怪獣8号 第9話 感想[保科副隊長の真価]キコルにトレードマーク誕生!! ネタバレ

2024年6月16日

怪獣8号 第9話「立川基地襲撃」感想

公式あらすじより引用

人間に擬態し潜伏した「怪獣9号」の捜索が続く中、ミナ不在の立川基地に突如、怪獣の群れが襲来!群れることのない翼竜系怪獣たちを束ねる首魁は、人語を解し知性を持った新たな“大怪獣”だった。その怪獣は戦いを楽しむかのように、その場で一番強い隊員=保科に狙いを定める。

土曜23時 X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信、その後23時30分よりAmazonPrime他配信

公式サイト公式ツイッター

敵は全て本獣クラス、第3の知性ある大怪獣vs.保科副隊長!!

怪獣8号 第9話 感想

プラモにも付属するキコル専用プロトタイプアックスが大迫力だった!!

レノとの連携もいい感じですね

今度こそ本気を出した副隊長も難敵撃破!!

と思いきや巨大化

普通なら巨大化は負けフラグも、保科副隊長は小型~中型特化型なんですよね……

大物潰しはミナの仕事だと言ってた副隊長

そのミナ不在とは最悪のタイミング

それとも図ってやっているのか?

怪獣9号の不在も不気味ですね

第3部隊 基地襲撃事件

10号が翼竜型を多数率い、部隊を直接襲撃

リーダー格怪獣10号はバトルマニア

また余獣も問題で、すべて6.1を超える本獣クラスであるとの事

先の超巨大怪獣並みって事ですかね

口からビーム出しますし

第三部隊はミナ頼みじゃない

先日の戦いは、ミナの火力が戦局を決しました

あの時ミナが突出して強すぎた

しかし第三部隊は彼女抜きでも強い

その証明を描いたエピソードか

もちろんカフカが弱点を見抜くも

またも前職知識で背中側が脆いと報告

しかし敵は、どうも「背中を狙う人間を狙う」よう指示されちているらしい

これは9号による指示なんでしょうか

前回で対応されたリベンジマッチ?

基地No.3、キコルにトレードマーク

本来、副隊長以上に与えられる専用装備

しかし解放力が桁違いゆえ例外配備

巨大戦斧の試作品プロトタイプ

プラモで持ってるやつだ!!

ちょうど保科副隊長、ミナ隊長の中間くらいの獲物って感じですね

武器やスーツ同様、怪獣が素材

中でも強力な個体がベース

怪獣の能力発生器官を内蔵し、"衝撃波を出す能力"を再現しているとの事

もし怪獣8号が同じようにバラされた場合

雷撃を放つ装備となるのかね

キコルを軸に余獣退治は好転

際しキコルは、レノに狙撃支援を要請

前は完璧であろうとし、全て単騎で仕留めようとした彼女の変化ですかね

そしてレノの腕を認めた

レノもとんでもねえ逸材やんけ!!

カフカ、"部分変身"を久々に使用

前にキコルと初めて会った時、部分的に変身して強いふりをしてみせました

あの応用で隊員を救う場面も

しかし副隊長・先輩、キコルやレノに感動

この部隊はスゴい

今回は黙ってみていられるんでしょうか

でも9号の姿が見えませんし…?

敵の狙いは「糧とする」事

怪獣9号は、人を食って擬態可能に

同様に強者を食おうと参戦したか

もし保科副隊長が食われれば、彼の剣技が敵の手に回ってしまうという事?

人は怪獣をバラして武器

怪獣は人を食って糧とする

ある意味やり返されてる…?

冒頭 立川基地襲撃

深夜、怪獣8号について考えていた保科副隊長

そして彼の信頼に応えたいと決意したカフカ

そんな因果な二人の頭上に、まるで星でも降ってきたかのように怪獣集団が到来!!

カフカ曰く本来なら群れない翼竜タイプ

こうした異変に防衛隊も備え始めている

でも敵の攻勢があまりに早いですね

敵は全てが本獣クラス!!

敵の狙いは明らかに基地そのもの

知性があるからこそか

かつ彼らを統率する、桁外れの個体がいる事も推測できる状況

しかもミナ不在

この状況で落ち着いてる皆は大したもの

傍からみて最悪ですわ

その「別格」と交戦する保科

キャスト欄では怪獣10号

本来番号がつくのは、数年に一度単位らしい

しかし劇中は8~10と一挙に出現

カフカを怪獣化させたヤツは、この状況を見越していたんでしょうか?

それともあれが呼び水だったのかね

10号は保科得意の小型~中型クラス

とはいえ被害を防ぐために演習エリアに移動

ホント気遣いの鬼

また8号相手で反省した事から、以降は最初からトップギアでかかったようです

8号戦が良い戦訓となったか

怪獣10号は戦闘マニア

戦いを楽しむ為に戦う

かつ相手を喰って糧にしたい

これは9号のように、文字通り喰って吸収するのが狙いでしょうか

9号は人を喰って姿をコピー

その後車を運転

10号の言動からして、喰った者の技能・能力を再現できる示唆だったのかね

能力という事は記憶も?

翼竜型相手に苦戦する第三部隊

何せ敵は全て本獣クラス、先の大掛かりな討伐戦で倒した奴に比肩するって事?

幸いカフカの知識から背部が弱点周知されたものの

敵は互いの背中をカバー

このやりくち、怪獣9号の仕業なんでしょうか

アオイ&ハルイチも連携

入学試験時、突出した逸材だと言われていた二人は今回も連携

イハルもレノとコンビになってますし

いいライバルになってます

しかし敵に連携され大苦戦!!

在り得ない事態に対応し続けなければならない

ハードルの高い状況が続きますな

余獣への苦戦を一撃で変えたキコル

キコル『難を挙げるなら……

 無骨すぎて私に似あわないことかしら♪

略・レノ『何が"私に似あわない"だよ……!!

『アグレッシブで高圧的なお前の性格に!! ぴったり合ってるっての!!

無論、斧なので攻撃範囲が限られるものの

その点をカバーできるレノが良いコンビ

ただますますイハルが心配

先日、レノに先を越されて焦ってたイハル

今回「あのキコル」に認められたレノに、どれだけショックを受けたのか

闇落ちしそうな心配さえありますね

怪獣8号に好意的でしたし

駆けつけた先輩たち

非番の小隊長格も続々参戦して反転攻勢

これが第三部隊かとカフカ感動へ

中には輸送機を使ったのか、空挺で参戦した部隊さえありました

もう完全に制空権をとった証か

保科副隊長を見極めた怪獣10号

怪獣10号『(甲殻の隙間を正確に斬り裂いてくる……)』

『(こいつはつまらん)』

『(そんな小手先、狙いが解かれば簡単に……、対処できる!!)』

『……………ン?

保科副隊長の見せ場は、その「真っ当な戦術」を陽動として使った事

本当は甲殻ごと斬り裂ける

しかし出来ないフリをして油断を誘った

仕上げに、前回カフカをビビらせた「六式」を披露して勝利したかに見えました

怪獣10号『拮抗!!

対する10号は大喜び!!

当初、本当は甲殻を斬れると知って「これなら拮抗してる」と大喜び

が、冗談じゃない保科の方が上だ

見せつけるような決着!!

見せ方が最高でしたね

ところが事態はこれで終わらず

怪獣10号は巨大化、フォルティチュード9と8号に迫る数値で次回に続く

普通巨大化は苦し紛れであるも

本作はちゃんと能力向上

何よりヤバいのは、大型狩りはミナ担当なのに彼女が不在なことか

また怪獣9号の姿がないのも不気味

人を喰い、適合まで間があるとの事

同格? 配下? 無関係?

10号もいっさい9号について言及せず

9号も何も言ってませんでした

どんな関係なんでしょ

同じ組織の同格か、はたまた彼も9号が仕組んだものなのか

敵の全容がさっぱり見えませんね

次回、第10話

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怪獣8号 感想

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怪獣8号 第2話「怪獣を倒す怪獣」
怪獣8号 第3話「リベンジマッチ」
怪獣8号 第4話「フォルティチュード9.8」
怪獣8号 第5話「入隊!」
怪獣8号 第6話「夜明けの相模原討伐作戦」
怪獣8号 第7話「怪獣9号」
怪獣8号 第8話「防衛隊へようこそ」
怪獣8号 第9話「立川基地襲撃」

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