれば通常の剣でも魔法が斬れる
理屈的にはアカーシアと同じか
絶対反魔法剣も、魔法を阻害する素材が作用して発動しているらしい
魔法の収束を断ち切ればいいんですな
オスカー『ティナーシャがいるけど(ネフェリィ王女が来て)平気か?』
『ヤルダと揉められても困る』
側近ラザル『それは陛下次第かと……』
ホントそれな
十年前まで戦争相手であり同盟国ヤルダ
その宰相が、王太子サバス排斥を狙い王女ネフェリィにも危険が及んだ
で、ファルサスは王女保護を頼まれたと
クーデターの飛び火か
ただ前回の占い師デリラからの反省も
下手に王女と仲良くすると、またティナーシャがキレるとすっかり周知の事実に
嫉妬の心は父心!押せば命の泉湧く!!
思うにオスカーの言動の要となるもの
要は王族としての振舞い
自分達は国の為に生きているという自負か
王の首はいつか民の為に飛ぶためにある
ティナーシャの弱点
ティナーシャ『ねこだ……』
オスカー『見ればわかる!』
いいツッコミでした陛下!!
続いて王城内で結婚式があり、ティナーシャが歌を披露する今までにない一幕が
また彼女、酒に弱かったらしい
致命的じゃないですか!!
まだ身体的に幼いままである為か
酔うと魔法も制御できず酷い有様
いずれどこかで拾われる流れか
気の抜けた顔がとてもかわいい
酔うと魔法がまともに使えなくなる
それでも十二の大精霊がついてるので問題ないんでしょうな
戦略兵器級の強さでしょうし
ティナーシャ『もー! きらいー!!』
いずれ王女と結婚するんだろと拗ねまくるティナーシャ
酔って自制心が死んでる!!
酔っ払いめと辟易するオスカー
彼女はなんだかんだでオスカーを好き
もう面影だけじゃないんでしょうな
すっかり仲良くなっちゃって
今、そこにいる黒幕
ネフェリィ王女『ご厚意に甘えさせて頂きますっ』
自国宰相から保護を求め、ヤルダ王女ネフェリィが護衛と共に来城
しれっと混ざってるヴァルト
王女様うしろうしろー!!
前回、今期で暗躍してきた黒幕だと描写
早くも直接出向いてきました
ホント何が目的なのか
ティナーシャ『再びお目にかかれて光栄ですっ』
この歴史では王族同士として面識
ただネフェリィが、あからさまにオスカーに好意を抱いてるのが見てて辛い
ちょうど前回の自信満々なデリラを連想も
王女は慎ましく好感度高い
この人、こんなに可愛い人だったのか
ティナーシャ『うーん……、"結界"って無許可の転移魔法では外から飛び込めませんが』
『要は、歩いて入ればいいんですよ』
オスカー『場内に内通者がいる、というコトか』
今回は未然に捕縛
ですがティナーシャの結界に問題が浮上
要は内通者がいれば簡単に入れる
さすがに仕方がない!!
そういう仕様でないと、城への往来が困難になってしまいますものね
これも今後のフリなんでしょうか
ティナーシャ『彼女と婚約すれば口出しできるんじゃないですか?』
今回の敵はヤルダ国宰相
オスカー王は姫と婚約すれば、ヤルダに介入する正当な権利を得てしまう
なので宰相、その前に姫を殺したい
殺せば国際問題にも問えて一石二鳥
だから、婚約こそファルサスの国益になると勧めるティナーシャ
王族としての視座はちゃんとあるのね
さすが元女王で次期女王
冷やかしにくる魔王
魔王トラヴィス『殺せ殺せ~、堕ちるとラクだぞ?』
二言目には殺せという魔王
前回ティナーシャとやりあった魔王トラヴィス・ジャパンがまたも来訪
渦中の敵・ヤルダ宰相は敏腕だと絶賛
また自身、ガンドナ次期王後見人と語ります
確か公爵閣下ですもんね
なお前回は、たしか負わせた傷を後で再生させる攻撃魔法だったらしい
なんて物騒な悪気のなさ
言われて言葉に詰まったトラヴィス
どうも前期のお嬢ですかね?
彼女も顔見せ止まりでしたから
トラヴィス『自分の力を過信してると、簡単に足元をすくわれるぞ?』
それトラヴィス殿も言えるのではござらぬか?
ここに一人、虫がいるぞと忠告
おそらくヴァルトのこと
だいぶ色々忠告してくれましたな
オスカー『冗談みたいに怪しいな?』
ヤルダから護衛についてきた者が、暗殺を狙ったと目され大騒ぎに
忙しい身のティナーシャが手を貸す事に
ですが暗殺計画としては杜撰
ティナーシャを引き留める為の騒ぎだった?
ヴァルトの忠告
ヴァルト『この魔力の大半は後天的なものでして』
略『あなたももう、自由になって良いんです』
ヴァルトの目的や能力、彼の一族絡みなのかね
代々使命と能力を受け継ぐ的な?
また忠告はおそらく本心
言葉通りなら、真意は旧オスカーへの恋心に縛られなくて良いって事?
オスカーへの個人的な恋心でなく
世界全体の為に動け的な感じなのかね
ティナーシャ『あなたの背後にいる人間の名前を吐いてもらいますよ!』
やがて宴席でティナーシャが歌を披露
翌日ネフェリィ姫を囮に内通者と交戦
ティナーシャが内通者を迎撃へ
実は歌は呪歌であり、姫とティナーシャが入れ替わって迎え撃つ作戦だったと
呪歌で事前に認識阻害をかけていた
宴会が罠だったと
入れ替わり、傍目に変身シーンそのものでカッコ良かったですわ
直前のシェールは変身を際立たせる小道具か
オスカー『なんで魔法を使わない!! 馬鹿かティナーシャ!!』
何故かティナーシャは剣で戦う事に固執
単に剣に固執しただけなのか
或いは女王就任儀式の為?
実際普通なら勝てたも
内通者は魔法処置されており大苦戦
曰く禁呪の種、要は致命傷でも死なずに暴れ続ける魔法の道具
敵がこれを多数配備してたら厄介ですな
ヴァルト『彼女に死なれると困りますのでっ』
オスカーを転移で呼んだのはヴァルト
彼、二人を引き離そうとしてるのか?
くっつけようとしてるのか?
単にピンチだった為と、自分は動けないから呼んだんでしょうか
実力を隠してて戦えませんから
ティナーシャが殺される寸前の参戦
まんま、四百年前に旧オスカーがラナクから助けてくれたときを彷彿の参戦か
歴史が変わっても人柄は同じ
際し、ネフェリィ直属の家臣が目撃
当初、オスカーに姫と結婚をと言外に求めたも考え直したかね
オスカーには既に恋人がいるんだと
ネフェリィの告白、そして
ネフェリィ『もし今、十年前と同じように婚姻を希望しましたら……
受けてくださいますか? 』
オスカー『そうだな……』
『それがお互いにとって益となるなら、そのとき改めてこちらから申し込もう』
この歴史で、彼女は十年前から恋してた
しかしオスカー拒否?
ネフェリィとは、国益がなければ結婚はしないと拒否したも同然だと?
王族は国益の為に生きている
彼女も察した様子
最後、他人行儀な言い方が物悲しい
オスカー『好きにしろ、お前が女王になるまでなら』
ティナーシャも、姫との婚約拒否を理解か
婚約拒否ならならもう少し一緒にと?
本当はオスカーと姫をくっつけ、未練を断ち切ろうとしたのでしょうけれども
オスカーも王として自制か
前のオスカーは自由でしたものな……
アルス将軍『五年前から宮廷にいたと思っていましたが
それは一時的に植え付けられた記憶だったようです』
略・オスカー『ヴァルトはティナーシャに毒を飲ませた一人だ!』
『にも関わらず何故今回は助けた?』
彼が催眠魔法で居座ってたこと
また第一話以来、詳細不明だった数々の黒幕だと一気に把握してしまう事に
ティナーシャに毒を飲ませたのも彼
ただバレると解ってたはず
ならヴァルトはバレても構わない状況?
彼の目的も最終段階なんですかね
回想のヴァルト『ですからもう、あなたも自由になって良いんです……』
ティナーシャ『大丈夫です』
『私、オスカーの役に立つために来ましたから!』
2期2話で12代目女王と名乗ったティナーシャ
あれは400年前のもの?
来月いよいよ女王就任
今のオスカーは、政治的に手を出せない状況になってしまうという事か
或いはそれら全部蹴っ飛ばして求婚へ……?
次回、第17話「約束の折り返し」
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