機動絶記ガンダムSEQUEL 12話 感想[牢獄の姫]ガンダムアヌビスの出自とは

2023年6月2日

機動絶記ガンダムSEQUEL 第12話「牢獄の姫」感想

第12話:2023/4/14 配信、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎

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ガンダム・アヌビスを駆るマリナン姫、その呪われた力とは

なんだか謀られてそうな状況で終わった!!

前回脱稿時、作画・千明先生が名称変更になったと仰られていた機体名が確定

死を司る神アヌビスのガンダムか

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乗り手も相応と判明

三人の主人公で最も弱気、もっとも殺意の高い能力とは因果ですね

強力なぶんメンタルの弱さが枷か

また境遇上、世を恨んでいても不思議はない

カオリスと気が合いそう?

世間知らずでカオリスを困らせそう

前回との時系列は?

1.ラトバ老がマリナン姫をあやす

2.謎のモビルスーツが砂楼都を奇襲

3.王がガンド・ラドの奇襲と決めつける

4.ラトバが外に飛び出す

5.マリナンがガンダムで出撃

以上の流れなのか?

それとも前回と今回の襲撃は別?

ガンダム出撃の理由は?

ラトバが姫を置いて飛び出した後、王が姫を出撃させたんでしょうか

娘を報復兵器として扱った?

そもそれが首謀者の狙いって線も?

冒頭 砂楼都ム・ファサ王の食卓

国王グルジェフと、王妃ナーラーが昼食

王がコロニー生活に辟易してると描写

対し王妃は現状を享受

性格、感性的にそりが合わない感じですね

年齢差もかなりありそう

第1話 ガンド・ラドの場合

帝位継承第四位ムサビ、その妃は拉致同然に攫われた人物でした

こっちもそうした出自って線もあるのかね

だいぶ噛み合ってない感じです

王家の亀裂、九年前の悲劇

今日は娘・マリナン姫十六歳の誕生日

ドラクエⅢっぽい

姫は七歳の頃に暴走、幽閉状態

ナーラー妃は娘を愛し、外に出すよう頼み続けているようです

もっとも言葉通りかは不明

そこが本作の怖いところか

本作は「嘘つき」だらけ

ナーラー王妃も嘘つき、マリナンの力を欲してるだけかもしれない

見たとこ心から愛してるよう見えます

ですがそれならそれで弱点

その場合は利用されそうで危ういですね

回想 マリナン姫のネオス能力

七歳の誕生日を重鎮たちがこぞってお祝い

ですが贈り物の子馬が暴れ、マリナンが「ネオス」能力で初めて発現

馬をあっさり殺してしまいました

マリナンは涙目で睨んだ

馬を憎み、殺意が具現化したんでしょうか?

それともただ「怯えた」だけ?

殺意で他者を殺せる力?

マリナン姫、ネオス能力の暴走

更に彼女を宥めようとした重臣、遠くにいた者達が次々と殺害

この辺がいまいちわからんですね

発動のトリガーは何?

馬を「憎んで」殺し、暴発して皆殺ししたのか

はたまた「怯え」が殺したのか

続く無差別殺人からすると、怯えなのか?

トリガー次第で色々変わる

何にせよ精神鍛錬が必要に思えます

範囲消滅系の能力?

被害者は「首が丸ごとなくなる」といった惨状

切断、首が落ちるとかではない

頭がまるごと消滅する

単に切断でなく、空間自体をごっそり削り取ってるんでしょうか?

人体以外も削り取れるのか?

グルジェフ王『封印すべき悪しきネオス』

そう考え、地下牢に閉じ込めてしまった

ナーラー王妃は不憫に思い、出してやりたいと思っている

この構図がどう変わっていくのか

王の方は、たぶん裏表とかなさそうですね

殺めなかっただけマシなのか?

王家唯一の嫡子?

王が後継者についてどう考えてるかは不明

他の子供らしい姿は見えません

傍系から迎えるつもりなのか

何か仕込みをしてるのか

王妃の送りもの

寒い地下牢、我が子へケープを送りました

いい話なんでしょうか…?

それとも仕込まれてる?

前回驚いていた「ラトバ」老

彼は王側近で、投獄以降マリナンの親代わりになってるらしい

彼が姫を不憫に思うのは本心のはず

しかし裏目に出ねば良いですが

マリナン姫16歳、その境遇

九年も拘束され投獄、視力が弱っています

精神も赤子のようだと

おそらく筋力もか

極めて強力な能力と、心身が不釣り合いな状況なんですね

制御、精神鍛錬が必要でしょうに

厄介な状況ですね

ただある意味でバランスが取れてる

何らかの意思で他人を切断、殺す事が出来る

人体以外も切れるかもしれない

使いこなせれば兇悪

使いこなせないのでバランスが取れてる

ガンダムアヌビスの伝説

マリナン姫が大好きな昔話

かつて帝都ガンド・ラド、氷都ダ・リーア、砂楼都ムファサが覇権争い

際し謎の戦士のガンダムアヌビスが出現

そこで昔話は中断

つまりアヌビスは本来この国になかった?

その「戦士」はどこにいった?

八話曰くガンダム起動には優れたネオスが必要

だからカオリスが“作られた"

謎の戦士もネオスだった事が想像できます

どんな経緯でムファサ所属に?

またガンダムはニュータイプ機

ネオスがNTの進化形なら、"選ばれたネオスでないと使えない"なんて引っかかる話

ホント謎だらけですな

モビルスーツ襲撃事件勃発

グルジェフ王『クッ……、裏切りおったなガンド・ラド!!

王が決めつけた所で次回へ続く!!

王よ謀られてない?

ムファサが攻められ、その矛先がガンド・ラドに向くなら両国が衰退する

第三者が丸儲けでは?

氷都もしくは別勢力の仕業?

この後アヌビスが出撃した…?

キレた王が、娘を出撃させたんでしょうか

だとすれば判断が早い!!

それとも前回のは、この後に起きた「再襲撃」だったのか?

後者の方が時間軸的には自然?

ガンダムアヌビス

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アヌビスとは死者の神

前回の当方記事でも書いてますが、見たまんまのデザインですね

またマリナン姫の力は殺傷に秀でる

死の神とはぴったりか

幽閉されていた姫・マリナン

不憫、王の操り人形になってしまうのか?

父王は報復兵器にした?

ただもっといえば、"そうする為に"八百長をやった線も捨てきれませんね

王都を攻めればガンダムで対応する

ガンダムにはネオスが必要

マリナンを出す為に、王妃あたりが仕組んだって線もあるんでしょうか?

とまれここから「戦争」勃発へ?

作画負担が地獄に…?

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機動絶記ガンダムSEQUEL 第1巻

機動絶記ガンダムSEQUEL 第1話「血まみれのカオリス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2話「絶望の記憶」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3話「コキュートス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第4話「コロニーの世界」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第5話「π(パイ)のデュラン」

※ここまで1巻収録

機動絶記ガンダムSEQUEL 第6話「神の間」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第7話「約束」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第8話「FACT」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第9話「懺悔」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第10話「罪と愛」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第11話「襲撃」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第12話「牢獄の姫」