ゆるキャン3期 第6話 感想[あの橋を渡ったら]あばよ大井川トリオキャンプ編!! ネタバレ ゆるキャン△ SEASON3

2024年5月17日

ゆるキャン△ SEASON3 第6話「それじゃあまた、いつか」感想

公式あらすじより引用

キャンプ2日目。なでしこたちは、大井川で一番有名な吊り橋「夢の吊り橋」を渡るため寸又峡を訪れる。吊り橋までの山道を、なでしこの昔話に花を咲かせながら歩いていくと、ほどなくして目的地に到着。揺れる吊り橋でスマホを落としそうになりながら、なんとか渡りきった3人は、道中のお店で渓流そばを堪能し、温泉に浸かって疲れを取るなど、寸又峡の旅を満喫していくのだった。

脚本:ブラジリィー・アン・山田
絵コンテ:日下部智津子、小島正士
演出:永野孝明

ABEMA ANIMEで木曜23時30分配信、配信後最新話一週間無料

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バイク乗りだから!! 幼馴染・綾乃と別れ、大井川編完!!

ゆるキャン SEASON3 第6話 感想

綾乃はカッコよく別れた後にロスタイム!!

エンディング後にアキちゃん達も乱入!!

なかなか終わらない賑やかな幕引きでした

ロスタイムで綾乃と訪れた橋では、三人で富士山を眺めたのが一幅の絵

BGMも最高潮で素晴らしかった!!

橋尽くしの旅は橋を渡って終わり

でも楽しかったから終わるのが寂しくて、寂しいからまた行きたいと思う

新しい始まりにつなぐのが素敵ですね

アキちゃん達の始まりなのだな!!

なでしこと姉の関係の秘密

山梨に引っ越す直前、綾乃が「なでしこなら すぐ友達ができる」と励ました事も

そして実際リンという友達が出来たし

それが孫☆ライダーズにつないだ

なでしこは縁を繋ぐ橋ですね

ただ仲良くなるのが上手すぎて、すぐ他のグループに混ざってしまう事もあるそうな

だから姉さんはなでしこに厳しいのね!!

これだから経験者は!!

冒頭 まったりなでしこ飯

朝からバゲットを焼いて、チーズと生ハムでカナッペにして振舞うなでしこ

貴様おしゃれカフェか?

ただでさえ焼くとパリッと香ばしいというのに

とろりチーズに塩気ある生ハムとは最高か

ところがどっこい時間がない!!

次はなでしこも吊り橋見物も、バスの時間が近いと大騒ぎに

本数少ないから必死だよ!!

その点バイクはいい

バイクはいい…、バイクはいいぞ……

死ぬならやはりバイクの上だ…

自由人と自由犬

バイク組は遅れて温泉街へ

やがて二人が見たのは宿の自由な犬と、自由ななでしこでした

放し飼いで好き勝手出歩いてる…

よほど信頼されてるのね

そしてなでしこ=犬

とんでもねえ、奴はカービィだよ

劇中はまだまだ寒いので

足湯で全身浸かりたくなるなでしこ

山は寒いから……

でも衛生がね!!

かなり湯量がある足湯なのね

そんな時、再び出会ったのは

志摩のお姉さん二人組とまた遭遇

こっちも行動力の塊ですな

とはいえ、田舎は街灯がまったくない事もしばしばなので苦労したらしい

前になでしこも苦労してましたな

ホント、なでしこはすぐ仲良くなる…

綾乃曰く、子供の頃に他所の家族に混ざってしまって迷子になりかけた事も

その家の子供になっちゃうところだったか

恐縮した姉さん、当時キツツキみたいに頭下げまくったそうで

これが甲斐武田のキツツキ戦術……

なでしこの姉さんが厳しいのは

なでしこは目を離すとすぐどっか行くから

さもありなん

前にソロキャンの後を追った事もありましたね

道中、猿並橋も通過

さんなみばしって読むのね

そこで猿と遭遇

猿をナメてはいけない

タイではサル害が大変らしいですね……

大井川で一番有名なつり橋へ!!

その名も夢のつり橋

いかにもな吊り橋…

面白いのは一方通行な事、でも後から思えば納得ですね

シーズン中めっちゃ混むそうで

ただでさえ狭いし怖いし混むのに、反対側からも人が来たらどうにもならんらしい

有名な橋ならではの処置なのかね

なでしこはビビるも

畑薙吊り橋で鍛えられたリンと綾乃はビクともしませんでした

デスブリッジを越えた猛者…!!

いやデスブリッジ言うなし

ロンドン名物タワーブリッジかな?

実は「日本一怖い吊り橋」も

その名も夢想吊橋

名前はファンタジックですがボロボロでクソ怖いとの事

今は完全に崩壊し立ち入り禁止だそうな

これは本来「実用」の橋

しかし主産業だった林業が衰退し、整備する必要もなくなって荒れ果ててしまったらしい

田園まさに荒れんなんとすって奴ですね

いや荒れたんですけれども

ちなみに高さは約83m

つまりサイコガンダム2機分

現代では実物大ガンダムも各種ありますが、それらの頭頂高の四倍くらいあるんですね

とんでもねえ高さだなオイ!!

なでしこ、スマホを落としかけるも

きっと谷底はスマホだらけだろうと想像

映えスポットの墓場かよ

春になると、川底のスマホが産卵して立派なガラケーになるんですよね……

ただ「この先」が意外に大変

一方通行の先は絶壁になってるそうな

登るだけで四苦八苦

とんだトラップだぜ

綾乃ちゃんいっつも力尽きてるな!!

渓流そば うまし!

疲れたもののそば、温泉を堪能

川魚に山菜とエビ

川エビなのかね?

また実際、そばは「こねる・ゆでる」と水を沢山つかうので清流だと美味いそうな

温泉巡りも本作定番ですね

「美人の湯」の伝説

入ったオッサンが美女になったと小話

呪泉郷かな?

女になっちゃうふざけた体質?

ライダーあるある

また温泉後、身体を拭くのを怠ったリンと綾乃が無事死亡

蒸れて汗をかき、死ぬほど冷えるそうな

やはりバイクは地獄

人の倍苦しむと書いてバイクと読むきん!!

最後に「恋金橋」も渡るも

ここは人家の上を通る吊り橋

下が地面なのでメチャ怖かったとの事

高さは10m

つまりコードギアスに出てくる「ガウェイン」より4m近く高いんですね

そら怖いですわ

しかし名も知らぬ子どもたちは

揺れる吊り橋の上を爆走

ええい恐れを知らぬ人の子めが!!

やはり人類は愚か!!

なでしこ、開眼する

たまたま蒸気機関車が通り大興奮

自分は電車キャンパーになるよと宣言へ

漫画タイトル変えちゃう?

EDも電車に揺られてるのは、このネタを踏まえたものだったんですね

学生としては妥当なのかもしれません

綾乃、思う

なでしこは第一期一話の少し前、引っ越すことに寂しがってた

なでしこならすぐ友達ができると励ました

まさにその通りだったなと

彼女もまた「保護者」

嬉しくもあり寂しくもあり

綾乃『私、バイク乗りだもん!』

『二人が呼んでくれたら、どこだって走っていくから♪

いい最終回だった……

綾乃は女子高校生らしからぬライダー

でもだからこそ、遠く離れた本作ではぴったりの趣味なんですね

リンちゃんよりゴツいの乗ってるしね!!

綾乃『やっぱまだ帰りたくないー!?

なでしこ&リン『『えー!?』』

しかしまさかのロスタイム

素直でよろしい!!

ですが理由は寂しいからではなく

行きでも苦労した、二時間ひたすら走る「真っ直ぐな道」が退屈すぎて嫌なんだそうな

北海道かな?

ロスタイムの「橋」

なでしこ発案で蓬莱橋

ギネス登録された世界一長い木造橋だそうな

吊り橋でないも美しい

しかも真ん中では、富士山も眺める事が

ここでBGM最高潮……

なでしこたちの興奮がダイレクトに伝わる演出だった!!

やがて三々五々と帰っていくも

すっかり友情が芽生えたリンと綾乃、二人に混ざりたいなでしこが可愛い

しかし帰りは「寂しい」

でも思い出は持って帰れるよね

旅の終わりに、寂しさをしっとりと描くのが本当に素敵ですね

なでしこ『あの橋を渡ったら』

最後まで

でも寂しいから、また次が楽しみになる

リン風に言えばマッチポンプ

旅立つから楽しくて、楽しいから寂しくて、寂しいからまた次の旅に出たくなる

無限ループな幕引きでしたわ

なでしこ、帰宅が遅くなったも

実は例のハンバーグを買ってた!!

だが通販でも買えるよと姉に突っ込まれて幕

姉さんひどい

やや「間」があったのは、姉さんも言うべきか迷っちゃったんでしょうね

まったく現代は便利だぜ!!

しかし終わると見せかけて

千明が「ページ」を破って登場

昭和の漫画だこれ!!

アキちゃん美人!!

次回、千明たちのキャンプ回想編

そういやリンが出発するとき、早朝なのに千明たちが起きてたんですっけ

みんなキャンプに出かけていたのね

次回、第7話「ホラかホンマか回想キャンプ」

またイヌ子がホラ吹いてる!!

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ゆるキャン△ SEASON3 感想

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