機動絶記ガンダムSEQUEL 6話 感想[ガンダムの間]カオリス出生の顛末 ネタバレ

2023年5月4日

機動絶記ガンダムSEQUELシークエル 第6話「神の間」感想

第6話:2022/9/30 配信、脚本:井上敏樹、漫画:千明太郎

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父の来歴、母が出産の経緯が明らかに

父視点で母ミランダは助けを拒み、何故かガンダムの間でカオリスを産んだ

神の間とは荘厳なサブタイですね

父は妻が、自分でなくガンダムに縋ったと解釈

娘が生まれた事すら知らなかった

何か行き違い、我が子カオリスの為の選択だったのか?

ガンダムで産む必要があった?

謎が増えとるやんけ!!

本編 父を殺しに赴くカオリス

デュラン曰くカオリスも彼の暗殺対象、フルネームはシャギ・カオリス

今の父は極論すれば趣味の暗殺者

カオリスが「世を乱している」と認識か

ただ、父の暗殺動機はあくまで他人による推測

父自身はまだ明言していないはず

何か理由がある可能性も?

互いに殺したい二人の邂逅

まず一献、シャンパンを勧めてくれたデュラン

すわ毒かと思いましたが普通

そんなケチな殺り方はしないのですかね

どちらも実力に自信ある人ですし

πのデュランという異名の意味

曰くπは円周率、無限という事

彼がこれまで、これから殺す者には限りがないという意味

洒落た意味合いですね

曰く「呼ばれてる」ですが誰が呼び始めたのか

彼の自称だとか言いそう

父デュランの来歴

本来は王家直属の上級武官

戦争中、敵の奇襲で「城」など全てを失った

その後、"王家直属の暗殺者"に転向

キリエは「お家再興の為だったが、王家に裏切られた」と推測

今回の背信ノルマですね!!

久々!!!

キリエの推測通りなら

デュランは王を信じ、世界一の暗殺者になった

ですが引退し「正義の味方」

彼の動機上、王家のウソに気付いて引退し

ウソつき殺しになったと?

しかしなら真っ先に、王家を狙うのが筋な気もします

王家を恨むならなぜ放置する?

デュランの用事に付き合うカオリス

用事とはハトにエサをやることでした

曰く彼らは家族だ、名前を付けていると「嘘」をつくデュラン

ですが彼は記憶がリセットされる性分

何故かハトを忘れてない

ハトとの関わりはそんなに深いのか?

記憶リセットを起こすデュラン

しかし腰痛も起こしてしまい世話する事に

なんで世話してんスかカオリスさん

このオッサンも本当大丈夫か

続くシーンは何故か一番ツボでした

キリエ『この腰痛ベルトを使うといい』

妙に真面目な顔で何出してんだ闇医者

闇医者も腰痛処置とかするんだ…

ライダーといえばベルトだもんな…

大丈夫? 変身しない?

カオリスに深まる疑惑

曰くカオリスは、ベストな状態で殺りあいたいからだと説明

言い方がめっちゃ嘘っぽい

前回は暗殺をよくサボるとも言及

カオリスって実は、人殺ししたくないんじゃという疑惑が深刻

作中、いきなり殺しまくったのは
ミスリードなのか?

実際「嫌な奴は殺す」のは確か

ですが殺し自体は抵抗が?

こんな見た目で実は良い子なのか?

デュランの友達、マリーヌの嘘

マリーヌはカオリスをデュランの恋人だと誤解

曰く結婚しちゃえ、私は平気だと「嘘」

またしても優しい嘘
デュランにとって居心地の良い嘘

居心地良すぎて裏切ってそうですが果たして

裏切りがテーマなのが面白い!!

何故かマリーヌに厳しいカオリス

カオリス曰く「普通」

めっちゃ嘘っぽいものの、カオリスの「普通」って未だに謎です

親しいキリエか
もしくは、殺し合う対象ばかり

普通のリアクションをする機会がない!!

実は父が恋しいのかい?

神の間 母が焼死した理由

デュラン『妻が最後に縋ったのは俺じゃなく、ガンダムだったのさ…

襲撃で城が焼け落ちる寸前の話

ミランダは、何故か神の間 ガンダムが封印された「コキュートス」

ガンダムは大張作画っぽいポーズで鎮座

まるでバエルかレッドウォーリア!!

コキュートスは城の一部?

デュランは妻子が死んだと思った

ですがカオリス曰く、母はガンダムで出産。全身炎上して死んだ

一体どんな経緯でそんな事に?

火事で引火、ガンダムに駆け込んで出産して死んだ?

消火するより急いだ理由は?

デュラン以上にガンダムに詳しかった?

思うに登録作業か何か?

出産前後にだけ行える登録があったのか?

カオリスをガンダムに登録する為

我が身を捨てたのか?

或いはそもそも火事自体仕込み?

戦時中、敵の襲撃で炎上

ですがその結果、得をしたのは王家でした

デュランを使い捨ての暗殺者に出来た

であれば襲撃自体が狂言で、妻は知ってたという線もあるか?

ちょうど出産時の襲撃

タイミングが良すぎるのが気になります

デュラン視点の「妻子の最期」

曰く妻は神の間、火の海のコキュートスに身を投じて焼け死んだ

妻が最後に縋ったのはガンダムだった

俺じゃなかった

彼は妻に頼って欲しかったのが原点なのね

これも「背信」要素?

妻に信じて貰えなかった的な

ガンダムはどうなった?

デュランは神の間 ガンダム格納庫コキュートスが焼け落ちた前提で話しています

ですがそれならカオリス生存は?

赤子を誰が育てた?

機体はどうなってる?

謎とへそは深まるばかりである

躊躇いなく殺し合いに突入する親娘

しかし戦闘中、父娘に衝撃が走った!!

娘曰く「まさか…」

父曰く「よ、腰痛ベルトが外れた…」

なんでそんなシリアスなの!?

持ち芸なのコレ!?

チャンスに乗じ乱入した別の暗殺者

しかしデュラン、腰痛に苦しみつつ瞬殺

恐るべき精神力

腰痛ってマジ痛いというのに…

これがガンダム乗りの精神力…!!

ネオス、体内から武器を取り出す能力

暗殺者をチェーンで絞殺したデュラン

チェーンがチャーミングすぎたのか

際し曰く、武器を取り出せるのがネオスの特性だと明言へ

あれって体内に仕舞ってるのか?

体内から作ってるのか?

明らかに四次元ポケットなんですよね

第2話は銃を取り出したカオリス

次回、どういう能力なのか明らかに?

てかガンダムは本当どうなったのか

父は燃え落ちたと思ってる様子

ですがカオリスが生きてる以上は健在なはず

複数機あるようですが果たして

コキュートスって実は総称?

各地に、コキュートスと呼ばれる施設が点在するんでしょうか

その方が今回と2話の辻褄が合いそう

またコキュートスとは
本来、このコロニー自体の名称でした

その辺も気になる所ですね

生まれた当時は戦争中だった

作中も、じきに戦争だと描かれているコロニー「コキュートス」

地球が統制による平和を実現する一方

コロニーはずっと戦争中か

ある面「敵」の正しさを証明しているのね

ですがカオリスは、地球を知らないなりに「取り繕った平和」が大嫌い

第一話冒頭の軍人と好対ですな

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機動絶記ガンダムSEQUEL 第1巻

機動絶記ガンダムSEQUEL 第1話「血まみれのカオリス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第2話「絶望の記憶」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第3話「コキュートス」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第4話「コロニーの世界」
機動絶記ガンダムSEQUEL 第5話「π(パイ)のデュラン」

※ここまで1巻収録

機動絶記ガンダムSEQUEL 第6話「神の間」