チェンソーマン 4話 感想[パワーちゃん天使]最強の苦労人が出来ちまうな~!! ネタバレ

2022年12月28日

チェンソーマン 第4話「救出」感想

公式あらすじより引用

激闘の末に『コウモリの悪魔』を倒し、パワーを救い出したデンジ。
その目的はあくまで“胸を揉むこと”だった。
「バカみたいな理由じゃな」と呆れるパワーだが、胸を揉ませてくれると言う。
それに快哉を上げるデンジだったが――。

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パワーに始まりパワーに終わるパワー回

今回、一番成長したのはアキ先輩に感じました

あと四課の皆さんも出てました

が、そんな印象全部蹴散らしてパワーで締め!!

全部パワーに持ってかれた!!

その不憫さもアキ先輩らしかった!!

バカみたいな理由。ニャーコ事件に幕

ED含めパワーちゃんマジ天使

命懸けの信頼と譲歩、アキ先輩いい人だな…
と思った矢先にますます不憫

今回の事件、頑ななアキが悪魔たちとやっていけるかも試されていたんですね

合格者に更なる無茶ぶり!!

アキ先輩、戦う前にストレスで倒れない?!

公安対魔特異四課、顔見せ

第一話はデンジの生い立ちが、彼が一風変わった人柄にした事を描写

第二話はそんな彼と、周囲との衝突

第三話は四課、ほんの少しの和解

互いの行いを見て共感して、少しずつ距離が縮んだいい四話でしたわ

見るべきは見る、アキ先輩は良き"常識人"ね

デビルハンターの「常識」

ハンターは悪魔と契約して、悪魔に代価を払いつつ戦うもの

ポチタみたいに無償(?)ではない

ポチタってつくづく変わり者

夢バトルしようぜ!!

自他とも認めるデンジのしょうもない

認めるけどバカにされっぱなしも面白くない

だから夢の優劣を力で決める!!

デンジくん本当、ノリが小学生だな!!

義務教育行ってないしね!!

デンジが見た天使

ラスト、パワーの可愛さに全振りする演出が最高でした

最高に前振りっぽいオチ

だって前回と今回の冒頭で見た限り…?

次回、デンジくん大丈夫?

脳が破壊されない?

冒頭 パワーとニャーコ

前回回想した通り「目があった奴は全て殺してきた」パワー

スズメだろうと牛だろうと熊だろう

何でも目があったら殺し、血を飲んできた

ニャーコ『ナーン』

目を合わせて笑いあえたニャーコは、本当に特別な存在だったんですね

そのニャーコを奪われ、人質にされた

デンジ同様、パワーの生い立ちも普通じゃない

考え方が特殊で当たり前か

必死になって街へ走ったパワー

パワー『たかが猫じゃ。じゃあなぜ走る? なぜ人間を探す?

 ニャーコを助ける為…?』

『馬鹿みたいな理由じゃ』

散々殺してきたからこそ、"たかが"って言葉がしっくりくる

命の尊さなんか知る由もない

そんな彼女が、後付けで自己分析してるのか

冷静に考えたらバカみたいだと

馬鹿みたいな理由

転倒し、血を流してしまうパワー

『血は好きじゃ…

 味も、匂いも、死を感じるのも

 それで、それで最近初めて分かったんじゃ』

『血はあたたかくて、気持ちがいい……』

自分で流した血を通じ、ニャーコを抱いて寝た日を思い出すパワー

ニャーコの血は温かくて気持ちいい

だから「たかが」じゃない

大切なものなんだと?

ニャーコ『にゃーん』

目が覚めるとコウモリの胃の中、ニャーコを檻ごと抱いていると気付いたパワー

檻ごと丸呑みにされ無事だったのか

回想と見違えるほど太ましい

パワー、めっちゃ可愛がったんですね

コウモリも拉致中世話したのかしら

パワーがもう一度目を開けると

今度は外に放り出されていた

自分がニャーコごと、デンジに抱きあげられていると気付くパワー

抱きしめると気持ちいい

と思ったら、抱き上げられてるとは因果

周りに目をやると

カメラが引くと一面、コウモリの臓物の

かっさばいたのかこの男

さっそくカラスとハエが群がり、コウモリをモリモリついばんでる様子

みんなー!! ごはんよー!!

パワー『何故ワシを助けた……?』

すぅっと深く息を吸い込んだデンジ

無言で胸を揉む仕草

なぜ口で言わない

なぜ上の口で言わないのかデンジ

パワー『馬鹿みたいな理由じゃな……』

それで殺されたコウモリはもっとバカみたい

今回二度、バカみたいと言ったパワー

前回に続く共感なんでしょうか

自分も馬鹿でコイツも馬鹿

万国馬鹿ばっかだと…?

パワー『騙してすまんかった』

略『胸は揉ませてやるわ』

デンジ『…………………………………………』

『………よっしゃあああ!!

快哉で掲げた右腕を、ばっさり切断された!!

これじゃ揉めないじゃん!?

息つく暇もない二戦目!?

際し上空のカラスが散り、異変を知らせている描写がドラマチックでした

あとニャーコかわいい

ニャーコかわいい

ヒルの悪魔

切断された腕を「ヒル」に奪われるデンジ

そんな様子を、怯えることなく見てたニャーコ

この猫、肝も太いな……

シャー!とか言わないんですね

シャー!とか

ヒルの悪魔『あ~…っ、ん』

 まるでミミズの集合体のような悪魔が、切断された右腕を丸呑み

 申し訳程度の髪の毛が生えてるのが不気味

 大量に並んだおっぱいが不気味

 良かったなデンジ君!! 揉み放題だぞ!!

※特にツッコミはなかった様子

♪ なんか忘れちゃってんだ♪

前回パワーに「絶対仲良くできねーな」的に思ってたデンジ

オープニングでめっちゃ仲良いのに笑う

毎回爆発オチにも笑う!!

ラスト… ラストなんで爆発させた?

Aパート 全力を出し切った後の二連戦

デンジ『動けっか』

パワー『指も動かせん…。ニャーコを連れて逃げとくれ』

やはりただの丸呑みでなく、血を吸われてしまったんでしょうか

コウモリ、不味いと言ってましたし

動けないパワーを庇いチェンソーを再起動

が、先端しか出てこない

ちっちゃ!!

消耗してるとこんなフウになるのか

デンジ『(血が足りねえのか…?)』

文字通り、デンジの変貌に冷や汗をかくパワー

彼女は初めて見たからか

前回は冗談だと思ってましたものね

とんでもねえあたしゃチェンソーだよ

ヒルの悪魔『あたしの男だったのにー!!

コイツ女の悪魔だったのか

いやおっぱいありますけど

売るほどありますけど

牛のおっぱいって結構美味しいらしいですけれども

ヒル『好みのカオしてるから逃がしてあげる~♪』

幸いデンジがイケメンだったので恩赦

やっぱイケメンなんですな

この台詞の風圧、ヒルが喋る時の風圧だけでデンジがなびく様子も

すっごくくさそう

デンジ『後ろの奴らは?』

ヒル『ンッフ~、……殺す』

デンジは無言でファイティングポーズで応え、ヒルの悪魔と戦闘開始

チェンソーは出てないが身体能力すげえ!!

一発まともに喰らったのに健在

頑健さは悪魔のものか

余波だけで電柱が崩壊

前回といい電柱被害がひどい

更に瓦礫がブチ当たり、道路標識がヘシ折れる場面も

余波だけでこれほど消し飛ぶ

なのにデンジは健在

彼の異様な頑健さを際立たせてるのか

パワー『たかが胸を揉む為に…、こんな戦えるのか…?』

今回も敵の巨体を足場に駆け上がったデンジ

見事左ストレートを決めた!!

が、全く効いてない様子

通常の物理攻撃はあまり効果がないのか

吸血悪魔たちの夢

ヒル『こんな子犬ちゃんにコウモリは殺されちゃったの~?』

『コウモリは

 あたしと一緒に、人間を全て食べる夢を見ていた…

 無謀だけど崇高で素敵な夢……』

チェンソー抜きでは「子犬」程度でしかないらしい

身体能力は抜群

ぶん殴った威力も高そう

デンジの身体能力でこれなら「人間」なんて論外なのね

悪魔と人間の力差は大きすぎる

デンジ『胸揉むまで死ねっかよ』

ヒル『くっだらな~い』

前々回でアキ、今回でパワーとヒルに馬鹿に

デンジくんキレたッ!!

吶喊したデンジは再び敵を足場に肉薄、"小さなチェンソー"を最接近させて斬った!!

射程が短いなら近付けばいい

近い近い!!

夢バトルしようぜ!!

デンジ『みーんな俺のやること見下しやがってよォ~』

『復讐だの家族守りたいだの猫救うだの!!

 あーだの!! こーだの!!!

 皆エラい夢持ってていいな~!!』

じゃあ夢バトルしようぜ夢バトル!!

俺がテメーをブッ殺したらよー!!

 テメーの夢!!

 胸揉む以下なー!!

夢バトルしようぜ!! 俺チェンソーな!!

小学生か!!

吼えるなワンワンとか言い出すヒル

争いが同レベル!!

そりゃヒルも悪魔、パワー同様に知性は期待できそうにありません

理知的なポチタはつくづく特殊

ヒル『いいわ!! あたしが食べてあげるゥ!!

デンジ『いいぜ!! 俺に夢バトルで勝ったらなー!!

ここから三次元的に飛び回るデンジすげえ!!

作画がすげえ!!

描いている人の三次元的な把握力!!

デンジ、血で足を滑らせるものの

コウモリの血で足が滑るも、適当なモツを拾って吶喊

モツをロープ代わりにヒルの悪魔を転倒!!

コウモリの内臓長ェな!?

実際シャウエッセンの材料・羊の腸も30mあり、うち10mを厳選して使うそうな

あの巨体ならキロ単位なのかも

ヒル『ギャアアああああああ!?

ヒルを転倒させ、自分が回転しながら短いチェンソーで斬り進むデンジ

あんなに短いチェンソーでよくもまあ

ですが致命打とならず、ヒルの反撃でサンドバック状態

目玉が半ば飛び出してやがる…

魔人パワー『(悪魔じゃ……!?)』

ドン引きする魔人パワー

楽しくなってきたらしく互いに爆笑しているデンジとヒルの悪魔が好対照

前回マキマさんが言ってた通り

パワーちゃんって知性が高いのですね

溢れる知性でドン引きしてます

ヒル『……?』

不意にデンジを見失うヒルおばさん

なんとデンジはモツに隠れおり、姿を現すや一気に肉薄へ

これが忍法モツ隠れの術…

モツを活用してやがる

乾坤一擲の突撃をかけたデンジ

ですがカメラが引くと、やられていたのはデンジだと明らかに

デンジはヒルの舌に貫かれていた

やはり射程は大切……

ヒルの悪魔『いただまぁぁぁ~~~す』

早川アキ『コン』

アキが影絵ポーズをすると、巨大な狐の悪魔が顔だけ出現

ヒルをあっさり食い散らかしてデンジ生還へ

なんとも遠近法

三つ目の狐、CV甲斐田さんとは強そうな

こんなに強かったのか

公安対魔特異四課

狐の悪魔『飲み込んでいい?』

アキ『良し』

『ヒルの悪魔、駆除を確認

 新人は生存者の保護と避難誘導』

コベニ&荒井『『はい!』』

オープニングのゴツい男とオドオドした女性

彼らは同僚、新人コンビなんですね

めっちゃオドオドしてて可愛い

そらOPでパワーに舐められますわ

アキ『姫野先輩は悪魔の警戒お願いします』

眼帯の姫野先輩『おしッ』

眼帯の女性だけはアキより先輩なんですな

悪魔の警戒は大切

今回、まさかの連続エンカウントでしたから痛感しますね

やはり勝つには無理ゲーだった

アキ『お前と血の魔人は事情聴取』

デンジに肩を貸し、担ぎ上げるアキ

肩を貸されて死にそうなデンジ

なんせアキ、切れた右腕の方を引っ張ってデンジを担いでます

鬼かよこの先輩!!

パワー『ニャーコは……!!』

ニャーコ『にゃーん♪』

早川アキ『猫は動物病院で健康状態の確認!!』

真面目か!!

わざわざ手配してくれるアキ先輩優しい

真面目っぷりが際立つ締めでした

ニャーコもいい笑顔

この猫、どんだけ根性据わっとるんだ

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Bパート デビルハンターの常識

アキ『お前の腕、拾っておいたぞ』

やがて病院で目を覚ましたデンジと傍らのアキ

アキ曰く輸血したら腕がくっついたそうな

なんてフランクな身体構造

というか、かなり「噛み砕かれた」音がしたのは気のせいだったのか

ヒルだから血を吸っただけだったのね

そして時間は昼から夕方へ

アキ『本当に悪魔みたいなやつだな……』

デンジ『てめーだって悪魔と仲良く話してただろ』

会話中、黙々と手元のリンゴを切り続けるアキ

それだけなら不愛想

ですが一個一個、ウサギちゃん仕上げにするのが憎めません

切り進める作画もめっちゃ丁寧でした

なにこれ劇場版?

アキ『……ホントに何も知らねえんだな』

『デビルハンターは悪魔と契約して

 悪魔と戦う』

『俺は狐の悪魔と契約している』

『力を借りる代わりに、身体の一部を狐に食わせる契約だ』

曰く今回は腕の皮膚を喰わせた

契約、代価は人それぞれという事か

姫野先輩の眼帯もそういう事?

当初のポチタとデンジに似てますが、よりビジネスライクなんですね

デンジがポチタに抱く親愛とは違う

デンジ『ふーん…、痛そ』

生返事してリンゴに手を伸ばすデンジ、遠ざけるアキ先輩

ちゃんと聞けバカタレという意味か

今めっちゃ大事な話なのね

アキ『悪魔は常に人の死を望む。それは魔人も同じだ』

契約している悪魔もそうなんでしょうか

契約を履行しつつ寝首をかこうとする?

とまれ大事なのは悪魔の一般論

アキ『お前、血の魔人に殺されそうになっただろ』

『理由は解らんが、お前はまた悪魔に肩入れしているな』

デンジ『さあ…、…どうでしたかなあ』

圧をかけていくアキ先輩

目をそらし、いつもと違う口調で答えたデンジ

ウソが下手か!!

小学生か!!

実際義務教育通ってないから………

既に「巡回エリア外」に行ったことも、コウモリのアジトの血痕もバレていた

デンジとパワーじゃ想像できなかったか

アキの脳裏を走った"市民の訴え"

前回の親子『娘がチェンソーの人に直接お会いしたいと』

娘『ありがとうっ』

またOLもお礼を、ブン投げた車の男は苦情を言い

やっぱりオッサン怒るよね

ですがまあ、デンジが戦ってなけりゃ死んでたし丸儲けですわ

アキはデンジへの評価を修正

市民をちゃんと守ってた

同じくパワーにも、猫を心配する姿を見て一考の余地があると思ったんでしょうか

アキさんアイツ、ウソつきッスよ!!

アキからの条件

アキ『俺がもっと詳しく調べて上に報告すれば』

『血の魔人も、それを庇ったお前も処分される

 だが死者も出なかったし』

『お前が一つだけ条件を飲むなら、今回は見逃してやるよ』

思った以上に危ない橋だったデンジ

死者が出てたらヤバかったですね

ですが早川アキ先輩、リンゴを渡ししつつ色んな意味で譲歩

デンジ君リンゴ欲しがってる場合じゃない

処分される寸前やんけ

アキ『俺の言うことは素直に聞く事』

『お前はバカでガキで道徳がない

 俺はお前より先輩だし

 社会正義も持っているつもりだ』

『俺の言うことを聞いていれば、お前は今の生活を守れるぜ』

相変わらずの俺様っぷり

ですが、デンジの動機が「今の生活を守る事」と踏まえた条件か

相手の動機を踏まえるのは大切

前回は、そんな動機を「ダラダラ生きたいだけ」だと見下したアキ

でも命を懸けて戦う姿を見た

逃げる奴じゃない事は解ったのか?

リンゴの匂いを嗅いでいたデンジ

多分、リンゴを食べるのも初めて

捨てられてた生ゴミなら食った事あるのか?

臭いが違う事を不思議がってたんでしょうか

デンジ『おう…、頭に入れといてやらあ』

『安心してくれ。アンタらみたいなご立派な目標はねえし

 ショボい夢しかねえけどよ』

『てめえと同じくらい俺、マジでやっからさ

 ど~んと期待しといてくれ』

アキ『とりあえず敬語を覚えとけ』

アキ先輩ごもっとも

この返事を聞いて、即処分しないだとかアキ先輩優しい

デンジはガキ

ガキなら教育次第だと思い直したのか

少なくとも有言実行、ボロボロになっても逃げず戦ってた事だけは解ったのですから

チェンソーの悪魔なら役に立つと?

デビルハンターとしての判断

パワー『無罪だったじゃろ~』

病室から出たアキ、待ってたパワーはがっちり拘束されてました

こちらも舐め腐った態度

やはり処分すべきなのでは…?

姫野先輩『この魔人ちゃんがいつか人を殺したときは…、見逃したアキ君の責任だぞぉ?』

アキ『俺達はデビルハンターです』

悪魔だろうと魔人だろうと「悪魔を倒す為」には何でも使う

デンジを許したのも同じ理由か

そんなアキでも、出会った時のデンジはダメにしか見えなかった

よほど「使えない」と思ったんでしょうね

人生経験的に考えて

アキ『使えるモンはなんでも使うべきだ』

『でも敵は敵、利用するだけです

 慣れ合うつもりはないですよ』

どこまでもストイックなアキ

彼にとっては狐の悪魔も、魔人パワーも同列

そこまで悪魔を狩りたい「復讐心」

デンジもマキマさんもパワーも、揃って「頭がおかしい」本作

常識人の復讐者とは危うい…

単身、病院から公安に戻るアキ

余談ですが病院、昭和から平成って感じで懐かしかったですね

何かと平成初期って感じが懐かしい

世はまさに世紀末?

勢いよくノックしようとし手を止めたアキ

窓を鏡にしてネクタイ、髪形を直すアキ

恋してますねアキ君

ならまずチョンマゲなんとかすべきでは

当のマキマさんも、室内で同じく身なりを整えていました

偶然の一致、ではないタイプですよね

気配を感じ取ったんでしょうか

アキから報告を受けるマキマさん

アキ『超悪い悪魔と住んでるっぽい家を発見し

 コウモリの悪魔と遭遇したそうです』

略『またコウモリとヒル共に、"銃の肉片"は発見されませんでした』

デンジは「いつの間にか巡回エリアを出てしまった」と弁解

その弁解をそのまま報告するアキ

そんなまんまに報告しなくても

アキは「チェンソー」がコウモリを倒した事、ヒルを自分達が駆除した事を報告

銃なのに肉片とはこれいかに…?

銃の悪魔?

マキマさん『知らず知らずにそんなに遠くまで行っちゃったんだね?』

アキ『奴らは信じ難いほどのバカですから』

マキマさん『巡回エリア内からの逸脱は、違反行為だけど?』

アキ『今回は死者も出ませんでしたし

 結果として悪魔二体の駆除も出来ましたから

 不問にしてよろしいかと』

いけしゃあしゃあと口裏を合わせたアキ

敢えて圧迫質問したマキマさん

アキも試されていたんですね

前回マキマさんが、お偉方に「返事」をする描写がなかったように

この部隊の「人間」に必要なスキルだからか

悪魔は使えるかが大事

人間は上司、同僚とすり合わせるのが大事

アキ『早川君も少し、頭が柔らかくなった?』

『デンジ君と一緒に住んでる影響かな?』

アキ『まさか? 何も変わってないですよ。俺は』

アキは悪魔混じりな上クソガキのデンジを許容し、上手くウソをついた

マキマさんにはそれが大きな収穫

結果へ要因を分析するのは大事

もちろん真面目なアキは、あんなんに影響されたと認めるはずがなく

ですが、へへっ体は正直じゃねえか…

アキ『……ふう』

公安庁舎を出てから、ようやく一息ついたアキ

マキマさん圧力がスゴかった

圧力鍋みたいな上司

オレンジ色の街がなんだか懐かしい

蛍光灯だからしょうか

翌朝。早川アキの朝は早い

朝の早川家が余すところなく描写

どことなく意識が高い

朝七時、目覚ましが割と鳴ったところで止めて起床

案外寝起きが悪い感じなのが意外

下ろしてるのがイケメン

朝の風にあたり歯を磨き、ミルを使って豆からコーヒーを淹れるアキ先輩

早めに起きてゆったり朝を過ごすタイプか

ベランダで新聞を読んでるとデンジ起床

こっちも案外フツーに起きてきます

夜遊びとか知らないからでしょうか

夜寝て朝起きる

そういうとこは「良い子」ですな

ベランダに身を乗り出すアキ先輩

乗り出してタバコに着火

昭和から平成中期のお父さんって感じですね

下のベランダに灰が落ちそう

ですが、そういうものだった時代

TVもブラウン管ですし

チョンマゲして洗濯して掃除するアキ先輩

チョンマゲを結う作画凄かったなあ…

ネギ坊主みたいですねラッシャイ

この人、朝食は食べないタイプなんですな

朝はコーヒーとタバコだけ

デンジが飯食ってるのに、構わず掃除するのがアキ先輩らしい

ここは俺の家だという鉄の意志を感じる

今回も「最強のパン」を食べてるデンジ

ですがジャムのふたを閉め、色々整理整頓

デンジ君が成長しとるだと…!?

さぞこっぴどく叱られたに違いない

さすがに前ほど感動してない

こうして夢は、当たり前になっていくのね

デンジ『昼メシなにー』

アキ『カレー』

デンジ『ヤリぃ♪』

やっぱり小学生じゃないか!!

今日は休日なのか、朝から昼飯の仕込みをするアキ先輩

台所も彼らしく几帳面ですね

こうして「早川家の普通の日常」が描写

早くもデンジがいるのが当たり前、多少はマトモに暮らすようになった

なんとも平和な日常でしたが…?

太鼓のようにドアを叩く来訪者

デンジ『なんだよ悪魔か~?』

さすが悪魔退治が日常だったデンジ

なんなの太鼓の悪魔?

しかもドアノブがぶち壊された!! 血のハンマーでたたき壊したらしい

修繕費!!

おうおうおう!! 狭い家じゃの~!!

『ニャ~』

電話先のマキマさん『早川君ちの部屋一つ、パワーちゃんに貸してほしいの』

歴史的事後承諾

曰くアキなら「犬」であるパワー、デンジの良い首輪になれるからだと

パワハラの悪魔!!

電話中もニャーコが飛び込むわ、デンジの"最強パン"が食われちまうわ散々

デンジって問題児だなあと常々思う本作

問題力を軽々超えるパワーは流石

越えなくてもええんやで

アキ『なんで俺の家にヤバい奴ばかり集めるんですか!?』

マキマさん『私が早川君を…、一番に信用してるからだよ』

アキ『アッ…、ハイ』

あっさり受け入れちゃうアキくんちょろい

さすが操縦方が解ってらっしゃる

また今回、アキがデンジと住むようになって成長した事が解った

なら更に魔人も増やそうという名采配

最強の苦労人が出来ちまうな~!!

マキマさん『心配しなくてもパワーちゃん、良い子に出来るって言ってたから大丈夫だよ?』

パワーちゃん『野菜は嫌いじゃ!! ぽいっ!!』

デンジ『ニンジン!?』

アキ『野菜を投げるなッ!!』

斬新な叱り文句!!

やっぱ良い子なんてウソだったじゃないか!!

デンジの親の顔より見たウソ

アキ先輩のジャガイモごろごろカレー、ごま塩まで振って凝ってますね

なんなの野菜嫌い過激派?

デンジ『てめ~!! 野菜作った農家にシツレーって思わねえのかよ悪魔ッ!!』

食べ物を大切にする事には一家言あるデンジ

おかしいデンジがマトモに見える

パワーがいるとデンジが相対的にマトモになるから不思議!

やっぱマキマさん名采配ですわ

パワー『トイレ?』

『クソはたまにしか流さん派じゃ』

『流せ』『クセーんだよ!!』

パワー『風呂はたまにしか入らん派じゃ』

『入れッ!?』『クセーんだよ!!』

パワーちゃん『なんじゃウヌら…

 人間は繊細じゃのお~。な~? ニャーコ~♡』

また早川家の日常が破壊されちゃったよ!!

まさかの共通敵登場で、アキとデンジの間に友情の電磁波が生まれんばかり

すげえよデンジを下回るとかパないの!!

冒頭を思えば納得

デンジは義務教育は受けてないけど「教育」は受けてきた

対しパワーは徹頭徹尾自由

彼女にゃこの部屋は狭すぎるんだぜ

デンジ『あの野郎~、突然来て暴れ回りやがって…』

第二話ではアキの胃を痛めつけたデンジ

今度はこっちも苦労する番なんですね

ウソだろデンジ君

やっぱニャーコを人質にし野に放つべきでは

ニャーコはかわいいですね…

トイレで初体験?

デンジ『テメーのクソ!! こびりついてとれねーんだよ!!』

パワーちゃん『ん。』

『約束じゃったじゃろう? 胸を揉ませてやるから…

 揉めッ!!

夜、トイレ掃除中にパワーが乱入

冒頭デンジの仕草を真似、無言で胸を揉む仕草をジェスチャー

仕草を真似るのがかわいい

デンジ当人は理解できませんでしたが

えっ…、トイレで初体験?

パワー『ほれどうした~? 揉め揉め♪』

椅子ならぬ便座に座ったパワーに跪くデンジ

デンジはかわいいですね

語彙力が失われとる

当初はデンジを見上げるアングル、喘ぎに似た声、巨乳を推していく演出

まあ演出ったらいやらしい!!

パワー『じゃが条件があるッ!!』

『胸を揉んでいい回数は三揉みじゃ』

まあ少ない

曰く本当は揉ませるつもりなかった

やっぱりウソつきだよ!!

ですが気が変わった、パワーちゃんなりに譲歩してくれたんですね

まあ恩着せがましい子!!

パワー『ニャーコを助けたので一揉み』

『コウモリを倒したので二揉み

 そしてッ! チョンマゲからワシを庇ってくれたので三揉みじゃッ!!』

略『三揉み…、ありがたく揉むんじゃな!!』

今なら大サービスと言わんばかりの言いぐさ

とはいえデンジにとっては「夢」

だけど完全に約束忘れてたんですね

色々あったもんなあ、主にパワーがやらかしたもんなあ

感極まった様子のデンジ

デンジ『……天使……!!』

悪魔やろがい定期

さっきまでクソ悪魔だったのに、天使に昇格させちゃった

実際天使でした

デンジ主観、めっちゃくちゃキラキラしてるじゃん……

ホットパンツと巨乳が際立つラスト

でも冒頭のパワーって確か…?

EDはTOOBOEが歌う「錠剤」

ノンクレジットEDもYoutube公式配信へ

パワーに次ぐパワーEDだった!!

パワーちゃん可愛い!!

パワーちゃんボーボボボの人気投票パロディだった!!

懐かしいネタが入ってた!!

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チェンソーマン 第2話「東京到着」
チェンソーマン 第3話「ニャーコの行方」
チェンソーマン 第4話「救出」
チェンソーマン 第5話「銃の悪魔」
チェンソーマン 第6話「デンジを殺せ」
チェンソーマン 第7話「キスの味」
チェンソーマン 第8話「銃声」
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