チェンソーマン 8話 感想[泣いて欲しいから]人でも悪魔でもない ネタバレ

2022年12月28日

チェンソーマン 第8話「銃声」感想

公式あらすじより引用

衝撃的なファーストキスを経験したデンジ。
酔いつぶれた勢いそのままに姫野の自宅にかつぎこまれ、誘惑されるも――。

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デンジと姫野の同盟、四課を襲った突然の破局

性行為のお誘い、楽しげな同盟から落差が強烈

さあ新章だどころの話じゃなかった…

妙に姫野先輩がじっくり描かれたのは、死んでしまうからだったのか

前回彼女は、アキはまともだから死ぬと悲観

でも彼はマトモだから泣いてくれる

自分が死んだ後、泣いてほしいと願ったマトモさが切ない幕切れでした

本当マトモな人から死んでいくんですね…

銃の悪魔「陣営」攻勢?

マキマさんも殺されたものの

デンジも致命傷だし、サムライソードも死んだ

悪魔は死んでも生き返る?

前置きした辺り、マキマさん生きてるんだろうなって感じが底知れませんね

あのヒト悪魔よりタチ悪そうですし

狐曰く人でも悪魔でもない

するとサムライソードってのはデンジ同類?

デンジと別ベクトルで倫理観がおかしい

その点も同類、妙に間の抜けた発言もデンジっぽいですね

デンジと正反対な生い立ちで倫理観が変

おぼっちゃまの変人?

冒頭 ごきげん姫野先輩

姫野『よいしょ~♪ もういっちょ~~♪』

前回、姫野先輩に「しちゃう?」とお誘いされたえっちな幕切れ

その後ゲロチューEDでショックを上書き

更に今回、時間を巻き戻してスタート

デンジが「持ち帰り」された直後か

焦らすなあ

上機嫌でデンジのスリッパを脱がす姫野

ちょうど視聴者に向けて投げる構図が面白い

作画が凝ってますな

その後シャワーに入ったらしい

それで半裸だったと

なんで下着をつけちゃったんですか!!!!!

『そういやマキマさんにって…、なんだっけ?』

マキマさんはデンジを特別視している

隠し事を聞き出そうと飲み会を提案

逆に酔い潰されたのが前回の話

てか、飲み会早々で潰れてましたな姫野先輩

酒弱いのに好きなタイプか

セカンドキスはビール味

前回ラストを姫野先輩視点でもう一度

姫野先輩はデンジを連れ帰ったのを忘れた

しかしデンジがうめき声をあげた為、不審に思って部屋に行ったんですね

部屋に行ってビールを口移しした

なんでさ

『ありゃあ? デンデンデンジく~ん? なんであたしの家にいんの?』

『あんなクソ女やめときゃいいのに

 もー! アキ君もー!! あんなデレちゃってさー!!

 もー! もー!

 牛っ!』

あははははは!!』

……………しちゃう?』 

デンジ、ショックでビール缶を蹴倒してしまってOPへ

前回から話が進んでない!!

姫野先輩の私生活、色っぽさがたっぷりな冒頭

冷蔵庫の中身も割とちゃんとしたもの

生活力がマトモな人だ……

Aパート しちゃう?

姫野先輩『性行為』

デンジの無言を肯定と受け取り、脱がせていく姫野先輩

まごう事なき性行為

聞き間違いでも誤解でもない

これは訓練でもリハーサルでもなかった

デンジ『(しちゃっていいのか…!?)』

『(マキマさんとするはずだったファーストキスを、ゲロで汚した女に……!?)』

ま、したいと思ったのはデンジ君自身でした

度し難い因果応報に見舞われた前回

今度は初性行為まで…?

大丈夫? ゲロチューを上回る何かに見舞われない?

酔った先輩かわいいなぁ…

姫野先輩『いーこっ♪ いーこっ♪』

素直に脱がされるデンジを褒める先輩

伊瀬茉莉也さん声で褒められる人生

お好きな人には堪りませんね

デンジ『(奪われていいのか…!?)』

『……よし!!

しかしデンジ、決め手は笑顔

上を脱がされた瞬間、視界に姫野の笑顔が直撃

アウト…、敢えなくノックアウト…!!

なんてエロい笑顔

姫野『よしよし♪ 下も脱ぎましょうね~♪』

股間の方から迫って来る半裸の美人

覚悟を決めた後は、爛々とした目で期待するデンジ君

古人曰く筆おろし

デンジ君はおろしたてになってしまうのか…?

姫野『ン? ポッケになんか入っちょるよ~?』

『ン? チュッパチャップス? 汚ねっ』

ポケットに一度舐めたチュッパチャップスを入れていた

他人からみれば汚いだけ

が、デンジの宝物なのか

回想のマキマさん『デンジくん大丈夫? 外の空気吸おっか?』

前回、ゲロを飲まされてすっかり参ったデンジ

酒まじりだった為か酔ってグッタリ

マキマさんが酔い止め買ってくれました

マキマさんマジ天使

初めての味は

デンジ『マキマさん、俺…、糞みてえなファーストキスしちまいました』

『俺はこれから色んな女生とキスをしても

 きっと…

 キスの度にゲロの味を思い出すのかな…』

デンジ君はときどき詩人ですね

ゲロときどき詩人

先日夢を叶えた時、おっぱいに失望した時を連想させます

おっぱいもキスもガッカリ

きっと努力も未来もBEAUTIFUL STAR…

自分が舐めてたチュッパチャップスを突っ込んでくれるマキマさん

『きっと一生ゲロの味は忘れられないよ』

『でも大丈夫

 デンジ君はこれから死ぬまで色んな初めての味を体験する

 ゲロの味を思い出してる暇なんてないよ』

『とりあえずファースト間接キスは…、チュッパチャップスのコーラ味だね?』

忘れられるなんて気休めは言わない

ですが未来を悲観する若者に、大人らしい良い励ましでした

おっぱいを上書きしてくれた時と同じ

明るい未来が立ち直らせてくれた

本当に素敵な助言ですね

本当に?

夜中ぐっすり寝てしまう姫野

デンジ『悪ィなポチタ、お前もえっちしたかったろ

 でも俺…

 初めてはマキマさんがいーんだ』

たくさん経験するから一つ一つの経験は薄れる

キスの時はだから大丈夫だと思った

今度こそ大切にして、良い意味で忘れられないものにしたいんですね

マキマさんは全てを教えてくれる…

翌朝、朝食を奢って貰うデンジ

デンジ『人を見下ろしながら食うメシは旨ェな…』

まあデンジ君ったら発想が最低

今日も頭のネジが外れてます

姫野、昨日の事はまったく覚えていないらしい

さては初犯じゃあないな?

デンジの見下ろしメシ

早川家はいかにも「公団住宅」

対し姫野家は、周囲を見下ろす高層マンション

堅実なアキと「頭のネジを外そう」と享楽的になろうとしてる姫野先輩

住む場所も対照的ですな

デンジ『誰がゲロ女とヤッかよ…、俺ぁ初めてはマキマさんって決めたんだ』

姫野『あー、良かった良かった!』

『未成年に手を出したら逮捕だからねタイホっ』

曲りなりにも公安が逮捕だなんて笑えませんわ

デンジはいつ逮捕されてもおかしくないですが

にしても姫野の口調、安心というよりあてつけるような感じでしたね

マキマさんに負けて悔しいのか?

姫野『………デンジ君は変わってるね』

『フツーこの状況とか、気まずくて帰ると思うんだけど?』

デンジ『はあ? ただ飯食えるのに何で帰るんだよっ』

姫野先輩の部屋のベランダで、サンドイッチを奢って貰っているデンジ

食事、特にタダ飯は大切

人のお金で食べるご飯は美味しい

食料は逃さない!!

前回おかげで酷い目だったが!!

姫野『…そういやデンジ君もマキマさん好きなの?』

デンジ『超好き』

姫野『たとえばマキマさんの性格がクソでも好き?』

デンジ『クソ好き』

おいおいおい即答だよ

出会いもおっぱいも間接キスも、マキマさん最高でしたものね

人生の全てを教えてくれる人

おっぱいもおおきい

『よし! 私がデンジ君とマキマさんをくっつけてあげようかっ』

略『デンジ君、私と同盟を組もうじゃあないか』

代わりにアキと自分をくっつけろと要請

姫野先輩ってばしたたか

にしても性格クソでも好き、って意味深な前振りですね

マキマさんは何か企んでます

いずれ裏切られても好き?

デンジ『………あいつのどこ好きなの?』

姫野『顔』

デンジ『は~ん…、いいぜ。乗った』

納得の答え。超納得

二つ返事で同盟成立となったデンジと姫野先輩

いい顔で返事するなあデンジ君

にしても顔色一つ変えず「顔」

そんな簡単なものじゃないくせに

怖か女ばい

姫野『じゃあ今日から私達は先輩後輩じゃなくて、友達でいこうっ』

デンジ、もしかして初めての「人間」の友達

色んな意味で特別な人

姫野先輩にとっても「銃の悪魔を殺してくれる」デンジは、アキを守る為に欠かせない存在

懐に飛び込むのが早い

おっぱいもおおきい

姫野『……たまに朝、食べに来なよ』

『魔人ちゃんとアキくんも連れてね』

本当はアキ目当ての台詞なんでしょうけれど

でも姫野先輩は、散々同僚を失くして心を病んできた

死にそうにないデンジは貴重

彼女にとっても「特別」か

デンジ『……マキマさんも来ねェかな~』

姫野先輩がピキッときそうな台詞

ともあれここから新章って感じ

恋愛同盟とは微笑ましい

と思いましたが…

マキマさんは京都へ移動中

マキマさん『京都の偉い人と会いたくないなあ…

 皆怖いんだもん

 ご飯は穏やかな気持ちで食べたいのに』

『昨日の酒、美味しかった…』

珍しく人間的な本音を見せるマキマさん

銃の肉片を喰った悪魔の頻繁な出現

悪魔にご指名されたデンジ

マキマさんは、その件で京都に応援要請に出張なんだそうな

そうだ、京都いきたくない。

トンネル通過中、ごそごそ動き出す前後

マキマ、前後の民間人にいきなり射殺

マキマさん死す…?

でしょ

ですが明らかに致命傷

『こちらC班。こちらC班。開始』

民間人でなくプロに襲われたのか?

後のシーンからするとそうでもない?

オープニングで「自分を喰わせて、行動を操る寄生虫」を喰わせているマキマさん

このシーンがそこに相当するのか?

それとも…?

余談。マキマさんの部下

一緒に射殺された部下

直前のシーンで、明らかにスマホをいじるような仕草でした

世界観上はなさそうなので違和感

別の何かだったのかね

そうよ、きっとココナッツのスジか何かよ…

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Bパート 銃声

公安退魔特異四課の日常

昭和、本作では普通のラーメン屋で飯を食う早川家+姫野先輩

巡回中らしい伏さんと課員

同じく仕事中の甘いもの好きな人と女性課員

老婆に道を教えている荒井&コベニ

二人とも続ける決意したのか?

校内放送のように穏やかで音の割れたBGM

穏やかで違和感あるBGMが「日常に潜む違和感」って感じでした

全員、マキマさん同様に射殺…?

コベニちゃん達全滅!?

これが「開始」

全員、妙にプロみたいな仕草で銃を抜き発砲

コベニちゃんは生きてそう

デンジ『なんだ、この音』

パワー『知らんとは愚かじゃの~、太鼓の音じゃ』

アキ『祭りか』

パワーはともかくアキくんもかよ!!

彼が子供の頃から銃規制だからか

普通、銃声ならドラマやアニメで聞く事があるものでしょうけれど

本作では悪魔対策に徹底して規制

アメリカが銃規制とかハンパないッスね

パワー『ウヌら昨日交尾してないのか?』

姫野『うん…、意外に紳士なんだよデンジ君は』

紳士という概念が乱れる

パワーちゃんも言い方

こいつらせっくすしてないんだ!!

さすが悪魔人格

男『…ここのラーメンよく食えるな』

『味、ひどくないか?』

パワーに劣らずひどい事を言い始めた

余談ですがCVは濱野大輝氏

SSSS.DYNAZENONのガウマさん役。普段は吹替を中心にやっているそうな

演技が全然違うので驚き

デンジ『俺はフツーにうめえけどな?』

パワー『ワシに気安く話しかけるな!!』

男『味の良しあしが解らないんだな

 まあ仕方ないことだ』

『幼少期に同じような味のモンしか食べてないと、大人になって馬鹿舌になるらしい

 舌が馬鹿だと幸福度が下がる』

後から思えば、デンジと「正反対の同類」なんでしょうか

デンジは極貧生活で常識が狂った

男は裕福な生活で常識が狂った

負けず劣らず頭のネジがおかしい

アキ『店、出るか?』

アキ先輩優しい

男曰く馬鹿舌は不幸

その男自体、不味いと感じて「不幸」なのが象徴的ですね

どっちが不幸か端的に描いてました

男『俺の爺ちゃんは世界一優しくてな』

『高い店でいいモン食わせて貰ったな…

 じいちゃんヤクザだったけど

 正義のヤクザでさ?』

『必要悪って言うのかな? 爺ちゃんみたいな人はさ』

無視してさっさと食べてしまおうとする三人

箸を止めて男を見据えるデンジ

あの食事を大切にするデンジが

男の言葉がめちゃくちゃ引っかかってる証なんでしょうか

ヤクザの話は他人事じゃない

男『女子供も数えるほどしか殺した事ないんだと』

ヤク売ったカネで

 欲しいもんなんでも買ってくれてさ

 皆に好かれた江戸っ子堅気のいい人だった…』

『デンジ、お前も好きだったろ』

男は第一話、デンジを虐待したヤクザの

蝶ネクタイでいかにもおぼっちゃん

嘘みたいな言葉はぜんぶ本気なのか

倫理観が狂いきってる

あのヤクザとの縁は続いてたの?!

デンジ『なんのつもりだテメーっ』

祖父の敵討ち?

デンジも視聴者も全面的にツッコみたい!!

どこがいいヤクザだ!!

いわゆる「どんな悪人にだって家族がいる」を体現したキャラなんですね

ここまで醜悪に描けるのはスゴい

男『銃の悪魔はテメーの心臓が欲しいんだとよ』

言って慣れた仕草で発砲、デンジの頭に致命傷

姫野先輩も心臓

悪魔が肉片で強くなるように、人が銃の肉片に影響されたケースなのか?

またえらく直接的なアプローチ

パワー『チョンマゲ!』

アキ『コン!!』

普段はあれなアキとパワー、息の合った連携!!

目にも止まらぬ速さで男を殴るパワー

狐の悪魔に食わせたアキ

魔人の身体能力は桁が違う!!

狐の悪魔『早川アキ……、私の口にとんでもないものを入れてきたねえ』

『人でも、悪魔でもない…』

言った直後、狐の頭を裂いて「男」が出現

キャスト欄「サムライソード」

学生帽と学生服、顔と頭からカタナ

剥き出しになった口

見た目がチェンソーマンそっくりで、人としての意識がある

デンジの同類なのか?

デンジより人間的、モチーフ的にも彼より主役っぽい感じです

かっけえなあ…

アキ『パワー、姫野先輩の血を止めてろ…』

デンジは目を見開き、息絶えてるよう見えます

姫野先輩優先も仕方ないか

アキの判断が早い

ただデンジは生きてるはず?

パワー『釘…?』

アキ『打て!』

悪魔『3』

アキ『打て!』

悪魔『2』

アキ『打て!』

悪魔『1』

サムライソード『不気味なモン使いやがって

躊躇いなく「寿命が大幅に短くなる刀」を抜いたアキ

刀でなく

丑の刻参り、呪いの悪魔だったのか

狐といい和のテイスト

伊達にチョンマゲしてません

アキ『カース! トドメを刺せ!!』

カース、呪いの悪魔とも契約していたらしい

サムライソードまさかの即死

なんと呆気ない…?

アキの判断力の高さ、自己犠牲を厭わない姿を見る良いシーンでした

姫野先輩が心配するのも解ります

いきなり使っちゃったよ…

アキ『姫野先輩は!?』

パワー曰く早く医者に見せた方がいい

デンジに触れないのがある面リアル

それどころじゃない

本作ならではの危機的状況なのか

アキ『銃を使っていやがった…』

『日本では警察とデビルハンター以外

 入手不可能なのに…!?』

フラッシュバック『銃の悪魔はてめーの心臓が欲しいんだとよ』

常識的には公安が敵になったと感じる状況

が、民間人も手慣れた仕草でパンパン

悪魔の仕業って事なのか

約十年前、ポチタが死にかけたのはやっぱり銃の悪魔絡み?

チェンソーってそこまで"怖い"…?

女『あんた、いい動きだったね』

アキが呪いの悪魔と契約、三回打ったら殺せると説明してくれる謎の女

これまた傍目にフツーの少女「沢渡」

コンビニでも行くような恰好

アキ『……!?』

沢渡『どうして負けた』

サムライソード『油断した、マジで油断した』

サムライソード、あっさり復活…?

死ぬのも早いが復活も早い!?

こういうとこも「デンジと同類」だからなんでしょうか

ですが呪いの悪魔で即死させても即蘇生?

沢渡の能力なのか?

沢渡『じゃあさっさと殺して』

言われるやアキを瞬殺

一瞬で殺した!?

本当に「油断しただけ」なの!?

マジで?!

なるほどサムライ=居合、本来スピードに長けていたのか

油断っぷりもデンジっぽい

沢渡『まだ生きてるぞ』

姫野『私はいいから、アキ君を助けて…』

パワー『無理じゃ…、アイツの動き見えんかったもん……』

さっき一瞬で殴ったパワーが言うと説得力が違う

身体能力が段違い

あのパワーが怯え、狐が困惑のサムライソード

あの変な男こんなに強いなんて…

幽霊の悪魔『嫌だ…、あの女、恐ろしい』

姫野『…………………………』

吐血、やはり致命傷だったらしい姫野先輩

それでもだいぶ考えてました

本当にマトモ

が、姫野は自分の命を捨ててでもアキを守ると決意

逡巡と、決意を感じるシーンでした

姫野『私の全部をあげるから…』

『ゴーストの全部、使わせて』

右眼を代価に右手だけ使わせて貰っていた姫野

全身代価に捧げると腕が出現

腕がどんどん増えていく様がホラー

幽霊ってだけはある

幽霊の悪魔の全貌

無数の腕に影を落とすほど巨大な女の顔

髪の長い女の顔に、花で出来た首だけがくっついたような悪魔

この首、腕の集合体なのか

数えきれない腕に襲われるサムライソード

毎月、同僚の墓に花を手向けている姫野

花が咲いた女幽霊とは象徴的ですね

普段「腕」一本で戦えるのに、右腕どころかこんなに腕を持ってたのか

あのサムライソードでも対応しきれない数!!

戦い数だよ兄貴!

姫野先輩のモノローグ『デビルハンターは』

『身近な死に慣れ過ぎて涙が出なくなる

 でもアキ君はすぐ泣く』

『面倒見てた新人が死んだ時なんかは、隠れて泣いていたから面白かった』

『あれだけ想って泣いて貰えたら……

 嬉しいだろうな…』

サムライソード『おい?! 助けろ!?』

人でなし発言からのささやかな願い

見る間に追いつめられ、恥も外聞もなく助けを求めるサムライソード!!

抵抗も凄まじいが姫野先輩は捨て身

右腕、左腕、下半身

どんどんどんどん消えていく…

アキもですが、これで倒せなきゃあんまりだってもんです

契約者を平気で喰うゴースト

ポチタみたいな悪魔は本当に特異か

姫野『アキ君は…、死なないでね』

『私が死んだとき、さ…、泣いてほしいから』

沢渡『蛇、丸呑み』

ゴーストは散り、姫野先輩は消滅……

前回、アキはマトモだから死んでしまうと悲観していた姫野先輩

でもマトモだから泣いてくれる

救われる思いがする

救われるから生きて欲しいぜんぶ捧げる姿がいじらしい結末でした

ゲロチュー翌週死亡

なんて静かで鮮烈な最期…

アキに重いものを残した姫野先輩

六話、ガムの回想を思い出す最期

あの時アキは、アンタのせいじゃなく自分がイラつくからやったと言った

でも姫野先輩は救われた

姫野先輩が「泣いて欲しい」と、自分の為だと庇ったのに相通じる気もしました

やりたいからやった

アキと似た者同士と感じる最期

沢渡と「蛇」

蛇の悪魔と契約してるんですかね

人の集合体のようなデザイン

無数の腕が口、牙のように広がるのが異形

蛇といえば信仰対象にもなるし、アダムとイブを堕落させた悪魔と同じ

めっちゃ強いモチーフ来ちゃった!!

EDはTK from 凛として時雨が歌う「first death」

ED映像はYoutubeでも公開

全編姫野先輩なED

墓参りが習慣だった彼女が、墓参りされて幕切れするのが切ない

アキ君は本当いい男ですわ

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チェンソーマン 9話 感想[そうだ、京都からやろう]ネタバレ

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チェンソーマン 感想 2022年10月

チェンソーマン 第1話「犬とチェンソー」
チェンソーマン 第2話「東京到着」
チェンソーマン 第3話「ニャーコの行方」
チェンソーマン 第4話「救出」
チェンソーマン 第5話「銃の悪魔」
チェンソーマン 第6話「デンジを殺せ」
チェンソーマン 第7話「キスの味」
チェンソーマン 第8話「銃声」
チェンソーマン 第9話「京都より」
チェンソーマン 第10話「もっとボロボロ」
チェンソーマン 第11話「作戦開始」
ェンソーマン 第12話「日本刀VSチェンソー【最終回】」

2022年12月28日チェンソーマン2022年秋アニメ,アニメ感想,チェンソーマン

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