魔法科高校の劣等生 3期 第10話 感想[水波と光宣]久々の総力戦!! ネタバレ 第3シーズン

2024年6月15日

魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第10話「古都内乱編II」感想

公式あらすじより引用

九島烈から周公瑾捕縛の協力を取りつけるため、達也と深雪、水波は九島家の本拠地である奈良を訪れる。九島烈は達也の申し出を快諾すると、孫の光宣を紹介。光宣は達也の一年後輩で、身体は弱いものの強力な魔法力を備えているという。食事の席で達也たちが伝統派の術者を探していると聞いた光宣は、自分から協力したいと申し出る。翌日、光宣の案内で奈良にある伝統派の拠点を回っていた達也たちは、奈良公園で伝統派の襲撃を受ける。

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九島老の孫・九島光宣との出会い、達也が追う「周」の実力!!

魔法科高校の劣等生 3期 第10話 感想

先々代会長の実家 七草家の暗部・名倉氏vs周!!

結果は周の圧勝

しかし名倉氏も、お兄様の実家・四葉の暗部筆頭・黒羽貢より強かったとの事

周は名家クラスと戦える実力者か

また、九島老がパラサイドールなんて作ってでも守りたかった孫・光宣も参戦

その実力は、アメリカの戦略級であるリーナをも一部凌駕との事

どうもその代価か病弱であるらしいも

さすが九島老の秘蔵っ子

光宣と、深雪の護衛兼メイドの水波は

どうもお互いに一目ぼれしたらしい

咲いてしまった恋の花!!

光宣は見た目、年上っぽいものの

病弱ゆえか言動は小動物っぽいのがギャップ

かなり控えめな人柄なのね

実際達也より年下、九校戦の活躍を見てすっかり感服してしまってるそうな

作中トップクラスの血筋でしょうに

随分と腰の低い青年ですね

達也たちは奈良の敵拠点に向かうも

敵に察知されてしまい、拠点を引き払われたと考え奈良探索は中断となりました

際し襲撃に遭うも光宣が殲滅

彼は体調に波がある

好調時なら作中トップクラスなんですね

加えて九島家らは伝統派と長年敵対、彼らとの戦い方を知っていたのでしょうか

光宣は病弱であまり登校できない

そのぶん家で祖父の仕事を手伝ってるとの事

その点はちょっと達也さんに似てますね

さすがですお兄様!!

東京でも襲撃、迎撃した幹比古の焦り

実際に迎撃し、敵がプロだと理解

愛する美月が心配になり、らしくない勢いで達也に食ってかかりました

いったい何が起こっているんだ

あの控えめな幹比古にここまで迫らせるとは

愛、愛ですよォミッキー

達也、多少の情報共有をした結果

今回の論文コンペは京都

本拠地も京都

そこで風紀委員権限を乱用し、達也の仕事へ協力したいと幹比古は提案

あの真面目なミッキーがねェ

エリカとレオも参戦

久々の達也組オールスター戦ですね!!

いやホント久々だ!!

レオ、二期では重傷を負って戦列を離れてましたし

冒頭 奈良県・九島邸

九島烈『本来であれば……、私は君の前には顔を出せた義理ではないのだが……

『君の方から会いたいと言ってくれた

 嬉しく思う

このままでは若い魔法師の兵器利用が加速する

孫の光宣が危険だと

そこで孫を守るため、魔法師に代わる戦力パラサイトドールを開発させたのが九校戦編

その実戦テストに達也を標的にした

顔を出せた義理ではないとはその件か

対「伝統派」に力を借りたい

九島以下、九の家系は伝統派と戦ってきたとか

現代魔法以前の古い魔法の派閥か

現代魔法を推進する九島は彼らを押さえておきたいってところなんですかね

藤林さんとかまさに現代的ですし

十氏族を縛るルール

その一つが十氏族同士の協力の基本禁止

協力する場合、十氏族会議を通して行うものとするルール

バランスを考えての事か

色々強すぎるから妥当

進歩を阻みそうにも聞こえますが

十氏族同士、切磋琢磨し進歩して補ってるのか

そこで「個人の依頼」として処理

真夜が今回、四葉当主としての「命令」の形を取らなかったのもその一環?

とまれ暗黙のルールの穴

敢えて塞がない

だからこそ今回みたいな事態に対応できるわけですし

やりすぎるとアレなんでしょうが

九島烈の秘蔵っ子、孫の光宣

めっちゃキラキラしてる…!!

オープニングでドヤ顔バック大爆発の人

なので自信家タイプかと思ったら、意外にオクユカシイ人でちょっと意外です

ある種古都の人らしいというべきなのか

対外的な部分がしっかりしてる!!

光宣と出会い、すっかり調子を崩す水波

普段あまり笑ったりしない冷静な子

しかし赤面しっぱなしでした

ヒトメボレ!!

惚れたが負けルールによれば敗者じゃけえ

もちろん見せつける深雪

深雪さん絶好調で何より

これを「兄妹仲」で済ます光宣=サンもなかなかのキヅカイ

ウカツなことは言わない

深雪サンに切腹させられかねない!!

病弱なれども卓抜した天才

祖父の九島烈は日本魔法界最高峰

その孫だからか才能も別格

両手にCAD、手持ち術が多すぎてこれくらいないとフル活用できないそうな

術数が極端に少ないお兄様と対照的ですね

余談ですがお兄様は

達也は分解・再構築だけに特化

また鍛え上げた身体が武器

その点、光宣は達也と対となるキャラクターにあたるという事でしょうか

一条君も登場当初はそんな感じでしたが

お兄様の新技術も"普及"

九校戦前に開発していたCADの直接制御

考えるだけでCADを操る技術

これを光宣は身に着けており、二つもあるCADも自在に扱えると感謝

すいません開発者はそこの御曹司なんです

達也さん隠してるから言わないですけれど

光宣の案内で「伝統派」拠点へ

九島は長らく戦っている為、拠点も把握

しかし敵もそれを知っていたのか、拠点を引き払って迎撃に出てきました

長年の拠点を放棄するほどの危機感とは

本格的な対決を期してるのかね

襲撃者はお兄様、光宣が迎撃

もちろん深雪も迎撃、光宣が見惚れる

やはり肝は光宣の強さ

彼の扱う幻覚系魔法は、アメリカの"戦略級"魔法師リーナをも凌ぐと言わしめました

国家戦略を左右するレベルと比肩

そら爺さんが心配したのも納得

国が横やり入れて無茶させそうですものね

東京では美月が敵の標的に

が、幹比古が人知れず撃退

この事件が彼に危機感を募らせ、叩くべく京都行に同行すると言い始める程

愛、愛だよォミッキー

そもそも達也にも恩がある

彼は一期では劣等生の二科生

入学前の事件で、自信と能力を失ってました

しかし達也が協力した事で回復

今や堂々たるエリート

しかしその恩さえ、美月の危機となれば霞んでしまうほどパニックに

文字通り達也に掴みかかって「何が起きてる」と迫った

幼馴染のエリカも嬉しいでしょうな

知れば散々からかいそう

一方、先々代生徒会長実家は

前生徒会長の七草家

彼らは周との繋がりを勘繰られる前に、周を消そうと暗部・名倉を派遣

返り討ちにあってしまいます

作中トップクラスの使い手らしい人が……

普段は真由美元会長の護衛担当

彼の死となると悲しむでしょうね……

次回、第11話「古都内乱編III」

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